JP2011506857A - 二重配管の接続構造及び二重配管の組立又は分解方法 - Google Patents

二重配管の接続構造及び二重配管の組立又は分解方法 Download PDF

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Abstract

配管接続機器のメンテナンスや内管の破損箇所を修理する際、外管を切断することなく、前記内管を分解でき、修理することができる二重配管の接続構造及び二重配管の組立又は分解方法を提供する。本実施例に係る二重配管の接続構造(10A)は、外管(11)と外管(11)に内挿された内管(12)とから構成された二重配管の構造において、内管(12)の接続フランジ部(13)に対応する位置の外管(11)に、二つの蓋(14a)を備えた開口部(14)を有する外管短筒(15)を設け、該外管短筒(15)の両端には外管接続フランジ部(16A、16B)を設け、外管接続フランジ部(16A、16B)を構成する相対面する外管接続フランジ上部(17A−1)と外管接続フランジ下部(17A−2)との間、外管接続フランジ上部(17B−1)と外管接続フランジ下部(17B−2)との間の隙間を調整可能な押上げボルト(21)を有する。

Description

本発明は、外管及び内管内をガスが流通する二重配管の接続構造及び二重配管の組立又は分解方法に関する。
従来より、ガス源からタービンにガスなどの流体を通すための配管としては通常一重構造のものが使用されている。一方、配管の内側に他の配管を配置し、内側の配管(以下、「内管」という。)が外側の配管(以下、「外管」という。)に対して一定の隙間を保持した状態で内挿された二重配管構造のものがあり、外管及び内管の内部を上流側の供給源などから送られた2種類のガスが通過して、下流側の所定の排出先などに供給するようにしている(特許文献1)。
また、使用済核燃料処理施設や放射性廃棄物処理施設あるいは原子力発電施設などの配管系においても例えば二重配管構造のものが用いられる(特許文献2、3)。
特許第3971683号公報 特開平09−54189号公報 特開2003−294883号公報
しかしながら、従来の二重配管構造のものでは、例えば配管接続機器のメンテナンスや前記内管の破損箇所を修理する場合などで前記内管を分解する際、前記外管を切断しなければ前記内管を分解することができない、という問題がある。
本発明は、前記問題に鑑み、配管接続機器のメンテナンスや内管の破損箇所を修理する際、外管を切断することなく、前記内管を分解でき、修理することができる二重配管の接続構造及び二重配管の組立又は分解方法を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、外管と該外管に内挿された内管とから構成された二重配管の構造において、前記内管の接続フランジ部に対応する位置の外管に、少なくとも一つ以上の有蓋開口部を有する外管短筒を設け、該外管短筒の両端には外管接続フランジ部を設け、該外管接続フランジ部を構成する相対面する外管接続フランジ間の隙間を調整可能な隙間調整手段を有することを特徴とする二重配管の接続構造にある。
第2の発明は、第1の発明において、前記隙間調整手段が、前記外管接続フランジの外周に沿って設けられた少なくとも一つ以上の押上げボルトであることを特徴とする二重配管の接続構造にある。
第3の発明は、第1の発明において、前記隙間調整手段が、前記外管短筒の両端に設けられている前記外管接続フランジ部のうち、前記外管短筒の両端フランジと相対面して設けられている外管接続フランジ同士を連結する少なくとも二つ以上のターンバックルであることを特徴とする二重配管の接続構造にある。
第4の発明は、第1乃至3の何れか一つの発明において、前記内管の接続フランジの外周に沿って設けられ、前記内管の接続フランジ部が相対面する二つの接続フランジ間の隙間を調整する押上げボルトを少なくとも一つ以上有することを特徴とする二重配管の接続構造にある。
第5の発明は、外管と該外管に内挿された内管とから構成された二重配管を組立又は分解する二重配管の組立又は分解方法であって、前記外管の外管接続フランジ部に設けられている押上げボルトを用いて前記外管接続フランジ部の外管接続フランジ間に隙間を形成し、前記内管の接続フランジ部に対応する位置の外管に設けられた外管短筒の有蓋開口部を開口し、前記外管短筒を前記内管の周方向に回転させつつ、前記内管の接続フランジ部を構成する相対面する接続フランジ同士を組立又は分解し、前記外管を切断することなく、前記内管を組立又は分解することができることを特徴とする二重配管の組立又は分解方法にある。
