JP2011518523A - ファイバネットワーク監視 - Google Patents

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Abstract

本明細書は、光ファイバネットワーク監視に関する技術を説明する。監視システムを提供する。監視システムは、複数の分岐ファイバを含むファイバネットワークと、複数の支局に通信信号を放送するようにファイバネットワークの主要ファイバに連結される、主局とを含む。監視システムは、監視信号を伝送し、受信部分が、複数の分岐ファイバの特定の分岐ファイバおよび各それぞれの分岐ファイバに連結される複数のフィルタリングデバイスの状態を具体的に識別するように、監視信号の反射部分を検出するように構成される、監視デバイスを含み、各フィルタリングデバイスは、複数の通信波長と、監視信号の伝送窓内にはない異なる波長とを通過させ、残りの波長を遮断するように構成される、伝送窓を含み、異なる波長は、それぞれの分岐ファイバを識別する。

Description

(背景)
本開示は、ファイバネットワーク監視に関する。
光ファイバネットワークは、通常、多数の分岐ファイバに接続される、主要ファイバを含む。ファイバネットワークを通して、発信元位置から複数の目的地に信号を放送することができる。通常、ファイバネットワークの状態が監視される。モニタは、ネットワーク内の位置、例えば、放送位置に置くことができる。モニタは、例えば、放送位置から、光ファイバネットワークの状態を遠隔監視する。
単一のファイバを調べるために、通常、光時間領域反射光測定法(「OTDR」)が使用される。OTDRデバイスを使用して、光の短パルスがファイバに伝送される。OTDRデバイスを使用して、ファイバ内の障害を示す、ファイバ内の光パルスからの後方散乱光の急激な変化が監視される。ファイバネットワークでは、光パルスは、分割され、全ての分岐に伝播されるため、検出される後方散乱光は、全ての分岐によって寄与される。その結果、障害が検出される時にさえ、障害を、特定の分岐ファイバに関して識別することができない場合がある。
(概要)
本明細書は、光ファイバネットワーク監視に関する技術を説明する。一般に、本明細書に記載される主題の一局面は、複数の分岐ファイバを含むファイバネットワークと、ファイバネットワークの主要ファイバに連結される主局とを含む、監視システムにおいて具現化することができ、主局は、複数の分岐ファイバのそれぞれの分岐ファイバに連結される複数の支局に、通信信号を放送するように構成される。また、監視システムは、監視信号を伝送し、監視信号の受信部分が、複数の分岐ファイバの特定の分岐ファイバおよび各分岐ファイバに連結される複数のフィルタリングデバイスの状態を具体的に識別するように、監視信号の反射部分を検出するように構成される、監視デバイスも含み、各フィルタリングデバイスは、複数の通信波長と、監視信号の伝送窓内にはない異なる波長とを通過させ、残りの波長を遮断するように構成される、伝送窓を含み、異なる波長は、それぞれの分岐ファイバを識別する。本局面の他の実施形態は、対応する方法および装置を含む。
これらおよび他の実施形態は、所望により、以下の特徴のうちの1つ以上を含むことができる。監視信号の強度を、変調関数によって変調することができる。変調関数は、周期的であってもよい。監視デバイスは、信号源と受信機との間に連結されるサーキュレータを含むことができる。
監視システムは、監視信号を複数の分岐ファイバのそれぞれに分離するように構成される、スプリッタをさらに含むことができる。監視システムは、複数の反射要素をさらに含むことができ、各反射要素は、対応する分岐ファイバに沿って位置付けられ、各反射要素は、分岐ファイバの対応するフィルタリングデバイスによって通過させられる特定の波長を反射するように構成される。
各フィルタリングデバイスは、第1のファイバと、第1のファイバから出射する光を平行にするための第1のレンズと、特定の伝送関数に従って、平行光のうちの1つ以上の伝送波長を部分的に伝送し、平行光のうちの1つ以上の反射波長を反射するためのフィルタであって、反射波長は、フィルタリングデバイスを出射しない、フィルタと、フィルタによって伝送される、1つ以上の伝送波長を含む、フィルタリングされた光を集束するための第2のレンズと、第2のレンズによって集束される集束光を受信するための第2のファイバとを含むことができる。
フィルタリングデバイスは、特定の波長入力を、第1のファイバおよび第2のファイバの両方に伝送する一方で、他の波長を遮断するように構成することができる。フィルタの伝送関数は、伝送窓と、特定の監視波長に対応する規定幅のピークとを含み、伝送窓は、非通過波長の指定範囲によってピークから分離される。伝送窓は、実質的に1250nmから1585nmの間であってもよい。規定幅のピークの実質的に25%の通過率であってもよいピーク幅は、10nm未満である。フィルタの伝送関数は、S帯域およびC帯域を実質的に網羅することができ、実質的に1561nmから1700nmの間の規定幅のピークを含むことができる。フィルタは、薄膜フィルタであってもよい。フィルタリングデバイスは、SC、LC、ST、およびMUから成る群より選択される、ファイバコネクタに連結するために構成することができる。
