JP2011210134A - 管理サーバ、仮想マシン管理方法および仮想マシン管理プログラム - Google Patents
管理サーバ、仮想マシン管理方法および仮想マシン管理プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ユーザの体感性能に基づいた要求に応じて仮想マシンを再配置する。
【解決手段】仮想マシン2、仮想マシン2が配置されているホスト3、および仮想マシン2を操作するユーザ端末4と通信可能な管理サーバであって、仮想マシン2の体感性能を変更する要求を示す入力信号をユーザ端末4から取得し、仮想マシン2およびホスト3の性能を示すシステム情報を仮想マシン2およびホスト3から取得する取得部5と、取得部5によって取得された入力信号に応じて、仮想マシン2に必要なリソースの割り当てを算出するリソース算出部6と、リソース算出部6によって算出されたリソースの割り当てと、取得部5によって取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシン2の配置構成を決定する決定部7と、決定部7による決定に従って、仮想マシン2の配置を指示する指示部8とを備える。
【選択図】図4
【解決手段】仮想マシン2、仮想マシン2が配置されているホスト3、および仮想マシン2を操作するユーザ端末4と通信可能な管理サーバであって、仮想マシン2の体感性能を変更する要求を示す入力信号をユーザ端末4から取得し、仮想マシン2およびホスト3の性能を示すシステム情報を仮想マシン2およびホスト3から取得する取得部5と、取得部5によって取得された入力信号に応じて、仮想マシン2に必要なリソースの割り当てを算出するリソース算出部6と、リソース算出部6によって算出されたリソースの割り当てと、取得部5によって取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシン2の配置構成を決定する決定部7と、決定部7による決定に従って、仮想マシン2の配置を指示する指示部8とを備える。
【選択図】図4
Description
本発明は、仮想マシンの配置構成を管理する管理サーバ、仮想マシン管理方法および仮想マシン管理プログラムに関する。
サーバのマシン資源(リソース)をソフトウェアを使って複数に分割して独立させ、1つのサーバに複数の仮想マシンを同時に稼働させる仮想マシン技術が知られている。そして、仮想マシンシステムをより効率的に稼働させるために、仮想マシンをサーバ上に最適に配置する技術が考案されている。
例えば、CPU使用率やメモリ使用率といった仮想マシンの性能情報および仮想マシンのホストのハードウェアスペックに基づいて、ハードウェアのリソースを有効に利用できるようにリソースの割り当てを算出し、算出結果に従って仮想マシンをサーバ上に配置することによって、仮想マシンの処理性能を最適化することができる。そして、仮想マシンシステムを提供する事業者は、仮想マシンに割り当てられたリソース量に応じて、仮想マシンを利用するユーザに課金する。
特許文献1には、複数のサーバにまたがって複数の仮想マシンを最適に配置する管理サーバが記載されている。特許文献1に記載された管理サーバは、仮想マシンのパフォーマンスを示す実測データ(例えば、CPU使用率)に基づいて、各仮想マシンを複数のサーバのいずれかで稼働させた場合のパフォーマンス値の合計値が最大となる組み合わせを実現するように、複数のサーバにまたがって複数の仮想マシンを最適に配置する。
しかし、特許文献1に記載された管理サーバでは、実測データに基づいて、全ての仮想マシンが最適なパフォーマンス値を実現するようにリソースが割り当てられるが、必ずしもユーザが希望するリソース量が割り当てられるとは限らない。例えば、仮想マシンに割り当てられたリソース量に応じて課金されるユーザにとっては、「仮想マシンの処理速度が少し遅くなってもよいので課金額を下げたい」といった要求も考えられるが、特許文献1に記載された管理サーバでは、このようなユーザの要求に応じることはできない。
そこで、本発明は、ユーザの体感性能に基づいた要求に応じて仮想マシンを再配置する管理サーバ、仮想マシン管理方法および仮想マシン管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明による管理サーバは、仮想マシン、仮想マシンが配置されているホスト、および仮想マシンを操作するユーザ端末と通信可能な管理サーバであって、仮想マシンの体感性能を変更する要求を示す入力信号をユーザ端末から取得し、仮想マシンおよびホストの性能を示すシステム情報を仮想マシンおよびホストから取得する取得部と、取得部によって取得された入力信号に応じて、仮想マシンに必要なリソースの割り当てを算出するリソース算出部と、リソース算出部によって算出されたリソースの割り当てと、取得部によって取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシンの配置構成を決定する決定部と、決定部による決定に従って、仮想マシンの配置を指示する指示部とを備えたことを特徴とする。
本発明による仮想マシン管理方法は、仮想マシン、仮想マシンが配置されているホスト、および仮想マシンを操作するユーザ端末と通信可能な管理サーバにおける仮想マシン管理方法であって、仮想マシンの体感性能を変更する要求を示す入力信号をユーザ端末から取得し、仮想マシンおよびホストの性能を示すシステム情報を仮想マシンおよびホストから取得し、取得された入力信号に応じて、仮想マシンに必要なリソースの割り当てを算出し、算出されたリソースの割り当てと、取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシンの配置構成を決定し、決定された配置構成に従って、仮想マシンの配置を指示することを特徴とする。
本発明による仮想マシン管理プログラムは、仮想マシン、仮想マシンが配置されているホスト、および仮想マシンを操作するユーザ端末と通信可能な管理サーバに、仮想マシンの体感性能を変更する要求を示す入力信号をユーザ端末から取得する処理と、仮想マシンおよびホストの性能を示すシステム情報を仮想マシンおよびホストから取得する処理と、取得された入力信号に応じて、仮想マシンに必要なリソースの割り当てを算出する処理と、算出されたリソースの割り当てと、取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシンの配置構成を決定する処理と、決定された配置構成に従って、仮想マシンの配置を指示する処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの体感性能に基づいた要求に応じて、仮想マシンを再配置することができる。
実施形態1.
