JP2011236021A - 記録装置 - Google Patents

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JP2011236021A JP2010109938A JP2010109938A JP2011236021A JP 2011236021 A JP2011236021 A JP 2011236021A JP 2010109938 A JP2010109938 A JP 2010109938A JP 2010109938 A JP2010109938 A JP 2010109938A JP 2011236021 A JP2011236021 A JP 2011236021A
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聖真 工藤
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Abstract

【課題】被記録媒体をスムーズに排出することを考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置(1)は、被記録媒体(P)に対して記録する記録部3と、該記録部3より被記録媒体の送り方向下流側に設けられており、被記録媒体(P)の先端を下流側へ案内する記録装置本体側の案内面7と、該案内面7より送り方向下流側に位置し、被記録媒体(P)を支持するスタッカー側の支持面10と、前記案内面7と、前記支持面10とを接続する接続部材15と、を備えていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、被記録媒体に対して記録する記録部と、該記録部より被記録媒体の送り方向下流側に設けられており、被記録媒体の先端を下流側へ案内する記録装置本体側の案内面と、該案内面より送り方向下流側に位置し、被記録媒体を支持するスタッカー側の支持面と、を備える記録装置に関する。
本願において、記録装置には、インクジェットプリンター、ワイヤドットプリンター、レーザープリンター、ラインプリンター、複写機、ファクシミリ等の種類が含まれるものとする。
従来では、特許文献1に示す如く、記録装置は、記録部と、装置本体側に設けられた案内面と、スタッカー側の支持面と、を備えていた。このうち、前記記録部は、用紙に対して記録をすることができるように設けられていた。また、前記案内面は、前記記録部より用紙の送り方向下流側に設けられ、用紙の先端を下流側へ案内することができるように構成されていた。またさらに、前記支持面は、前記案内面より送り方向下流側に設けられていた。従って、記録された用紙が排出された際、前記スタッカーの支持面に、用紙を載置することが可能であった。
特開2007−31042号公報
しかしながら、前記装置本体と、前記スタッカーとは、別部材であり、前記装置本体と、前記スタッカーとの間に隙間が生じていた。具体的には、前記装置本体の前記案内面と、前記スタッカーの前記支持面との間に隙間が生じていた。これにより、用紙が排出される際、用紙の先端が、該隙間で引っ掛かる虞があった。所謂、排出ジャムである。
本発明は、このような状況に鑑み成されたものであり、その課題は、被記録媒体をスムーズに排出することを考慮した記録装置を提供することである。
上記課題を達成するため、本発明の第1の態様の記録装置は、被記録媒体に対して記録する記録部と、該記録部より被記録媒体の送り方向下流側に設けられており、被記録媒体の先端を下流側へ案内する記録装置本体側の案内面と、該案内面より送り方向下流側に位置し、被記録媒体を支持するスタッカー側の支持面と、前記案内面と、前記支持面とを接続する接続部材と、を備えていることを特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、前記接続部材を備えている。従って、被記録媒体の送り方向下流端である先端が、前記記録装置本体側の案内面と、前記スタッカーの支持面との間の隙間で引っ掛かる虞がない。即ち、前記接続部材は、被記録媒体の先端を前記支持面までスムーズに案内することができる。特に、一枚目の被記録媒体が前記スタッカーに排出される場合に、前記接続部材は有効である。また、被記録媒体のコシが比較的弱い場合に、前記接続部材は有効である。