JP2011507371A - ギロシェと透かしの組合せを使用して文書にマークを付ける方法及び装置と、前述の組合せを読み取る方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図3
Description
ギロシェ模様として知られている細い線図形は、何らかの価値のある殆どの印刷文書に見受けられる伝統的なコピー防止特徴である。ギロシェは、固定された模様から成るため、或る者が、実物写真を走査し、ギロシェ模様を割り出し、その模様を当人の写真に加えることがないとも限らない。その後、「白紙」カードに偽の個人データと共に写真を印刷することで攻撃が成り立つ。写真がそのカード保有者と一致し、有効なものであるように見えるというとき、偽造を検出する方法は他の対抗手段に基づくことになる。以下の写真はこの特徴を示している。この対抗手段は、写真を変造からは護るがすり替えは防げない。
迅速、確実、且つ知覚不可能でありながら、優れた効率性で全ての要件に合わせることのできる解決策は無い。カードコンテキストは、印刷/走査攻撃が元の信号に深刻な影響を与え、画像同期化をより困難にするので、特に問題が多い。
より厳密には、第1の様式では、本発明は、ギロシェの網目によって既に保護されているオブジェクトの、マークの付けられたオブジェクトを作製する方法であって、
−前記ギロシェの網目を分析する工程と、
−参照点と呼ばれる、ギロシェ同士の交点の全部又は一部をメモリに保存する工程と、
−前記記憶させた点を少なくとも1つのサブグループに再分割する工程と、
−マスクと呼ばれる、この再分割結果を保存する工程と、
−不変三角形分割アルゴリズムを適用する工程と、
−こうして取得された三角形の全部又は一部に、透かし付け情報を挿入する工程と、を含んでいる方法である。
当該の実装では、マスク値と参照点は、局所又は遠隔のメモリに保存することができる。一方を局所メモリに保存し他方を遠隔のメモリに保存するというのも興味深いかもしれない。
−前記オブジェクトの写真を捕捉する工程と、
−前記ギロシェの網目を分析する工程と、
−候補点と呼ばれる、網目のギロシェ交差によって与えられる点の全部又は一部を抽出する工程と、
−参照点及び候補点を使用してサポートを図形的に同期化する工程と、
−マスク値を読み込む工程と、
−マスクを適用して少なくとも1つのサブグループを再現する工程と、
−不変三角形分割アルゴリズムを適用する工程と、
−こうして取得された三角形の全部又は一部の中に透かし付け情報を探す工程と、を含んでいる方法でもある。
或る特定の実装では、サポートの図形的同期化は、回転、倍率、及び平行移動を分析することによって行うことができる。
第3の様式では、本発明は、ギロシェの網目によって既に保護されているオブジェクトにマークを付けるための電子装置において、
−前記ギロシェの網目を分析するための手段と、
−ギロシェ同士の交点の全部又は一部を不揮発性メモリ内に保存するための手段と、
−前記点を再分割して少なくとも1つのサブグループを作成するための手段と、
−マスクと呼ばれるこの再分割部分を保存するための手段と、
−不変三角形分割アルゴリズムを適用するための手段と、
−こうして取得された三角形の全部又は一部に、透かし付け情報を挿入するための手段と、を備えている電子装置である。
本方法については、当該の実装によれば、マスク値と参照点は、局所及び遠隔のメモリに保存することができる。一部を局所メモリに保存し、もう一方の部分を遠隔のメモリに保存するというのも興味深いかもしれない。一方又は両方を遠隔メモリに保存しなくてはならない場合、書き込む側の電子装置は、メモリを含む少なくとも1つの遠隔の電子装置との通信を開くための手段を埋め込まなくてはならない。
−前記オブジェクトの写真を捕捉するための手段と、
−前記ギロシェの網目を分析するための手段と、
−候補点と呼ばれる、ギロシェ同士の交点の全部又は一部を抽出するための手段と、
−参照点のセットをメモリから読み込むための手段と、
−参照点と候補点を使用しながらRSTを分析することによってサポートを図形的に同期化するための手段と、
−マスクを適用してサブグループを再現するための手段と、
−前記記憶させた点を少なくとも1つのサブグループに再分割するための手段と、
−不定三角形分割アルゴリズムを適用するための手段と、
−こうして取得された三角形の全部又は一部の中に透かし付け情報を探すための手段と、を備えている電子装置である。
或る特定の実装では、サポートの図形的同期化は、回転、倍率、及び平行移動を分析することによって行うことができる。
