JP2011517866A - メディア制御のためのメディアミックス配線プロトコル - Google Patents

メディア制御のためのメディアミックス配線プロトコル Download PDF

Info

Publication number
JP2011517866A
JP2011517866A JP2010546810A JP2010546810A JP2011517866A JP 2011517866 A JP2011517866 A JP 2011517866A JP 2010546810 A JP2010546810 A JP 2010546810A JP 2010546810 A JP2010546810 A JP 2010546810A JP 2011517866 A JP2011517866 A JP 2011517866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
media
mixing
protocol
endpoint
stream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010546810A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011517866A5 (ja
JP5405494B2 (ja
Inventor
ケー.スリニヴァサン スリーヴァッサ
エム.ムーア ティモシー
ディー.セカラン ディーハ
ナラヤナン サンカラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microsoft Corp
Original Assignee
Microsoft Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microsoft Corp filed Critical Microsoft Corp
Publication of JP2011517866A publication Critical patent/JP2011517866A/ja
Publication of JP2011517866A5 publication Critical patent/JP2011517866A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5405494B2 publication Critical patent/JP5405494B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/173Interprocessor communication using an interconnection network, e.g. matrix, shuffle, pyramid, star, snowflake

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

メディアストリームを接続し、多地点接続装置内のミキシング動作を指定するためのプロトコルアーキテクチャ。プロトコルは、ミキサ自体(例えばポートおよびIP規定)の機能に対処せずに、メディアを混合するための修正にコアミキシングアルゴリズムを明らかにする機能を備える。プロトコルは、プロトコルを用いて、ミキシングアルゴリズムへの変更を介してミキシング動作を変更することにより、出力メディアストリームへの入力メディアストリームの接続を容易にする。プロトコルは、ミキサ入力およびミキサ出力のための経路、接続およびフィルタと関連する制御を含むスキーマに基づいて動作する。

