JP2011259665A - 高周波交流電源装置 - Google Patents

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弘 五十嵐
Takashi Kumagai
隆 熊谷
Hiroyasu Iwabuki
寛康 岩蕗
Hiroshi Kurushima
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Abstract

【課題】ゲートドライブ回路や半導体スイッチに製造ばらつきがあっても、各出力ゲート用電源のトランス出力電圧に大きなばらつきを発生させることなく、寿命および信頼性を改善した高周波交流電源装置を提供すること。
【解決手段】半導体スイッチと、半導体スイッチを駆動するゲート回路と、ゲート回路に電圧源を供給するトランスと、トランスの2次側の巻き線に並列に接続された抵抗とを備えるユニットを複数設け、ユニットの前記半導体スイッチ同士を直列に接続し、ユニットの各トランスの1次側の巻き線を直列に接続して駆動電力を供給することにより、ゲート用電源の出力電圧の安定性を改善した。
【選択図】図1

Description

この発明は、インバータ等を構成する複数の半導体スイッチを有し、これらの半導体スイッチをスイッチング動作させ高周波交流電力を供給する、高周波交流電源装置に関するものである。
従来の高周波交流電源装置では、直流電圧を高速でスイッチングする複数の半導体スイッチにゲート駆動用電力を供給する方法として、2次巻線が巻回された円環状のトランスコア中空部を1次巻線が貫通した複数の絶縁トランスが1次巻線を共通として直列に接続され、各2次巻線より半導体スイッチを駆動するゲートドライブ回路に絶縁電源を供給していた(例えば特許文献1参照)。
特開2009−284562号広報
しかしながら、従来の構成では、高周波交流電源装置に接続される各ゲートドライブ回路と各半導体スイッチには製造ばらつきがあるため、多出力ゲート用電源のトランス出力電圧にアンバランスが発生する。出力電圧にアンバランスが発生すると、各半導体スイッチのゲート電圧の値にばらつきが生じ、各半導体スイッチの立ち上がり・立下り時間が変化し、スイッチングのタイミングが変化する。スイッチングの遅い半導体スイッチには高電圧が印加されるため、半導体スイッチのスイッチングロス、オンロスが増大し、装置の寿命、信頼性が著しく低下する問題があった。
上記問題を解決するための従来手法として、半導体スイッチの選別を行うことにより製造ばらつきを極力小さくし、多出力ゲート用電源のトランス出力電圧のアンバランスを小さく抑えるという方法があった。しかし、半導体スイッチを選別するため、コスト高になる問題があった。
また、半導体スイッチがスイッチングしていない場合、ゲートドライブ回路の消費電流は最も小さくなり負荷が軽くなるため、トランスの出力には高電圧が発生する。このとき、ゲートドライブ回路に定格電圧を超える高電圧が印加され、信頼性が著しく低下する恐れがあった。
本発明は、前記のような問題を解決するためになされたもので、多出力ゲート用電源の出力電圧安定性を改善した高周波交流電源装置を提供することを目的としている。
この発明に係る高周波交流電源装置は、半導体スイッチと、半導体スイッチを駆動するゲート回路と、ゲート回路に電圧源を供給するトランスと、トランスの2次側の巻き線に並列に接続された抵抗とを備えるユニットを複数設け、ユニットの半導体スイッチ同士を直列に接続し、ユニットの各トランスの1次側の巻き線を直列に接続して駆動電力を供給するものである。
この発明によれば、多出力ゲート用電源の負荷であるゲートドライブ回路と半導体スイッチがばらついた場合でも多出力ゲート用電源の出力電圧アンバランスが抑えられるとともに、半導体スイッチがスイッチングしていない軽負荷時に多出力ゲート用電源の出力電圧が高くなるのを抑えることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による高周波交流電源装置の基本的な構成を示す回路構成図である。負荷としては、レーザ出力を得る放電管を接続している。
図1において、負荷である放電管1は、誘電体コンデンサ2と放電抵抗3を含んでいる。フルブリッジインバータの4つのアームA1〜A4を構成する複数の高電圧スイッチ5は、中点を接地された直流高圧電源8の直流電圧Ea/2を高速でスイッチングして高周波交流電圧に変換し出力リアクトル4を介して放電管1に供給する。各高電圧スイッチ5は直列接続された複数のFET等の半導体スイッチで構成され、各半導体スイッチは各ゲート回路6によって駆動される。各ゲート回路6は多出力ゲート用電源7から駆動用電力を供給されると共に、制御回路9から光発振器10、光ファイバ11を介してオン・オフ用の制御信号を供給される。制御回路9は、フルブリッジインバータを制御する一般的なPWMジェネレータである。