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記スタッカーは、該スタッカーの収納時にとる立位姿勢と、前記スタッカーの使用時にとる倒伏姿勢と、を切り換え可能であり、前記接続部材は、揺動可能に設けられており、前記スタッカーの姿勢が前記立位姿勢のとき、前記接続部材の自由端側が基端側より鉛直方向上方となる姿勢で、前記自由端側が、前記接続部材の自重によって前記スタッカーと当接しており、前記スタッカーの姿勢が前記倒伏姿勢に切り替わることに伴い、前記接続部材の自重によって該接続部材の姿勢が変化する構成であることを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様と同様の作用効果に加え、前記スタッカーの姿勢が変わる構成であっても、前記使用時では確実に被記録媒体の先端の引っ掛かりを防止することができる。
また、前記スタッカーの姿勢が前記倒伏姿勢に切り替わることに伴い、前記接続部材の自重によって該接続部材の姿勢が変化するので、前記接続部材が倒れる方向へ前記接続部材を付勢するばねを必要としない。即ち、前記ばねを必要としない分、構成を簡単にすることができる。また、コストを下げることができる。またさらに、前記記録装置を小型化することができる。
本発明の第3の態様は、第1または第2の態様において、前記記録部は、被記録媒体に対して記録する記録ヘッドと、該記録ヘッドと対向する位置に設けられ、被記録媒体を支持する媒体支持部と、を有しており、送り方向における前記記録部と、前記案内面との間に設けられ、被記録媒体を送り方向下流側へ送るローラー対をさらに備え、前記スタッカーの使用時において、前記支持面は、前記記録ヘッドと前記媒体支持部とが対向する方向において、前記案内面より前記記録ヘッド側に位置している構成であることを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、第1または第2の態様と同様の作用効果に加え、前記案内面を、前記対向する方向(鉛直方向)において、前記送りローラー対のニップ点の位置よりも、十分に低く設けることができる。従って、前提として、後続の被記録媒体を先行する被記録媒体の上に積層することができる。
さらに、前記支持面を、前記対向する方向(鉛直方向)において、前記送りローラー対のニップ点の位置に近づけることができる。これにより、前記送りローラー対に挟圧された状態の被記録媒体の下流端である先端が鉛直方向下方へ落ち込む量を小さくすることができる。その結果、前記送りローラー対によって送られている最中の被記録媒体における前記送りローラー対より送り方向上流側が、前記記録ヘッドと擦れる虞を低減することができる。
本発明に係るプリンターを示す前方概略斜視図。 本発明に係る排出スタッカーの使用時(倒伏姿勢)を示す概略側面図。 本発明に係る排出スタッカーの収納時(立位姿勢)を示す概略側面図。 (A)(B)は用紙の後端擦れの原理を示す側面図。 本発明に係る接続部材を示す要部拡大斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すのは、本発明に係る「記録装置」或いは「液体噴射装置」の一例としてのインクジェットプリンター(以下「プリンター」と言う)1の内部を示す前方概略斜視図である。尚、プリンター内部の構成についての理解を容易にするために装置筐体の一部は仮想線で図示する。また、図1において、記録部の図示は省略する。
ここで、液体噴射装置とは、液体噴射ヘッドとしての記録ヘッドから記録紙等の被記録材へインクを噴射して被記録材への記録を実行するインクジェット式記録装置、複写機及びファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えて特定の用途に対応する液体を前述した記録ヘッドに相当する液体噴射ヘッドから、被記録材に相当する被噴射材に噴射して、液体を被噴射材に付着させる装置をいう。
またさらに、液体噴射ヘッドとしては、前述した記録ヘッド以外に、液晶ディスプレイ等のカラーフィルター製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料を噴射する試料噴射ヘッド等が挙げられる。
また、図2に示すのは、本発明に係る排出スタッカーの使用時(倒伏姿勢)を示す概略側面図である。またさらに、図3に示すのは、本発明に係る排出スタッカーの収納時(立位姿勢)を示す概略側面図である。
尚、図中のX軸方向は、用紙の幅方向である。また、Y軸の矢印方向は、用紙が送られる送り方向である。またさらに、Z軸方向は、記録ヘッドと媒体支持部とが対向する方向(鉛直方向)である。