図1は、本発明による第1の実施形態(実施形態1)の管理サーバを含む仮想マシンシステムの構成を示すブロック図である。図1を参照して、本発明による第1の実施形態の管理サーバ10を含む仮想マシンシステムの構成を説明する。
図1は、本発明による第1の実施形態(実施形態1)の管理サーバを含む仮想マシンシステムの構成を示すブロック図である。図1を参照して、本発明による第1の実施形態の管理サーバ10を含む仮想マシンシステムの構成を説明する。
管理サーバ10は、ホスト20,30およびユーザ端末40と通信可能に接続される。管理サーバ10には、サーバ、ストレージおよびネットワークなどのリソースを管理する運用管理ソフトウェアがインストールされている。管理サーバ10は、取得部11、格納部12および制御部13を備える。
取得部11は、ホスト20,30およびユーザ端末40と通信を行う。取得部11は、例えば、ホスト20を介して、ホスト20に配置されている仮想マシン21,22とも通信を行うことができてもよい。
取得部は、ホスト20,30との通信によって、仮想マシン21,22,31,32およびホスト20,30のそれぞれの性能を示すシステム情報を取得する。具体的には、例えば、ホスト20について、ホスト20のCPU数、クロック周波数、メモリ容量、CPU使用量およびメモリ使用量などを取得し、仮想マシン21について、仮想マシン21のCPU使用量やメモリ使用量などを取得する。
また、取得部11は、ユーザ端末40との通信によって、ユーザ端末40に仮想マシン21の体感性能を変更する要求操作が行われた場合に、ユーザ端末40が要求操作に応じて出力する所定の入力信号を取得する。
格納部12は、取得部11によって取得された情報や、制御部13によって算出されたデータなどを格納する。
制御部13は、管理サーバ10の全体を制御するほか、運用管理ソフトウェアの動作に従って、ホスト20,30およびその内部に配置された仮想マシン21,22,31,32を管理する。例えば、制御部13は、ホスト20,30および仮想マシン21,22に対してデプロイメントや死活監視を行う。また、制御部13は、ホスト20,30に配置されている仮想マシン21,22,31,32に割り当てるリソース(例えば、CPU数やメモリ容量)を管理する。さらに、制御部13は、仮想マシン21とユーザ端末40を結び付けてセッション管理を行うこともできる。
ホスト20は、1台以上の仮想マシンにリソースを割り当てて配置することができ、例えば、仮想マシン21,22を含む。
ホスト30は、1台以上の仮想マシンにリソースを割り当てて配置することができ、例えば、仮想マシン31,32を含む。なお、ホスト30は、仮想マシンのプロビジョニングのために予め用意されているホストであってもよい。
ユーザ端末40は、仮想マシン21を利用するために、ユーザによって操作される処理端末である。ユーザ端末40は、管理サーバ10および仮想マシン21に接続される。ユーザが、ユーザ端末40を介して仮想マシン21を利用する場合には、例えば、ユーザ端末40のブラウザ(図示せず)に、所定の操作用画面が表示される。
図2は、ユーザ端末のブラウザに表示される操作用画面の一例を示す説明図である。図2のAに示す領域には、プルダウン方式の入力リストであるプルダウン41が埋め込まれている。プルダウン41は、例えば、「非常に重い」「やや重い」「ちょうど良い」「やや軽い」の4つの選択肢を有する。なお、プルダウン41のそれぞれの選択肢には、対応する所定のパラメータ値が設定されている。
図3は、図1に示す仮想マシンシステムの動作の一例を示すフローチャートである。図3を参照して、図1に示すユーザ端末40から仮想マシン21の体感性能を変更する場合に、仮想マシンシステムが行う動作の一例を説明する。
まず、ユーザ端末40を介して仮想マシン21を利用するユーザは、仮想マシン21の処理速度に関して、仮想マシン21の体感性能を変更するために、プルダウン41の選択肢のうち、ユーザが体感した感覚に近い選択肢を選択する操作を行う。
例えば、ユーザが、仮想マシン21の処理速度を速めたいと考える場合には、仮想マシン21の処理速度が遅い、すなわち、反応が重いと感じていることになるので、「非常に重い」または「やや重い」を示す選択肢を選択する操作を行う。
