JP2011503655A - 光ファイバケーブルコネクタ - Google Patents
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Abstract
本発明は、光ファイバケーブルコンタクト(1)に関し、光ファイバケーブルコンタクト(1)は、長手方向の自由端部(10)に熱形成領域(100)を有し、かつ、前記熱形成領域から離れた前記光ファイバケーブルコンタクトの中央領域(11)においての熱バリア領域(110)を備え、前記熱バリア領域は、前記熱バリア領域の前記熱形成領域ではない側に、熱が熱形成領域100から前記光ファイバケーブルコンタクトの一部に伝送することを防止するように構成されている。
【選択図】図3
【選択図】図3
Description
本発明は、光ファイバケーブルコネクタに関する。本発明は、さらに本発明に係る光ファイバケーブルコンタクトを含む光ファイバケーブルコネクタに関する。さらには、本発明は、特に自動車用の光ファイバケーブルコネクタ、および、本発明に係る光ファイバケーブルコンタクトを備える既製品の光ファイバケーブルに関する。
対応する接続点を経由して、光ファイバまたは光ファイバケーブルを受信機または他の光ファイバケーブルへ光接続するために、一本の光ファイバまたは光ファイバ束が配置された光ファイバコネクタが設けられる。この光ファイバケーブルコネクタは、対応する光ファイバケーブルコネクタと接続可能なように構成されている。結果として、光ファイバケーブルに配置されている、光ファイバまたは光ファイバ束(以下、光ファイバ束のみについて述べるが、「光ファイバ束」には光ファイバも含まれる)は、受信機または他の光ファイバまたは他の光ファイバ束の光コンタクトに接触するために集合体とされる。
光ファイバ束と、受信機または他の光ファイバ束との間の光表面接触による損失(低減衰)を最小限にするために、光ファイバ束の端面は、可能な限り平坦とされる。材料によっては、研磨の間に強化スリーブが光ファイバ束の端部に備えられる必要がある。研磨の間に、光ファイバ束の自由端部が金属スリーブと共に平坦になるよう接地/研磨されるように、特に強化スリーブは金属スリーブから製造される。このことは、特にガラス製の光ファイバ束で実施される。
金属スリーブは、金属スリーブとそれぞれの光ファイバ束の長手方向の端部を、光ファイバ束に使用される材料の形成温度まで加熱することによって、光ファイバ束に固定される。さらに、機械力が金属スリーブおよび光ファイバ束の長手方向の端部へ作用する。結果として、個別の光ファイバを一集合体に熱形成する間、金属スリーブおよび光ファイバ束の長手方向の端部は、六角形(角柱状)から円(円筒状)の断面となるようにプレスされる。金属スリーブは、好適には、後の研磨が可能なように、光ファイバ束の長手方向の端部と固定接続を形成する。
対応要素(受信機/送信機、光ファイバケーブル)へ光ファイバ束を光接続するために、プラグインコネクタを有する光ファイバケーブルコネクタ内に光ファイバを備える必要がある。金属スリーブとは別にされているハウジングが金属スリーブと光ファイバ束の被覆材の両方を覆わなければならないので、製造的観点から、コネクタハウジング内に光ファイバケーブルを配置することはかなり複雑となる。それゆえに、被覆材は、光ファイバケーブルコネクタへの接続前に、まず金属スリーブへ接続されるべきである。
金属スリーブへ光ファイバケーブルコンタクトの被覆材を機械的に接続するために、現状では、複数部材のコネクタ用光ファイバケーブルコンタクトが必要である。集合体が金属スリーブと光ファイバ束の長手方向の端部で形成される際、一部材の光ファイバケーブルコンタクトは、高温下で被覆材を破壊する可能性がある。
ドイツ特許出願公開102005043787号明細書には、光ファイバケーブルに接続用の3部材からなる光ファイバケーブルコンタクトが開示されている。長手方向の端部の光ファイバ束は、集合体を形成するために、金属スリーブとともに熱プレスされ、その後、一集合体は、光ファイバケーブルコンタクトのコンタクト要素内に受容される。さらに、クランプ要素は、コンタクト要素の丁度後ろに配置された部分において、光ファイバ束の被覆材をコンタクト要素へクランプさせる。
本発明の目的は、改善された光ファイバケーブルコネクタの提供である。さらに、本発明の目的は、改善された光ファイバケーブルコネクタと、改善された本発明に係る光ファイバケーブルコンタクトからなる既製品の光ファイバケーブルの提供である。
