JP2011232375A - 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、3心以上の光ファイバ心線17〜20を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、両端の光ファイバ心線17、20の中心を結ぶ中心軸線A0上に、その他の光ファイバ心線18、19の中心が無いように光ファイバ心線17〜20を配置した。また、光ファイバ心線17、18、19及び18、19、20に囲まれた部分に空隙21を有する。
【選択図】図1
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、3心以上の光ファイバ心線17〜20を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、両端の光ファイバ心線17、20の中心を結ぶ中心軸線A0上に、その他の光ファイバ心線18、19の中心が無いように光ファイバ心線17〜20を配置した。また、光ファイバ心線17、18、19及び18、19、20に囲まれた部分に空隙21を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の単心光ファイバを集合させた光ファイバテープ心線とその光ファイバの接続方法、及び光ファイバテープ心線をさらに多数集合させた多心光ファイバケーブルに関する。
従来の多心光ファイバケーブルの一例として、図10に示した多心光ファイバケーブル200は、4心の光ファイバ201からなる複数の光ファイバテープ心線202を、中心にテンションメンバ204を有するスペーサ203のスペーサ溝205内に整列積層させ、その外周に押さえテープ206を巻き、さらにその外周に外被207が形成されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の多心光ファイバケーブル200の光ファイバテープ心線では、一括で複数本の光ファイバを接続可能であるが、幅を持ったテープ心線をクロージャ等の余長収納部に収納する際には、曲げ剛性の方向性により、曲げ方向をきちんと整列させてから収納する必要が有り、収納作業に時間を要するという課題があった。
本発明の目的は、前述した課題を解決するためになされたものであり、一括で接続できるテープ心線のメリットと、テープ幅を極力狭めることで曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を兼ね備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供することにある。
上記課題を解決することができる本発明に係る光ファイバテープ心線は、3心以上の光ファイバ心線を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、両端の前記光ファイバ心線の中心を結ぶ中心軸線上に、その他の前記光ファイバ心線の中心が無いように前記光ファイバ心線を配置し、前記光ファイバ心線間に囲まれた部分に空隙を形成したことを特徴としている。
このように構成された光ファイバテープ心線によれば、両端の光ファイバ心線を結ぶ中心軸線上からずれた位置にその他の光ファイバ心線の中心が配置されている。これにより、テープ心線のテープ幅を狭めることができるので、テープ心線がより狭い空間で回転することができ、ケーブル内で高密度にテープ心線を収納することができる。
また、光ファイバ心線間に囲まれた部分に空隙を有することで、曲げや側圧等の外圧が付与された場合、光ファイバ心線が移動することができるため、外圧を緩和することができる。したがって、一括で接続できるテープ心線のメリットと、曲げ剛性の方向性を低減して余長収納作業が容易なメリットとを兼ね備えることができる。
また、光ファイバ心線間に囲まれた部分に空隙を有することで、曲げや側圧等の外圧が付与された場合、光ファイバ心線が移動することができるため、外圧を緩和することができる。したがって、一括で接続できるテープ心線のメリットと、曲げ剛性の方向性を低減して余長収納作業が容易なメリットとを兼ね備えることができる。
また、本発明に係る光ファイバテープ心線においては、前記光ファイバ心線間の被覆部分に窪みを有することが好ましい。
このように構成された光ファイバテープ心線によれば、側圧を印加するだけで窪みを起点に簡単に単心分離することができる。これにより、光ファイバホルダ内にテープ心線をセットして、複数の光ファイバ心線の中心を一平面内に並列状に整列させてから、融着接続機により一括融着接続を容易に行うことができる。