Description

本発明は、メディア制御のためのメディアミックス配線プロトコルに関する。
多くの会議システムが同一のメディアタイプ(例えば映像)の1つまたは複数のストリームを提供し始めるように、会議クライアントは、相互に操作可能な方式の会議システムによって提供されるような1つまたは複数のストリームを表現できる必要がある。SDP(RFC4566において記載されているようなセッション記述プロトコル)メディアラインおよびSDPメディアコンテンツをグループ化するような機構は、この目的を達成する際にさらに支援する。但し、もし会議クライアントがどのようにこれらのストリームを表現すべきであるかの情況を理解しなければ、会議クライアントは、クライアントが認識していないストリームを表現することができないかもしれない。
従来のMCU(mutlple control unit:多地点接続装置、以下MCU)アーキテクチャは、実体が指定されるようなメディアを伝送することができる、または経時的に指定されるようなメディアを受信することができるように、MCUのミキサ内のメディアミックスを修正するための効率的で柔軟なプロトコルが不足している。ある作業部会は、ミキサ(例えば、「プロンプトを再生し」「DTMFを期待し」「このメディアを再生する」など)の機能の制御により、上述の不足を解決することに取り組んでいる。但し、一方では、ミキサの機能を制御するまたは模倣する試みは、有効な機能性に限定されている。
以下、本明細書に記述された、いくつかの新しい実施形態の基本認識を提供するために、簡易化された発明の概要を提示する。この発明の概要は、他方面にわたる概要ではなく、主要な/重要な構成要素を識別するようにまたはその範囲の輪郭を描くようには意図されていない。唯一の目的は、後ほど提示されるより多くの詳細な説明の前置きとして簡易化された形式のいくつかの概念を提示することである。
開示されたアーキテクチャは、メディアストリームを接続し、MCU内のミキシング動作を指定するための効率的で柔軟なプロトコルを提供する。したがって、実体は、指定されるようにメディアを伝送することができるし、または経時的に指定されるようにメディアを受信することができる。プロトコルは、ミキサ自体の機能性に対処せずに、メディアを混合するための修正へのコアアルゴリズムを明らかにする機能を提供する。
プロトコルは、以下の手段を指定することによりメディア接続を容易にする。実体に送信されるまたは実体から受信されるメディアストリームを一意に識別するための手段と、ポートおよび他のIP指定に対処する必要なしに、(他の同一物により)ミキサへ送信された他の指定されたストリームの混合を含むためにミキサから生ずるメディアストリームを実体が接続する手段と、(他の同一物に送信された)ミキサから送信された特定のストリームにおいて出現するためにミキサへ送信されたメディアストリームを実体が接続する手段と、ミキサのローカルポリシに基づいた接続を閲覧することを可能にされた参加者に各種メディアストリームの接続を通信する手段と、会議リーダーが別の実体(参加者)からのストリームを含むために主要参加者の混合を変更することができる手段であって、会議のすべての参加者が別の実体の同一物を知覚することができる手段。
前述の関連する目的を完成するために、ある例示の態様が、以下の説明および添付された図面に関連して本明細書に記述される。但し、これらの態様は、本明細書に開示された原理の様々な方法のわずかを利用することができる以外に、そのような態様および等価物をすべて含むように意図されるということを示す。図面に関連して検討すれば、以下の詳細な説明から、他の有利性および新規の機能が明らかになるであろう。
ミキシングアルゴリズム動作を修正するための、コンピュータ実施メディア制御システムを示す図である。 メディア制御ユニットがコアミキシングアルゴリズムへの変更に基づいて入力ストリームを混合するためのメディアミキサコンポーネントを含む、メディアシステムを示す図である。 ミキシングアルゴリズム動作を修正するための代替システムを示す図である。 ミキシングアルゴリズムレベルで入力ストリームを出力ストリームに接続するための典型的なミキサ示す図である。 ミキシング動作にアクセスすることができ、かつミキシング動作をコアミキシングアルゴリズムで修正することができるプロトコルのための典型的なスキーマ定義を示す図である。 メディアストリームを管理する方法を示す図である。 セッションメディアストリームに再接続するためにメディアミキサのコアミキシングアルゴリズムを処理する方法を示す図である。 セッションメディアストリームに再接続するためにメディアミキサのコアミキシングアルゴリズムを処理する方法を示す図である。 開示されたプロトコルアーキテクチャに従ってコアミキシングアルゴリズムレベルでメディアストリーム接続を実行するために実施可能なコンピューティングシステムを示すブロック図である。 アクセスプロトコルを用いてコアミキシングアルゴリズムにアクセスするための典型的なクライアントサーバコンピューティング環境の概略を示すブロック図である。
開示されるアーキテクチャは、メディアミキサ、例えば、MCUのコアミキシングアルゴリズムにアクセスし処理するためのプロトコルを提供する。これは、ネットワークベースの実施というよりはむしろ、クライアントベースの実施にも適用し、ユーザはクライアントレベルの音声および映像のコアミクシングを処理することができる。
図面はここで参照され、全体にわたって同じ参照番号は、同じ構成要素の参照に用いられる。以下の説明において、説明の目的のために、多数の特定の詳細が、その十分な理解を与えるために説明される。但し、これらの特定の詳細はなくても新しい実施形態を実施できることは明白であろう。他の実例において、周知の構成および装置はその説明を容易にするためにブロック図の型で示される。
図1は、ミキシングアルゴリズム動作を修正するための、コンピュータ実施メディア制御システム100を図示している。システム100は、1つまたは複数のミキシング動作108に従って入力メディアストリーム106を混合するためのメディアミキサ104の1つまたは複数のミキシングアルゴリズム102を含む。ミキサ104は、論理構成体であり、同一形式(例えば音声)のメディアストリームのセットを受信し、特異的な方式でメディアを結合し、単独出力または複数出力(例えばセッション参加者(複数可))への結果を再分配する。システム100は、さらに、1つまたは複数の特定の出力メディアストリーム114を生成し、入力メディアストリーム106を接続するためにミキシングアルゴリズム102(複数可)のミキシング動作108を修正するための1つまたは複数の命令112を含むプロトコルインタフェース110も含む。
プロトコルインタフェース110の1つまたは複数の命令112は、実体に送信されたメディアストリームを一意に識別する、または実体から受信されたメディアストリームを一意に識別するミキシング動作108(複数可)をもたらし、ミキサポートまたはIP管理機能を除外する特定の出力ストリームにメディアミキサへの入力メディアストリームを接続し、ポリシに基づいた実体に接続情報を明らかにするために、ミキシングアルゴリズム102の修正を容易にする。例えば、ポリシは、管理者によって生成され課されたエンタープライズポリシになりえる。
プロトコルインタフェース110の1つまたは複数の命令112は、セッションからの多くの主要参加者の少なくとも1人を削除するまたはセッションに新規の参加者を追加することにより、参加者によるセッションの参加において変更することも容易にする。プロトコルインタフェース110は、セッションへの参加の変更を主要参加者に通知するための1つまたは複数の命令112を含む。例えば、主要参加者A、BおよびCが会議中であり、参加者Aが参加者Bの映像ストリームを閲覧することを要求した場合、参加者Aが参加者Bを見ていることを参加者Cには知らせない。但し、参加者Aが参加者Bのメディアストリームを見ていることは参加者Bに知らせることができる。プロトコルインタフェース110は、セッションに新規の参加者の入力メディアストリームを追加するための、および主要参加者に新規の参加者の実体情報を提示するための、1つまたは複数の命令112を含む。
1つの実施例において、プロトコルインタフェース110は、ミキシング動作108(複数可)を生成するためにミキシングアルゴリズム102と対話するための新規の命令セットを含む。代替実施において、1つまたは複数の命令112は、ミキシング動作108(複数可)を生成するための既存の制御セットに対する拡張を含む。新規の命令セットおよび/または制御拡張は、ルーティング、接続およびフィルタの1つまたは複数のスキーマ要素を含むスキーマに基づく。
図2は、メディア制御ユニット202がコアミキシングアルゴリズムへの変更に基づいて入力ストリームを混合するためのメディアミキサコンポーネント204を含む、メディアシステム200を図示している。ここで、メディアミキサコンポーネント204は、同一形式の出力メディアストリーム210に接続(またはルーティング)するための第1の型の入力メディアストリーム208(複数可)(例えば音声)を受信するための第1のミキサ206と、同一形式の出力メディアストリーム216に接続(あるいはルーティング)するための第2の型の入力メディアストリーム214(複数可)(例えば映像)を受信するための第2のミキサ212との2つのミキサを含む。第1のメディアミキサ206は、第1のミキシング動作220を生成するための第1のミキシングアルゴリズム218を含む。
第1のメディアミキサ206の第1のミキシングアルゴリズム218に命令112の1つまたは複数を通信する場合、ユーザは、プロトコルインタフェース110を介して第1のミキシング動作220を変更するために第1のミキシングアルゴリズム218を処理することができる。同様に、第2のメディアミキサ212は、第2のミキシング動作224の生成のための第2のミキシングアルゴリズム222を含む。第2のメディアミキサ212の第2のミキシングアルゴリズム222に命令112の1つまたは複数を通信する場合、ユーザは、プロトコルインタフェース110を介して第2のミキシング動作224を変更するために第2のミキシングアルゴリズム222を処理することができる。
1つまたは複数の命令112は、入力ストリーム(208および214)を所望のとおり接続するためにミキシングアルゴリズム102の修正を容易にする。1つまたは複数の命令112は、実体に送信されたメディアストリームを一意に識別するまたは実体から受信されたメディアストリームを一意に識別し、ミキサポートまたはIP管理機能を除外する特定の出力ストリームにメディアミキサへの入力メディアストリームを接続し、ポリシに基づいた実体に接続情報を明らかにするために、ミキシング動作(複数可)(220および224)を管理する。
システム200は、ポイントからポイント、ポイントから複数ポイント、複数ポイントから複数ポイント、および複数ポイントから単一のポイントに対して、単一の入力ストリーム(例えば、ストリーム208および214(複数可))の接続を容易にする。システム200は、例えば、ネットワークノード(例えばサーバ)として、および/またはクライアントコンピューティングシステム上のクライアントとして、利用することができる。
図3は、ミキシングアルゴリズム動作を修正するための代替システム300を図示している。システム300は、入力メディアストリーム306を受信して、修正されるミキシング動作に従って入力ストリーム306を出力メディアストリーム308にルーティングするメディアミキサ304を有するメディア制御ユニット302を含む。より具体的には、メディアミキサ304は、入力ストリーム306に音声を混合するための音声ミキシングアルゴリズム310、および入力メディアストリーム306に映像を混合するための映像ミキシングアルゴリズム312を含む。メディアミキサ304は、管理インタフェース314からのプロトコル命令112を処理するためのプロトコルインタフェース110を含む。言いかえれば、ユーザは、コア音声ミキシングアルゴリズム310および/またはコア映像ミキシングアルゴリズム312を修正するために、プロトコルインタフェース110を介して1つまたは複数の命令112を送信するために管理インタフェース314を介して対話することができる。
ミキシングアルゴリズム(310と312)は、出力メディアストリーム308に入力メディアストリーム306をルーティングするためのルーティングコンポーネント316によって処理されるミキシング動作を生成する。ルーティングコンポーネント316は、音声ミキシングアルゴリズム310から生成された音声ミキシング動作318、および映像ミキシングアルゴリズム312からの映像ミキシング動作320を受信して処理する。言いかえれば、入力メディアストリーム306は、出力実体への混合出力メディアストリーム308としてルーティングするための音声および/または映像信号と混合されることができる。
ポリシコンポーネント322は、混合がどのようにして行われるべきであるか、および混合が受信する実体やソースユーザなどに基づいて実行されるかを、調整することができる1つまたは複数のポリシを受信し処理する。ポリシコンポーネント322は、セッションの動作を管理するセッションポリシサーバを含むことができる。
