JP5318970B2 - Wimaxネットワークにおけるスリープモードの間の送信のスケジューリングのための方法および装置 - Google Patents

Wimaxネットワークにおけるスリープモードの間の送信のスケジューリングのための方法および装置 Download PDF

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Description

本開示のある実施例は、一般的には、無線通信に関係し、およびより具体的にはサービスする基地局との多数の接続を維持する移動局に関係がある。
本開示のある実施例は、モバイル装置による無線通信のための方法を提供する。方法は、一般的に、第1のPSCに従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入ること、第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入ること、第1の接続のリスニング(listenig)ウィンドウと第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間の間に第2の接続に関連するデータを交換するために第1の接続に割り付けられる帯域幅を利用することを含む。
ある実施例はモバイル装置による無線通信のために装置を提供する。装置は、第1の電力節約クラス(power saving class:PSC)に従う第1の接続に関しての第1の低電力状態に入るためのロジック、第2のPSCに従って第2の接続に関して別の低電力状態に入るためのロジック、および第1の接続のリスニングウィンドウと第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間に第2の接続に関連するデータを交換するために第1の接続に割り付けられるバンド域幅を利用するためのロジックを含むことができる。
ある実施例はモバイル装置による無線通信のために装置を提供する。装置は、一般的に、第1の電力節約クラス(PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入るための手段、第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入るための手段、および第1の接続のリスニングウィンドウと第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間に第2の接続に関連するデータを交換するために第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用するための手段を含む。
ある実施例は、命令を格納しているコンピュータ可読媒体を含備えるモバイル装置による無線通信のためにコンピュータプログラム製品を提供し、前記命令は、1つ以上のプロセッサによって実行可能である。命令は、一般的に、第1の電力節約クラス(PSC)に従う第1の接続に関しての第1の低電力状態に入るための命令と、第2のPSCに従う第2の接続に関しての第2の低電力状態に入るための命令と、および利用するバンド幅のための命令、第1の接続のリスニングウィンドウと第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間の間に第2の接続に関連するデータを交換するために第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用するための命令を含む。
本開示の上記の引用された特徴が詳細に理解されることができるために、簡潔に上に要約されたより特有の記述が、実施例への参照によって持たれて得て、それらのうちのいくらかは添付された図面において例示される。添付された図面がこの開示のある典型的な実施例だけを例示し、それゆえ、記載は他の等しく有効な実施例を認め得るため、その範囲を限定して考慮することができないことは注目されるべきである。
図1は、本開示のある実施例に従って、例の無線通信システムを例示する。 図2は、本開示のある実施例に従って無線デバイスにおいて利用されて得るさまざまなコンポーネントを例示する。 図3は、現在の開示のある実施例に従って直交周波数分割多重(orthogonal frequency−division multiplexing:OFDM)および直角の周波数分割多元接続(orthogonal frequency division multiple access:OFDMA)技術を利用する無線通信システムにおいて使用され得る例の送信機および受信機を例示する。 図4は、複数の接続のアクテビティに基づいた移動局の有効性を例示する。 図5は、不活発な接続に関連するデータのための活発な接続からのバンド幅の利用のために例の動作を例示する。 図5Aは、図5の例の動作に対応する手段のブロック図である。 図6は、本開示の実施例に従って、不活発な期間の間にバンド幅を利用する接続を例示する。 図7は活発な接続からのバンド幅を利用する場合に先行を確立するために例の動作を例示する。 図7Aは、図7の例の動作に対応する手段のブロック図である。 図8Aは、本開示の実施例に従って、先行ビットがイネーブルにならない場合に不活発の期間の間にバンド幅を利用する接続を例示する。 図8Bは、本開示の実施例に従って、先行ビットがイネーブルになる場合に不活発の期間の間にバンド幅を利用する接続を例示する。
詳細な説明
IEEE802.16の下でのOFDMとOFDMAの無線通信システムは、多数のサブキャリアの周波数の直交性に基づいたシステムにおいてサービスのために登録された無線デバイス(つまり、移動局)と通信するために基地局のネットワークを使用し、マルチパスフェージングと干渉に対する抵抗のような広帯域の無線通信のための多くの技術的な利点を達成するためにインプリメントすることができる。基地局(base station:BS)は、それぞれ、移動局(mobile station:MS)間のデータを伝える無線周波数(radio frequency:RF)信号を発信し、受信する。
MSで電力を節約するために、IEEE 802.16標準は電力節約クラス(power saving class:PSC)を定義し、そこでは、MSがスリープウィンドウ、あるいはより一般的に、低電力ウィンドウの間に1つ以上のコンポーネントの電力を落とし得る。MSは、PSCが活性化されるかどうか決定するために断続的なリスニングウィンドウの間に活動のためにモニターするために周期的に立ち上がる。MSは、同じ基地局との異なる接続のためにPSCを別々に活性化し得る。しかしながら、不運にも、MSは、各接続のリスニングウィンドウの間にコンポーネントに電力を供給しなければならない。1つの接続用のリスニングウィンドウが、他の接続のためのスリープ、つまり低消費電力のウィンドウとオーバーラップし得るので、省電力は最適ではない。
第1の接続のリスニングウィンドウが第2の接続の低消費電力ウィンドウでオーバーラップする場合、本開示のある実施例は移動局が送信するべき第1の接続あるいは第2の接続に関連する受信データのバンド幅を利用することを可能にする。
典型的な無線通信システム
ここに記述された技術は、直交多重化スキームに基づく通信システムを含むさまざまな広帯域無線通信システムに使用され得る。そのような通信システムの例は直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(Single−Carrier Frequency Division Multiple AccessSC−FDMA)システムなどを含んでいる。OFDMAシステムは直交周波数分割多重化(OFDM)を利用する。それは、多数の直交アへ総合システムのバンド幅を分割する変調技術である。これらのサブキャリアは、また、トーン、ビンなどと呼ばれ得る。OFDMで、サブキャリアは、それぞれ、データにより独立して変調され得る。SC−FDMAシステムは、システムのバンド幅を横切って分配されるサブキャリア上で送信するためにインターリーブされたFDMA(interleaved FDMA:IFDMA)を、隣接したサブキャリアのブロック上で送信するために局地化されたFDMA(localized FDMA:LFDMA)を、隣接したサブキャリアの多重ブロック上で送信するために向上されたFDMA(enhanced FDMA:EFDMA)を利用し得る。一般に、変調シンボルは、OFDMを備えた周波数領域、およびSC−FDMAを備えた時間領域において送られる。