上記課題を解決することができる本発明に係る光ファイバケーブルは、上記光ファイバテープ心線をスペーサ内に複数本集合させ、その外周に押さえ巻きを巻き、熱可塑性樹脂により外被を施し、該外被内にテンションメンバを複数本配置したことを特徴としている。
このように構成された光ファイバケーブルによれば、従来の並列の光ファイバテープ心線を用いたケーブルと同様の高密度でかつ安定した歪/伝送損失を維持することができる。また、光ファイバ接続時に、一括融着接続を効率良く行うことができる。
上記課題を解決することができる本発明に係る光ファイバ接続方法は、上記光ファイバテープ心線の接続端部を、融着接続機の光ファイバホルダの光ファイバ整列溝上に配置し、前記ホルダの上部押さえ蓋で押しつけることにより複数の前記光ファイバ心線の中心を一平面内に並列状に整列させてから、一括融着接続することを特徴としている。
このように構成された光ファイバ接続方法によれば、複数の光ファイバがまとまった光ファイバテープ心線の接続端部を光ファイバホルダの光ファイバ整列溝上に配置して上部押さえ蓋で押しつける。これにより、複数の光ファイバ心線の中心を一平面内に並列状に整列させることができるので、融着接続機による接続作業が容易となり作業時間を短縮することができる。
本発明に係る光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法によれば、一括で接続できるテープ心線のメリットと、曲げ剛性の方向性を低減して余長収納作業が容易なメリットとを兼ね備えている。したがって、接続回数を低減できる略テープ形状の心線形態と歪を低減する構造とを両立することができ、接続作業の大幅な短縮を図ることができる。
以下、本発明の複数の実施形態に係る光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、本発明の第1実施形態である光ファイバテープ心線10は、第1光ファイバ心線17、第2光ファイバ心線18、第3光ファイバ心線19及び第4光ファイバ心線20の上下2段に配列した4心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。各光ファイバ心線17〜20は、中心にコアとクラッドからなるガラスファイバ11〜14を有し、例えばガラスファイバ11の外周を樹脂製の保護被覆15により被覆した構成になっている。そして、各光ファイバ心線17〜20は、隣り合う光ファイバ心線間は直接当接しており、その外周を外被16によって一括被覆されている。
図1に示すように、本発明の第1実施形態である光ファイバテープ心線10は、第1光ファイバ心線17、第2光ファイバ心線18、第3光ファイバ心線19及び第4光ファイバ心線20の上下2段に配列した4心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。各光ファイバ心線17〜20は、中心にコアとクラッドからなるガラスファイバ11〜14を有し、例えばガラスファイバ11の外周を樹脂製の保護被覆15により被覆した構成になっている。そして、各光ファイバ心線17〜20は、隣り合う光ファイバ心線間は直接当接しており、その外周を外被16によって一括被覆されている。
光ファイバテープ心線10は、両端の第1光ファイバ心線17の中心A1と第4光ファイバ心線20の中心A4とを結ぶ中心軸線A0上に、その他の第2光ファイバ心線18の中心A2及び第3光ファイバ心線19の中心A3が無いように各光ファイバ心線17〜20がひし形状に配置されている。
光ファイバテープ心線10は、第1光ファイバ心線17と第2光ファイバ心線18と第3光ファイバ心線19とで囲まれた中心部分、及び第2光ファイバ心線18と第3光ファイバ心線19と第4光ファイバ心線20とで囲まれた中心部分の2箇所に空隙21を有している。
なお、光ファイバテープ心線10は、保護被覆15の外周に厚さ1μmから10μm程度の着色層が形成されていても良い。また、各ガラスファイバ11〜14の周囲に薄膜状のカーボン層がコーティングされていても良い。
なお、光ファイバテープ心線10は、保護被覆15の外周に厚さ1μmから10μm程度の着色層が形成されていても良い。また、各ガラスファイバ11〜14の周囲に薄膜状のカーボン層がコーティングされていても良い。
外被16の材質としては、UVアクリレート樹脂を用いることができる。UVアクリレート樹脂のヤング率は0.5〜45MPaの範囲であり、伸びは75〜250%の範囲にあることが望ましい。これにより、光ファイバテープ心線10の可撓性を確保することができる。また、伸びの大きいUVアクリレート樹脂を使用することで、光ファイバテープ心線10を曲げた際の破断を防止することができる。
次に、光ファイバテープ心線10を適用した光ファイバ接続方法について説明する。