図2に、制御回路9から出力される制御信号S1〜S4と出力電圧Voutのタイミングチャートの一例を示す。制御信号S1〜S4は、オン時間がオフ時間よりも2td短いオン・オフ信号で、制御信号S3、S4は制御信号S1、S2よりも位相が180度進んだオン・オフ信号である。前記のようにオン時間をオフ時間よりも2td短くすることで制御信号S1、S2と制御信号S3、S4の立ち上がり、立下りのタイミングが同じにならないようにデッドタイムtdが設けられる。制御信号S1、S2がオンのときに、出力電圧Voutは+Ea、制御信号S3、S4がオンのときに、出力電圧Voutは−Eaとなり±Eaの高周波交流電圧が出力される。前記S1〜S4のオン・オフ信号を光発振器10で光に変換し光ファイバ11を介してゲート回路6に伝送する
前記の構成では、高電圧スイッチ5が直接高電圧をスイッチングするため、昇圧トランスは不要となる。そのため、高電圧スイッチ5で構成されるフルブリッジインバータの出力端から負荷までのインダクタンスは、挿入する出力リアクトル4によってほぼ決まる。負荷としてレーザ出力を得る放電管1を接続した場合には出力リアクトル4は十分に小さく選定できるため、インバータの周波数を高くすることができる。その結果として、放電電力を大きくすることができ、最終的にはレーザ出力強度も大きくできる。
図3は、多出力ゲート用電源7、ゲート回路6、高電圧スイッチ5の詳細図である。図4は、多出力ゲート用電源7のトランス部分の詳細構造を示す斜視図である。高電圧スイッチ5は直列多段接続された6個の半導体スイッチ20で構成され、ゲート回路6は各半導体スイッチ20にゲート信号を供給する6個のゲートドライブ回路19で構成されている。多出力ゲート用電源7は、商用電源12、AC/DCコンバータ13、トランスドライブ回路14、6個のトランス15、6個の整流平滑回路25で構成されている。
トランスドライブ回路14は、フルブリッジ回路といった一般的なスイッチング回路で、AC/DCコンバータ13からの出力電圧をスイッチングする。各トランス15は、閉じた磁路を形成する複数のトランスコア18、これらのトランスコアを貫通し直列接続された1次巻線16、複数の1次巻線16が外層に配置されたプリント基板24、及びこの複数の直列1次巻線16と空間距離を設けて各トランスコアに巻回された複数の2次巻線17を有している。1次巻線16は、多ピン端子台22を介してプリント基板21上に配設されている。複数の直列1次巻線16はトランスドライブ回路14に接続されると共に、各2次巻線17には並列にブリーダ抵抗26が接続され、各ゲートドライブ回路19には整流平滑回路25、インダクタ27、コンデンサ28及び、ドロッパ回路29を介してゲート電源を供給する。全体としては、トランス15、整流平滑回路25、ブリーダ抵抗26、インダクタ27、コンデンサ28、ドロッパ回路29、ゲートドライブ回路19、半導体スイッチ20が1つのユニットを形成しており、6つのユニットが一組で多出力ゲート用電源7、ゲート回路6、高電圧スイッチ5からなる1つのセットを構成している。
図5に、ドロッパ回路29の回路図を示す。ベースエミッタ間電圧Vbe[V]のNPNトランジスタ30のベースとGND間にツェナ電圧Vzd[V]のツェナーダイオード31が接続され、NPNトランジスタ30のベースとコレクタ間に抵抗32が接続される。整流平滑回路25で整流された直流電圧はNPNトランジスタ30のコレクタとGND間に入力され、NPNトランジスタ30のエミッタとGND間より、(Vzd−Vbe)[V]に安定化された出力電圧Vが出力される。
前記の構成において、商用電源12からの電流がAC/DCコンバータ13に入力されると、AC/DCコンバータ13からはトランスドライブ回路14を駆動する直流電圧が出力される。トランスドライブ回路14がスイッチング動作し、各トランス15の直列1次巻線16に交流信号が流れ、各2次巻線17に発生した交流電圧は整流平滑回路25、インダクタ27及びドロッパ回路29を介して、直流電圧に平滑・定電圧化されて各ゲートドライブ回路19に供給される。
各ゲートドライブ回路19には光ファイバ11を通してオン・オフ信号が伝送されており、ゲートドライブ回路19から各半導体スイッチ20にスイッチング信号が供給される。半導体スイッチ20はそれぞれ直列に接続されているため、1つの耐圧が小さくても全体としては高い電圧のスイッチが可能となる。