図4は、ミキシングアルゴリズムレベルで出力ストリームに入力ストリームを接続するための典型的なミキサ104を図示している。ミキサ104は、入力(またはミキサへの)メディアストリーム400を受信し、出力(またはミキサからの)メディアストリーム402を生成するために映像ミキシングアルゴリズム310および音声ミキシングアルゴリズム320に従って入力ストリーム400を混合する。ミキシングアルゴリズム(310および320)の修正がプロトコルインタフェース110を介して生じる場合がある。
入力ストリーム400は、ユーザおよびメディアストリームの型のためのID(identity:識別、以下ID)情報(例えば、ユーザID(ユーザID=xx)、メディアストリームID(ID=xx))で識別することができる。この例において、入力メディアストリームタイプID=30、ID=31、およびID=32およびユーザID=2は、それぞれ第2のセッション参加者の(またはエンドポイントの)主音声ストリーム、主映像ストリームおよび二次映像ストリームのためのものでありえる。同様に、入力メディアストリームタイプID=24およびID=31は、第3のセッション参加者の(またはエンドポイントの)主音声ストリームおよび主映像ストリームのためのユーザID=3にそれぞれ関連づけられる。他の入力ストリーム400は、会議セッションの一部になりえる。
「ラベル」パラメータは、ミキサ104間のメディアストリームを識別する。あらかじめ示されたように、(特定ユーザとエンドポイントから)ミキサ104への入力ストリーム400は、会議データモデル内のIDによって識別される。ラベルは会議データモデルを通じてユニークである。IDはデータモデル内のエンドポイントメディアエレメント内でユニークであり、会議サーバによって生成される。
ラベル=10がすべてのセッション参加者に提供されたすべての音声入力ストリームからの音声ストリーム混合を含んでいるストリームであり、ラベル=11は映像混合を含み、ラベル=12はアクティブになった音声である映像ストリームの代替の混合であると見なす。ミキサ104は、参加者からラベル=11およびラベル=12の出力ストリームの両方への受信映像ストリーム400を混合する。これはミキサモデルの一例であり、他のミキサモデルは、別の入力ストリームで解釈することができる。但し、プロトコルインタフェース110の導入は、開示されたアーキテクチャに従ってミキシングアルゴリズムの修正を容易にする。プロトコルインタフェース110は、例えばXMLおよび/またはCCCP(Centralized Conference Control Protocol:集中型会議コントロールプロトコル)コマンドを介してミキシングアルゴリズム(310および320)への変更または修正を受信することができる。
図5は、コアミキシングアルゴリズムでミキシング動作をアクセス/修正することができるプロトコルのための典型的なスキーマ定義500を図示している。スキーマ定義500は、以下の通りにすることができる。1つの実施例において、スキーマは、集中型の会議(XCON)データモデル内で規定される制御から新規の制御拡張(例えば、ルーティング、接続、フィルタを規定する。スキーマ定義500への新しく追加される構成要素は、”##”と共に以下のツリー表示で参照され、ミキサへの入力のために502、およびミキサの出力として504として限定される。
!<conference-info>
|
|--!<users>
| |--....
| |--!<user>
| | |--....
| | |--....
| | |
| | |--!<endpoint>
| | | |--....
| | | |--....
| | | |
| | | |--!<media>
| | | | |--<type>
| | | | |--<display-text>
| | | | |--<label>
| | | | |--<src-id>
| | | | |--<status>
| | | | |--<to-mixer>*
| | | | | |--<floor>*
| | | | | |--<controls>*
| | | | | | |--<route>##
| | | | | | | |--<wire>##
| | | | | | | | |--<filter>##
| | | | | | ...
| | | | |--<from-mixer>*
| | | | | |--<floor>*
| | | | | |--<controls>*
| | | | | | |--<route>##
| | | | | | | |--<wire>##
| | | | | | | | |--<filter>##
以下は、プロトコルアーキテクチャがメディア接続を容易にする方法を示す一連の例である。そのようなスキーマ内に含まれるデータは、以下の例において示される。MCU上で提供された会議sip:conf233@example.comのためのメディア状態を持つ会議セッションを以下のように見なす。
https://Mcu55.company.com:444/MCU.
<users>
<user entity="sip:foo@example.com">
<endpoint entity="sip:foo@example.com;gr=14837492">
<media id="12">
<!-this is the default stream for foo@example.com-->
<type>audio</type>
<status>sendrecv</status>
<label>1111/label>
<status>sendrecv</status>
</media>
<media id="34">
<!-this is the stream where foo@example.com wants to manipulate the mixing routes-->
<type>audio</type>
<status>recvonly</status>
<label>abcdl23</label>
<!-Note: No media routes defined here-->
</media>
</endpoint>
</user>
<user entity="sip:barl@contoso.com">
<endpoint entity="sip:barl@contoso.com;gr=14837492">
<media id="56">
<!-this is the default stream for foo@example.com-->
<type>audio</type>
<status>sendrecv</status>
<label>efghl23</label>
</media>
</endpoint>
</user>
<user entity="sip:bar2@fabrikam.com">
<endpoint entity="sip:bar2@fabrikam.com;gr=67432333">
<media id="78">
<type>audio</type>
<status>sendrecv</status>
<label>ijkl456</label>
</media>
</endpoint>
</user>
</users>
以下は参加者のためのメディアルートの修正のためのCCCPコマンド(複数可)の一例である。実体sip:foo@example.comがストリームに基づいてメディアルーティングを修正したいものと見なす。実体は、以下のCCCPコマンド「modifyEndpointMedia」の発行によりそのようにしてもよい。以下の一例は、barl@contoso.comおよびbar2@fabrikam.comからストリームを受信するために、foo@example.comが行なう要求を示す。
<request
requestld="1"
from="client"
to="MCU"
(xmlns spec was here)
<modifyEndpointMedia>
<endpointKeys
confEntity=sip:conf233@example.com
userEntity="sip:foo@example.com"
endpointEntity="sip:foo@example.com;gr=14837492"/>
<media id="34"
xmlns="urn:ietf:params:xml:ns:conference-info">
<type>audio</type>
<status>recvonly</status>
<label>abcdl23</label>
<from-mixer>
<controls>
<!-Note: Modified routing table-->
<route>
<wire user-
entity="sip:barl@contoso.com" endpoint-
entity="sip:barl@contoso.com;gr=4940254792" label="efghl23">
<filter>dtmf</filter>
</wire>
<wire user-
entity="sip:bar2@fabrikam.com" endpoint-
entity="sip:bar2@fabrikam.com;gr=67432333" label="ijkl456">
<filter>dtmf</filter>
</wire>
</route>
</controls>
</from-mixer >
</media>
</modifyEndpointMedia>
</request>
応答は以下の通りにすることができる。
<response
requestId="l"
from="MCU"
to="Client"
code="success"
(xmlns spec was here)
<modifyEndpointMedia/>
</response>
会議セッション(参加者のためのメディア経路)の最新の状態は、以下に示されるような状態通知を用いて、会議において他の参加者に通信することができる、または最新のCCCPコマンドを用いてポーリングすることができる。以下は通知オプションの一例である。
<users>
<user entity="sip:foo@example.com">
<endpoint entity="sip:foo@example.com;gr=14837492">
<media id="12">
<type>audio</type>
<status>sendrecv</status>
<label>111K/label>
<status>sendrecv</status>
</media>
<media id="34">
<type>audio</type>
<status>recvonly</status>
<label>abcdl23</label>
<from-mixer>
<controls>
<!-Note: Modified routing table in C3P notification-->
<route>
<wire user-
entity="sip:barl@contoso.com" endpoint-
entity="sip:barl@contoso.com;gr=4940254792" label="efghl23">
<filter>dtmf</filter>
</wire>
<wire user-
entity="sip:bar2@fabrikam.com" endpoint-
entity="sip:bar2@fabrikam.com;gr=67432333" label="ijkl456">
<filter>dtmf</filter>
</wire>
</route>
</controls>
</from-mixer>
</media>
</endpoint>
</user>
<user entity="sip:barl@contoso.com">
<endpoint entity="sip:barl@contoso.com;gr=14837492">
<media id="56">
<type>audio</type>
<status>sendrecv</status>
<label>efghl23</label>
</media>
</endpoint>
</user>
<user entity="sip:bar2@fabrikam.com">
<endpoint entity="sip:bar2@fabrikam.com;gr=67432333">
<media id="78">
<type>audio</type>
<status>sendrecv</status>
<label>ijkl456</label>
</media>
</endpoint>
</user>
</users>
ポーリングオプションに関して、以前の通知オプションでサイズの考察がある場合および/または秘話機能を必要とする要素をフィルタリングするシステムの機能がない場合、ポーリング機構は接続経路を取り出すために用いることができる。その機構は、特定のエンドポイントストリームを見ているユーザおよびエンドポイント(セッション参加者)のリストを戻す。下記の一例は、barl@contoso.comのためのメディアウォッチャー状態およびメディアid=56でエンドポイントsip:barl@contoso.com;gr=4940254792を取り出すために用いることができるコマンドを示す。foo@example.comがストリームを見る実体のみであるので、そのユーザ実体とエンドポイントの情報が戻される。