図2(A)に示すように、光ファイバテープ心線10の接続には融着接続機が使用される。融着機30にセットされる光ファイバホルダ30は、基台31の上面に光ファイバ整列溝32を形成しており、光ファイバ整列溝32を閉塞するように基台31の端部にヒンジ33により連結された上部押え蓋34を備えている。
図2(A)に示すように、光ファイバテープ心線10の接続には融着接続機が使用される。融着機30にセットされる光ファイバホルダ30は、基台31の上面に光ファイバ整列溝32を形成しており、光ファイバ整列溝32を閉塞するように基台31の端部にヒンジ33により連結された上部押え蓋34を備えている。
光ファイバ接続工程の第1段階では、図2(A)に示すように、光ファイバテープ心線10を光ファイバホルダ30の光ファイバ整列溝32内に配置する。このとき、光ファイバテープ心線10は、光ファイバ整列溝32よりも十分大きい高さ寸法を有しているため、光ファイバ整列溝32から突出している。
光ファイバ接続工程の第2段階では、図2(B)に示すように、上部押さえ蓋34を閉塞方向に回動することで、突出した光ファイバテープ心線10の上部を押圧しながら光ファイバ整列溝32を閉塞する。これにより、光ファイバテープ心線10は潰されて、各光ファイバ心線17〜20は一平面内に並列状に整列する。なお、外被16は、潰されたときに変形されても良いし、切断されても良い。
このとき、光ファイバテープ心線10は、2箇所に空隙21を有しているので、曲げや側圧等の外圧が付与された場合、光ファイバ心線17〜20が移動することができるため外圧を緩和することができる。また、この空隙21は樹脂等が充填されていない空間なので、上部押さえ蓋34の押圧により弾性反発力等の反力を生じることなく圧縮される。これにより、光ファイバテープ心線10は、各光ファイバ心線17〜20を大きな力を必要とせずに容易に単心分離できる。
次に、光ファイバホルダ30の先端部側から突き出た光ファイバテープ心線10の各保護被覆15及び外被16を所定箇所から被覆除去具を用いて除去し、先端部側のガラスファイバ11〜14を露出させる。その後、露出されたガラスファイバ11〜14を所定長さに切断して接続端部を揃える。これらの被覆除去及びファイバカットは、光ファイバテープ心線10がホルダ先端部で、所定ピッチで整列保持されているため、効率良く作業を行うことができる。
次に、光ファイバテープ心線10を、不図示の相手側光ファイバテープ心線の接続端部に突き合わせて保持させた状態で一括融着接続を行う。
図3に示すように、光ファイバテープ心線10は、従来のフラットなテープ心線よりテープ幅が狭いので、従来のテープ心線より狭い可動空間(二点鎖線円)内で回転や移動をすることができる。したがって、光ファイバケーブル1のスペーサ溝4内で光ファイバテープ心線10を高密度に収納することができる(図4参照)。また、曲げ剛性の方向性が低減されているので、余長収納作業時にテープ心線を丁寧に整列させる必要がなくなり、余長収納作業の時間短縮を図ることができる。
図4に示すように、上記光ファイバテープ心線10を複数本、例えば、2本の光ファイバテープ心線10を中心にテンションメンバ3を有するスペーサ2のスペーサ溝4内に集合させてから、その外周上に押さえ巻き5を巻く。そして、さらに外周に熱可塑性樹脂よりなる外被6を施して光ファイバケーブル1を形成する。
上述したように第1実施形態の光ファイバテープ心線10によれば、3心以上の光ファイバ心線17〜20を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、両端の光ファイバ心線17、20の中心を結ぶ中心軸線A0上に、その他の光ファイバ心線18、19の中心が無いように光ファイバ心線17〜20を配置した。これにより、光ファイバテープ心線10のテープ幅を狭めることができるので、曲げ剛性の方向性を低減することができる。
また、光ファイバ心線17、18、19及び18、19、20に囲まれた部分に空隙21を有することで、曲げや側圧等の外圧が付与された場合、光ファイバ心線17〜20がスペーサ溝内部で移動することができるため、外圧を緩和することができる。
したがって、一括で接続できるテープ心線のメリットと、曲げ剛性の方向性を低減して余長収納作業を容易にしたメリットを兼ね備えることができる。
したがって、一括で接続できるテープ心線のメリットと、曲げ剛性の方向性を低減して余長収納作業を容易にしたメリットを兼ね備えることができる。
また、第1実施形態の光ファイバケーブル1によれば、光ファイバテープ心線10をテンションメンバ3を有するスペーサ2のスペーサ溝4内に複数本集合させ、その外周に押さえ巻き5を巻き、熱可塑性樹脂により外被6を施している。これにより、従来のスペーサ型ケーブルと同等の安定した歪/伝送損失を維持することができる。また、光ファイバ接続時に、一括融着接続を効率良く行うことができる。