直交多重化スキームに基づいた通信システムの1つの例は、WiMAXシステムである。
WiMAX(それはマイクロウエーブアクセス(Microwave Access)のための世界的な共同利用(Worldwide Interoperability)を表わす)は、高スループットに長い距離以上の広帯域の接続を供給する標準に基づいた広帯域無線技術である。今、WiMAXの2つの主要アップリケ―ションがある。固定WiMAXおよびモバイルのWiMAXである。例えば、固定WiMAXアップリケ―ションは、家庭とビジネスへの広域アクセスを可能にする、ポイントからマルチポイントのものである。モバイルWiMAXは、OFDMとOFDMAに基づき、広帯域の速度でセルラーネットワークの十分な移動を提示する。
IEEE802.16xは、固定のあるいはモバイルの広域無線アクセス(broadband wireless access:BWA)に対するエアーインターフェースを定義する新興の標準組織である。これらの標準は少なくとも4つの異なる物理層(physical layer:PHY)および1つの媒体アクセス制御(media access control:MAC)層を定義する。4つの物理層のOFDMおよびOFDMA物理層は、それぞれ固定のおよびモバイルのBWAエリアで最もポピュラーなものである。
図1は、本開示の実施例が使用されて得る無線通信システム100の例を例示する。無線通信システム100は広帯域無線通信システムであり得る。無線通信システム100は、各々が基地局104によってサービスされるか多くのセル102のために通信を提供し得る。基地局104はユーザ端末106と通信する固定局であり得る。基地局104は、代わりに、アクセスポイント、ノード(Node)B、あるいはいくつかの他の用語で呼ばれ得る。
図1は、システム100の全体にわたって分散したさまざまなユーザ端末106を表す。ユーザ端末106は固定される(つまり、静的)あるいはモバイルであり得る。ユーザ端末106は、代わりに、遠隔局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ設備などと呼ばれ得る。ユーザ端末106は、携帯電話、携帯情報端末(personal digital assistant:PDA)、ハンドヘルド装置、無線モデム、ラップトップコンピュータ、パーソナルコンピュータなどのような無線デバイスであり得る。
さまざまなアルゴリズムおよび方法は、基地局104とユーザ端末106の間の無線通信システム100において送信に使用され得る。例えば、信号はOFDM/OFDMA技術に従って基地局104とユーザ端末106の間で送信され受信され得る。その場合、無線通信システム100はOFDM/OFDMAシステムと呼ばれ得る。
基地局104からユーザ端末106への送信を促進する通信リンクは、ダウンリンク108と呼ばれ得、また、ユーザ端末106から基地局104への送信を促進する通信リンクは、アップリンク110と呼ばれ得る。あるいは、ダウンリンク108はフォワードリンクまたはフォワードチャネルと呼ばれ得、また、アップリンク110はリバースリンクあるいはリバースチャネルと呼ばれ得る。
セル102は多数のセクター112に分割され得る。セクター112はセル102内の物理的なカバー範囲である。無線通信システム100内の基地局104は、セル102の特別のセクター112内の電力のフローを集中するアンテナを利用し得る。そのようなアンテナは指向性アンテナと呼ばれ得る。
図2は、無線通信システム100内に使用されてもよい無線デバイス202に利用され得るさまざまなコンポーネントを例示する。無線デバイス202は、ここに記述されたさまざま方法を実現するように構成され得る装置の例である。無線スデバイス202は、基地局104あるいはユーザ端末106であり得る。
無線デバイス202は、無線デバイス202の動作をコントロールするプロセッサ204を含み得る。プロセッサ204も中央処理装置(central processing unit:CPU)と呼ばれ得る。読み取り専用メモリ(read−only memory:ROM)およびランダムアクセスメモリ(random access memory:RAM)の両方を含み得るメモリ206は、プロセッサ204に命令とデータを提供する。メモリ206の一部は、さらに不揮発性RAM(non−volatile random acce memory:NVRAM)を含み得る。プロセッサ204は、典型的には、メモリ206内に格納されたプログラム命令に基づいた論理的および数学的な演算を行なう。メモリ206内の命令は、ここに記述された方法をインプリメントするために実行可能であり得る。
無線スデバイス202は、さらに、無線デバイス202と遠隔地の間のデータの送信および受信を許可するために送信機210および受信機212を含み得るハウジング208を含み得る。送信機210および受信機212はトランシーバ214へ組み合わせられ得る。アンテナ216は、ハウジング208に取り付けられ、電気的にトランシーバ214につながれ得る。無線デバイス202は、さらに多数の送信機、多数の受信機、多数のトランシーバおよび/または多数のアンテナを含み得る(図示されない)。
無線デバイス202は、さらにトランシーバ214によって受信された信号のレベルを検知し量を測るために使用され得る信号検出器218を含み得る。信号検出器218は、総エネルギー、1つの記号当たりの1つのサブキャリア当たりのエネルギー、スペクトル密度および他の信号のような信号を検知し得る。無線デバイス202は、さらに信号の処理で使用されるデジタル信号プロセッサ(digital signal processor:DSP)220を含み得る。
無線デバイス202のさまざまなコンポーネントは、バスシステム222によってともに連結され得、それはデータバスに加えて電力バス、制御信号バスおよびステータス信号バスを含み得る。
図3は、OFDM/OFDMAを利用する無線通信システム100内に使用され得る送信機302の例を例示する。送信機302の部分は無線デバイス202の送信機210においてインプリメントされ得る。送信機302は、ダウンリンク108上のユーザ端末106へデータ306を送信するための基地局104においてインプリメントされ得る。送信機302も、アップリンク110上の基地局104へデータ306を送信するためのユーザ端末106にインプリメントされてもよい。
送信されるデータ306は、直並列(serial−to−parallel:S/P)のコンバータ308への入力として提供されて示される。S/Pコンバータ308はN個の並列データストリーム310へ送信データを分割し得る。
その後、N個の並列データストリーム310はマッパ312に入力として提供され得る。
マッパ312はN個のコンステレーション(constellation)ポイント上にN並列データストリーム310をマップし得る。マッピングは、二進移相変調(binary phase−shift keying:BPSK)、垂直位相偏移変調(quadrature phase−shift keying:QPSK)、8位相偏移変調(8 phase−shift keying:8PSK)、直交振幅変調など(quadrature amplitude modulation:QAM)のようなある変調コンステレーションを使用して行われ得る。したがって、マッパ312はN個の並列シンボルストリーム316を出力することができ、各々の記号ストリーム316は、逆高速フーリエ変換(inverse fast Fourier transform:IFFT)320のN個の直交サブキャリアのうちの1つに対応する。これらのN個の並列シンボルストリーム316は、周波数領域で表わされ、IFFTコンポーネント320によってN個の並列時間領域サンプルストリーム318に変換され得る。