第6の発明は、外管と該外管に内挿された内管とから構成された二重配管を組立又は分解する二重配管の組立又は分解方法であって、前記内管の接続フランジ部に対応する位置の外管に有蓋開口部を有する外管短筒の両端に設けられた二つの外管接続フランジ部のうち、前記外管短筒の両端フランジと相対面して設けられている外管接続フランジ同士とを少なくとも二つ以上のターンバックルで連結し、前記ターンバックルを用いて各々の前記外管接続フランジ部の外管接続フランジ同士の間に隙間を形成し、前記有蓋開口部を開口し、前記外管短筒を前記内管の周方向に回転させつつ、前記内管の接続フランジ部を接続フランジ上部と接続フランジ下部とに組立又は分解し、前記外管を切断することなく、前記内管を組立又は分解することができることを特徴とする二重配管の組立又は分解方法にある。
本発明によれば、内管の接続フランジ部に対応する位置の外管に、少なくとも一つ以上の有蓋開口部を有する外管短筒を設け、該外管短筒の両端には外管接続フランジ部を設け、該外管接続フランジ部を構成する相対面する外管接続フランジ間の隙間を調整可能な隙間調整手段を有することで、前記外管短筒を前記内管の周方向に回転させることできるため、前記内管を組立又は分解する際、前記外管を切断することなく、前記接続フランジ部を構成する接続フランジ同士を組立又は分解し、前記内管を組立又は分解することができる。
本発明による実施例に係る二重配管の接続構造を示す概略図である。 二重配管の接続構造の概観を簡略に示す斜視図である。 二重配管の接続構造の構成を簡略に示す概略構成図である。 図3中の二重配管の長手方向に対して直交する方向から見たときの外管接続フランジ部の部分拡大図である。 外管接続フランジ上部と外管接続フランジ下部とが接触している状態を示す図である。 外管接続フランジ上部と外管接続フランジ下部との間に隙間を形成している状態を示す図である。 本発明による実施例に係る二重配管の接続構造の他の構成を簡略に示す概略構成図である。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
本発明による実施例に係る二重配管の接続構造について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施例に係る二重配管の接続構造を示す概略図であり、図2は、二重配管の接続構造の概観を簡略に示す斜視図である。
図1、2に示すように、本実施例に係る二重配管の接続構造10Aは、外管11と外管11に内挿された内管12とから構成された二重配管の構造において、内管12の接続フランジ部13に対応する位置の外管11に、二つの蓋14aを備えた開口部14を有する外管短筒15を設け、該外管短筒15の両端には外管接続フランジ部16A、16Bを設け、外管接続フランジ部16A、16Bを構成する相対面する外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2との間、外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2との間の隙間S(図3、参照)を調整可能な押上げボルト(隙間調整手段)21を有する。
また、内管12の接続フランジ部13は、相対面する内管接続フランジ上部18−1、内管接続フランジ下部18−2で構成されている。また、符号22、23はフランジボルトであり、符号22a、23aはフランジボルトを挿入するフランジボルト穴である。尚、図2中、フランジボルト22、23は6個としているが、これに限定されるものではない。
押上げボルト21は図4に示す押上げボルト穴21aに挿入され、フランジボルト22、23は図2に示すフランジボルト穴22a、23aに挿入される。
ここで、外管11及び内管12の内部には各々ガスAが通過している。このガスAは、外管11及び内管12により供給される気体または液体からなる流体であり、例えば高温ガス炉から出る熱で高温に熱せられ、タービンに供給される窒素ガス、アルゴンガス等からなる不活性ガスなどの危険性のないガスや液体などがある。
なお、外管11、内管12の材質は、通過するガスAの性質や周囲の環境に合わせて適宜に選択すればよく、例えば、鉄鋼管、ステンレス管、鉄管、樹脂管、内面を樹脂でコーティングした鉄管などがある。
本実施例に係る二重配管の接続構造10Aにおいては、平常時、外管11の外管接続フランジ部16A、16B、内管12の接続フランジ部13を閉じており、ガス供給源25から送給されたガスAは、外管11及び内管12の内部を各々通過してタービン26に供給するようにしている。
接続構造を有する二重配管の組立又は分解方法について説明する。
図3は、二重配管の接続構造の構成を簡略に示す概略構成図であり、接続フランジ部を組立又は分解する時の構成を簡略に示す図である。また、図4は、図3中の二重配管の長手方向に対して直交する方向から見たときの外管接続フランジ部の部分拡大図である。図4中、符号21aは、押上げボルト21を挿入する押上げボルト穴である。
1)外管の分解
図3に示すように、外管11の外管接続フランジ部16Aの外管接続フランジ17A−1と外管接続フランジ下部17A−2と、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ17B−1と外管接続フランジ下部17B−2とを隙間調整手段として押上げボルト21を用いて各々のフランジ間に隙間Sを空けて外管を分解する。また、内管12の組立又は分解を行なう際には、ガス供給源25からのガスAの送給は停止する。