図1〜図3に示す如く、本発明に係るプリンター1は、記録部3(図2および図3参照)と、案内面7と、排出スタッカー9と、接続部材15と、を備えている。このうち、記録部3は、被記録媒体の一例である用紙Pに対して記録を実行することができるように設けられている。具体的に、記録部3は、記録ヘッド4と、媒体支持部5と、を有している。記録ヘッド4は、送り手段(図示せず)によって送られてくる用紙Pに対してインクを吐出することができるように構成されている。また、媒体支持部5は、記録ヘッド4と対向する範囲に形成されている。そして、用紙Pを支持し、記録ヘッド4と用紙Pとの間の距離を所定に距離に保つことができるように設けられている。
また、案内面7は、プリンター本体における記録部3より用紙Pの送り方向下流側に形成されている。そして、記録された用紙Pの先端を下流側へ案内することができるように設けられている。さらに、案内面7には、複数のリブ8が形成されている。これは、後述するように、用紙Pの先端を、滑らかに送り方向下流側の接続部材15に案内するためである。
またさらに、排出スタッカー9は、案内面7より送り方向下流側に揺動可能、かつ、伸縮可能に設けられている。図1および図2に示すのは、排出スタッカー9の使用時である。使用時では、排出スタッカー9は倒伏姿勢で伸展した状態である。そして、使用時では、排出スタッカー9は、排出された用紙Pを載置、積層することができるように設けられている。
一方、図3に示すのは、使用しない状態、即ち、収納時である。収納時では、排出スタッカー9は立位姿勢で収縮した状態である。収納時では、排出スタッカー9は、装置筐体2の外面の一部となる。言い換えると、装置筐体2の外面と所謂、面一になる。
具体的に、排出スタッカー9は、第1スタック部材12と、第2スタック部材13と、第3スタック部材14と、を有している。このうち、第1スタック部材12の送り方向上流側である基端側における用紙Pの幅方向両側には、一対の第1揺動軸11が設けられている。また、第2スタック部材13は、第1スタック部材12の内部に収納可能に設けられている。さらに、第1スタック部材12より自由端側へスライドして伸展可能に設けられている。
またさらに、第3スタック部材14は、第2スタック部材13の内部に収納可能に設けられている。さらに、第2スタック部材13より自由端側へスライドして伸展可能に設けられている。そして、使用時において、用紙Pが第1スタック部材12〜第3スタック部材14の上面に載置、積層されるように構成されている(図1および図2参照)。
ここで、送り方向Yにおいて、第1スタック部材12の上面である支持面10と、装置本体側の案内面7との間には、隙間が形成されている。
そこで、案内面7と、支持面10とを接続する接続部材15が設けられている。
図1〜図3に示す如く、接続部材15における幅方向両側には、一対の第2揺動軸16が設けられている。そして、接続部材15は、装置本体に対して揺動可能に構成されている。具体的には、接続部材15の自重によって、接続部材15の自由端側が、常に排出スタッカー9と当接するように構成されている。
従って、図1および図2に示す排出スタッカー9の倒伏姿勢(使用時)のとき、接続部材15も倒伏姿勢となる。そして、接続部材15の自由端側が排出スタッカー9の支持面10と接続し、接続部材15の基端側が装置本体側の案内面7の下流側と接続する。その結果、送りローラー対6によって用紙Pが送り方向下流側へ送られ、用紙Pが排出された際、用紙Pの先端が、案内面7と、支持面10との間で引っ掛かることを防止することができる。
また、図3に示す排出スタッカー9の立位姿勢(収納時)のとき、接続部材15は、接続部材15の自由端側が基端側より鉛直方向上方となる姿勢をとる。そして、接続部材15の自重によって自由端側が、排出スタッカー9にもたれかかるようにして排出スタッカー9と当接した状態となる。
従って、排出スタッカー9の姿勢を図3に示す立位姿勢(収納時)から図2に示す倒伏姿勢(使用時)へ切り換えると、接続部材15の姿勢をも切り換えることができる。
同様に、排出スタッカー9の姿勢を図2に示す倒伏姿勢(使用時)から図3に示す立位姿勢(収納時)へ切り換えると、接続部材15の姿勢をも切り換えることができる。
ここで、接続部材15の自重を利用しているため、ばね等の付勢するための部材を必要としない。簡単な構成で、排出スタッカー9の姿勢の切り換えと連動させて、接続部材15の姿勢を切り換えることができる。