<request
requestId="1"
from="Client"
to="MCU"
(xmlns spec was here)
<getMediaWatchers>
<endpointKeys
confEntity="sip:conf233@example.com"
userEntity="sip:barl@contoso.com"
endpointEntity=sip:barl@contoso.com;gr=4940254792/>
</getMediaWatchers>
</request>
応答は以下の通りにすることができる。
<response
requestId="l"
from="MCU"
to="Client"
code="success"
<getMediaWatchers>
<users>
<user entity="sip:foo@example.com">
<endpoint
entity="sip:foo@example.com;gr=14837492"/>
<!−Note: There are no other XML elements returned under endpoint or user or users. -->
</user>
</users>
</getMediaWatchers>
</response>
以下は、参加者のセッション混合を達成する主要なメディア経路を修正するための典型的なCCCPコマンドである。
<request
requestId="1"
from="Client"
to="MCU"
(xmlns spec was here)
<modifyEntityState>
<entityKeys
confEntity=sip:conf233@example.com
entityView="sip:srivats@microsoft.com;gruu;opaque=app:conf:audio-video:id:f63ad350e41f46798244bda6630db317"
/>
<media label="main-video"
xmlns="urn:ietf:params:xml:ns:conference-info">
<from-mixer>
<controls>
<!-Note: Modified routing table-->
<route>
<wire user-
entity="sip:barl@contoso.com" endpoint-
entity="sip:barl@contoso.com;gr=4940254792" label="efghl23">
<filter>dtmf</filter>
</wire>
</route>
</controls>
</from-mixer>
</media>
</modifyEntityState>
</request>
応答は以下の通りにすることができる。
<response
requestId="l"
from="MCU"
to="Client"
code="success"
(xmlns spec was here)
<modifyEntityState/>
</response>
以下は主要なメディア経路の通知の一例である。会議の最新の状態は、以下で示されるような状況通知を用いて、会議セッションの他の参加者に通信することができる。
<msci:entity-view ci:state="full"
entity="sip:srivats@microsoft.com;gruu;opaque=app:conf:audio-
video:id:f63ad350e41f46798244bda6630db317">
<msci:entity-capabilities>
<msav:capabilities>
<msav:supports-audio>false</msav:supports-audio>
<msav:supports-video>true</msav:supports-video>
</msav:capabilities>
</msci:entity-capabilities>
<msci:entity-state>
<msci:media>
<entry label="main-video">
<type>video</type>
<status>sendrecv</status>
<msci:modal-parameters>
<msci:video-parameters>
<msav:video-mode>dominant-speaker-switched</msav:video-mode>
</msci:video-parameters>
</msci:modal-parameters>
<controls>
<route>
<wire user-entity="sip:barl@contoso.com" endpoint-
entity="sip:barl@contoso.com;gr=4940254792"
label="efghl23">
<filter/>
</wire>
</route>
</controls>
</entry>
<entry label="panoramic-video">
<type>panoramic-video</type>
<status>sendrecv</status>
</entry>
</msci:media>
</msci:entity-state>
</msci:entity-view>
プライバシーに対する懸念に関して、プロトコル命令は、メディアがローカルポリシに基づいて会議で他の参加者にどのように接続されるかを伝達することができる。この情報を得る参加者が接続されたメディアを受信することを認められるか否かを、ローカル会議サーバポリシは考慮に入れることができる。
通知オプションを適応するために、(リソースの状態の加入者に通知する目的の通知要求を生成する利用者エージェントとしてRFC3265およびRFC4353において規定された)通知者は、通知が送信されているのに基づいてある要素をフィルタリングする。プライバシーの考慮がない場合、通知者は、すべての参加者にこの情報を送信することができるし、または情報を全く送信しないことを選択してもよい。
以下は、開示されたアーキテクチャの新たな態様を実行するための典型的な方法の一連のフローチャート表現の典型である。説明の簡易さを目的に、例えば、本明細書に示された1つまたは複数の方法がフローチャートまたはフローダイヤグラムの形式で一連の作用として示され記述されるが、いくつかの作用が、それに従って、異なる順序でおよび/または本明細書に示され記述された他の作用と同時に発生してもよいように、方法が作用の順序により限定されないことは理解され認識されるべきである。例えば、当業者は、状態図などのような一連の相互関係を持つ状態または事象として方法を代わりに表現することができることを理解し認識するであろう。さらに、方法の中で図示されたすべての作用が、新たな実施例のために必要とされるとは限らない。
図6は、メディアストリームを管理する方法を図示している。ステップ600において、会議セッションの入力メディアストリームは、ミキシングアルゴリズムによって規定されたミキシング動作によるエンドポイントに接続される。ステップ602において、命令のプロトコルを用いてミキシングアルゴリズムにアクセスする。ステップ604において、最新のミキシング動作に従って入力メディアストリームを再接続するためにプロトコルを用いてミキシングアルゴリズムを変更する。
図7は、セッションメディアストリームを再接続するためにメディアミキサのコアミキシングアルゴリズムを処理する方法を図示している。ステップ700において、プロトコルを用いてコアミキシングアルゴリズム(複数可)にアクセスすることができる。ステップ702において、エンドポイントに送信された、またはエンドポイントから受信された、入力ストリームを、プロトコルを用いて一意に識別することができる。ステップ704において、状況に応じて、プロトコルを用いて、ポートおよびIPデータと関連する機能を除く他のエンドポイントにより、他の入力ストリームの混合を含む出力のエンドポイントの入力メディアストリームの再接続を指定する。ステップ706において、状況に応じて、プロトコルを用いて、対応するエンドポイントの特定の出力メディアストリームにエンドポイントの入力メディアストリームを接続することを指定する。
図8は、セッションメディアストリームを再接続するためにメディアミキサのコアミキシングアルゴリズムを処理する方法を示している。ステップ800において、プロトコルを用いてコアミキシングアルゴリズム(複数可)にアクセスすることができる。ステップ802において、プロトコルを用いてセッション参加者への接続の通信を指定する。ステップ804において、プロトコルを用いて、セッションポリシに基づいて、セッション参加者への接続の通信を指定する。ステップ806において、プロトコルを用いて、セッションリーダーにより会議セッションの参加者混合の変更を指定する。
このアプリケーションにおいて用いられるように、用語「コンポーネント」および「システム」は、コンピュータ関連の実体を指し、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれかを指すように意図されている。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行する処理、プロセッサ、ハードディスクドライブ、複数の記憶ドライブ(光学のおよび/または磁気の記憶媒体、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラムおよび/またはコンピュータでありえるが、限定的ではない。図を通じて、サーバ上で作動するアプリケーションとサーバとの両方は、コンポーネントになりえる。1つまたは複数のコンポーネントは、処理および/または実行スレッド内に存在することができ、コンポーネントを1つのコンピュータに配置するおよび/または2つ以上のコンピュータ間で分散させることができる。
ここで図9を参照すると、開示されたプロトコルアーキテクチャに従ってコアミキシングアルゴリズムレベルにてメディアストリーム接続を実行するために実施可能なコンピューティングシステム900のブロック図が示されている。その様々な態様のために付加的な文脈を提供するために、図9および以下の説明は、様々な態様を実行することができる好適なコンピューティングシステム900の簡潔な概要を提供することを意図している。上述の説明が、1つまたは複数のコンピュータ上で実行できるコンピュータ実行可能な命令の一般的な文脈である一方で、当業者は、他のプログラムモジュールと組み合わせておよび/またはハードウェアとソフトウェアとを組み合わせて、新しい実施形態も実行することができることを認識するであろう。
一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行するまたは特定の抽象データ型を実行する、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造などを含む。さらに、当業者は、1つまたは複数の関連づけられる装置に効果的に結合することができる、パーソナルコンピュータ、携帯型のコンピュータ装置、マイクロプロセッサベースのまたはプログラミング可能な家電だけでなく、シングルプロセッサまたはマルチプロセッサコンピュータシステム、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなどを含む他のコンピュータシステム構成で創造性のある方法を実施することができることを認識するであろう。
図示する態様も、通信網を介してリンクされる遠隔処理装置によってあるタスクが実行される分散コンピューティング環境で実施することができる。分散コンピューティング環境において、プログラムモジュールは、ローカルと遠隔の記憶デバイスの両方に配置することができる。
コンピュータは、典型的には様々なコンピュータ読み取り可能な媒体を含む。コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータによってアクセスすることができ、揮発性・不揮発性の媒体、リムーバブル・非リムーバブルメディアを含むあらゆる有効な媒体でありえる。限定ではなく一例として、コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ記憶装置の媒体および通信媒体を含むことができる。コンピュータ記憶装置の媒体は、コンピュータ読み取り可能の命令、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータなどのような情報を記憶するための任意の方法または技術で実現された、揮発性、不揮発性、リムーバブル・非リムーバブル媒体を含む。コンピュータ記憶装置の媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、DVD(digital video desk:ディジタル映像ディスク)もしくは他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶装置デバイス、または所望の情報を格納するために用いることができコンピュータによってアクセスされることができる他の媒体を含むが、限定的ではない。
