JP2011501840A - インターネット巡回を補助するための、コンピュータでアクセス可能な媒体、方法およびシステム - Google Patents

インターネット巡回を補助するための、コンピュータでアクセス可能な媒体、方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ウェブサイトの巡回を改善し、簡単にすることができる階層メニューを利用する、コンピュータでアクセス可能な媒体、方法、およびシステムを提示する。
【解決手段】そのようなメニューは、階層メニューとして表示できる標準化したインターフェイスによって、ウェブサイト内のウェブページへのアクセスを改良する。
ウェブサイトを閲覧する要求を受信し、ウェブサイトのリンク構造および/またはコンテンツを収集し、ウェブサイトのリンク構造および/または他の特性を反映したメニューデータを生成することでそのようなメニューを提供する。
【選択図】図2

Description

[関連出願の相互参照範囲]
本願は、2007年5月4日に出願の米国特許仮出願第60/916,276号に対する優先権を主張するものであり、この特許の全開示は、参照することにより、本明細書に組み込むものとする。
本発明は、ウェブサイト内のウェブコンテンツの巡回を改良できる、コンピュータでアクセス可能な媒体、方法、およびシステムに関する。
さらに、本発明は、サイトの階層構造内の中間階層ページやトップ階層ページを読み込むかまたは閲覧する必要なしに、ウェブサイト内に配置された特定のウェブページまたはウェブページ上の特定のコンテンツへのアクセスを容易にする巡回メニューを提供するための、コンピュータでアクセス可能な媒体、方法、およびシステムに関する。
例えば、これらの典型的なメニューには、1つまたは複数の階層内に広告リンクおよび/または広告ラベルを含むメニュー項目をさらに設けることができる。
これらの典型的な広告メニュー項目の生成および配置は、文脈対応型とすることができ、例えば、他のメニューラベルやリンクに基づくことができる。
インターネットにより、利用者は多数のウェブサイトにアクセスできる。
これらのウェブサイトは、ハイパーテキストマークアップ言語(「HTML」)コードを使用して互いにリンクされるウェブページで構成してもよい。
現在のところ、ウェブサイトを通じて中間階層や低い階層に配置されたページに移動する標準手順は存在しない。
様々なウェブサイトが様々なリンク構造およびインターフェイスを有することができる。
これは、様々なウェブサイト内の巡回を必要以上にことさら複雑にし、困難にすることがある。
現行のウェブサイトに特定のメニューコンテンツを配置するのは、時間のかかる作業となることがある。
例えば、リンク構造内に連絡先情報を配置するのは、様々なウェブサイトの間で標準化されておらず、このため、利用者は、個々のサイトごとに連絡先情報を配置しなければならないことがある。
ウェブサイト内の様々な階層深さのウェブページに移動するのは、時間のかかる作業となることがある。
また、一般的にサイト巡回では、全リンク構造をすべてのウェブページから利用できないことが多い。
多くのウェブサイトでは、巡回はウェブサイトの先頭ページから始めることを必要とすることがある。
携帯情報端末(「PDA」)や携帯電話などの画面が小さい装置上で、一般的なブラウザおよびウェブページ表示技術を使用して、ウェブコンテンツを表示、閲覧することは困難なことがある。
例えば、小型ディスプレイ用のブラウザ、例えば、オペラミニブラウザなどは、ウェブページのコンテンツを、小さい画面に合わせた一連のコンテンツに変換する。
そのようなウェブコンテンツを見るには、スクロールを延々と行う必要がある。
また、表示したウェブページにあるリンクは、小画面ディスプレイの上部に示されることがある。
このため、一般的なブラウザおよび表示装置を使用する場合に、コンテンツを見るために、各ページのかかるリンクをすべて通り過ぎるまでスクロールすることが必要なこともある。
さらに、利用できるメニューの特定の項目を見て選択するのは難しいであろうから、そのような小画面の装置でウェブコンテンツを閲覧するのは困難なことがある。
参照することでその全体を本明細書に組み込まれる国際出願PCT/US06/61622は、上記の様々な欠点に対処する、メニューに基づく巡回を可能にするシステムおよび技術について記載している。
一方、効果的で邪魔にならないとすることができるそのような巡回支援に広告を組み込むことがさらに望ましい。
インターネットの特定のサイトおよびサービスにより、利用者の入力に基づいて選択できる広告を掲載することができる。
例えば、検索エンジンは、検索結果を表示するウェブページに広告を掲載することができ、この場合に、この広告を検索項目のうちの1つまたは複数に関連させることができる。
ニュース記事、情報フォーラムなどを含むウェブサイトもまた、サイト内のウェブページにある特定のキーワードに関連する、表示されるべき広告を生成することができる。
いわゆる「クリック課金」広告を含めることができるそのような従来のウェブベースの広告は、多くの場合、検索エンジン記録に基づく検索項目の解析を利用して、利用者と関連する広告を取り持つことができる。
これは、広告を生成するのに使用するキーワードが、多くの場合、文脈を無視して採用され、幾つかの異なる意味を持つ場合があるために、時間のかかる作業となることがあり、エラーが多数発生することがある。
そのような技術の結果として、無関係な広告が利用者に表示されることがある。
また、そのような広告は、利用者にとって興味のあるコンテンツから離れて配置されることがあり、かつ/または利用者が彼らの閲覧活動を中止するか、もしくは、例えば、オプションとして広告主のウェブページなどへのハイパーリンクを含むポップアップウインドウや、グラフィックなどの形態をもつことができるそのような広告をクリックするのを必要とすることがある。
上記に鑑みて、既存のおよび新たなサイト内にある特定のコンテンツとウェブページの両方へのアクセスを改善できる、これらのサイト用の巡回支援および巡回メニューを簡単にする必要があり、かつ、巡回されるウェブサイトおよび/またはコンテンツに関連し、利用者が簡便に見ることができ、かつ/またはアクセスできる広告メッセージおよびリンクを提供するという要望がある。
上記の問題および欠点に対処するために、ウェブサイトの巡回を改善し、簡単にする階層メニューを利用する、コンピュータでアクセス可能な媒体、方法、およびシステムが提供され、そのようなメニューは、文脈対応型広告を含むことができる。
例えば、ウェブサイトを巡回するのに役立つ1つまたは複数のメニューを表示するための、コンピュータで実行可能な命令を保存した、コンピュータでアクセス可能な媒体が提示される。
そのような命令を使用すると、(a)ウェブサイトに係わるクライアントから第1の情報を受信し、(b)ウェブサイトのリンク構造に関する第2の情報を収集し、(c)第2の情報に応じて、メニュー型構造および/または階層構造を生成するための第3の情報を提供し、(d)ウェブサイトに属するウェブページリンクとウェブページコンテンツを特定し、かつ/または分離するように、コンピュータ装置を特別に設定することができる。
ウェブサイトに係わる1つまたは複数のプロセッサとは無関係に、第2の情報を生成し、かつ/または収集することができる。
さらに、メニュー型構造および/または階層構造は、複数の項目を有することができる。
メニュー型構造および/または階層構造は、広告メニュー項目を含むことができる。
広告メニュー項目を巡回メニュー内に作成し、かつ/または表示することができる。
広告主は、広告メニュー項目としてかれらの広告を生成し、かつ/または表示する要因となる1つまたは複数の特定のキーワードまたはカテゴリを購入することができる。
巡回メニューが生成され、かつ/または表示されつつあるメニューラベルやウェブページに存在する1つまたは複数のキーワードに基づいて、巡回メニュー内に広告メニュー項目を生成し、かつ/または表示することができる。
巡回メニュー内にあるかまたは巡回メニューに関連する1つまたは複数のキーワードを組み込んで広告メニュー項目を示すことができる。
本発明の他の例示的な実施形態によれば、巡回メニューに表示する関連広告を特定し、提示することが可能である。
利用者は、ウェブページに付属するどのコンテンツを読み込み、かつ/または表示するかについて要求(要求情報)を出すことができる。
コンピュータでアクセス可能な媒体はさらに、小さい画面で閲覧するための分離したページコンテンツを有することができ、メニュー型構造または階層構造の少なくとも1つは、携帯電話や他の小画面装置に表示できるように設定される。
本発明のさらに別の例示的な実施形態による、ウェブサイトを巡回する補助となる1つまたは複数のメニューを表示する方法を提示することができる。
そのような例示的な方法を使用すると、例えば、(a)ウェブサイトに係わるクライアントから第1の情報を受信し、(b)ウェブサイトのリンク構造に関する第2の情報を収集し、(c)第2の情報に応じて、メニュー型構造および/または階層構造を生成するための第3の情報を提供し、(d)ウェブサイトに属するウェブページリンクとウェブページコンテンツを特定し、かつ/または分離することが可能である。
ウェブサイトに係わる1つまたは複数のプロセッサとは無関係に、第2の情報を生成し、かつ/または収集することができる。
メニュー型構造および/または階層構造は、複数の項目を有することができる。
そのようなメニュー型構造および/または階層構造は、広告メニュー項目を含むことができる。
1つまたは複数の関連するキーワードに基づいて、広告メニュー項目を巡回メニュー内に生成し、かつ/または表示することができる。
例えば、広告主は、広告メニュー項目として広告を生成し、かつ/または表示する要因となる1つまたは複数の特定のキーワードまたはカテゴリを購入することができる。
巡回メニュー内にあるかまたは巡回メニューに関連する1つまたは複数のキーワードを組み込んで広告メニュー項目を示すことができる。
関連する広告を特定し、提供して巡回メニューに表示するほかに、小さい画面で閲覧するためにページコンテンツを分離することも可能である。
メニュー型構造および/または階層構造を、携帯電話や他の小画面装置に表示できるように設定することができる。
ウェブサイトを巡回するのに役立つ1つまたは複数のメニューを表示するシステムを本発明のさらなる例示的な実施形態に従って提示することもできる。
例えば、そのようなシステムは、一組の命令を提供する記憶装置を有することができ、一組の命令は、処理装置で実行されるときに、(a)ウェブサイトに係わるクライアントから第1の情報を受信し、(b)ウェブサイトのリンク構造に関する第2の情報を収集し、(c)第2の情報に応じて、メニュー型構造および/または階層構造を生成するための第3の情報を提供し、(d)ウェブサイトに属するウェブページリンクとウェブページコンテンツを特定し、かつ/または分離するように設定することができる。
ウェブサイトに係わる1つまたは複数のプロセッサとは無関係に、第2の情報を生成し、かつ/または収集することができる。
メニュー型構造および/または階層構造は、複数の項目を有することができる。
そのようなメニュー型構造および/または階層構造は、広告メニュー項目を含むことができる。
1つまたは複数の関連するキーワードに基づいて、巡回メニュー内に広告メニューを生成し、かつ/または表示することができる。
本発明の実施形態についての以下の詳細な説明を読むと、本発明のこれらのおよび他の目的、特徴、および利点が明らかになるであろう。
本発明の実例となる実施形態を示す添付図に関連させてなされる以下の詳細な説明から、本発明のさらなる目的、特徴、および利点が明らかになるであろう。
特に記載がない限り、図示した実施形態の形体、要素、部品、または一部分を示すのに、各図全体を通じて、同じ参照番号および参照文字を使用する。
さらに、図面を参照して本発明を以下に詳細に説明するが、これは、実例となる実施形態に関連させてなされる。
添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲および趣旨から逸脱することなく、記載した実施形態に対して変更および修正を行うことができるものとする。
本発明によるコンピュータでアクセス可能な媒体、方法、およびシステムの例示的な実施形態を、以下の例示的な構成、技術、および手順を使用して実施することができる。
例えば、階層メニューを生成し、表示する、例えば、国際出願PCT/US06/61622にあるシステムおよび方法(例えば、「bMenu」システムおよび方法)を使用して、メニュー型広告を提供することができる。
ラベルおよび/またはリンクを有するメニュー項目として広告を提供することができ、これらラベルおよびリンクを、例えば、メニュー自体やウエブページラベルなどに存在するキーワードに基づいて生成または選択して、メニューに含めることができる。
例えば、特定のプロバイダの広告をメニュー内に生成し、表示するのに使用できるキーワードは、例えば、「バスケットボール」などのように限定的であってもよいし、例えば、「スポーツ」などのより広いカテゴリを含めてもよい。
メニュー項目としてプロバイダの広告を表示するのに選択されたキーワードが一般的であるか、または特殊的であるかに応じて、プロバイダに異なる料金を請求することができる。
例えば、携帯電話や携帯情報端末(「PDA」)などの小画面装置用に、文脈に基づくメニュー広告を提供することもできる。
そのようなメニュー項目広告は、例えば、ウェブページ自体に表示され、そのため、利用者がウェブページの他のコンテンツにアクセスするのに、スクロールして通り過ぎるか、あるいは迂回しなければならない広告よりも邪魔になりにくい状態で存在できる。
本発明の特定の例示的な実施形態によれば、例えば、既存のウェブサイト用に、ドロップダウンメニューインターフェイス内に文脈広告を生成するために、コンピュータでアクセス可能な媒体、方法、およびシステムを提供することができる。
この例示的なメニューインターフェイスは、階層構造とすることができる。
本明細書で説明するbMenuの例示的な実施形態は、特定のウェブサイトにあるウェブページの階層および構造のすべてまたは一部を検出することができ、これをメニューデータに変換することができる。
