JP2011511580A - スリープモード中の移動局による電力セーブクラスの構成およびアクティブ化のための方法およびシステム - Google Patents

スリープモード中の移動局による電力セーブクラスの構成およびアクティブ化のための方法およびシステム Download PDF

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Abstract

ここに提示した技術は、(類似している可能性があるが)異なるスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する接続を、グループに集約する(または、束ねる)ことを可能にし、それぞれのグループに共通電力セーブクラスタイプが割り当てられている。異なる接続を共通PSCタイプに束ねることにより、アクティブな接続に対する異なるスリーピングウィンドウの全体的な数が減少し、これは、全体的な電力消費量の減少を助ける。例えば、(異なる接続の束に対する)異なるPSCタイプを自動的にアクティブ化することにより、結果として、旧来の“束ねられていない”PSCスキームが利用されるときよりも、MSが低電力状態で費やす全体的な時間がさらに多くなるように、オーバーラップするスリーピングウィンドウの数が減少する。
【選択図】 図4

Description

関連出願に対する相互参照
本出願は、2008年2月1日に出願され、参照によりここにすべて組み込まれている米国仮出願61/025,497号に対して優先権を主張する。
本開示のある実施形態は、一般的にワイヤレス通信、ならびに、さらに詳細に述べると、スリープモード中の移動局(MS)による電力セーブクラスの構成およびアクティブ化に関連している。
背景
IEEE802.16の下でのOFDMおよびOFDMAワイヤレス通信システムは、基地局のネットワークを使用して、複数の副搬送波の周波数の直交性に基づいて、システム中のサービスに登録しているワイヤレスデバイス(例えば、移動局)と通信し、マルチパスフェージングおよび干渉への耐性のような、ワイドバンドワイヤレス通信に対する多数の技術的利益を達成するように実現することができる。それぞれの基地局(BS)は、データを移動局(MS)へ伝え、データを移動局(MS)から伝える無線周波数(RF)信号を放出および受信する。
MSにおいて電力を節約するように努めて、IEEE802.16標準規格は、スリーピングウィンドウの間にMSが1つ以上のコンポーネントの電源を切ってもよい、電力セーブクラス(PSC)モードを規定している。MSは、リスニングウィンドウの間でのアクティビティを監視するために定期的に起動し、PSCモードを出るべきか否かを決定する。MSは、同一の基地局との異なる接続に対して、個々にPSCモードに入るかもしれない。しかしながら、困ったことに、MSは、それぞれの接続に対するリスニングウィンドウの間にコンポーネントの電源を入れなければならない。1つの接続に対するリスニングウィンドウは、別の接続に対するスリーピングウィンドウとオーバーラップするかもしれないことから、電力セーブは最適ではない。
したがって、必要とされているものは、MS中で電力を節約するための改良された技術である。
概要
ある実施形態は、基地局(BS)とデータを交換するワイヤレス移動局中で、電力セーブモードに入る方法を提供する。方法は、一般的に、移動局と基地局との間でデータを交換するために確立された接続を識別することと、接続のうちの少なくとも2つのものは、異なるタイプのスケジューリングサービスにしたがってデータを交換し、接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約し、それぞれのグループは共通電力セーブクラス(PSC)タイプを有することと、予め定められた時間期間に対して、グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化することとを含む。
ある実施形態は、移動局を提供する。移動局は、一般的に、移動局と基地局との間でデータを交換するために確立された接続を識別するロジックと、接続のうちの少なくとも2つのものは、異なるタイプのスケジューリングサービスにしたがってデータを交換し、接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約し、それぞれのグループは共通電力セーブクラス(PSC)タイプを有するロジックと、予め定められた時間期間に対して、グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化するロジックとを具備する。
ある実施形態は、装置を提供する。装置は、一般的に、装置と基地局との間でデータを交換するために確立された接続を識別する手段と、接続のうちの少なくとも2つのものは、異なるタイプのスケジューリングサービスにしたがってデータを交換し、接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約し、それぞれのグループは共通電力セーブクラス(PSC)タイプを有する手段と、予め定められた時間期間に対して、グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化する手段とを具備する。
ある実施形態は、基地局(BS)とデータを交換するワイヤレス移動局中で、電力セーブモードに入れるためのプログラム用命令を具備するコンピュータ読取可能媒体を提供する。プロセッサにより実行されるとき、プログラムは、一般的に、移動局と基地局との間でデータを交換するために確立された接続を識別することと、接続のうちの少なくとも2つのものは、異なるタイプのスケジューリングサービスにしたがってデータを交換し、接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約し、それぞれのグループは共通電力セーブクラス(PSC)タイプを有することと、予め定められた時間期間に対して、グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化することとを含む動作を実行する。
上記に記載した本開示の特徴を詳細に理解できるように、上記において簡潔に要約したものをより特定した説明が、実施形態の参照により得られる。いくつかの実施形態は、添付した図面中に図示されている。しかしながら、添付した図面は、本開示のある典型的な実施形態のみを図示していて、それゆえ、本開示の範囲の制限としてみなされるべきではなく、説明のために、他の同等に効果的な実施形態が認められてもよいことに留意すべきである。
