JP2011240880A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】盗難時に電源線を切断され作動しなくなる虞がない車両用盗難防止装置の提供。
【解決手段】車両に搭載された1又は複数の機器14〜17の作動状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、車両が始動キー17の操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する判定部7と、判定部7が前記走行可能となると判定したとき、又は判定部7及び機器14〜17間の信号線9が切断されたときに発信する発信回路8とを備える車両用盗難防止装置。車両に取付けられた太陽電池2と、太陽電池2が発電した電力を無線給電する給電回路3と、給電回路3が無線給電した電力を受電する受電回路5と、受電回路5が受電した電力を蓄電する蓄電部6とを備え、判定部7及び発信回路8は、蓄電部6が蓄電した電力を電源として作動する構成である。
【選択図】図2
【解決手段】車両に搭載された1又は複数の機器14〜17の作動状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、車両が始動キー17の操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する判定部7と、判定部7が前記走行可能となると判定したとき、又は判定部7及び機器14〜17間の信号線9が切断されたときに発信する発信回路8とを備える車両用盗難防止装置。車両に取付けられた太陽電池2と、太陽電池2が発電した電力を無線給電する給電回路3と、給電回路3が無線給電した電力を受電する受電回路5と、受電回路5が受電した電力を蓄電する蓄電部6とを備え、判定部7及び発信回路8は、蓄電部6が蓄電した電力を電源として作動する構成である。
【選択図】図2
Description
本発明は、車載機器の作動状態を示す状態信号に基づき、車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する判定部を備え、判定部が前記走行可能となると判定したとき、又は判定部及び機器間の信号線が切断されたときに発信する車両用盗難防止装置に関するものである。
車両の盗難防止装置には、イグニッションキーが抜き忘れられたときに、警告音を発生させる抜き忘れ防止装置、降車する際にステアリングに取付けてステアリングをロックさせるステアリングロック装置、GPS(Global Positioning System)による車両追跡装置、電子式移動ロック装置(イモビライザ)等が実用化されている。
イモビライザは、イグニッションキー及びそのキーシリンダにそれぞれICチップを埋め込んでおき、キー操作されたときに、ICチップのIDコードが一致しなければ、エンジンを始動させない装置である。
イモビライザは、イグニッションキー及びそのキーシリンダにそれぞれICチップを埋め込んでおき、キー操作されたときに、ICチップのIDコードが一致しなければ、エンジンを始動させない装置である。
特許文献1には、駆動用モータに電力を供給する駆動用電源が、複数の二次電池を直列に接続している複数の電池モジュールと、特定の電池モジュールから盗難防止装置に電力を供給する切換スイッチと、各々の電池モジュールの残容量を検出して切換スイッチを制御する演算回路とを有する盗難防止装置を備える車両が開示されている。演算回路が、電池モジュールの残容量を検出して切換スイッチを制御し、残容量の大きい電池モジュールから盗難防止装置に電力を供給して、盗難防止装置で残容量の大きい電池モジュールを放電させて残容量を均等化する。
上述した車両の盗難防止装置では、車両追跡装置及びイモビライザは、何れも盗難時に電源線を切断され作動しなくなる虞が有るという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、盗難時に電源線を切断され作動しなくなる虞がない車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、盗難時に電源線を切断され作動しなくなる虞がない車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る車両用盗難防止装置は、車両に搭載された1又は複数の機器の作動状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、前記車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する判定部と、該判定部が前記走行可能となると判定したとき、又は前記判定部及び機器間の信号線が切断されたときに発信する発信回路とを備える車両用盗難防止装置において、車両に取付けられた太陽電池と、該太陽電池が発電した電力を無線給電する給電回路と、該給電回路が無線給電した電力を受電する受電回路と、該受電回路が受電した電力を蓄電する蓄電部とを備え、前記判定部及び発信回路は、該蓄電部が蓄電した電力を電源として作動するように構成してあることを特徴とする。
この車両用盗難防止装置では、判定部が、車両に搭載された1又は複数の機器の作動状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する。判定部が、車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となると判定したとき、又は判定部及び機器間の信号線が切断されたときに、発信回路が発信する。太陽電池が車両に取付けられ、給電回路が、太陽電池が発電した電力を無線給電し、受電回路が、給電回路が無線給電した電力を受電する。蓄電部が、受電回路が受電した電力を蓄電し、判定部及び発信回路は、蓄電部が蓄電した電力を電源として作動する。