メニューデータを中央データベースに保存することができ、クライアントコンピュータから要求された場合に、メニューデータにアクセスする、またはメニューデータを利用可能にすることができる。
クライアントコンピュータおよびその上で動作するウェブブラウザは、このメニューデータをドロップダウンメニューインターフェイスに変換することができ、それにより、利用者がメニューを用いてウェブサイトを巡回するのを可能にする。
ウェブページに存在し、かつ/またはメニューを生成するのに使用できるキーワードを利用して、メニュー項目の形態の広告を生成することができる。
図1は、インターネットコンテンツにアクセスするように設定できる例示的なシステムのブロック図を示している。
この実施形態では、例示的なbMenu対応クライアント(「クライアント」)100は、インターネット300を介して、bMenuサーバ(「サーバ」)200によって(様々なウェブサーバ上に配置できる)ウェブサイト310と通信するように設定することができる。
ウェブサイト310をイントラネット上に設けて、イントラネットを介してウェブサイトにアクセスすることができる。
クライアント100は、限定するものではないが、パーソナルコンピュータ(「PC」)110、携帯情報端末(「PDA」)120、テレビベースのウェブブラウザ(「TVブラウザ」)130などを有することができる。
クライアント100は、ユニフォームリソースロケータ(「URL」)や(クライアント100が閲覧またはアクセスできる)ウェブサイト310を特定できる他の情報をサーバ200に提供することができる。
要求されたウェブサイトについてのメニューデータをサーバ200で利用できる場合、サーバ200は、応答としてそのメニューデータをクライアント100に送信することができる。
次いで、クライアント100は、メニューデータを使用して、巡回メニューを生成し、表示することができ、クライアントを使用する利用者が巡回メニュー内のメニュー項目を選択して、ウェブサイト310のコンテンツを巡回することができるようにする。
そのようなシステムはまた、クライアント100とサーバ200の両方を同じコンピュータ上で実行できるように設定することもできる。
他の典型的なメニュー生成システムを図2にブロック図として示す。
この例示的な実施形態では、システムは4つのモジュールを有する。
例えば、クライアント100、bMenuデータベース210、bMenuプロセッサ(「プロセッサ」)220、およびクローラデータベース240と通信することができるbMenuクローラ(「クローラ」)230がある。
クローラ230は、メモリや他の記憶装置(例えば、ハードドライブ、フラッシュドライブ、CD−ROMなど)に保存される標準プログラムまたはソフトウェア機構を有することができ、この標準プログラムまたはソフトウェア機構は、実行時に、アクセスするウェブページにあるリンクをたどることで、インターネットベースのまたはウェブベースのコンテンツ300にアクセスし、かつ/またはそれを読み込むように、関連するプロセッサを設定することができ、このプロセッサは、bMenuプロセッサ220とすることができる。
クローラ230は、プログラムを組んで作るか、または代替案で、既存のソフトウェアパッケージとして調達することができる。
クローラ230は、サイト内のウェブページに配置されたリンクを求めてウェブサイトを「クロール」し(例えば、オプションとして、利用者またはシステム管理者が直接的に監視または管理することなく、ウェブページを閲覧するかまたはウェブページにアクセスし)、ウェブサイトのリンク構造を検出するように、プロセッサ220かまたは代替として別のプロセッサを設定することができる。
ウェブサイトのリンク構造は、ウェブサイト内のウェブページに付属するリンクに関係することができ、ウェブサイト内の別のウェブページを特定するURLと、これらリンクの相互関連構造および/または階層構造とを有することができる。
クローラ230はまた、オプションとして、ローカルウェブサーバ311に配置できる、かつ/またはウェブページのソースコード312に組み込むことができるメニューデータを検出することができる。
例えば、従来のrobot.txtファイルがウェブページに付属することができ、検索エンジンクローラ用に提供されるのと同様に、ローカルウェブサーバ上に設けられるか、またはローカルウェブサーバによってアクセスされるメニューデータをルート階層のファイルに置くことができる。
そのようなメニューデータを含むファイルに、例えば、bMenu.txtなどの、クローラ230が認識できる所定の名前を割り当てることができる。
ウェブサイトのソースコードにオプションで組み込まれたメニューデータを、例えば、個々のリンクの形態で、またはウェブサイト全体のメニュー構造として提供することができ、ウェブサイトの最初のページまたは主ページに含めることができる。
例えば、<bMenu>などの、クローラ230が認識できる所定のタグによってメニューデータを特定することができる。
既存の一部のウェブサイトで実装されることがある「link rel」コードは、この種の組み込みデータのコーディング例を示すことができる。
しかし、<link rel>タグは通常、メニューの1つの階層を提供し、階層メニュー構造の生成を可能にする階層情報を含んでいないこともある。
クローラ230がアクセスするウェブサイトのURLをクローラデータベース240に置くことができる。
クローラデータベース240は、クローラ230がアクセスするURLごとにレコードを有し、そのレコードは、例えば、サイトが直前にアクセスされたまたはクロールされた日付などの情報を含むことができ、クローラ230はこの情報を使用して、クローラデータベース240を常に更新することができ、これにより、リンク切れおよび/または重複リンクをさらに減らすかまたはなくすことができる。
例えば、クローラ230は、ウェブサイト310をクロールするまたはウェブサイト310にアクセスするために、インターネット300を介して通信し、取得したリンク構造をプロセッサ220に送り、次いで、プロセッサ220から、クロールするさらなるURLを受信することができる。
こうして取得したURLおよび対応するリンク構造をクローラデータベース240に保存することができる。
クローラ230から取得した情報を処理し、その情報を利用してメニューデータを生成するように、プロセッサ220を設定することができる。
次いで、メニューデータをbMenuデータベース210に保存することができる。
オプションとして、クローラデータベース240およびbMenuデータベース210を同じサーバに保存することができる。
メニューデータを生成する例示的なプロセスおよび方法の例示的なフローチャートを図5A〜図5Eに示し、下記にさらに詳細に説明する。
例示的なbMenu生成技術の特定の例示的な実施形態では、プロセッサ220はまた、メニューデータの受信および/または生成に対するクライアント100からの要求(要求情報)を処理することができ、これらの要求に対する応答として、bMenuデータベース210から取得したメニューデータを提供することができる。
要求されたウェブサイトに対して利用できるメニューデータがbMenuデータベース210にない場合、ウェブサイトをクロールしてまたはウェブサイトにアクセスして、メニューデータを生成するのに使用できるリンク構造または他の情報をウェブサイトから収集するように、メッセージまたは命令をクローラ230に送信することができる。
前処理したメニューデータを直接的に、または手入力260を介して間接的に受信するようにプロセッサ220を設定することもできる。
メニューデータには、限定するものではないが、ウェブサイトのメニュー構造を含めることができる。
メニューデータは、個々のメニュー要素含むことができ、メニュー要素を様々な態様で示すことができる。
例えば、メニューデータ内の各メニュー要素は、特定するための特有の名前またはラベルを有することができる。
ウェブサイト内のウェブページまたはロケーションに導くまたは向けるように設定されたメニュー要素はさらに、URLまたはリンクを含むことができる。メニューデータはさらに、階層構造を定義できるタグ情報またはリスト情報を含むことができ、階層構造は、クライアント100が表示できるまたはアクセスできる階層メニューに変換される。
図6Aおよび図6Bに示す例示的なウェブサイトリンク構造用に作成することができる例示的なメニューデータのリストは、次の通りとすることができる。
<bMenu>
<menu name=”Menu 1” url=”page1.htm”>
<link url=”page11.htm”>Menu 1.1 </link>
<link url=”page12.htm”>Menu 1.2</link>
</menu>
<menu name=”Menu 2” url=”page2.htm”>
<link url=”page21.htrn”>Menu 2.1 </link>
<menu name=”Menu 2.2” url=”page22.htrn”>
<link url=”page221.htrn”>Menu 2.2.1 </link>
<link url=”page222.htrn”>Menu 2.2.2</link>
<link url=”page223.htm”>Menu 2.2.3</link>
</menu>
</menu>
<menu name=”Menu 3” url=”page3.htm”>
</menu>
</”bMenu”>
ウェブサイトを記述した例示的なHTMLコードを図7A〜図7Dに、コードによって作成された対応するウェブページの体裁とともに示す。
bMenuデータベース210は、メニューデータを保存するのに使用することができる。
bMenuデータベース210は、データをプレーンテキストとして保存することができ、かつ/または一般的なデータベースソフトウェアを利用して、メニューデータの保存および処理を効率的にすることができる。
bMenuデータベース210に保存したメニューデータは、プロセッサ220によって提供することができ、かつ/またはプロセッサ220からアクセスすることができる。
クライアント100は、プロセッサ220から受信するメニューデータを要求し、受信することができるウェブブラウザとすることができる。
クライアント100には、限定するものではないが、パーソナルコンピュータを介してアクセスされるブラウザアプリケーション、ウェブコンテンツをテレビに表示できるTVベースのブラウザ、またはウェブコンテンツにアクセスし、かつ/またはウェブコンテンツを閲覧するように設定することができる、ソフトウェアアプリケーションおよびディスプレイを備えた携帯電話やPDAなどの装置を含めることができる。
一般的なブラウザソフトウェアアプリケーションには、マイクロソフトのインターネットエクスプローラ、ネットスケープ、ファイヤーフォックス、オペラなどがある。
クライアント側のスクリプト記述を用いてブラウザのソフトウェアコード内にbMenu用のネイティブサポートを実装することによって、および/またはクライアント100上で単独で走るソフトウェア要素を使用することによって、既存のソフトウェアまたは他のソフトウェアアプリケーションが、bMenuシステムの例示的な実施形態とともに動作できるようになるか、またはこれと一体化できるようになる。
ソフトウェア要素は、ブラウザウィンドウの上部に表示できる、GoogleやYahoo!によって提供される検索バーなどのバーを有することができる。ネイティブサポートを実装すると、ブラウザのソフトウェアアプリケーションの一部として、bMenuシステムの例示的な実施形態を合体させることができる。
メニューデータを表示し、使用するように設定することができるソフトウェア要素は、例えば、C++、Java(登録商標)、Visual Basic、Delphi、NETなどでプログラムすることができる。
使用するコンピュータ言語は、ブラウザおよびオペレーティングシステムに応じて選択することができる。
例えば、例示的なbMenuシステムをマイクロソフトエクスプローラウェブブラウザに実装するには、NETのみが使用可能である。
性能を高めるために、クライアント100は、頻繁にアクセスされるウェブサイトに対応するメニューデータをローカル的に保存することができる。
クライアント100は、ウェブサイトをクロールしてウェブサイト情報を取り出し、メニューデータを生成するように要求を送信するのではなく、メニューデータ用のキャッシュ140を検索し、存在した場合にそのようなデータを取り出す。
キャッシュにあるメニューデータにはまた、日付または日付に関連する他のマーカがあり、この日付を、キャッシュにあるデータが現在のものであるか、または古いものであるかを判断するために、ウェブサイト自体に付属するデータと比較することができる。
キャッシュにあるデータが古いと判断された場合、例えば、ウェブサイトは、キャッシュにあるデータを収集した後に変更されているので、再度、上記のようにウェブサイトをクロールするまたはウェブサイトにアクセスして、現在のメニューデータを収集することができ、そのような新たなメニューデータは、キャッシュ140に保存することができる。
クライアント100は、オプションとして、ウェブサイト310を運営するサーバに保存されたメニューデータ311を特定し、使用することができる。
存在する場合に、メニューデータ311をクローラ230で取り出し、プロセッサ220に供給することができる。
あるいは、特定のウェブサイトに対応するメニューデータ311を前もって設定されたデータファイルとして、サードパーティから供給することができる。
ウェブサイトのウェブマスタまたはオーナは、メニューデータ311を含むファイルを作成することができ、そのファイルをウェブサイトを運営するサーバ上のウェブサイト310に関連付けることができる。
ウェブサイトにアクセスしたときに、オプションのローカルメニューデータ311がクローラ230によって検出された場合、上記のように、データを取り出し、表示することができる。