再び図9を参照すると、様々な態様を実行するための典型的なコンピューティングシステム900は、処理装置904、システムメモリ906およびシステムバス908を有するコンピュータ902を含む。システムバス908は、処理装置904へのシステムメモリ906を含むがこれに限定されないシステムコンポーネントのためのインタフェースを提供する。処理装置904は、市販で入手可能な様々なプロセッサのいずれかでありえる。デュアルマイクロプロセッサおよび他のマルチプロセッサアーキテクチャも、処理装置904として利用してもよい。
システムバス908は、様々な市販で入手可能なバスアーキテクチャのいずれかを用いて、メモリーバス(メモリ・コントローラの有無に関わらず)、周辺バスおよびローカルバスにさらに相互に接続できるいくつかの型のバス構造のいずれかでありえる。システムメモリ906は、不揮発性メモリ(NON−VOL)910および/または揮発性メモリ912(例えばRAM(random access memory:ランダムアクセスメモリ、以下RAM))を含むことができる。BIOS(basic input/ouput system:基本入出力システム、以下BIOS)は、不揮発性メモリ910(例えばROM、EPROM、EEPROM、など)において格納することができ、BIOSは、起動の間などでコンピュータ902内の要素間の情報を転送することを支援する基本ルーチンである。揮発性メモリ912は、データをキャッシュに入れるためのスタティックRAMなどのような高速RAMをさらに含むことができる。
コンピュータ902は、さらに、HDD(hard disc drive:内蔵ハードディスクドライブ、以下HDD)914(例えばEIDE、SATA)を含み、内蔵HDD914は、相応のシャーシ、磁気FDD(floppy disc drive:フロッピーディスクドライブ、以下FDD)916(例えばリムーバブルなディスケット918から読み書きする)および光ディスク駆動装置920(例えば、CD−ROMディスク922を読み取るまたは、DVDなどのような他の高容量光学媒体から読み書きする)で外用のために構成されてもよい。HDD914、FDD916および光ディスク駆動装置920は、HDDインタフェース924、FDDインタフェース926および光ドライブインタフェース928によってシステムバス908にそれぞれ接続することができる。外付け型ドライブの実現のためのHDDインタフェース924は、USB(Universal Serial Bus:ユニバーサルシリアルバス、以下USB)およびIEEE1394インタフェース技術のうちの少なくとも1つまたは両方を含むことができる。
ドライブおよび関連するコンピュータ読み取り可能な媒体は、データ、データ構造、コンピュータ実行可能命令などの不揮発性記憶装置を備える。コンピュータ902にとって、ドライブと媒体は、適切なデジタル形式でいかなるデータの記憶装置にも適応する。上述のコンピュータ読み取り可能な媒体の説明は、HDD、リムーバブルな磁気ディスケット(例えばFDD)、およびCDまたはDVDなどのようなリムーバブルな光学媒体を指すが、ジップドライブ、磁気カセット、フラッシュメモリカード、カートリッジなどのようなコンピュータにより読取り可能な他の型の媒体も典型的なオペレーティング環境で用いられてもよく、さらに、いかなるそのような媒体も、開示されたアーキテクチャの新しい方法を実行するためのコンピュータ実行可能命令を含んでもよいことは当業者によって当然理解されるものである。
多くのプログラムモジュールは、オペレーティングシステム930、1つまたは複数のアプリケーションプログラム932、他のプログラムモジュール934およびプログラムデータ936を含んで、ドライブおよび揮発性メモリ912に格納することができる。1つまたは複数のアプリケーションプログラム932、他のプログラムモジュール934およびプログラムデータ936は、例えば、ミキシングアルゴリズム102、メディアミキサ104、入力メディアストリーム106、ミキシング動作108、プロトコルインタフェース110、プロトコル命令112、出力メディアストリーム114、音声ミキシングアルゴリズム310、映像ミキシングアルゴリズム320、入力メディアストリーム400、出力メディアストリーム402、およびスキーマ500を含むことができる。
オペレーティングシステム、アプリケーション、モジュールおよび/またはデータのすべてまたは一部も揮発性メモリ912内のキャッシュに入れることができる。様々な市販で入手可能なオペレーティングシステムまたはオペレーティングシステムの組み合わせにより、開示されたアーキテクチャを実現することができることは認識されるべきである。
ユーザは、例えばキーボード938、マウス940などのようなポインティングデバイスといった、1つまたは複数の有線/無線入力装置を通じてコンピュータ902へコマンドと情報とを入力することができる。他の入力装置(図示せず)は、マイクロホン、IRリモートコントロール、ジョイスティック、ゲームパッド、スタイラスペン、タッチスクリーンなどを含んでもよい。これらおよび他の入力装置は、システムバス908に接続される入力装置インタフェース942を通じて処理装置904に多くの場合接続されるが、パラレルポート、IEEE1394シリアルポート、ゲームポート、USBポート、IRインタフェースなどのような他のインタフェースによっても接続することができる。
モニタ944または他の型のディスプレイ装置も、映像アダプタ946などのようなインタフェースを介してシステムバス908に接続される。モニタ944に加えて、コンピュータは、典型的にはスピーカ、プリンタなどのような他の周辺出力装置(図示せず)を含む。
コンピュータ902は、リモートコンピュータ948(複数可)などのような1つまたは複数のリモートコンピュータへの有線および/または無線通信を介した論理的接続を用いて、ネットワーク化された環境内で作動してもよい。リモートコンピュータ948(複数可)は、ワークステーション、サーバコンピュータ、ルータ、パーソナルコンピュータ、ポータブルコンピュータ、マイクロプロセッサベースの娯楽機器、ピア装置または他の共通ネットワークノードでもよく、簡潔さの目的のためにメモリ/記憶装置950のみを図示しているが、典型的には、コンピュータ902に関連して記述された多数またはすべての構成要素を含む。描写された論理的接続は、LAN(local area network:ローカルエリアネットワーク、以下LAN)952および/または例えばWAN(wide area network:広域ネットワーク、以下WAN)954といったより大きなネットワークへの有線/無線接続を含む。そのようなLANとWANのネットワーキング環境は、オフィスと会社において普通のことであり、イントラネットなどのような企業規模のコンピュータネットワークを容易にし、その全部は例えばインターネットといったグローバル通信ネットワークに接続してもよい。
LANネットワーキング環境において用いられる時、コンピュータ902は、有線および/または無線通信ネットワークインタフェースまたはアダプタ956を通じてLAN952に接続される。アダプタ956は、LAN952への有線および/または無線通信を容易にすることができ、アダプタ956の無線機能と通信するためにワイヤレスアクセスポイントを含んでもよい。
WANネットワーキング環境において用いられる時、コンピュータ902は、モデム958を含むことができるか、またはWAN954上の通信サーバに接続されるか、またはインターネットによるなどしてWAN954上の通信を確立するための他の手段を有する。モデム958は内部または外部、および有線および/または無線装置であり、入力装置インタフェース942を介してシステムバス908に接続される。ネットワーク化された環境において、コンピュータ902あるいはその部分に関連して表されたプログラムモジュールは、遠隔のメモリ/記憶装置950に格納することができる。示されたネットワーク接続がコンピュータ間の通信リンクを確立する典型的で他の手段を用いることができることは十分に理解されるだろう。
コンピュータ902は、有線および無線デバイスまたは無線通信(例えば、IEEE802.11無線経由の変調方式)に効果的に配置された無線デバイスなどのような標準規格のIEEE802ファミリーを用いる実体で、例えば、プリンタ、スキャナ、デスクトップおよび/またはポータブルコンピュータ、PDA(personal digital assistant:携帯情報端末)、通信衛星、無線で検知できるタグで関連づけた装置の任意の部分または位置(例えばキオスク端末、新聞売店、洗面所)、および電話により通信することが実施可能である。これは、少なくともワイファイ(またはワイヤレスフィデリティ)、ワイマックスおよびブルートゥース(商標)の無線技術を含む。したがって、その通信は、少なくとも2つの装置間の従来のネットワークまたは単純にアドホック通信のような定義済みの構成になりえる。ワイファイネットワークは、セキュアな、確実で、高速の無線接続性を提供するために、IEEE802.11x(a、b、gなど)と呼ばれる無線技術を用いる。ワイファイネットワークは、互いにコンピュータに、インターネットに、有線ネットワーク(IEEE802.3に関連したメディアと機能を用いる)に接続するために用いることができる。
ここで図10を参照すると、アクセスプロトコルを用いて、コアミキシングアルゴリズムにアクセスするための、典型的なクライアントサーバコンピューティング環境1000の概略ブロック図が示されている。環境1000は、1つまたは複数のクライアント1002(複数可)を含む。クライアント1002(複数可)は、ハードウェアおよび/またはソフトウェア(例えばスレッド、処理、コンピュータ装置)になりえる。例えば、クライアント1002(複数可)は、クッキーおよび/または関連づけられる文脈の情報を収容することができる。
環境1000は、1つまたは複数のサーバ1004(複数可)を含む。サーバ1004(複数可)は、ハードウェアおよび/またはソフトウェア(例えばスレッド、処理、コンピュータ装置)にもなりえる。例えば、サーバ1004は、アーキテクチャの利用により変換を実行するためにスレッドを収容することができる。クライアント1002とサーバ1004との間の可能な1つの通信は、2つ以上のコンピュータ処理間で伝送されるのに適応したデータパケットの型にすることができる。例えば、データパケットは、クッキーおよび/または関連づけられる文脈の情報を含んでもよい。環境1000は、クライアント1002(複数可)とサーバ1004(複数可)との間の通信を容易にするために利用することができる通信フレームワーク1006(例えばインターネットなどのようなグローバル通信ネットワーク)を含む。
通信は、有線(光ファイバを含む)および/または無線技術を介して容易にできる。クライアント1002(複数可)は、クライアント1002(複数可)に対してローカルに情報(例えばクッキーおよび/または関連づけられる文脈の情報)を格納するために利用することができる1つまたは複数のクライアントデータ記憶装置1008に効果的に接続される。同様に、サーバ1004(複数可)は、サーバ1004に対してローカルに情報を格納するために利用することができる1つまたは複数のサーバデータ記憶装置1010(複数可)に効果的に接続される。
サーバ1004(複数可)は、例えば、ミキシングアルゴリズム102、メディアミキサ104、入力メディアストリーム106、ミキシング動作108、プロトコルインタフェース110、プロトコル命令112、出力メディアストリーム114、メディア制御ユニット202、メディアミキサコンポーネント204、メディアミキサ(206および212)、ミキシングアルゴリズム(218および222)および対応するミキシング動作(220および224)、音声ミキシングアルゴリズム310、映像ミキシングアルゴリズム320、入力メディアストリーム400、出力メディアストリーム402およびスキーマ500を含むことができる。クライアント1002(複数可)は、MCU以外は、サーバ1004(複数可)用に記述された実体のいくつかまたはすべてをも含むことができ、それは典型的にはネットワークベースの実体である。
以上に記述されたものは、開示されたアーキテクチャの例を含む。もちろんコンポーネントおよび/または方法のすべての考えられる組み合わせを記述することはできないが、当業者は、さらに多数の組み合わせと置換とが可能であることを当然理解されよう。したがって、新規のアーキテクチャは、添付された請求項の精神および範囲内に収まる限り、改造、修正および変形物をすべて包含するように意図される。更に、用語「含む(includes)」は詳細な説明または請求項のいずれかにおいて用いられる限り、当該用語は、請求項で暫定的な用語として利用される際に用語「備える(comprising)」と解釈されるように、「備える(comprising)」と同様の方式で包括的になるように意図される。