一般に、本明細書に記載される主題の一局面は、第1の方向で1つ以上の通信信号を受信する行為であって、通信信号は、伝送窓内の波長を有する、行為と、第1の方向で監視信号を受信する行為であって、監視信号は、伝送窓の波長とは異なる、1つ以上の波長を含み、伝送窓の波長および監視信号の波長は、波長の指定範囲によって分離される、行為と、通信信号を通過させる行為と、監視信号の特定の波長を通過させる行為と、全ての他の波長を遮断する行為とを含む、方法において具現化することができる。本局面の他の実施形態は、対応するシステムおよび装置を含む。
これらおよび他の実施形態は、所望により、以下の特徴のうちの1つ以上を含むことができる。方法は、反射監視信号を第2の方向から受信するステップと、反射監視信号を通過させるステップとをさらに含むことができる。監視信号の強度を、変調関数によって変調することができる。
一般に、本明細書に記載される主題の一局面は、S帯域およびC帯域を網羅する伝送窓と、特定の監視信号に対応し、かつ伝送窓にはない、指定波長での規定幅のピークとを含む、指定伝送関数を有する薄膜フィルタを含む、装置において具現化することができる。
これらおよび他の実施形態は、所望により、以下の特徴を含むことができる。装置は、SC、LC、ST、およびMUから成る群より選択される、ファイバコネクタに連結するために構成することができる。
一般に、本明細書に記載される主題の一局面は、多波長を有する光信号を提供するように構成される源と、光ファイバネットワーク内の異なる位置に配置される、複数のフィルタであって、各フィルタは、特定の伝送関数に従って、光信号のうちの1つ以上の伝送波長を部分的に伝送し、光信号のうちの1つ以上の反射波長を反射するためのものであり、複数のフィルタの各フィルタの伝送関数は、1つ以上の通信波長を含む伝送窓と、それぞれのフィルタのそれぞれの監視波長に対応する、異なる伝送ピークとを含む、フィルタと、複数のフィルタから返される光信号の波長に従って、光ファイバネットワークの特定の位置の問題を識別するように構成されるモニタとを含む、システムにおいて具現化することができる。本局面の他の実施形態は、対応する方法および装置を含む。
これらおよび他の実施形態は、所望により、以下の特徴を含むことができる。光信号の強度を、変調関数によって変調することができる。
本明細書に記載される主題の特定の実施形態は、以下の利点のうちの1つ以上を実現するために導入することができる。ファイバネットワーク内の個々の分岐を監視し、識別するために、比較的安価であり、容易に取り付けることができ、かつ操作が簡単である、フィルタリングデバイスが提供される。
フィルタリングデバイスは、様々な種類のファイバコネクタに結合することができる、複数のポートを含むことができる。したがって、取り付け者は、ファイバネットワーク内のフィルタリングデバイスを容易に追加または変更することができる。フィルタリングデバイスは、ファイバネットワーク内の個々の分岐を、実質的に同時に識別し、監視するために使用することができる。フィルタは、通信信号のための伝送窓と、ファイバネットワーク内の特定の分岐を符号化する特定の波長を有する監視信号のための狭い伝送ピークとを提供するように設計し、製造することができる。フィルタリングデバイスのためのコリメーティング光学素子は、実質的に25%レベルでのピーク幅が、1nm以下となり得るように、非常に狭い幅の伝送ピークを提供するように設計し、パッケージすることができる。加えて、フィルタリングデバイスのパッケージングは、広範囲の温度および湿度で安定であり得る、WDMデバイスパッケージングの成熟した技術を利用することができる。
ファイバネットワーク内の全ての分岐からの累積漏洩信号は、誤認警報を生成する可能性がある。波長フィルタリングデバイスは、光信号を、前方および後方の両方に2回フィルタリングすることができる。したがって、フィルタは、監視信号のうちの1つの特定の複合波長を両方向に通過させ、他の複合波長を拒絶する。他の複合波長の漏洩を抑制することができる。
信号対ノイズ比を増大するために、監視信号の強度を変調することができる。光ファイバの破損または損傷を含む障害の場合では、反射される強度変調信号は、高価なOTDRデバイスを使用することなく、障害の位置を推測するための情報を提供することができる。
本発明の1つ以上の実施形態の詳細を、添付の図面および以下の説明に記述する。本発明の他の特徴、局面、および利点は、説明、図面、ならびに特許請求の範囲から明らかとなるであろう。
図1は、従来の監視を使用する、例示的な光ファイバネットワークのブロック図を示す。 図2は、個々の分岐の監視を含む、例示的なファイバネットワークのブロック図を示す。 図3は、光ファイバネットワーク内の分岐を監視するための例示的な方法のフローチャートを示す。 図4は、ファイバネットワーク内の個々の分岐を識別し、監視するためのフィルタの例示的な伝送関数の表示を示す。 図5は、例示的な薄膜フィルタのブロック図を示す。 図6は、フィルタの例示的な伝送関数を示す。 図7は、例示的なフィルタリングデバイスを示す。 図8は、ファイバコネクタに結合する、例示的なフィルタリングデバイスを示す。 図9は、例示的な監視デバイスを示す。
様々な図中の同様の参照番号および記号表示は、同様の要素を指す。
(詳細な説明)
図1は、従来の監視を使用する、例示的な光ファイバネットワーク10のブロック図を示す。光ファイバネットワーク10は、複数の分岐ファイバ、例えば、4つの分岐ファイバ22、24、26、および28に連結される、主要ファイバ20を含む。分岐ファイバ22、24、26、および28のそれぞれは、それぞれの支局32、34、36、および38に連結される。ネットワーク10は、主要ファイバ20ならびに分岐ファイバ22、24、26、および28を通して、主局30と支局32、34、36、および38を繋ぐ。