また、第1実施形態の光ファイバ接続方法によれば、複数の光ファイバ心線17〜20がまとまった光ファイバテープ心線10の接続端部を、融着接続機の光ファイバホルダ30の光ファイバ整列溝32上に配置し、該ホルダ30の上部押さえ蓋34で押しつけることにより複数の光ファイバ心線17〜20の中心を一平面内に並列状に整列させてから、一括融着接続する。これにより、融着接続機による接続作業が容易となり単心の光ファイバよりも作業時間を短縮することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と同一な構成要素については、同一又は類似符号を付することによって構成及び作用効果の説明を省略する。
次に、本発明の第2実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と同一な構成要素については、同一又は類似符号を付することによって構成及び作用効果の説明を省略する。
図5に示すように、本発明の第2実施形態である光ファイバテープ心線40は、第1光ファイバ心線51、第2光ファイバ心線52、第3光ファイバ心線53、第4光ファイバ心線54、第5光ファイバ心線55、第6光ファイバ心線56、第7光ファイバ心線57及び第8光ファイバ心線58の上下2段に配列した8心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
光ファイバテープ心線40は、両端の第1光ファイバ心線51の中心B1と第8光ファイバ心線58の中心B8とを結ぶ中心軸線B0上に、その他の第2光ファイバ心線52の中心B2、第3光ファイバ心線53の中心B3、第4光ファイバ心線54の中心B4、第5光ファイバ心線55の中心B5、第6光ファイバ心線56の中心B6、第7光ファイバ心線57の中心B7が無いように各光ファイバ心線51〜58がひし形状に配置されている。
各光ファイバ心線51〜58は、中心にコアとクラッドからなるガラスファイバ41〜48を有し、例えばガラスファイバ41の外周を樹脂製の保護被覆49により被覆した構成になっている。そして、各光ファイバ心線51〜58は、隣り合う光ファイバ心線間は直接当接しており、その外周を外被50によって一括被覆されている。
光ファイバテープ心線40は、第1光ファイバ心線51と第2光ファイバ心線52と第3光ファイバ心線53とで囲まれた中心部分、第2光ファイバ心線52と第3光ファイバ心線53と第4光ファイバ心線54とで囲まれた中心部分、及び第3光ファイバ心線53と第4光ファイバ心線54と第5光ファイバ心線55とで囲まれた中心部分に空隙59を有している。同様に、第4光ファイバ心線54と第5光ファイバ心線55と第6光ファイバ心線56とで囲まれた中心部分、第5光ファイバ心線55と第6光ファイバ心線56と第7光ファイバ心線57とで囲まれた中心部分、及び第6光ファイバ心線56と第7光ファイバ心線57と第8光ファイバ心線58とで囲まれた中心部分に空隙59を有している。したがって、光ファイバテープ心線40は、計6箇所に空隙59を有している。
上述したように第2実施形態の光ファイバテープ心線40によれば、両端の光ファイバ心線51、58の中心B1、B8を結ぶ中心軸線B0上に、その他の光ファイバ心線52〜57の中心B2〜B7が無いように光ファイバ心線51〜58を配置した。これにより、光ファイバテープ心線40のテープ幅を狭めることができるので、曲げ剛性の方向性を低減することができる。
また、光ファイバ心線51〜58に囲まれた6箇所に空隙59を有することで、曲げや側圧等の外圧が付与された場合、光ファイバ心線51〜58がスペーサ溝4内部で移動することができるため、外圧を緩和することができる。
また、光ファイバ心線51〜58に囲まれた6箇所に空隙59を有することで、曲げや側圧等の外圧が付与された場合、光ファイバ心線51〜58がスペーサ溝4内部で移動することができるため、外圧を緩和することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。
図6に示すように、本発明の第3実施形態である光ファイバテープ心線60は、第1光ファイバ心線67、第2光ファイバ心線68、第3光ファイバ心線69及び第4光ファイバ心線70の上下2段に配列した4心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
次に、本発明の第3実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。
図6に示すように、本発明の第3実施形態である光ファイバテープ心線60は、第1光ファイバ心線67、第2光ファイバ心線68、第3光ファイバ心線69及び第4光ファイバ心線70の上下2段に配列した4心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