Claims (20)

  1. ミキシング動作に従って1つまたは複数の入力メディアストリームのルーティングするためのメディアミキサのミキシングアルゴリズム(102)と、
    特定の出力ストリームを生成する1つまたは複数の前記入力メディアストリームを接続するために前記ミキシングアルゴリズム内の前記ミキシング動作を修正するための命令を含むプロトコルインタフェース(110)と
    を備えたことを特徴とするコンピュータ実施メディア制御システム(100)。
  2. 前記プロトコルインタフェースは、実体に送信されたメディアストリームを一意に識別するためにまたは前記実体から受信されたメディアストリームを一意に識別するために、前記ミキシング動作を修正するための1つまたは複数の命令を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記プロトコルインタフェースは、ミキサポートまたはIP管理機能を除く前記特定の出力ストリームへの前記メディアミキサの1つまたは複数の前記入力メディアストリームを接続するために、前記ミキシング動作を修正するための1つまたは複数の命令を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 前記プロトコルインタフェースは、ポリシに基づいて実体への接続情報を明らかにするための1つまたは複数の命令を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 前記プロトコルインタフェースは、セッションから主要参加者を削除するまたは前記セッションに最新の参加者を追加することにより、前記セッションへの参加を変更するための1つまたは複数の命令を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  6. 前記プロトコルインタフェースは、前記セッションへの参加における変更を主要参加者に通知するための1つまたは複数の命令を含むことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 前記プロトコルインタフェースは、前記セッションに最新の参加者の入力メディアストリームを追加するための、および前記主要参加者に最新の参加者のアイデンティティを提示するための1つまたは複数の命令を含むことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  8. 前記プロトコルインタフェースは、経路、接続およびフィルタの1つまたは複数と関連する最新の制御拡張上で動作するための1つまたは複数の命令を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  9. 前記プロトコルインタフェースおよび前記ミキシングアルゴリズムは、メディア制御ユニット内で利用されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  10. エンドポイントを出力するために入力メディアストリームのルーティングするためのメディア制御ユニットの1つまたは複数のミキシングアルゴリズム(218)と、
    前記エンドポイントへの前記入力メディアストリームのルーティングを変更するために1つまたは複数の前記ミキシングアルゴリズムを修正するための1つまたは複数の命令を有するプロトコルインタフェース(110)と
    を備えたことを特徴とするコンピュータ実施メディア制御システム(200)。
  11. 1つまたは複数の前記ミキシングアルゴリズムは、前記プロトコルインタフェースを介して修正された時に出力エンドポイントへの音声ミキシング動作を変更する音声ミキシングアルゴリズムを含み、1つまたは複数の前記ミキシングアルゴリズムは、前記プロトコルインタフェースを介して修正された時に出力エンドポイントへの映像ミキシング動作を変更する映像ミキシングアルゴリズムを含むことを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  12. 前記プロトコルインタフェースは、1つのエンドポイントから別のエンドポイントに対して、1つのエンドポイントから複数のエンドポイントに対して、複数のエンドポイントから単一のエンドポイントに対して、または複数のエンドポイントから複数のエンドポイントに対して、前記入力ストリームをルーティングするために1つまたは複数の前記ミキシングアルゴリズムを修正するための1つまたは複数の命令を含むことを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  13. メディアストリームを管理するコンピュータ実施方法であって、
    ミキシングアルゴリズム(600)によって規定されたミキシング動作によるエンドポイントに会議セッションの入力メディアストリームを接続するステップと、
    命令(602)のプロトコルを用いて、前記ミキシングアルゴリズムにアクセスするステップと、
    最新のミキシング動作(604)により前記入力メディアストリームを再接続するために前記プロトコルを用いて、前記ミキシングアルゴリズムを変更するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  14. XMLファイルまたはCCCPコマンドを用いて前記ミキシングアルゴリズムへの変更を指定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記プロトコルを用いて、前記入力ストリームがエンドポイントに送信された、またはエンドポイントから受信されたことを一意に識別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  16. 前記プロトコルを用いて、ポートおよびIPデータに関連する機能を除外する他のエンドポイントにより他の入力ストリームの混合を含むために出力でのエンドポイントの前記入力メディアストリームの再接続を指定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  17. 前記プロトコルを用いて、対応するエンドポイントの特定の出力メディアストリームへのエンドポイントの前記入力メディアストリームの接続を指定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  18. 前記プロトコルを用いて、セッション参加者への前記接続の通信を指定するステップをさらに含む請求項13の方法。
  19. 前記プロトコルを用いて、セッションポリシに基づいてセッション参加者への接続の通信を指定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記プロトコルを用いて、セッションリーダーにより前記会議セッションの参加者混合の変更を指定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
JP2010546810A 2008-02-11 2009-01-19 メディア制御のためのメディアミックス配線プロトコル Expired - Fee Related JP5405494B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/029,439 US8972594B2 (en) 2008-02-11 2008-02-11 Media mix wiring protocol for media control
US12/029,439 2008-02-11
PCT/US2009/031377 WO2009102532A2 (en) 2008-02-11 2009-01-19 Media mix wiring protocol for media control