本発明に係る光ファイバケーブルコンタクトは、従来品よりも少ない部品数で製造できる。好適には、熱形成領域と光ファイバ束の被覆材の固定用領域との両方は、単一要素上、特には光ファイバケーブルコンタクト自体上に備えられることが可能とされる。熱形成領域は、光ファイバ束の長手方向の端部を固定するために備えられる。さらに、可能な限り迅速、簡易に且つコスト効率よく、光ファイバケーブルコンタクトへ光ファイバケーブルを接続することが可能となる。光ファイバケーブルコネクタに適した光ファイバケーブルコンタクトまたは既製品の光ファイバケーブルもまた、可能な限り迅速、簡易に且つコスト効率よく生産できる。
本発明の目的は請求項1に記載の光ファイバケーブルコンタクトによって達成される。本発明のさらなる目的は、本発明に係る請求項11または12に記載の光ファイバケーブルコンタクトを含む光ファイバケーブルコネクタおよび既製品の光ファイバケーブルによって達成される。
本発明に係る光ファイバケーブル用の光ファイバケーブルコンタクトは、長手方向の自由端部に、光ファイバケーブルコンタクト内または表面に1本の光ファイバまたは光ファイバケーブルの光ファイバ束を固定するための熱形成領域を備える。本発明において、熱バリア領域は、光ファイバケーブルコンタクトの長手方向において、熱形成領域へ接続される。熱バリア領域は、熱形成領域から光ファイバケーブルコンタクトの残部、すなわち光ファイバケーブルコンタクトのケース圧着領域の方向への熱形成過程の際の熱伝達を防止する。
熱バリア領域は、光ファイバケーブルコンタクトの熱形成領域と熱形成領域以外の部分との間に、光ファイバケーブルコンタクト内または上に備えられているので、コスト的に有利となる部品数の削減が可能となる。さらに、光ファイバケーブルコンタクトの残部への加熱量が減少するため、光ファイバケーブルの被覆材への損傷または破壊が防止される。結果として、熱形成領域がより迅速に形成温度へと熱せられるので、生産時間が削減される。
本発明の好適な実施形態において、光ファイバケーブルコンタクトは対称構造、特に回転対称構造および/または本質的に一体化された構造である。さらに光ファイバケーブルコンタクトは、金属または金属合金製の旋削部・鋳造部・曲げ部であると好適である。
本発明においては、上述の効果に加えていくつかの他の効果がある。光ファイバケーブルコンタクトが好適には一体化されているので、より安く生産し、且つ
より迅速に製造でき、コスト効果が生じる。さらに、光ファイバケーブルコンタクトは、好適には回転対称であり、好適にはアンダーカットもない場合、生産時間が短縮するという結果となる。特に、生産時間は、光ファイバケーブルコンタクトが旋削や鋳造品として生産されると削減される。
より迅速に製造でき、コスト効果が生じる。さらに、光ファイバケーブルコンタクトは、好適には回転対称であり、好適にはアンダーカットもない場合、生産時間が短縮するという結果となる。特に、生産時間は、光ファイバケーブルコンタクトが旋削や鋳造品として生産されると削減される。
本発明に係る実施形態において、光ファイバケーブルコンタクトは、自走者産業に用いられるMOST(Media Oriented Systems Transport)規格と互換できるように構成されている。この場合、光ファイバケーブルコンタクトがMOST規格と同様の外形を備えると十分である。この外形のタイプを用いることによって、MOST製品ファミリーのハウジングがアクセス可能となる。それによって、光ファイバケーブルコンタクトがそれぞれのハウジング内で取り外し可能なように、第一ロックおよび第二ロック装置(コンタクトロック)の両方を用いることが可能である。
本発明の実施形態において、熱バリア領域は、光ファイバケーブルコンタクト上または内で、直接的に熱形成領域に接続される。結果として、光ファイバケーブルコンタクトの加熱を、熱形成領域に限定または殆ど限定した形成温度に限定することが可能である。特に、光ファイバ束と光ファイバケーブルコンタクトのしっかりとした接続とするための生産サイクル時間の減少が可能である。さらに、本発明に係る好適な実施形態において、熱バリア領域は、固定領域、すなわちケース圧着領域から離れて配置されている。熱バリア領域は、光ファイバケーブルコンタクト内での熱伝導を可能な限りなくすので、効果的に被覆材への損傷を防ぐ。
本発明に係る実施形態において、熱バリア領域は、光ファイバケーブルコンタクト上または内の通路または溝として構成されている。通路または溝は、少なくとも部分的に(特に好適には全体的に)光ファイバケーブルコンタクトを取り囲むと好適である。さらに好適には、通路または溝の端部が互いに結合されること、すなわち、光ファイバケーブルコンタクト内に螺旋状に備えられないことである。剛性的には、溝の螺旋状の構成が可能であるが、螺旋状が一周よりも多く光ファイバケーブルコンタクトを取り巻くのであれば好適である。本発明に係る熱バリア領域の構成は、光ファイバケーブルコンタクト上または内の円環溝である。それにより、簡易かつ材料削減の光ファイバケーブルコンタクトの実施が可能であり、光ファイバケーブルコンタクトが一体化もされる。
