JP2011257539A - 画像形成装置のトナー補給機構 - Google Patents

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Hiroaki Otsubo
宏彰 大坪
Tetsuya Abe
哲也 安部
Hideki Ando
英樹 安藤
Fumio Shimazu
史生 島津
Yuichiro Iegaki
雄一郎 家垣
Chihiro Toyama
千寿 外山
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Abstract

【課題】画像形成装置本体の稼動を停止させることなくトナーカートリッジの交換を可能にする画像形成装置のトナー補充機構を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジ28とリザーブタンク27とは開口部63を対面して接続され、トナーカートリッジ28内のトナー64は余剰分を残していちどきにリザーブタンク27内に流入する。印字作業が進んでトナーカートリッジ28内のトナー64が消費し尽くされ更にリザーブタンク27内でトナー量検知センサ67の配設位置のところまでトナー64が消費されたことをトナー量検知センサ67が検知すると、制御装置のCPU42はトナーカートリッジ28内のトナー64が完全に消費し尽くされたこと及び印字作業を続行したままトナーカートリッジ28の新旧交換が可能であることをユーザに報知する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置本体の稼動を停止させることなくトナーカートリッジの交換を可能にする画像形成装置のトナー補充機構に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置がある。この画像形成装置は、一般に感光体ドラムを一様に帯電させて初期化し、この感光体ドラムに光書込みによって静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー像化して、そのトナー像を直接または間接に用紙等の転写材に転写して定着器で定着させる。
この種の画像形成装置の現像装置にあっては、静電潜像をトナー像に現像するに伴ってトナーが消費されるから、現像性能を良好に保つために現像装置に逐次トナーを補給する。このトナーの補給には、着脱交換式のトナーカートリッジが用いられる場合が多い。
このトナーカートリッジからトナーの補給が繰り返されていくうちに、やがてトナーカートリッジ内のトナーが使い尽くされてトナーカートリッジが空になる。空になったトナーカートリッジは新品と交換されなければならない。
通常このトナーカートリッジの交換では、トナーカートリッジにトナー残量検知センサを設け、トナー残量検知センサがトナーカートリッジ内のトナー無しを検知したとき操作パネルの表示装置や警告灯によりユーザにトナーカートリッジの交換を報知する。
ところで、トナーカートリッジの交換が操作パネルに報知された場合、ユーザは、画像形成装置の稼動を一端停止させ、新旧のトナーカートリッジを交換してから、画像形成装置の稼動スイッチを入れて、画像形成処理を再開するのが一般的な方法であった。
また、交換用のトナーカートリッジをユーザーが保管して居ない場合は、新旧トナーカートリッジの交換を即座に行うことが出来ない。そうすると、画像形成装置を使用することができなくなり、ユーザの操作性を損なってしまう。
上記の画像形成装置の稼動を一端停止させる場合、又は新品トナーカートリッジの保管がなく画像形成装置を使用することができなった場合、いずれにしてもユーザの操作性を損なう点において変わりはない。
そこで、画像形成装置本体の稼動を停止させずにトナーカートリッジの交換が可能なように、画像形成装置本体に対して着脱可能なトナーカートリッジからリザーブタンクにトナーを供給し、そのリザーブタンクからトナー現像容器にトナーを搬送する装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
また、タンデム式のカラー画像形成装置の現像ユニットにおいて、トナーカーリッジの他に容量可変の予備タンクを備え、トナーカートリッジのトナーを完全に使い切った上で、トナーカートリッジの交換を行うことができ、印刷中においてもトナーカートリッジの交換を行うことが可能な画像形成装置が提案されている、(例えば、特許文献2参照。)
特開2003−029518号公報 特開2008−276034号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術は、トナーカートリッジおよびリザーブタンクが現像器から離れた位置に配置されている。特許文献1のようにロータリ式の現像装置を備えたカラー画像形成装置では、リザーブタンクと現像器とが離れた位置に配置されるとトナー搬送装置が大型になってしまうという解決すべき課題がある。
また、特許文献2の従来技術は、トナーカートリッジにトナー無しを検出するためのカートリッジトナーセンサ、予備タンクに可変容量を検出するための予備タンク容量センサと、現像ユニットだけで2つのセンサを備えている。一般にセンサは高価な部材であるばかりでなく、配線や制御に手数が掛かり、画像形成装置全体のコスト上昇の要因になるという解決すべき課題がある。
上記の課題を解決するために、本発明の画像形成装置のトナー補給機構は、現像器と、該現像器に配置されたトナー濃度センサと、トナーカートリッジと、該トナーカートリッジの新旧を検知するトナーカートリッジ新旧検知センサと、上記トナーカートリッジと上記現像器との間に連結され上記トナーカートリッジから供給されるトナーを上記現像器に補給するトナーリザーブタンクと、該トナーリザーブタンクの中央部よりも少なくともトナー搬送方向上流側に配設されたトナー量検知センサと、制御部と、を備え、上記制御部は、上記トナー量検知センサが該トナー量検知センサの配設位置のトナーが無くなったことを検知したとき、上記トナーカートリッジ内のトナーが完全に消費し尽くされたこと及び印字作業を続行したまま上記トナーカートリッジの新旧交換が可能であることをユーザに報知する、ように構成される。
この画像形成装置のトナー補給機構において、上記制御部は、例えば、上記ユーザへの報知後に、上記トナーカートリッジ新旧検知センサがトナーカートリッジの新旧交換を検知せず、且つ上記トナー濃度センサが上記現像器内のトナー濃度が所定以下の濃度に低下したことを検知したとき、上記トナーリザーブタンク内のトナーが完全に消費し尽くされたこと及び印字作業が続行できないことをユーザに報知して、上記画像形成装置本体の稼動を強制的に停止させる、ように構成される。
また、この画像形成装置のトナー補給機構において、上記トナーカートリッジと上記トナーリザーブタンクとの連結は、例えば、上記トナーカートリッジの全面的に開口する底部面と、該底部面の開口に対応する大きさで開口する上記トナーリザーブタンクの天井面の開口との連結である、ように構成される。
また、上記トナーリザーブタンクと上記現像器との連結は、例えば、自然落下によりトナーが供給されるトナー流路である、ように構成される。
本発明の画像形成装置のトナー補給機構によれば、カートリッジトナーセンサを用いることなくトナーカートリッジのトナー完全使い切りを検出し且つ印刷を停止することなくトナーリッジの交換を行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施例1に係るフルカラーの画像形成装置(プリンタ)の内部構成を説明する断面図である。 実施例1に係るプリンタの制御装置を含む回路ブロック図である。 (a)は実施例1に係るプリンタの現像装置及びトナー供給部のリザーブタンクとトナーカートリッジを分かりやすくそれぞれ1個のみ取り上げ、転写ベルトと共に模式的に示す図、(b)はそれらを側面から見た断面図である。 印字作業が進んでトナーカートリッジ内のトナーが消費し尽くされ更にリザーブタンク内のトナーが消費されてトナー量検知センサの配設位置のトナーが無くなったトナー供給部の状態を示す図である。 トナーカートリッジの新旧交換が可能であることの報知を受けてユーザが直ちにトナーカートリッジの新旧交換を行った場合のトナー供給部の状態を示す図である。 トナーカートリッジの新旧交換が可能であることの報知を受けながらユーザがその報知を無視してトナーカートリッジの新旧交換を行わなかった場合のトナー供給部の状態を示す図である。 実施例2に係る流動性の高いトナーを用いる場合における部分開口によってトナーカートリッジからリザーブタンクにトナーを供給するトナー供給部の構成を模式的に示す断面図である。 (a),(b)は実施例2に係るトナー供給部の構成において予想される不具合を説明する図である。 (a),(b),(c)は実施例3に係る流動性の高いトナーを用いる場合における部分開口によってトナーカートリッジからリザーブタンクにトナーを供給するトナー供給部の構成を模式的に示すと共にその動作状態を説明するための断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下の実施例では、トナーとキャリアから成る二成分現像剤が使用されるが、以下の説明では二成分現像剤を単にトナーという。
図1は、実施例1に係るフルカラーの画像形成装置(以下、単にプリンタという)の内部構成を説明する断面図である。
図1に示すプリンタ1は、電子写真式で二次転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置であり、画像形成部2、転写ベルトユニット3、トナー供給部4、給紙部5、ベルト式定着ユニット6、及び両面印刷用搬送ユニット7で構成されている。
上記画像形成部2は、転写ベルトユニット3の転写ベルト8の下部走行部表面8aに接して同図の右から左へ4個の現像装置9(9m、9c、9y、9k)を多段式に並設した構成からなる。この画像形成部2は、図1に示す印刷実行時位置から、それより下方の保守位置に、昇降可能にプリンタ1本体のフレームに保持されている。
上記4個の現像装置9のうち下流側(図の右側)の3個の現像装置9m、9c及び9yは、それぞれ減法混色の三原色であるマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の色トナーによるモノカラー画像を形成し、現像装置9kは、主として文字や画像の暗黒部分等に用いられるブラック(K)トナーによるモノクロ画像を形成する。
上記の各現像装置9は、画像を現像するトナーの色を除き全て同じ構成である。したがって、以下ブラック(K)のトナー用の現像装置9kを例にしてその構成を説明する。
現像装置9は、最上部に感光体ドラム10を備えている。この感光体ドラム10は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成されている。この感光体ドラム10の周面近傍を取り巻いて、クリーナ11、帯電ローラ12、光書込ヘッド13、及び現像器14の現像ローラ15が配置されている。
現像器14は、外部を覆う筐体16、内部に設けられた隔壁17、現像ローラ15、第1の攪拌搬送スクリュー18、及び第2の攪拌搬送スクリュー19を備えている。第1及び第2の攪拌搬送スクリュー18及び19は、特には図示しないが、スクリュー軸と、このスクリュー軸と一体に構成されて回転するフィンから成る。
この現像器14には、トナー供給部4の詳しくは後述するリザーブタンクから、同図にはM、C、Y、Kで示すようにマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)のいずれかのトナーが供給される。
転写ベルトユニット3は、本体装置のほぼ中央で図の左右方向に扁平なループ状になって延在する無端状の上述した転写ベルト8と、この転写ベルト8を掛け渡されて転写ベルト8を図の矢印aで示す反時計回り方向に循環移動させる駆動ローラ21と従動ローラ22を備えている。
上記の転写ベルト8は、下方を循環移動するベルト表面に、ユニットと一体に組み込まれて転写ベルト8を介して感光体ドラム10に圧接する一次転写ローラ20によりトナー像を直接転写(一次転写)されて、そのトナー像を更に用紙に転写(二次転写)すべく用紙への二次転写部23まで搬送する。
この転写ベルトユニット3には、駆動ローラ21に掛け渡されている表面に当接するクリーニングブレード25を備えたベルトクリーナ24が配置されている。ベルトクリーナ24の下方には廃トナー回収容器26が着脱自在に配置されている。
ベルトクリーナ24は、クリーニングブレード25が転写ベルト8の表面に当接して廃トナーを擦り取って除去し、その廃トナーを搬送スクリューにより下方の廃トナー回収容器26に送り込んでいる。
トナー供給部4は、転写ベルト8の上部走行部の上方に配置されている4個のリザーブタンク27(27m、27c、27y、27k)と、これらのリザーブタンク27の上にそれぞれ着脱自在に配置されたトナー補充用のトナーカートリッジ28(28m、28c、28y、28k)で構成される。
4個のトナーカートリッジ28m、28c、28y、28kは、それぞれマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)のトナーを収容し、4個のリザーブタンク27(27m、27c、27y、27k)は、それぞれ上に装着されているトナーカートリッジ28からトナーを補充される。
これら4個のリザーブタンク27は、図1では転写ベルトユニット3の向う側に隠れて見えないが、それぞれトナー供給路により対応する現像装置9の現像器14と連結されている。
このトナー供給部4は、特には図示しないが、図1に示す印刷実行時位置から、それより上方の保守位置に、昇降可能にプリンタ1本体のフレームに保持されている。
このトナー供給部4の左方には、ベルトクリーナ24の左方から駆動ローラ21の上方にかけて2つの電装部30が配設されている。電装部30には、詳しくは後述する複数の電子部品からなる制御装置が搭載された回路基盤を備えている。
給紙部5は、上下2段に配置された2個の給紙カセット29(29a、29b)を備えている。2個の給紙カセット29の給紙口(図の右方)近傍には、それぞれ用紙取出ローラ31、給送ローラ32、捌きローラ33、待機搬送ローラ対34が配置されている。
待機搬送ローラ対34の用紙搬送方向(図の鉛直上方向)には、転写ベルト8を介して従動ローラ22に圧接する二次転写ローラ35が配設されて、前述した用紙への二次転写部23を形成している。
この二次転写部の下流(図では上方)側にはベルト式熱定着ユニット6が配置されている。ベルト式熱定着ユニット6の更に下流側には、定着後の用紙をベルト式熱定着ユニット6から搬出する搬出ローラ対36、及びその搬出される用紙を装置上面に形成されている排紙トレー37に排紙する排紙ローラ対38が配設されている。
両面印刷用搬送ユニット7は、外面(図の右方外側面)がプリンタ1の内部を側面から外部に開放又は遮蔽する開閉部材を兼ねている。
この両面印刷用搬送ユニット7は、排紙ローラ対38の直前から図の右横方向に分岐する開始返送路39a、それから下方に曲がる中間返送路39b、更に上記とは反対の左横方向に曲がって最終的に返送用紙を反転させる終端返送路39cから成る返送路39を備えている。
また、返送路39の途中には、5組の返送ローラ対41(41a、41b、41c、41d、41e)が配置されている。上記終端返送路41eの出口は、給紙部5の下方の給紙カセット29bに対応する待機搬送ローラ対34への搬送路に合流している。
図2は、上記のプリンタ1の制御装置を含む回路ブロック図である。図2に示すように回路ブロックは、CPU(central processing unit)42を中心にして、このCPU42に、それぞれデータバスを介してインターフェイスコントローラ(I/F_CONT)43及びプリンタコントローラ(PR_CONT)44が接続されている。PR_CONT44にはプリンタ印字部45が接続されている。
また、CPU42には、ROM(read only memory)46、EEPROM(electrically erasable programmable ROM)47、本体操作部の操作パネル48、各部に配置されたセンサからの出力が入力されるセンサ部49が接続されている。
ROM46には、システムプログラムが記憶され、CPU42は、このシステムプログラムに従って各部を制御して処理を行う。
すなわち、各部において、先ず、I/F_CONT43は、例えばパーソナルコンピュータ等のホスト機器から供給される印字データをビットマップデータに変換し、フレームメモリ51に展開する。フレームメモリ51は、ブラック(K)、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)ごとに記憶エリアが設定されており、各色のデータが対応するエリアに展開される。
フレームメモリ51に展開されたデータはPR_CONT44に出力され、PR_CONT44からプリンタ印字部45に出力される。
プリンタ印字部45は、エンジン部であり、PR_CONT44からの制御の下で、図1に示した感光体ドラム10、一次転写ローラ20等を含む不図示の回転駆動系、帯電ローラ12、光書込ヘッド13等の被駆動部を有する画像形成部、転写ベルトユニット3の上下移動や転写ベルト8の回転を駆動する不図示の駆動部を備えている。
更に、プリンタ印字部45は、ベルト式定着ユニット6のベルト駆動を行うベルト駆動部52や、後述するカートリッジモータ、リザーブタンクモータ、現像器モータ等を駆動するトナー供給部モータ駆動部53を備えている。
更に、プリンタ印字部45は、用紙取出ローラ22〜排紙ローラ対31等の回転駆動される各部からなる搬送機構、発熱駆動及び回転駆動されるベルト式定着ユニット6などのプロセス負荷への駆動出力を制御する。
そして、PR_CONT44から出力されたブラック(K)、マゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の各色のデータは、プリンタ印字部45からそれぞれ対応する図1に示した光書込ヘッド13に供給される。
図3(a)は、上記の画像形成部2の現像装置9及びトナー供給部4のリザーブタンク27とトナーカートリッジ28を、分かりやすくそれぞれ1個のみ取り上げ、転写ベルト8と共に模式的に示す図であり、同図(b)は、それらを側面から見た断面図である。
尚、図3(a),(b)には、図1に示した構成と同一の構成又は機能部分には図1と同一の番号を付与して示している。また、図3(b)には図3(a)の転写ベルト8に代えて転写ベルトユニット3を破線のブロックで示している。
図3(a),(b)に示すトナーカートリッジ28は、図1に示す画像形成装置1本体に対し前面方向に、すなわち図3(a)の両方向矢印bで示すように、リザーブタンク27に対して着脱自在である。
図3(b)に示すように、トナーカートリッジ28には新旧を示す被検知部54が配置されており、プリンタ1本体側には、被検知部54によりトナーカートリッジ28の新旧を検知する検知部55が配設されている。このようなトナーカートリッジ28の新旧を検知する検知装置56は、ごく一般的な方法で構成することができる。
このトナーカートリッジ28は、内部に、回転軸57と板状の攪拌フィン58から成るトナー補給機構59を備えている。トナー補給機構59の回転軸57には外部からカートリッジモータ61が係合している。
一方のリザーブタンク27は、転写ベルトユニット3の後方に回り込んで配置されているトナー搬送路62を介して現像器14に連結されている。
リザーブタンク27のトナーカートリッジ装着部にトナーカートリッジ28が装着されるとトナーカートリッジ28とリザーブタンク27とは開口部63を対面して接続され、この開口部63を通してトナーカートリッジ28とリザーブタンク27は一体のトナータンクを形成する。
トナーカートリッジ28の下面は、ほとんど全面が開口部63となっている。これにより、トナーカートリッジ28の開口部63が開かれると、カートリッジ内のトナー64は自重によりリザーブタンク27へ流れ込む。
更に、リザーブタンク27内をトナーで確実に満たすため、カートリッジモータ61を回転させると、トナーカートリッジ28内にあるトナー補給機構59がトナー64をリザーブタンク27内に強制補給する。これでリザーブタンク27内にトナー64がほぼ満タン状態で収容される。
リザーブタンク27は、内部にトナー搬送補給機構としてフィンスクリュウ65を備えている。フィンスクリュウ65の回転軸には、リザーブタンクモータ66が連結されている。
リザーブタンク27は、トナーカートリッジ28から補給されたトナー64を、リザーブタンクモータ66により駆動されるフィンスクリュウ65によりトナー搬送路62へと攪拌しながら搬送する。このリザーブタンク27内には、リザーブタンク27の中央部よりも少なくともトナー搬送方向上流側に、トナー量検知センサ67が配設されている。
そして、フィンスクリュウ65によりトナー64が攪拌搬送されたトナー搬送路62の上から下までは、トナー64が自重で落下する。これにより、リザーブタンクモータ66から現像器14にトナー64が補給される。
現像器14は、内部にトナー攪拌搬送機構としてフィンスクリュウ68を備えている。なお、図3(b)には、図1に示した第1の攪拌搬送スクリュー18及び第2の攪拌搬送スクリュー19を簡単に1個のフィンスクリュウ68として示している。
フィンスクリュウ68の回転軸には現像器モータ69が連結されている。現像器14は、現像器モータ69により駆動されるフィンスクリュウ68によりトナー64を攪拌搬送しながら現像ローラ15にトナー64(この場合はキャリアから分離したトナー)を供給する。また、現像器14の内部の適宜な箇所にトナー濃度センサ71が配置されている。
ここで、二成分現像剤のトナー64について、元に戻ってキャリアとトナーに分けて考えることにする。キャリアは現像器14内でトナーと混合撹拌されてトナーに所定の電荷を与える。電荷を与えられたトナーはキャリアの表面に一時的に付着してキャリアの表面を被覆する。
現像ローラ15により回転搬送されるトナー64のキャリアは、電荷を帯びたトナーを感光体ドラム10と現像ローラ15との対向位置まで運び、感光体ドラム10上の静電潜像にトナーを転移させて、静電潜像上にトナー像を現像させる。表面のトナーを放出したキャリアは現像ローラ15上に残り、再び現像器14内に戻る。
現像器14内に戻ったキャリアは新たなトナーと再び混合撹拌され、トナーに電荷を与え、そのトナーを感光体ドラム10上に運ぶ、というように繰り返し使用される。現像器14内のトナーが少なくなる(トナー濃度が低くなる)と外部から新たなトナーが補給される。
ところで、上記のキャリアは、使用するほどに、キャリアの磁気吸着性能、帯電性能が劣化していく。キャリアが劣化すると初期段階の画像に比べて画像濃度不足や画像のカブリ等の画像の劣化を招くという問題が生じる。
このような劣化により機能が低下した古いキャリアを新しいキャリアと入替えて、トナーの被着性を再生させ、現像装置の長寿命化を図る方法として、一般にトリクル現像といわれている現像方法がある。トリクル現像は、現像器14にトナーを補給する際、キャリアも一緒に補給し、旧いキャリアを現像器14外に排出する方法である。そこで、本例の画像形成部2においてトリクル現像を行うことは好ましい。
図3(b)に示すトナー濃度センサ71には透磁センサを用いている。この透磁センサは、二成分現像において現像器内のトナーが少なくなったことを検出するためのトナー濃度センサとして一般的なものである。
二成分現像においては、キャリアが磁性体であるのに対してトナーは非磁性体である。透磁センサを通してキャリアとトナーの混合体である二成分現像剤を見ると、一定の重量比で混合した現像剤は必ず一定のセンサ出力値を得ることができる。
つまり、キャリアに対してトナーが多いと二成分現像剤の透磁率が下がり透磁センサつまりトナー濃度センサ71の出力値が下がる(出力を反転させて上がるようにしてもよい)。逆にキャリアに対してトナーが少ないと二成分現像剤の透磁率が上昇しトナー濃度センサ71の出力値が上昇する(出力を反転させて下がるようにしてもよい)。
したがって、所望の現像剤濃度に対応するトナー濃度センサ71の出力値を閾値として制御装置の例えばEEPROM47の所定の領域に予め設定しておく。そして、減少したトナーの量をトナー濃度センサ71の出力値と閾値との比較によって検知する。
図3(b)は、印字作業中にリザーブタンク27からトナー(この場合はキャリアとトナーで構成された二成分現像剤)を現像器14に補給している状態を示している。
すなわち、トナー濃度センサ71がトナーの量(二成分現像剤のトナー濃度)の減少を検知したとき、制御装置のCPU42は、リザーブタンクモータ66を回転させて、フィンスクリュウ65によりトナー64を攪拌搬送させる。
これにより、トナー64(二成分現像剤)がリザーブタンク27からトナー搬送路62を介して現像器14に補給される。この補給により、やがてトナー濃度センサ71の出力値が閾値を満たせば、CPU42は、リザーブタンクモータ66を停止させ、トナーの補給を停止する。
上記のように現像器14に補給されてリザーブタンク27から減少した分のトナー64は、トナーカートリッジ28から開口部63を介してリザーブタンク27に供給される。このように印字作業が進んで行くと、トナーカートリッジ28内のトナー64がやがて無くなる。
図4は、印字作業が進んでトナーカートリッジ28内のトナー64が消費し尽くされ、更にリザーブタンク27内では、トナー量検知センサ67の配設位置のところまで、トナー64が消費されて無くなったトナー供給部4の状態を示す図である。
このようにトナー量検知センサ67の配設位置のトナー64が無くなったことをトナー量検知センサ67が検知すると、制御装置のCPU42は、トナーカートリッジ28内のトナー64が完全に消費し尽くされたこと、及び印字作業を続行したままトナーカートリッジ28の新旧交換が可能であることをユーザに報知する。
図4に示すように、リザーブタンク27内には、トナー量検知センサ67の配設位置よりもトナー搬送方向下流側には、トナー64が未だ十分に残っているので、ユーザは印字作業を続行しながら、トナー64が空になった旧いトナーカートリッジ28をトナー64が満杯の新しいトナーカートリッジ28に交換する時間的余裕が十分ある。
図5は、トナーカートリッジ28の新旧交換が可能であることの報知を受けてユーザが直ちにトナーカートリッジ28の新旧交換を行った場合のトナー供給部の状態を示す図である。
ユーザが、新しいトナーカートリッジ28をリザーブタンク27の上に装着し、開口部63の封止を解除すると、トナーカートリッジ28内のトナー64が、リザーブタンク27内のトナー64が無くなっている空間に一気に流れ込んでリザーブタンク27内を満たす。
この後、図3(b)、図4、図5の状態が繰り返されて、トナーカートリッジ28が空になると、印字作業を続行したまま、新らしいトナーカートリッジ28への交換を何回でも行うことができる。
図6は、トナーカートリッジ28の新旧交換が可能であることの報知を受けながら、ユーザがその報知を無視してトナーカートリッジ28の新旧交換を行わなかった場合のトナー供給部の状態を示す図である。
図6に示すように、トナー64は現像器14にのみ残っており、リザーブタンク27にも無い、つまりトナー量検知センサ67の配設位置にもトナー64が無いので、トナー量検知センサ67は「トナー無し」をCPU42に出力している。
これにより、CPU42は、トナーカートリッジ28のトナー64が完全に消費し尽くされたことを認識している。また、トナーカートリッジ28は空のままであるため、検知装置56は、新しいトナーカートリッジ28を検出したことをCPU42に通知できない状態である。
やがて、トナー濃度センサ71がトナー濃度の低下を検知して、この検知結果をCPU42に通知する。CPU42は、通常のように、リザーブタンクモータ66を回転駆動してトナー濃度センサ71から、トナー濃度回復の検知結果の通知を待機する。
しかし、リザーブタンク27に僅かに残っていたトナー64がトナー搬送路62を介して現像器14に補充され、トナー搬送路62までトナー64が空になった後では、トナー濃度センサ71の検知結果の出力は、トナー濃度が閾値まで回復しないことを示すのみである。
この場合、CPU42は、トナー濃度が低下しているので印字作業が継続できないこと、新しいトナーカートリッジ28を装着してから印字を再開すべきこと、をユーザに警告報知して、プリンタ1本体の稼動を強制停止させる。
このように、実施例1の画像形成装置のトナー補充機構によれば、トナーカートリッジにトナー残量検知センサを設けることなく、トナーカートリッジのトナー完全消費を検出して、画像形成装置本体の稼動を停止させることなくトナーカートリッジの交換をすることができる。
また、ユーザがトナーカートリッジの新旧交換を故意に又は不注意に無視して印字を続行した場合には、現像器のトナー濃度の低下が所定の値以下となったとき、画像形成装置本体の稼動を強制停止させるので、定品質の画像で用紙を無駄に消費することを回避できる。
ところで上記の実施例1では、トナーカートリッジ28からのトナー供給は、トナーカートリッジ28の下面部の全面的な開口部によって行われたが、流動性の高いトナーの場合は、全面開口によってトナーの供給を行うと、トナーカートリッジ28交換後の開口部の封止解除でトナーが周囲に飛散するおそれがある。
図7は、実施例2に係る流動性の高いトナーを用いる場合における開口が狭い部分開口によってトナーカートリッジからリザーブタンクにトナーを供給するトナー供給部の構成を模式的に示す断面図である。
尚、図7には、図3ないし図6に示した構成又は機能と同一の構成又は機能の部分には図3ないし図6に示した番号と同一の番号を付与して示している。図7に示すように、本例のトナー供給部4のトナーカートリッジ28は、内部に搬送スクリュー72を備えている。
トナーカートリッジ28とリザーブタンク27との連結部73は、トナーカートリッジ28からリザーブタンク27にトナー64を供給するための部分開口部を形成している。トナーカートリッジ28の搬送スクリュー72は、連結部73の部分開口部の直上で、フィン形状の変化点を形成している。
また、連結部73には搬送スクリュー74が配設され、リザーブタンク27には搬送スクリュー75が配設されている。リザーブタンク27の内部には、連結部73のほぼ直下にトナー量検知センサ67が配設されている。
リザーブタンク27と現像器14は、トナー搬送路62で連結されている。本例の場合は、トナー搬送路62にも搬送スクリュー76が配設されている。リザーブタンク27の搬送スクリュー75には、トナー搬送路62の直上でフィン形状の変化点が形成されている。トナー64は、矢印c、d、e、f、g、h、i、jで示すように攪拌搬送される。
トナー量検知センサ67がトナーカートリッジ28にトナー無しを検出後、CPU42がトナーカートリッジ28の新旧交換をユーザに報知し、ユーザが直ちに新品のトナーカートリッジ28に交換した場合は問題は起きない。
しかしトナーカートリッジ28の新旧交換の要求が出ても、ユーザが直ぐには交換しなかった場合に問題が生じることが予想される場合がある。
図8(a)は本例のトナー供給部4の構成においてユーザが直ぐにはトナーカートリッジ28の交換をしなかった場合にトナー無しの空間が生じる状態を示す図であり、同図(b)は、その後にトナーカートリッジ28が交換されたときの不具合を説明する図である。
図8(a)の状態になってから、同図(b)に示すようにトナー64が満杯のトナーカートリッジ28を交換し、連結部73の搬送スクリュー74を回転駆動すると、リザーブタンク27内に、トナー無し部分77が発生する。
ここでリザーブタンク27の搬送スクリュー75とトナー搬送路62の搬送スクリュー76も稼動すると、丸kで囲んで示す残りのトナー64を現像器14に過剰供給することになる。他方、トナー搬送路62の搬送スクリュー76を稼動させないと、搬送スクリュー76に高負荷がかかり、故障の要因となる。
図9(a),(b),(c)は、実施例3に係る流動性の高いトナーを用いる場合における部分開口によってトナーカートリッジからリザーブタンクにトナーを供給するトナー供給部の構成を模式的に示すと共にその動作状態を説明するための断面図である。
図9(a),(b),(c)に示すように、本例のトナー供給部4は、トナーカートリッジ28とリザーブタンク27との連結部が長手方向の両端部近傍の2箇所に形成され、それぞれ第1のトナー搬送路78及び第2のトナー搬送路79を形成している。
第1及び第2のトナー搬送路78及び79にはそれぞれ搬送スクリュー81及び82が配設されている。この場合も図9(a)には、図8(a)の場合と同様に、トナーカートリッジ28の新旧交換の要求が出てもユーザが直ぐにはトナーカートリッジ28の交換をしなかったため、リザーブタンク27に広い範囲のトナー無しの空間が生じていることを示している。
この時点では、トナーカートリッジ27の搬送スクリュウ72、第1及び第2のトナー搬送路78及び79の搬送スクリュー81及び82、リザーブタンク27及びトナー搬送路62の搬送スクリュー75及び76からなるトナー搬送機構は順方向に回転している。
ここで、図9(b)に示すように、満タンのトナー64を有するトナーカートリッジ28が交換同着されると、本例では、トナー搬送機構を一定時間逆回転させる。この逆回転駆動で、図9(c)に示すように、第1のトナー搬送路78、第2のトナー搬送路79、及びその間のリザーブタンク27内を隙間無くトナー64で満たすことができる。
この後は、現像器14のトナー濃度の低下が検知される都度、図7に示したように、トナー供給部4のトナー搬送機構を順方向に回転させて、現像器14に適度のトナー64を補給することができる。