あるいは、クライアント100は、ウェブサイトのソースコード312に組み込まれたメニューデータ311が存在する場合に、これの場所を突きとめて取り出すように、クローラ230に要求を送信することができる。
本明細書で説明する特定の例示的なメニュー生成システムでは、ドロップダウンメニューを含むインターフェイスによってメニューデータを表示することができ、そのようなメニューは、オプションで階層構造とすることができる。
ドロップダウンメニューにより、利用者は、従来通りの熟知した態様でウェブサイトを巡回できるようになる。
図8Aは、図6Bに示す、フィルタ処理した例示的なリンク構造に対応する、上記の例示的なXMLコードで作成した例示的なドロップダウンメニュー構造を示している。
図8Bは、図8Aのメニュー構造を使用した階層メニューの表示と選択を示している。
手入力250を使用して、メニューデータをプロセッサ220に直接供給することもできる。
例えば、メニューエディタまたはウェブサイト内に配置されたリンクを順序付けるまたは配列させるように作られた他のソフトウェアプログラムを使用して、手入力を行うことができる。
例えば、データベース210への入力としての役割を果たすことができる、メニューデータを含むファイルの形態で、またはデータフィードもしくはデータ流として、手入力を提供することができる。
そこに含まれるリンク構造をたどることによって、ウェブサイトの特定のコンテンツにアクセスし、そのコンテンツを特定するようにクローラ230を設定することができる。
リンク構造をプロセッサ220に送り、処理してメニューデータに変換することができる。
プロセッサ220は、ウェブサイトの構造およびコンテンツによって決まるメニューデータを生成するために、さまざまな方法および/または手順を使用することができる。
クローラ230はまた、既存のリンク構造を検出し、重複に対してリンク構造をフィルタ処理し、この情報をメニューデータに変換するように設定することができ、そのメニューデータは、次いで、bMenuデータベース210に保存することができる。
利用者がブラウザを介してURLへのアクセスを要求するたびに、メニューデータ要求をプロセッサ220に送信するようにクライアント100を設定することができる。
その場合に、プロセッサ220は、bMenuデータベース210にアクセスして、要求されたURLに対応するメニューデータを検索し、見つけたならばメニューデータを取り出し、それをクライアント100に送信する。
要求されたメニューデータをbMenuデータベース210で入手できない場合、プロセッサ220は、ウェブサイトのURLをクローラ230に送信することができ、次いで、上記のように、クローラ230は、そのURLに対応するウェブサイトにアクセスしてまたはそのウェブサイトをクロールして、サイトのリンク構造を取り出し、メニューデータを生成することができる。
URLと、クローラ230を用いて対応するウェブサイトから取り出した情報をクローラデータベース240に保存することができる。
メニューを生成する方法のフローチャートを図3Aに示す。
この例示的な図は、巡回用ウェブページメニューにアクセスし、これを利用するのに使用できる例示的なステップを示している。
例えば、利用者は、bMenu対応クライアントを起動することにより、bMenuシステムにアクセスすることができる(ステップ101)。
クライアントは、インターネット上に置かれたコンテンツにアクセスし、これを表示するように設定されるブラウザとすることができる。
次いで、利用者はウェブサイトを閲覧し(ステップ102)、次いで、bMenu対応クライアントは、利用者が閲覧しているウェブサイトのURLに対応するメニューデータを得るために、bMenuサーバ200に要求を送信する(ステップ103)。
要求したメニューデータがbMenuサーバ200で入手できない場合、利用者は巡回メニューを読み込むことなく、閲覧を続ける(ステップ102)。
要求されたURLに対応するメニューデータの位置を突きとめると、次いで、bMemuサーバ200は、メニューデータを受信するように設定できるbMenu対応クライアントにメニューデータを送信する(ステップ104)。
bMenu対応クライアントがbMenuサーバ200からデータを受信した後、クライアントはメニューを生成して(ステップ105)、表示する。
生成した例示的なメニューを図8Aおよび図8Bに示す。
図8Aは、上記で提供された例示的なメニューデータに対応する完全な形の階層メニューツリー構造を示している。
図8Bは、ウェブサイトを巡回するための、生成した階層メニューの例示的な使用法を示している。
この例示的なメニューでは、利用者は、Memu 2と名付けたメニュー項目にリンクされたサブメニュー項目であるMemu 2.2と名付けたメニュー項目を選択し、さらに、コードで「page223」と題した対応するウェブページへのリンクを含むことができるMenu 2.2.3と名付けたサブメニュー項目を選択した。
図8Bに示すように、利用者は、例えば、Memu 2.2.3と名付けたメニュー項目上でクリックすることで、ウェブサイト内の「page223」と題したウェブページに直接移動する(ステップ106)。
この例示的な巡回メニューを利用することにより、利用者は、Menu 2および/またはMenu 2.2と名付けたメニュー項目に対応する中間ウェブページを読み込むか、閲覧するか、または中間ウェブページにアクセスすることなしに、Menu 2.2.3と名付けたメニュー項目に対応するウェブページに直接アクセスすることができる。ウェブサイトによって提供された既存のメニューまたはリンクを使用することなく、このように、ウェブサイトの巡回をさらに行うことができる。
メニュー生成方法のさらなる実施形態のフローチャートを図3Bに示しており、図3Bは、ウェブページに直接アクセスするのに利用できる巡回メニューを提供できる例示的なステップを示す。
この例示的な実施形態は、要求されたメニューデータを求めて、様々なソースを照合し(ステップ103B)、メニューデータが利用できる場合に、このメニューデータにアクセスすることを含む一連のステップを提示している。
bMenu対応クライアントは、クライアントキャッシュ140内や、ローカルウェブサーバ311上や、アクセスされているウェブサイトのソースコード312内でメニューデータを検索する(ステップ103B)。
メニューデータがこれらの場所のいずれかに置かれていて、そのメニューデータをbMenuサーバ200に保存されたメニューデータと比較することができるならば、最新のデータをbMenu対応クライアントに供給することができ、それによって、現在データに基づく巡回メニューを生成する(ステップ105)。
見つけ出したメニューデータの最新版を何らかの理由で確定できない場合、メニューデータファイルの容量を使用することができる。
例えば、ウェブサイトは、時間が経過するにつれて容量が大きくなり、より多くのウェブメニューデータを有するであろうという仮定に基づいて、オプションとして、大きい方のデータファイルを選択し、使用してメニューを生成することができる。
あるいは、bMenuサーバ200に置いたデータをデフォルトオプションとして選択することができる。
どのメニューデータセットを使用するかを選択するための優先順位については、ウェブサイトまたはサーバの管理者が前もって決めることもできる。
さらに別のメニュー生成方法のフローチャートを図4に示しており、図4は、巡回用のウェブページメニューを生成するのにサーバが使用できる例示的な手順を示す。
クローラは、クロールまたはアクセスするウェブサイトを特定するURLをクローラデータベース250から受信する(ステップ251)。
次いで、クローラは、インターネット300を介してアクセスできるウェブサイトをクロールするか、またはそのウェブサイトにアクセスすることができる(ステップ241)。
クローラが収集するデータ量は、ウェブサイトの構造およびコンテンツによって決まる。
ウェブサイトのリンク構造のみを取り出して、bMenuプロセッサ220などのプロセッサに送信することができるのが好ましい。
オプションとして、より多い情報量または特定のウェブサイトの全コンテンツをbMenuプロセッサ220および/または別のプロセッサに送信することができる。
次いで、bMenuプロセッサ220は、クローラから受け取ったデータに基づいて、メニューデータを生成することができる(ステップ231)。
次いで、bMenuデータベース210にメニューデータを記録することができ、このメニューデータは、クライアント100からの要求時に利用することができる。
メニューデータ要求には、利用者がクライアント100を介して閲覧しているウェブサイトのURLを求めるものがある。
プロセッサは、クライアント100からメニューデータ要求を受信することができ(ステップ225)、次いで、要求のあったメニューデータがbMenuデータベースに保存されているかどうかを判断するために、bMenuデータベース210に問い合わせる(ステップ228)。
要求のあったメニューデータがbMenuデータベース210から入手できない場合、URLをクローラに知らせることができ、次いで、クローラは、ウェブサイトをクロールしてまたはウェブサイトにアクセスして(ステップ241)、要求のあったメニューデータを収集することができる。
要求のあったメニューデータがbMenuデータベース210に置かれている場合、プロセッサはメニューデータを取り出して、クライアント100に送信(供給)する(ステップ227)。
図5A〜図5Fは、メニューデータのツリー構造を生成できるようにするプロセスの特定の例示的な実施形態を示している。
幾つかの手順を採用して、メニューデータのツリー構造を生成することができる。
図5A〜図5Cに示す第1の例示的な手法は、ウェブサイト内で検出されたリンクを使用して、巡回メニューを生成することを含むことができる。
図5Dは、各リンクおよび関連するメニュー項目に対してメニューラベルを付ける例示的なプロセスを示している。
図5Eに示す第2の例示的な手法は、ウェブサイトのカタログ構造をウェブサイトのメニュー構造として配置し、利用することを含むことができる。
図5Fに示す第3の例示的な手法は、ウェブサイトで見つけることができる既存のメニューシステムを検出して利用することを含むことができる。
図5Aに示す例示的なメニューデータ生成プロセスでは、プロセッサは、ウェブサイトに対応するリンク構造をクローラから受信する(ステップ231A)。
リンク構造は、ウェブサイト内に置かれたリンクを含むことができ、これを、リンクが存在するページを含むツリー構造として示すことができる。
リンク構造はさらに、ページ間のリンク関係を含むことができ、これにより、ウェブサイト内の各リンクに対応する目標ページを指定することができる。
リンク構造を検出するために、クローラは、ウェブサイトドメイン内の一部のまたはすべてのリンクをクロールするかまたはこれらにアクセスすることができ、すでに検出したリンクおよび/またはウェブサイトの外にあるページに導くリンク(例えば、「外部」リンク)を無視することができる。
次いで、プロセッサは、リンク構造に基づいてメニューデータを生成する(ステップ231B)。
ウェブサイトの最初のウェブページまたは主ウェブページにあるリンクの一部またはすべてをトップ階層リンクとして設定することができ、トップ階層リンクは、クライアントによって表示されたメニューバーまたは他のメニューで直接見ることができる。
そのようなトップ階層メニュー項目の例には、図9Aに示す例示的なメニュー構造内にあるMenu 1、Menu 2、Menu 3と名付けた項目を挙げることができる。
例示的なウェブサイトリンク構造を図6Aに示す。
この例では、ウェブサイト全体のメニューデータを生成するのに、新たなリンクを含む4つのウェブページのHTMLコードのみが必要とされる。
これらの4つのページは、図6Aに示すように、Index.htm、Page 1、Page 2、Page 3と名付けられている。
図7A〜図7Dは、図6Aに示すリンク構造を形成するURLリンクを含む、これら4つのページを生成するのに使用できる例示的なHTMLコードを示している。
図7A〜図7Dはまた、例示的なHTMLコードに対応する例示的なウェブページを示している。
図7A〜図7Dに示すウェブページは、図6Aに示すリンク構造に従った、ウェブサイト内の他のページへのリンクを含んでいる。
図7Aに示す例示的な索引ページは、Menu 1、Menu 2、Menu 3と名付けた3つのリンクを、これらのリンクに関連付けたウェブページのURLとともに有することができる。
これら3つのリンクは、ウェブサイトの最初のページにあるので、これらリンクをトップ階層リンクとして設定することができる。
図7Bに示すpage 1は、ソースコードに示すとおりの5つのリンクを含むことができる。
これらのリンクは、Menu 1、Menu 2、Menu 3、Menu 1.1、およびMenu 1.2と名付けられている。
page 1はさらに、これらのリンクに対応するウェブページに関連するURLを有することができる。
これらの例示的なリンクは、トップ階層リンクを介してアクセスできるページに配置されたリンクであるので、これらのリンクを第2階層のリンクとして設定することができる。
生成したメニューデータを幾つかの態様で表示することができる。
生成したデータの例示的なフォーマットが図8Aおよび図8Bに上記のコードでもって示されている。
上記の例示的なXMLコードの各ラインは、対応するウェブページのURLとともに、名前またはメニューラベルを併せ持つメニュー要素を含むことができる。
メニュー要素に対応するウェブページが、第2のページまたはロケーションへのリンクを含む場合、低い階層のメニュー要素を第2のウェブページに対応させることができる。
図8Aに示す例示的な構造などの対応する階層メニュー構造を容易に形成できるように、適切な構造でメニュー要素のリストまたはタグを作成することができる。
特定の例示的なメニュー項目は、これらのメニュー項目を含むメニューがウェブサイト内の複数のページで利用できることから、複数のメニュー階層で使用することができる。
ウェブサイト内の幾つかのまたはすべてのページに主メニューを設けることができるので、ウェブサイト内の複数のページに表示されるメニュー項目の例として、サイトの主メニュー内のメニュー項目を挙げることができる。
