JP2011211343A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固体撮像素子から出力されるカラー映像信号の感度を向上する。
【解決手段】固体撮像素子を用い太陽光下では近赤外線を除去するフィルタを通過してカラー撮像する撮像装置において、緑と青とに浅いフォトダイオードのCCD撮像素子を用い、赤に深いフォトダイオードのCCD撮像素子を用い、白色LEDまたは赤緑青のLED照明時または黄青のLED照明時または青のLED照明時は近赤外線も透過する素通しガラスを透過してカラー撮像し、カレンダーと時計とを内蔵して、近赤外線を含まない月光や日没後や日の出前の青空の光の時間を判別し、判別した該時間には近赤外線も透過する素通しフィルタでカラー撮像する。青色LED照明や青色蛍光灯の照明時は肌色の画素は輝度を高くし、マゼンタ方向に色相補正する。
【選択図】図1A

Description

本発明は、固体撮像素子を有する撮像装置の感度向上に関するものである。
白熱灯は赤外線が多い。太陽光も蛍光灯も水銀灯もメタルハライドランプもキセノン放電灯等の放電灯も赤外線を含む。蛍光灯では、可視光放射性分が25%、赤外線光放射が30%、紫外線光放射が0.5%で、残りの成分は熱損失といわれている。そして、CCD(Charge-Coupled-Device)撮像素子は、赤の感度と近赤外(Infrared Red:IR)の感度が高い。
また、色分解光学系(プリズム)の赤緑青チャンネルにおいても、CCD撮像素子上(オンチップ)の赤・緑・青(RGB)、シアン(Cy)・マゼンタ(Ma)・イエロー(Ye)、等のカラーフィルタも、近赤外線を同等に透過する。
色分解光学系のCCD撮像素子を用いた撮像装置、又は、赤・緑・青とが同一種類のCCD撮像素子を用いた撮像装置、若しくは、オンチップカラーフィルタ付きCCD撮像素子を用いた撮像装置では、赤外カットフィルタのない状態でカラー撮像すると、赤色、緑色、青色、共に、近赤外線領域で同等の感度を有する。このため、輝度信号が近赤外線に比例し、近赤外線領域の白黒撮像が容易となる。
輝度信号Yと、赤色信号R、緑色信号G、青色信号Bの関係は、
SDTVで、
Y=0.59G+0.3R+0.11B ・・・式(1)
であり、
HDTVで、
Y=0.61G+0.31R+0.08B ・・・式(2)
であり、おおよそ
Y=0.6G+0.3R+0.1B ・・・式(3)
である。
白色を撮像時のRGBの信号電荷比は、1:1:0.25程度なので、輝度信号の雑音Nの二乗は、N=0.36+0.09+0.16=0.61で、雑音Nは、約0.8と、2dBほどG単体より改善する。
低圧ナトリウムランプは、黄色の589nmの単一輝線であり、高圧ナトリウムランプでも、赤色が主で、白色を撮像時のRGBの信号電荷比は、2:1:0.05程度である。従って、輝度信号の雑音Nの二乗は、N=0.36+0.0225+4=4.38で、雑音Nは、約2.09と、6.4dBほどG単体より低下する。
防犯用の青照明下では、白色を撮像時のRGBの信号電荷比は、0.125:1:2程度なので、輝度信号の雑音Nの二乗は、N=0.36+5.76+0.025=6.1125で、雑音Nは、約2.47と、7.9dBほどG単体より低下する。
しかし、近赤外線を含む照明下でのカラー撮像時には、近赤外線を除去するフィルタを通過させないと、被写体の近赤外線反射で目視(肉眼)とは色が変わって撮像されていた。そこで、近赤外線を除去し、赤色と緑色とを減衰させる(以下IRcut)フィルタ(以降、IRcutフィルタと称する)を用いてカラー撮像し、高感度白黒撮影時はIRcutフィルタを素通しに変更し、輝度の赤の割合を増加させる技術がある(特許文献1参照)。しかし、IRcutフィルタのため、3200Kの基準光でも約3dBから6dB感度が低下する。
蛍光灯下や水銀灯下では、肌色が緑色気味に撮像される。そこで、肌色の画素のみマゼンタ方向に色相補正する技術がある(特許文献2参照)。
近年、省電力照明として白色LED照明が導入され、色温度可変照明として赤青緑LED照明が導入され、防犯用街灯として青色LED照明や青色蛍光灯も導入されてきた。
この青色LED照明や青色蛍光灯の照明下では、肌色は白色光下より暗く撮像され、マゼンタ方向に色相補正しても、暗く撮像される。
また、赤外線をカットするフィルムも販売されている。また、紫外線をカットするフィルムやコーティングを追加した放電灯も販売されている。
また、近年では、デジタル信号処理回路の集積化が進み、複数ラインの出力信号を記憶し算術処理することが、映像専用のメモリ集積DSPだけでなく、安価な汎用のFPGA(Field-Programmable-Gate-Array)で容易に実現できるようになった。但し、信号処理諧調をなるべく減らさないと回路規模が増大する。