図1は、本開示のある実施形態にしたがった例示的なワイヤレス通信システムを図示している。 図2は、本開示のある実施形態にしたがったワイヤレスデバイス中で利用されてもよいさまざまなコンポーネントを図示している。 図3は、本開示のある実施形態にしたがった、直交周波数分割多重および直交周波数分割多元接続(OFDM/A)技術を利用するワイヤレス通信システム内で使用されてもよい、例示的な送信機および例示的な受信機を図示している。 図4は、本開示の実施形態にしたがった、接続を束ね、対応する電力セーブクラス(PSC)タイプをアクティブ化する例示的な動作を図示している。 図4Aは、図4の例示的な動作を実行することが可能なコンポーネントのブロック図である。 図5は、本開示の実施形態にしたがった、BSとMSとの間の例示的な交換を図示している。 図6Aは、本開示の実施形態にしたがった、MSに対する例示的なスリープモードタイミング図を図示している。 図6Bは、本開示の実施形態にしたがった、MSに対する例示的なスリープモードタイミング図を図示している。
詳細な説明
本開示の実施形態は、MSが、類似したスケジューリングタイプまたはデータ配信タイプを有するアクティブな接続を共通PSCタイプに集約することを可能にする。いくつかの実施形態において、2つ以上のPSCタイプが同時にアクティブ化され、結果として、複数のアクティブな接続のスリーピングウィンドウとリスニングウィンドウとの間の整列が改善される。類似したスケジューリングタイプを有するアクティブな接続を共通PSCタイプに集約することにより、MSは、より頻繁にPSCスリーピングウィンドウに入り、より長い時間期間の間、前述のスリーピングウィンドウ中にとどまり、したがって、電力をセーブし、MSが充電間で動作する時間を延長する。
〔例示的なワイヤレス通信システム〕
本開示の方法および装置はブロードバンドワイヤレス通信システム中で利用されてもよい。ここで使用するとき、用語“ブロードバンドワイヤレス”は一般的に、所定のエリアにわたる、音声、インターネット、および/または、データネットワークアクセスのような、ワイヤレスサービスのうちの任意の組み合わせたものを提供する技術に言及している。
マイクロ波アクセスに対するワールドワイドインターオペラビリティを意味する、WiMAXは、長距離にわたって高スループットブロードバンド接続を提供する標準規格ベースのブロードバンドワイヤレス技術である。今日、WiMAXの2つの主アプリケーションがある:固定WiMAXおよびモバイルWiMAXである。固定WiMAXアプリケーションは、例えば住宅および企業へのブロードバンドアクセスを可能にする、ポイントから複数のポイントへのものである。モバイルWiMAXは、ブロードバンドスピードにおけるセルラネットワークの完全移動性を提案している。
モバイルWiMAXは、直交周波数分割多重(OFDM)技術、および、直交周波数分割多元接続(OFDMA)技術に基づいている。OFDMは、さまざまな高データレート通信システムにおける幅広い採用が最近見い出されたデジタルマルチ搬送波変調技術である。OFDMでは、送信ビットストリームが複数の低レートサブストリームに分割される。それぞれのサブストリームは、複数の直交副搬送波のうちの1つで変調され、複数のパラレルサブチャネルのうちの1つのものの上で送信される。OFDMAは、異なるタイムスロット中でユーザに副搬送波が割り当てられる多元接続技術である。OFDMAは、幅広く変化するアプリケーションと、データレートと、サービス品質要件とを有する多くのユーザに適応することができる柔軟な多元接続技術である。
ワイヤレスインターネットおよびワイヤレス通信における急激な成長は、ワイヤレス通信サービスの分野における高データレートに対する増加する需要につながっている。OFDM/OFDMAシステムは今日、最も見込みのある研究エリアのうちの1つとして、および、次世代のワイヤレス通信のためのキー技術として考えられている。これは、OFDM/OFDMA変調スキームが、旧来の単一搬送波変調スキームと比べて、変調効率、スペクトル効率、柔軟性および強力なマルチパス耐性のような、多くの利点を提供できるという事実に起因している。
IEEE802.16xは、固定および移動ブロードバンドワイヤレスアクセス(BWA)システムに対するエアインターフェースを規定するための新興標準規格団体である。これらの標準規格は少なくとも4つの異なる物理レイヤ(PHY)および1つの媒体アクセス制御(MAC)レイヤを定義する。4つの物理レイヤのうちのOFDM物理レイヤおよびOFDMA物理レイヤは、それぞれ固定および移動BWAエリアにおいて最も普及している。
図1は、本発明の実施形態が用いられてもよいワイヤレス通信システム100の例を図示している。ワイヤレス通信システム100は、ブロードバンドワイヤレス通信システムであってもよい。ワイヤレス通信システム100は、多数のセル102に対する通信を提供してもよく、それぞれのセル102は基地局104によりサービスされる。基地局104は、ユーザ端末106と通信する固定局であってもよい。基地局104は代わりに、アクセスポイント、ノードBまたはいくつかの他の専門用語として言及されることがある。
図1は、システム100全体にわたって分散されているさまざまなユーザ端末106を描写している。ユーザ端末106は固定の(例えば静的な)または移動性のものであってもよい。ユーザ端末106は代わりに、遠隔局や、アクセス端末や、端末や、加入者ユニットや、移動局や、局や、ユーザ機器などとして言及されることがある。ユーザ端末106は、セルラ電話機や、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)や、ハンドヘルドデバイスや、ワイヤレスモデムや、ラップトップコンピュータや、パーソナルコンピュータなどのような、ワイヤレスデバイスであってもよい。
ワイヤレス通信デバイス100中における、基地局104とユーザ端末106との間の送信に対して、さまざまなアルゴリズムおよび方法が使用されてもよい。例えば、信号は、OFDM/OFDMA技術にしたがって、基地局104とユーザ端末106との間で送信および受信されてもよい。このケースである場合、ワイヤレス通信システム100はOFDM/OFDMAシステムとして言及されることがある。
基地局104からユーザ端末106への送信を促進する通信リンクは、ダウンリンク108として言及され、ユーザ端末106から基地局104への送信を促進する通信リンクは、アップリンク110として言及されることがある。代わりに、ダウンリンク108は、フォワードリンクまたはフォワードチャネルとして言及され、アップリンク110は、リバースリンクまたはリバースチャネルとして言及されることがある。
セル102は複数のセクター112に分割されてもよい。セクター112は、セル102内の物理的なカバレッジエリアである。ワイヤレス通信システム100内の基地局104は、セル102の特定のセクター112内に電力フローを集中させるアンテナを利用してもよい。このようなアンテナは、指向性アンテナとして言及されることがある。
図2は、ワイヤレス通信システム100内で用いられるワイヤレスデバイス202中で利用されてもよいさまざまなコンポーネントを図示している。ワイヤレスデバイス202は、ここで説明するさまざまな方法を実現するように構成されているデバイスの例である。ワイヤレスデバイス202は、基地局104またはユーザ端末106であってもよい。