用語に関する簡単な注釈は今提供されるだろう。周波数領域のN並列変調は、周波数領域のN個の変調シンボルと等しく、それは、周波数領域のN個のマッピングおよびNポイントIFFTと等しく、それは、時間領域における一つの(有用な)シンボルに等しく、それは時間領域のNサンプルと等しい。時間領域の1つのOFDMシンボル、Nsは、Ncp(1つのOFDMシンボル当たりのガードサンプルの数)+N(1つのOFDMシンボル当たりの有用なサンプルの数)と等しい。
N並列時間領域サンプルストリーム318は、並直列(P/S)コンバータ324によってOFDM/OFDMA記号ストリーム322に変換され得る。ガード挿入コンポーネント326は、OFDM/OFDMA記号ストリーム322において連続するOFDM/OFDMA記号の間にガード区間を挿入し得る。そして、ガード挿入コンポーネント326の出力は、無線周波数(radio frequency:RF)フロントエンド328によって希望の送信周波数帯域にアップコンバータで変換され得る。そして、アンテナ330は、結果としての信号332を送信し得る。
図3は、さらに、OFDM/OFDMAを利用する無線デバイス202内において使用され得る受信機304の例を例示する。受信機304の部分は、無線デバイス202の受信機212においてインプリメントされ得る。受信機304は、ダウンリンク108上の基地局104からデータ306を受信するためのユーザ端末106においてインプリメントされ得る。受信機304は、また、アップリンク110上のユーザ端末106からデータ306を受信するための基地局104においてインプリメントされ得る。
送信された信号332は無線チャネル334上に動いて示される。信号332’がアンテナ330’によって受信される場合、受信信号332’は、RFフロントエンド328’によってベースバンド信号にダウンコンバート(downconvert)され得る。そして、ガード除去コンポーネント326’は、ガード挿入コンポーネント326によってOFDM/OFDMA記号の間に挿入されたガード区間を削除し得る。
ガード除去コンポーネント326’の出力は、S/Pコンバータ324’に提供され得る。S/Pコンバータ324’は、OFDM/OFDMA記号ストリーム322’をN個の並列時間領域シンボルストリーム318’に分割し得て、その各々は、N個の直交サブキャリアのうちの1つに相当する。高速フーリエ変換(FFT)コンポーネント320’は、N個の並列時間領域シンボルストリーム318’を周波数領域に変換し、およびN個の並列周波数領域シンボルストリーム’310を出力し得る。
デマッパ312’は、N個の並列データストリーム310’を出力するマッパ312によって実行される記号マッピング動作の逆を実行し得る。P/Sコンバータ’308は、単一データストリーム306’へN個の並列データストリーム310’を組み合わせ得る。理想的には、このデータストリーム306’は、送信機302に入力として提供されるデータ306に相当する。そのエレメント’308’、310’、312’、316’、320’、318および324’は、すべて、ベースバンドプロセッサにおいて見つかり得る。
WiMAXシステムスリープモードにおけるマルチ電力節約クラスの典型的な送信スケジューリング
異なるタイプのサービスの質(Quality of Serevice:QoS)のサポートはWiMAX標準の一部である。強いQoSサポートは、接続指向のMACアーキテクチャの使用により達成され得る。QoS制御を促進するために、どんなデータ伝送も発生前に、BSとMSは、2つのMAC層の間一般的に接続として参照される、一方向の論理リンクを確立する。いくつかの事例では、MSとBSは、与えられたどの時間にもいくつかの接続を確立し得る。各接続は、接続識別子(connection identifier:CID)によって識別され得て、それは、特有のリンクに関するデータ送信用の仮アドレスとしてサービスをする。
異なるデータ配送ニーズを備えた種々さまざまなアップリケ―ションをサポートするために、WiMAX標準は、BSの接続上のデータ伝送用のMACスケジューラによって支援されるべき、さまざまな異なるスケジューリングサービスまたはデータ配送サービスを定義する。スケジューリングサービスあるいはデータ配送サービスは、非請求の許可サービス(unsolicited grant service:UGS)、リアルタイム可変率(real−time variable rate:RT−VR)、拡張リアルタイム可変率(extended real−time variable rate:ERT−VR)、非リアルタイム可変率(non−real−time variable rate:NRT−VR)および最善の労力(best effort:BE)を含む。BSとMSの間の各接続がCIDの使用で個々に識別可能なように、各接続は、ある程度まで、前記BSとMSの間の他のすべての他の接続から独立していて、また、異なる接続には異なるスケジューリングサービスを有し得る。
さらに、少なくとも1つの電力節約クラス(PSC)がリスニングウィンドウにある場合、MSは利用可能かもしれない。図4は、2つのPSC(例えば、PSC1とPSC2)の活動に基づいたMS400の有効性410を例示する。例えば、PSC1は、リスニングウィンドウ420が持続期間において一定である間に、持続時間にわたって増加するスリーピングウィンドウ422を有し得る。反対に、PSC2は持続において一定であるスリーピングウィンドウ432およびリスニングウィンドウ430を有し得る。結果は、この例において、MSがPSC1のリスニングウィンドウ420あるいはPSC2のリスニングウィンドウ430のいずれかの間にサービスをするBSに利用可能な非周期的なスリープ周期を備えるMS400である。
互いに関して独立した様々なPSCのスリープウィンドウ期間の結果、MS400は、最良に効率的な方法におけるよりも少なく、利用可能なバンド幅を利用し得る。例えば、MS400は第1のPSC(例えば、PSC1)に従って第1の接続に割り当てられるリスニングウィンドウの間に利用可能なBWを利用しなくてもよく、しかしながら、第2の接続におけるデータ伝送は、第2のPSC(例えば、PSC2)に従って第2の接続に割り当てられたリスニングウィンドウまで不必要に延期され得る。
従って、MS400は、本開示の実施例は、MS400がスリープウィンドウにおける第2のPSCに関係するデータを送信または受信するためにリスニングウィンドウの第1のPSCバンド幅を利用することを可能にし得る。
MS400が、スリープウィンドウの第2のPSCに関係するデータを送信または受信するためにリスニングウィンドウの第1のPSCのバンド幅を利用することを可能にするために、ある実施例は、PSCの定義に1つ以上の新しいパラメータを供給し得る。例えば、ある実施例は、そのスリープウィンドウにおけるPSCが他のPSCのリスニングウィンドウにおける送信/受信データに許可されるかどうか示す1枚以上のバンド幅利用フラグを提供してもよい。いくつかの事例では、0(例えば、セットされていない)の値を備えたバンド幅利用フラグは、そのスリープウィンドウにおけるPSCが、他のPSCのリスニングウィンドウの間にデータを送信または受信することを許可されたことを示す一方、1の値(例えば、セットされている)バンド幅利用フラグは、スリープウィンドウにおけるPSCが他のPSCのリスニングウィンドウの間にデータを送信する/受信することを許可されることを示し得る。
いくつかの実施例は、そのリスニングウィンドウにおけるPSCがスリープウィンドウにおける他のPSCより高い優先度を持っているかどうか示す先行フラグを提供し得る。例えば、0の値を備えた先行フラグは、リスニングウィンドウにおけるPSCがスリープウィンドウにおける他のPSCと同じ優先度を持つことを示す一方、1の値を備えた先行フラグが、そのリスニングウィンドウにおけるPSCがスリープウィンドウにおけるPSCより高い優先度を持っていることを示し得る。