さらに、CCD撮像素子から出力された信号から雑音を除去するCDS(Correlated-Double-Sampling)、暗電流補正と利得可変増幅回路(Automatic-Gain-Control:AGC)とデジタル映像信号Viに変換するADC(Analog-Digital-Converter)とを内蔵したAFE(Analog-Front-End)が普及し、AFEのADC階調は、従来10ビットだったものが、12ビットや14ビットのものが一般化し、16ビットも製品化された。また、ADCを22ビットとし、AGCをADCの後に配置したAFEも製品化された。
CCD撮像素子において、IT(Inter Line)−CCD撮像素子は、単価が安い割に感度が高い。特にオンチップレンズからフォトダーオードまでの配線層を薄くしたCCD撮像素子は青の感度も高い。特に、埋め込みフォトダイオードを浅く形成し、欠陥の影響である異常暗電流の経時増加を低減して電荷電圧変換感度を高くしたCCD撮像素子は、赤の感度は低くなるが緑と青の感度は高い。さらに、電子増倍型CCD(Electron-Multiplying-CCD:EM−CCD)撮像素子は、電子冷却部と組み合わせて感度を高くできるため、可視光と近赤外線光の夜間の撮影用の照明なしの準動画監視が可能となった。EM−CCD撮像素子は、赤色と近赤外線の感度が特に高いが、カラー撮像用のIRcutフィルタの赤色と緑色との減衰が特に強く、IRcutフィルタのため、約6dBから9dB感度が低下する。
特開2003−264842号公報 特開平9−247701号公報
本発明の目的は、固体撮像素子から出力されるカラー映像信号の感度を向上することにある。
上記課題を解決するため、本発明の撮像装置は、色分解光学系と3ヶの固体撮像素子用いた撮像装置またはオンチップカラーフィルタ付きCCD撮像素子を用いた撮像装置において、少なくとも、青色の入射光量が赤色および緑色の入射光量より多いと判定するAFEと、前記判定によって輝度信号の赤色成分を少なくし、輝度信号の青色成分を多くする映像信号処理部を有し、肌色の画素は輝度を高くして肌色の画素の色差信号は周囲画素の色差信号との平均で補間するものである。
また上記課題を解決するため、発明の撮像装置は、色分解光学系と3ヶの固体撮像素子用いた撮像装置またはオンチップカラーフィルタ付きCCD撮像素子を用いた撮像装置において、少なくとも、赤色の入射光量が赤色の入射光量より多いと判定するAFEと、前記判定によって素通しでカラー撮像するものである。
また、本発明の撮像装置は、固体撮像素子を用い太陽光下では近赤外線を除去するフィルタを通過してカラー撮像する撮像装置において、白色LEDまたは赤緑青のLED照明時または黄青のLED照明時または青のLED照明時または有機EL照明時または近赤外線反射膜付放電灯照明時は近赤外線も透過する素通しガラスを透過してカラー撮像することと、カレンダーと時計とを内蔵して、近赤外線を含まない月光や日没後や日の出前の青空の光の時間を判別し、判別した該時間には近赤外線も透過する素通しフィルタでカラー撮像することと、の少なくとも一方を行うことを特徴とする。
本発明によれば、固体撮像素子から出力されるカラー映像信号の感度の向上が実現する。
本発明の撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例の動作を説明するための模式図である。 従来技術の動作を示す模式図である。 従来の撮像装置の構成例を示すブロック図である。 従来の撮像装置の構成例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、各図の説明において、従来の技術を説明した図1と図2を含め、同一の機能を有する構成要素には同一の参照番号を付し、重複を避けるため、できるだけ説明を省略する。
本発明の撮像装置の一実施形態を図1と図2および図4によって説明する。図1は、本発明の撮像装置の構成を示すブロック図である。また、図2は、本発明の一実施例の動作を説明するための模式図である。さらに、図1Aと図1Bは、それぞれ、撮像装置の構成を示すブロック図である。また図4は、従来の撮像装置の構成を示すブロック図である。図4Aと図4Bは、それぞれ、撮像装置の構成を示すブロック図である。