多出力ゲート用電源7に接続される各ゲートドライブ回路19と各半導体スイッチ20には、製造ばらつきがある。各ゲートドライブ回路19と各半導体スイッチ20の製造ばらつきについて、半導体スイッチ20としてMOSFETを使用した場合を例に説明する。図6は、半導体スイッチ20の入力容量と端子間容量の等価回路である。半導体スイッチ20の入力容量CissはCiss≒C(GD)+C(GS)と表せるので、Cissのばらつきはゲート−ドレイン間の容量C(GD)およびゲート-ソース間の容量C(GS)のばらつきで決定する。
図7に、MOSFETのデバイス構造図を示す。ゲートドレイン間の容量C(GD)はゲート酸化膜SiOの厚みで決定し、ゲートソース間の容量C(GS)はゲート酸化膜SiOの厚みとゲート電極−ドレイン電極間の層間膜の厚みで決定する。ゲート電極−ドレイン電極間の層間膜の厚みの製造許容ばらつきは10〜20%程度であるため、半導体スイッチ20の入力容量Cissのばらつきは10〜20%程度であると考えられる。
一方、入力容量Cissの半導体スイッチ20を充電するときの電流、すなわち、多出力ゲート用電源7の各出力電流の波形は、図8に示すように、最初に突入電流I_peakが流れ、その後、出力電流は急激に減少する。ここで、多出力ゲート用電源7の内部にあるトランス15の出力電流Iを考えると、半導体スイッチ20の入力容量Cissが大きくなると、突入電流I_peakが大きくなり、出力電流Iの変動率dI/dtが大きくなることになる。
トランスの入出力電圧の関係は、式(1)で表わすことが出来る。
Figure 2011259665
式(1)において、LLAはトランス1次側漏れインダクタンス、LLBはトランス2次側漏れインダクタンス、Nはトランス1次巻線数、Nはトランス2次巻線数、Vinはトランス入力電圧、Vはトランス出力電圧、Iは出力電流を表す。式(1)より、トランスの漏れインダクタンスLLA、LLBが大きいほど、またトランス出力電流Iの変動率dI/dtが大きいほど、出力電圧Vが低下することが分かる。
特許文献1に記載されるような1次巻線が複数のトロイダルコアの中空部を直列に貫通したトランスでは、トランスの漏れインダクタンスが非常に大きい。その結果、入力容量Cissのばらつきを反映した変動率dI/dtのばらつきが、トランス出力電圧Vのばらつきに大きく反映されてしまう。トランスの出力電圧Vに大きなばらつきが発生すると、各ゲートドライブ回路のゲート電圧にばらつきが発生し、その結果としてMOSFETのスイッチングの立ち上がり、立下り時間が大きく変化する。スイッチングの遅いMOSFETのドレイン−ソース間には高い電圧が印加されるため、MOSFETのスイッチングロス、オンロスが増大し、装置の信頼性・寿命が著しく低下してしまう。すなわち、半導体スイッチの製造ばらつきの影響が、装置の信頼性・寿命の低下に大きく反映されることになる。
この実施の形態1による発明による高周波交流電源装置では、多出力ゲート用電源7の各トランス2次巻線17に並列にブリーダ抵抗26を接続している。これにより、ブリーダ抵抗26にゲートドライブ回路19および半導体スイッチ20の製造ばらつきに起因する出力電流のばらつきよりも十分大きな電流を定常的に流すことで、製造ばらつきに起因する出力電流の変動率dI/dtを相対的に小さくしている。その結果、出力電圧Vのばらつきを小さくすることができ、装置の信頼性・寿命の低下を小さくすることができる。
次に、特許文献1に記載されるような高周波交流電源装置において、半導体スイッチがスイッチングしていない場合を考える。このとき、ゲートドライブ回路の消費電流は最も小さく負荷が軽くなり、トランスの出力において巻数比以上の高電圧が発生することがある。この現象によって、ゲートドライブ回路に定格電圧を超える高電圧が印加されることもあり、信頼性を著しく低下させていた。
この実施の形態1による発明による高周波交流電源装置では、多出力ゲート用電源7の各トランス2次巻線17に並列にブリーダ抵抗26を接続している。そのため、各トランス15の2次側の平滑コンデンサの容量や整流ダイオードの順方向電圧Vfのばらつきによる出力電流Iのばらつきよりも十分に大きな電流をブリーダ抵抗26に定常的に流すことで、製造ばらつきに起因する出力電流の変動dI/dtが相対的に小さくなり出力電圧Vのアンバランスが抑えられる。多出力ゲート用電源7の各出力が高電圧になるのを抑制できるため、装置全体の信頼性、安全性が向上する。