ワイヤレスデバイス202は、ワイヤレスデバイス202の動作を制御するプロセッサ204を具備していてもよい。プロセッサ204はまた、中央処理装置(CPU)としても言及されることがある。リードオンリーメモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)との双方を含んでいてもよいメモリ206は、プロセッサ204に命令およびデータを提供する。メモリ206の一部分はまた、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含んでいてもよい。プロセッサ204は、メモリ206内に記憶されているプログラム命令に基づいた論理的動作および算術動作を実行できる。メモリ206中の命令は、ここに説明する方法を実現するために実行可能であってもよい。
ワイヤレスデバイス202はまた、ワイヤレスデバイス202と遠隔位置との間のデータの送信および受信を可能にする送信機210および受信機212を備えていてもよいハウジング208を具備していてもよい。送信機210および受信機212は、組み合わせて、トランシーバ214にしてもよい。アンテナ216は、ハウジング208に取り付けられていてもよく、電気的にトランシーバ214に結合されていてもよい。ワイヤレスデバイス202はまた、(示していない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または、複数のアンテナを具備していてもよい。
ワイヤレスデバイス202はまた、トランシーバ214により受信した信号のレベルを検出して、量を示そうとする際に使用してもよい信号検出器218を具備していてもよい。信号検出器218は、このような信号を、総エネルギーや、擬似ノイズ(PN)チップ当たりのパイロットエネルギーや、電力スペクトル密度や、他の信号として検出してもよい。ワイヤレスデバイス202はまた、信号を処理する際に使用するためのデジタル信号プロセッサ(DSP)220を具備していてもよい。
ワイヤレスデバイス202のさまざまなコンポーネントは、データバスに加えて、電力バスと、制御信号バスと、ステータス信号バスとを含んでもよいバスシステム222により互いに結合されていてもよい。
図3は、OFDM/OFDMAを利用するワイヤレス通信システム100内で使用されてもよい送信機302の例を図示している。送信機302の一部分は、ワイヤレスデバイス202の送信機210中で実現されてもよい。送信機302は、ダウンリンク108上でユーザ端末106にデータ306を送信するために、基地局104中で実現されてもよい。送信機302はまた、アップリンク110上で基地局104にデータ306を送信するために、ユーザ端末106中で実現されてもよい。
送信されるべきデータ306は、シリアルパラレル(S/P)コンバータ308への入力として提供されるように示している。S/Pコンバータ308は、送信データをN個のパラレルデータストリーム310に分ける。
N個のパラレルデータストリーム310はその後、マッパー312への入力として提供される。マッパー312は、N個のパラレルデータストリーム310をN個の配列点上にマッピングする。マッピングは、2位相シフトキーイング(BPSK)や、4位相シフトキーイング(QPSK)や、8位相シフトキーイング(8PSK)や、直角位相振幅変調(QAM)などのような、いくつかの変調配列を使用してなされてもよい。したがって、マッパー312はN個のパラレルシンボルストリーム316を出力し、それぞれのシンボルストリーム316は、高速逆フーリエ変換(IFFT)320のN個の直交副搬送波のうちの1つに対応している。これらのN個のパラレルシンボルストリーム316は、周波数ドメインで表され、IFFTコンポーネント320により、N個のパラレル時間ドメインサンプルストリーム318にコンバートされる。
ここで専門用語についての簡潔な注記を提供する。周波数ドメインにおけるN個のパラレル変調は、周波数ドメインにおけるN個の変調シンボルに等しく、周波数ドメインにおけるN個の変調シンボルは、周波数ドメインにおけるN個のマッピングおよびNポイントIFFTに等しく、周波数ドメインにおけるN個のマッピングおよびNポイントIFFTは、時間ドメインにおける1個の(有用な)OFDMシンボルに等しく、時間ドメインにおける1個の(有用な)OFDMシンボルは、時間ドメインにおけるN個のサンプルに等しい。時間ドメインにおける1個のOFDMシンボルNsは、Ncp(OFDMシンボル当たりのガードサンプルの数)+N(OFDMシンボル当たりの有用なサンプルの数)に等しい。
N個のパラレル時間ドメインサンプルストリーム318は、パラレルシリアル(P/S)コンバータ324により、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322にコンバートされる。ガード挿入コンポーネント326は、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322中の連続するOFDM/OFDMAシンボル間にガード間隔を挿入する。ガード挿入コンポーネント326の出力はその後、無線周波数(RF)フロントエンド328により、所望の送信周波数帯域にアップコンバートされる。アンテナ330はその後、結果として得られる信号332を送信する。
図3はまた、OFDM/OFDMAを利用するワイヤレスデバイス202内で使用されてもよい受信機304の例を図示している。受信機304の一部分は、ワイヤレスデバイス202の受信機212中で実現されてもよい。受信機304は、ダウンリンク108上で基地局104からデータ306を受信するために、ユーザ端末106中で実現されてもよい。受信機304はまた、アップリンク110上でユーザ端末106からデータ306を受信するために、基地局104中で実現されてもよい。
送信信号322は、ワイヤレスチャネル334を通して伝わるように示している。信号332’がアンテナ330’により受信されるとき、受信信号322’は、RFフロントエンド328’によりベースバンド信号にダウンコンバートされる。ガード除去コンポーネント326’はその後、ガード挿入コンポーネント326により、OFDM/OFDMAシンボル間に挿入されたガード間隔を除去する。
ガード除去コンポーネント326’の出力は、S/Pコンバータ324’に提供される。S/Pコンバータ324’は、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322’をN個のパラレル時間ドメインシンボルストリーム318’に分割する。それぞれのN個のパラレル時間ドメインシンボルストリーム318’は、N個の直交副搬送波のうちの1つに対応している。高速フーリエ変換(FFT)コンポーネント320’は、N個のパラレル時間ドメインシンボルストリーム318’を周波数ドメインにコンバートし、N個のパラレル周波数ドメインシンボルストリーム316’を出力する。
デマッパー312’は、マッパー312により実行されたシンボルマッピング動作の逆を実行し、これにより、N個のパラレルデータストリーム310’を出力する。P/Sコンバータ308’はN個のパラレルデータストリーム310’を単一データストリーム306’に組み合わせる。理想的には、このデータストリーム306’は、送信機302への入力として提供されたデータ306に対応する。エレメント308’、310’、312’、316’、320’、318’および324’はすべて、ベースバンドプロセッサ340’中に見い出されてもよいことに留意されたい。