あるいは、サイト内の複数の他のウェブページに様々な階層で設けられた、ウェブサイト内にまたはウェブサイトによって保存された特定のウェブページへのリンクもある。
図5Bに示すもののような例示的なフィルタ処理手順を使用して、ウェブサイトのリンク構造から生成されたメニュー構造を簡素化することができる。
この例示的な手順では、プロセッサは、ウェブサイトに関連するリンク構造データをクローラから受信する(ステップ231A)。
次いで、メニュー構造をフィルタ処理して、メニューデータ内でリンクが複数回出現するのを減らすか、またはなくすことができる。
フィルタプロセスは、リンクがウェブサイトメニュー構造のより高いメニュー階層に配置される場合に、より低いメニュー階層にあるリンクを削除することにより、階層的態様で行うことができ、より高いメニュー階層とは、トップ階層メニューまたは主メニューから始めて、より少ない接続リンクを介してアクセスできるメニュー階層を指すと解釈できる。
例えば、図8BにあるMenu 2.2と名付けたメニュー項目は、Menu 2と名付けた主メニュー項目よりも1階層下に位置する第2階層のメニュー項目とみなすことができ、それに対して、Memu 2.2.1と名付けたメニュー項目は、そのメニュー項目がMenu 2と名付けた主メニュー項目よりも2階層だけ下に位置し、Menu 2.2と名付けた第2階層のメニュー項目よりも1階層だけ下に位置することから、第3階層のメニュー項目とみなすことができる。
あるいは、クローラがウェブサイト上ですでにアクセスされたウェブページを検出した場合に、クローラは、リンク構造内の、トップ階層リンクへのパスが最も短い位置でページを関連付けることができる。
次いで、プロセッサは、フィルタ処理したリンク構造に基づいてメニューデータを生成する(ステップ231B)。
ウェブサイトのリンク構造は、ノード網とみなすことができ、その場合、すべてのページをノードとみなすことができ、すべてのリンクを一方のノードから他方のノードに移動するまたはアクセスする手段とみなすことができる。
ウェブサイトに相当する例示的なノード構造を図6Aおよび図6Bに示しており、長方形のウェブページはノードに相当することができ、ノードをつなぐ、矢印の付いた黒い線はリンクに相当することができる。
2つのページがそれぞれ他方への直接リンクを含んでいない場合、接続された2つのノードの間のリンクは片方向とすることができる。
各リンクは単位長さを有すると考えることができる。
例えば、2つのノード間で算出した最も短いパスを使用して、ページまたはノードをリンク構造内のどこに配置できるかを判断することができ、トップ階層へのパスを最も短くする位置にページまたはノードを置くことができる。
特定のウェブページが、主ウェブページまたはトップ階層のウェブページへの長さが等しい2つ以上の異なるパスを有する場合、メニューデータまたはページへの重複リンクをフィルタ処理することが可能になれば、1つのパスを除いたすべてを破棄することができる。
他のウェブサイトにつながる外部リンクは、メニューデータを生成する際に破棄することができる。
あるいは、必要ならば、1つまたは複数の外部ウェブサイトへのリンクの一部またはすべてを所与のウェブサイトのメニューデータに含めることができる。
例示的なウェブサイトのリンク構造を図6Aに示しており、暗線および矢印は、ウェブページ間のリンクに相当することができる。
図6Aの矢印により、Page 1、Page 2、およびPage 3へのリンクを有するトップ階層のメニュー構造をすべてのウェブページから利用できることが分かる。
これらの矢印は、補助リンクまたは逆リンクであると考えることができる。
例示的なフィルタプロセスは、これらの補助リンクを検出し、これらを削除して、生成したメニュー構造を簡素化することができる。
この場合、フィルタ処理プロセスを実行した結果を、図6Bに示す例示的なメニュー構造で表すことができる。
図7A〜図7Dに示す4つのウェブページのソースコードを参照して、この例示的なフィルタ処理プロセスをより詳細に説明することができる。
例えば、図7BのPage 1にあるリンクがフィルタ処理されると、(それぞれ、Page 1、Page 2、およびPage 3へのリンクである)Menu 1、Menu 2、およびMenu 3の各リンクに対応するメニューデータについては、これらのリンクが図7Aに示すIndex.HTMLページ上ですでに検出されているために削除することができる。
(それぞれPage 1.1およびPage 1.2へのリンクである)Memu 1.1およびMenu 1.2と名付けたリンクについては、生成し、フィルタ処理したメニューデータ内に保持することができる。
同様の態様で、Menu 2.1およびMemu 2.2と名付けたリンクをメニュー項目として、かつ図7Cに示すPage 2と名付けた例示的なウェブページに付属するリンクとしてメニューデータに保持することができる。
これらのリンクは、第1階層またはトップ階層に配置されたMenu 2リンクより下にある、メニューリンクの第2階層に配置されているので、これらのリンクをMenu 2メニュー項目の下の第2階層のメニューとすることができ、この例示的なウェブサイト用の第2階層のリンクとして保存することもできる。
図7Dに示すPage 2.2と名付けたウェブページは、Page 1、Page 2、Page 3、Page 2.2.1、Page 2.2.2、およびPage 2.2.3へのリンクを含むHTMLコードを有することができる。
Page 2.2.1、Page 2.2.2、およびPage 2.2.3へのリンクは、これらのページが第2階層ページであるとみなすことができるPage 2.2よりも1階層だけ下に配置されていることから、メニューデータ内の第3階層に置くことができる。
例示的なフィルタ処理プロセス時に、Page 2.2に直接関連するリンク構造からMenu 1、Menu 2、およびMenu 3に対応するリンクを除去することができ、メニュー項目Menu 2.2.1、Menu 2.2.2、Menu 2.2.3に対応するデータを第3階層のリンクとして保有し、保存することができる。
上記のコードは、上記の例示的なフィルタ処理プロセスによって、重複リンクおよび逆リンクを削除した後、図6Aに示すウェブサイトリンク構造から生成された例示的なメニューデータセットを示している。
図6Aの例示的なウェブサイトリンク構造用に生成した完全な形のメニュー構造の例示的な実施形態のグラフィックブロック図を図9Aに示している。
トップ階層メニューは、Menu 1、Menu 2、およびMenu 3と名付けたメニュー項目を有し、Index.htmページからそれぞれPage 1、Page 2、およびPage 3への各リンクを含むことができる。
Menu 1.1と名付けたメニュー項目は、Page 1からPage 1.1へのリンクを含むことができ、図8Aに示す他のメニュー項目は、図6Aに示す適切なウェブページへの同様のリンクを含む。
図8Bは、クライアントが表示し、使用しているときに出現できる上記のメニューデータの例示的なブロック図である。
黒い矢印は、クライアント上のブラウザまたは他のウェブコンテンツ表示体と相互作用できるカーソルまたは他のポインティングインジケータに相当する。
トップ階層メニュー内のMenu 2と名付けたメニュー項目上にカーソルを置くことで、Menu 2.1およびMenu 2.2と名付けた低い階層のメニュー項目を出現させることができる。
次いで、利用者は、Menu 2.2と名付けた低い階層のメニュー項目上にカーソルを移動させることができ、これにより、次いで、Menu 2.2.1、Menu 2.2.2、Menu 2.2.3と名付けた次の低い階層メニュー項目セットを出現させることができる。
次いで、利用者は、Menu 2.2.3と名付けた、今現れたメニュー項目上にカーソルを移動させ、カーソルがこのメニュー項目を指している間にマウスボタンをクリックするか、または他の適切な選択動作を行うことにより、このメニュー項目に関連付けたリンクを有効にして、Page 2.2.3に直接移動することができる。
このプロセスにより、Page 2およびPage 2.2と名付けた介在ウェブページを読み込むか、あるいはこれらにアクセスする必要なしに、ユーザが、例えば、Page 2.2.3に直接移動し、そのコンテンツを見ることができるようになる。
特定の例示的なメニュー生成システムおよび方法では、ウェブサイト内の任意のページを閲覧しているまたは見ている間、ウェブサイトの主メニューを用意して表示することができる。
ウェブサイトは、それらのリンク構造に幾つかのショートカットを有することができ、特定のウェブページに導くリンクを2つ以上含むことができる。
既存のウェブページによって提供された主索引ページは、リンク構造の遠く下方の階層に置くことができるウェブページの幾つかへの直結リンクを含む、トップページメニューにおいて望ましいまたは実用的であるよりも多いリンクを有することがある。
また、特に、メニューデータをメニューバーの形態で表示する場合に、トップ階層リンクを表示するのに利用できるスペースが、特定のウェブブラウザまたは小画面ディスプレイを使用することで限定されることがある。
ウェブサイト内のトップ階層リンクを検出し、トップ階層メニューを生成する例示的なプロセスを図5Cに示す。
この例示的なプロセスでは、プロセッサは、ウェブサイトに関連するリンク構造をクローラから受信する(ステップ231A)。
次いで、例えば、ウェブサイトのフロントページに配置されたすべてのリンクを検出する(ステップ233A)。
次いで、ウェブページの次の階層に配置されたすべてのリンクを検出する(ステップ233A)。
最初に、これらのウェブページは、フロントページから直結され、ウェブサイトのリンク構造に属する第2階層のリンクと見なすものを含んでもよい。
ウェブサイト構造のフロントページと第2階層の両方で検出されたリンクをトップ階層リンクとして特定してもよい。
これらのトップ階層リンクは、そのリンクが検出された回数に応じて順序付けることができ、ウェブサイト内のより多数のページに現れるリンクは、オプションとして、メニューデータリストのトップの方に載せてもよい。
次いで、部分的なメニュー構造をフィルタ処理して、生成しているメニューデータ内でリンクが重複して出現するのを除去する(ステップ 232A)。
フィルタ処理した後、現在の階層のウェブページ内にあるリンクを含めた、階層が次に低いリンクを検出する。
これらの階層が次の低いリンクも、上記と同様にフィルタ処理することができる。
ウェブサイト内のすべてのページがアクセスされるまで、階層が次に低いリンクを検出し、フィルタ処理するプロセスを繰り返す。
次いで、プロセッサは、上記の例示的なプロセスを使用して収集したリンク構造に基づいて、メニューデータを生成する(ステップ 231B)。
図6Aに示す例示的なウェブサイトリンク構造のトップ階層メニューは、Menu 1、Menu 2、およびMenu 3と名付けたトップ階層リンクを含む。
図8Aに示すメニュー項目のトップ行として、トップ階層メニューを表示してもよい。
メニューデータを収集し、メニュー構造を生成するときに、ウェブサイト用メニューの大きさを制限するかまたは先を切り取ってもよい。
ウェブサイトは、何千あるいはそれ以上のウェブページを有することがあり、これらのページのそれぞれにアクセスできる巡回メニューは、煩雑で使い勝手が悪いことがある。
また、階層メニューがあまり大きくならず、移動またはスクロールするのに扱いにくくならないように、メニュー項目数と単一のサブメニュー内の付属リンク数とを制限するのが好ましいこともある。
例えば、メニューデータを生成する際に、ウェブサイト内にあるリンク(同じドメイン内のリンク)を組み入れ、ウェブサイトドメインの外にあるウェブページに導くリンクを無視するだけで、メニューの大きさを制限してもよい。
トップ階層より下の、クロールすべき最大階層数に相当する切り捨て階層を指定することで、所与のウェブサイト用に生成されるメニューの大きさを制限することもできる。
対象とするウェブページとトップ階層ページの間の最短パスに存在するリンク数によって、ウェブページの階層または深さを定義することができる。
選択した切り捨て階層内で検出されたリンクをフィルタ処理し(ステップ232A)、次いで、最終的なメニューデータセットを生成できた(ステップ231B)後、図5Cに示す、メニューデータを生成する例示的なプロセスを終了することができる。
選択した切り捨て階層より深い階層にあるウェブページ上のリンクを無視することができ、それによって、ウェブサイト用に生成される巡回メニューの大きさを制限する。
あるいは、ウェブページの総数と、メニューデータとして保存するおよび/または特定のウェブサイト用に表示する対応メニュー項目とを制限することで、生成される巡回メニューの大きさを小さくすることができる。
所定のページ順位を有するウェブページへのリンクのみを、生成されるメニューデータ内に保持することで、生成されるメニューの大きさを制限することもできる。
ウェブページの階層および/またはウェブページにリンクするページ数に少なくとも部分的に基づいて、この例示的なプロセスで使用するページの順位を決めてもよい。
生成されるメニューの大きさを制限する他の選択肢には、ウェブページに付属するリンクおよび対応するメニュー項目の数量を、クライアントまたはウェブブラウザに明瞭におよび/または簡便に表示できるメニュー項目数に限定することもある。
メニューデータ内に保持されるリンクは、上記のように、それらの相対順位に基づいて選択することができる。
大規模なウェブサイトに対しては、生成される巡回メニュー内のメニュー項目数を、妥当な時間枠内で更新できる数量に制限することも望ましい。
図5Dは、メニューデータのツリー構造を生成する別の例示的なプロセスを示している。
例示的なプロセスは、概略的には図5Bに示す例示的なプロセスと同様であり、さらに、メニュー項目のラベルまたは名前の生成を含む(ステップ233C)。
例えば、メニュー項目に関係するリンクテキストまたはその一部を、対応するメニュー項目用のラベルとして選択してもよい。