いくつかの実施例において、先行フラグおよびバンド幅利用フラグの両方は、WiMAX PSCの活性化手順によって定義され得る。例えば、先行フラグおよびバンド幅利用フラグの両方は、PSCの活性化に先立ってMSとBSの間で交換されたMOB_SLP−REQメッセージあるいはMOB_SLP−RSP MAC管理メッセージを使用して定義され得る。
図5は、スリープウィンドウにおける第1のPSCに関係するデータを送信あるいは受信するためにリスニングウィンドウにおける第2のPSCのバンド幅を利用するのにMS400によって使用され得る例の動作を例示する。動作500は、MSがよりよく利用可能なバンド幅(BW)を利用することを可能にしようとして例えばMSによって実行され得る。
動作は、502で、MS400が第1の接続に第1のPSCを選び、第1の接続に関して低電力状態に入ることで始まる。上に記述されるように、低電力状態は、1つ以上のリスニングウィンドウと同様に1つ以上のスリープウィンドウ、あるいは1つ以上の低電力ウィンドウを含み得る。これらのウィンドウの期間および周波数は、少なくとも部分において選ばれたPSCに基づき得る。例えば、タイプ1のPSCは、各々の後のスリープウィンドウが、前のスリープウィンドウの大きさの2倍であるが、最大の指定されたスリープウィンドウよりも大きくない間に期間において一定を維持するリスニングウィンドウを有する。反対に、タイプ2のPSCは、スリープウィンドウが持続期間において一定を維持する持続期間において一定を維持するリスニングウィンドウを有し得る。
504で、MSは第2の接続に第2のPSCを選び、第2の接続に関して低電力状態に入り得る。上に記述されるように、低電力状態は、1つ以上のリスニングウィンドウと同様に、1つ以上のスリープウィンドウ、あるいは1つ以上の低電力ウィンドウを含み得る。506で、第1の接続に割り当てられたスリープウィンドウ、および第2の接続に割り当てられたリスニングウィンドウの間に、MS400は、第1の接続に関係するデータを送信または受信するために第2の接続に割り当てられたBWを利用し得る。
図6は、本開示の実施例に従って、例の動作500のアプリケ―ションを例示する。この例において、MS400は、第1の接続および第2の接続を持っている。いくつかの事例において、MS400は、第1のPSCに従って第1の接続に関して低電力状態に入り得る。例えば、MS400は、第1の接続が、サービスQoSのBEまたはNRT−VR品質QoSを持つことを判断し、第1の低電力状態に入る場合にタイプIのPSCを選び得る。第1接続に関しての低電力状態にいる一方、MS400は第2のPSCに従って第2の接続に関して低電力状態に入り得る。例えば、MS400は、第2の接続がUGSまたはRT−VR QoSを持っており、第2の低電力状態に入る場合にタイプIIのPSCを選ぶ得ることを決め得る。
ある任意の時点では、MS400は、例えば、MACプロトコルデータユニット(MAC protocol data unit:MPDU)に送信されるあるいは受信される準備ができている第1の接続に関連するデータを持ち得る。しかしながら、第1の接続は、スリープウィンドウにあり得る。選ばれたPSC(例えば、PSC1)がスリープウィンドウ422の間のMPDUを送信するあるいは受信するために他の活動的なPSCのBWを利用するために定義されている場合に、MPDU1で例示されるように、MS400はMPDUを送るか受け取る際にリスニングウィンドウ420まで待つ必要がなくてもよい。ある実施例において、スリープウィンドウの間にMPDUを送信するか受信するために他の活動的なPSCのBWを利用するためにPSCを定義する場合、MS400はバンド幅利用フラグを使用し得る。しかしながら、選ばれたPSC(例えば、PSC2)がスリープウィンドウ432の間にMPDUを送信するか受信するために他の活動的なPSCのBWを利用するために定義されていない場合、MPDU2で例証されるように、MS400はMPDUを送るか受け取る前に後のリスニングウィンドウ430まで待つ必要があり得る。
いくつかの事例において、第1のPSCはスリープウィンドウの間にMPDUを送信するあるいは受信するために他の接続のBWを利用するために定義され得る;しかしながら、第2の接続は、それ自身のMPDUを送信するあるいは受信するためにその割り当てられたBWを利用し得る。従って、他のPSCとの接続に関連するMPDUを送信するあるいは受信するために1つのPSCとの接続に割り当てられたBWを利用する場合に、本開示の実施例は、また、異なるPSCを使用する接続の間の先行を決定するために、PSCの定義に追加のパラメータを提供し得る。
図7は、別のPSCとの接続に関連するMPDUを送信するあるいは受信するために1つのPSCとの接続に割り当てられたBWを利用する場合に異なるPSCを使用する接続の間の先行の確立のために例の動作を例示する。動作700は、例えば、2つ以上の異なるPSCとの少なくとも2つの以上の接続を使用するMSによって実行され、少なくとも第1のPSCは、MSが第1の接続に関連するデータを送信するか受信するために第2の接続に割り当てられたBWを利用し得るように定義される。
動作は、702で、第1のPSCとの第1の接続が、スリープウィンドウにあり、第2のPSCとの第2の接続がリスニングウィンドウにあるかどうか判断するMSで始まる。
第1の接続が、スリープウィンドウにないか、または、第2の接続がリスニングウィンドウにない場合、704で例証されるように、適切な時に、MSはMPDUを送信し得る。
例えば、第1の接続および第2の接続の両方がリスニングウィンドウにある場合、MSは先着順でMPDUを送信し得る。代わりに、MSは、第1および第2の接続のQoSパラメータ基づいたMPDUの送信をスケジュールし得る。
しかしながら、第1の接続がスリープウィンドウにあり、第2の接続がリスニングウィンドウにある場合、MSは先行フラグが706でイネーブルになるかどうか判断し得る。いくつかの実施例では、MSは、第2の接続に関連するデータが第1の接続に関連するデータに対する優先権を持っているかどうか判断する第2の接続の先行フラグを調査し得る。
第2の接続のための先行フラグがイネーブルにならない場合、MSは、708で、適切な時に、第1の接続に関連するMPDUを送信または受信するために第2の接続に割り当てられたBWを利用し得る。
例えば、図8Aは、MSが2つの異なるPSCとの2つの接続をしているシナリオを例示する。第1の接続は、タイプIのPSCに従って低電力状態にある。反対に、第2の接続は、タイプIIのPSCに従って低電力状態にある。本例において、第1の接続のPSCは、第1の接続に関連するMPDUを送信するあるいは受信するために第2の接続に割り当てられたBWを利用することが可能であるように定義される。さらに、第2の接続のPSCは、第2の接続がリスニングウィンドウにあっても、第2の接続に関連するMPDUが第1の接続に関連するMPDUに優先しないように定義される。従って、MSが、送信されるまたは受信されるよう準備ができている第1の接続に関連するMPDUおよび第2の接続に関連するMPDU(例えばMPDU1およびMPDU2)の両方を有している場合に、MSは先着順でMPDUを処理し得る。
反対に、第2の接続のための先行フラグがイネーブルになる場合、MSは、710で、第2の接続に関連するMPDUの送信あるいは受信の後に第1の接続に関連するMPDUを送信するあるいは受信するために第2の接続に割り当てられたBWを利用し得る。
例えば、図8Bは、第2の接続に関連するMPDUが第1の接続に関連するMPDUに優先する(すなわち、PSCの優先フラグはイネーブルされている。)よう定義されている第2の接続のPSCを除けば図8Aにおいて例示されたものに類似するシナリオを例示する。MSが、送信されるあるいは受信される準備ができている第1の接続に関連するMPDUおよび第2の接続に関係するMPDUの両方(例えば、MPDU1/2)を有している場合にPSC2の先行フラグがイネーブルになるので、MSは、第2の接続に関係するMPDU(MPDU2)を処理した後に第1の接続に関係するMPDU(MPDU1)を処理し得る。