〔電力セーブクラス(PSC)タイプの構成およびアクティブ化〕
異なるデータ配信の必要性を有するアプリケーションのための、異なるタイプのサービス品質(QoS)に対するサポートは、WiMAX標準規格の根本的な部分である。強力なQoSサポートは、接続指向MACアーキテクチャを使用することにより達成されてもよい。QoS制御を促進するために、何らかのデータ送信が起こる前に、BSおよびMSは、一般的に2つのMACレイヤピア間の接続として呼ばれる一方向性論理リンクを確立する。いくつかのインスタンスでは、MSおよびBSは、任意の所定時間においていくつかの接続を確立してもよい。それぞれの接続は、接続識別子(CID)により識別されてもよく、接続識別子(CID)は、特定リンク上のデータ送信に対する一時的なアドレスとして機能する。
異なるデータ配信の必要性を有する幅広い種類のアプリケーションをサポートするために、WiMAX標準規格は、接続上のデータ伝送のためにBSのMACスケジューラによりサポートされるべきである、さまざまな異なるスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを規定する。これらのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスは、非送信請求認可サービス(UGS)や、リアルタイム可変レート(RT−VR)や、拡張リアルタイム可変レート(ERT−VR)や、非リアルタイム可変レート(NRT−VR)や、ベストエフォート(BE)を含む。BSとMSとの間のそれぞれの接続は、CIDの使用により個々に識別可能であることから、それぞれの接続は、いくぶん、BSとMSとの間の他のすべての接続から独立していてもよく、異なる接続は、異なるスケジューリングサービスを有していてもよい。
ここに提示した技術は、(類似している可能性があるが)異なるスケジューリングサービスを有する接続を、グループに集約する(または、束ねる)ことを可能にし、それぞれのグループに共通電力セーブクラスタイプが割り当てられる。異なる接続を共通PSCタイプに束ねることにより、アクティブな接続に対する異なるスリーピングウィンドウの全体的な数が減少し、これは、全体的な電力消費量の減少を助ける。例えば、(異なる接続の束に対する)異なるPSCタイプを自動的にアクティブ化することにより、結果として、旧来の“束ねられていない”PSCスキームが利用されるときよりも、MSが低電力状態で費やす全体的な時間がさらに多くなるように、オーバーラップするスリーピングウィンドウの数が減少する。
ここで提示したように、接続を束ねることによりまた、旧来のPSCスキームと比べたときに、結果として、全体的なPSCタイプがより少なくなる。その結果として、提案したPSC技術は、BSがサポートする必要がある電力セーブクラスの総数を減少させることにより、担当基地局(BS)における処理の複雑性を減少させる。
図4を参照すると、本開示のある実施形態にしたがった、電力セーブクラス(PSC)タイプを構成およびアクティブ化する例示的な動作400が示されている。動作400は、402において、アクティブな接続を識別することにより始まる。
404において、アクティブな接続は、共通PSCタイプを有する1つ以上のグループに集約される。いくつかの実施形態では、類似したスケジューリングサービスを有するアクティブな接続が、共通グループに集約されてもよい。例えば、NRT−VRおよびBEサービスのような、より緩和されたデータ配信要件を有する接続が、互いにグループ化され、第1のPSCタイプが割り当てられてもよい。このPSCタイプは、例えば、固定長リスニングウィンドウと指数的に増加するスリーピングウィンドウとを有する、よりアグレッシブな低電力ステータスを可能にする。UGS、RT−VR、ERT−VRのような、より厳しいデータ配信要求を有する接続には、例えば、固定期間のスリーピングウィンドウを有する第2のPSCタイプが割り当てられてもよい。
406において、PSCタイプを自動的にアクティブ化させてもよい。例えば、予め定められた時間期間に対して、対応する集約された接続のうちの任意のものの上でのアクティビティがない(例えば送信されたデータ、または、受信されたデータがない)場合、PSCタイプを自動的にアクティブ化させてもよい。ある実施形態において、複数のPSCタイプをともに(例えば同時に)アクティブ化させてもよい。例えば、2つのPSCタイプIおよびIIを有する接続の2つの束ねられたグループを仮定すると、対応する接続のうちの任意のものの上でのアクティビティが検出されない場合、双方のPSCタイプを自動的にアクティブ化させてもよい。
複数の接続がグループに束ねられてもよいが、ある状況においては、1つ以上のPSCグループ中に単一の接続のみがあってもよい。言い換えると、PSCグループは1つ以上の異なるタイプの接続を含んでいてもよい。例えば、単一UGS接続(RT−VR接続またはERT−VR接続がない)と、単一NRT−VR接続(BE接続がない)とがある状況では、依然として2つのPSCグループがあってもよく、それらを同時にアクティブ化させてもよい。第1の(よりアグレッシブな)PSCグループを、1つのNRT−VR接続に対して使用してもよい一方で、第2の(アグレッシブさが少ない)PSCグループを、1つのUGS接続に対して使用してもよい。
図5は、本開示の実施形態にしたがって、BSとPSCスリープモードに入るMSとの間に起こる交換の例を図示している。交換は、複数の接続上でのアクティブなデータ交換を有する“通常動作”510の期間で始まる。上述したように、複数の接続は1つ以上のPSCタイプに束ねられていてもよい。
すべての接続上でのインアクティビティの期間(T)の後、524において、MSは、束ねられた接続に対するPSCタイプのうちの1つ以上のものを自動的にアクティブ化させる。図示しているように、PSCタイプをアクティブ化させるために、MSはBSにスリープ要求520を送信する。スリープ応答522を受信すると、MSは、スリーピングウィンドウ530の間に低電力状態に入り、スリーピングウィンドウ530は、アクティブ化されたPSCタイプに基づいて、固定であるか、または指数的に増加する。図示しているように、スリーピングウィンドウ530とスリーピングウィンドウ530との間において、PSCタイプを出ること(ディアクティブ化)を促すアクティビティ(受信されたデータ、または、送信されるデータ)を“リスニングする”ために、MSはリスニングウィンドウ540中に起動する。
図5中に図示している例において、アクティビティはリスニングウィンドウ540中で検出される。応答として、MSは、1つ以上のアクティブなPSCタイプをディアクティブ化させ、通常動作510に戻り、1つ以上の接続上でのデータ交換を再開してもよい。図5中には示していないが、旧来の電力セーブスキームは、接続ごとのベースにより、PSCタイプをアクティブ化させる。