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011517866A true JP2011517866A (ja) 2011-06-16
JP2011517866A5 JP2011517866A5 (ja) 2012-03-08
JP5405494B2 JP5405494B2 (ja) 2014-02-05

Family

ID=40939838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010546810A Expired - Fee Related JP5405494B2 (ja) 2008-02-11 2009-01-19 メディア制御のためのメディアミックス配線プロトコル

Country Status (10)

Country Link
US (1) US8972594B2 (ja)
EP (1) EP2255282A4 (ja)
JP (1) JP5405494B2 (ja)
KR (1) KR20100117594A (ja)
CN (2) CN103345462A (ja)
BR (1) BRPI0907465A2 (ja)
CA (1) CA2711482A1 (ja)
RU (1) RU2501070C2 (ja)
TW (1) TW200939718A (ja)
WO (1) WO2009102532A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7865654B2 (en) * 2006-02-28 2011-01-04 Emulex Design And Manufacturing Corporation Programmable bridge header structures
CN101370026B (zh) 2007-08-17 2011-05-18 华为技术有限公司 多媒体会话的媒体流增加方法和用户设备及应用服务器
US7818486B2 (en) * 2008-08-15 2010-10-19 Icron Technologies Corporation Method and apparatus for connecting USB devices to a remote computer
US8804577B1 (en) 2009-09-30 2014-08-12 Shoretel, Inc. Distributed audio conferencing system
CN102843542B (zh) 2012-09-07 2015-12-02 华为技术有限公司 多流会议的媒体协商方法、设备和系统
RU2586858C1 (ru) * 2014-12-10 2016-06-10 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Санкт-Петербургский государственный торгово-экономический университет" Способ управления потоками данных на основе контроля заданного потребителем маршрута и обнаружения факта деструктивного воздействия
CN110534078A (zh) * 2019-07-30 2019-12-03 黑盒子科技(北京)有限公司 一种基于音频特征的细粒度音乐节奏提取系统及方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532012A (ja) * 1998-11-27 2002-09-24 ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー 最適部品構成用のセッションアナウンスメント
JP2003500935A (ja) * 1999-05-21 2003-01-07 トゥルーチャット, インコーポレイテッド エッジポイントミキシングを有する遠隔会議ブリッジ

