JP2011525992A - 内蔵されたメディアプレーヤを有する移動無線装置 - Google Patents
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Abstract
移動無線装置はメディアプレーヤを内蔵しており、メディアプレーヤとサードパーティ・アプリケーションとを統合することで前記メディアプレーヤの機能が拡張されており、サードパーティ・アプリケーションは無制限の音楽サブスクリプション・サービスを支える。従って、本発明は、ミュージックステーションメディアプレーヤのような、無制限の音楽サブスクリプション・サービスへのアクセスを提供できるサードパーティアプリケーションを、内蔵されたメディアプレーヤと一体化させることが移動無線装置において可能であるという見識に基づくものである。該装置は、内蔵のメディアプレーヤの機能が拡張されたように作用するが、内蔵されたメディアプレーヤが無制限の音楽サブスクリプション・サービスを提供できるようにメディアプレーヤプログラムを書きなおすために必要な大規模な改造を必要としない。
【選択図】 図1
【選択図】 図1
Description
本発明は内蔵されたメディアプレーヤを持つ移動無線装置に関する。「移動無線装置」とは、片方向又は両方向の無線通信機能を持つ如何なる携帯用の移動装置であり、携帯電話、スマートフォーン、通信機、及び類似の用途に用いられる装置を非限定的に含む。「移動無線装置」は如何なる無線ネットワーク(例:GSM,UMTS,CDMA,WCDMA移動無線、ブルートゥース、IrDAなど)において如何なる方式でも通信できる装置を含む。「メディアプレーヤ」とは、装置にデジタル音楽、画像、動画及び他のメディアを保存、整理、そして再生できるようにするアプリケーションである。メディアプレーヤが移動無線装置に最初から入っている(即ち、装置の製造者によって装置に導入又はデザインされる)場合は、そのメディアプレーヤは「内蔵」されているという。
MP3形式の形態消費家電製品やアップルのiPodのようなデジタルオーディオプレーヤは非常に人気が高い。しかし、このような装置の現世代は無線接続機能がない。それは、これらの装置には新たな音楽を閲覧又は発見し、それらの曲を直接プレーヤにダウンロードできるメカニズムがないことを意味する。
代わりに、曲は典型的にCDからデスクトップコンピュータにコピーされ、又はアップルのiTunes(登録商標)のようなオンラインミュージックストアから購入される。デジタルオーディオプレーヤはデスクトップコンピュータにケーブルを介して接続され、それから曲がコンピュータからデジタルオオーディオプレーヤにダウンロードされる。
このモデルの欠点に関しては、長年にわたって指摘があった。ユーザからの観点では、より広い無線ネットワーク(例えば3G)において曲を直接ダウンロードできればより使いやすくなる。したがって、携帯電話はデジタルオーディオプレーヤとして自然に使用できる装置として多くの人に考えられた。また、長年にわたってほぼ全ての携帯電話はデジタル音楽を保存、整理そして再生できるメディアプレーヤを何らかの形で備えていた。しかし、これらの装置にデジタル曲を移すプロセスは不便で遅いものであった。典型的にはデスクトップコンピュータが携帯電話を認識し通信できるように特別なソフトウェアをコンピュータにダウンロードし、コンピュータから携帯電話にUSBケーブルを用いて音楽ファイルを転送できるようにする特別なソフトウェアをインストールする必要がある。ソフトウェアがインストールされるとユーザはパソコンから携帯電話に曲を転送できる。
携帯電話はモデルによって必要条件が異なる。ネットワークオペレータも夫々異なる条件を必要とし得る。このように、とても複雑で煩わしい状況であり、曲を携帯電話に移すための簡単で評判のいいメカニズムはまだ存在しない。
この問題を解決するために最近行われたものとしては、Omnifone(有)のMusicStationfjがある。MusicStationメディアプレーヤは、幅広いモデルの携帯電話にインストールされ、作動できる。そして、遠隔サーバに保存された7百万曲のライブラリを閲覧でき、曲を携帯電話に直接無線でダウンロードできるようになる。高度なDRMにより、MusicStationメディアプレーヤは「All You Can Eat」と呼ばれる無制限音楽サブスクリプションサービスを提供できる。ユーザは月々の定額料金又は最初の購入価格の一部で、好きなだけ音楽をダウンロードできる。ダウンロードした曲は電話において整理及び管理できる。より詳しくは、引用によって本出願に組み込まれるWO2007/129081を参照。
同様に引用によって組み込まれるWO2006/061595も参照される。この文献はMusicStationメディアプレーヤが所定の携帯電話において最適に作動するように、該携帯電話の性能や機能を考慮して自動的に適応する機構を記載している。
ほぼ全ての携帯電話は、予めインストールされている内蔵されたメディアプレーヤを持っており、この内蔵されたメディアプレーヤとともにMusicStationの適切なバージョンのメディアプレーヤが通常インストールされる。このような携帯電話には、接続されたパソコンからアップロードされた曲の保存、再生及び整理に限定された、内蔵の元プレーヤと、無線で無制限の曲のダウンロードできる機能を含むより多くの機能を提供するMusicStationメディアプレーヤとの2つの異なるメディアプレーヤが存在する。しかし、2つのメディアプレーヤがあり、夫々異なる順序で操作され異なる機能を提供するため、消費者を混乱させ得る。また、装置メモリの非効率的な使用であり得る。
本発明では、移動無線装置はその中に内蔵されたメディアプレーヤを含んでおり、該メディアプレーヤの機能は、サードパーティ・アプリケーションを該メディアプレーヤと統合させることで拡張されており、該サードパーティ・アプリケーションは無制限の音楽サブスクリプション・サービスを提供することで該内蔵されたメディアプレーヤの性能を拡張させる。
したがって、本発明は、MusicStationメディアプレーヤのような無制限の音楽サブスクリプションのアクセスを提供できるサードパーティ・アプリケーションが、携帯電話に内蔵されたメディアプレーヤと統合できるという洞察に基づくものである。該装置は、メディアプレーヤ自体が無制限の音楽サブスクリプション・サービスを提供できるようにメディアプレーヤの機能を拡張させたように作動するが、内蔵されたメディアプレーヤのプログラムを書きなおすために必要な大規模な改造を必要としない。
上記のものはコミュニティ、アラカルト音楽、サブスクリプション・ベースの音楽、及び他のメディア種類のアラカルト及びサブスクリプション・ベースのアクセスのために拡張され得る。
好ましい実施の特徴は次のようなものを含む:
サードパーティ・アプリケーション及び内蔵されたメディアプレーヤがお互いにシームレスに統合され、これらはユーザにとっては1つのアプリケーションとして認識される。例えば、サードパーティ・アプリケーションは内蔵されたメディアプレーヤのサードパーティ・アプリケーションのユーザインタフェース(UI)をまねることができる。つまり、内蔵されたメディアプレーヤのUIと異なるUIを表示しない。サードパーティ・アプリケーションは、無制限のメディア閲覧、無制限のメディアダウンロード、他のユーザとのプレーリスト共有、他のユーザとの曲共有、及び友達のネットワークを作るためにユーザを表すプロファイルの登録の中から1つ以上を提供する。したがって、該装置はこれらの高度な機能を提供するように素早く強化でき、これらの機能を提供できるように内蔵されたメディアプレーヤを再設計することを必要としない。
サードパーティ・アプリケーション及び内蔵されたメディアプレーヤがお互いにシームレスに統合され、これらはユーザにとっては1つのアプリケーションとして認識される。例えば、サードパーティ・アプリケーションは内蔵されたメディアプレーヤのサードパーティ・アプリケーションのユーザインタフェース(UI)をまねることができる。つまり、内蔵されたメディアプレーヤのUIと異なるUIを表示しない。サードパーティ・アプリケーションは、無制限のメディア閲覧、無制限のメディアダウンロード、他のユーザとのプレーリスト共有、他のユーザとの曲共有、及び友達のネットワークを作るためにユーザを表すプロファイルの登録の中から1つ以上を提供する。したがって、該装置はこれらの高度な機能を提供するように素早く強化でき、これらの機能を提供できるように内蔵されたメディアプレーヤを再設計することを必要としない。
該サードパーティ・アプリケーションはJ2MEプラグイン又は携帯電話で支持されるソフトウェア言語であり、前記内蔵されたメディアプレーヤは、前記サードパーティ・アプリケーションとのシームレス統合を可能とするフックを含み、それによって前記サードパーティ・アプリケーションとの統合のために前記内蔵されたメディアプレーヤのコードに実質的な変更を必要としない。
また、サードパーティ・アプリケーションは製造者によって“署名”されており、それによって署名されていないサードパーティ・アプリケーションより早く認識され、そのオペレーティング・システムは署名されていないサードパーティ・アプリケーションより早くて安定した動作を持ち、ユーザによる許可を必要としない動作を可能とする。
該サードパーティ・アプリケーションは、特定の移動無線装置のために実質的に自動的にカスタマイズされている。これは、引用によって組み込まれたWO2006/061595に記載された技術によって行われ得る。
内蔵されたメディアプレーヤの音楽に関するメインメニューは、選択されると該サードパーティ・アプリケーションを開く項目を含む。該項目を選択するとメニューリストが表示されるようになり、前記メニューリストは、検索機能、ニュース、発見/閲覧機能、友達/コミュニティ機能、ダウンロード機能の1つ以上に実質的に対応する項目を含む。
該サードパーティ・アプリケーションは、メディア/内容のアクセス制御、測定及び無制限の音楽サブスクリプション・サービスの使用を支持する、DRMのような制御機構を提供する。曲のダウンロードは測定される必要がなく、請求システムに送信される必要もない。したがって、例えば、無制限の音楽サービスの価格は装置販売価格又は月々の定額に含まれ、実際の使用量の測定や、音楽/メディアダウンロードのインフラと請求のインフラとの統合の提供が必要でなくなる。
サードパーティ・アプリケーションはユーザの電話または装置に保存されたアドレス帳データと通信でき、それによって楽曲の傾聴及び/又はダウンロードへの招待を送ることを可能にする。また、サードパーティ・アプリケーションは、ネットワークを効果的に利用するための、メディア資産及びデジタルコンテンツの待ち行列をダウンロードするダウンロードの待ち行列機構を提供する。
該装置は1つ以上のプレーリストを、その後の1人以上の他のユーザによる検索のために1つ以上の遠隔サーバに送信する。1つまたは複数のプレーリストは、統計的情報、再生の評価指標(playing metrics)、メディア推薦エンジン、メディアチャートの説明情報、または如何なる他の情報の中の1つ以上を用いて自動的に生成される。プレーリストが移動無線装置において受信されると、該プレーリストは前記プレーリストに特定されたメディアファイルのダウンロードを自動的に引き起こすために使われる。プレーリストに特定されたメディアファイルは、1つ以上の遠隔サーバから、該プレーリストを受信した移動無線装置に転送され得る。
サードパーティ・アプリケーションは音楽、音、イメージ、ビデオの中の1つ以上に対応できる。
該装置は、サードパーティ・アプリケーションがユーザの電話または装置に保存されたアドレス帳データと、又はサーバに保存された友達や連作先と通信し、楽曲の傾聴及び/又はダウンロードの招待を送ることを可能にする。
サードパーティ・アプリケーションは製造者によって署名されており、それによって署名されていないサードパーティ・アプリケーションより早く認識され、より早く安定した動作を持つ。
該装置のサードパーティ・アプリケーションは製造者によって署名されており、より多くの安全アクセスが提供され、他では不可能である、又はユーザ許可が必要な機能及び機構を実行及びアクセスできる。