リンクテキストには、クライアントのディスプレイにリンクとともに出現し、例えば、ウェブブラウザを通じて見る場合に、利用者に向けてウェブページに表示することができるテキストを含めてもよい。
表示されるリンクテキストにはアンダーラインを付けることができ、周囲のテキストとは異なる色で表示してもよい。
表示されたリンクテキスト上でマウスをクリックすることにより、リンクテキストに関連付けたリンクを機能させてもよい。
リンクテキストの例には、図7Aの例示的なウェブページに示すラベルMenu 1、Menu 2、およびMenu 3を挙げてもよい。
ウェブページに表示されたグラフィック要素上でクリックすることで特定の例示的なリンクにアクセスすることができ、そのリンクは、そのリンクに対応するリンクテキストを有する必要はない。
その例には、クリック可能なボタンや、他のグラフィック要素、例えば、JPG画像、GIF画像、またはグラフィック要素内にさらにテキストを含むフラッシュ(すなわち、SWF)画像などを挙げてもよい。
当然のことながら、グラフィック要素には、例えば、静止したグラフィック要素、一連としたグラフィック要素、および/またはアニメ化したグラフィック要素を含めてもよい。
例えば、グラフィック要素内に表示されたテキストがある場合、そのテキストに対して一般的な文字認識を行って、グラフィック要素に関連付けたリンク用にメニュー項目ラベルを生成してもよい。
あるいは、グラフィック要素の一部としてテキストが検出されないか、またはグラフィック要素が表示されない場合、ALTタグをリンク用のメニュー項目ラベルとして使用してもよい。
ALTタグが存在しない場合、リンクに関連付けた対象ページのタイトルまたはその一部をメニュー項目ラベルとして選択することができる。
対象ウェブページにタイトルがない場合、対象ウェブページの本文にあるテキストのヘッドラインまたは第1行をメニュー項目ラベルとして選択してもよい。
対象ウェブページにテキストがない場合、ドキュメントのファイル名を使用してもよい。
必要に応じて、上記の例示的プロセスのいずれかで生成されたメニュー項目ラベルを切り詰めてもよい。
図5Eは、ウェブサイトのディレクトリ構造に基づいて、メニューデータを生成するさらに別の例示的なプロセスを示す。
静的HTMLウェブサイトと、出版システムを使用するウェブサイトとは、サイト内の個々のウェブページを系統化する階層ディレクトリ型システムを有してもよい。
スラッシュ(「/」)によって分けられたディレクトリ名およびサブディレクトリ名を含むパス名を使用して、サイトのセクションおよびサブセクションを系統化してもよい。
3つのディレクトリ階層にわたって展開するそのようなディレクトリ構造の例は、次の通りとする。
http://www.website.com/
http://www.website.com/スポーツ/
http://www.website.com/天気/
http://www.website.com/ニュース/
http://www.website.com/ニュース/ローカル/
http://www.website.com/ニュース/全国/
http://www.website.com/ニュース/海外/
図5Eに示す、メニューデータを生成する例示的なプロセスでは、プロセッサは、特定のウェブサイト内にある一部のまたはすべてのページのURLを完全な形で受信する(ステップ234A)。
次いで、プロセッサは、URLに基づいてディレクトリ構造を検出して特定することができ、オプションとして、重複リンクまたはサブディレクトリを除去し、URLを整理して分類リストにする(ステップ234B)。
分類リスト内の各項目はメニュー項目に相当することができ、メニュー項目をディレクトリツリーと同様なフォーマットで整理してもよい。
分類したディレクトリツリーの例は、次の通りとする。
● メインメニュー(Main menu)
○ スポーツ(SPORTS)
○ 天気(WEATHER)
○ ニュース(NEWS)
■ ローカル(local)
■ 全国(national)
■ 海外(international)
次いで、ディレクトリツリーをメニューデータに変換する(ステップ234C)。
所望の階層数だけディレクトリ構造を使用して、対応する階層のメニュー項目を生成してしまうまで、第1階層のディレクトリを使用して、トップ階層のメニュー項目を生成し、次の階層のディレクトリを使用して、次の階層のメニュー項目を生成し、以下同様に行ってもよい。
多数のディレクトリ階層がある場合、上記のように、生成したメニューデータ内の階層の数を切り捨てることができる。
オプションとして、上記のようにディレクトリ構造を使用して生成したメニューデータを、本明細書で説明した他のプロセスのいずれかで生成したメニューデータと比較しかつ/またはそのメニューデータを用いて検証してもよい。
特定のウェブサイトに対応する既存のメニュー構造が存在する場合に、それからメニューデータを生成してもよい。
そのようなプロセスの例を図5Fに示す。
例えば、プロセッサは、ウェブサイトに関連する全ソースコードをクローラから受信する(ステップ235A)。
クロール効率を改善するために、ウェブページに関連するHTMLコードのみを検出し、スクリプト、タグ、および/または特定の要素を無視するようにクローラを設定してもよい。
既存のメニューシステムを検出するために、ウェブサイトに関連する全ソースコードをクローラによって収集し、プロセッサに送信する。
次いで、プロセッサは、送られたソースコード内に含まれる、リンクの集合体、テーブル内のリンクの行および列、バレットリスト、リンク構造のフォーマットを設定できるカスケードスタイルシート、リンクを含むジャバスクリプトオブジェクトなどを検出することにより、既存のメニュー構造を検出する(ステップ235B)。
メニュー構造を検出した後、プロセッサは、対応するメニューデータを生成する(ステップ235C)。
既存のメニュー構造から生成した巡回メニューの例を図9Aおよび図9Bに示す。
例示的なウェブサイトの主メニューを図9Aに示している。
一般的なスタイルシートを用いた次の例示的なソースコードからメニューを生成することができる。
<DIV id=menyramme>
<UL id=nav>
<LI><A href=” http://www.website.com/about.HTML”>バージョン情報</A></LI>
<LI><A href=” http://www.website.com/products.HTML”>製品</A>
<UL>
<LI><A href=”
http://www.website.com/consulting.HTML”>コンサルティング</A>
</LI>
<LI><A href=”
http://www.website.com/statistics.HTML”>統計</A></LI>
<LI><A
href=’’http://www.website.com/online_marketing.HTML”>オンラインマーケット</A></LI>
<LI><A href=” http://www.website.com/virus.HTML”>ウィルス保護</A>
</LI>
</UL>
</LI>
<LI><A href=” http://www.website.com/links.HTML”>Links</A></LI>
<LI><A href=” http://www.website.com/sitemap.HTML”>サイトマップ</A>
</LI>
</UL>
</DIV>
スタイルシートを使用しない場合、上記の例示的な分類ディレクトリツリーなどの通常のバレットリストとして項目を表示してもよい。
上記のリストに記載した例示的なソースコードに対応するサブメニューを図9Bに示す。
スタイルシート、ジャバスクリプト、または階層メニューを生成する他の一般的な方法を使用して、これらのサブメニューを生成してもよい。
あるいは、リンクに関連付けることができ、ディスプレイやブラウザウィンドウの側部に沿って垂直方向に向けられた領域に配置することができるメニュー項目、例えば、テキストおよび/またはアイコンなどを含むことができるサイドバーの形態でメニューを表示してもよい。
図10Aは、生成し、表示することができる例示的なウェブサイト巡回メニューを示している。
特定の定義済みコンテンツが検出されるウェブサイト用に、前もって選択したトップ階層項目および/またはサブメニュー項目を生成する。
例えば、情報メニュー項目を自動的に生成し、ウェブサイト内で検出された特定のコンテンツを含むページへのリンクに情報メニュー項目を関連付けてもよい。
特定のコンテンツ、すなわち所定のフォーマットを有するコンテンツをウェブサイト内のウェブページで検出することによって、存在した場合に、任意のウェブサイト上にある、特定のコンテンツを含むウェブページにリンクできる標準化されたメニュー項目を生成してもよい。
例えば、「連絡先(Contact us)」メニュー項目をウェブサイト用に設けることができ、連絡先情報を含むウェブページにこのメニュー項目をリンクさせてもよい。
「連絡先」メニュー項目にリンクさせるウェブページを選択するために、テキスト「連絡先」などの変数、電話番号フォーマット、電子メールフォーマットなどをコンテンツ検出モジュールに用意してもよい。
次いで、モジュールは、これらの語およびフォーマットが最も頻繁に現れるウェブページを特定し、情報メニューの下の「連絡先」と名付けたメニュー項目にこのページをリンクさせてもよい。
クライアントがアクセスする各ウェブサイトに対して、この例示的な手順を繰り返してもよい。
図10Aに示すように、他のタイプのコンテンツもまた、情報メニュー項目の下に示した「スタッフ(Employees)」および「利用可能な求人職(Available positions)」メニュー項目などの、生成したメニュー内の所定のメニュー項目にリンクさせてもよい。
コンテンツの検出精度を高めるために、特定のコンテンツを特定するのに使用する各変数に重み係数を割り当ててもよい。
また、重み係数は、検出した変数のウェブページ上の位置の影響を受けることや(例えば、検出したコンテンツがウェブページの上部や上部付近に配置されている場合、重み係数をより大きくすることができる)、ウェブページで検出した他のリンクまたはテキストなどの影響を受けることがある。
ページリンクかまたはページコンテンツのいずれかの表示を含めた、小画面装置上でのウェブページの閲覧を可能にするシステムおよび方法を提供してもよい。
例えば、図11は、小画面での閲覧を可能にする例示的なクライアント側のフローチャートを示す。
利用者は、小画面装置で使用できるブラウザ、例えば、オペラミニブラウザなどのbMenu対応クライアントを立ち上げる(ステップ1110)。
次いで、利用者が入力するかもしくは選択したURLに対応するウェブサイトまたは特定のウェブページにクライアントを接続する(ステップ1120)。
また、利用者は、ウェブページに付属するどんなコンテンツを読み込むか、かつ/または表示するかについての要求を出す(ステップ1130)。
要求されたコンテンツは、ページリンクまたはページコンテンツである。
ページリンクには、特定のウェブページを含むウェブサイトに属するウェブページ、別のウェブサイトに属するウェブページ、および/またはウェブページの特定の場所を特定できるリンク(例えば、URLまたはURLを含むことができるコンピュータコードなど)を含めてもよい。
ウェブコンテンツには、例えば、記事、メッセージ、画像キャプションなどの、ウェブページにあるテキスト素材、および/またはグラフィック画像、埋め込みビデオクリップなどを含めることができる。
ページリンクは埋め込みリンクの形態をとることもでき、この埋め込みリンクは、例えば、テキストおよびグラフィック画像に関連付けたリンクを有することができるページコンテンツに付属するテキストの特定の部分および/またはグラフィック画像を含めてもよい。
例示的なbMenuサーバ200は、要求1132を受信することができ、要求データ1135を生成してもよい。
次いで、クライアントは、(ステップ1140で)bMenuサーバ200から要求データ1135を受信することができる。
次いで、クライアントは、例えば、小画面ディスプレイ上に要求データ1135を表示する(ステップ1150)。
こうして表示された要求データ1135は、利用者が見ることができ、かつ/または要求データ1135にページリンクが含まれていれば、要求データを使用して、さらなるウェブページを巡回することができる(ステップ1160)。
例えば、利用者は、さらなるウェブページに関連するデータを新たに要求することができる(ステップ1130)。
見ているウェブページに付属する別のコンテンツを要求してもよい(ステップ1130)。
例えば、利用者が、最初に、特定のページのページコンテンツを要求した場合(ステップ1130)、次いで、ウェブページに付属するページリンクを表示するようにさらに要求してもよい。
あるいは、ウェブページに付属する、要求したページリンクを見た(ステップ1160)後、利用者は、同じウェブページに付属するページコンテンツを要求する(ステップ1130)。
ページリンクとページコンテンツの両方を表示できる一般的な技術を使用して、特定のウェブページを読み込むオプションを提供してもよい。
bMenuサーバ200を使用することなく、特定のウェブページに対してそのようなオプションを処理してもよい。
図12は、小画面クライアントまたは小画面装置での閲覧を改善するために実行することができるサーバに関連した処理の例示的なフローチャートを示す。
例えば、bMenuサーバ200は、クライアント1200からURLおよび要求を受信することができる(ステップ1210)。
要求は、URLに関連するページリンクおよび/またはページコンテンツに対するものとしてもよい。
クライアントは、ウェブページにアクセスでき、ウェブページを提供でき、かつ/または表示できる小画面装置または他の装置とする。
次いで、クローラはインターネット300にアクセスして、URLに対応するウェブページを「クロール」し、またはこのウェブページからデータを収集する(ステップ1220)。
次いで、ウェブページに付属するページリンクおよびページコンテンツを特定して分離する(ステップ1230)。