いくつかの実現形態では、光ファイバネットワーク10は、「ファイバ・トゥー・ジ・エックス(fiber to the x)」(「FTTX」)用途向けの受動光ネットワーク(「PON」)であってもよい。主局30は、例えば、光配線終端装置(optical line terminal)(「OLT」)であってもよく、支局32、34、36、または38は、それぞれが、光ネットワークユニット(optical network unit)(「ONU」)であってもよい。
監視デバイス40は、ネットワークの状態を監視するために、主局30に関連して置かれる。例えば、監視デバイス40は、主局30の一部であってもよく、または主局30に連結されてもよい。ネットワークの状態の監視には、主局30と支局22、24、26、および28との間の接続が正常な状態である(すなわち、切断、不測の損失、または他の障害がない)かどうかを監視することを含む。しかしながら、例えば、光時間領域反射光測定法を使用する、従来の監視デバイス40は、ファイバネットワークを全体としてのみ監視し、個々の分岐ファイバを監視することができない。
図2は、個々の分岐の監視を含む、例示的な光ファイバネットワーク11のブロック図を示す。また、光ファイバネットワーク11は、光スプリッタ50を通して分岐ファイバ22、24、26、および28に接続される、主要ファイバ20も含む。ネットワーク11は、主要ファイバ20ならびに分岐ファイバ22、24、26、および28を通して、主局30と支局32、34、36、および38を繋ぐ。さらに、光ファイバネットワーク11は、それぞれの分岐ファイバ22、24、26、および28に沿って置かれる、波長フィルタリングデバイス42、44、46、ならびに48を含む。
図1のネットワーク10と同様に、図2のネットワーク11は、FTTX用途向けの受動光ネットワーク(「PON」)であってもよい。主局30は、OLTであってもよく、支局32、34、36、または38のうちの1つ以上は、ONUであってもよい。
監視デバイス40は、光ファイバネットワーク11の状態を監視するために、主局30内またはその付近に置かれる。監視には、主局と全ての支局との間の接続が正常な状態である(例えば、ネットワーク内に切断、不測の損失、または他の障害が生じていない)かどうかを決定することを含むことができる。
いくつかの実現形態では、監視デバイス40は、主要ファイバ20を通して、監視信号60を発することができる。監視信号60は、分岐ファイバ22、24、26、および28をそれぞれ監視するために、多数の監視される分岐に対応する多波長、例えば、4つの波長、λ1、λ2、λ3、およびλ4からなってもよい。スプリッタ50は、監視信号60を分岐ファイバ22、24、26、および28のそれぞれに分割する。
いくつかの実現形態では、監視デバイス40は、各信号が1つの異なる波長のみ、例えば、λ1、λ2、λ3、およびλ4を有する、一連の監視信号60を連続して発することができる。
波長フィルタリングデバイスは、各分岐ファイバの光経路に沿って置くことができる。例えば、波長フィルタリングデバイス42は、スプリッタ50と支局32との間の光経路22内に置くことができる。波長フィルタリングデバイス42は、2つのポートを含むことができる。各ポートは、分岐ファイバ22と直列に接続される。フィルタリングデバイス42は、監視信号60内の1つの波長のみ、例えば、4つの複合波長λ1、λ2、λ3、およびλ4のうちのλ1のみを伝送する。フィルタリングデバイス42は、他の波長(例えば、λ2、λ3、およびλ4)を遮断する。したがって、フィルタリングデバイス42は、1つの波長のみ、例えば、λ1のみを有する、フィルタリングされた信号62を通過させる。
同様に、各他の分岐ファイバは、監視信号60の単一の波長を伝送する、それぞれの波長フィルタリングデバイスを含む。分岐ファイバ24は、波長λ2を有する、フィルタリングされた信号64を伝送する、波長フィルタリングデバイス44を含む。分岐ファイバ26は、波長λ3を有する、フィルタリングされた信号66を伝送する、波長フィルタリングデバイス46を含み、分岐ファイバ28は、波長λ4を有する、フィルタリングされた信号68を伝送する、波長フィルタリングデバイス48を含む。
反射要素52は、フィルタリングデバイス42とステーション32との間の光経路22内に配置される。いくつかの実現形態では、反射要素52は、また、ファイバ22にも接続される、2つのポートを有するデバイスであってもよい。いくつかの他の実現形態では、反射要素52は、フィルタリングデバイス42とステーション32との間の任意の要素の表面上の追加コーティングであってもよい。反射要素52は、ファイバネットワークの光通信信号を通過させる一方で、λ1、λ2、λ3、およびλ4の任意の波長を有する信号、または1つの特定の波長のみ、例えば、λ1のみを有する信号のいずれかを反射することができる。通信信号を、以下により詳細に記載する。
分岐ファイバ22が正常な状態である時、例えば、分岐ファイバ22内に障害がない時、反射要素52は、フィルタリングされた信号62を反射する。反射信号は、フィルタリングデバイス42およびスプリッタ50を通過して戻る。スプリッタ50から、フィルタリングされた信号62は、伝播して主要ファイバ20に戻り、監視デバイス40を使用して(例えば、主局30で)検出される。