本発明に係る実施形態において、円環状のカラーが、熱形成領域と熱バリア領域との間に配置される。このカラーの径は、好適には、熱形成領域と熱バリア領域から離れた領域の光ファイバケーブルコンタクトの一部の径と同じサイズである。結果的に、一方で、光ファイバケーブルコンタクトは、ハウジング内の所定位置に固定される。他方で、以下に示すように、スリーブを光ファイバケーブルコンタクト上へ実装することが容易となる。
本発明においては、光ファイバケーブルコンタクト上または内に、1以上の熱バリア領域を形成し、備えることが可能である。光ファイバケーブルコンタクトの外部さらには内部にさえ熱バリア領域を備えることも可能である。好適には、熱バリア領域は、光ファイバケーブルコンタクトの熱形成領域とケース圧着領域との間に備えられる。この場合、好適には、形と要求事項により、熱バリア領域は、光ファイバケーブルコンタクト上または内の可能な限り熱形成領域の近くであって、ケース圧着領域から可能な限り遠くに備えられる。しかしながら、本発明に係る実施形態においても、構造的および/または生産的条件のために、必要であれば、ケース圧着領域の方向に熱バリア領域を形成することも可能である。
一方で、本発明は、熱形成領域が熱形成される際に、光ファイバケーブルコンタクトの残部が過熱状態とならない程度まで、光ファイバケーブルコンタクトの断面を小さくし、すなわち、熱バリア領域の領域内壁厚を減少させる。他方で、光ファイバケーブルコンタクトが熱形成中、前、その後の生産中、使用中に損傷を受けることができないようにして、熱バリア領域が光ファイバケーブルコンタクトを弱めないようにする。
本発明に係る光ファイバケーブルコンタクトは、光ファイバケーブルピンコンタクトとして好適である。形成された熱形成領域をスリーブで取り囲むことで、光ファイバケーブルソケットコンタクトが生産される。すなわちハウジング(好適にはプラスチック材料ハウジング)内に光ファイバケーブルコンタクト、光ファイバケーブルソケットコンタクトを設けることによって、光ファイバケーブルコネクタが生産される。本発明に係る光ファイバケーブルコンタクトまたは光ファイバケーブルコネクタおよび光ファイバケーブルが、本発明に係る既製の光ファイバケーブルを形成する。
本発明は、以下に図面を参照して実施形態により詳細に説明される。本発明は、光ファイバケーブルコンタクトが、MOST(Media Oriented Systems Transport)規格と互換性がある光ファイバケーブルコネクタを参照して、以下より詳細に説明される。換言すれば、光ファイバケーブルコンタクトは、光ファイバを経由する連続バスシステムへ伝送されるオーディオ・ビデオ・音声およびデータ信号を含めて自動車内、特にマルチメディアアプリケーション用の光連結器に利用される。しかし、本発明は、そのようなアプリケーションに限定されるものではなく、光ファイバケーブルのための、一般的なコンタクト、接触・接着システム、コネクタとこれら類似についても含むものである。本発明の場合、光ファイバケーブルは、単一の光ファイバ、または、マルチコア光ファイバとして知られている光ファイバ束をも含む。
光ファイバケーブルコンタクト1と光ファイバケーブル2(図4参照)の光ファイバ束200の間に光ファイバ終端部を形成するための熱形成工程が、図1および2を参照してより詳細に説明される。この場合、図1および2は、光ファイバ終端の状態を示している。光ファイバ束200の柔軟な個々のファイバは、小型の集合体を形成するために互いに堅牢に接触している。以下、光ファイバ束200の言葉は、個々の光ファイバ200の概念を含むものである。
被覆材210(図4参照)から長手自由端部で自由である光ファイバケーブル2は、光ファイバケーブルコンタクト1の内部穴(図5および6参照)内へ後ろから挿入される。自由な光ファイバ束200は、光ファイバケーブルコンタクト1の熱形成領域100内へぴったりと挿入される。熱形成領域100や光ファイバケーブルコンタクト1は、光ファイバ束200の形成温度に対する、十分な熱抵抗性を備えている。
熱形成領域100への自由な光ファイバ束200へ通し、移動を容易にするために、光ファイバケーブルコンタクト1は、内部中央部材中にある僅かに狭まった外形部を備える。対照的に、両サイド(熱形成領域100とケース圧着領域140)に配置された2つの長手方向端部において、光ファイバケーブルコンタクト1は、好適には、熱形成領域100の領域よりもケース圧着領域140の領域の方が大きい一定の内径を備える。