次いで、要求されたデータをクライアント1200に転送することができ(ステップ1240)、このデータを利用者が見てかつ/または使用して、例えば、他のウェブページに移動するか、またはウェブページ内を巡回する。
図13は、ウェブページに付属するページリンクを特定しかつ/または生成するのに使用できる手順の例示的な流れを示している。
例示的なbMenuサーバ200または他のプロセッサは、ウェブページに関連するデータをクローラまたは他のデータ記憶装置から受信する(ステップ1310)。
例えば、ウェブページに対応するリンク用のソースコードを照合することで、ウェブページに存在しかつ/またはアクセスできるリンクを特定するか、そのリンクの場所を突きとめる(ステップ1320)。
次いで、サーバは、同じウェブサイト内の他のページが、例えば、同じ閲覧活動内でまたは特定の期間内で最近アクセスされたり、見られたりしたかどうかを判断する。
これは、前に要求されたURLを現在のURLと比較することによって、および/または現在のウェブページに対応するドメインを前に見られた他のウェブページのドメインと照合することによって行ってもよい。
ウェブサイト内の他のページが最近アクセスされたことがある場合、サーバは、これらの他のページに付属する既存のリンクが、現在のウェブページに関連するデータ内に存在するかどうかを判断する(ステップ1330)。
同じウェブサイトに属する他のウェブページが最近見られたか、またはアクセスされたことがある場合、以前のウェブページ上で見出され、現在のウェブページ上で特定することもできるリンクについては、削除するかまたはグレー表示する(ステップ1340)。
次いで、見るために、かつ/またはさらなるウェブページに移動するのに使用するために、残っているページリンクをクライアントに送信する(ステップ1350)。
例えば、同じウェブサイトに属するどのウェブページも最近アクセスされていないか、または現在のウェブページ上のどのリンクも最近アクセスされたウェブページで見つけた他のリンクと異なる場合、リンクを何ら削除することなく、現在のウェブページ上で特定されたページリンクをクライアントに直接に送信してもよい。
小画面で閲覧するためにページコンテンツを分ける技術の例示的なフローチャートを図14に示す。
ページコンテンツは、例えば、ウェブページに付属するテキストおよび/または画像を含むことができ、例えば、ウェブページ上に存在できるメニューや独立したリンクを除外してもよい。
アクセスされているウェブページのページコンテンツを分離するために、bMenuサーバ200または他のプロセッサは、ウェブクローラや、例えば、メモリ記憶装置などの他のソースからデータを受信する(ステップ1410)。
データ内の特定したメニューリンクを削除するか、あるいはこれを別のファイルまたはデータ構造に保存する(ステップ1420)。
テキスト内に組み込まれたリンクに対応するテキストをページコンテンツの一部として保持することができ、そのようなリンクを別のファイルまたはデータ構造に保存してもよい。
独立したリンクおよび/またはメニューを除去される、要求されたページコンテンツを、例えば、ディスプレイで見るために、クライアントに送信する(ステップ1430)。
ページリンクとページコンテンツを特定し、かつ/または分離する本明細書で説明した技術例を、例えば、図15A〜図17Bに示す。
例えば、図15Aは、例示的なウェブページ1500と、ウェブページ1500を生成するのに使用できる例示的なコード1565とを示している。
リンクを求めてウェブページ1500および/または関連するコード1565に目を通すと、またはそれらを観察すると、link 1(1510)、link 2(1520)、link 3(1530)、link 4(1540)の各リンクを確認することができる。
組み込みリンク1540の例もまた、図15Aに示す。
組込リンクは、例えば、リンクの前および/または後ろにテキストを有することができるリンクとしてもよい。
組み込みリンクテキスト1540に対応するテキスト、例えば、「link 4」は、ページコンテンツに含むことができるテキスト1560の一部と見なしてもよい。
例示的なウェブページ1500と同一であると見なせる、フィルタ処理したページコンテンツを表示したものを図17Aの例示的なウェブページ1700に示している。
このページコンテンツは、独立したリンク1510〜1530を含むことができず、組み込みリンク1540に対応付けたテキストを含んでもよい。
ページコンテンツを同一化するのに、例えば、リンクと対応付けた長いテキスト文字列をページコンテンツの一部として含むことができる別のフィルタ手順を盛り込んでもよい。
そのようなフィルタ手順は、リンクとして表示できるヘッドラインの削除を防止する。
ページコンテンツの同一化には、ヘッドラインに係わることができる、例えば、Hlなどのタグを使用して書式化されたテキストを特定し、そのテキストをページコンテンツの一部として含めるものもある。
図15Bは、例示的な第2のウェブページ1570と、第2のページ1570を生成するのに使用できる例示的なコード1595とを示している。
第2のページ1570は、図15Aに示すウェブページ1500と同じウェブサイトに属してもよい。
このウェブページ1570上で、link 1(1510)、link 2(1520)、link 5(1575)、link 6(1580)の各リンクを確認してもよい。
例示的なウェブページ1570と同一であると見なせる、フィルタ処理したページコンテンツを表示したものを図17Bの例示的なウェブページ1710に示す。
このフィルタ処理したページコンテンツは、第2のウェブページ1570に存在できる独立したリンク1510、リンク1530、リンク1575、またはリンク1580を含むことができない。
フィルタ処理したページコンテンツをこのように表示することで、例えば、表示されたページリンクを通り過ぎるまでスクロールするか、あるいはそれを迂回して移動する必要なしに、利用者がページコンテンツを直接見ることができるようになって、閲覧作業を改善することができる。
これは、多くのページリンクを含むウェブページを見る際に特に役立つことができる。
ページリンクをメニュー構造の形態で提供することもできる。
図15Aおよび図15Bのウェブページ1500、1570で特定されるリンクを使用して生成できる例示的なメニュー構造1600を図16Aに示す。
本明細書で説明した例示的なリンクフィルタ処理プロセスを使用して、メニュー構造1600を生成してもよい。
例えば、メニュー構造1600の左端列1610は、ウェブページ1500に付属する「link 1」1510から「link 4」1540と名付けたリンクへのアクセスを可能にするメニュー項目を提示してもよい。
このメニュー構造1600の他方のメニュー列1620は、図15Bに示す第2のウェブページ1570に「link 5」1575および「link 6」1580と名付けたリンクを含んでもよい
第2のウェブページ1570に存在する「link 1」1510、「link 3」1530と名付けたリンクは、このページに関連するメニュー列1620上の対応するメニュー項目を有することができない。
これら2つのリンクは、同じウェブサイトに属する別のウェブページ1500にすでに存在するので、これら重複リンクをフィルタ処理して、例えば、図16Aに示すメニュー構造1600などの簡便でかつ/または扱いやすいメニュー構造を提供してもよい。
別の例示的なリンクフィルタ処理手順を使用して、例えば、単一のウェブページに出現する重複リンクを除去してもよい。
例えば、特定のウェブページまたはウェブページ上の特定の場所へのリンクは、対象とするウェブページ上の2つ以上の場所に存在してもよい。
そのような重複リンクは、異なるラベルに対応付けられることがある。
様々な基準を使用して、ウェブページ上の1つまたは複数のかかる重複リンクを除去することができる。
例えば、ウェブページの上部に近接して出現する重複リンクを保持し、ウェブページの後方、すなわち遠く下方に出現する重複リンクを破棄または無視してもよい。
あるいは、記述が主体である、ラベルが長い方の重複リンクを保持し、ラベルが短い方の重複リンクを破棄または無視してもよい。
ページリンク情報および/または構成メニューを提示する際に、ウェブページ上の特定の重複リンクを保持してもよい。
重複リンクの一方の機能が有効な場合、例えば、他方のかかるリンクをメニュー内でグレー表示するか、または他のリンク表示フォーマットにしてもよい。
例えば、リストやデータベースに特定のタイプのリンクを保存することもでき、要求されたページリンクを送信する際に、そのようなタイプのリンクに合致する、ウェブページ上のリンクを除去するか、またはフィルタ処理して取り除いてもよい。
フィルタで取り除くことができるリンクには、例えば、「read more」「page 2」などと名付けたリンクを挙げることができる。
リンクフィルタ処理手順は、ウェブサイトに属する2つ以上のページで実行することもでき、これにより、より大きいメニューを生成でき、かつ/またはページリンクに関連するメニュー構造の提示速度を改善することができる。
特定のウェブページまたはウェブサイトに付属する、フィルタ処理したページリンクを記述する情報を、例えば、サーバ上またはメモリ記憶装置内に保存することもでき、これにより、そのようなページまたはサイトに対する度重なる要求をより高速に処理することができる。
ページリンクは、ブラウザを用いて幾つかの方法で表示することができる。
例えば、図16Aに示すメニュー構造1600は、フィルタ処理した2つのリンク階層1610、1620を利用者が画面上で同時に見るのを可能にするインターフェイスを提供することができる。
図16Bに示す代替の例示的なメニュー構造1630は、グレー表示された再出現リンク1650を含んでいる。
図16Aに示すように新たなリンクのみを表示するか、または図16Bに示すようにすべてのリンクを表示するかの選択肢を利用者に提供することができる。
ページリンクを表示するのに、単一階層のメニュー構造を用意することもできる。
図16Cに示す例示的なメニュー構造1660は、例えば、現在のウェブページに存在するリンクのみに対応付けたメニュー項目を表示することができる。
この種の単一階層メニュー構造を使用する場合、別のウェブページに移動すると、メニュー全体が変わる。
ページコンテンツをフィルタ処理した後、ページリンクを使用してメニュー構造を生成し、表示することで、ウェブページの巡回を容易にすることができる。
利用者は、ページコンテンツを通覧し、かつ/またはページ上のページリンクの位置を直接突きとめる必要なしに、ウェブページ上に存在するリンクを直接見て、探索することができる。
様々な形態のメニュー構造を使用する幾つかの方法でウェブページを巡回することができる。
例えば、利用者がメニュー内で右方向に移動する場合に、例えば、別のページに付属するページリンクに対応するメニュー項目を表示することができる。
図16Aでメニュー項目1615を強調させた利用者は、次いで、カーソルまたは他のインジケータを右に移動させることができ、その結果、メニュー項目の第2列を生成し、かつ/または表示することができる。
「link 2」と名付けたメニュー項目1615は、図15Bに示す第2のウェブページ1570へのリンクを含んでもよい。
メニュー列1620内のメニュー項目は、例えば、第2のウェブページ1570上のリンクに対応してもよい。
例えば、図16A〜図16Cに示す三角形1690などのインジケータを特定のメニュー項目に設けて、さらなるメニュー列がメニュー項目に付属することを示してもよい。
図16Aに示す2つの列1610、1620などの各メニュー列は、特定のウェブページに付属するリンクに対応してもよい。
そのようなマーカを含まないメニュー項目は、例えば、メニュー項目に対応するウェブページに付属するさらなるリンクがないことを示してもよい。
例えば、特定のウェブページに付属するページコンテンツを表示するといった要求に対して、様々な例示的なユーザオプションを用意することもできる。
例えば、図16に示すメニュー構造1600の左端列1610は、図15Aに示すウェブページ1500上のリンク1510〜1540に対応するメニュー項目を提示してもよい。
反転したメニュー項目1615は、図15Bに示す第2のウェブページ1570へのリンクを表してもよい。
メニュー項目1615上でクリックするかまたはこのメニュー項目を選択すると、第2のページのフィルタ処理したページコンテンツを読み込み、表示する要求を送信することができる。
第2のウェブページ1570の例示的なフィルタ処理済みコンテンツ1710を図17Bに示す。
例えば、クライアント上の物理的ボタン、表示したアイコン、またはディスプレイ上の特定の場所(例えば、表示画面の隅部)の形態で設けられた「切り換え」または「戻り」ボタンを使用して、ページコンテンツの表示からメニュー表示に戻すかまたはその逆を実行してもよい。
また、利用者は、図16A〜図16Cの例に示す例示的なメニュー構造を使用して、ページコンテンツかまたはページリンクのいずれかの表示を要求することができる。
例えば、利用者は、図16Cに示すメニュー項目ラベル1680の1つを強調させて選択し、メニュー項目に関連付けたウェブページからのページコンテンツを取得し、表示することを要求してもよい。
あるいは、利用者は、三角形のインジケータ1690を選択して、ページリンクを含むメニュー構造を同じウェブページから生成し、表示する要求を送信してもよい。
本明細書で説明したような「切り換え」または「戻り」ボタンを使用して、ウェブページに付属するページコンテンツとページリンクとの間で表示を切り換えることもできる。
(例えば、ページリンクを含むことができ、ページコンテンツを除外することができる)ウェブページに関連する、フィルタ処理したデータを使用する場合に、本明細書で説明した、メニュー構造およびメニュー項目ラベルを生成する様々な技術を適用することもできる。
例えば、本明細書で説明した様々な手順を使用して、簡潔で記述的なメニューラベルを生成することができ、かつ/またはメニューの大きさを切り詰めることができる。
図18は、本発明の例示的な実施形態による、広告メニュー項目1810を含む例示的なメニュー構造1800を示す。