図1は、本願の好ましい実施形態であるサンプル実施を実行する、ユーザによって使用中の携帯電話を示している。本発明はこの好ましい実施形態を引用して説明される。本発明のある実施形態は、ここに説明された全ての機能が組み込まれる必要はないが、次のような機能を含む:
−内蔵されたメディアプレーヤをほぼ又は全然変更せずに実行される。
−内蔵されたメディアプレーヤの外観と雰囲気で提供される。
−内蔵されたメディアプレーヤの性能を拡張又は改善。
−内蔵されたメディアプレーヤをほぼ又は全然変更せずに実行される。
−内蔵されたメディアプレーヤの外観と雰囲気で提供される。
−内蔵されたメディアプレーヤの性能を拡張又は改善。
更に、例示的な実施形態に示された次のような1つ以上の機能又は技術的に同等な機能を含み得る:
−統合された無制限の音楽サブスクリプション・サービス(“All−You−Can−Eat”−AYCE)及び関連するコミュニティ特性を提供するために本来又は内蔵のメディアプレーヤ環境を拡張する、速い1段階実施。
−J2MEや他のソフトウェア・アプリケーションを内蔵されたメディアプレーヤにきれいに追加できる方法を用いる。
−オムニフォーンのMusicStation Max back end無制限音楽サブスクリプション・サービスのインフラ(参照によって組み込まれたWO2007/129081を参照)を利用。
−統合された無制限の音楽サブスクリプション・サービス(“All−You−Can−Eat”−AYCE)及び関連するコミュニティ特性を提供するために本来又は内蔵のメディアプレーヤ環境を拡張する、速い1段階実施。
−J2MEや他のソフトウェア・アプリケーションを内蔵されたメディアプレーヤにきれいに追加できる方法を用いる。
−オムニフォーンのMusicStation Max back end無制限音楽サブスクリプション・サービスのインフラ(参照によって組み込まれたWO2007/129081を参照)を利用。
図2は「新たに入手する:無制限カタログにアクセス」機能を紹介する。これは次のようなものを含む:
−莫大な曲のカタログへのフールアクセス。
−検索、新たなアーティスト、新たなアルバム、新たな曲、新たなプレーリスト、最新のチャートでカタログをナビゲートする。
−ダウンロードマネージャにおいて、ダウンロードする各曲、アルバム全体、又はプレーリスト全体を選択。
−莫大な曲のカタログへのフールアクセス。
−検索、新たなアーティスト、新たなアルバム、新たな曲、新たなプレーリスト、最新のチャートでカタログをナビゲートする。
−ダウンロードマネージャにおいて、ダウンロードする各曲、アルバム全体、又はプレーリスト全体を選択。
図2では、ユーザはメインメニューをナビゲートし、「New Albums(新たなアルバム)」機能を選択している。
図3は、図2から続いている。図3では、ユーザは「Recommended Albums(お勧めのアルバム)」、続いて「Album:Spirit(アルバム:スピリット)」を選択し、次にユーザはアルバムがダウンロードされることが見られるようになる。
図4は「コミュニティ:友達を作る、音楽をシェアする」機能を紹介する。これは次のようなものを含む:
−内蔵のメディアプレーヤをコミュニティ機能に対応できる音楽アプリケーションに変える。
−新たな友達を探す;曲、アルバム、アーティスト及びプレーリストを既に存在する友達と共有(シェア)する。
−共有又はお勧めのプレーリストにアクセスする。
−内蔵のメディアプレーヤをコミュニティ機能に対応できる音楽アプリケーションに変える。
−新たな友達を探す;曲、アルバム、アーティスト及びプレーリストを既に存在する友達と共有(シェア)する。
−共有又はお勧めのプレーリストにアクセスする。
図4では、ユーザはメインメニューにおいて「My Friends(私の友達)」を選択し、続いて「Friend Detail(友達の詳細)」、「Shared Playlists(共有のプレーリスト)」を順番に選択し、次にユーザはプレーリストがダウンロードされることを見られるようになる。
図5から18は「Max App:Community」の機能を示している。
図5は「Community(コミュニティ)」アプリケーション(メニュー)にアクセスすることを示している。ユーザは本来のメディアプレーヤのメインメニューから音楽プレーヤのメインメニューまでナビゲートし、次に音楽プレーヤのメインメニュー内、最終的には「コミュニティ」のメインメニューまでナビゲートする。
図6は「My Profile(私のプロファイル):Setting your ID(ID設定)」機能を示している。ユーザは「コミュニティ」の「メインメニュー」から「コミュニティ」の「私のプロファイル」メニューにナビゲートし、「コミュニティ」の「ID設定」メニューへ、そして最終的に「コミュニティ」の私のプロファイル」メニューにナビゲートする。
図7は「My Profile(私のプロファイル)−Setting your member image(メンバ写真設定)」を示している。ユーザは「コミュニティ」の「My profile(私のプロファイル)」メニューから「Community(コミュニティ)」の「Member image Select(メンバ写真選択)」メニューにナビゲートし、次に「Community(コミュニティ)」の「Member image select(メンバ写真選択)」メニュー内を、最終的には「Community(コミュニティ)」の「My profile(私のプロファイル)」メニューにナビゲートする。
図8は「My Profile(私のプロファイル)−Setting your catchphrase(キャッチフレーズ設定)」を示している。ユーザは「コミュニティ」のメインメニューから、「Community(コミュニティ)」の「My profile(私のプロファイル)」メニューに、そして「Community(コミュニティ)」の「Setting your catchphrase(キャッチフレーズ設定)」にナビゲートし、最終的には「Community(コミュニティ)」の「My profile(私のプロファイル)」メニューにナビゲートする。
図9は「My Profile(私のプロファイル)−Controlling whether your profile is shown to other users(他のユーザに対するプロファイル公開又は非公開の設定)」を示している。ユーザは「Community(コミュニティ)」のメインメニューから「コミュニティ」の「Show profile(プロファイルを公開)=yes(はい)」のページに、そして最終的に「コミュニティ」の「Show profile(プロファイルを公開)=no(いいえ)」のページへナビゲートする。
図10は「My Profile(私のプロファイル)−Controlling whether your top tracks are shown to other users(他のユーザに自分のトップ曲を公開又は非公開の設定)」を示している。ユーザは「コミュニティ」のメインメニューからコミュニティの「Show top tracks(トップ曲を公開する)=Yes(はい)」のページに、そして最終的には「コミュニティ」の「Show top tracks(トップ曲を公開する)=no(いいえ)」にナビゲートする。
図11aは「Inbox(受信)−Accessing recommendations from friends(artists,album,tracks and playlist)(友達からのお勧めにアクセス(アーティスト、アルバム、曲及びプレーリスト))」を示している。ユーザはコミュニティのメインメニューから「コミュニティ」の「トップ曲を公開=はい」のページにナビゲートし、「コミュニティ」の「トップ曲を公開=はい」のページにナビゲートし続ける。
図11b(図11aから続く)は、「Inbox(受信)−Accessing recommendations from friends(artists,album,tracks and playlist)(友達からのお勧めにアクセス(アーティスト、アルバム、曲及びプレーリスト))」を示している。ユーザは「コミュニティ」の「Recommendation Info(お勧め情報)」に、そして「コミュニティ」の「Inbox(受信)−Recommended(お勧め)」に進み、最終的に「コミュニティ」において曲がダウンロードされることがユーザに表示される。
図12は「Inbox(受信)−Reading news(ニュース(ユーザの音楽の好みを用いて選別された記事)を読む)」を示している。ユーサは「コミュニティ」のメインメニューから「コミュニティ」の「Inbox(受信)」メニューに、そして「コミュニティ」の「News list(ニュースリスト)」メニューにナビゲートし、最終的に「コミュニティ」の「News Article(ニュース記事)」に到達する。
図13は「Inbox(受信)−Approving request from other to be your friend(友達追加要請を承諾−承諾、拒絶、ブロック、及び不正使用の報告を含む)」を示している。ユーザは「コミュニティ」のメインメニューから「コミュニティ」の「Inbox(受信)」にナビゲートし、次に「コミュニティ」の「友達要請」メニューに移り、最終的に「コミュニティ」の「承諾を友達に送信」画面に到達する。
図13は「Inbox(受信)−Approving request from other to be your friend(友達追加要請を承諾−承諾、拒絶、ブロック、及び不正使用の報告を含む)」を示している。ユーザは「コミュニティ」のメインメニューから「コミュニティ」の「Inbox(受信)」にナビゲートし、次に「コミュニティ」の「友達要請」メニューに移り、最終的に「コミュニティ」の「承諾を友達に送信」画面に到達する。
図14a、14b及び14cは「My friends(私の友達)−Listening to your friends favorite music(友達の好きな音楽を聴く(共有のプレーリスト、トップアーティスト、トップアルバム及びトップ曲))」を示している。図14aでは、ユーザは「コミュニティ」のメインメニューから「コミュニティ」の「My Friends(私の友達)」メニューにナビゲートする。
図14aから続く図14bでは、ユーザは図14aにおける「コミュニティ」の「My friends(私の友達)」メニューから、任意的に「コミュニティ」の「Friend Options(友達オプション)」メニューに、そして「コミュニティ」の「Friend‘s shared playlists(友達と共有のプレーリスト)」画面にナビゲートできる。
図14aから続く図14cでは、ユーザは図14aにおける「コミュニティ」の「My friends(私の友達)」メニューから、任意的に「コミュニティ」の「Friend Options(友達オプション)」メニューに、そして「コミュニティ」の「Friend’s top artists(友達のトップアーティスト)」画面にナビゲートできる。
図15a、15b及び15cは「My friends(私の友達)−Listening to your friend‘s favorite music(友達の好きな曲を聴く−共有のプレーリスト、トップアーティスト、トップアルバム、及びトップ曲)and meeting their friends(及び友達の友達に会う)」を示している。図15aでは、ユーザは「コミュニティ」のメインメニューから「コミュニティ」の「My friends(私の友達)」メニューに、そして任意的に「コミュニティ」の「Friend Option(友達オプション)」メニュー、それから「コミュニティ」の「Friend’s top albums(友達のトップアルバム)」画面にナビゲートできる。
図15aから続く図15bでは、ユーザは図15aにおける「コミュニティ」の「My friends(私の友達)」メニューから、「コミュニティ」の「Friend Options(友達オプション)」メニューに、そして「コミュニティ」の「Friend‘s Top tracks(友達のトップ曲)」画面に任意的にナビゲートできる。