第2発明に係る車両用盗難防止装置は、車両に搭載された1又は複数の機器の作動状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、前記車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する判定部と、該判定部が前記走行可能となると判定したとき、又は前記判定部及び機器間の信号線が切断されたときに発信する発信回路とを備える車両用盗難防止装置において、車両に取付けられた太陽電池と、該太陽電池が発電した電力を蓄電する蓄電部と、該蓄電部が蓄電した電力を無線給電する給電回路と、該給電回路が無線給電した電力を受電する受電回路とを備え、前記判定部及び発信回路は、該受電回路が受電した電力を電源として作動するように構成してあることを特徴とする。
この車両用盗難防止装置では、判定部が、車両に搭載された1又は複数の機器の作動状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する。判定部が、車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となると判定したとき、又は判定部及び機器間の信号線が切断されたときに、発信回路が発信する。太陽電池が車両に取付けられ、蓄電部が、太陽電池が発電した電力を蓄電し、給電回路が、蓄電部が蓄電した電力を無線給電する。受電回路が、給電回路が無線給電した電力を受電し、判定部及び発信回路は、受電回路が受電した電力を電源として作動する。
第3発明に係る車両用盗難防止装置は、前記給電回路及び受電回路間を接続する給電線を更に備えることを特徴とする。
本発明に係る車両用盗難防止装置によれば、盗難時に電源線を切断され作動しなくなる虞がない車両用盗難防止装置を実現することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る車両用盗難防止装置の実施の形態の車両への取付け位置を示す説明図である。
この車両用盗難防止装置は、車両の屋根に太陽光発電パネル(太陽電池)1が取付けられている。太陽光発電パネル1が発電した電力は、太陽光発電パネル1が有し、車両の屋根の内側(天井)に取付けられた給電部3(給電回路)から無線給電される。給電部3から無線給電された電力は、ダッシュボードの中央部、又はセンターコンソールに取付けられた盗難防止部4内の受電部5(受電回路)により受電される。尚、給電部3、受電部5及び盗難防止部4は、車両用盗難防止装置と見分けられないように、樹脂製の絶縁パネル等で被覆してある。
図1は、本発明に係る車両用盗難防止装置の実施の形態の車両への取付け位置を示す説明図である。
この車両用盗難防止装置は、車両の屋根に太陽光発電パネル(太陽電池)1が取付けられている。太陽光発電パネル1が発電した電力は、太陽光発電パネル1が有し、車両の屋根の内側(天井)に取付けられた給電部3(給電回路)から無線給電される。給電部3から無線給電された電力は、ダッシュボードの中央部、又はセンターコンソールに取付けられた盗難防止部4内の受電部5(受電回路)により受電される。尚、給電部3、受電部5及び盗難防止部4は、車両用盗難防止装置と見分けられないように、樹脂製の絶縁パネル等で被覆してある。
図2は、本発明に係る車両用盗難防止装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
この車両用盗難防止装置は、太陽光発電パネル1内で、発電部(太陽電池)2が発電した直流電力を、給電部3が無線給電(ワイヤレス給電)する。
無線給電には、主として電磁誘導による給電、電場・磁場共鳴による給電、マイクロ波による給電、レーザ誘導による給電、超音波による給電が有るが、ここでは、送電距離及び送電電力量から電場・磁場共鳴又はマイクロ波による給電を採用する。電場・磁場共鳴による給電は、電場・磁場共振を介したLC共振器間での伝送であり、1m以内の送電が可能である。マイクロ波による給電は、数GHzの電波による電力伝送であり、遠方への送電も可能である。
この車両用盗難防止装置は、太陽光発電パネル1内で、発電部(太陽電池)2が発電した直流電力を、給電部3が無線給電(ワイヤレス給電)する。
無線給電には、主として電磁誘導による給電、電場・磁場共鳴による給電、マイクロ波による給電、レーザ誘導による給電、超音波による給電が有るが、ここでは、送電距離及び送電電力量から電場・磁場共鳴又はマイクロ波による給電を採用する。電場・磁場共鳴による給電は、電場・磁場共振を介したLC共振器間での伝送であり、1m以内の送電が可能である。マイクロ波による給電は、数GHzの電波による電力伝送であり、遠方への送電も可能である。
給電部3が無線給電した電力は、盗難防止部4の受電部5で受電されて整流され、小型の二次電池又は電気二重層キャパシタを備える蓄電部6に充電される。蓄電部6に充電された電力は、盗難防止部4の電源として使用される。
尚、蓄電部6を太陽光発電パネル1側に設けておき、発電部2が発電した直流電力を、蓄電部6に充電し、蓄電部6に充電した電力を、給電部3が無線給電するように構成することも可能である。この場合、給電部3が無線給電した電力は、盗難防止部4の受電部5で受電されて整流され、盗難防止部4の電源として使用される。
尚、蓄電部6を太陽光発電パネル1側に設けておき、発電部2が発電した直流電力を、蓄電部6に充電し、蓄電部6に充電した電力を、給電部3が無線給電するように構成することも可能である。この場合、給電部3が無線給電した電力は、盗難防止部4の受電部5で受電されて整流され、盗難防止部4の電源として使用される。