ファイバ22(光経路22)内に問題(例えば、障害)がある場合、λ1のフィルタリングされた信号62は、監視デバイス40に返らない、または監視デバイス40によって検出されない。あるいは、返されるフィルタリングされた信号62は、非常に弱い信号のみが監視デバイス40に返るように、大きな損失を有することができる。各分岐は、特定の波長のみを反射する。したがって、特定の波長を有する、反射されたフィルタリングされた信号を検出することによって、主局30から、その特定の分岐の状態を監視することができる。逆に、ネットワークの特定の分岐内に問題がある場合、対応する波長の信号は、激しい損失を受ける、または検出されない。
光ファイバネットワークは、一般に、ある位置から別の位置に通信信号を伝送するために使用されるため、これらの通信信号は、大幅な損失なく、波長フィルタリングデバイス42、44、46、または48を通過する。例えば、通常の通信信号は、S帯域(1280〜1350nm)およびC帯域(1528〜1561nm)で伝送される。したがって、いくつかの実現形態では、フィルタリングデバイス42、44、46、および48は、S帯域およびC帯域をそれぞれ網羅する、2つの伝送窓を有する。あるいは、いくつかの他の実現形態では、フィルタリングデバイス42、44、46、および48は、実質的に1280〜1561nmを網羅する、単一の伝送窓を有する。
図3は、光ファイバネットワーク内の分岐を監視するための例示的な方法300のフローチャートである。便宜のため、方法300は、監視を実施するデバイス(例えば、図2の監視デバイス40)に関して記載される。
監視デバイスは、複数の異なる波長を有する光信号を伝送する(302)。いくつかの実現形態では、監視デバイスは、監視される分岐ファイバの数と等しい数の多数の異なる波長を有する、光信号を伝送する。光信号の波長は、光ファイバネットワーク上でのデータ通信に使用される波長の範囲外であってもよい。
監視デバイスは、伝送された光信号からの反射波長を検出する(304)。反射波長は、例えば、例えばスプリッタおよびフィルタリングデバイス(例えば、図2のスプリッタ50およびフィルタリングデバイス42)を使用して、ファイバネットワークの個々の分岐にフィルタリングされ、反射要素(例えば、図2の反射要素52)を使用して、反射し戻された後に返される。
監視デバイスは、伝送された光信号のうちの1つ以上の波長が検出されていないかどうかを決定する(306)。あるいは、監視デバイスは、受信波長が、対応する光分岐ファイバ内の問題によって生じる高レベルの損失を示す、指定閾値未満の信号強度を有するかどうかを決定することができる。
全ての波長が検出される場合、光ファイバネットワークの全ての分岐が機能している(308)。しかしながら、1つ以上の波長が検出されない、または弱く検出される場合、監視デバイスは、欠けている/弱い波長に対応する分岐ファイバを識別する(310)。各分岐ファイバは、監視デバイスから伝送される信号の特定の波長を通過させる、フィルタリングデバイスを使用する。したがって、監視デバイスは、どの分岐ファイバが、欠けている、または弱い波長に対応するかを識別することができる。
監視デバイスは、欠けている、または弱い波長に対応する、ファイバネットワークの分岐ファイバ内の障害を識別する警告を生成する(312)。いくつかの実現形態では、警告は、ネットワーク管理者への信号、アラーム、障害のロギグン、または他の行為であってもよい。
いくつかの実現形態では、監視デバイスは、様々な間隔で光信号を伝送することを含んで、ファイバネットワークを監視することができる。例えば、監視は、頻繁に行われてもよく、または随時行われてもよい。いくつかの実現形態では、監視は、ネットワーク性能のいくつかの他の指標、例えば、1つ以上の支局(例えば、支局32、34、36、および38)での予期されるものより弱い信号強度を使用してトリガされる。
図4は、フィルタリングデバイス(例えば、フィルタリングデバイス42)の例示的な伝送関数400の表示を均等目盛で示す。伝送関数400は、x軸上に波長をとり、y軸上に伝送率をとって提示される。フィルタリングデバイスは、点A402(例えば、実質的に1280nm)から点B404(例えば、実質的に1585nm、または1561nmから1585nmの間の任意の波長)の伝送窓内の光を伝送する。点A402から点B404の窓は、通信信号に使用される波長を実質的に網羅する。加えて、点C406で、特定の波長または狭い範囲の波長を有する光(例えば、25%レベルで1nmの幅を有する、C=λ1=1602nm)が伝送される。フィルタリングデバイスから伝送されない光(例えば、伝送窓の外側の光波長)は、遮断される、例えば、軸外に反射される。
いくつかの実現形態では、伝送関数400は、S帯域(1280〜1350nm)およびC帯域(1528〜1561nm)の波長を網羅する。いくつかの他の実現形態では、伝送関数400は、S帯域とC帯域との間のギャップであり、この波長スパン内には通信信号が存在しないため、任意の値を取ることができる、実質的に1350nmから実質的に1528nmの間の広範囲の波長を含む。例えば、実質的に1350nm〜実質的に1528nmの伝送関数410(点線)は、曲線伝送関数であってもよく、または任意の他の伝送関数であってもよい。