熱形成領域100と光ファイバ束200の長手自由端部に形成される、集合体を形成するために、熱形成領域100や光ファイバケーブルコンタクト1は、機械的な圧着装置内へ挿入され、ゆえに軸方向および/または半径方向に保持される。その後、熱形成領域100は、挿入された光ファイバ束200とともに、光ファイバ束200の光ファイバ形成温度まで熱せられる。この場合、熱形成領域100は、端面および/または側面で熱形成領域100と係合可能な形成ツールによって好適に熱せられる。
結果として、熱せられた自由端部は、環状の断面(図1参照)または六角形の断面(図2参照)を備える集合体を形成するために、光ファイバ束200の光ファイバの変形の間に、熱形成領域100の領域内で変形されている。この場合、熱形成領域100や光ファイバケーブルコンタクト1の外形も、熱形成領域100や光ファイバ束200で形成された円筒状の集合体(図1参照)または角柱状の集合体(図2参照)となるように対応して変形される。
続いて、光ファイバ束200の変形された長手端部や光ファイバケーブルコンタクト1は、好ましくは、熱形成領域100の近くの形成ツールと共に、冷却される。十分な冷却後、光ファイバケーブルコンタクト1は、コンタクトの熱形成領域100に配置された光ファイバ束200で形成されている。図示されたものより、光ファイバケーブルコンタクト1および光ファイバ束200の他の正面から見た断面を形成するための熱形成工程を使用することが可能である。
その後、光ファイバケーブルコンタクト1の端面101または光ファイバ束200の端面202は、機械加工され、ゆえに所定の長さとされる。光ファイバケーブルコンタクト1の所定の長さは、ハウジング3(図5参照)内にコンタクト用の十分なスペースがあるように、またはコンタクトが、手段または装置のレセプタクルの中に、または相手プラグのハウジング3の中に十分に挿入可能なようにすることが必要である。
高温は、光ファイバ束200の加工のために必要である。熱形成領域100や光ファイバ束200の両方は、光ファイバの形成温度まで熱せられる。過剰な熱が光ファイバケーブルコンタクト1の残部へ伝達または流れることを打ち消すように、光ファイバケーブルコンタクト1の適切な位置に、熱バリア領域110が備えられている。
一方で、熱バリア領域110は、エネルギーと生産時間が浪費されないように光ファイバケーブルコンタクト1の全体が形成工程中に形成温度まで熱せられないことを保証する。他方で、熱バリア領域110は、光ファイバケーブルコンタクト1のケース圧着領域140に圧着可能である光ファイバケーブル2の被覆材210が熱形成工程中に損傷を受けない(すなわち、溶融しない)ことを保証する。
この場合、被覆材210は、形成工程の前後に、ケース圧着領域140を圧着することによって、光ファイバ束200と光ファイバケーブルコンタクト1の内面間に保持され、固定される。
図3および4に示されるように、本実施形態において、熱形成、すなわち熱作用領域100は、光ファイバケーブルコンタクト1の長手方向の自由端部10に備えられる。長手方向の自由端部10は、長手方向の自由端部10から遠くに離されて配置されている中央領域11、すなわち光ファイバケーブルコンタクト1の領域11に接続される。任意であるが、中央領域11は、光ファイバケーブルコンタクト1の長手方向Lで長手方向の自由端部10と重複してもよい。その後、光ファイバケーブルコンタクト1のハウジング圧着領域140は、長手方向の自由端部10が接続される中央領域11の反対側で、好適には長手方向Lで中央領域11に接続される。
熱バリア領域110は、好適には光ファイバケーブルコンタクト1の中央領域11の外側で熱形成領域100へ近接して、特には直接的に近接して備えられている。本実施形態において、熱形成領域100は、光ファイバケーブルコンタクト1の長手方向の前端部で熱バリア領域110に近接して備えられている。前肩部すなわち前カラー112は、好適には熱バリア領域110と熱形成領域100との間に配置されている。
本実施形態において、熱バリア領域110は、少なくとも部分的には、光ファイバケーブルコンタクト1を取り囲む熱停止溝すなわち熱停止通路として構成され、好適には対称または回転対称であるように構成される。換言すれば、図5に示されるように熱バリア領域110の領域の少なくとも部分(D−d)で、光ファイバケーブルコンタクト1の周囲壁の厚さが減少する。