尚、給電部3及び受電部5間に給電線23を接続し、上記の無線給電と並行して、給電線23による給電を行っても良い。また、従来と同様に、蓄電部6及び後述するバッテリ12間に、給電線24を接続し、上記の無線給電と並行して、給電線24による給電を行っても良い。これらの場合、給電線23,24が切断されても、無線給電は継続して行われるので、本発明の効果を減ずることはなく、給電線23,24がダミーとなって、無線給電を防護する効果が期待できる。
盗難防止部4が有する判定処理装置(判定部)7は、マイクロコンピュータを備えており、車両に搭載された機器のECU(Electronic Control Unit)19〜22から、それぞれの機器の状態を示す状態信号を、信号線9を通じて与えられる。判定処理装置7は、与えられた状態信号に基づき、車両がイグニッションキー(始動キー)17の操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する。
判定処理装置7は、車両がイグニッションキー17の操作を経ることなく走行可能となると判定したとき、盗難防止部4の出力部(発信回路)8から発信又は発報させる。判定処理装置7は、また、信号線9が切断されECU19〜22と通信不能となったときに、出力部8から発信又は発報させる。出力部8は、警報機及びGPS端末の何れか又は両方を備えている。
判定処理装置7は、信号線9を通じて、オルタネータ(車載発電機)13のECU18、エンジン14のECU19、スタータ15のECU20、点火装置16のECU21、及びイグニッションキー17のECU22に接続されている。
判定処理装置7は、信号線9を通じて、オルタネータ(車載発電機)13のECU18、エンジン14のECU19、スタータ15のECU20、点火装置16のECU21、及びイグニッションキー17のECU22に接続されている。
オルタネータ13は、エンジン14に連動して発電し、発電した電力は、整流された後、バッテリ12を充電すると共に、電源線10を通じて、車両に搭載された負荷に与えられる。各ECU18〜22及びスタータ15(スタータスイッチ内蔵)は、電源線10を通じて、バッテリ12に直接接続され、電源を供給される。点火装置16は、イグニッションキー17に連動してオン/オフされるイグニッションスイッチ11を通じて、バッテリ12に接続され、電源を供給される。イグニッションスイッチ11は、電源線10の中途に接続されている。
このような構成の車両用盗難防止装置では、太陽光発電パネル1で発電された電力は、給電部3及び受電部5間で、電場・磁場共振を介したLC共振器間での無線給電、又はマイクロ波による無線給電により送電される。送電された電力は、受電部5で整流された後、蓄電部6に充電され、盗難防止部4の電源として使用される。夜間等で太陽光発電パネル1が発電しないときは、給電部3及び受電部5は停止する。
蓄電部6が太陽光発電パネル1側に設けられてある場合は、発電部2が発電した直流電力は、蓄電部6に充電され、蓄電部6に充電された電力を、給電部3が無線給電する。給電部3が無線給電した電力は、受電部5で受電されて整流され、盗難防止部4の電源として使用される。夜間等で太陽光発電パネル1が発電しないときでも、給電部3及び受電部5は無線給電を継続する。
判定処理装置7は、ECU19〜22から、それぞれの機器の状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、車両がイグニッションキー17の操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定している。判定処理装置7は、例えば、ジャンパ線によりイグニッションスイッチ11が短絡され、点火装置16、スタータ15及びエンジン14が作動し始めたとき、イグニッションキー17の操作を経ることなく走行可能となると判定し、出力部8から警報音を発報させる。その際、判定処理装置7は、出力部8にGPS端末を備えている場合は、運転者に気付かれないように、GPS端末から発信し続け、車両の位置を追跡可能にする。
判定処理装置7は、また、信号線9が切断されECU19〜22と通信不能となったときに、出力部8から発信又は発報させる。
判定処理装置7は、また、信号線9が切断されECU19〜22と通信不能となったときに、出力部8から発信又は発報させる。
ジャンパ線によりイグニッションスイッチ11が短絡されることなく、イグニッションキー17が操作された場合、イグニッションキー17のECU22は、キー及びキーシリンダにそれぞれ埋め込まれたICチップのIDコードが一致するか否かを判定する。
ECU22は、IDコードが一致すれば、その状態信号を判定処理装置7へ送信し、判定処理装置7は、その状態信号により点火装置16、スタータ15及びエンジン14の始動を容認する。ECU22は、IDコードが一致しなければ、その状態信号を判定処理装置7へ送信し、判定処理装置7は、その状態信号により点火装置16、スタータ15及びエンジン14の何れか又は全てが作動し始めるのを禁止する(イモビライザ)。
ECU22は、IDコードが一致すれば、その状態信号を判定処理装置7へ送信し、判定処理装置7は、その状態信号により点火装置16、スタータ15及びエンジン14の始動を容認する。ECU22は、IDコードが一致しなければ、その状態信号を判定処理装置7へ送信し、判定処理装置7は、その状態信号により点火装置16、スタータ15及びエンジン14の何れか又は全てが作動し始めるのを禁止する(イモビライザ)。
上述したように車両用盗難防止装置が作動する際、盗難防止部4への電源線は存在しないので、切断されることはない。また、給電線23,24が接続されており、給電線23,24が切断された場合でも、車両用盗難防止装置には、蓄電部6が存在し、太陽光発電パネル1からの無線給電が継続するので、電源を確保し続けることができ、盗難防止部4は作動し続けることができる。