図1において、1、21、22、および23は撮像装置、2は入射光を結像するレンズ等の光学系、14は切替光学フィルタ、3は光学系2を通って入射する光を赤色、緑色、青色に色分解する色分解光学系、4は撮像装置1内の各部と光学系2とを制御するCPU(Central-Processing-Unit)である。ただし、CPU4から各部への制御線は図示しない。また図1において、6は読出垂直転送駆動部(V−TG)、8はEM−CCD撮像素子、16、17、および18はIT−CCD等のCCD撮像素子、10、11および12はAFE、28はCMG駆動部、19と20は水平転送駆動部(H−TG)である。また図1において、7と25は輝度信号生成マトリクス比可変の色分離部と色相検出部含む映像信号処理部、9と24は輝度信号生成マトリクス比可変の色相検出部含む映像信号処理部である。
図1において、CCD撮像素子8、16、17、および18は、色分解光学系3から入射した赤緑青の各光を電気信号に変換する。AFE10、11および12は、CCD撮像素子8、16、17、若しくは18から出力された信号から雑音を除去するCDS、暗電流補正、および信号の利得を調整するAGCとデジタル映像信号Viに変換するADCと水平同期発生部(Timing-Generator:TG)からなるAFEである。但し、AGCやTGがAFEに含まれない構成を用いてもよい。
映像信号処理部7若しくは9は、10、11および12のAFEから出力された信号に種々の映像処理を施しNTSC(National-Television-System-Committee)方式またはPAL(Phase-Alternating-by-Line)方式の複合映像信号(Video-Burst-Sync以下VBS)またはSDI(Serial-Digital-Interface)映像信号、あるいはHDTVのSDI(HD−SDI)等の所定方式の映像信号に変換して出力する。
図1の実施例は、従来技術である図4と相違する点は、映像信号処理部の7と21との輝度信号生成マトリクス比が可変であることである。輝度信号生成マトリクス比が可変のため、極端な色の照明でも輝度信号の雑音が増加せず、実効感度が向上するものである。また、図4Aでは、白熱電球26の照明下で撮像装置が使用され、図4Bでは、高圧Na灯の照明下で撮像装置が使用される。それに対して、本発明の一実施形態の、図1Aでは、白色LED13の照明下で撮像装置が使用され、図1Bでは、赤色発光LED、緑色発光LED、青色発光LEDの照明(赤青緑LED)下で撮像装置が使用される。
以下、実施例1は、青照明の肌色輝度補正について主に説明し、実施例2はIT−CCD自動検出 EM−CCDはLED照明と連動について主に説明する。また、実施例3は、カレンダーと時計判定について主に説明する。
図1において、EM−CCD撮像素子8の赤と、IT−CCD撮像素子16は、オンチップレンズからフォトダイオードまでを深く形成したフォトダイオードで、近赤外線感度の高い種類のCCD撮像素子である。また、EM−CCD撮像素子8の緑・青とIT−CCD撮像素子17と18は、オンチップレンズからフォトダイオードまでを浅く形成したフォトダイオードで、近赤外線感度の低い種類のCCD撮像素子である。
赤緑青の色分解光学系と固体撮像素子を3ヶ用いた撮像装置、またはオンチップカラーフィルタ付きCCD撮像素子を用いた撮像装置では、太陽光下で、おおよそ、輝度信号Yが、Y=0.6G+0.3R+0.1Bでカラー撮像する場合には、オンチップレンズからフォトダイオードまでを浅く形成した緑と青に感度の高いフォトダイオードで、近赤外線感度の低い種類のCCD撮像素子を用いる。特に、オンチップレンズからフォトダイオードまでを深く形成した赤に感度の高いフォトダイオードで、近赤外線感度の高い種類のCCD撮像素子を用いる。
図1AのCPU4は、青の入射光量が赤の入射光量や緑の入射光量より多い(例えば、防犯用の青色LED照明等の、青色照明時の入射光)と、映像信号処理部7の色差信号ゲインから判定があれば、映像信号処理部7の輝度信号の赤成分を太陽光下の輝度信号の赤成分より少なくし、輝度信号の青成分を太陽光下の輝度信号の青成分より多くする。また図1BのCPU4は、青の入射光量が赤の入射光量や緑の入射光量より多いと、AFE10〜12のいずれかのAGCゲインから判定があれば、映像信号処理部9の色差信号ゲインから判定があれば、の輝度信号の赤成分を太陽光下の輝度信号の赤成分より少なくし、輝度信号の青成分を太陽光下の輝度信号の青成分より多くする。
そして、入力された映像信号について、青色照明時のB/Yと基準光3200KのB/Yとの比のおおよそ平方根分変化させる。
また映像信号処理部7若しくは9は、高色温度照明で白色の撮像時のRGBの信号電荷比が0.125:1:2の場合には、Y=0.28G+0.02R+0.7Bまで青色の割合増やせば、輝度信号の雑音Nの二乗は、0.0784+0.0256+0.1225=0.2265で、雑音Nは約0.48と6.4dBほど緑色単体より改善する。