ここに記述されたさまざまな動作は、さまざまなハードウェア、および/またはソフトウェアコンポーネント、および/または図において例示された手段プラス機能ブロックに対応するモジュールによって行なわれ得る。一般的に、対応するカウンターパートの手段プラス機能の図を有する図において例示された方法があるところで、動作ブロックは、類似した番号付を備える手段プラス機能ブロックに相当する。例えば、図5に例示された502−506ブロックは、図5Aの中で例示された手段プラス機能ブロック502A−506Aに相当する。同様に、図7に例示されたブロック702−710は、図7Aにおいて例示された手段プラス機能ブロック702A−710Aに相当する。
ここに使用されたように、用語「決定する(determing)」はさまざまな動作を包含する。例えば、「決定する」は、算出する(calculating)こと、計算する(computing)こと、処理する(processing)、導き出す(deriving)、調査する(investigating)、参照する(looking up)こと(例えば、テーブル、データベース、あるいは他のデータ構造において参照する)、確認する(ascertaining)ことなどを含み得る。さらに、「決定する」は受信する(receiving)こと(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ内のデータをアクセスすること)、およびその他類似のものを含み得る。さらに、「決定する」は解決する(resolving)こと、選択する(selecting)こと、選ぶ(choosing)こと、確立する(establishing)こと、およびその他類似のものを含み得る。
情報と信号は様々な異なるテクノロジーおよびテクニックの任意のものを使用して表わされ得る。例えば、上記の記述の全体にわたって参考され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、および類似のものは、電圧、電流、電磁波、磁界あるいは磁粒子、光の界あるいは光学粒子、あるいはそれの任意の組合せによって表わされ得る。
本開示に関して記述されたさまざまな例示された論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor:DSP)、特定用途向けIC(application specific integrated circuit:ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(field programmable gate array signal:FPGA)装置、あるいは他のプログラマブルロジックデバイス、個別のゲートロジックあるいはトランジスタロジック、個別のハードウェアあるいはここに記述された機能の実行することを目指したそれらの任意の組合せにおいてインプリメントされ得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代わりに、プロセッサは任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいはステートマシンであり得る。プロセッサは、また、コンピューティング装置、例えばDSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと協働する1個以上のマイクロプロセッサ、あるいは他のそのような構成の組合せとしてインプリメントされ得る。
本開示に関して記述された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されたソフトウェアモジュールにおいて、あるいは2つの組合せにおいて直接具体化され得る。ソフトウェアモジュールは、当該技術において知られている記憶媒体の任意の形式に存在し得る。使用され得る記憶媒体のいくつかの例は、RAMメモリ、フラッシュメモリー、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェアモジュールは、単一命令、あるいは多くの命令を含み、いくつかの異なる命令セグメント上に、様々なプログラムの間に、および多数の記憶媒体を横切って分配され得る。
記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み、その記憶媒体へ情報を書き込むことができるプロセッサにつながれ得る。代わりに、記憶媒体は、プロセッサに必須であり得る。
ここに示された方法は、上記方法を達成するための1つ以上のステップあるいは動作を含む。方法ステップおよび/または動作は、請求項の範囲から外れずに、互いに交換され得る。言いかえれば、ステップまたは動作の特有の順序が特定されなければ、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は請求項の範囲から外れずに修正され得る。
記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアあるいはそれの任意の組合せにおいてインプリメントされ得る。もしソフトウェアにおいてインプリメントされれば、機能は、コンピュータ可読媒体上の1つ以上命令として格納され得る。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスすることができる任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例によって、そのようなコンピュータが可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、あるいは他の磁気記憶装置、あるいは命令またはデータ構造の形式で希望されたプログラムコードを運ぶために使用されることができ、コンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を備えることができる。ディスク(disk)とディスク(disc)は、ここに使用されるように、ディスク(disk)がレーザーでデータを光学的に再生する一方、ディスク(disc)が通常磁気的にデータを再生する、コンパクトディスク(compact disc:CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、ディジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイディスクを含む。
ソフトウェアまたは命令は、また、伝送媒体を通して送信され得る。例えば、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(digital subscriber line:DSL)、あるいは赤外線、ラジオおよびマイクロ波のような無線技術を使用して、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバー、あるいは他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSLあるいは赤外線、ラジオおよびマイクロ波のような無線技術は、伝送媒体の定義に含まれる。
さらに、図に例示されたとおり、ここに記載された方法および技術を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段が、図において例示されたように、適用可能なものとしてモバイル装置および/または基地局によってダウンロードされおよびまたは別の方法で得られることが認識されるべきである。例えば、そのような装置はここに記述された方法を実行するための手段の転送を促進するためにサーバーにつながれることができる。あるいは、ここに記述された様々な方法は、モバイル装置および/または基地局が記憶手段を装置に接続または提供するさまざまな方法を得ることができるように記憶手段(例えば、ランダムアクセスメモリ(random access memory:RAM)、読み取り専用メモリ(read only memory:ROM)、コンパクトディスク(compact disc:CD)あるいはフロッピーディスクなどのような物理的な記憶媒体)を通して提供される。さらに、ここに記載された方法および技術を装置に提供するのに適する他の技術が利用されることができる。