いくつかの実現形態では、フィルタリングデバイスは、点A402から点D408の波長スパン内の光信号に適用されるように構成される。その結果、点A402から点D408の波長領域内の伝送関数400のみが関心主題となる。点C406の波長λ1は、点A402から点B404の間の伝送窓内にはないというように、対応する波長は、点A<B<C<Dである。点A402から点B404の窓は、S帯域およびC帯域を網羅し、点C406の波長λ1は、多波長を含む、特定の監視信号(例えば、監視信号60)の波長に対応する。
監視信号は、例えば、L帯域(1561〜1620nm)であり、点A402から点B404の伝送窓の外側の成分波長を有してもよい。しかしながら、監視信号は、これらの波長が、所与のファイバの伝送窓内にあるが、点A402から点B404の伝送窓内に含まれない限り、任意の波長からなってもよい。いくつかの実現形態では、監視信号は、実質的に1561nmから1700nmの間である。
図5は、例示的な薄膜フィルタ500のブロック図を示す。基材502は、薄膜504でコーティングされる。第2の薄膜506が、薄膜504上にさらにコーティングされる等である。基材502上に、多数の薄膜、例えば、膜504、506、508、および510を連続してコーティングすることができる。各薄膜は、異なる厚さを有することができる。加えて、2つの連続膜は、異なる屈折率を有することができる。いくつかの実現形態では、各薄膜層の厚さは、実質的に100nm〜1000nmに及ぶ。加えて、所与の薄膜フィルタは、実質的に10〜20の層を有することができる。
入力光512がフィルタ500に入射する時、光は、異なる屈折率を有する2つの膜の全ての界面で、部分的に反射される。全ての界面から部分的に反射される光は、光線514、516、518、520、および522によって示される。反射される光は、干渉し、反射光524を形成する。
例えば、コンピュータプログラムを使用して行うことができる、各薄膜の厚さおよび屈折率の選択は、反射光524で建設的干渉を有する特定の波長(例えば、λ2)をもたらす。したがって、事実上、特定の波長λ2の光が完全に反射され、反射光524に含まれる。反射光524および伝送される光526の合計が、入力光512と同一であるため、伝送される光526は、反射波長の成分を有さない。
特定の波長を反射し、他の波長を伝送する、薄膜フィルタを設計することができる(例えば、いくつかのコンピュータプログラムを使用して)。しかしながら、特定の伝送曲線は、設計および構築することが困難であり得る。例えば、標準伝送曲線は、帯域およびピークの両方ではなく、帯域(窓)のみ、またはピークのみを有する(例えば、波長のある指定範囲によって分離される)。しかしながら、図6に示されるように、フィルタの薄膜構造は、帯域およびピークを有する、独特の伝送曲線を提供することができる。
図6は、薄膜フィルタの例示的な対数伝送関数600を示す。伝送関数600は、フィルタの薄膜構造に関連する数値データ、例えば、各膜の厚さおよび屈折率を使用して、計算することができる(例えば、コンピュータを使用して)。フィルタリングデバイス(例えば、図2のフィルタリングデバイス42)は、特定の伝送関数を有する、薄膜フィルタを含む。伝送関数600は、フィルタリングデバイスの特定の薄膜フィルタの例示的な伝送通過率を示す。0dBは100%、−6dBは25%、−20dBは1%、および−40dBは0.01%が通過したことを示すことに留意する。
例えば、図4の伝送関数400と比較して、フィルタは、図4の点A402から点D408(図6の点A602から点D608に対応する)の波長スパン内の伝送関数を提供するように特殊設計され、点Aおよび点Dは、それぞれ、実質的に1250nmおよび1620nmに置かれる。これは、図6の伝送関数600に示される範囲に対応する。また、図4に示されるように、フィルタは、点A402から点B404の伝送窓を有し、点B404は、実質的に1585nmに置かれる。いくつかの実現形態では、点B404の位置は、1561nm〜1585nmの範囲内で選択される。
伝送関数600の伝送窓は、602から604で実質的に100%の範囲の伝送率を有するように示される。この実施例では、図4の点C406は、実質的に1602nmに置かれ、これは、図6の点C606に対応する。いくつかの実現形態では、点C606の位置は、点B604の対応する波長が点C606の波長未満となり、点C606の波長が点D608の波長未満となるように選択される。点C606での通過率レベルが実質的に25%(−6dB)でのピーク幅は、実質的に1nmである。いくつかの実現形態では、ピーク幅は、実質的に10nm未満の値を有する。
図4および図6に示される薄膜フィルタの伝送関数は、例である。例えば、複数の伝送窓またはピークを有する、異なる伝送関数の他の薄膜フィルタを使用することができる。
いくつかの実現形態では、監視信号は、1585nm〜1700nmの窓内の波長を有するように選択することができる。2つの隣接する監視信号が、1nm(25%レベルでのピーク幅)によって分離される時、総数が55の異なる監視信号を使用することができる。結果として、光ファイバネットワーク内の最大55の分岐を個々に監視することができる。いくつかの実現形態では、監視信号の数を増加させることができる。例えば、より狭いピーク幅のフィルタを構築することができる(すなわち、クロストークが光学的に低減される)、または監視システムは、識別検出回路を使用することができる(すなわち、クロストークが電子的に除去される)。識別回路では、全ての監視信号(例えば、λ1、λ2、λ3、およびλ4)を検出することができる、例えば、電子プロセッサは、指定閾値を越える信号を選び出すことができる。