例えば、図6A中に図示しているように、旧来のスキームは、予め定められた時間期間に対して、所定の接続上でのアクティビティが検出されないとき、その接続に対するPSCタイプをアクティブ化させる。図示している例は、4つの接続6101から6104に対する図を示していて、それぞれの接続6101から6104には異なるPSCタイプ(クラスID0から3を有する)が割り当てられている。困ったことに、このようなスキームにより、結果として、スリーピングウィンドウおよびリスニングウィンドウの数が多くなり、MSは、それぞれのリスニングウィンドウに対してコンポーネントの電源を入れなければならない。
このMS上での全体的な効果を最下のダイヤグラム650Aにより図示しており、このスキーム中では、MSは、それぞれのPSCタイプに対するリスニングウィンドウの間に起動して、リスニングする。結果として、それぞれのPSCタイプに対するリスニングウィンドウは、実質的により長いリスニングウィンドウに基本的に集約される(例えば、論理和をとる)一方、それぞれのPSCタイプに対するスリーピングウィンドウは減少する(例えば、論理積をとる)。破線により示されているようにスリーピングウィンドウがオーバーラップするときに限られた回数だけコンポーネントは電源が切断されていることから、全体的な効果は最適な電力セーブよりも少ない。
しかしながら、図6Bに図示しているように、ここで提示しているように接続を束にすることにより、結果として、スリーピングウィンドウがより少なくなって、オーバーラップがより多くなり、その結果として、MSがより多くの時間割合の間にコンポーネントの電源を切断することが可能であることから、電力セーブが増加する。図6Bに図示している例もまた、図6A中に示しているような(ダイヤグラム6201から6204上で示している)4つの接続と、同じデータ送信とを仮定している。接続1および接続2は第1のPSCタイプ(クラスID0)が割り当てられているグループに束にされている一方で、接続3および接続4は第2のPSCタイプ(クラスID1)が割り当てられているグループに束にされている。
これらのPSCタイプのタイミングをダイヤグラム6301および6302中に示している。接続ごとのベースによりPSCタイプをアクティブ化させるよりもむしろ、対応するすべての接続上での予め定められたインアクティビティ期間(T)の後、PSCタイプを一緒にアクティブ化させる。スリーピングウィンドウおよびリスニングウィンドウの数がより少なくなる結果として、MSは、より多くの時間割合の間をコンポーネントの電源断に費やす。例えば、ダイヤグラム650B中で図示しているように、接続を束にすることにより、結果として、破線により示しているように、実質上、スリーピングウィンドウとスリーピングウィンドウとの間のオーバーラップがより多くなる。
図6Bの例は、複数のPSCタイプのアクティブ化を実証していて、それぞれのPSCタイプは束ねられた接続の対応する組を有している。しかしながら、たとえ単一のPSCタイプがアクティブ化されている場合でも、複数の接続を共通PSCタイプを有するグループに束にすることにより、電力セーブを大きくできることも、当業者は認識するだろう。例えば、MSのすべてのアクティブな接続が共通グループに束ねられている場合、対応するすべての束ねられた接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、そのグループに対するPSCタイプをアクティブ化させると、図6A中の図示した接続ごとのアクティブ化と比べて、スリーピングウィンドウおよび時間ウィンドウの数が依然として減少する。言い換えると、MSは、それぞれの接続のリスニングウィンドウに対して起動する必要はなく、それゆえ、より多くの時間割合の間にコンポーネントの電源を切断して、スリープモード中にとどまる。
前述したように、MSにおける電力消費量を減少させることに加えて、ここで提示したように接続を束にすることは、BSの複雑性も減少させる。例えば、旧来のPSCスキームと比べて、全体的により少ないPSCタイプを使用することにより、基地局(BS)がサポートする必要がある電力セーブクラスの総数を減少させることにより、担当BSにおける処理の複雑性が減少する。
上述した方法のさまざまな動作は、図面中に図示したミーンズプラスファンクションブロックに対応する、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネントおよび/またはモジュールにより実行されてもよい。一般的に、図面中に図示している方法が、対応するよく似たミーンズプラスファンクション図を有する場合、動作ブロックは、類似したナンバリングを有するミーンズプラスファンクションブロックに対応する。例えば、図4中に図示したブロック402から406は、図4A中に図示したミーンズプラスファンクションブロック402Aから406Aに対応している。
情報および信号は、さまざまな異なる技術および技法のうちの任意のものを使用して表されてもよい。例えば、上記に説明にわたって参照されているデータ、命令、コマンド、情報、信号、およびこれらに類するものは、電圧、電流、電磁波、磁界または粒子、光界または粒子、および、これらの任意の組み合わせたものにより表されてもよい。
本開示と関連して述べたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、現場プログラム可能ゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここに開示した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせたものにより、実現または実行されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、任意の商業上利用可能なプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPおよびマイクロプロセッサを組み合わせたものや、複数のマイクロプロセッサや、DSPコアを伴う1つ以上のマイクロプロセッサや、任意のその他のこのような構成のような、コンピューティングデバイスを組み合わせたものとして実現されてもよい。
本開示に関連して述べた方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、双方を組み合わせたもので直接的に具現化してもよい。ソフトウェアモジュールは、技術的に知られている何らかの形態の記憶媒体に存在していてもよい。使用できる記憶媒体のいくつかの例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーブバルディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェアモジュールは、単一の命令、または、多くの命令を備えていてもよく、いくつかの異なるコードセグメント上で、異なるプログラムの間で、および、複数の記憶媒体を介して、分配されてもよい。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合されていてもよい。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化されてもよい。