具体的には、隙間調整手段である押上げボルト21は外管接続フランジ部16A、16Bの外周に沿って少なくとも一つ以上設けられている。また、図4に示すように、押上げボルト21は、フランジルボルト穴23Aよりも更に外管接続フランジ下部17A−2、17B−2の外周側に設けられている。この押上げボルト21を回すことで、外管接続フランジ部16Aの外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2との間、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ17B−1と外管接続フランジ下部17B−2との間に隙間Sを形成する。この押上げボルト21の数は特に限定されるものではなく、外管接続フランジ部16A、16Bを分解し、相対面する外部フランジ同士の間に均等に隙間を形成できる数であればよい。
図5は、外部フランジ上部と外部フランジ下部とが接触している状態を示す図であり、図6は、外部フランジ上部と外部フランジ下部との間に隙間を形成している状態を示す図である。図5、6中、符号27は押上げボルト21が外管接続フランジ上部17A−1に収容される溝である。
図5に示すように、外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2とが接触している状態から押上げボルト21を回すことで、図6に示すように外管接続フランジ上部17A−1が持ち上げられ外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2との間に隙間Sを形成する。
また、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2とについても同様に押上げボルト21を回すことで、外管接続フランジ上部17B−1が上がり、外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2との間に隙間Sが形成される。
その後、図2に示すような複数のフランジボルト22を外し、外管接続フランジ17A−1と外管接続フランジ下部17A−2とを分解すると共に、外管接続フランジ17B−1と外管接続フランジ下部17B−2とを分解する。これにより、外管11を分解する。
そして、図2に示すような複数のフランジボルト23を外して外管短筒15の開口部14から蓋14aを外す。
2)内管の分解
そして、内管12の接続フランジ部13は開口部14の位置と略同じ位置で内管12を設けているため、外管短筒15を回転させながら内管12の接続フランジ部13の内管接続フランジ上部18−1、内管接続フランジ下部18−2の全周に取り付けられているボルト、ナットを取り外す。これにより、直接内管接続フランジ上部18−1と内管接続フランジ下部18−2とを分解することができる。
よって、内管12の分解をする際には、まず外管11の外管接続フランジ部16A、16Bのフランジ間を押上げボルト21を用いて隙間Sを形成して分解し、蓋14aを開口部14から外した後、外管短筒15を内管12の周方向に回転させながら内管12の接続フランジ部13の内管接続フランジ上部18−1と内管接続フランジ下部18−2とを直接分解し、内管12を分解するようにしている。
これにより、内管12を分解する際、外管11を切断することなく、内管12の接続フランジ部13の内管接続フランジ同士を直接組立又は分解し、内管12を組立又は分解することができる。
また、本実施例に係る二重配管の接続構造10Aにおいては、溝27に球体28などを入れて外管接続フランジ部16Aの外管接続フランジ17A−1と外管接続フランジ下部17A−2との位置のずれ、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ17B−1と外管接続フランジ下部17B−2との位置のずれを防止するようにしてもよい。
また、本実施例に係る二重配管の接続構造10Aにおいては、内管12の接続フランジ部13の内管接続フランジ上部18−1、内管接続フランジ下部18−2をボルト、ナットを用いて内管接続フランジ同士を固定し接続するようにしているが、本発明は特にこれに限定されるものではない。ボルト、ナットに代えて内管12の接続フランジ部13が相対面する二つの接続フランジ間の隙間Sを調整する押上げボルトを内管12の内管接続フランジ上部18−1、内管接続フランジ下部18−2の外周に沿って少なくとも一つ以上設けるようにしてもよい。これにより、外管接続フランジ部16A、16Bと同様に押上げボルト21を用いて内管接続フランジ上部18−1、内管接続フランジ下部18−2との間に隙間Sを形成して内管接続フランジ上部18−1、内管接続フランジ下部18−2とに分解し、内管12を組立又は分解することができる。