尚、本実施例では、接続部材15の自重を利用する構成としたが、ばね等の付勢するための部材を設けてもよいのは勿論である。係る場合も同様に、接続部材15を設けることによって、用紙Pが排出された際、用紙Pの先端が、案内面7と、支持面10との間で引っ掛かることを防止することができるからである。
また、図2に示す如く、排出スタッカー9の倒伏姿勢(使用時)では、記録ヘッド4と媒体支持部5とが対向する方向Zにおいて、排出スタッカー9の支持面10は、案内面7より記録ヘッド側に位置するように構成されている。係る場合に、案内面7と支持面10とによって送り方向下流側が高くなる段差が形成されるので、接続部材15は、特に有効である。言い換えると、支持面10が案内面7よりZ軸方向に高く構成されて場合であっても、用紙Pの先端が、案内面7と、支持面10との間で引っ掛かることを防止することができる。
続いて、排出スタッカー9の支持面10が、案内面7より記録ヘッド側に位置するように構成されていることによる作用効果について説明する。
図4(A)(B)に示すのは、用紙の後端擦れの原理を示す側面図である。このうち、図4(A)は案内面と支持面とが略同じ高さの構成である。一方、図4(B)は支持面が案内面より高い構成である。
図4(A)(B)に示す如く、送り方向Yにおいて、記録ヘッド4と、案内面7との間には、送りローラー対6が設けられている。送りローラー対6は、記録された用紙Pを送り方向下流側へさらに送ることができるように設けられている。言い換えると、排出スタッカー9へ排出することができるように設けられている。
ここで、案内面7は、記録ヘッド4と媒体支持部5とが対向する方向Zにおいて、送りローラー対6のニップ点Nより下方に設けられている。これは、先行する用紙Pを排出した後に、後続の用紙Pを、排出スタッカー上の既に排出した先行する用紙Pの上方へ積層するためである。即ち、順次排出される用紙Pを積層方向上方へ順次積層するためである。
従って、仮に図4(A)に示す如く、案内面7と支持面10とを略同じ高さに構成した場合であっても、接続部材15によって、特に一枚目の用紙Pの先端が、案内面7と支持面10との間で引っ掛かる虞を低減することができる。
ここで、記録ヘッド4より下流側に設けられた送りローラー対6は、記録された用紙Pを比較的弱い力で挟圧するように構成されている。これは、記録後の用紙Pにローラー痕を付けないようにするためである。また、用紙Pに吐出されたインクがローラーに付着しないようにするためでもある。
このように挟圧する力が弱いため、送りローラー対6に挟圧された状態の用紙Pの先端側が、ニップ点NよりZ軸方向下方に落ち込む。そして、ニップ点Nを基準として反対側である用紙Pの後端側が、ニップ点NよりZ軸方向上方へ浮き上がる。これにより、用紙Pの後端側が、記録ヘッド4と擦れて汚れてしまう虞がある。また、記録ヘッド4のノズル列(図示せず)が、用紙Pと擦れて破損する虞がある。
そこで、図4(B)に示す如く、支持面10が案内面7より高い構成にすることにより、送りローラー対6に挟圧された状態の用紙Pの先端側が落ち込む量を、図4(A)の構成の場合と比較して少なくすることができる。ここで、支持面10の高さは、少なくとも、案内面7より高ければよいが、ニップ点Nと略同じ高さにすることが望ましい。送りローラー対6に挟圧された状態の用紙Pの先端側の姿勢を、Z軸を鉛直方向とした場合に、略水平にすることができるからである。
これにより、送りローラー対6に挟圧された状態の用紙Pの後端側の姿勢も略水平にすることができる。即ち、用紙Pの後端側がニップ点NよりZ軸方向上方へ浮き上がることを防止することができる。その結果、用紙Pの後端側が、記録ヘッド4と擦れることを防止することができる。
尚、支持面10の高さを、ニップ点Nより高く構成してもよい。係る場合、送りローラー対6に挟圧された状態の用紙Pの後端側を、媒体支持部5に押し付けることができる。即ち、より確実に前記浮き上がりを防止することができる。係る場合であっても、接続部材15によって、用紙Pの先端が、案内面7と、支持面10との間で引っ掛かることを防止することができる。
続いて、案内面7と、接続部材15との接続についてより詳しく説明する。
図5に示すのは、本発明に係る接続部材を示す要部拡大斜視図である。
図5に示す如く、接続部材15の基端側には、複数の凹部17が形成されている。凹部17は、幅方向Xにおいて、案内面7に形成されたリブ8と同じ位置に設けられている。従って、接続部材15が倒伏姿勢となったとき、複数の凹部17は、複数のリブ8とそれぞれ噛み合うことができる。所謂、櫛歯状に噛み合うことができる。従って、用紙Pの先端が、案内面7と、接続部材15との間に入り込む虞がない。