光ファイバテープ心線60は、両端の第1光ファイバ心線67の中心C1と第4光ファイバ心線70の中心C4とを結ぶ中心軸線C0上に、その他の第2光ファイバ心線68の中心C2及び第3光ファイバ心線69の中心C3が無いように各光ファイバ心線67〜70をひし形状に配置した。また、光ファイバテープ心線60は、第1光ファイバ心線67と第2光ファイバ心線68と第3光ファイバ心線69とで囲まれた中心部分、及び第2光ファイバ心線68と第3光ファイバ心線69と第4光ファイバ心線70とで囲まれた中心部分の2箇所に空隙71を有している。
光ファイバテープ心線60は、上記第1実施形態の光ファイバテープ心線10と異なり、テープ心線60の全周が外被66によって被われていない。具体的には、光ファイバテープ心線60の略ひし形状の角部分に相当する各光ファイバ心線67〜70の保護被覆65の一部分が露出している。これにより、光ファイバホルダ30の上部押さえ蓋34により押圧して、各光ファイバ心線67〜70を一平面内に並列状に整列させるとき、保護被覆65の一部分が露出していて外被66がないので、並列状態に潰される際に抵抗が少なく容易に整列させることができる。
上述したように第3実施形態の光ファイバテープ心線60によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。加えて、各光ファイバ心線67〜70間に形成された2箇所の空隙71と共に、各光ファイバ心線67〜70の全周が外被66に被われておらず、保護被覆65の一部分が露出しているので、光ファイバ心線67〜70を単心分離し易く、光ファイバホルダ30により各光ファイバ心線67〜70を一平面内に容易に整列させることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。
図7に示すように、本発明の第4実施形態である光ファイバテープ心線80は、第1光ファイバ心線91、第2光ファイバ心線92、第3光ファイバ心線93、第4光ファイバ心線94、第5光ファイバ心線95、第6光ファイバ心線96、第7光ファイバ心線97及び第8光ファイバ心線98の上下2段に配列した8心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
次に、本発明の第4実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。
図7に示すように、本発明の第4実施形態である光ファイバテープ心線80は、第1光ファイバ心線91、第2光ファイバ心線92、第3光ファイバ心線93、第4光ファイバ心線94、第5光ファイバ心線95、第6光ファイバ心線96、第7光ファイバ心線97及び第8光ファイバ心線98の上下2段に配列した8心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
光ファイバテープ心線80は、両端の第1光ファイバ心線91の中心D1と第8光ファイバ心線98の中心D8とを結ぶ中心軸線D0上に、その他の第2光ファイバ心線92から第7光ファイバ心線97の中心D2〜D7が無いように各光ファイバ心線91〜98がひし形状に配置されている。また、光ファイバテープ心線80は、各光ファイバ心線91〜98間の計6箇所に空隙99を有している。
光ファイバテープ心線80は、上記第2実施形態の光ファイバテープ心線40と異なり、テープ心線80の全周が外被90によって被われてなく、テープ心線80の略ひし形状の角部分に相当する第1光ファイバ心線91、第2光ファイバ心線92、第7光ファイバ心線97及び第8光ファイバ心線98の保護被覆89の一部分が露出している。これにより、光ファイバホルダ30の上部押さえ蓋34により押圧して、各光ファイバ心線91〜98を一平面内に並列状に整列させるとき、保護被覆89の一部分が露出していて外被90がないので、並列状態に潰される際に抵抗が少なく容易に整列させることができる。
上述したように第4実施形態の光ファイバテープ心線80によれば、第2実施形態と同様の作用効果を奏する。加えて、第3実施形態と同様に、各光ファイバ心線91〜98間に形成された6箇所の空隙99と共に、各光ファイバ心線91〜98の外周の一部が外被90に被われてないので、光ファイバ心線91〜98を単心分離し易く、光ファイバホルダ30により各光ファイバ心線91〜98を一平面内に容易に整列させることができる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。