請求項が上に例示された正確な構成およびコンポーネントに限定されていないことは理解されるべきである。さまざまな修正、変更、およびバリエーションは、請求項の範囲から外れずに、上に記述された方法と装置の配置、動作および細部で行なわれ得る。
先のものが本開示の実施例に導かれている一方、開示の他のおよびさらなる実施例は、それの基礎的な範囲から外れずに、工夫され得て、また、それの範囲は、後に続く請求項によって決定される。
以下に本件出願の当初の特許請求の範囲を付記する。
[1]モバイル装置による無線通信のための方法であって、
第1の電力節約クラス(power saving class:PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入ることと、
第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入ることと、
および、前記第1の接続のリスニングウィンドウおよび前記第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップする期間に前記第2の接続に関連するデータを交換するために前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することと
を備える方法。
[2]前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することは、
前記第1の接続のリスニングウィンドウの間に前記第2の接続に関連する1つ以上のMACプロトコルデータユニット(MAC protocol data unit:MPDU)を送信することを備える[1]の方法。
[3]前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すために1つ以上のフラグをセットすることを備える[1]の方法。
[4]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用することは、
前記1つ以上のフラグがセットされると決定した後に前記第2の接続に関連するデータを交換することを備える[3]の方法。
[5]前記1つ以上のフラグをセットすることは、
前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すMOB_SLP−REQあるいはMOB_SLP−RSPメッセージを送ることを備える[3]の方法。
[6]前記第1の接続に割り付けられる前記バンド幅を利用することは、
前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対する優先権を持っているかどうか最初に判断することを備える[1]の方法。
[7]前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することは、
前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対する優先権を持っていることを決めることと、
および前記第1の接続に関連するデータが交換される後に前記第2の接続に関連するデータを交換することと
を備える、[6]の方法。
[8]モバイル装置による無線通信のための装置であって、
第1の電力節約クラス(PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入るためのロジックと、
第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入るためのロジックと、
および前記第1の接続のリスニングウィンドウおよび前記第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間に前記第2の接続に関連するデータを交換するために前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用するためのロジックと
を備える装置。
[9]前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用するための前記ロジックは、
前記第1の接続のリスニングウィンドウの間に前記第2の接続に関連する1つ以上のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を送信するためのロジックを備える、[8]の装置。
[10]前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すために1つ以上のフラグをセットするためのロジックをさらに備える、[8]の装置。
[11]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記ロジックは、
前記1つ以上のフラグがセットされることを決定する後に前記第2の接続に関連するデータを交換するように構成される[10]の装置。
[12]前記1つ以上のフラグをセットするための前記ロジックは、
前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すMOB_SLP−REQあるいはMOB_SLP−RSPメッセージを送信するためのロジックを備える、[10]の装置。
[13]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記ロジックは、
第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っているかどうかを最初に判断するためのロジックを備える、[8]の装置。
[14]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記ロジックは、
前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っていることを決めるためのロジックと、
および、前記第1の接続に関連するデータが交換された後に前記第2の接続に関連するデータを交換するためのロジックと
を備える、[13]の装置。
[15]モバイル装置による無線通信のための装置であって、
第1の電力節約クラス(PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入るための手段と、
第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入るための手段と、
および前記第1の接続のリスニングウィンドウおよび前記第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間の間に前記第2の接続に関連するデータを交換するために前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための手段と
を備える装置。
[16]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記手段は、
前記第1の接続のリスニングウィンドウにおける前記第2の接続に関連する1つ以上のMACプロトコルデータ単位(MPDU)を送信するための手段を備える、[15]の装置。
[17]前記第2の接続が前記第1の接続のバンド幅を利用することが許可可能であることを示すために1つ以上のフラグをセットするための手段をさらに備える[15]の装置。
[18]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記手段は、
1つ以上のフラグがセットされたと決定した後に前記第2の接続に関連するデータを交換するように構成される[17]の装置。
[19]1つ以上のフラグをセットするための前記手段は、
前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すMOB_SLP−REQあるいはMOB_SLP−RSPメッセージを送信するための手段を備える[17]の装置。
[20]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記手段は、