1 太陽光発電パネル(太陽電池)
2 発電部(太陽電池)
3 給電部(給電回路)
4 盗難防止部4
5 受電部(受電回路)
6 蓄電部
7 判定処理装置(判定部)
8 出力部(発信回路)
9 信号線
10 電源線
11 イグニッションスイッチ
12 バッテリ
13 オルタネータ
14 エンジン
15 スタータ
16 点火装置
17 イグニッションキー(始動キー)
18〜22 ECU
23,24 給電線
2 発電部(太陽電池)
3 給電部(給電回路)
4 盗難防止部4
5 受電部(受電回路)
6 蓄電部
7 判定処理装置(判定部)
8 出力部(発信回路)
9 信号線
10 電源線
11 イグニッションスイッチ
12 バッテリ
13 オルタネータ
14 エンジン
15 スタータ
16 点火装置
17 イグニッションキー(始動キー)
18〜22 ECU
23,24 給電線
Claims (3)
- 車両に搭載された1又は複数の機器の作動状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、前記車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する判定部と、該判定部が前記走行可能となると判定したとき、又は前記判定部及び機器間の信号線が切断されたときに発信する発信回路とを備える車両用盗難防止装置において、
車両に取付けられた太陽電池と、該太陽電池が発電した電力を無線給電する給電回路と、該給電回路が無線給電した電力を受電する受電回路と、該受電回路が受電した電力を蓄電する蓄電部とを備え、前記判定部及び発信回路は、該蓄電部が蓄電した電力を電源として作動するように構成してあることを特徴とする車両用盗難防止装置。 - 車両に搭載された1又は複数の機器の作動状態を示す状態信号を与えられ、与えられた状態信号に基づき、前記車両が始動キーの操作を経ることなく走行可能となるか否かを判定する判定部と、該判定部が前記走行可能となると判定したとき、又は前記判定部及び機器間の信号線が切断されたときに発信する発信回路とを備える車両用盗難防止装置において、
車両に取付けられた太陽電池と、該太陽電池が発電した電力を蓄電する蓄電部と、該蓄電部が蓄電した電力を無線給電する給電回路と、該給電回路が無線給電した電力を受電する受電回路とを備え、前記判定部及び発信回路は、該受電回路が受電した電力を電源として作動するように構成してあることを特徴とする車両用盗難防止装置。 - 前記給電回路及び受電回路間を接続する給電線を更に備える請求項1又は2記載の車両用盗難防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010116475A JP2011240880A (ja) | 2010-05-20 | 2010-05-20 | 車両用盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010116475A JP2011240880A (ja) | 2010-05-20 | 2010-05-20 | 車両用盗難防止装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=45407967
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Country Status (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015082907A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 矢崎総業株式会社 | 給電装置 |
JP2015100155A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 矢崎総業株式会社 | 給電装置 |
JP2015116068A (ja) * | 2013-12-12 | 2015-06-22 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤレス給電システム |
WO2022190276A1 (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-15 | 本田技研工業株式会社 | 車両及び防犯システム |
-
2010
- 2010-05-20 JP JP2010116475A patent/JP2011240880A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015082907A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 矢崎総業株式会社 | 給電装置 |
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WO2022190276A1 (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-15 | 本田技研工業株式会社 | 車両及び防犯システム |
JP7439341B2 (ja) | 2021-03-10 | 2024-02-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両及び防犯システム |
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