本明細書で説明した技術を使用して、そのような広告メニュー項目1810を階層メニューの一部として提示することができる。
広告メニュー項目は、上記のテキストおよび/またはグラフィック要素に加えて、例えば、広告主の名前、ロゴ、または同様の識別名を含むことができ、これらは、例えば、単に利用者の眼前に置かれているだけで広告上の利益をもたらすことができる。
あるいは、広告メニュー項目1810は、他のメニュー項目と同様に選択可能とすることができ、ハイパーリンクに関連付けることができる。
そのようなハイパーリンクとは、例えば、広告にかかわるウェブページやポップアップ広告を指すことができる。
したがって、広告メニュー項目1810などのメニュー項目による広告では、階層メニューを使用して巡回している利用者に、比較的邪魔にならないマーケティングエクスポージャ(marketing exposure)を提示することができ、さらに、そのようなメニュー項目を単に選択することにより、利用者が迅速かつ容易に広告主のウェブサイトに移動できるようにするメカニズムを提供することができる。
関連するキーワードに基づいて、メニュー項目広告を生成し、かつ/または表示することができる。
広告用の手順を「メニュー文脈による広告生成」と呼ぶことができる。
例えば、メニュー項目広告を生成するのに使用できるキーワードは、巡回しているメニュー自体の特徴に基づくものとすることができ、利用者が入力した特定の検索用語や他の入力に依存する必要はない。
そのような基準を使用して、メニュー項目広告を生成し、表示することにより、任意のキーワードが文脈を無視して採用される恐れがあって、かつ幾つかの異なる意味をもつことがある、利用者の入力に基づく一般的な技術よりも利用者にとってより関係のある広告を生成してもよい。
本明細書で上記に説明したものなどの巡回メニューは、より具体的に示されるので、本発明の例示的な実施形態による、メニュー文脈による広告生成は、広告対象の絞り込みを改善することができる。
キーワードは、例えば、ユーザが提供した1つまたは2つの単語ではなく、メニュー構造の所望の部分に基づくことができる。
本発明の例示的な実施形態では、広告主は、彼らの広告をメニュー項目として生成し、表示する要因となる1つまたは複数の特定のキーワードを購入すればよい。
あるいは、広告主のメニュー項目広告が、スポーツ関連のすべてのメニューおよびサブメニューで提示されるように、「SPORTS」などの1つまたは複数のカテゴリを購入してもよい。
このように、広告主は、ただ1つのカテゴリ単語を選択することによって、例えば、システム内のすべてのウェブサイトにあるスポーツ関連のトピックを含むすべてのメニューに容易に広告を出すことができる。
これに対して、一般的な「クリック課金型」システムでは、広範囲のスポーツ関連検索に広告を出現させるために、広告主が、多数のスポーツ関連キーワードを特定するよう求められることがある。
本発明の例示的な実施形態によるメニュー型広告システムおよび方法を、携帯電話用メニューや、本明細書で上記に説明した小画面装置で使用できる他のメニューに組み込むこともできる。
例えば、携帯電話や他の小画面装置に設けた巡回メニュー内にある、または巡回メニューに関連するキーワードを組み込んで、メニュー項目広告を示すことができる。
そのような装置上では、画面スペースが不足することがあるので、表示画面の大部分を使い切ることなく容易に見ることができ、アクセスすることができるメニュー項目広告を提供することは特に有益であろう。
小画面装置用のそうしたメニュー項目広告を、例えば、本明細書で上記に説明した例示的な小画面bMenu技術およびシステムを使用して、リアルタイムに生成することができる。
図19は、本発明の例示的な実施形態による、クライアントの観点から見た、メニュー項目広告を出現させる例示的なフローチャートを示している。
例えば、図19は、図3Aおよび図3Bに示した幾つかの特徴を含んでいる。
図19の例示的なフローチャートはまた、例示的なbMenuサーバ200から広告要求を受信するように設定できる広告サーバ1910を含んでいる。
広告サーバはまた、例えば、1つまたは複数のメニュー項目広告に関する情報を例示的なbMenuサーバ200に送信することができる。
クライアントは、1つまたは複数のメニュー項目広告用のデータを含むメニューデータを例示的なbMenuサーバ200から受信することができる(ステップ1900)。
次いで、1つまたは複数のメニュー項目広告を含む、クライアント上で表示するメニューを生成することができる(ステップ1920)。
次いで、利用者は、1つまたは複数のメニュー項目広告を含む、生成したメニューシステムを使用して、ウェブサイトを巡回することができる(ステップ1940)。
そのようなメニュー項目広告は、広告主の情報を表示することができ、かつ/またはメニュー項目広告は、広告主のウェブサイトに利用者を向けることができたり、もしくはより大きい広告画像を見えるようにできる選択可能なリンクを提供することができる。
図20は、本発明による例示的な更新プロセスをクライアントの観点から見たフローチャートを示しており、この更新プロセスでは、その他のメニューとは無関係にメニュー項目広告を更新することができる。
例えば、1つまたは複数のメニュー項目広告を含むメニューを生成することができる(ステップ1920)。
メニュー項目広告に載せた広告は、広告サーバ2010に接続することで更新することができる(ステップ1930)。
広告ファイルを各メニュー項目広告と関連付けることができ、広告ファイルは、タイムスタンプまたは更新プロセスに関する他のデータを含むことができる。
メニュー項目広告の更新(ステップ1930)は、そのようなタイムスタンプや様々な基準を使用した他のデータに基づいて行うことができる。
例えば、メニュー項目広告の継続期間は追加料金分だけ延長することができる。
あるいは、広告主は、利用者に広告がくどいと思われないように、同じメニューまたはキーワードに対して様々な広告を表示したいと思うかもしれない。
例示的な広告サーバ2010は、広告の更新が要求されているか、または、例えば、メニュー項目広告に関連するタイムスタンプに記載された値などの好ましい基準に基づいているかどうかを判断することができる。
広告が更新を必要としている場合、新たなメニュー項目広告を生成するために、データをクライアントに送信することができ、メニュー項目広告を更新することができる(ステップ1930)。
次いで、利用者は、更新したメニュー項目広告を含むメニューを使用して、ウェブサイトを巡回する(ステップ1940)。
メニュー内に表示するのにどの広告を用意すべきかを判断するための、本発明の例示的な実施形態による例示的な手順を示すフローチャートを図21に示す。
例えば、例示的な広告サーバは、広告入力を受信する(ステップ2110)。
広告入力には、例えば、広告として表示されるテキスト、メニュー項目広告と連結できる1つまたは複数のキーワード、メニュー項目広告用参照タイトル、メニュー項目広告用ラベル、メニューに表示されるビジブルURL、および/または利用者がメニュー項目広告をクリックした場合に有効になることができるターゲットURLを含めてもよい。
ビジブルURLは、ビジブルURLが長すぎて表示できない場合か、またはターゲットURLとは異なるURLをメニュー項目広告に表示する場合に使用することができる。
メニュー項目広告に表示するために、グラフィックオブジェクトを用意することもでき、または、例えば、バイブラントメディア社のシステム内の他のコンテンツを用意することもできる。
次いで、例示的な広告キーワードを、メニューラベル内に存在するキーワードか、または、代替として、メニューが生成されつつあるウェブページ上のキーワードと照合する(ステップ2120)。
この例示的な手順により、巡回メニュー内に表示するための、利用者がアクセスしている情報に関連する広告を提供することができる。
したがって、巡回されている例示的メニュー応じた関連広告を示すことができる。
巡回メニューに含むことができる各例示的な広告に関連する上記のデータを広告データベースに保存することができる(ステップ2130)。
図22は、メニューに表示する関連広告を特定し、提供する例示的な手順のフローチャートである。
例えば、広告に対する要求をクライアント装置から受信する(ステップ2210)。
例示的な要求は、様々な基準に基づいたものとする。
例えば、特定の利用者用に新たなメニューを生成するときに、要求を生成してもよい。
あるいは、既存のメニュー項目広告の表示経過時間に基づいて要求を生成することができ、言い換えると、要求は、例えば、タイムスタンプや、広告に関連する他のデータに基づくものとすることができる。
広告データベース2230に要求を送信することにより、そのような要求に基づいて関連広告を検索する(ステップ2220)。
関連広告が特定されたならば、次いで、広告に関連するデータをクライアントに送信し(ステップ2240)、次いで、メニュー項目広告をクライアント上に表示されるメニューの一部として生成する。
例えば、図23A〜図23Cに示すように、メニュー要素自体と同じまたは同様な態様で、本発明の例示的な実施形態によるメニュー項目広告を巡回メニューに表示することができる。
例えば、図23Aは、階層型巡回メニューの2つの階層の底部に表示された総称的メニュー項目広告2A、2.3A、2.3Bを示す。
図23Bは、巡回されているスポーツトピックに関連する例示的なメニュー項目広告を示し、この場合にも、メニュー項目広告が、階層型巡回メニューの2つの階層の底部に表示される。
例えば、主キーワードは、サブメニューの基本となるキーワードとする。
副キーワードは、メニュー項目広告が表示される同じサブメニューに付属するメニューラベルまたは他のメニュー項目識別名としてもよい。
両方のタイプのキーワードを使用して、どの広告を所与のメニューまたはサブメニューに表示するかを選択してもよい。
また、広告主は、広告に関連する特定のメニューカテゴリに属する複数のサブメニュー内にメニュー項目広告として広告を表示させてもよい。
例えば、図23Bにおいて、「スポーツ(Sport)」は、メニュー項目広告「スポーツオファー(sport offers)」をスポーツに関連付けるキーワードに相当することができる。
「Sport」は、それに関連するサブメニューを有するので、カテゴリでもある。
カテゴリ語が特定の広告と関連する場合、そのような広告をサブメニューに示してもよい。
図23Aに示すメニューでは、例えば、Menu 2を選択することにより、同じ広告をAdvertisement 2AおよびAdvertisement 2.3Aの両方に出現させることができる。
本明細書で上記に説明したように、例えば、URLリンクを含む標準メニュー項目として、および/または関連リンクをもたないテキストおよび/または画像などのグラフィック要素として、本発明の例示的な実施形態による例示的なメニュー項目広告を表示することができる。
リンクは、例えば、Yahoo!やGoogle Adwordsなどのシステムによって提供されたテキスト広告としてもよい。
Google Adwordsのものと同様のフォーマットの広告を使用すると、例えば、広告のヘッドラインをラベルとしてメニューに示すことができる。
必要に応じて、1つまたは複数のメニュー項目広告に、対照的な色彩配合を付与することもできる。
例えば、メニュー項目広告に異なる背景色を付けることにより、メニュー項目広告をより目立つようにするのに寄与することができ、メニュー項目広告を正規の巡回メニュー項目と区別することができる。
オプションとして、利用者が指示グラフィックを広げるか、あるいはメニュー項目広告を選択した場合に、項目が広がって広告の付加的な部分を示すことができる。
本発明の例示的な実施形態による広告は、例えば、メニューに組み込むこともできるし、またはメニューから分離することもできる。
メニューファイルを再度読み込むことなく、広告を更新するために、広告に関連するデータを別に読み込むか、または収集してもよい。
そのような例示的なデータを、例えば、外部の広告プロバイダのサーバを含めたサーバから直接読み込むか、または独立したファイルとしてクライアントに送信することができる。
次いで、クライアントは広告を単独に更新し、解析してメニューに入れることができる。
このように、クライアントは、各広告メニュー項目1810を外部広告プロバイダから直接に取得し、読み込むことができる。
本発明の例示的な実施形態に従ってメニュー項目広告を提供する場合、例えば、閲覧およびクリックに基づいて管理を行うことができる。
例えば、広告に関連する閲覧およびクリックの回数履歴を少なくとも部分的に基にして、そのような広告を表示するのに課される料金を決めてもよい。
あるいは、広告がより頻繁にメニューに表示された広告主がより高い料金を支払うこととすることができる。
メニュー項目広告を生成するのに使用できる情報を用意するための例示的なインターフェイスを図24に示す。
そのような情報には、1つまたは複数のキーワードと、広告のタイトルと、広告に関連するテキストおよびURLと、オプションとして、メニュー項目広告のレイアウトを調整し、見るための1つまたは複数のプレビュー画面とを含めてもよい。
自分のメニュー項目広告を表示させたいと考える広告主は、例えば、公式ウェブサイトでアカウントを作ってもよい。
登録と支払いの詳細を提示することができる。
そのとき、所望のメニュー項目広告に関する情報を、例えば、図24に示すものなどのインターフェイスを使用して入力してもよい。
オプションとして、ウェブマスタ、別の利用者、またはコンピュータ装置は、特定のウェブサイト用の文脈メニュー型広告システムを(手動で、または自動的に)設定してもよい。
ウェブサイトのビジターに向けてメニュー項目広告を表示することによって、ウェブサイトから収入を生むことができる。
そのような収入の一部をサイトオーナに付与することができる。
例えば、表示された、かつ/またはクリックされた各広告を突きとめ、記録して、広告主によって支払われる適切な収入を決めることができる。
図25Aおよび図25Bは、図23Bおよび図23Cに示すものと同様であり、実際のウェブページを巡回する利用者に表示される例示的なメニュー項目広告を示す。
前述したものは、単に本発明の原理について説明したに過ぎない。