図15aから続く図15cでは、ユーザは図15aにおける「コミュニティ」の「My friends(私の友達)」メニューから、「コミュニティ」の「Friend Options(友達オプション)」メニューに、そして「コミュニティ」の「Your Friend‘s friends(友達の友達)」画面に任意的にナビゲートできる。
図16a及び16bは「My friends(私の友達)−Listening to your friend‘s favorite music(友達の好きな曲を聴く)and meeting their friends(及び友達の友達に会う)」を示している。図16aは「コミュニティ」のメインメニューを示しており、これからユーザは「コミュニティ」の「Add Friend(友達を追加)」メニュー、そして「コミュニティ」の「Add Purple People(パープルピーブルを追加)」画面、「コミュニティ」の「Friend Request(友達要請)」画面にナビゲートできる。
図16a及び16bは「My friends(私の友達)−Listening to your friend‘s favorite music(友達の好きな曲を聴く)and meeting their friends(及び友達の友達に会う)」を示している。図16aは「コミュニティ」のメインメニューを示しており、これからユーザは「コミュニティ」の「Add Friend(友達を追加)」メニュー、そして「コミュニティ」の「Add Purple People(パープルピーブルを追加)」画面、「コミュニティ」の「Friend Request(友達要請)」画面にナビゲートできる。
図16aから続く図16bでは、ユーザは図16aにおける「コミュニティ」のメインメニューから、「コミュニティ」の「Add Friend (友達を追加)」、「コミュニティ」の「Access Phone Book(電話帳にアクセス)」、及び「コミュニティ」の「Friend Request(友達の要請を送信終了)」画面に任意的にナビゲートできる。
図17a及び17bは「Cool members(クールメンバ)−Find the top Community unlimited members and get member recommendations(コミュニティのトップの無制限メンバを探し、お勧め情報をもらう)」を示している。図17aは「コミュニティ」のメインメニューを示しており、それからユーザは「コミュニティ」の「Cool members(クールメンバ)」メニューに、次に「コミュニティ」の「Top member(トップメンバ)」画面に、そして「コミュニティ」の「Friends request sent(友達要請送信終了)」にナビゲートすることができる。
図17aから続く図17bでは、ユーザは図17aにおける「コミュニティ」のメインメニューから、「コミュニティ」の「Cool members(クールメンバ)」メニューに、次に「コミュニティ」の「Recommended Members(お勧めのメンバ)」画面に、そして「コミュニティ」の「Friend request sent(友達要請送信終了)」に任意的にナビゲートできる。
図18a及び18bは「Shared playlists(共有のプレーリスト)−Find and download shared playlists from top and recommended members(トップのお勧めメンバからプレーリストを探し、ダウンロードする)」を示している。図18aは「コミュニティ」のメインメニューを示しており、これからユーザは「コミュニティ」の「Shared Playlists(共有のプレーリスト)」メニューに、次に「コミュニティ」の「Top playlists(トッププレーリスト)」画面、そして「コミュニティ」のプレーリストがダウンロードされる画面に任意的にナビゲートできる。
図18aから続く図18bでは、ユーザは図18aにおける「コミュニティ」のメインメニューから、「コミュニティ」の「Shared playlists(共有のプレーリスト)」メニューに、次に「コミュニティ」の「Play list recommended(お勧めのプレーリスト)」画面に、そして「コミュニティ」ののプレーリストがダウンロードされる画面に任意的にナビゲートできる。
図19から29は「Max App:“Get New”(新たに入手する)」を示している。
図19は「Get New(新たに入手する)」アプリケーション(メニュー)にアクセスすることを示している。ユーザは本来のメディアプレーヤのメインメニューから音楽プレーヤメインメニューにナビゲートでき、それから音楽プレーヤのメインメニュー内を、そして最終的には「Get New(新たに入手する)」のメインメニューにナビゲートできる。
図20a及び20bは「Artist Search(アーティスト検索)」を示している。図20aでは、ユーザは「Get New(新たに入手する)」のメインメニューから、「Get New(新たに入手する)」の「Search menu(検索メニュー)、「Get New(新たに入手する)」の「Artist search term(アーティスト検索ターム)」画面、そして「Get New(新たに入手する)」の「Artist search results(アーティスト検索結果)」にナビゲートできる。そこからは2つのオプションがある。図20bでは、図20aにおける「Get new(新たに入手する):Artist search results(アーティスト検索結果」画面から、「Get new(新たに入手する):artist album (アーティストアルバム)」リスト、そして「Get new(新たに入手する):artist top tracks(アーティストのトップ曲)」リストへの経路、又は「Get new(新たに入手する):artist album(アーティストアルバム」リスト、「Get new(新たに入手する):album detail(アルバムの詳細)」の画面への経路のいずれかに行けることが理解できる。
図21a及び21bは「Album search(アルバム検索)」を示している。図21aでは、ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから「Get new(新たに入手する):Search(検索)」メニューに進む。図21bは図21aから続いている。「Get new(新たに入手する):Search(検索)」メニューから、ユーザは「Get new(新たに入手する):Album search term(アルバム検索ターム)」に、そして「Get new(新たに入手する):Album search results(アルバム検索結果)」に、続いて「Get new(新たに入手する):Album detail(アルバムの詳細)」にナビゲートする。
図22は「Track search(曲の検索)」を示している。ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから「Get new(新たに入手する):Search(検索)」メニューに、それから「Get new(新たに入手する):Track search term(きょくの検索ターム)」、そして最終的に「Get new(新たに入手する):Track search results(曲検索結果)」画面にナビゲートできる。
図23a及び23bは「Playlist search(プレーリストの検索)」を示している。図23aでは、ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから「Get new(新たに入手する):Searh(検索)」メニューに、そして「Get new(新たに入手する):Playlist search term(プレーリスト検索ターム)」に、その次に「Get new(新たに入手する):Playlist search results(プレーリストサーチ結果)」画面にナビゲートできる。そこからユーザは2つの選択肢がある。図23bに示されているように、ユーザは、図23aの「Get new(新たに入手する):Playlist search results(プレーリスト検索結果)」画面から、「Get new(新たに入手する):Playlist detail(プレーリストの詳細)」、続いて「Get new(新たに入手する):Playlist being downloaded(プレーリストダウンロード中)」画面に、或いは「Get new(新たに入手する):Playlist detail(プレーリストの詳細)」から「Get new(新たに入手する):Track being downloaded(曲をダウンロード中)」にナビゲートすることができる。
図24a及び24bは「New artists(新人アーティスト)」を示している。図24aでは、ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから「Get new(新たに入手する):Top artist(トップアーティスト)」メニューに、そして「Get new(新たに入手する):Artist album list(アーティストアルバムリスト)」に到達する。図24bは図24aから続く。ユーザは図24aにおける「Get new(新たに入手する):Artist album list(アーティストアルバムリスト)」内をナビゲートし、続いて「Get new(新たに入手する):Album detail(アルバムの詳細)」に進み、続いて「Get new(新たに入手する):Track being downloaded(曲をダウンロード中)」の画面に到達する。
図25a及び25bは「New albums(新しいアルバム)」を示している。図25aでは、ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから、「Get new(新たに入手する):New albums(新しいアルバム)」に進み、それから「Get new(新たに入手する):Just released album list(最新アルバムのリスト)」に、そして「Get new(新たに入手する):Album detail(アルバムの詳細)」画面に到達する。図25bは図25aから続いている。ユーザは、図25aの「Get new(新たに入手する):Album detail(アルバムの詳細)」画面から、「Get new(新たに入手する):Album being downloaded(アルバムダウンロード中)」画面に、あるいは「Get new(新たに入手する):Track being downloaded(曲をダウンロード中)」に進む。
図26は「New tracks(新しい曲)」を示している。ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから「Top tracks(トップ曲)」のメニューに、続いて「Track list(曲リスト)」画面に、そして最終的に「Get new(新たに入手する):Track being downloaded(曲をダウンロード中)」にナビゲートすることができる。
図27a及び27bは「New playlist(新しいプレーリスト)」を示している。図27aでは、ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから「Get new(新たに入手する):New playlists(新しいプレーリスト)」メニューに進み、次に「Get new(新たに入手する):Top playlists(トッププレーリスト)」メニューに、そして「Get new(新たに入手する):Playlists detail(プレーリストの詳細)」画面に移動する。図27bは図27aから続いている。図27aの「Get new(新たに入手する):Playlist details(プレーリストの詳細)」から、ユーザは「Get new(新たに入手する):Playlist being downloaded(プレーリストをダウンロード中)」、あるいは「Get new(新たに入手する):Track being downloaded(曲をダウンロード中)」に進む。