ID写真1とチップを備えている身分証明カードを考えてみよう。目的は、写真に透かし(スタンプと想定)を付けることと、視認可能な網目ギロシェ2(変造防止用)を挿入することによる、二重保護を加えることである。個人化の段階で、元のID数値写真は2度変化し、カードに印刷されることになる。
図1は、本発明の最初の工程を表しており、当該工程は、ID写真1に印刷されているギロシェの網目2を分析して、ギロシェ同士の交点3の位置全てを確認することである。この工程により、これらの点のマッピングの作製が可能になる。このマップは、参照点と呼ばれ、保存されなくてはならない。この情報は、本発明の第2部で候補写真を同期化するのに使用されることになる。
サブグループの点15は、ID写真1中に孤立しており、前記点の間に不変三角形分割16が行われる。これにより、三角形のグリッドを有するID写真を取得することができる。三角形の数は、サブグループの中で選択された点の数に関連付けられている。
このアルゴリズムの目的は、ギロシェノードを表現するn(例えば100)個の点のリストについて、n1(n1<n、例えば6)個の点のサブリストを作製することができることである。主たる制約事項は以下の通りであり、即ち、対応するドローネー三角形分割は、(サブ画像として見られる)三角形のリストを提供し、(先に提示されている)ものの各々の中間周波数に最小限のビット(例えば80)の透かしを付けることが可能になるようにしなくてはならない。条件は、主として表面三角形に、また低度は低いが、第1の近似で無視することのできるものを保有している周波数、に関係している。
このデバイスは、写真の識別されている面積内に透かし付け情報を挿入することも必要となる。
その様な文書の正当性をチェックしなくてはならなくなったら、本発明の第2部の出番である。
そのことが、その様な文書を同期化することがこれほどに難しい理由である。
すると、数値的及びデジタル的な写真18を重ね合わせることが可能になる。
次いで、一意的な三角形分割アルゴリズムを適用して、写真上に三角形が取得されることになる28。
この時点で、見い出された情報を受け入れることが初めて可能となり、或いは、機密保護の理由から幾つかの冗長性を必要とする可能性もある。
本発明の或る特定の実装では、異なる工程は次の通りであり、即ち、
−個人化されるそれぞれのカードについてのランダム数の生成。この数は、秘密キーS1と考えることができる。S1のサイズは、4*80*2=640ビットである。なお、S1は、それぞれのカードについて一意であり、チップの中に維持されている。
透かしを挿入するのに、DFT(離散フーリエ変換)ドメインfの輝度プランが選択されている。DFT表現は、不変属性を有し、僅かなずれには割りあい寛容であり、理論上は好適で、どちらかといえば単純である。元のドローネー三角形分割の取り出しの微細な誤差は、DFTを使えば『透過的』になるであろう。これは、空間的挿入には当てはまらず、数値的世界の方がより古典的ということである。
そして、更なる工程は以下の通りであり、即ち、
−マスク(例えば、6個の点)及び対応するドローネー三角形分割を求めるランダム数(S3)の生成。
I'とマスクを考察する。S2に従って中間周波数(モジュール)に透かしを挿入する。新しい画像はI"である。
S1、S2+ギロシェ網目+マスク+元の透かし、をチップに保存する。
照合段階では、カード上の画像を走査し、チップを読み取り、幾つかの演算処理を行うことが必要である。
−カード上の画像を、カメラ又は単純なスキャナにより走査する。取得された画像はIdである(dはデジタルの意)。
S1及び元の透かしに従って、それぞれの三角形について透かし(実際には、80ビットの2つのマーク)を生成する。
2 ギロシェの網目
3 ギロシェ同士の交点
5 参照点
7 サブグループ
9 マスク
14 三角形
15 サブグループの点
16 三角形分割アルゴリズム
17 透かし付け情報を挿入する
18 候補文書、写真
19 ギロシェを調べる
20 マスク、マスク値
22 交点を突き止める
23 マスクを適用する
25 サブグループ
27 サブグループを写真に通知する
28 三角形分割アルゴリズムを適用する
29 同期化する
30 透かし情報を探す
Claims (18)
- ギロシェの網目(2)によって既に保護されているオブジェクトの、マークの付けられたオブジェクト(1)を作製する方法であって、
−前記ギロシェの網目(2)を分析する工程と、
−参照点(5)と呼ばれる、ギロシェ同士の交点の全部又は一部を保存する工程と、
−前記記憶させた点を少なくとも1つのサブグループ(7)に再分割する工程と、
−マスク(9)と呼ばれる、この再分割結果を保存する工程と、
−不変三角形分割アルゴリズム(16)を適用する工程と、