本明細書での教示を考慮すると、説明した実施形態に対する様々な修正および改造が当業者にも分かるであろう。
例えば、インターネットを介する代わりに、またはそれに加えて、イントラネットを介して、ウェブページ、ページコンテンツ、ページリンクなどを提供し、かつ/またはこれらにアクセスしてもよい。
したがって、本明細書に明確に示してなく、説明していなくとも、本発明の原理を具現化する、つまり本発明の趣旨および範囲内である多数のシステム、装置、および方法を当業者が考え出すことができるのは当然のことである。
例として述べているが、説明した特定の実施形態のみに本発明を限定することを意図するものではない詳細な説明を、添付図と併せて理解するのが最良であろう。
さらに、本明細書で引用した特許、特許出願、および/または出版物は、参照することにより、その全体を本明細書に組み込むものとする。
ウェブサイトを閲覧するための階層メニュー生成システムに関する例示的な実施形態のブロック図である。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニュー生成システムに関する第2の例示的な実施形態のブロック図である。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第2の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第3の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第4の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第5の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第6の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第7の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第8の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第9の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトの例示的なリンク構造の階層図である。 ウェブサイトのフィルタ処理した例示的なリンク構造の階層図である。 関連するウェブページとともに提示された、ウェブサイトの第1の例示的なウェブページ用のソースコードの例示的なリストである。 関連するウェブページとともに提示された、ウェブサイトの第2の例示的なウェブページ用のソースコードの例示的なリストである。 関連するウェブページとともに提示された、ウェブサイトの第3の例示的なウェブページ用のソースコードの例示的なリストである。 関連するウェブページとともに提示された、ウェブサイトの第4の例示的なウェブページ用のソースコードの例示的なリストである。 図7A〜図7Dに示した例示的なウェブページに対応する例示的なメニュー構造の図である。 図8Aのメニュー構造の図であり、特定の要素が強調されている。 例示的なウェブページ用の例示的な主メニューバーの図である。 図9Aに示した主メニューバーに付属する例示的なサブメニューの図である。 階層構造の巡回メニューの使用法を示す例示的なウェブページの画面である。 階層構造の巡回メニューのさらなる使用法を示す第2の例示的なウェブページの画面である。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第10の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第11の例示的な実施形態のフローチャートである。 図13は、ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第12の例示的な実施形態のフローチャートである。 ウェブサイトを閲覧するための階層メニューを生成する方法に関する第13の例示的な実施形態のフローチャートである。 関連するソースコードのリストとともに示した、例示的なウェブサイトの第1の例示的なウェブページの図である。 関連するソースコードのリストとともに示した、例示的なウェブサイトの第2の例示的なウェブページの図である。 図15Aおよび図15Bに示した例示的なウェブページの処理済みページリンクに対応する例示的なメニュー構造の図である。 図15Aおよび図15Bに示した例示的なウェブページの処理済みページリンクに対応する別のメニュー構造の図である。 図15Aに示した例示的なウェブページに対応するさらに別のメニュー構造の図である。 図15Aに示した例示的なウェブページに対応する例示的なウェブページコンテンツの図である。 図15Bに示した例示的なウェブページに対応する例示的なウェブページコンテンツの図である。 本発明による方法の例示的な実施形態のフローチャートである。 本発明の例示的な実施形態による、広告を含む例示的なメニューの図である。 本発明の例示的な実施形態による第2の例示的な方法のフローチャートである。 本発明の例示的な実施形態による第3の例示的な方法のフローチャートである。 本発明の例示的な実施形態による第4の例示的な方法のフローチャートである。 本発明の例示的な実施形態による、広告を含む例示的なメニュー構造の図である。 本発明の例示的な実施形態による、広告を含む別の例示的なメニュー構造の図である。 本発明の例示的な実施形態による、広告を含むさらに別の例示的なメニュー構造の図である。 本発明の例示的な実施形態に従って広告を選択するのに使用できる例示的なインターフェイスの図である。 本発明の例示的な実施形態による、広告を含む例示的な階層メニューの画面である。 本発明の例示的な実施形態による、広告を含む別の例示的な階層メニューの画面である。

Claims (23)

  1. ウェブサイトを巡回する補助となる1つまたは複数のメニューを表示するための、コンピュータで実行可能な命令を保存した、コンピュータでアクセス可能な媒体であって、
    コンピュータ装置が命令を実行する場合に、前記コンピュータ装置は、
    (a)前記ウェブサイトに係わるクライアントから第1の情報を受信し、
    (b)前記ウェブサイトのリンク構造に関する第2の情報を収集し、
    (c)前記第2の情報に応じて、メニュー型構造または階層構造の少なくとも1つを生成するための第3の情報を提供し、
    (d)前記ウェブサイトに属するウェブページリンクとウェブページコンテンツを特定し、かつ/または分離するように設定され、
    前記第2の情報は、前記ウェブサイトに係わる1つまたは複数のプロセッサとは無関係に生成されるか、または収集されるかの少なくとも1つであり、
    前記メニュー型構造または前記階層構造の少なくとも1つは、複数の項目を有する、コンピュータでアクセス可能な媒体。
  2. メニュー型構造または階層構造の少なくとも1つは、少なくとも1つの広告メニュー項目を含む、請求項1に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  3. 前記少なくとも1つの広告メニュー項目は、前記メニュー型構造または前記階層構造の少なくとも1つを有する巡回メニュー内に生成され、かつ/または表示されることが可能である、請求項2に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  4. 前記コンピュータ装置は、前記少なくとも1つの広告メニュー項目として、特定の広告を生成し、かつ/または表示する要因となる1つまたは複数の特定のキーワードあるいはカテゴリを広告主が購入するのを可能にする補助となるように設定される、請求項3に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  5. 前記少なくとも1つの広告メニュー項目は、前記巡回メニューが生成され、かつ/または表示されつつあるメニューラベル内か、またはウェブページ上に提示される1つまたは複数のキーワードに基づいて、前記巡回メニュー内に生成され、かつ/または表示される請求項3に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  6. 前記少なくとも1つの広告メニュー項目は、前記巡回メニュー内に提示される、または前記巡回メニューに関連する前記1つまたは複数のキーワードを組み込んで、前記巡回メニュー内に示される、請求項5に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  7. 前記コンピュータ装置はさらに、巡回メニュー内に表示されるべき関連広告を特定し、提供するように設定される、請求項3に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  8. 前記コンピュータ装置は、利用者が前記ウェブページに付属する特定のコンテンツに対する、読み込みまたは表示の少なくとも1つを行う要求を出すのを容易にするように設定される、請求項1に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  9. 前記コンピュータ装置はさらに、特定のページコンテンツを分離して、画面が限定された装置のディスプレイ上に提示または表示するように設定される、請求項1に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  10. 前記メニュー型構造または前記階層構造の少なくとも1つは、携帯電話または小画面装置で表示されるように設定される、請求項1乃至請求項9のうちの1項に記載のコンピュータでアクセス可能な媒体。
  11. ウェブサイトを巡回する補助となる1つまたは複数のメニューを表示する方法であって、
    コンピュータ装置が命令を実行する場合に、前記コンピュータ装置は、
    (a)前記ウェブサイトに係わるクライアントから第1の情報を受信し、
    (b)前記ウェブサイトのリンク構造に関する第2の情報を収集し、
    (c)前記第2の情報に応じて、メニュー型構造または階層構造の少なくとも1つを生成するための第3の情報を提供し、
    (d)前記ウェブサイトに属するウェブページリンクとウェブページコンテンツを特定し、かつ/または分離するように設定され、
    前記第2の情報は、前記ウェブサイトに係わる1つまたは複数のプロセッサとは無関係に生成されるか、または収集されるかの少なくとも1つであり、
    前記メニュー型構造または前記階層構造の少なくとも1つは、複数の項目を有する、方法。
  12. メニュー型構造または階層構造の少なくとも1つは、少なくとも1つの広告メニュー項目を含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記少なくとも1つの広告メニュー項目は、前記メニュー型構造または前記階層構造の少なくとも1つを有する巡回メニュー内に生成され、かつ/または表示されることが可能である、請求項12に記載の方法。
  14. 前記コンピュータ装置は、前記少なくとも1つの広告メニュー項目として、特定の広告を生成し、かつ/または表示する要因となる1つまたは複数の特定のキーワードあるいはカテゴリを広告主が購入するのを可能にする補助となるように設定される、請求項13に記載の方法。
  15. 前記少なくとも1つの広告メニュー項目は、前記巡回メニューが生成され、かつ/または表示されつつあるメニューラベル内か、またはウェブページ上に提示される1つまたは複数のキーワードに基づいて、前記巡回メニュー内に生成され、かつ/または表示される、請求項13に記載の方法。
  16. 前記少なくとも1つの広告メニュー項目は、前記巡回メニュー内に提示される、または前記巡回メニューに関連する前記1つまたは複数のキーワードを組み込んで、前記巡回メニュー内に示される、請求項15に記載の方法。
  17. 前記コンピュータ装置はさらに、巡回メニュー内に表示されるべき関連広告を特定し、提供するように設定される、請求項13に記載方法。
  18. 前記コンピュータ装置は、利用者が前記ウェブページに付属する特定のコンテンツに対する、読み込みまたは表示の少なくとも1つを行う要求を提供するように容易に設定される、請求項11に記載の方法。
  19. 前記コンピュータ装置はさらに、特定のページコンテンツを分離して、画面が限定された装置のディスプレイ上に提示または表示するように設定される、請求項11に記載の方法。
  20. 前記メニュー型構造または前記階層構造の少なくとも1つは、携帯電話または小画面装置で表示されるように設定される、請求項11乃至請求項19のうちの1項に記載の方法。
  21. ウェブサイトを巡回する補助となる1つまたは複数のメニューを表示するシステムであって、
    命令を実行できるコンピュータ装置を有し、該コンピュータ装置は、
    (a)前記ウェブサイトに係わるクライアントから第1の情報を受信し、
    (b)前記ウェブサイトのリンク構造に関する第2の情報を収集し、
    (c)前記第2の情報に応じて、メニュー型構造または階層構造の少なくとも1つを生成するための第3の情報を提供し、
    (d)前記ウェブサイトに属するウェブページリンクとウェブページコンテンツを特定し、かつ/または分離するように設定され、
    前記第2の情報は、前記ウェブサイトに係わる1つまたは複数のプロセッサとは無関係に生成されるか、または収集されるかの少なくとも1つであり、前記メニュー型構造または前記階層構造の少なくとも1つは複数の項目を有する、システム。
  22. メニュー型構造または階層構造の少なくとも1つは、少なくとも1つの広告メニュー項目を含む、請求項21に記載のシステム。
  23. 前記少なくとも1つの広告メニュー項目は、前記メニュー型構造または前記階層構造の少なくとも1つを有する巡回メニュー内に生成され、かつ/または表示されることが可能である、請求項22に記載のシステム。
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