図28は「Latest charts(最新チャート)」を示している。ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから「Get new(新たに入手する):Latest charts(最新チャート)」メニューに、そして「Get new(新たに入手する):Pop chart(ポップチャート)」画面に、最終的に「Get new(新たに入手する):Track being downloaded(曲をダウンロード中)」画面にナビゲートできる。
図29は「Downloading(ダウンロード)」を示している。ユーザは「Get new(新たに入手する)」のメインメニューから「Get new(新たに入手する):Downloading(ダウンロード)」メニューに、そして「Get new(新たに入手する):Download cancelled(ダウンロード取り消し)」画面にナビゲートすることができる。
異なる実施形態の画面の流れ及びライフサイクルがこれから続く。これは図30から図79が含む。
図30は「Media Centre Music Menu(メディアセンタ・音楽メニュー)」という名の画面を示している。メディアセンタ・音楽メニューは、J2MEミュージックステーション(MusicStation)のアプリケーションを起動させる“Hook”を持っている。
図31は「Splash Screen(スプラッシュ画面)」という名の画面を示している。スプラッシュ画面は、ミュージックステーションを起動させる際に発生し得る遅延に気付かないようにする。ブランドを表示することはミュージックステーションの起動アプリケーションで行うことができるため、ここでオペレータにブランドを示す必要はない。アプリケーションにブランドを示すために半透明のイメージを矢印で示された場所にロードする機能があっても良い。
図32は「MusicStation Main Menu(MM)(ミュージックステーションメインメニュー)」という名の画面を示している。ミュージックステーションのMMは、無制限音楽の発見、ダウンロード、及びソーシャルネットワーキングの第1入口であり得る。ユーザはこの画面から音楽を検索したり、最新の音楽ニュースを読んだり、音楽を発見したり、新しい友達を作ったり、ダウンロードを管理することができる。Navigation history(ナビゲーション履歴)は、メディアセンタの行動を追跡し、ユーザによるメニュー構造における進み方を記録する。言語に関しては、ユーザがアプリケーションを起動して「Options(オプション)」において言語を明確に指定しなかった場合は、携帯電話の言語を確認し、その言語がミュージックステーションで提供される場合はその確認された言語を使用する。もしその言語が提供されていない場合は、JADからのデフォルトDEF_LANを用いる。その言語パックが提供されない場合は英語にデフォルトされる。メニューの項目は「Resume(再開)」、「Search(検索)」、「Hot news(話題のニュース)」、「Discover(発見)」、「Friends(友達)」、「Downloads(ダウンロード)」、及び「Options(オプション)」を含み得る。
図33は「Technical Registration(技術的登録)」という名の画面を示している。ミュージックステーションのアプリケーションを最初に起動するとき、該アプリケーションはクライアントをサーバに技術的に登録することを試み得る。すると、次の画面が表示される(図34)。
図34は「Exit logic(終了ロジック)」という名の画面を示している。図34は終了時のミュージックステーション・アプリケーションの動作を説明している。「終了を引き起こす」に関しては、この終了ロジックは、
−ユーザによる、メインメニューの「Back(戻る)」の押下、
−ミュージックステーションのヘルパが起動し、待機中のダウンロードを開始し、目に見えないように終了させるようにミュージックステーションに指示、
−赤キーを捕まえる(Catching the red key)、
ことで引き起こされ得る。
−ユーザによる、メインメニューの「Back(戻る)」の押下、
−ミュージックステーションのヘルパが起動し、待機中のダウンロードを開始し、目に見えないように終了させるようにミュージックステーションに指示、
−赤キーを捕まえる(Catching the red key)、
ことで引き起こされ得る。
図34に関するコメント:
−WAIT_EXITアップデート可能なOTA(無線通信)−このロジック中にアプリケーションが起動されると、これにスムーズに対応できる。
−ハイライトされたメニュー項目は、メインメニューに出入りするとき記憶される。音楽を管理するためにユーザがメディアセンタの音楽メニューに出る時(「戻る」またはジョイスティックの左)にミュージックステーションのメインメニューにおいて最後にハイライトされたメニュー項目は、ユーザが再びメインメニューに入る時ハイライトされ、ユーザのナビゲーションの流れに継続性をもたらす。
−WAIT_EXITアップデート可能なOTA(無線通信)−このロジック中にアプリケーションが起動されると、これにスムーズに対応できる。
−ハイライトされたメニュー項目は、メインメニューに出入りするとき記憶される。音楽を管理するためにユーザがメディアセンタの音楽メニューに出る時(「戻る」またはジョイスティックの左)にミュージックステーションのメインメニューにおいて最後にハイライトされたメニュー項目は、ユーザが再びメインメニューに入る時ハイライトされ、ユーザのナビゲーションの流れに継続性をもたらす。
図35は「Main Menu search(メインメニュー検索)」という名の画面を示している。この画面は、「検索」項目がハイライトされた時のミュージックステーションの動作を説明している。検索フィールドに関して:この文字入力検索フィールドの動作は、電話のWAPブラウザのウェブアドレスボックス(WAB)の動作と同じように動作し、装置全体のUIに継続性をもたらす。「検索」がハイライトされると、ボックスはキーパッドによる文字入力が可能になる。フィールドは空であり(前回の入力がない場合)、カーソルはWABの点滅速度と同様な速度で点滅する。ユーザが他の場所をナビゲートすると、入力フィールドは自動的にクリアされない。入力フィールドは、前回の文字又は検索内容を記憶する。“Egg−Timer”に関して:検索中に“Egg−Timer”グラフィックが動画表示され、RSKが“Cancel(取り消し)”に変わる。検索中には、ユーザによる他のナビゲーションやキー入力を行うことはできないが、検索を取り消すことはできる。マルチタップ表示に関して:これは一部のメーカによる電話に含まれたWABに似ており、このフィールドに入力するとマルチタップ表示はどのキーが押下されているかを示す動画を表示する。図示されたマルチタップは逆ハイライトされても良い(例えば、1文字だけをハイライトする)。図35に関するコメント:“c”キーを押下し続けると、全ての検索タームを削除することになる。
図36は「Search results Summary(検索結果の概要)」という名の画面を示している。この画面は、メインメニューで検索をリクエストしてした後の最初の検索結果の様子を説明している。「No Results(結果なし)」に関して:検索から結果が得られない場合はポップアップメッセージが表示される。「OK」を押すとメインメニューに戻り、サーチ項目がハイライトされ、すぐに編集できるようになる。「Screen Summary(画面の概要)」に関して:検索タームからの結果が示される。結果の全体的な数が表示され、次の分類に分かれる:
−アーティスト[総計]
−アルバム[総計]
−曲[総計]。
−アーティスト[総計]
−アルバム[総計]
−曲[総計]。
各分類の最上位の2項目は、その分類の下にリストされる。分類を選択すると、その下にアーティスト結果、アルバム結果又は曲結果がそれぞれ表示される。
図36に関するコメント:検索結果は、表示されている検索タームと検索結果に対する全体的な結果とともにパネルに示される。検索概要パネルは検索結果をアーティスト、アルバム、そして曲の3つの分類に分ける。各分類の結果総数はかっこ内に示される。最上位の2項目は3つの分類の表題の下にそれぞれ表示される。3つの分類のいずれかにおいて検索結果が得られなかった場合は、その項目は表示されない。例えば、曲の検索結果だけが得られた場合は、アーティスト(0)及びアルバム(0)は画面から省略され、曲(x)及び検査結果の最上位の2曲だけが残される。検索結果から結果が得られないという珍しい出来事が発生した場合、用いられた検索タームから結果が得られなかったということがポップアップで説明され、ユーザは検索ハイライト項目に戻され、文字入力を編集できるようになる。「Back(戻る)」を押すことでミュージックステーションのメインメニューに戻ることになり、検索タームがハイライトされ、ユーザによって編集及び調節できるようになる。項目が全て画面に表示できない場合は、スクロールバーが表示される。いずれの分類も、例えば最大50項目の検査結果に限られており、全体的に合計150の結果項目を可能とする。
図37は「Artist Results(アーティスト結果)」という名の画面を示している。この画面は、検索から得られたアーティストのリストを示す画面である「Artist Results」画面の作用を説明する。図37に関するコメント:項目が全て画面に表示できない場合は、スクロールバーが表示される。いずれの分類も、例えば最大50項目の検査結果に限られており、全体的に合計150の結果項目を可能とする。
図38は「Album Results(アルバム結果)」という名の画面を示している。この画面は、検索から得られたアルバムリストを示す画面である「Album Results(アルバム結果)」画面の作用を説明する。図38に関するコメント:項目が全て画面に表示できない場合は、スクロールバーが表示される。いずれの分類も、例えば最大50項目の検査結果に限られており、全体的に合計150の結果項目を可能とする。
図39は「Track Results(曲結果)」という名の画面を示している。この画面は検索から得られた曲リストを示す画面である「Track Results(曲結果)」画面の作用を説明する。ダウンロードのポップアップに関しては、ユーザが「Download」にクリックするとこのポップアップが表示され、曲がダウンロードに追加される。このポップアップは一時的なものであり、時間がたつと消える。図39に関するコメント:項目が全て画面に表示できない場合は、スクロールバーが表示される。いずれの分類も、例えば最大50項目の検査結果に限られており、全体的に合計150の結果項目を可能とする。
図40は「Add to Downloads(ダウンロードに追加)」という名の画面を示している。これは、ユーザが曲の「Download」をクリックした後に、ユーザに表示するための一時的なポップアップである。これは、設定可能である数ミリ秒後に消える。
図41a及び41bは「Artist panel (アーティストのパネル(選択された項目なし))」という名の画面を示している。これらの図面は、選択されたアルバム又は選択された曲(図42を参照)がない状態で開かれたアーティストパネルの作用を説明する。図41aにおける画面概要に関して:アーティストの集合作品、このアーティストを聴くユーザのトップリスト、及び似たアーティストは次の項目内に含まれる。
−「Top Tracks(トップ曲)」(x)−ミュージックステーションユーザが聴いているアーティストのトップ曲をリストする
−「Albums(アルバム)」(x)−アーティストによって発売された全てのアルバムをリストする
−「Who’s listening(聴いているユーザ)」−アーティストを聴いている、ミュージックステーションのトップユーザをリストする(現在聴いているか否か)
−「More like this(似たようなもの)」−現在のアーティストに似たアーティストをリストする。
−「Top Tracks(トップ曲)」(x)−ミュージックステーションユーザが聴いているアーティストのトップ曲をリストする