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2284968A (en) 1993-12-18 1995-06-21 Ibm Audio conferencing system
US5473363A (en) * 1994-07-26 1995-12-05 Motorola, Inc. System, method and multipoint control unit for multipoint multimedia conferencing
US5729684A (en) * 1995-05-16 1998-03-17 Intel Corporation Method and apparatus for heterogeneous multimedia conferencing using multipoint references
US5742840A (en) 1995-08-16 1998-04-21 Microunity Systems Engineering, Inc. General purpose, multiple precision parallel operation, programmable media processor
US7280492B2 (en) 2000-02-22 2007-10-09 Ncast Corporation Videoconferencing system
US7257641B1 (en) 2000-03-30 2007-08-14 Microsoft Corporation Multipoint processing unit
TW527833B (en) * 2000-05-19 2003-04-11 Sony Corp Network conferencing system, participation authorization method and presenting method
US7007098B1 (en) 2000-08-17 2006-02-28 Nortel Networks Limited Methods of controlling video signals in a video conference
US6922786B1 (en) 2000-10-31 2005-07-26 Nortel Networks Limited Real-time media communications over firewalls using a control protocol
US7003086B1 (en) 2001-01-18 2006-02-21 Cisco Technology, Inc. Apparatus and method for allocating call resources during a conference call
AU2002258135A1 (en) 2001-05-10 2002-11-18 Polycom Israel Ltd. Control unit for multipoint multimedia/audio system
US20030014488A1 (en) 2001-06-13 2003-01-16 Siddhartha Dalal System and method for enabling multimedia conferencing services on a real-time communications platform
CN1192552C (zh) 2001-09-16 2005-03-09 华为技术有限公司 一种混合地址解决方案及其混合地址路由器
FR2831377B1 (fr) 2001-10-22 2004-01-16 France Telecom Systeme de conference du type qui comprend un pont de conference audio et/ou video et/ou des donnees auquel une pluralite de terminaux peuvent se connecter pour participer a une conference
US7362349B2 (en) 2002-07-10 2008-04-22 Seiko Epson Corporation Multi-participant conference system with controllable content delivery using a client monitor back-channel
US8151178B2 (en) 2003-06-18 2012-04-03 G. W. Hannaway & Associates Associative media architecture and platform
US7084898B1 (en) * 2003-11-18 2006-08-01 Cisco Technology, Inc. System and method for providing video conferencing synchronization
KR100782808B1 (ko) * 2004-01-13 2007-12-06 삼성전자주식회사 인터렉티브 그래픽 스트림을 기록한 저장 매체 및 그 재생장치
US20060080407A1 (en) 2004-10-12 2006-04-13 Motorola, Inc. Multimedia session establishment in a user entity having audio floor control
US20060080740A1 (en) * 2004-10-13 2006-04-13 Nokia Corporation Adapting protected content for a receiving terminal
US7477281B2 (en) 2004-11-09 2009-01-13 Nokia Corporation Transmission control in multiparty conference
US20070064851A1 (en) * 2005-09-02 2007-03-22 Sbc Knowledge Ventures Lp Method for synchronizing a customer edge router or customer premise equipment associated therewith
US7593986B2 (en) 2005-05-09 2009-09-22 Microsoft Corporation Method and system for generating a routing table for a conference
US8607287B2 (en) 2005-12-29 2013-12-10 United Video Properties, Inc. Interactive media guidance system having multiple devices
US8458753B2 (en) * 2006-02-27 2013-06-04 Time Warner Cable Enterprises Llc Methods and apparatus for device capabilities discovery and utilization within a content-based network
US7800642B2 (en) * 2006-03-01 2010-09-21 Polycom, Inc. Method and system for providing continuous presence video in a cascading conference
US20070220162A1 (en) 2006-03-17 2007-09-20 Microsoft Corporation Media processing abstraction model
WO2007143394A2 (en) * 2006-06-02 2007-12-13 Nielsen Media Research, Inc. Digital rights management systems and methods for audience measurement
US8495147B1 (en) * 2006-07-13 2013-07-23 Avaya Inc. Threading of mixed media

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532012A (ja) * 1998-11-27 2002-09-24 ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー 最適部品構成用のセッションアナウンスメント
JP2003500935A (ja) * 1999-05-21 2003-01-07 トゥルーチャット, インコーポレイテッド エッジポイントミキシングを有する遠隔会議ブリッジ

Also Published As

Publication number Publication date
CA2711482A1 (en) 2009-08-20
CN101939726A (zh) 2011-01-05
WO2009102532A3 (en) 2009-10-22
US8972594B2 (en) 2015-03-03
US20090204716A1 (en) 2009-08-13
JP5405494B2 (ja) 2014-02-05
RU2501070C2 (ru) 2013-12-10
WO2009102532A2 (en) 2009-08-20
BRPI0907465A2 (pt) 2015-07-14
TW200939718A (en) 2009-09-16
KR20100117594A (ko) 2010-11-03
EP2255282A2 (en) 2010-12-01
EP2255282A4 (en) 2011-09-07
CN103345462A (zh) 2013-10-09
RU2010133523A (ru) 2012-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2007296792B2 (en) Distributable, scalable, pluggable conferencing architecture
JP5405494B2 (ja) メディア制御のためのメディアミックス配線プロトコル
US7685246B2 (en) Control of an instant message system that allows multiple clients with identical credentials
US20090019367A1 (en) Apparatus, system, method, and computer program product for collaboration via one or more networks
US8819132B2 (en) Real-time directory groups
US20160164968A1 (en) Adaptive connectivity in network-based collaboration background information
WO2013052801A1 (en) Integrated software development and deployment architecture and high availability client-server systems generated using the architecture
JP2008539506A (ja) サーバレスプレゼンスとのコラボレーションのためのシステム及び方法
JP2017518562A (ja) マルチメディアシグナリング制御のために有効にされるパブリッシュ/サブスクライブ・ネットワーク、そのネットワーク内でセッションを開始する方法、及び夫々のネットワークデバイス
JP2011517866A5 (ja)
US20110173275A1 (en) Messaging Between Events
CA2978231A1 (en) Methods and systems for requesting access to limited service instances
AU2011253547B2 (en) Distributable, scalable, pluggable conferencing architecture
JP2008021164A (ja) 情報処理装置、データの管理方法、およびコンピュータプログラム
EP3238419B1 (en) Device discovery using discovery nodes
EP2271998B1 (en) Event management system
JP2007299319A (ja) 情報処理装置及びプロセス間通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120119

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20130712

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131030

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees