JP2011244151A - 無線通信装置、無線通信方法、プログラム、および無線通信システム - Google Patents

無線通信装置、無線通信方法、プログラム、および無線通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信装置、無線通信方法、プログラム、および無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信装置であって、前記無線通信装置を親機または子機として動作させるための制御部と、前記制御部による制御に従って他の無線通信装置と通信する通信部と、を備え、前記制御部は、前記無線通信装置が親機として動作し、前記他の無線通信装置が前記無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信装置。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信装置、無線通信方法、プログラム、および無線通信システムに関する。
近年、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11に代表される無線LAN(Local Area Network)システムは、機器の自由度が高い等の利点から、有線ネットワークに代わり普及しつつある。例えば、特許文献1に記載されているように、IEEE802.11で規定される無線LANシステムは、親機として動作するアクセスポイント、および子機として動作する複数のステーションからなる無線通信装置のグループで構成され、1のアクセスポイントは複数のステーションが接続される。このような無線LANシステムにおいては、アクセスポイントが親機として動作すること、およびステーションが子機として動作することが決定されていた。
一方、Wi−Fi Allianceで策定中のWi−Fi Directは、複数の無線通信装置が直接接続して通信グループを形成するためのものであり、通信グループを形成する際に各無線通信装置が親機または子機のいずれとして動作するかを決定する。例えば、各無線通信装置は、親機として動作することの優先度を示す重みを他の無線通信装置と交換し合い、優先度を示す重みを比較することにより、親機または子機のいずれとして動作するかを決定する。
特開2008−283590号公報
しかし、上記のような通信グループを構成する無線通信装置は時々刻々と変化することが想定されるので、通信グループにとって最適なトポロジも変化すると考えられる。例えば、親機として動作する第1の無線通信装置と、第1の無線通信装置の子機として動作する第2の無線通信装置が通信グループを形成しているときに、第2の無線通信装置との通信を希望する第3の無線通信装置が現れた場合を考える。この場合、通信グループのトポロジを変更せず、第1の無線通信装置が親機としての動作を継続すると、第3の無線通信装置と第2の無線通信装置は親機として動作する第1の無線通信装置を経由して通信しなくてはならないので、情報経路が複雑であり、無駄も多い。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、通信グループを構成する無線通信装置の変化に応じて通信グループのトポロジを変更することが可能な、新規かつ改良された無線通信装置、無線通信方法、プログラム、および無線通信システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、無線通信装置であって、前記無線通信装置を親機または子機として動作させるための制御部と、前記制御部による制御に従って他の無線通信装置と通信する通信部と、を備え、前記制御部は、前記無線通信装置が親機として動作し、前記他の無線通信装置が前記無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信装置が提供される。
前記通信部は、前記他の無線通信装置および前記新たな無線通信装置の各々が行うサービスを示すサービス情報を受信し、前記制御部は、前記他の無線通信装置および前記新たな無線通信装置のサービス情報に基づいて前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断してもよい。
前記制御部は、前記新たな無線通信装置が行うサービスに前記無線通信装置が対応している場合、前記無線通信装置に親機としての動作を継続させてもよい。
前記制御部は、前記無線通信装置および前記他の無線通信装置の双方が前記新たな無線通信装置が行うサービスに対応していない場合、前記無線通信装置に親機としての動作を継続させてもよい。
前記制御部は、前記新たな無線通信装置が行うサービスに前記無線通信装置が対応しておらず、前記新たな無線通信装置が行うサービスに前記他の無線通信装置が対応している場合、前記他の無線通信装置を親機として動作させることを決定してもよい。
前記通信部は、前記制御部により前記他の無線通信装置を親機として動作させることが決定された場合、前記他の無線通信装置を示す情報を送信してもよい。
前記制御部は、前記通信部による前記指示情報の送信後に、前記無線通信装置を前記通信グループから離脱させ、前記他の無線通信装置と子機として再度通信グループを形成させてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、無線通信装置が親機として動作し、他の無線通信装置が前記無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記無線通信装置が前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、無線通信装置であって、前記無線通信装置を親機または子機として動作させるための制御部と、前記制御部による制御に従って他の無線通信装置と通信する通信部と、を備え、前記制御部は、前記無線通信装置が親機として動作し、前記他の無線通信装置が前記無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信装置として機能させるための、プログラムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、第1の無線通信装置と、第2の無線通信装置と、備え、前記第1の無線通信装置が親機として動作し、前記第2の無線通信装置が前記第1の無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記第1の無線通信装置が前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信システムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、通信グループを構成する無線通信装置の変化に応じて通信グループのトポロジを変更することが可能である。
本発明の実施形態による通信グループの構成例を示した説明図である。 本発明との比較例により構成されるトポロジを示した説明図である。 無線通信装置のハードウェア構成を示したブロック図である。 本発明の実施形態による無線通信装置の構成を示した機能ブロック図である。 本発明の実施形態による無線通信装置の動作を示したフローチャートである。 本発明の実施形態による無線通信装置の動作を示したフローチャートである。 本発明の実施形態により形成されるトポロジの具体的な構成例を示した説明図である。 本発明の実施形態により形成されるトポロジの具体的な構成例を示した説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。例えば、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成を、必要に応じて無線通信装置20A、20Bおよび20Cのように区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。例えば、無線通信装置20A、20Bおよび20Cを特に区別する必要が無い場合には、単に無線通信装置20と称する。
また、以下に示す項目順序に従って当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.本発明の実施形態の要旨
2.本発明の実施形態による無線通信装置の構成
3.本発明の実施形態による無線通信装置の動作
4.トポロジ構成の具体例
(第1の例)
(第2の例)
5.まとめ
<1.本発明の実施形態の要旨>
まず、図1を参照し、本発明の実施形態の要旨を概略的に説明する。
図1は、本発明の実施形態による通信グループの構成例を示した説明図である。図1に示した例では、表示装置である無線通信装置20Aは、PC(Personal Computer)である無線通信装置20Bと同一の通信グループAを形成しており、無線通信装置20Bと無線通信することができる。
このような通信グループAにおいて、無線通信装置20Bに記憶されているコンテンツデータを無線通信装置20Aにおいて表示する場合、無線通信装置20Bがコンテンツデータの供給元となる。このため、DLNA(Digital Living Network Alliance)では、無線通信装置20BなどのPCはDMS(Digital Media Server)として、無線通信装置20Aなどの表示装置(テレビジョン装置やワイヤレスモニター)はDMR(Digital Media Renderer)としてカテゴライズされている。また、PCは、DMSとしてのみだけでなく、DMRとしてもカテゴライズされている。
なお、図1においては無線通信装置20として表示装置およびPCを示しているが、無線通信装置20はかかる例に限定されない。例えば、無線通信装置20は、携帯電話、携帯型音楽再生装置、家庭用映像処理装置(DVDレコーダ、ビデオデッキなど)、家庭用映像表示装置、PDA(Personal Digital Assistants)、家庭用ゲーム機器、家電機器、携帯用映像処理装置、携帯電話、携帯用ゲーム機器などの情報処理装置であってもよい。
また、通信グループを形成する前に親子関係を決定するシステムに置いては、アクセスポイントでない無線通信装置20であっても親機として動作することができる。例えば、各無線通信装置20は、親機として動作することの優先度を示す重みを他の無線通信装置20と交換し合い、優先度を示す重みを比較することにより、親機または子機のいずれとして動作するかを決定する。そして、親機として動作することを決定した無線通信装置20は、ビーコンを送信し、子機として動作する複数の無線通信装置20を接続することができる。
ここで、無線通信装置20Aが親機として動作し、無線通信装置20Bが子機として動作する通信グループAが形成されたとする。そして、図1に示したDMRである無線通信装置20Cが、無線通信装置20Bに記憶されているコンテンツデータを表示するために通信グループAへ新規参入する場合を考える。この場合、本発明との比較例によれば、図2に示すトポロジ(接続形態)が構成される。
図2は、本発明との比較例により構成されるトポロジを示した説明図である。図2に示したように、本発明との比較例においては、通信グループAに新規参入する無線通信装置20Cは、親機として動作する無線通信装置20Aの子機として無線通信装置20Aと接続される。そして、無線通信装置20Cは、無線通信装置20Aを介して無線通信装置20Bと通信することにより、無線通信装置20Bに記憶されているコンテンツデータを表示することが可能となる。