−「Albums(アルバム)」(x)−アーティストによって発売された全てのアルバムをリストする
−「Who’s listening(聴いているユーザ)」−アーティストを聴いている、ミュージックステーションのトップユーザをリストする(現在聴いているか否か)
−「More like this(似たようなもの)」−現在のアーティストに似たアーティストをリストする。
各分類の最上位の2項目は夫々の分類表題の下にリストされ、ミュージックステーションの内容を素早く閲覧できるようにする。アイコンに関して:これらのアイコンはこれらのオブジェクトのデフォルトアイコンである。「Top Tracks(トップ曲)」に関して:この画面は、アーティストのアルバム/販売物のリストを表示する。また、選択されたアルバムのアルバムパネルを開く。「Who’s listening(聴いているユーザ)」に関して:この画面は、現在のアーティストを聞いた最近のユーザ(例えば10名まで)のリストを示す。また、「Friend(友達)」パネルを開く。「More like this(似たようなもの)」に関して:この画面は、現在のアーティストに似ているアーティスト(例えば10名まで)のリストを示す。また、選択されたアーティストの「Artist Panel(アーティストのパネル)」を開く。「Album Panel(アルバムのパネル)」に関して:この画面は選択されたアルバムの曲を示している。ソフトキーは1つの曲。
図41bは「Softkeys(ソフトキー):Top track、Albums, Who’s listening or More like this(トップ曲、アルバム、聴いているユーザ、または似たようなもの)」を示している。
図41a及び41bに関するコメント:文章が画面の限度を超える場合は、短い間停止してからアーティスト名がスクロールする。選択されたアーティストのイメージは好ましくはアーティストの最新のもの又は編集によって選択されたものである。アーティストの星評価は、そのアーティストのミュージックステーションサービスにおける人気によって生成される。アーティストのジャンルはアーティストの主なジャンルである。「LSK Options」メニューは拡張された機能を可能にする。これは、友達に曲を送ったり、曲をユーザのプロファイルに「My Song(私の曲)」として加える機会を与える。OTAデータ設定は「Buy item(項目を購入)」の表示を「LSK Option」メニューにおいて制御し、ミュージックステーションのアリーナ又はオペレータのポータル曲に反応するリンク(WAPの立ち上げ)を回顧的に追加することを可能にする。
図42a、42b及び42cは「Artist Panel(アーティストのパネル)」という名の画面を示している。これらの図は、選択されたアルバム又は選択された曲(図42を参照)がある状態(即ち、ユーザはアルバム又は曲をクリックして開く)で開かれたアーティストパネルの作用を説明する。選択されたアルバム/曲はパネルの最上に表示される。
図42aのAlbum Panel(アルバムのパネル)に関して:この画面は選択されたアルバムの曲を示している。ソフトキーは1つの曲。図42bの「Download Popups(ダウンロードのポップアップ)」に関して:これらのポップアップは選択された曲の進行又は履歴に依存して表示される様々なメッセージを表している。
図42a、42b、42cに関するコメント;ソフトキーは、「Artist Panel」のアルバム及び曲のソフトキーのようなものである。「LSK Options」メニューは拡張された機能を可能にする。これは、友達に曲を送ったり、曲をユーザのプロファイルに「My Song(私の曲)」として加える機会を与える。OTAデータ設定は「Buy item(項目を購入)」の表示を「LSK Option」メニューにおいて制御し、ミュージックステーションのアリーナ又はオペレータのポータル曲に反応するリンク(WAPの立ち上げ)を回顧的に追加することを可能にする。
図43は「Album Panel(アルバムのパネル)」という名の画面を示している。この図は「Album Panel(アルバムのパネル)」の作用を説明する。「Album Panel(アルバムのパネル)」は、販売されたアルバムに現れる曲を表示する。図43に関するコメント:「Options(オプション)」メニューには、アルバム全体をダウンロードできる追加的なオプションが挿入される。他のオプションは各曲のオプションのようなものである。
図44は「Send To Friend(友達に送る)」という名の画面を示している。この図は「Send To Friend(友達に送る)」の作用を説明する。この画面はユーザの現在の友達を全てリストし、どの友達に曲を送るかを選択させる。「Sending(送る)」のポップアップに関して:ユーザが「Send(送る)」をクリックするとこのポップアップが表示され、選択された友達に曲が送られる。このポップアップは一時的なものであり、数ミリ秒(設定可能)後に消える。図44ではエラー画面が可能である:この画面は「You must create a profile in the Friends menu(友達のメニューにおいてプロファイルを作成してください)」と表示される。これは、まずプロファイルを作成して友達を追加しなければならないからである:前画面に「Dismiss(却下)」を送る前に友達を追加しなければならない。 図44に関するコメント:複数の友達を選択又は除外できる。「Send(送る)」を押すと、送信を確認する一時的ポップアップが表示される。友達が表示されない場合はLSK Sendはグレーになり、不活性になる。
図45は「Main Menu Hot News(メインメニュー話題のニュース)」という名の画面を示している。この画面はミュージックステーションのメインメニューにおける「Hot news(話題のニュース)」の作用を説明する。ナビゲーションハイライトについて:ナビゲーションハイライトのバックグラウンドとなるイメージは動的である。アプリケーションが1つ以上のイメージを持つ場合は、存在するイメージを例えば5秒ごとに回転させる。新しいイメージはOTAダウンロードでき、古いイメージは取り下げられる。
図46a及び46bは「Hot News(話題のニュース)」という名の画面を持つパネルに関する。この画面は、ミュージックステーションのユーザにOTAを介して配達、表示される、編集者によって作成された音楽ニュースを説明する。ニュースは内蔵され、夫々のニュースに関連するアーティスト、アルバム、曲、プレーリスト、WAPリンク及びミュージックステーションのユーザが表示される。図46aのナビゲーションパネルに関して:ナビゲーションパネルのボックスは、現在利用できるニュースの数を示し、ハイライトされたボックスは現在どのニュースが表示されているかを示す。ジョイスティックの左右入力によって、各ニュース項目をスクロールできる。クリックした状態を保持すると、スクロールはリストの端部で停止する。リストの右端又は左端においてクリックすると、反対側の端にある次の項目が選択される。左右のパネルナビゲーションを用いてニュースを見るときは、ニュースの最上部が必ず表示される。画面概要に関して:これらのニュースは選択された注目のリンクを含む:
−Artist(アーティスト):リンクされたアーティストパネルを開く。
−Album(アルバム):選択されたアルバムに関連するアーティストパネルにリンクされたアルバムを開く。
−Track(曲):選択されたアルバムに関連するアーティストパネルにリンクされた曲を開く。
−Playlists(プレーリスト):リンクされたプレーリストのパネルを開く。
−WAP Links:ハンドセットのブラウザにリンクされたURLを開く。
−User(ユーザ):関連するユーザプロファイルパネルにリンクされたユーザを開く。
−Artist(アーティスト):リンクされたアーティストパネルを開く。
−Album(アルバム):選択されたアルバムに関連するアーティストパネルにリンクされたアルバムを開く。
−Track(曲):選択されたアルバムに関連するアーティストパネルにリンクされた曲を開く。
−Playlists(プレーリスト):リンクされたプレーリストのパネルを開く。
−WAP Links:ハンドセットのブラウザにリンクされたURLを開く。
−User(ユーザ):関連するユーザプロファイルパネルにリンクされたユーザを開く。
スクロールバーに関して:スクロールバーは現在のニュースの表示された部分を示す。ジョイスティックを上下に動かすことで、ニュースの文章をスクロールし、その中に含まれるリンクに到達すると1つずつ下線を加えてハイライトする。クリックした状態を保持するとニュースの最上端及び最下端にまでスクロールし、停止する。端部においてスクロール入力しても反対端部には戻らず、入力は無視される。ニュースに入ったときリンクが表示されている場合はそのリンクをハイライトする。
図46a及び46bに関するコメント:ブラウザのWAPリンクを開くことは、製造者の署名を用いてユーザの許可プロンプトを除去する。Hot News(話題のニュース)は、熟練の編集者によって作られ、ニュースで言及された、関連性のある全てのアーティスト、アルバム、曲、プレーリスト、URL、又はユーザプロファイルへのリンクが含まれる。これらの内容はOTAを介してダウンロードされ、毎週アップデートされる。常に最多12項目が保存されている。ニュースは、例えば最大1000文字を含むことができる。中央のソフトキー(MSK)は、リンクが選択/ハイライトされていない場合は無効である。既に読んだニュースは、Hot News(話題のニュース)から出る時(メインメニューに戻る時)に記憶され、次にHot Newsに入る時呼び出される。
図47は「Main Menu Discover(メインメニュー:発見)」という名の画面を示している。この画面は、ミュージックステーションのメインメニューにおける「Discover(発見)」項目を説明する。ナビゲーションハイライトに関して:ナビゲーションハイライトのバックグラウンドになるイメージは静的であるが、OTAを介して取り換えられる。図47に関するコメント:Select MSKを選択、またはジョイスティックの右をクリックすると「Discover(発見)」メニューが開かれる。
図48は「Discover(発見)」という名の画面を持つメニュー画面を示している。この画面は発見メニューの作用及びその画面からアクセスできる機能を説明する。メニューの項目は「Track IDTMChart(曲IDチャート)」、「Latest Charts(最新チャート)」、「Breaking Artists(ブレーク中のアーティスト)」、「Top Artists(トップアーティスト)」、「Top Albums(トップアルバム)」、「Top Tracks(トップ曲)」、及び「Top Playlists(トップのプレーリスト)」である。ナビゲーションハイライトに関して:ナビゲーションハイライトのバックグラウンドになるイメージは静的であるが、OTAを介して取り換えられる。これは、全ての同様なナビゲーションハイライトに対して同じである(メインメニューのHot Newsは除く)。サブタイトルのハイライトに関して:ハイライトされるとサブタイトルはいつも空である。図48に関するコメント:Track IDTM Charts & Breaking Artists以外の全ての項目は、サービスを使用するミュージックステーションユーザの音楽趣向によって決定される、自動的に生成されたセットであり、毎週アップデートされる。
図49は「Track ID Charts(曲IDチャート)」という名の画面を示している。この画面は「Track ID Charts」メニューの作用を説明する。これは、異なる領域においてTrack IDを用いて同定されるトップ曲の一覧をユーザに提供する。
図50は「Track ID Chart(曲IDチャート)」という名の画面を示している。この画面は選択された領域のTrack ID Chartメニューを示す。サブタイトルのハイライトに関して:ハイライトされた曲のアーティストを表す。曲名又はアーティスト名が表示しきれない場合は、ハイライトされたとき自動的にスクロールする。図50に関するコメント:曲は、Track IDサービスにおける順位及び人気を示す数字を曲名の前に付けて表示される。表示された曲は、関連するユーザの国においてその曲が購入可能であることを確かめるために、カタログに対して確認される。確認ができないものはチャートから外され、購入できないものが表示されることははい。したがって、曲に与えられた数字は連続的でなくても良い。「Track ID Chart」は例えば最大40項目を含み得る。
図51は「Chart(チャート)」という名の画面を示している。この画面は「Discover(発見)」におけるチャートのメニュー項目の作用を示す。メニュー項目は「MusicStation(ミュージックステーション)」、「Pop(ポップ)」、「Rock(ロック)」、「Alternative(オルターナティブ)」、「Dance(ダンス)」、「R&B/Rap(R&B/ラップ)」がある。「ハイライトサブタイトル」に関して:サブタイトルは表示されていない。図51に関するコメント:これらはミュージックステーションの領域における曲の再生に基づいて自動生成されており、第一ジャンルによって整理されている。購入可能なチャート、タイトル、イメージの定義、及びどのチャートがリンクされているかは全てOTAを介してアップデートできる。チャートリストは例えば最大40曲を含み得る。ミュージックステーションチャートは主なサービスチャートであり、例えば毎週の人気順位の例えばトップ40曲を含む。
図52は「Chart(チャート)」という名の画面を示している。この画面はチャートの作用を説明する。「ダウンロードポップアップ」に関して:ユーザが「Download」をクリックするとこのポップアップが表示され、曲は「Downloads」に追加される。このポップアップは一時的なものであり、時間がたつと消える。「ハイライトサブタイトル」に関して:これはハイライトされた曲のアーティストを示す。図52に関するコメント:曲は、サービスにおける順位及び人気を示す数字を曲名の前に付けて表示される。チャートは例えば最大40項目を含み得る。チャートは定期的に(例えば、毎週)生成され、ミュージックステーションサービスに存在するセット及びジャンルで整理されたもっとも人気のある曲を表す。現在の音楽傾向の最も最新状況を示すものである。
図53a及び53bは「Breaking Artists(ブレーク中のアーティスト)」という名の画面を示している。この画面は、OTAを介してミュージックステーションのユーザに配達される、編集者によって書かれた人気上昇の新人アーティストに関するニュースを説明する。ブレーク中のアーティストに関するニュースはアーティスト、アルバム、曲、プレーリスト、WAPリンク及び各ニュースに内蔵され、関連性を持つミュージックステーションのユーザへのリンクを含む。ジョイスティックの左右の入力は「Breaking Artist」の各項目を通るようにスクロールする。クリックした状態を保持すると、スクロールはリストの端部で停止する。リストの右端又は左端においてクリックすると、反対側の端にある次の項目が選択される。左右のパネルナビゲーションを用いてブレーク中のアーティストを見るときは、その内容の最上部が必ず表示される。画面概要に関して:これらのブレーク中のアーティストのレビュー/プロファイルは選択された注目のリンクを含む。
−Artist(アーティスト):リンクされたアーティストパネルを開く。
−Album(アルバム):選択されたアルバムに関連するアーティストパネルにリンクされたアルバムを開く。
−Track(曲):選択されたアルバムに関連するアーティストパネルにリンクされた曲を開く。
−Playlists(プレーリスト):リンクされたプレーリストのパネルを開く。
−WAP Links:ハンドセットのブラウザにリンクされたURLを開く。
−User(ユーザ):関連するユーザプロファイルパネルにリンクされたユーザを開く。
−Artist(アーティスト):リンクされたアーティストパネルを開く。
−Album(アルバム):選択されたアルバムに関連するアーティストパネルにリンクされたアルバムを開く。
−Track(曲):選択されたアルバムに関連するアーティストパネルにリンクされた曲を開く。
−Playlists(プレーリスト):リンクされたプレーリストのパネルを開く。
−WAP Links:ハンドセットのブラウザにリンクされたURLを開く。
−User(ユーザ):関連するユーザプロファイルパネルにリンクされたユーザを開く。
図53a及び53bに関するコメント:「Breaking Artist(ブレーク中のアーティスト)」は「Hot News」に似ている。これは編集者によって書かれているが、世界的に又は関連する領域において現在人気のある新人又はブレーク中のアーティストに焦点を合わせたものである。ここに含まれるリンクは典型的にはブレーク中のアーティストに関連するものであるが、そのアーティストに関連する他のアーティスト又は他の種類のリンクでもよい。1回に保存できるブレーク中のアーティストは、例えば12人である。
図54は「Top Artists(トップアーティスト)」という名の画面を示している。この画面は「Top Artists」メニューの項目の作用を説明する。この画面は「Artist Panel」として表示される、アーティストの制御されたセットであり、パネルナビゲーションコントロールの下に表示される。「ハイライトサブタイトル」に関して:ハイライトされたアーティストのジャンルを示す。図54に関するコメント:他の「Top」リストと同様に、この画面はミュージックステーションにおける今まで最も人気のある項目を表している。アーティストのアートワークイメージがあれば表示されるが、なければデフォルトのアルバムイメージが表示される。
図56は「Top Tracks(トップ)」という名の画面を示している。この画面は、ミュージックステーションサービスにおいて今まで最も人気のある曲を表す「Top Track」を説明する。「ダウンロードポップアップ」について:ユーザが「Download」にクリックするとこの画面が表示され、ダウンロードリストに選択された曲が追加される。このポップアップは一時的なものであり、時間がたつと消える。「ハイライトサブタイトル」に関して:ハイライトされた曲のアーティストを示す。また、選択された曲画面を持つ「Artist」パネルも閉められている。図56に関するコメント:他の「Top」リストと同様に、この画面はミュージックステーションにおける今まで最も人気のある項目を表している。
図57は「Top Playlists(トップのプレーリスト)」という名の画面を示している。この画面は、ミュージックステーションサービスにおける、編集者によって作られたトップのプレーリストを説明する。「ハイライトサブタイトル」に関して:これは、ハイライトされたプレーリストの曲の総数を示す。図57に関するコメント:選択されたプレーリストはダウンロードでき、該プレーリストを開くことでユーザのメディアセンタの音楽メニューのプレーリストに保存できる。できればカスタムプレーリストのアイコンが表示されるが、そうでなければデフォルトのプレーリストのアイコンが表示される。
図58は「Playlist Panel」という名の画面を示している。この画面は、ミュージックステーションサービスにおいて編集者によって作られたトップのプレーリストを表すプレーリストの内容を説明する。「ダウンロードポップアップ」に関して:ユーザが「Download」をクリックするとこのポップアップが表示され、ダウンロードリストに選択された曲が追加される。このポップアップは一時的なものである。図58に関するコメント:オプションメニューにおいて「Download playlist(プレーリストをダウンロード)」を選択することで、プレーリストはその全体をM3Uファイルとしてメディアセンタの音楽メニューのユーザによるプレーリストに直接保存できる。
図59は「Main Menu Friends(メインメニュー友達)」という名の画面を示している。この画面は、ミュージックステーションのメインメニューにおける「Friends(友達)」項目の作用を説明する。「ナビハイライト」に関して:「ナビハイライト」の背景にあるイメージは静的であるが、OTAを介して変えることができる。図59に関するコメント:「Select MSK(MSKを選択)」をクリックすること、又はジョイスティックの右をクリックすることで「Friends(友達)」メニューが開くようになる。
図60は「Friends Menu(友達メニュー)」という名の画面を示している。この画面は友達メニューの作用及びそれによってアクセスできる機能を説明する。「ユーザがプロファイルを持っていない場合はメッセージを表示する」に関して:この画面は、ユーザがプロファイルを作成せずに、プロファイルを必要とする操作を行おうとするときに表示される。メニュー項目は「Inbox(受信)」、「Profile(プロファイル)」、「My Friends(私の友達)」、「Soulmates(気の合う人)」がある。「ハイライトサブタイトル」に関して:ハイライトされるサブタイトルは:
−Inbox(受信)=“Total:X(計:X)”
−Profile(プロファイル)=“Create/Edit Profile(プロファイルを作成/編集)”
−My Friends(私の友達)=“Total:X(計:X)”
−Soulmates(気の合う人)=“Total:X(計:X)”。
−Inbox(受信)=“Total:X(計:X)”
−Profile(プロファイル)=“Create/Edit Profile(プロファイルを作成/編集)”
−My Friends(私の友達)=“Total:X(計:X)”
−Soulmates(気の合う人)=“Total:X(計:X)”。
図60に関するコメント:プロファイル項目のサブタイトルはユーザによって作成されたプロファイルの内容によって異なる。プロファイルが作成されていない場合は、サブタイトルは“Create Profile(プロファイルを作成する)”になる。プロファイルが既に作成されている場合は、サブタイトルは“Edit Profile(プロファイルを編集する)”に変わる。
図61は「Inbox(受信)」という名の画面を示している。この画面は「Inbox」の作用及びそれによってアクセスできる機能を説明する。「Accept Friend Request(友達要請を承諾)」について:「Accept(承諾)」を押すと一時的なポップアップが表示される。メニュー項目は「Tracks(曲)」、「Friends Requests(友達要請)」である。「ハイライトサブタイトル」に関して」:両方のハイライトされるサブタイトルは“Total:X(計:X)”である。「Inbox Tracks(受信された曲)」に関して:この画面は友達から送られた曲を示している。この画面において、「Download」は選択された曲をダウンロードリストに追加し、「Select(選択)」は、選択された曲のアーティストパネルを開く。「Friend Requests(友達要請)」について:この画面は「Friend Request」を示している。「C」キーは友達要請を削除し、「Select(選択)」は友達パネルを開き、「Accept(承諾)」は選択されたユーザを承諾し、「My Friends(私のともだち)」に追加する。
図61に関するコメント:これはユーザの受信先であり、他のミュージックステーションユーザからの曲及び友達要請を含む。これらのナビゲーションオプションは、含まれる項目がなくても表示される。曲又は友達要請は「C」キーを押すことで削除できる。削除されたものはポップアップ画面によって確認できる。
図62は「Profile(プロファイル)」という名の画面を持つが画面を示している。この画面はプロファイル画面の作用及び機能を説明する。この画面において、ミュージックステーションのユーザはプロファイルを作成及びカスタマイズし、友達を作ったり曲を送ったりすることでミュージックステーションのソーシャルネットワーキング機能を探索できる。ユーザはEarned Tracks(得られた曲)の総数をここで見ることができる。「最初のエントリ」について:(既に存在するプロファイルに関連付けられていないSIMを用いて)この画面に初めて入ると、画面要素は左に示されている通りである。「Earned Tracks(得られた曲)」は、ユーザが永久的にアクセスできる曲である。更なる詳細は、参照によって組み込まれるGB0817460.9及び関連する出願において提供される。