ここで開示した方法は、述べた方法を達成するための1つ以上のステップまたはアクションを含んでいる。方法ステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく、別のものに入れ替えてもよい。言い換えると、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されない限り、特定のステップおよび/またはアクションの、順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなく、改良されてもよい。
記述した機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または、これらのものを組み合わせた任意のもので実現してもよい。ソフトウェアで実現された場合、機能は、命令または命令の1つ以上の組として、コンピュータ読取可能媒体または記憶媒体上に記憶されてもよい。記憶媒体は、コンピュータまたは1つ以上の処理デバイスによりアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。例として、これらに限定されないが、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、コンピュータによりアクセスでき、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを伝送または記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含んでいてもよい。ここで使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、ブルーレイディスク(登録商標)を含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。
ソフトウェアまたは命令はまた、送信媒体を通して送信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、あるいは同軸ケーブルや、光ファイバケーブルや、撚り対や、デジタル加入者線(DSL)、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用している他の遠隔ソースから送信された場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、送信媒体の定義に含まれる。
さらに、ここで述べた方法および技術を実行する、モジュールおよび/または他の適切な方法はダウンロードすることができ、あるいは/ならびに、そうでなければ、ユーザ端末および/または基地局により、適用可能に取得することができる。例えば、このようなデバイスは、サーバに結合することができ、ここで述べた方法を実行する手段の転送を容易にする。代わりに、ここで述べたさまざまな方法は、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)やフロッピーディスクなどのような物理的な記憶媒体)を通して提供でき、それにより、ユーザ端末および/または基地局は、記憶手段をデバイスに結合または提供すると、さまざまな方法を取得することができる。さらに、ここで述べた方法および技術をデバイスに提供する他の任意の適した技術を利用することができる。
特許請求の範囲は上記で図示した厳密な構成およびコンポーネントに限定されるものではないことを理解すべきである。上述した方法および装置の、配置、動作および詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく、さまざまな改良、変更、バリエーションを行うことができる。

Claims (32)

  1. 基地局(BS)とデータを交換するワイヤレス移動局中で、電力セーブモードに入る方法において、
    前記移動局と前記基地局との間でデータを交換するために確立された接続を識別することと、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約し、それぞれのグループは共通電力セーブクラス(PSC)タイプを有することと、
    予め定められた時間期間に対して、前記グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化することとを含み、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものは、異なるタイプのスケジューリングサービスにしたがってデータを交換する方法。
  2. 前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約することは、
    異なるタイプのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する第1組の接続を、第1の共通PSCタイプを有する第1のグループに集約することと、
    異なるタイプのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する第2組の接続を、共通PSCタイプを有する第2のグループに集約することとを含む請求項1記載の方法。
  3. 前記第1のグループは、ベストエフォート(BE)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続と、非リアルタイム可変レート(NRT−VR)を使用する少なくとも1つの接続とを備える請求項2記載の方法。
  4. 前記第2のグループは、非送信請求認可サービス(UGS)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続と、リアルタイム可変レート(RT−VR)または拡張リアルタイム可変レート(ERT−VR)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続とを備える請求項2記載の方法。
  5. 前記第1の共通PSCタイプは、固定期間リスニングウィンドウだけ離れた固定期間スリーピングウィンドウを規定し、
    前記第2の共通PSCタイプは、固定期間リスニングウィンドウだけ離れた指数的に増加するスリーピングウィンドウを規定する請求項2記載の方法。
  6. 予め定められた時間期間に対して、前記グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化することは、
    予め定められた時間期間に対して、前記第1のグループおよび前記第2のグループのそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプをアクティブ化することを含む請求項5記載の方法。
  7. 前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプのスリーピングウィンドウがオーバーラップするとき、前記移動局は1つ以上のコンポーネントの電源を切断し、