図7は、例示的なフィルタリングデバイス700を示す。フィルタリングデバイス700は、フェルール120と、第1のレンズ128と、フィルタ130と、第2のレンズ132と、第2のフェルール136とを含む。第1のフェルール120は、第1のファイバ124を保持するように構成される。第2のフェルール136は、第2のファイバ134を保持するように構成される。
フィルタリングデバイスの外側からファイバ124に入射し、ファイバ124を出射する光126は、レンズ128を使用して平行化される。平行光は、フィルタ130上に入射する。フィルタは、フィルタ130および平行光が角度α(αは、90度と等しくはない)を形成し、従って、平行光がフィルタ130に対して垂直にならないような、到来平行光の軸に対する角度で置くことができる。
例えば、図4および図6に示される伝送関数を特徴とする伝送波長を有する到来光では、平行光は、フィルタ130を通して伝送される。フィルタ130を通して伝送される平行光は、レンズ132を使用して集束され、第2のフェルール136を使用して保持される第2のファイバ134に入射する。光138は、ファイバ134からフィルタリングデバイス700を出射する。
伝送関数(例えば、図4および図6に示される)に従って伝送されない波長を有する光では、フィルタ130は、平行光を反射する。平行光は、フィルタ130に対して垂直ではないため、反射光122は、軸外であり、したがって、ファイバ124に再入射しない。
同様に、光140が、ファイバ134を通ってフィルタリングデバイス700に入射する時、伝送される光(例えば、フィルタ130の伝送帯域内の光)は、光142としてファイバ124を出射する。フィルタ130から反射される光は、軸外であり、ファイバ134に再入射しない。
いくつかの実現形態では、図7のフィルタ130上に入射する光が平行ではない、すなわち、光の入射角度が一様ではない場合、点C(図4の406)でのピークを広くすることができる。広がりは、光の発散に直接比例する。しかしながら、点Cでのピークの広がりは、監視信号間、例えば、λ1、λ2、λ3、およびλ4の間のクロストークを増加する可能性があり、これは、ひいては、光ファイバネットワーク(例えば、図2のファイバネットワーク11)内の識別可能な分岐の数を減少させる。
図8は、フィルタリングデバイス700の第1の側で第1のファイバ202と繋がれ、フィルタリングデバイス700の第2の側で第2のファイバ204と繋がれる、フィルタリングデバイス700の一実現形態を示す。第1のファイバ202の一方の端部は、第1のコネクタ210内の第1のフェルール206内に保持される。同様に、第2のファイバ204の一方の端部は、第2のコネクタ212内の第2のフェルール208内に保持される。第1のファイバ202の第1のフェルール206およびフィルタリングデバイス700の第1のフェルール120の両方は、第1のアダプタ214を使用して保持され、適切な位置に保たれる。いくつかの実現形態では、第1のアダプタ214は、両方のフェルールを整合させ、保持する、アライメントスリーブを含む。同様に、第2のファイバ204およびフィルタリングデバイス700は、第2のアダプタ216を使用して繋がれ、保持される。あるいは、第1のアダプタ214および第2のアダプタ216を、フィルタリングデバイス100の機械的筐体内に含めることができる。
フィルタリングデバイスがファイバネットワーク11内に含まれていない図2に示されるように、分岐ファイバ22、24、26、および28は、多くの場合、SC(加入者コネクタ(subscriber connector)または単一の連結器(single coupling))、LC(ルーセントコネクタ(Lucent connector))、ST(直線先端(straight tip)または差し込みひねり(stab and twist))、およびMU(小型ユニット連結器(miniature unit−coupling))型コネクタ等の標準ファイバコネクタによって、スプリッタ50に接続される。したがって、各分岐ファイバは、分岐ファイバもしくはネットワークコンポーネントの取り付け、アップグレード、または修理を容易に実施できるように、スプリッタから容易に切断し、スプリッタに容易に再接続することができる。
図8に示されるように、フィルタリングデバイス700の第1のフェルール120および第2のフェルール136、ならびにそれらの付随する受容部品(図示せず)は、PC(物理的接触)またはAPC(斜め研磨コネクタ(angled polish connector)構成のいずれかで、様々な種類のコネクタ、例えば、SC、LC、ST、MU、および他のものと結合するように構成することができる。したがって、取り付け者は、例えば、最初に、分岐ファイバ22をスプリッタ50(図2)から切断し、次いで、ファイバコネクタによって、フィルタリングデバイス700の一方の側をスプリッタ50に、デバイス700の他方の側をファイバ22にそれぞれ接続することによって、フィルタリングデバイス700を光ファイバネットワーク内に容易に含めることができる。