図62に関するコメント:ミュージックステーションユーザは、プロファイル名、イメージ、キャッチフレーズ、及び曲を用いて自分のプロファイルを作成及びカスタマイズでき、ミュージックステーションのコミュニティで自分を表すことができる。ユーザが初めてプロファイルページに入ると、プロファイルを作成するようにユーザを案内する、異なる表現が表示される。表示される「Profile Name(プロファイル名)」は「Profile(プロファイル)」を、「Catch Phrase(キャッチフレーズ)」は「Use Create Profile to set up a Profile([プロファイルを作成]を用いてプロファイルを設定)」を、「My Track(私の曲)」は「No Track selected(選択された曲なし)」を、夫々下に表示し、プロファイルを編集するオプションとしては「Create Profile(プロファイルを作成)」が表示される。ユーザは自分のプロファイルに曲(私の曲)を追加することができ、これはアーティストパネルのレベルにおいてソフトキーのオプションメニューから「My track(私の曲)」を選択することで可能になる。このパネルからアクセスできるもう1つのものは「Earned Tracks(得られた曲)」である。ユーザは「Earned by(〜が得た曲)」リンクを使って自分のメールアドレス(128文字まで)を登録し、「Earned Tracks(得られた曲)」に登録できる。
図63は「Edit Profile(プロファイルを編集)」という名の画面の画面を示している。この画面はユーザのコミュニティ/友達のプロファイルを作成及び編集できるようにする。図63に関するコメント:「Name(名前)」及び「Catchphrase(キャッチフレーズ)」の下には、ユーザがプロファイル名、キャッチフレーズ、又はイメージを編集できるボックスがある。ユーザのキャッチフレーズ及びイメージは自由に変えられる。名前は例えば96文字まで許可され、ユーザのキャッチフレーズは例えば256文字まで許可される。
図64は「Profile image(プロファイルイメージ)」という名の画面を示している。この画面は、ユーザが複数のイメージから選択できる、プロファイルイメージ画面の作用を説明している。図64に関するコメント:カーソル選択ロジックは、イメージの標準装置ロジックと同様に作用する。例えば、1行目の4列目の位置においてジョイスティックの右を押すと、2行目の1列目の位置がハイライトされる。カーソルは最後の項目から最初の項目に回されない(最後の項目でカーソルを右に動かしても、装置UI上で他の項目が選択されない)。列の一番下に向けてカーソルを移動し続けても、カーソルが上に戻ることはない。イメージが設定されているか否かにかかわらず、最初に選択されるイメージは第1項目(1行目、1列目)である。画面に表示されるものは、項目の数が例えば20を超える場合はスクロールする。
図65は「Earned Tracks(得られた曲)」という名の画面の画面を示している。この画面は「Earned Tracks(得られた曲)」画面の作用を説明する。説明に関して:このプロファイルが、確認されたメールにまだリンクされていない場合は、説明は「Not yet linked to an email address(メールアドレスにまだリンクされていません)」を表示する。メールアドレスにリンクされている場合は「Linked to email@address.com(email@address.comにリンク)」を表示する。得られた曲がある場合は、アルバムの曲リストのように曲が表示される。図65に関するコメント:関連するプロファイルを持ってこの画面を見ている場合は、全ての得られた曲を見ることができる。これらの曲はいつでもダウンロード可能であり、現在有効なサブスクリプション内である必要はない。
図66a、66b、及び66cは「My Friends(私の友達)」という名の画面を示している。この画面は「My Friends」のメニューの作用及び機能を説明する。図66aの「Add Friend(友達を追加)」はメインメニューの検索フィールドのように作用する(コメントを参照)。「ハイライトサブタイトル」に関して:友達がハイライトされている場合はハイライトされるサブタイトルはキャッチフレーズになり、承諾待ちの友達要請があれば「Pending(承諾待ち)」になる。「友達を削除」に関して:「c」キーを押すとポップアップが表示され、友達の削除を知らせる。図66bの「Add Friend by name(名前を用いて友達を追加)」に関して:友達の要請を送信した場合は、ポップアップが表示され、送信を知らせる。図66a、66b、66cに関するコメント:この画面はユーザが追加した全てのミュージックステーションユーザのリストを含む。ユーザはこれらのリストされたユーザに曲を送ることができ、リストされたユーザのプロファイルを閲覧し、更なる音楽を発見できる。「Add Friend(友達を追加)」がハイライトされると、ミュージックステーションのメインメニューの検索ハイライトと同じ様に作用する。ユーザは、友達のプロファイル名を用いて友達を追加できる機会が与えられる。入力されたユーザが存在する場合は、友達の要請が送信される。要請が送信された場合及び入力されたユーザ名が存在しない場合はポップアップで知らせる。友達の要請が送信されるとその友達はその要請を受信し、ユーザの友達リストにその友達が「Pending(承諾待ち)」とのサブタイトルと一緒に表示される。ユーザはその友達のプロファイルをチェックすることはできるが、(「受信/友達の要請」項目から「承諾」を選択することで)友達がユーザを承諾するまでは曲を送ることはできない。要請が承諾されると、サブタイトルが「Pending(承諾待ち)」から、友達のキャッチフレーズに変更される。友達は、例えば「Soulmates(気の合う人)」などの部門において新しいユーザを発見したときでも、追加できる。友達は、「c」キーを押すことで削除できる。ポップアップが表示され、友達の削除を知らせる。
図67は「Soulmates(気の合う人)」という名の画面の画面を示している。この画面は「Soulmates」メニューの作用及び機能を説明する。「プロファイルの設定なし」について:このモーダルポップアップは、プロファイルを設定する前に「Friends」そして「Soulmates」を入力すると表示される。「ハイライトサブタイトル」に関して:ハイライトされるサブタイトルはキャッチフレーズである。図67に関するコメント:「Soulmates(気の合う人)」は、同じ音楽の趣向を持つミュージックステーションユーザを表すためのタームである。サーバ側のロジックを用いて、ユーザと似ている趣向を持つほかのユーザが「Soulmate」として選択される。「Soulmate」のプロファイルをナビゲートすると、更なる音楽を発見することができ、友達の要請を送ることでSoulmateを追加することができる。
図68a及び68bは「User Profile」というという名の画面を示している。この画面は、他のミュージックステーションユーザのプロファイルの作用と機能を説明する。図68aの「画面概要」に関して:現在閲覧中のミュージックステーションユーザのプロファイルは、個人的な音楽の好みに関する次のような項目を含む。
−「Top Artists(トップアーティスト)」−このミュージックステーションユーザが聴いているトップ5アーティストをリストする。
−「Top Albums(トップアルバム)」−このミュージックステーションユーザが聴いているトップ5アルバム及び発売物をリストする。
−「Top Tracks(トップ曲)」−このミュージックステーションユーザが聴いているトップ5曲をリストする。
−「Top Friends(トップの友達)」このミュージックステーションユーザと関連付けられたトップ5友達をリストする。
−「Top Artists(トップアーティスト)」−このミュージックステーションユーザが聴いているトップ5アーティストをリストする。
−「Top Albums(トップアルバム)」−このミュージックステーションユーザが聴いているトップ5アルバム及び発売物をリストする。
−「Top Tracks(トップ曲)」−このミュージックステーションユーザが聴いているトップ5曲をリストする。
−「Top Friends(トップの友達)」このミュージックステーションユーザと関連付けられたトップ5友達をリストする。
各部門におけるトップ5項目は、部門表題の下に表示される。「友達を追加」に関して:ポップアップが表示され、友達要請の送信を知らせる。
図68a及び68bに関するコメント:現在閲覧中のミュージックステーションユーザが、「私の歌」として曲を選択していない場合は、「私の歌」または曲は表示されない。オプションLSKから友達を追加すると、ポップアップが表示され、指名された友達をユーザが追加しようとすることを知らせる。すると、友達要請がそのユーザに送信され、そのユーザは「My Friends list(私の友達リスト)」に「Pending(承諾待ち)」というサブタイトルとともに表示される。
図69は「Main menu Downloads(メインメニューのダウンロード)」という名の画面を示している。この画面はミュージックステーションのメインメニューにおける「Downloads(ダウンロード)」項目の作用を説明する。「ハイライトサブタイトル」に関して:これは現在待ち行列に含まれる全てのダウンロード、又は現在ダウンロード中の曲の完了パーセントを示す。
図70a及び70bは「Downloads(ダウンロード)」という名の画面を示している。この画面はミュージックステーションにおける「Downloads」画面の作用を説明する。図70aの「終了パーセント」に関して:これは曲のダウンロードの完了パーセントを示す。「選択された曲画面を持つアーティストパネル」も表示される。図70bの「失敗したダウンロード」に関して:曲のダウンロードが失敗すると、図示されているようにXが表示される。アプリケーションから出る際に、これらのファイルはエグジットロジック(Exit Logic)中に再試行され、その後削除される。
図70a及びbに関するコメント:ダウンロードはリストされ、1つずつダウンロードされる。ダウンロードの進行はトラック及びアーティストの名前とともに、完了したダウンロードの百分率(パーセント)として表示される。ダウンロード中の曲は取り消すことができ、ダウンロード順位の低い曲をリストの上の方(リストの最上位)に順位を変更することも可能である。J2MEアプリケーションが最小化された状態でいることが許されると、「Downloads」はダウンロードをし続ける。完了したダウンロードはリストから外され、ユーザのSEメディアセンタのミュージックエリアに保存され、そこでユーザは音楽を再生及び管理できる。曲のダウンロードされていない残りの分に関しては、部分的なダウンロードが支持される(即ち、接続が失われても、装置が再びその曲全体をダウンロードすることはない)。「Option(オプション)」リストの「Download Now(今すぐダウンロード)」を選択すると、選択された曲はリストの最上位に追加され、ダウンロードが開始される。ダウンロード中であった曲はリストの2位に下がり、残りの部分のダウンロードを完了させるために後で再開される。「c」キー又はLSKオプションメニューの「Cancel(取り消し)」を押すことで現在ダウンロード中の曲を停止させ、リストから削除する。
図71は「Main Menu Options(メインメニューのオプション)」という名の画面を示している。この画面は、ミュージックステーションのメインメニューの「Option」項目の作用を説明する。メニュー項目に関して、「Options」のメニューは次のような機能を含む:
−「Language(言語)」
−「Music Quality(音質)」
−「Help(ヘルプ)」
−「Membership Status(メンバーシップ状況)」