また、この実施の形態1による発明ではブリーダ抵抗26に加えて、トランス2次巻線17に直列にインダクタ27を接続している。トランス2次巻線17に直列にインダクタ27を接続することにより、入力容量Cissの半導体スイッチ20を充電する際に流れる突入電流I_peakが低下し、出力電流Iの変動率dI/dtが減少する。式(1)に示したように、出力電流Iの変動率dI/dtのばらつきがトランス出力電圧Vのばらつきに大きく反映される。この実施の形態1による発明では、インダクタ27を接続することによってdI/dtの大きさそのものが小さくなるので、dI/dtのばらつきも小さくなり、トランス出力電圧Vの変動が小さくなる。
さらに、インダクタ27をコンデンサ28の前段に接続することにより、これら2つからなるローパスフィルタが構成される。ローパスフィルタの共振周波数を半導体スイッチのスイッチング周波数よりも若干高めに設定することで、高周波ノイズが除去され、低ノイズの高周波交流電源装置が得られる。
従来、所望の定電圧を得るため、平滑後の出力電圧を三端子レギュレータ等のフィードバック制御機能を有するシリーズレギュレータで降圧し、定電圧化していた。三端子レギュレータのリップル電圧除去比は周波数が高くなるにつれて低下し、周波数が100kHzと高くなると平均して約20dBもリップル電圧除去比が低下する。このように、三端子レギュレータの周波数特性は低く、半導体スイッチを数MHzの高周波で駆動するゲートドライブ回路に電源供給するような場合、三端子レギュレータでは内部回路のフィードバック制御が負荷変動に追従することができず、出力電圧を定電圧化できないため、高周波交流電源装置の半導体スイッチのスイッチング周波数を高くすることが困難だった。
また、負荷電流の変動が速い場合、従来の三端子レギュレータなどフィードバック制御機能を有する定電圧回路では、フィードバック制御によるフィードバックに遅延が生じるため、負荷電流の変動に追従することができず、出力電圧を定電圧化出来ないといった問題があった。
この実施の形態1による発明を用いれば、ドロッパ回路29は図5に示すようにツェナーダイオード31で電圧を降圧しておりフィードバック制御を行っていないため、出力電圧はツェナーダイオード31の定数で決定され、負荷電流の変動が速い場合でも出力電圧を安定化することができ、装置の信頼性・安全性が向上する。
本発明の実施の形態1による高周波交流電源装置の基本的な構成を示す回路構成図である。 本発明の実施の形態1による制御回路の出力信号の一例を示す波形図である。 本発明の実施の形態1による多出力ゲート用電源を含む要部の構成を示す回路構成図である。 本発明の実施の形態1による多出力ゲート用電源のトランス部分の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1による多出力ゲート用電源のドロッパ回路の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態1によるMOSFETの入力容量と端子間容量を示す等価回路図である。 本発明の実施の形態1によるMOSFETのデバイス構造図である。 本発明の実施の形態1による多出力ゲート用電源の出力電流の波形図である。
1 放電管
2 誘電体コンデンサ
3 放電抵抗
4 出力リアクトル
5 高電圧スイッチ
6 ゲート回路
7 多出力ゲート用電源
8 直流高圧電源
9 制御回路
10 光発信器
11 光ファイバ
12 商用電源
13 AC/DCコンバータ
14 トランスドライブ回路
15 トランス
16 1次巻き線
17 2次巻き線
18 トランスコア
19 ゲートドライブ回路
20 半導体スイッチ
21 プリント基板
22 多ピン端子台
23 台座
24 プリント基板
25 整流平滑回路
26 ブリーダ抵抗
27 インダクタ
28 コンデンサ
29 ドロッパ回路
30 NPNトランジスタ
31 ツェナーダイオード
32 抵抗

Claims (3)

  1. 半導体スイッチと、前記半導体スイッチを駆動するゲート回路と、前記ゲート回路に電圧源を供給するトランスと、前記トランスの2次側の巻き線に並列に接続された抵抗とを備えるユニットを複数設け、
    前記ユニットの前記半導体スイッチ同士を直列に接続し、
    前記ユニットの各トランスの1次側の巻き線を直列に接続して駆動電力を供給することを特徴とする高周波交流電源装置。
  2. 各ユニットのトランスの2次側は、整流平滑回路とドロッパ回路とを備えたとことを特徴とする請求項1に記載の高周波交流電源装置。
  3. 各ユニットのトランスの2次側は、直列に接続されたインダクタを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の高周波交流電源装置。
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