好適には、光ファイバケーブルコンタクト1の壁厚は、熱バリア領域110に直接的に近接した領域で、光ファイバケーブルコンタクト1の壁厚Dよりも熱バリア領域110の領域で、約15〜85%、特には約25〜75%小さい。光ファイバケーブルコンタクト1の機械的負荷を考慮すると、熱バリア領域110の領域で溝を形成するために取り除かれた材料の量には限界がある。熱バリア領域110が周囲の溝として形成されていると、後肩部114、すなわち後カラー114が必要とされる。後カラーの直径Dは、好適には前カラー112の直径Dに対応する。
後肩部114、すなわち後カラー114のさらに後部には、光ファイバケーブルコンタクト1の長手方向Lで、熱バリア領域110から離れて、一次ロック領域120と、装着される光ファイバケーブルコンタクト1の第二ロック領域130がある。この場合、それぞれのロック領域120、130が、少なくとも部分的に周囲のロック肩、すなわち少なくとも部分的に周囲のロックカラーとして構成されていると好適である。一次ロック領域120と第二ロック領域130のロック要素320、330は、図5に図示されている。
ハウジング圧着領域140は、さらに光ファイバケーブルコンタクト1の長手方向Lに沿って、第二ロック領域130に装着される。好適には、ハウジング圧着領域140の領域で、肩すなわちカラーを含む光ファイバケーブルコンタクト1は、一定の外径を備える。外径は、好適には第一ロック領域120と第二ロック領域130の両方の外径に対応する。
光ファイバケーブルコンタクト1の構成だけでなく、光ファイバケーブルコンタクト1の領域100、110、120、130、140は、長手方向の自由端部10および中央領域11の領域で、ハウジング3の構成に依存して配置されている。
図4は、仕上げ処理後に光ファイバケーブルコンタクト1に装着される光ファイバケーブル2と光ファイバケーブルコンタクト1を示している。切断と研磨作業の両方は、区画された光端面102、202を仕上げ処理する。熱形成領域100の形成工程と、光ファイバケーブルコンタクト1のハウジング圧着領域140の図示しない圧着の後、光ファイバケーブルコンタクト1は、図5の部分断面図で示されるように、ハウジング3(特にプラスチック材料ハウジング3)内へ挿入される。
図5は、長手方向Lで切断され、ハウジング3の上面にロックされた光ファイバケーブルコンタクト1の断面図である。この場合、光ファイバケーブルコンタクト1は、ハウジング3内で、第一ロック要素320および第二ロック要素330でロックされている。第一ロック要素320は、ハウジングと一部材又は一体のハウジング内のラッチとして、構成されている。第二ロック要素330は、好適には、ハウジング3内へ外部から挿入されるコンタクトロック330である。一体ラッチ320または外部コンタクトロック330として、第一ロック要素320および第二ロック要素330の各々を構成すること、および機能を交換することが可能である。停止肩や同様なものは、ノッチ320の代わりに用いられてもよい。
図5にも、第二の熱バリア領域(110)を示す。この場合、この第二の熱バリア領域(110)が任意であることを示すために括弧内に配置された参照番号を用いている。この場合、第二の熱バリア領域(110)は、ケース圧着領域140と熱形成領域100間、またはケース圧着領域140と熱バリア領域110間に備えられている。さらに、個別領域100、110、120、130、140および部材112、114の分布は、中括弧で図5に示されている。この場合、それぞれの領域100、110、120、130、140および部材112、114は領域内で重複してもよい。さらに、図5の破線は、第一熱バリア領域110で見ることが可能である。
図6は、本発明の2つの別の実施形態を示している。光ファイバケーブルソケットコンタクト1は、図3〜5の光ファイバケーブルコンタクト1から製造される。この目的のために、スリーブ150は、光ファイバケーブルコンタクト1の長手方向の自由端部10上にスライドさせられ、長手方向の自由端部10上で固定される。その工程で、スリーブ150は、好適には第一ロック領域120のカラーに当接する。この場合、カラー112とカラー114とが同じ径D(図5参照)を有すると好適である。スリーブ150は、端面102、202が光ファイバケーブルソケットコンタクト1内に配置されているようにして、光ファイバケーブルコンタクト1の自由端部を超えて延びている。
図6は、内部に配置され、光ファイバケーブルコンタクト1内で完結し、以上に示したように構成することもできる熱バリア領域(110)を示す。熱バリア領域(110)は、参照番号が括弧で与えられるように任意である。外部に熱バリア領域(110)を備えず、内部に配置される単一の熱バリア領域(110)だけを備えることが可能である。