−「Cancel Subscription(サブスクリプションをやめる)」
−「Terms & Conditions(契約条件)」
−「Reset Application(アプリケーションをリセット)」
−「About(このソフトウェアに関して)」。
−「Language(言語)」
−「Music Quality(音質)」
−「Help(ヘルプ)」
−「Membership Status(メンバーシップ状況)」
−「Cancel Subscription(サブスクリプションをやめる)」
−「Terms & Conditions(契約条件)」
−「Reset Application(アプリケーションをリセット)」
−「About(このソフトウェアに関して)」。
「Cancel Subscription」は、継続サブスクリプション内である場合のみ表示される。
図72は、「Language Option(言語オプション)」という名の画面を示している。この画面は「Options」の「Language」メニューの作用を説明する。この機能はミュージックステーションの言語を変更する能力をユーザに与える。図72に関するコメント:ユーザが手動に元号を設定すると、アプリケーションの立ち上げの際におこなわれる自動選択を無効にする。更なる言語パッケージをダウンロードすることをユーザにOTAを介して知らせることも可能である。
図73は「Music Quality Option(音質オプション)」という名の画面を示している。この画面はオプションメニューにおける音質設定の作用を説明する。図73に関するコメント:ミュージックステーションの初期音質設定は24k eAAC+である。「Fast Downloads(高速ダウンロード)」は24kb/s eAAC+であり、「CD Quality(CD音質)」は48k AAC+である。形式を選択すると、その形式がダウンロードの形式に選択される。この状態は、この画面を介して他の形式が選択されるまで続く。
図74は「Help(ヘルプ)」という名の画面を示している。この画面は、「Options」の「Help」によってアクセスされる、ミュージックステーションのWAPヘルプ画面の作用を説明する。図74に関するコメント:WAPによって配達されたミュージックステーションのヘルプ。オペレータゲートウェイにおいてWAPドメインをホワイトリスト(whitelist)する必要がある。
図75は「Terms & Conditions(契約条件)」という名の画面を示している。この画面は、WAPによって配達されたEnd User License Agreement(EULA:エンドユーザー用の使用許諾契約)の作用を説明する。図75に関するコメント:このEULAはパソコンにも対応するものである。メールアドレスを入力することによって「Send me the EULA(EULAを受信)」オプションが選択できる。メールアドレスが既に入力されている場合は、そのアドレスを提案する。メールアドレスが最初にここに入力されると、このメールアドレスを用いてプロファイル又は「User Handle」メールにすることを提案する。「Back(戻る)」を押すとブラウザから出ることができるため、WAPのトップに「Exit the browser(ブラウザから出る)」というメッセージを表示する必要はない。
図76は「About(このソフトウェアに関して)」という名の画面を示している。この画面は「About」画面の作用を説明する。
図77は「Out of Memory(メモリ不足)」という名の画面を示している。この画面は、電話またはメモリカードのメモリが付属しているときにミュージックステーションがどのように作用するかを説明する。図77に関するコメント:曲を保存するメモリがない場合、エラー画面が表示される。電話メモリエラー画面は、メモリカードがない場合にも表示される。このサービスは、使用できるメモリ領域を全て効率的に使用できるようにする。電話及びメモリカードは残り領域の確認を行うが、いくつかの電話機において起こり得るように、実際に使用できるメモリ容量より多い容量が報告されることを勘案し、「使用できる容量」は1MBが引かれて表示される。
図78は「Flight Mode(機内モード)」という名の画面を示している。この画面は、ネットワーク接続がユーザによって手動的に要請され、携帯電話は機内モードであることが所定の変数値によって決定された時の作用を説明する。
図79は「Generic Exception Handling Screen(一般的な例外に対応する画面)」という名の画面を示している。この画面はサーバ側で制御される防衛的な画面である。普通のネットワーク要請に対して、サーバは通常の作用を中止させ、図示されたようなサーバ側で生成された画面に戻ることができる。図79に関するコメント:画面メッセージだけでなく、ソフトキーも動的に生成することができる。ソフトキーは:「Close the window(ウィンドーを閉じる)」、又は「Call back another server generated screen(サーバによって生成された異なる画面を呼び戻す)」である。
Claims (22)
- メディアプレーヤが内蔵された移動無線装置であって、前記メディアプレーヤとサードパーティ・アプリケーションとを統合することで前記メディアプレーヤの機能が拡張されており、前記サードパーティ・アプリケーションは無制限の音楽サブスクリプション・サービスの対応を提供することで前記内蔵されたメディアプレーヤの機能を拡張することを特徴とする、移動無線装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーション及び前記内蔵されたメディアプレーヤは、ユーザに1つのアプリケーションとして現れるようにお互いにシームレスに統合されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは前記内蔵されたメディアプレーヤのサードパーティ・アプリケーションのユーザインタフェースをまねることを特徴とする、請求項1又は2に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは、前記内蔵されたメディアプレーヤのユーザインタフェースと異なるユーザインタフェースを表示しないことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは、無制限のメディア閲覧、無制限のメディアダウンロード、他のユーザとのプレーリスト共有、他のユーザとの曲共有、及び友達のネットワークを作ることを可能とする前記ユーザを表すプロファイルの登録の中から1つ以上を提供することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションはJ2MEプラグインであり、前記内蔵されたメディアプレーヤは、前記サードパーティ・アプリケーションとのシームレス統合を可能とするフックを含み、それによって前記サードパーティ・アプリケーションとの統合のために前記内蔵されたメディアプレーヤのコードに実質的な変更を必要としないことを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは製造者によって署名されており、それによって署名されていないサードパーティ・アプリケーションより早く認識され、より早く安定した動作を持つことを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは、特定の移動無線装置のために自動的にカスタマイズされていることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
- 前記内蔵されたメディアプレーヤの音楽に関連するメインメニューは、選択されると前記サードパーティ・アプリケーションを開くアイテムを含むことを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の装置。
- 前記アイテムを選択するとメニューリストが表示されるようになり、前記メニューリストは、検索機能、ニュース、発見/閲覧機能、友達/コミュニティ機能、ダウンロード機能の1つ以上に実質的に対応するアイテムを含むことを特徴とする、請求項9に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションはDRMのように測定に対応し、無制限のサブスクリプション・サービスの使用を可能とする制御機構を提供することを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の装置。
- 楽曲の前記ダウンロードは測定されなく、請求システムに送信されないことを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは前記ユーザの電話または前記装置に保存されたアドレス帳と通信し、それによって楽曲の傾聴及び/又はダウンロードの招待を送ることを可能にすることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは、ネットワークを効果的に利用するための、メディア資産及びデジタルコンテンツの待ち行列をダウンロードするダウンロードの待ち行列機構を提供することを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の装置。
- 前記装置は1つ以上のプレーリストを、その後の1人以上の他のユーザによる検索のために1つ以上の遠隔サーバに送信することを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の装置。
- 1つまたは複数のプレーリストは、統計的情報、再生の評価指標、メディア推薦エンジン、メディアチャートの説明情報、または如何なる他の情報の中の1つ以上を用いて自動的に生成されることを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の装置。
- 1つのプレーリストは移動無線装置において受信され、前記プレーリストに特定されたメディアファイルのダウンロードを自動的に引き起こすために使われることを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか1項に記載の装置。
- 前記プレーリストに特定された前記メディアファイルは、1つ以上の遠隔サーバから、前記プレーリストを受信した前記移動無線装置に転送されることを特徴とする、請求項17に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは、音楽、音、イメージ、ビデオの中の1つ以上に対応することを特徴とする、請求項1乃至18のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは製造者によって署名されており、より多くの安全アクセスが提供され、署名がなければ不可能であるか又はユーザ許可が必要な機能及び機構を実行及びアクセスできることを特徴とする、請求項1乃至19のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションはJ2MEであり、又は前記装置が対応できる他のプログラム言語であり、プラグイン及び前記内蔵されたメディアプレーヤは、前記サードパーティ・アプリケーションとのシームレスな統合を可能とするフックを含み、それによって前記サードパーティ・アプリケーションとの統合のために前記内蔵されたメディアプレーヤのコードに実質的な変更を必要としないことを特徴とする、請求項1乃至20のいずれか1項に記載の装置。
- 前記サードパーティ・アプリケーションは前記ユーザの電話または前記装置に保存されたアドレス帳データと、又は前記サーバに保存された前記友達及び連絡先(これらのキャッシュはアプリケーションの中にある)と通信し、楽曲の傾聴及び/又はダウンロードの招待を送ることを可能にすることを特徴とする、請求項1乃至21のいずれか1項に記載の装置
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