また、本実施例に係る二重配管の接続構造10Aにおいては、隙間調整手段として押上げボルト21を用いて外管接続フランジ部16A、16Bを分解して外管接続フランジ17A−1と外管接続フランジ下部17A−2との間、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ17B−1と外管接続フランジ下部17B−2との間に隙間Sを形成するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではない。
図7は、本実施例に係る二重配管の接続構造の他の構成を簡略に示す概略構成図であり、接続フランジを分解する時の構成を簡略に示す図である。
図7に示すように、本実施例に係る二重配管の接続構造10Bは、外管短筒15の両端に設けられている外管接続フランジ部16A、16Bのうち、外管短筒15の両端にある外管接続フランジと相対面して設けられている外管接続フランジ同士を連結する二つのターンバックル30を有するようにしたものである。
即ち、本実施例に係る二重配管の接続構造10Bは、図7に示すように、外管接続フランジ部16Aの外管接続フランジ上部17A−1と、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ下部17B−2とをターンバックル30で連結している。
ターンバックル30を回すことで、外管接続フランジ部16A、16Bを構成する外管接続フランジ同士の間に隙間Sを形成することができる。具体的には、外管接続フランジ部16Aの外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2との間、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2との間に隙間Sを形成することができる。
これにより、上述と同様に、外管接続フランジ部16Aの外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2との間、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2との間に隙間Sを形成し、開口部14の蓋14aを開けた後、外管短筒15を内管12の周方向に回転させながら内管12の接続フランジ部13の内管接続フランジ上部18−1と内管接続フランジ下部18−2とを分解し、内管12を分解することができる。
以上は、内管12を分解する場合の手順について説明したが、内管12を組み立てる場合には、上記手順の逆の手順に従って行うようにすればよい。
具体的には、本実施例に係る二重配管の接続構造10Aにおいては、内管12の接続フランジ部13の内管接続フランジ上部18−1と内管接続フランジ下部18−2とを接触させ、内管接続フランジ上部18−1、内管接続フランジ下部18−2の全周にボルト、ナットを取り付け、内管12の接続フランジ部13を固定し、内管12を組み立てる。
そして、開口部14に蓋14aを付けて複数のフランジボルト23で固定して開口部14を閉める。その後、押上げボルト21を外管接続フランジ上部17A−1を持ち上げる方向とは逆方向に回して外管接続フランジ上部17A−1を下げて外管接続フランジ部16Aの外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2とを接触させる。また、外管接続フランジ部16Bについても同様に外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2とを接触させる。その後、外管接続フランジ部16Aの外周に複数のフランジボルト22を付けて外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2とを固定する。また、外管接続フランジ部16Bについても同様に外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2とを固定する。
この結果、内管12を組み立てる場合でも、外管11を切断することなく、内管12を直接組み立てることができる。
また、本実施例に係る二重配管の接続構造10Bにおいては、内管12の接続フランジ部13の内管接続フランジ上部18−1と内管接続フランジ下部18−2とを上記と同様にして行い、内管12の接続フランジ部13を固定し、内管12を組み立てる。
そして、開口部14に蓋14aを付けて複数のフランジボルト23で固定して開口部14を閉める。その後、外管接続フランジ部16A、16Bを構成する外管接続フランジ同士の間に隙間Sを形成する場合とは逆方向にターンバックル30を回して外管接続フランジ部16Aの外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2とを接触させると共に、外管接続フランジ部16Bの外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2とを接触させる。その後、上記と同様にして外管接続フランジ部16A、16Bの外周に複数のフランジボルト22を付けて固定する。