背景技術で述べた様に、従来のY=0.6G+0.3R+0.1Bでは輝度信号Yの雑音Nの二乗は、0.36+5.76+0.025=6.1125で、雑音Nは約2.47と7.9dBほど緑単体より低下する。つまり、通常の混合比より雑音が改善され、14.3dB実効感度が増加する。
青色が少ない肌色の画素は、防犯用街灯の青色LED照明や青色蛍光灯の照明下で白色光下より暗く撮像される。そこで、本発明の撮像装置では、映像信号処理部7若しくは9は、B/GとG/Rとの比つまり色温度と青色の多さの比の平方根分、肌色の画素は輝度を高くする。雑音が目立つので、肌色の画素の色差信号は上下走査線の5画素と左右の3画素との周囲画素の色差信号との重み付け加算平均で補間する。重み付け係数によるが、おおよそ色差信号の雑音は半減する。
高圧ナトリウムランプ等の色温度が非常に低く、白色の撮像時のRGBの信号電荷比が2:1:0.05の場合には、Y=0.195G+0.8R+0.005Bまで赤の割合増やして青色の割合減らせば、輝度信号の雑音Nの二乗は、0.038+0.16+0.01=0.208で雑音Nは約0.456と6.8dBほど緑色単体より改善する。背景技術で述べた様に従来のY=0.6G+0.3R+0.1Bでは、輝度信号の雑音Nの二乗は、0.36+0.0225+4=4.38で雑音Nは約2.09と6.4dBほど緑色単体より低下する。つまり、通常の混合比より雑音が改善され、13.4dB実効感度が増加する。高圧ナトリウムランプ等の色温度が非常に低い照明では、肌色の画素は輝度が高く雑音は少ない。
その上で、特許文献2の様に、肌色の画素のみマゼンタ方向に色相補正して、肌色を記憶色通りに明るくピンクに再現する。
図2本発明の一実施例の動作を示す模式図において、図2(a)の各単体の分光透過率と分光感度の特性の図に示すように、青色(B)の入射光量が、赤色(R)の入射光量より多い、つまり、可視光の色温度が高くかつ近赤外線光が少ない入射光であるとAFE10〜12のいずれかのAGCゲインから判定があれば、素通しでカラー撮像する。
実施例2によれば、LED照明、有機EL照明、若しくは近赤外線反射膜付放電灯では熱損失があり、遠赤外線を出す。しかし、近赤外線をほとんど出さない効果がある。
図1において、赤・緑・青の撮像素子8、16、17と18は、オンチップレンズからフォトダイオードまでを深く形成したフォトダイオードで、近赤外線感度の高い種類のCCD撮像素子である。
近赤外線を含む白熱灯も太陽光も蛍光灯も水銀等もメタルハライドランプもキセノン放電灯もなく、カレンダーと時計とを内蔵して、近赤外線を含まない月光や日没後や日の出前の青空の光の時間を判別し、判別した該時間には近赤外線も透過する素通しフィルタでカラー撮像する。
実施例3によれば、白熱灯は近赤外線成分が多い。太陽光も蛍光灯も水銀等もメタルハライドランプもキセノン放電灯も近赤外線成分を含む。近赤外線をカットするフィルムやコーティングを追加した高効率の放電灯が製品化されれば、カラー撮像装置に、近赤外線をカットする機能は不要になる。
以上IT−CCDとEM−CCDを用いた撮像装置について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された撮像装置に限定されるものではなく、CMOS撮像素子等の上記以外の固体撮像素子を用いた撮像装置に広く適用することができることは言うまでもない。
1、21、22、23:撮像装置、 2:入射光を結像するレンズ等の光学系、 3:光学系2を通って入射する光を赤色、緑色、青色に色分解する色分解光学系、 4:CPU、 6:読出垂直転送駆動部(V−TG)、 7、9、24、25:映像信号処理部、 8:EM−CCD撮像素子、 10、11、12:AFE、 13:白色LED、 15:赤青緑LED、 26:白熱電球、 27:高圧Na灯、 16、17、18:IT−CCD等のCCD撮像素子、 14:切替光学フィルタ、 19、20:水平転送駆動部(H−TG)、 28:CMG駆動部。

Claims (1)

  1. 色分解光学系と3ヶの固体撮像素子用いた撮像装置またはオンチップカラーフィルタ付きCCD撮像素子を用いた撮像装置において、少なくとも、
    青色の入射光量が赤色および緑色の入射光量より多いと判定するAFEと、前記判定によって輝度信号の赤色成分を少なくし、輝度信号の青色成分を多くする映像信号処理部を有し、肌色の画素は輝度を高くして肌色の画素の色差信号は周囲画素の色差信号との平均で補間することを特徴とする撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106201403A (zh) * 2016-07-11 2016-12-07 深圳市护眼宝科技有限公司 调节led屏幕蓝光显示的方法

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