別の実施形態では、図7に示されるフィルタリングデバイス700は、コネクタ対応の第1のフェルール120および第2のフェルール136の代わりに、2つのファイバピグテールを含むことができる。
さらに別の実現形態では、図7に示されるフィルタリングデバイス700は、図4または図6に示される伝送特性を有するフィルタの代わりに、またはそれに加えて、別のフィルタを含むことができる。例えば、波長分割多重(wavelength division multiplexing:WDM)フィルタまたは他のものを使用することができる。例えば、コネクタ対応フィルタリングデバイス700は、フィルタ130として、WDMフィルタを含むことができる。デバイス700は、2ポート型WDMフィルタであり、光ファイバネットワーク内の受信機(Rx)に接続されてもよい。
さらに別の実現形態では、図4または図6に示される伝送特性を有するフィルタは、必ずしも図7または図8に示されるフィルタリングデバイス等の光学装置内に配置される必要はない。例えば、フィルタは、独立型要素として使用されてもよく、または光学装置もしくはデバイス内の他の要素と組み合わせて使用されてもよい。
いくつかの実現形態では、また、OTDRデバイスは、波長符号化ファイバ内の障害を検出するために使用することもできる。
図9は、例示的な監視デバイス900を示す。監視デバイス900は、図2の監視デバイス40と類似する、特定の種類の監視デバイスであってもよい。監視デバイス900は、信号源920と、サーキュレータ922と、受信機924とを含む。信号源920は、多波長を有する監視信号960を伝送する。あるいは、信号源920は、各信号が1つの異なる波長のみを有する、一連の監視信号960を連続して伝送する。
監視信号960は、サーキュレータ922によって、いくつかの実現形態では、図2の主局30および主要ファイバ20に対応する、主局930および主要ファイバ932を通して、ネットワークに方向付けられる。ネットワークからの反射監視信号961は、主要ファイバ932および主局930を通ってサーキュレータ922に戻る。サーキュレータ922は、信号が検出され、処理される、受信機924に反射監視信号961を方向付ける。受信機924は、反射監視信号961の波長を識別することができる。
いくつかの実現形態では、伝送される監視信号960の強度を、信号源920内で変調することができる。変調関数は、他の関数、例えば、鋸歯関数、二乗関数、または他の周期関数もしくは非周期関数を変調関数として使用することができるが、好ましくは、正弦関数である。信号源920から反射体の距離、および反射体から受信機924の距離が既知であるため、反射体、例えば、図2の反射要素52からの反射監視信号961の、光波の位相ではなく、強度変調関数の位相は、既知である。信号源920および受信機924は、受信機924内のプロセッサが、信号源920での強度変調関数の位相を参照できるように、通信チャネル926によって、電子的に繋がれる。その結果、ネットワーク内の他の散乱信号または不規則に反射される信号から、反射体からの信号を抽出することができる。監視信号の強度変調は、信号検出のために、信号対ノイズ比を改善する。
さらに、特定のファイバ内の障害(例えば、光ファイバの破損または損傷)の場合には、反射監視信号の強度変調関数の位相を分析することによって、障害の位置を識別することができる。したがって、監視信号の強度変調は、OTDRデバイスを使用することなく、障害の位置を識別できるようにする。
本明細書は、多くの詳述を含むが、これらは、本発明または主張され得るものの範囲における限定として解釈されるべきではなく、むしろ、本発明の特定の実施形態に特有の特徴の説明として解釈されるべきである。また、別個の実施形態の文脈において本明細書に記載される特定の特徴も、組み合わせで、単一の実施形態において実現することができる。逆に、また、単一の実施形態の文脈において記載される様々な特徴を、別々に、または任意の好適な副組み合わせで複数の実施形態において実現することもできる。さらに、特徴は、特定の組み合わせで作用するように上述される、さらにはそのようなものとして最初に主張される場合があるが、主張される組み合わせの1つ以上の特徴は、場合によっては、組み合わせから削除することができ、また、主張される組み合わせは、副組み合わせまたは副組み合わせの変形を主題とし得る。
同様に、動作は、特定の順序で図面に示されるが、これは、そのような動作が、示される特定の順序もしくは起こる順序で実施される必要がある、または所望の結果を達成するために、全ての動作が実施される必要があると理解されるべきではない。さらに、上述される実施形態の様々なシステムコンポーネントの分離は、全ての実施形態において、そのような分離が要求されると理解されるべきではない。
したがって、本発明の特定の実施形態を説明してきた。他の実施形態は、以下の特許請求の範囲の範囲内である。例えば、特許請求の範囲において列挙される行為は、異なる順序で実施され、依然として所望の結果を達成することができる。

Claims (21)

  1. 複数の分岐ファイバを含むファイバネットワークと、
    該ファイバネットワークの主要ファイバに連結される主局であって、該複数の分岐ファイバのそれぞれの分岐ファイバに連結される複数の支局に、通信信号を放送するように構成される、主局と、
    監視信号を伝送し、該監視信号の受信部分が、該複数の分岐ファイバの特定の分岐ファイバの状態を具体的に識別するように、該監視信号の反射部分を検出するように構成される、監視デバイスと、