また、倒伏姿勢では、接続部材15における凹部17が形成されている基端側は、Z軸方向において、リブ8における下流側の頂部より低い構成である。従って、用紙Pの先端が、案内面7と、接続部材15との間において引っ掛かる虞がない。
本実施形態の記録装置としてのプリンター1は、被記録媒体の一例である用紙Pに対して記録する記録部3と、記録部3より用紙Pの送り方向下流側に設けられており、用紙Pの先端を下流側へ案内するプリンター本体側の案内面7と、案内面7より送り方向下流側に位置し、用紙Pを支持する排出スタッカー側の支持面支持面10と、案内面7と、支持面10とを接続する接続部材15と、を備えていることを特徴とする。
また、本実施形態において、排出スタッカー9は、排出スタッカー9の収納時にとる立位姿勢と、排出スタッカー9の使用時にとる倒伏姿勢と、を切り換え可能であり、接続部材15は、揺動可能に設けられており、排出スタッカー9の姿勢が前記立位姿勢のとき、接続部材15の自由端側が基端側より鉛直方向上方となる姿勢で、前記自由端側が、接続部材15の自重によって排出スタッカー9と当接しており、排出スタッカー9の姿勢が前記倒伏姿勢に切り替わることに伴い、接続部材15の自重によって接続部材15の姿勢が変化する構成であることを特徴とする。
またさらに、本実施形態において、記録部3は、用紙Pに対して記録する記録ヘッド4と、記録ヘッド4と対向する位置に設けられ、用紙Pを支持する媒体支持部5と、を有しており、送り方向Yにおける記録部3と、案内面7との間に設けられ、用紙Pを送り方向下流側へ送るローラー対である送りローラー対6をさらに備え、排出スタッカー9の使用時において、支持面10は、記録ヘッド4と媒体支持部5とが対向する方向Zにおいて、案内面7より記録ヘッド側に位置している構成であることを特徴とする。
尚、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
1 プリンター、2 装置筐体、3 記録部、4 記録ヘッド、5 媒体支持部、
6 送りローラー対、7 案内面、8 リブ、9 排出スタッカー、
10 支持面、11 第1揺動軸、12 第1スタック部材、
13 第2スタック部材、14 第3スタック部材、15 接続部材、
16 第2揺動軸、17 凹部、N ニップ点、P 用紙、X 幅方向、Y 送り方向、
Z 記録ヘッドと媒体支持部とが対向する方向

Claims (3)

  1. 被記録媒体に対して記録する記録部と、
    該記録部より被記録媒体の送り方向下流側に設けられており、被記録媒体の先端を下流側へ案内する記録装置本体側の案内面と、
    該案内面より送り方向下流側に位置し、被記録媒体を支持するスタッカー側の支持面と、
    前記案内面と、前記支持面とを接続する接続部材と、を備える記録装置。
  2. 請求項1に記載の記録装置において、前記スタッカーは、該スタッカーの収納時にとる立位姿勢と、前記スタッカーの使用時にとる倒伏姿勢と、を切り換え可能であり、
    前記接続部材は、揺動可能に設けられており、
    前記スタッカーの姿勢が前記立位姿勢のとき、前記接続部材の自由端側が基端側より鉛直方向上方となる姿勢で、前記自由端側が、前記接続部材の自重によって前記スタッカーと当接しており、
    前記スタッカーの姿勢が前記倒伏姿勢に切り替わることに伴い、前記接続部材の自重によって該接続部材の姿勢が変化する構成である記録装置。
  3. 請求項1または2に記載の記録装置において、前記記録部は、
    被記録媒体に対して記録する記録ヘッドと、
    該記録ヘッドと対向する位置に設けられ、被記録媒体を支持する媒体支持部と、を有しており、
    送り方向における前記記録部と、前記案内面との間に設けられ、被記録媒体を送り方向下流側へ送るローラー対をさらに備え、
    前記スタッカーの使用時において、前記支持面は、前記記録ヘッドと前記媒体支持部とが対向する方向において、前記案内面より前記記録ヘッド側に位置している構成である記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015168526A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 ブラザー工業株式会社 画像処理装置

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