−こうして取得された三角形(14)の全部又は一部に、透かし付け情報を挿入する(17)工程と、から成る方法。 - 前記三角形分割アルゴリズム(16)は、ドローネー三角形分割であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 被参照点が局所メモリに保存されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 被参照点が遠隔メモリに保存されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- マスク値が局所メモリに保存されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- マスク値が遠隔メモリに保存されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 請求項1に従って作製された、マークの付けられたオブジェクト(18)に埋め込まれている透かし付け情報を読み取る方法において、
−前記オブジェクトの写真を捕捉する工程と、
−前記ギロシェの網目を分析する工程と、
−候補点(19)と呼ばれる、ギロシェ同士の交点の全部又は一部を抽出する工程と、
−前記参照点(5)を読み込む工程と、
−参照点(5)と候補点(19)を使用してサポートを図形的に同期化する(29)工程と、
−前記マスク値(20)を読み込む工程と、
−前記マスクを適用してサブグループ(25)を再現する工程と、
−不変三角形分割アルゴリズム(28)を適用する工程と、
−こうして取得された三角形の全部又は一部の中に透かし付け情報を探す(30)工程と、から成る方法。 - 前記三角形分割アルゴリズム(28)は、ドローネー三角形分割であることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 前記サポートの図形的同期化は、回転、倍率、及び平行移動を分析することによって行われることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 被参照点が局所メモリから読み込まれることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 被参照点が遠隔メモリから読み込まれることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- マスク値が局所メモリから読み込まれることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- マスク値が遠隔メモリから読み込まれることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- ギロシェの網目によって既に保護されているオブジェクトにマークを付けるための電子装置において、
−前記ギロシェの網目を分析するための手段と、
−ギロシェ同士の交点の全部又は一部を不揮発性メモリ内に保存するための手段と、
−前記点を再分割して少なくとも1つのサブグループを作成するための手段と、
−マスクと呼ばれるこの再分割部分を保存するための手段と、
−不変三角形分割アルゴリズムを適用するための手段と、
−こうして取得された三角形の全部又は一部に、透かし付け情報を挿入するための手段と、を備えている電子装置。 - 前記三角形分割アルゴリズムは、ドローネー三角形分割であることを特徴とする、請求項14に記載の電子装置。
- ギロシェの網目によっても保護されている、マークの付けられたオブジェクトに埋め込まれている透かし付け情報を読み取るための電子装置において、
−前記オブジェクトの写真を捕捉するための手段と、
−前記ギロシェの網目を分析するための手段と、
−候補点と呼ばれる、ギロシェ同士の交点の全部又は一部を抽出するための手段と、
−参照点のセットをメモリから読み込むための手段と、
−参照点と候補点を使用しながらRSTを分析することによってサポートを図形的に同期化するための手段と、
−マスクを適用してサブグループを再現するための手段と、
−前記記憶させた点を少なくとも1つのサブグループに再分割するための手段と、
−不定三角形分割アルゴリズムを適用するための手段と、
−こうして取得された三角形の全部又は一部の中に透かし付け情報を探すための手段と、を備えている電子装置。 - 前記三角形分割アルゴリズムは、ドローネー三角形分割であることを特徴とする、請求項20に記載の電子装置。
- 参照点と候補点を同期化するために適用させなくてはならない回転、倍率、及び平行移動を分析するのに、演算処理手段が使用されていることを特徴とする、請求項20に記載の電子装置。
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