しかし、図2に示したトポロジでは、無線通信装置20Bのコンテンツデータを、無線通信装置20Aを経由して無線通信装置20Cに伝達する必要がある。このため、上経路が複雑であり、また、不要な通信が生じてしまうという問題があった。
そこで、上記事情を一着眼点にして本発明の実施形態による無線通信装置20を創作するに至った。本発明の実施形態による無線通信装置20は、通信グループを構成する無線通信装置の変化に応じて通信グループのトポロジを変更することができる。以下、このような無線通信装置20の詳細な構成を説明する。
<2.本発明の実施形態による無線通信装置の構成>
まず、図3を参照し、本発明の実施形態による無線通信装置20のハードウェア構成例を説明する。
図3は、無線通信装置20のハードウェア構成を示したブロック図である。無線通信装置20は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、ホストバス204と、を備える。また、無線通信装置20は、ブリッジ205と、外部バス206と、インタフェース207と、入力装置208と、出力装置210と、ストレージ装置(HDD)211と、ドライブ212と、通信装置215とを備える。
CPU201は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って無線通信装置20内の動作全般を制御する。また、CPU201は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM202は、CPU201が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM203は、CPU201の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス204により相互に接続されている。
ホストバス204は、ブリッジ205を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス206に接続されている。なお、必ずしもホストバス204、ブリッジ205および外部バス206を分離構成する必要はなく、一のバスにこれらの機能を実装してもよい。
入力装置208は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイクロフォン、スイッチおよびレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU201に出力する入力制御回路などから構成されている。無線通信装置20のユーザは、該入力装置208を操作することにより、無線通信装置20に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置210は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置およびランプなどの表示装置を含む。さらに、出力装置210は、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置を含む。出力装置210は、例えば、再生されたコンテンツを出力する。具体的には、表示装置は再生された映像データ等の各種情報をテキストまたはイメージで表示する。一方、音声出力装置は、再生された音声データ等を音声に変換して出力する。
ストレージ装置211は、本実施形態にかかる無線通信装置20の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置211は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含んでもよい。ストレージ装置211は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)で構成される。このストレージ装置211は、ハードディスクを駆動し、CPU201が実行するプログラムや各種データを格納する。
ドライブ212は、記憶媒体用リーダライタであり、無線通信装置20に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ212は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記憶媒体24に記録されている情報を読み出して、RAM203に出力する。また、ドライブ212は、リムーバブル記憶媒体24に情報を書き込むこともできる。
通信装置215は、例えば、他の無線通信装置に接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、通信装置215は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であってもよい。
以上、本発明の実施形態による無線通信装置20のハードウェア構成を説明した。続いて、図4を参照し、本発明の実施形態による無線通信装置20の構成を機能的に説明する。
図4は、本発明の実施形態による無線通信装置20の構成を示した機能ブロック図である。図4に示したように、無線通信装置20は、データ処理部204と、伝送処理部208と、無線インタフェース部212と、制御部216と、メモリ230と、アンテナ234と、を備える。
送信時には、データ処理部204は、例えば上位レイヤからの要求に応じて各種データフレーム、データパケットを作成して伝送処理部208に供給する。伝送処理部208は、送信時にはデータ処理部204で生成されたパケットに対して各種データヘッダやFCS(Frame Check Sequence)などの誤り検出符号の付加などの処理を行い、処理後のデータを無線インタフェース部212に提供する。無線インタフェース部212は、伝送処理部208より受け取ったデータから搬送波の周波数帯の変調信号を生成し、アンテナ234から無線信号として送信させる。
また、受信動作を行う際には、無線インタフェース部212は、アンテナ234により受信された無線信号をダウンコンバージョンし、ビット列に変換することにより各種データフレームを復号する。伝送処理部208は、無線インタフェース部212から供給される各種データフレームに付加されているヘッダを解析し、誤り検出符号に基づいてデータフレームに誤りがないことを確認すると、各種データフレームをデータ処理部204へ供給する。データ処理部204は、伝送処理部208から供給される各種データフレーム、データパケットを処理し、解析する。このように、データ処理部204、伝送処理部208、無線インタフェース212、およびアンテナ234は、通信部として機能する。
制御部216は、データ処理部204、伝送処理部208、および無線インタフェース212の各々の受信動作および送信動作を制御する。例えば、制御部216は、利用周波数の決定、制御メッセージの作成や送信命令、制御メッセージの解釈、接続処理制御などの動作を行う。なお、無線通信装置20が子機としても親機としても動作可能である場合、制御メッセージとしては、ビーコン、ビーコンの受信応答、プローブリクエスト、プローブレスポンス、サービス問い合わせパケット、サービス応答パケットなどの報知情報があげられる。
また、制御部216は、他の無線通信装置20と通信グループを構成する際に行われる役割交渉(親機または子機のいずれとして動作するかを決定するための交渉)を制御する。
さらに、制御部216は、無線通信装置20が親機として動作しており、かつ、通信グループに参入する新たな無線通信装置20が現れた場合、通信グループのトポロジを変更すべきか否かを判断する。この判断に際し、制御部216は、例えばサービス問い合わせパケットおよびサービス応答パケットの送受信により取得される、各無線通信装置20が行うサービス(DMSやDMRなど)を示すサービス情報を利用する。
そして、制御部216は、通信グループのトポロジを変更すべきと判断した場合、通信グループを再形成するための処理を制御する。上記のトポロジを変更すべきか否かの判断、および通信グループを再形成するための処理については、「3.本発明の実施形態による無線通信装置の動作」において詳細に説明する。
メモリ230は、制御部216によるデータ処理の作業領域としての役割や、各種データを保持する記憶媒体としての機能を有する。メモリ230は、不揮発性メモリ、磁気ディスク、光ディスク、およびMO(Magneto Optical)ディスクなどの記憶媒体であってもよい。不揮発性メモリとしては、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)があげられる。また、磁気ディスクとしては、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどがあげられる。また、光ディスクとしては、CD(Compact Disc、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))などがあげられる。
<3.本発明の実施形態による無線通信装置の動作>
以上、本発明の実施形態による無線通信装置20の構成を説明した。続いて、図5および図6を参照し、本発明の実施形態による無線通信装置20の動作を説明する。
図5および図6は、本発明の実施形態による無線通信装置20の動作を示したフローチャートである。なお、図5および図6は、他の無線通信装置20と通信グループを形成しており、他の無線通信装置20の親機として動作する無線通信装置20の処理を示している。
まず、図5に示したように、新たな無線通信装置20から通信グループへの参入依頼が受信されると(S304)、無線通信装置20は、この新たな無線通信装置20を通信グループに受け入れる(S308)。このとき、新たな無線通信装置20は、例えば暫定的に子機として通信グループに参入する。
その後、無線通信装置20は、通信グループ内の無線通信装置20のサービス情報を収集する(S312)。具体的には、無線通信装置20は、通信グループ内の各無線通信装置20から、各無線通信装置20が、例えばDMSまたはDMRなど、どの機能を利用するかを示すサービス情報を収集する。
そして、無線通信装置20は、収集したサービス情報および自己のサービス情報に基づき、通信グループのトポロジを変更する必要があるか否かを判断する(S316)。ここで、図6を参照し、S316の判断処理を詳細に説明する。
図6に示したように、無線通信装置20の制御部216は、最後に参入してきた新たな無線通信装置20との直接通信により、新たな無線通信装置のサービスを実現可能であるか否かを判断する(S317)。すなわち、無線通信装置20の制御部216は、新たな無線通信装置20のサービスと対になるサービスを無線通信装置20が実行可能か否かを判断する。
例えば、制御部216は、新たな無線通信装置20がDMSであり、無線通信装置20がDMSと対になるDMRである場合に、新たな無線通信装置20のサービスを実現可能であると判断する。一方、制御部216は、新たな無線通信装置20および無線通信装置20の双方がDMSである場合、新たな無線通信装置20のサービスを実現可能でないと判断する。
無線通信装置20の制御部216は、S317において無線通信装置20と新たな無線通信装置20との直接通信により新たな無線通信装置20のサービスを実現可能でないと判断した場合、S318に示す判断を行う。すなわち、制御部216は、S312において収集したサービス情報に基づき、新たな無線通信装置20のサービスと対になるサービスを行う他の無線通信装置20が通信グループ内に存在するか否かを判断する(S318)。