    前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプのスリーピングウィンドウが少なくとも初めに整列されているように、前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプがアクティブ化される請求項6記載の方法。
  8. 前記基地局および移動局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16ファミリーの標準規格のうちの1つ以上の標準規格にしたがったフレームを使用して通信し、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約することは、前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約することを含み、それぞれのグループは、IEEE802.16ファミリーの標準規格にしたがった共通PSCタイプを有する請求項1記載の方法。
  9. 移動局において、
    前記移動局と基地局との間でデータを交換するために確立された接続を識別するロジックと、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約し、それぞれのグループは共通電力セーブクラス(PSC)タイプを有するロジックと、
    予め定められた時間期間に対して、前記グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化するロジックとを具備し、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものは、異なるタイプのスケジューリングサービスにしたがってデータを交換する移動局。
  10. 前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約するロジックは、
    異なるタイプのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する第1組の接続を、第1の共通PSCタイプを有する第1のグループに集約するように、
    異なるタイプのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する第2組の接続を、共通PSCタイプを有する第2のグループに集約するように、構成されている請求項9記載の移動局。
  11. 前記第1のグループは、ベストエフォート(BE)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続と、非リアルタイム可変レート(NRT−VR)を使用する少なくとも1つの接続とを備える請求項10記載の移動局。
  12. 前記第2のグループは、非送信請求認可サービス(UGS)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続と、リアルタイム可変レート(RT−VR)または拡張リアルタイム可変レート(ERT−VR)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続とを備える請求項10記載の移動局。
  13. 前記第1の共通PSCタイプは、固定期間リスニングウィンドウだけ離れた固定期間スリーピングウィンドウを規定し、
    前記第2の共通PSCタイプは、固定期間リスニングウィンドウだけ離れた指数的に増加するスリーピングウィンドウを規定する請求項10記載の移動局。
  14. 前記予め定められた時間期間に対して、前記グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化するロジックは、
    予め定められた時間期間に対して、前記第1のグループおよび前記第2のグループのそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプをアクティブ化するように構成されている請求項13記載の移動局。
  15. 前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプのスリーピングウィンドウがオーバーラップするとき、前記移動局は1つ以上のコンポーネントの電源を切断し、
    前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプのスリーピングウィンドウが少なくとも初めに整列されているように、前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプがアクティブ化される請求項14記載の移動局。
  16. 前記基地局および移動局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16ファミリーの標準規格のうちの1つ以上の標準規格にしたがったフレームを使用して通信し、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約するロジックは、前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約するように構成され、それぞれのグループは、IEEE802.16ファミリーの標準規格にしたがった共通PSCタイプを有する請求項9記載の移動局。
  17. 装置において、
    前記装置と基地局との間でデータを交換するために確立された接続を識別する手段と、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約し、それぞれのグループは共通電力セーブクラス(PSC)タイプを有する手段と、
    予め定められた時間期間に対して、前記グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化する手段とを具備し、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものは、異なるタイプのスケジューリングサービスにしたがってデータを交換する装置。
  18. 前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約する手段は、
    異なるタイプのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する第1組の接続を、第1の共通PSCタイプを有する第1のグループに集約するように、
    異なるタイプのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する第2組の接続を、共通PSCタイプを有する第2のグループに集約するように、構成されている請求項17記載の装置。
  19. 前記第1のグループは、ベストエフォート(BE)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続と、非リアルタイム可変レート(NRT−VR)を使用する少なくとも1つの接続とを備える請求項18記載の装置。