本発明は、画像形成装置本体の稼動を停止させることなくトナーカートリッジの交換を可能にする画像形成装置のトナー補充機構に利用することができる。
1 フルカラー画像形成装置(プリンタ)
2 画像形成部
3 転写ベルトユニット
4 トナー供給部
5 給紙部
6 ベルト式定着ユニット
7 両面印刷用搬送ユニット
8 転写ベルト
8a 下部走行部表面
9(9m、9c、9y、9k) 現像装置
10 感光体ドラム
11 クリーナ
12 帯電ローラ
13 光書込ヘッド
14 現像器
15 現像ローラ
16 筐体
17 隔壁
15 現像ローラ
18 第1の攪拌搬送スクリュー
19 第2の攪拌搬送スクリュー
20 一次転写ローラ
21 駆動ローラ
22 従動ローラ
23 二次転写部
24 ベルトクリーナ
25 クリーニングブレード
26 廃トナー回収容器
27(27m、27c、27y、27k) リザーブタンク
28(28m、28c、28y、28k) トナーカートリッジ
29(29a、29b) 給紙カセット
30 電装部
31 用紙取出ローラ
32 給送ローラ
33 捌きローラ
34 待機搬送ローラ対
35 二次転写ローラ
36 搬出ローラ対
37 排紙トレー
38 排紙ローラ対
39 返送路
39a 開始返送路
39b 中間返送路
39c 終端返送路
41(41a、41b、41c、41d、41e) 返送ローラ対
42 CPU(central processing unit)
43 インターフェイスコントローラ(I/F_CONT)
44 プリンタコントローラ(PR_CONT)
45 プリンタ印字部
46 ROM(read only memory)
47 EEPROM(electrically erasable programmable ROM)
48 操作パネル
49 センサ部
51 フレームメモリ
52 ベルト駆動部
53 トナー供給部モータ駆動部
54 被検知部
55 検知部
56 検知装置
57 回転軸
58 攪拌フィン
59 トナー補給機構
61 カートリッジモータ
62 トナー搬送路
63 開口部
64 トナー
65 フィンスクリュウ
66 リザーブタンクモータ
67 トナー量検知センサ
68 フィンスクリュウ
69 現像器モータ
71 トナー濃度センサ
72 搬送スクリュー
73 連結部
74、75、76 搬送スクリュー
77 トナー無し部分
78 第1のトナー搬送路
79 第2のトナー搬送路
81、82 搬送スクリュー

Claims (4)

  1. 画像形成装置のトナー補給機構において、
    現像器と、
    該現像器に配置されたトナー濃度センサと、
    トナーカートリッジと、
    該トナーカートリッジの新旧を検知するトナーカートリッジ新旧検知センサと、
    前記トナーカートリッジと前記現像器との間に連結され前記トナーカートリッジから供給されるトナーを前記現像器に補給するトナーリザーブタンクと、
    該トナーリザーブタンクの中央部よりも少なくともトナー搬送方向上流側に配設されたトナー量検知センサと、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記トナー量検知センサが該トナー量検知センサの配設位置のトナーが無くなったことを検知したとき、前記トナーカートリッジ内のトナーが完全に消費し尽くされたこと及び印字作業を続行したまま前記トナーカートリッジの新旧交換が可能であることをユーザに報知する、
    ことを特徴とする画像形成装置のトナー補給機構。
  2. 前記制御部は、前記ユーザへの報知後に、前記トナーカートリッジ新旧検知センサがトナーカートリッジの新旧交換を検知せず、且つ前記トナー濃度センサが前記現像器内のトナー濃度が所定以下の濃度に低下したことを検知したとき、前記トナーリザーブタンク内のトナーが完全に消費し尽くされたこと及び印字作業が続行できないことをユーザに報知して、前記画像形成装置本体の稼動を強制的に停止させる、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のトナー補給機構。
  3. 前記トナーカートリッジと前記トナーリザーブタンクとの連結は、前記トナーカートリッジの全面的に開口する底部面と、該底部面の開口に対応する大きさで開口する前記トナーリザーブタンクの天井面の開口との連結である、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のトナー補給機構。
  4. 前記トナーリザーブタンクと前記現像器との連結は、自然落下によりトナーが供給されるトナー流路である、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のトナー補給機構。
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