そして、無線通信装置の制御部216は、新たな無線通信装置20のサービスと対になるサービスを行う他の無線通信装置20が通信グループ内に存在する場合、この他の無線通信装置20を親機として動作すべき装置として決定する(S319)。
一方、S317において無線通信装置20と新たな無線通信装置20との直接通信により新たな無線通信装置20のサービスを実現可能であると判断された場合、または、S318において新たな無線通信装置20のサービスと対になるサービスを行う他の無線通信装置20が通信グループ内に存在しないと判断された場合、無線通信装置20は、図5に示したように通信グループを継続し、トポロジ構成を維持する(S320)。
また、S319において親機として動作すべき他の無線通信装置20が決定されると、無線通信装置20は、親機として動作すべきと決定された他の無線通信装置20を示す情報を、通信グループを構成する各無線通信装置20に通知する(S324)。
その後、無線通信装置20は、通信グループを構成する他の無線通信装置20との接続を遮断し、通信グループから離脱する(S328)。そして、親機として動作すべきと決定された他の無線通信装置20が実際に親機としての動作を開始すると、無線通信装置20は、親機として動作を開始した他の無線通信装置20と接続する(S332)。これにより、親機として動作を開始した他の無線通信装置20を中心とする新たな通信グループが形成される。
なお、親機として動作すべき旨の通知を受けた他の無線通信装置20は、通信グループを離脱し、親機となることの優先度を最高値にして親子関係を決定するための役割交渉を行ってもよい。かかる構成により、この他の無線通信装置20が親機として動作を開始することが可能となる。
<4.トポロジ構成の具体例>
以上、図5および図6を参照し、本発明の実施形態による無線通信装置20の動作を説明した。以下、図7および図8を参照し、本発明の実施形態により形成されるトポロジの具体的な構成例を説明する。
(第1の例)
まず、図7を参照し、本発明の実施形態により形成されるトポロジの第1の例を説明する。図7の左部に示したように、親機として動作する無線通信装置20Aと、子機として動作する無線通信装置20Bが通信グループを形成している。また、無線通信装置20AをDMR、無線通信装置20BをDMSとするサービスが実行中であり、DMRである無線通信装置20Cが通信グループへの新規参入を希望している。
この場合、通信グループにおいて親機として動作する無線通信装置20Aは、図6に示したように、無線通信装置20Cとの直接通信により無線通信装置20Cのサービスを実現可能であるか否かを判断する(S317)。図7に示した例では、無線通信装置20Aと無線通信装置20Cが共にDMRであるので、無線通信装置20Aは、無線通信装置20Cとの直接通信により無線通信装置20Cのサービスを実現できないと判断する。
このため、無線通信装置20Aは、図6に示したように、新たな無線通信装置20Cのサービスと対になるサービスを行う無線通信装置が通信グループ内に存在するか否かを判断する(S318)。図7に示した例では、通信グループ内の無線通信装置20Bは、DMRと対になるDMSであるので、無線通信装置20Aは、新たな無線通信装置20Cのサービスと対になるサービスを行う無線通信装置として無線通信装置20Bを抽出する。
そして、無線通信装置20Aは、無線通信装置20Bが親機として動作すべき旨を、通信グループを形成する無線通信装置20Bおよび無線通信装置20Cに通知し、無線通信装置20Bが親機としての動作を開始する。そして、無線通信装置20Aおよび無線通信装置20Cが、無線通信装置20Bの子機として通信グループに参加する。これにより、図7の右図に示したように、DMSである無線通信装置20Bが親機、DMRである無線通信装置20Aおよび20Cが子機として動作する通信グループが形成される。
このトポロジによれば、無線通信装置20Aおよび無線通信装置20Bによるサービス、無線通信装置20Cおよび無線通信装置20Bによるサービスのいずれも、中継を必要としない直接通信により実現することができる。したがって、情報経路の簡略化、および使用リソースの削減を図ることができる。また、中継機能を有する端末が必要とされないので、中継機能の有無を考慮することなく最適なトポロジ構成を判断することが可能である。
(第2の例)
次に、図8を参照し、本発明の実施形態により形成されるトポロジの第2の例を説明する。図8の左部に示したように、親機として動作する無線通信装置20Aと、子機として動作する無線通信装置20Bが通信グループを形成している。また、無線通信装置20AをDMR、無線通信装置20BをDMSとするサービスが実行中であり、DMSである無線通信装置20Cが通信グループへの新規参入を希望している。
この場合、通信グループにおいて親機として動作する無線通信装置20Aは、図6に示したように、無線通信装置20Cとの直接通信により無線通信装置20Cのサービスを実現可能であるか否かを判断する(S317)。図8に示した例では、無線通信装置20Aは、DMSである無線通信装置20Cと対になるDMRであるので、無線通信装置20Aは、無線通信装置20Cとの直接通信により無線通信装置20Cのサービスを実現可能であると判断する。
したがって、無線通信装置20Aは、図8の右図に示したように、自身が親機として動作するトポロジを維持する。このトポロジによれば、無線通信装置20Aおよび無線通信装置20Bによるサービス、無線通信装置20Cおよび無線通信装置20Aによるサービスのいずれも、中継を必要としない直接通信により実現することができる。したがって、第1の例と同様に、情報経路の簡略化、および使用リソースの削減などを図ることができる。
<5.まとめ>