  20. 前記第2のグループは、非送信請求認可サービス(UGS)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続と、リアルタイム可変レート(RT−VR)または拡張リアルタイム可変レート(ERT−VR)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続とを備える請求項18記載の装置。
  21. 前記第1の共通PSCタイプは、固定期間リスニングウィンドウだけ離れた固定期間スリーピングウィンドウを規定し、
    前記第2の共通PSCタイプは、固定期間リスニングウィンドウだけ離れた指数的に増加するスリーピングウィンドウを規定する請求項18記載の装置。
  22. 前記予め定められた時間期間に対して、前記グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化する手段は、
    予め定められた時間期間に対して、前記第1のグループおよび前記第2のグループのそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプをアクティブ化するように構成されている請求項21記載の装置。
  23. 前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプのスリーピングウィンドウがオーバーラップするとき、前記装置は1つ以上のコンポーネントの電源を切断し、
    前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプのスリーピングウィンドウが少なくとも初めに整列されているように、前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプがアクティブ化される請求項22記載の装置。
  24. 前記基地局および装置は、米国電気電子学会(IEEE)802.16ファミリーの標準規格のうちの1つ以上の標準規格にしたがったフレームを使用して通信し、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約する手段は、前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約するように構成され、それぞれのグループは、IEEE802.16ファミリーの標準規格にしたがった共通PSCタイプを有する請求項17記載の装置。
  25. 基地局(BS)とデータを交換するワイヤレス移動局中で、電力セーブモードに入れるためのプログラム用命令を具備するコンピュータ読取可能媒体において、
    プロセッサにより実行されるとき、
    前記移動局と前記基地局との間でデータを交換するために確立された接続を識別することと、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約し、それぞれのグループは共通電力セーブクラス(PSC)タイプを有することと、
    予め定められた時間期間に対して、前記グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化することとを含む動作を実行し、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものは、異なるタイプのスケジューリングサービスにしたがってデータを交換するコンピュータ読取可能媒体。
  26. 前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約することは、
    異なるタイプのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する第1組の接続を、第1の共通PSCタイプを有する第1のグループに集約することと、
    異なるタイプのスケジューリングサービスまたはデータ配信サービスを有する第2組の接続を、共通PSCタイプを有する第2のグループに集約することとを含む請求項25記載のコンピュータ読取可能媒体。
  27. 前記第1のグループは、ベストエフォート(BE)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続と、非リアルタイム可変レート(NRT−VR)を使用する少なくとも1つの接続とを備える請求項26記載のコンピュータ読取可能媒体。
  28. 前記第2のグループは、非送信請求認可サービス(UGS)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続と、リアルタイム可変レート(RT−VR)または拡張リアルタイム可変レート(ERT−VR)タイプのサービスを使用する少なくとも1つの接続とを備える請求項26記載のコンピュータ読取可能媒体。
  29. 前記第1の共通PSCタイプは、固定期間リスニングウィンドウだけ離れた固定期間スリーピングウィンドウを規定し、
    前記第2の共通PSCタイプは、固定期間リスニングウィンドウだけ離れた指数的に増加するスリーピングウィンドウを規定する請求項26記載のコンピュータ読取可能媒体。
  30. 予め定められた時間期間に対して、前記グループのうちの1つ以上のもののそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、対応する1つ以上の共通PSCタイプをアクティブ化することは、
    予め定められた時間期間に対して、前記第1のグループおよび前記第2のグループのそれぞれの接続上でのインアクティビティを検出することに応答して、前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプをアクティブ化することを含む請求項29記載のコンピュータ読取可能媒体。
  31. 前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプのスリーピングウィンドウがオーバーラップするとき、前記移動局は1つ以上のコンポーネントの電源を切断し、
    前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプのスリーピングウィンドウが少なくとも初めに整列されているように、前記第1の共通PSCタイプおよび前記第2の共通PSCタイプがアクティブ化される請求項30記載のコンピュータ読取可能媒体。
  32. 前記基地局および移動局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16ファミリーの標準規格のうちの1つ以上の標準規格にしたがったフレームを使用して通信し、
    前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約することは、前記接続のうちの少なくとも2つのものを1つ以上のグループに集約することを含み、それぞれのグループは、IEEE802.16ファミリーの標準規格にしたがった共通PSCタイプを有する請求項25記載のコンピュータ読取可能媒体。
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