図8に示すように、本発明の第5実施形態である光ファイバテープ心線110は、第1光ファイバ心線118、第2光ファイバ心線119、第3光ファイバ心線120及び第4光ファイバ心線121の上下2段に配列した4心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
次に、本発明の第5実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。
図8に示すように、本発明の第5実施形態である光ファイバテープ心線110は、第1光ファイバ心線118、第2光ファイバ心線119、第3光ファイバ心線120及び第4光ファイバ心線121の上下2段に配列した4心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
光ファイバテープ心線110は、両端の第1光ファイバ心線118の中心E1と第4光ファイバ心線121の中心E4とを結ぶ中心軸線E0上に、その他の第2光ファイバ心線119の中心E2及び第3光ファイバ心線120の中心E3が無いように各光ファイバ心線118〜121を千鳥状に配置した。また、光ファイバテープ心線110は、第1光ファイバ心線118から第4光ファイバ心線121間に囲まれた2箇所に空隙122を有している。
光ファイバテープ心線110は、上記第1実施形態の光ファイバテープ心線10と異なり、テープ心線110の全周が均一厚さの外被117によって被われている。具体的には、光ファイバテープ心線110の外周の隣接する光ファイバ心線118〜121間の計4箇所に窪み116がテープ心線の軸線方向に沿って形成されている。これにより、光ファイバホルダ30の上部押さえ蓋34により押圧して、各光ファイバ心線118〜121を一平面内に並列状に整列させるとき、外被117が全周にわたって均一な肉薄なので、並列状態に潰される際に抵抗が少なく容易に整列させることができる。
上述したように第5実施形態の光ファイバテープ心線110によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。加えて、各光ファイバ心線118〜121間に形成された2箇所の空隙122と共に、各光ファイバ心線118〜121の全周が均一な肉薄の外被117で被われているので、光ファイバ心線118〜121が窪み116を起点に単心分離し易く、光ファイバホルダ30により各光ファイバ心線118〜121を一平面内に容易に整列させることができる。
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。
図9に示すように、本発明の第6実施形態である光ファイバテープ心線130は、第1光ファイバ心線142、第2光ファイバ心線143、第3光ファイバ心線144、第4光ファイバ心線145、第5光ファイバ心線146、第6光ファイバ心線147、第7光ファイバ心線148及び第8光ファイバ心線149の上下2段に配列した8心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
次に、本発明の第6実施形態に係る光ファイバテープ心線について説明する。
図9に示すように、本発明の第6実施形態である光ファイバテープ心線130は、第1光ファイバ心線142、第2光ファイバ心線143、第3光ファイバ心線144、第4光ファイバ心線145、第5光ファイバ心線146、第6光ファイバ心線147、第7光ファイバ心線148及び第8光ファイバ心線149の上下2段に配列した8心からなる断面略ひし形状のテープ心線である。
光ファイバテープ心線130は、両端の第1光ファイバ心線142の中心F1と第8光ファイバ心線149の中心F8とを結ぶ中心軸線F0上に、その他の第2光ファイバ心線143から第7光ファイバ心線148の中心F2〜F7が無いように各光ファイバ心線142〜149が配置されている。また、光ファイバテープ心線130は、各光ファイバ心線142〜149間の計6箇所に空隙150を有している。
光ファイバテープ心線130は、上記第2実施形態の光ファイバテープ心線40と異なり、テープ心線130の全周が均一厚さの外被141によって被われている。具体的には、光ファイバテープ心線130の外周の隣接する光ファイバ心線142〜149間の計8箇所に窪み140がテープ心線の軸線方向に沿って形成されている。これにより、光ファイバホルダ30の上部押さえ蓋34により押圧して、各光ファイバ心線142〜149を一平面内に並列状に整列させるとき、外被141が全周にわたって均一な肉薄なので、並列状態に潰される際に抵抗が少なく容易に整列させることができる。