本発明によれば、光ファイバケーブルコンタクト1の多くの実施形態が可能である。光ファイバケーブルコンタクト1は、旋削部、鋳造部や曲げ部で有ることが好適な、好適には対称的であり、特には回転対称的である要素である。光ファイバケーブルコンタクト1は、好適には一体的に、特には材料的に一体的に構成されている。さらに、被覆部材210は、4ジョータイプの圧着によって圧着される。本発明に係る非対称のまたは複数部材の光ファイバケーブルコンタクト1を製造することも可能である。さらに4ジョータイプの圧着ではない他のタイプの圧着も用いられてもよい。
1・・・光ファイバケーブルコンタクト1
2・・・光ファイバケーブル
10・・・自由端部
11・・・中央領域
100・・・熱形成領域
110・・・熱バリア領域
2・・・光ファイバケーブル
10・・・自由端部
11・・・中央領域
100・・・熱形成領域
110・・・熱バリア領域
Claims (12)
- 光ファイバケーブルコンタクト(1)であって、
長手方向の自由端部(10)に熱形成領域(100)を有し、かつ、前記熱形成領域から離れた前記光ファイバケーブルコンタクトの中央領域(11)においての熱バリア領域(110)を備え、
前記熱バリア領域は、前記熱バリア領域の前記熱形成領域ではない側に、熱が熱形成領域100から前記光ファイバケーブルコンタクトの一部に伝送することを防止するように構成されていることを特徴とする光ファイバケーブルコンタクト。 - 前記熱バリア領域は、前記熱形成領域に近接、好適には直接的に近接して、前記光ファイバケーブルコンタクト内または表面に備えられることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 前記熱バリア領域は、前記光ファイバケーブルコンタクト1内または表面の、少なくとも部分的な周囲の熱停止溝であるとして構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 前記熱バリア領域の一部で前記光ファイバケーブルコンタクトの壁厚(d)が、前記熱バリア領域に直接近接した部分における前記光ファイバケーブルコンタクトの壁厚(D)よりも、約20〜30%、好適には約35〜40%、特に好適には約45〜50%、特にさらに好適には約50〜55%、最も好適には約70〜80%の薄さであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 完全に周囲の肩(112)が、前記光ファイバケーブルコンタクト内または上において、前記熱形成領域100と前記熱バリア領域との間に形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 前記熱バリア領域は、前記光ファイバケーブルコンタクト内または表面において、前記光ファイバケーブルコンタクトの前記熱形成領域とケース圧着領域(140)との間に形成されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 前記光ファイバケーブルコンタクトは、複数の熱バリア領域(110)を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 前記光ファイバケーブルコンタクトは、特には旋削部、鋳造部や曲げ部として、一体的に、好適には材料的に一体的に構成されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 前記光ファイバケーブルコンタクトは、MOST規格と互換の外形を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 前記光ファイバケーブルコンタクトは、前記長手方向の自由端部にスリーブ(150)を備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の光ファイバケーブルコンタクト。
- 自動車のアプリケーション用の光ファイバケーブルコネクタであって、
好適にはプラスチック製ハウジングであるハウジング(3)と、
前記ハウジング(3)に収容された請求項1から10のいずれか1項記載の光ファイバケーブルコンタクト(1)と、を含む光ファイバケーブルコネクタ。 - 自動車のアプリケーション用の既製品の光ファイバケーブルであって、
請求項1から10のいずれか1項記載の光ファイバケーブルコンタクト(1)および請求項11に記載の光ファイバケーブルコネクタのどちらかと、前記光ファイバケーブルコンタクトまたは前記光ファイバケーブルコネクタに接続された光ファイバケーブル(2)とからなる光ファイバケーブル。
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