    各それぞれの分岐ファイバに連結される複数のフィルタリングデバイスであって、各フィルタリングデバイスは、複数の通信波長と、該監視信号の該伝送窓内にはない異なる波長とを通過させ、残りの波長を遮断するように構成される、伝送窓を含み、該異なる波長は、該それぞれの分岐ファイバを識別する、フィルタリングデバイスと
    を備える、監視システム。
  2. 前記監視信号の強度は、変調関数によって変調される、請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記変調関数は、周期的である、請求項2に記載の監視システム。
  4. 前記監視デバイスは、信号源と受信機との間に連結されるサーキュレータを含む、請求項1に記載の監視システム。
  5. 前記監視信号を前記複数の分岐ファイバの各々に分離するように構成される、スプリッタをさらに備える、請求項1に記載の監視システム。
  6. 複数の反射要素をさらに備え、各反射要素は、対応する分岐ファイバに沿って位置付けられ、各反射要素は、該分岐ファイバの対応するフィルタリングデバイスによって通過させられる特定の波長を反射するように構成される、請求項1に記載の監視システム。
  7. 各フィルタリングデバイスは、
    第1のファイバと、
    該第1のファイバから出射する光を平行にするための第1のレンズと、
    特定の伝送関数に従って、該平行光のうちの1つ以上の伝送波長を部分的に伝送し、該平行光のうちの1つ以上の反射波長を反射するためのフィルタであって、該反射波長は、該フィルタリングデバイスを出射しない、フィルタと、
    該フィルタによって伝送される該1つ以上の伝送波長を含む、フィルタリングされた光を集束するための第2のレンズと、
    該第2のレンズによって集束される、集束光を受信するための第2のファイバと
    を備える、請求項1に記載の監視システム。
  8. 前記フィルタリングデバイスは、特定の波長入力を、他の波長を遮断しつつ、前記第1のファイバおよび前記第2のファイバの両方に伝送するように構成される、請求項7に記載のフィルタリングデバイス。
  9. 前記フィルタの前記伝送関数は、前記伝送窓と、特定の監視波長に対応する、規定幅のピークとを含み、該伝送窓は、非通過波長の指定範囲によって該ピークから分離される、請求項7に記載のフィルタリングデバイス。
  10. 前記伝送窓は、実質的に1250nmから1585nmの間である、請求項9に記載のフィルタリングデバイス。
  11. 前記規定幅のピークの実質的に25%の通過率でのピーク幅は、10nm未満である、請求項9に記載のフィルタリングデバイス。
  12. 前記フィルタの前記伝送関数は、実質的にS帯域およびC帯域を網羅し、実質的に1561nmから1700nmの間の規定幅のピークを含む、請求項9に記載のフィルタリングデバイス。
  13. 前記フィルタは、薄膜フィルタである、請求項9に記載のフィルタリングデバイス。
  14. 前記フィルタリングデバイスは、SC、LC、ST、およびMUから成る群より選択される、ファイバコネクタに連結するために構成される、請求項7に記載のフィルタリングデバイス。
  15. 第1の方向で1つ以上の通信信号を受信することであって、該通信信号は、伝送窓内の波長を有する、ことと、
    該第1の方向で監視信号を受信することであって、該監視信号は、該伝送窓の該波長とは異なる、1つ以上の波長を含み、該伝送窓の該波長および該監視信号の該波長は、波長の指定範囲によって分離される、ことと、
    該通信信号を通過させることと、
    該監視信号の特定の波長を通過させることと、
    全ての他の波長を遮断することと
    を含む、方法。
  16. 反射監視信号を第2の方向から受信することと、
    該反射監視信号を通過させることと
    をさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記監視信号の強度は、変調関数によって変調される、請求項15に記載の方法。
  18. S帯域およびC帯域を網羅する伝送窓と、特定の監視信号に対応し、かつ該伝送窓内にはない、指定波長での規定幅のピークとを含む、指定伝送関数を有する薄膜フィルタを備える、装置。
  19. 前記装置は、SC、LC、ST、およびMUから成る群より選択される、ファイバコネクタに連結するために構成される、請求項18に記載の装置。
  20. 複数の波長を有する光信号を提供するように構成される、源と、
    光ファイバネットワーク内の異なる位置に配置される、複数のフィルタであって、各フィルタは、特定の伝送関数に従って、該光信号のうちの1つ以上の伝送波長を部分的に伝送し、該光信号のうちの1つ以上の反射波長を反射するためのものであり、該複数のフィルタの各フィルタの該伝送関数は、1つ以上の通信波長を含む伝送窓と、該それぞれのフィルタに対する、それぞれの監視波長に対応する異なる伝送ピークとを含む、複数のフィルタと、
    該複数のフィルタから返される該光信号の波長に従って、該光ファイバネットワーク内の特定の位置での問題を識別するように構成される、モニタと
    を備える、システム。
  21. 前記光信号の強度は、変調関数によって変調される、請求項20に記載のシステム。
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