上述したように第6実施形態の光ファイバテープ心線130によれば、第2実施形態と同様の作用効果を奏する。加えて、第5実施形態と同様に、各光ファイバ心線142〜149間に形成された6箇所の空隙150と共に、各光ファイバ心線142〜149の全周が均一な肉薄の外被141で被われているので、光ファイバ心線142〜149が窪み140を起点に単心分離し易く、光ファイバホルダ30により各光ファイバ心線142〜149を一平面内に容易に整列させることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1 光ファイバケーブル
3、16、50、66、90、117、141 外被
10、40、60、80、110、130 光ファイバテープ心線
15、49、65、89、115、139 保護被覆
17、51、67、91、118、142 第1光ファイバ心線
18、52、68、92、119、143 第2光ファイバ心線
19、53、69、93、120、144 第3光ファイバ心線
20、54、70、94、121、145 第4光ファイバ心線
21、59、71、99、122、150 空隙
30 光ファイバホルダ
32 光ファイバ整列溝
34 上部押さえ蓋
55、95、146 第5光ファイバ心線
56、96、147 第6光ファイバ心線
57、97、148 第7光ファイバ心線
58、98、149 第8光ファイバ心線
116、140 窪み
3、16、50、66、90、117、141 外被
10、40、60、80、110、130 光ファイバテープ心線
15、49、65、89、115、139 保護被覆
17、51、67、91、118、142 第1光ファイバ心線
18、52、68、92、119、143 第2光ファイバ心線
19、53、69、93、120、144 第3光ファイバ心線
20、54、70、94、121、145 第4光ファイバ心線
21、59、71、99、122、150 空隙
30 光ファイバホルダ
32 光ファイバ整列溝
34 上部押さえ蓋
55、95、146 第5光ファイバ心線
56、96、147 第6光ファイバ心線
57、97、148 第7光ファイバ心線
58、98、149 第8光ファイバ心線
116、140 窪み
Claims (4)
- 3心以上の光ファイバ心線を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、
両端の前記光ファイバ心線の中心を結ぶ中心軸線上に、その他の前記光ファイバ心線の中心が無いように前記光ファイバ心線を配置し、前記光ファイバ心線間に囲まれた部分に空隙を形成したことを特徴とする光ファイバテープ心線。 - 前記光ファイバ心線間の被覆部分に窪みを有することを特徴とする請求項1に記載した光ファイバテープ心線。
- 請求項1または2に記載の光ファイバテープ心線をスペーサ内に複数本集合させ、その外周に押さえ巻きを巻き、熱可塑性樹脂により外被を施し、該外被内にテンションメンバを複数本配置したことを特徴とする光ファイバケーブル。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の光ファイバテープ心線の接続端部を、融着接続機の光ファイバホルダの光ファイバ整列溝上に配置し、前記ホルダの上部押さえ蓋で押しつけることにより複数の前記光ファイバ心線の中心を一平面内に並列状に整列させてから、一括融着接続することを特徴とする光ファイバ接続方法。
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JP2010099756A JP2011232375A (ja) | 2010-04-23 | 2010-04-23 | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法 |
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US11867947B2 (en) | 2021-04-30 | 2024-01-09 | Corning Research & Development Corporation | Cable assembly having routable splice protectors |
US11886009B2 (en) | 2020-10-01 | 2024-01-30 | Corning Research & Development Corporation | Coating fusion spliced optical fibers and subsequent processing methods thereof |
-
2010
- 2010-04-23 JP JP2010099756A patent/JP2011232375A/ja active Pending
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