前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っているかどうか最初に判断するための手段を備える、[15]の装置。
[21]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記手段は、
前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っていることを決めるための手段と、
および前記第1の接続に関連するデータが交換される後に前記第2の接続に関連するデータを前記交換するための手段と
を備える、[20]の装置。
[22]モバイル装置による無線装置のためのコンピュータプログラム製品であって、
その上に命令を格納するコンピュータ可読媒体を備え、
前記命令は、1台以上のプロセッサによって実行可能であり、
前記命令は、
第1の電力節約クラス(PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入るための命令と、
第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入るための命令と、
および第1の接続のリスニングウィンドウと第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間の間に前記第2の接続に関連するデータを交換するために前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための命令と
を備える、コンピュータプログラム製品。
[23]前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用するための前記命令は、
前記第1の接続のリスニングウィンドウにおける前記第2の接続に関連する1つ以上のMACプロトコルデータ単位(MPDU)を送信するための命令を備える[22]のコンピュータプログラム製品。
[24]前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すために1つ以上のフラグをセットするための命令をさらに備える[22]のコンピュータプログラム製品。
[25]前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記命令は、
前記1つ以上のフラグがセットされたことを決定した後に前記第2の接続に関連するデータを交換するための命令を備える、[24]のコンピュータプログラム製品。
[26]前記1つ以上のフラグをセットするための前記命令は、
前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すMOB_SLP−REQあるいはMOB_SLP−RSPメッセージを送信するための命令を備える[24]のコンピュータプログラム製品。
[27]前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用するための前記命令は、
前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っているかどうか最初に判断するための命令
を備える、[22]のコンピュータプログラム製品。
[28]前記第1に割り付けられるバンド幅を利用するための前記命令は、
前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っていることを決定するための命令と、
および前記第1の接続に関連するデータが交換される後に前記第2の接続に関連するデータを交換するための命令と
を備える[27]のコンピュータプログラム製品。

Claims (28)

  1. モバイル装置による無線通信のための方法であって、
    第1の電力節約クラス(power saving class:PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入ることと、
    第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入ることと、
    および、前記第1の接続のリスニングウィンドウおよび前記第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間の間に前記第2の接続に関連するデータを交換するために前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することと
    を備える方法。
  2. 前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することは、
    前記第1の接続のリスニングウィンドウの間に前記第2の接続に関連する1つ以上のMACプロトコルデータユニット(MAC protocol data unit:MPDU)を送信することを備える請求項1の方法。
  3. 前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すために1つ以上のフラグをセットすることをさらに備える請求項1の方法。
  4. 前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用することは、
    前記1つ以上のフラグがセットされると決定する後に前記第2の接続に関連するデータを交換することを備える請求項3の方法。
  5. 前記1つ以上のフラグをセットすることは、
    前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すMOB_SLP−REQあるいはMOB_SLP−RSPメッセージを送ることを備える請求項3の方法。
  6. 前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することは、
    前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対する優先権を持っているかどうか最初に判断することを備える請求項1の方法。
  7. 前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することは、
    前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対する優先権を持っていることを決めることと、
    および前記第1の接続に関連するデータが交換される後に前記第2の接続に関連するデータを交換することと
    を備える、請求項6の方法。
  8. モバイル装置による無線通信のための装置であって、
    第1の電力節約クラス(PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入るためのロジックと、
    第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入るためのロジックと、
    および前記第1の接続のリスニングウィンドウおよび前記第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間の間に前記第2の接続に関連するデータを交換するために前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用するためのロジックと
    を備える装置。
  9. 前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用するための前記ロジックは、
    前記第1の接続の前記リスニングウィンドウの間に前記第2の接続に関連する1つ以上のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を送信するためのロジックを備える、請求項8の装置。
  10. 前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すために1つ以上のフラグをセットするためのロジックをさらに備える、請求項8の装置。