これにより、内管12を組み立てる場合でも、外管11を切断することなく、内管12を直接組み立てることができる。
このように、本実施例に係る二重配管の接続構造10A、10Bによれば、外管接続フランジ部16A、16Bに外管接続フランジ上部17A−1と外管接続フランジ下部17A−2との間、外管接続フランジ上部17B−1と外管接続フランジ下部17B−2との間の隙間Sの調整が可能な押上げボルト21、又はターンバックル30を有しているため、開口部14を有する外管短筒15を回転させながら、内管12の接続フランジ部13の内管接続フランジ上部18−1と内管接続フランジ下部18−2とを直接組立又は分解し、内管12を組立又は分解することができる。これにより、内管12の破損箇所の修理など内管12を組立又は分解する必要がある場合、外管11を切断することなく、内管12を直接組立又は分解することができる。
また、本実施例に係る二重配管の接続構造は、配管が二重構造であるため、高温高圧条件下において使用することができ、例えば高温ガス炉から出る熱で高温に熱せられた窒素ガス、アルゴンガス等からなる不活性ガスをタービンに供給する高温ガス炉の冷却系の配管として使用することができる。
また、本実施例において用いられる二重配管の接続構造は、例えば高温ガス炉の冷却系の配管に限定されるものではなく、二重配管からなる配管構造であればよく、本発明は、原子炉圧力容器、循環ポンプ、バルブ類など他の蒸気タービンやガスタービン設備にも用いることができる。
以上のように、本発明に係る二重配管の接続構造は、外管に設けられている外管接続フランジ部を構成する相対面する外管接続フランジ間の隙間を調整可能としているため、内管を組立又は分解する際、前記外管を切断することなく、前記内管を直接組立又は分解することができるため、外管と内管とからなる二重配管の接続構造に用いて適している。

Claims (6)

  1. 外管と該外管に内挿された内管とから構成された二重配管の構造において、
    前記内管の接続フランジ部に対応する位置の外管に、少なくとも一つ以上の有蓋開口部を有する外管短筒を設け、
    該外管短筒の両端には外管接続フランジ部を設け、
    該外管接続フランジ部を構成する相対面する外管接続フランジ間の隙間を調整可能な隙間調整手段を有することを特徴とする二重配管の接続構造。
  2. 請求項1において、
    前記隙間調整手段が、前記外管接続フランジの外周に沿って設けられた少なくとも一つ以上の押上げボルトであることを特徴とする二重配管の接続構造。
  3. 請求項1において、
    前記隙間調整手段が、
    前記外管短筒の両端に設けられている前記外管接続フランジ部のうち、前記外管短筒の両端フランジと相対面して設けられている外管接続フランジ同士を連結する少なくとも二つ以上のターンバックルであることを特徴とする二重配管の接続構造。
  4. 請求項1乃至3の何れか一つにおいて、
    前記内管の接続フランジの外周に沿って設けられ、前記内管の接続フランジ部が相対面する二つの接続フランジ間の隙間を調整する押上げボルトを少なくとも一つ以上有することを特徴とする二重配管の接続構造。
  5. 外管と該外管に内挿された内管とから構成された二重配管を組立又は分解する二重配管の組立又は分解方法であって、
    前記外管の外管接続フランジ部に設けられている押上げボルトを用いて前記外管接続フランジ部の外管接続フランジ間に隙間を形成し、
    前記内管の接続フランジ部に対応する位置の外管に設けられた外管短筒の有蓋開口部を開口し、
    前記外管短筒を前記内管の周方向に回転させつつ、前記内管の接続フランジ部を構成する相対面する接続フランジ同士を組立又は分解し、
    前記外管を切断することなく、前記内管を組立又は分解することができることを特徴とする二重配管の組立又は分解方法。
  6. 外管と該外管に内挿された内管とから構成された二重配管を組立又は分解する二重配管の組立又は分解方法であって、
    前記内管の接続フランジ部に対応する位置の外管に有蓋開口部を有する外管短筒の両端に設けられた二つの外管接続フランジ部のうち、前記外管短筒の両端フランジと相対面して設けられている外管接続フランジ同士とを少なくとも二つ以上のターンバックルで連結し、
    前記ターンバックルを用いて各々の前記外管接続フランジ部の外管接続フランジ同士の間に隙間を形成し、
    前記有蓋開口部を開口し、
    前記外管短筒を前記内管の周方向に回転させつつ、前記内管の接続フランジ部を接続フランジ上部と接続フランジ下部とに組立又は分解し、
    前記外管を切断することなく、前記内管を組立又は分解することができることを特徴とする二重配管の組立又は分解方法。
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