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、親機として動作中の無線通信装置20は、通信グループを構成する各無線通信装置20のサービス情報に基づき、通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する。このとき、親機として動作中の無線通信装置20は、各無線通信装置20が希望するサービスを、中継を必要としない直接通信により実現できるように、親機となるべき装置を決定する。したがって、本発明の実施形態によれば、情報経路の簡略化、および使用リソースの削減を図ることができる。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記では、対になるサービスの一例としてDMSとDMRを挙げたが、対になるサービスはDMSとDMRに限定されない。変形例として、対になるサービスは、音楽再生サービスと音楽データ提供サービス、映像再生サービスと映像データ提供サービス、写真表示サービスと写真データ提供サービスなど、より具体化されたサービスであってもよい。
また、上記では、2つの無線通信装置20により形成される通信グループに新たな無線通信装置20が参入する例を説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、3以上の多数の無線通信装置20により形成される通信グループに新たな無線通信装置20が参入する場合にも本発明を適用可能である。
また、本明細書の無線通信装置20の処理における各ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、無線通信装置20の処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、無線通信装置20に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上述した無線通信装置20の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
20 無線通信装置
204 データ処理部
208 伝送処理部
212 無線インタフェース部
216 制御部
230 メモリ
234 アンテナ

Claims (10)

  1. 無線通信装置であって、
    前記無線通信装置を親機または子機として動作させるための制御部と;
    前記制御部による制御に従って他の無線通信装置と通信する通信部と;
    を備え、
    前記制御部は、
    前記無線通信装置が親機として動作し、前記他の無線通信装置が前記無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信装置。
  2. 前記通信部は、前記他の無線通信装置および前記新たな無線通信装置の各々が行うサービスを示すサービス情報を受信し、
    前記制御部は、前記他の無線通信装置および前記新たな無線通信装置のサービス情報に基づいて前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記制御部は、前記新たな無線通信装置が行うサービスに前記無線通信装置が対応している場合、前記無線通信装置に親機としての動作を継続させる、請求項2に記載の無線通信装置。
  4. 前記制御部は、前記無線通信装置および前記他の無線通信装置の双方が前記新たな無線通信装置が行うサービスに対応していない場合、前記無線通信装置に親機としての動作を継続させる、請求項3に記載の無線通信装置。
  5. 前記制御部は、前記新たな無線通信装置が行うサービスに前記無線通信装置が対応しておらず、前記新たな無線通信装置が行うサービスに前記他の無線通信装置が対応している場合、前記他の無線通信装置を親機として動作させることを決定する、請求項4に記載の無線通信装置。
  6. 前記通信部は、前記制御部により前記他の無線通信装置を親機として動作させることが決定された場合、前記他の無線通信装置を示す情報を送信する、請求項5に記載の無線通信装置。
  7. 前記制御部は、前記通信部による前記指示情報の送信後に、前記無線通信装置を前記通信グループから離脱させ、前記他の無線通信装置と子機として再度通信グループを形成させる、請求項6に記載の無線通信装置。
  8. 無線通信装置が親機として動作し、他の無線通信装置が前記無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記無線通信装置が前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信方法。
  9. コンピュータを、
    無線通信装置であって、
    前記無線通信装置を親機または子機として動作させるための制御部と;
    前記制御部による制御に従って他の無線通信装置と通信する通信部と;
    を備え、
    前記制御部は、
    前記無線通信装置が親機として動作し、前記他の無線通信装置が前記無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信装置として機能させるための、プログラム。
  10. 第1の無線通信装置と;
    第2の無線通信装置と;
    を備え、
    前記第1の無線通信装置が親機として動作し、前記第2の無線通信装置が前記第1の無線通信装置の子機として動作するトポロジを有する通信グループが形成されており、かつ、前記通信グループへ参入する新たな無線通信装置が現れた場合、前記第1の無線通信装置が前記通信グループのトポロジを変更するか否かを判断する、無線通信システム。





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