  11. 前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記ロジックは、
    前記1つ以上のフラグがセットされることを決定する後に前記第2の接続に関連するデータを交換するように構成される請求項10の装置。
  12. 前記1つ以上のフラグをセットするための前記ロジックは、
    前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すMOB_SLP−REQあるいはMOB_SLP−RSPメッセージを送信するためのロジックを備える、請求項10の装置。
  13. 前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記ロジックは、
    第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っているかどうかを最初に判断するためのロジックを備える、請求項8の装置。
  14. 前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記ロジックは、
    前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っていることを決めるためのロジックと、
    および、前記第1の接続に関連するデータが交換された後に前記第2の接続に関連するデータを交換するためのロジックと
    を備える、請求項13の装置。
  15. モバイル装置による無線通信のための装置であって、
    第1の電力節約クラス(PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入るための手段と、
    第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入るための手段と、
    および前記第1の接続のリスニングウィンドウおよび前記第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間の間に前記第2の接続に関連するデータを交換するために前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための手段と
    を備える装置。
  16. 前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記手段は、
    前記第1の接続の前記リスニングウィンドウの間に前記第2の接続に関連する1つ以上のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を送信するための手段を備える、請求項15の装置。
  17. 前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すために1つ以上のフラグをセットするための手段をさらに備える請求項15の装置。
  18. 前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記手段は、
    1つ以上のフラグがセットされたと決定する後に前記第2の接続に関連するデータを交換するように構成される請求項17の装置。
  19. 1つ以上のフラグをセットするための前記手段は、
    前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すMOB_SLP−REQあるいはMOB_SLP−RSPメッセージを送信するための手段を備える請求項17の装置。
  20. 前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記手段は、
    前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っているかどうか最初に決定するための手段を備える、請求項15の装置。
  21. 前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用するための前記手段は、
    前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っていることを決定するための手段と、
    および前記第1の接続に関連するデータが交換される後に前記第2の接続に関連するデータを交換するための手段と
    を備える、請求項20の装置。
  22. モバイル装置による無線通信のためのコンピュータ可読記憶媒体であって、
    その上に命令を格納
    前記命令は、
    1台以上のプロセッサに第1の電力節約クラス(PSC)に従って第1の接続に関して第1の低電力状態に入ることをさせるための命令と、
    1台以上のプロセッサに第2のPSCに従って第2の接続に関して第2の低電力状態に入ることをさせるための命令と、
    および1台以上のプロセッサに前記第1の接続のリスニングウィンドウと前記第2の接続のスリープウィンドウのオーバーラップ期間の間に前記第2の接続に関連するデータを交換するために前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用することをさせるための命令と
    を備える、コンピュータ可読記憶媒体
  23. 1台以上のプロセッサに前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することをさせるための前記命令は、
    1台以上のプロセッサに前記第1の接続の前記リスニングウィンドウの間に前記第2の接続に関連する1つ以上のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を送信することをさせるための命令を備える請求項22のコンピュータ可読記憶媒体
  24. 前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すために1台以上のプロセッサに1つ以上のフラグをセットすることをさせるための命令をさらに備える請求項22のコンピュータ可読記憶媒体
  25. 1台以上のプロセッサに前記第1の接続に割り付けられたバンド幅を利用することをさせるための前記命令は、
    1台以上のプロセッサに前記1つ以上のフラグがセットされたことを決定する後に前記第2の接続に関連するデータを交換することをさせるための命令を備える、請求項24のコンピュータ可読記憶媒体
  26. 1台以上のプロセッサに前記1つ以上のフラグをセットすることをさせるための前記命令は、
    1台以上のプロセッサに前記第2の接続が前記第1の接続の前記バンド幅を利用することが許可可能であることを示すMOB_SLP−REQあるいはMOB_SLP−RSPメッセージを送信することをさせるための命令を備える請求項24のコンピュータ可読記憶媒体
  27. 1台以上のプロセッサに前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することをさせるための前記命令は、
    1台以上のプロセッサに前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っているかどうか最初に決定することをさせるための命令
    を備える、請求項22のコンピュータ可読記憶媒体。
  28. 1台以上のプロセッサに前記第1の接続に割り付けられるバンド幅を利用することをさせるための前記命令は、
    1台以上のプロセッサに前記第1の接続に関連するデータの前記交換が前記第2の接続に関連するデータの前記交換に対して優先権を持っていることを決定することをさせるための命令と、
    および1台以上のプロセッサに前記第1の接続に関連するデータが交換される後に前記第2の接続に関連するデータを交換することをさせるための命令と
    を備える請求項27のコンピュータ可読記憶媒体
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