また、例えば、ユーザが、使用リソース量に応じて課金される場合に、必要以上に課金額が高くなることを避けるために仮想マシン21の処理速度を遅くしたいと考えるときには、ユーザは、必要以上に仮想マシン21の処理速度が速い、すなわち、反応が軽すぎると感じていることになるので、「やや軽い」を示す選択肢を選択する操作を行う。
また、例えば、ユーザが、仮想マシン21の処理速度を変更する必要がないと考える場合には、「ちょうど良い」を示す選択肢を選択する操作を行う。「ちょうど良い」が選択された場合には、変更する必要がないので、管理サーバ10は、後述の処理を行わない。
ステップS11においてユーザが「非常に重い」を示す選択肢を選択したとする。ユーザ端末40は、ユーザによるブラウザへの入力操作に対応する所定のパラメータ値を示す入力信号を出力する(ステップS11)。管理サーバ10の取得部11は、ユーザ端末40から入力信号を取得する(ステップS12)。
なお、取得部11は、制御部13の制御によって、ホスト20,30から仮想マシン21,22,31,32およびホスト20,30のシステム情報を予め取得している。取得部11が取得したシステム情報は、格納部12に格納されている。
管理サーバ10の制御部13は、取得部11がユーザ端末40から取得した入力信号に応じて、仮想マシン21に必要なリソースの割り当てを算出する(ステップS13)。具体的には例えば、「非常に重い」を示す選択肢に対応した入力信号の場合には、仮想マシン21に割り当てるリソース量を増やしたり、仮想マシン21に割り当てるリソースの割り当ての優先度を上げたり、仮想マシン21が利用可能なメモリのシェア値を上げたりすることが考えられる。リソースの割り当ての算出における具体的な実行内容は、仮想マシン21が構築されている仮想化基盤によって、効果的な実行方法が設定される。
次に、制御部13は、算出したリソースの割り当てと、取得部11によって予め取得されて格納部12に格納されているシステム情報とに基づいて、リソースを最適に活用できるような仮想マシンの配置構成を決定する(ステップS14)。例えば、仮想マシン21の再配置先は、仮想マシン21が現在配置されているホスト20とすることを優先し、仮想マシン21に対して算出されたリソースの割り当てをホスト20に確保できない場合には、ホスト30のリソースを仮想マシン21に割り当てる、といった所定の処理基準に従って、仮想マシンの配置構成を決定する。
なお、管理サーバ10が複数の仮想マシンを管理している場合には、仮想マシン21の配置先を決定するときに、仮想マシン21以外の仮想マシンの配置先を変更してもよい。さらに、仮想マシン21以外の仮想マシンに割り当てるリソース量を変更してもよい。このような管理サーバ10では、仮想マシン21に対する体感性能の変更要求に応えるだけでなく、他の仮想マシンの配置も調整することによって、例えば、リソース割り当てが過大な仮想マシンのリソースを削減して、リソース割り当てが不足している仮想マシンに割り当てるといったこともでき、仮想マシンシステム全体で、リソースを有効に活用することが期待できる。
ステップS14においてリソースを最適に活用できるような仮想マシンの配置構成が決定されると、ホスト20,30は、制御部13による指示に従って、決定された新しい配置先に仮想マシン21を再配置する(ステップS15)。新しい配置先に再配置された仮想マシン21は、リソースの割り当てが変更されたことによって処理速度が向上し、ユーザに、「処理速度が速くなった」という体感性能の変更を感じさせることができる。
したがって、管理サーバ10は、ユーザによる体感性能の変更の要求をリアルタイムで取得し、ユーザの要求に応えられるだけのリソースを仮想マシン21に割り当てて再配置するので、ユーザの仮想マシンシステムの使用満足度を向上させることができる。
また、このような管理サーバは、ユーザ端末40からの入力信号を取得すると自動で仮想マシン21の再配置を行うことができるので、サーバ管理者の負担を軽減することができる。
また、このような管理サーバは、ユーザに数値を指定または選択させることなく、体感的な選択肢を選ばせるだけで、リソースの割り当てのチューニングを行うことができるので、ユーザにとって操作性の向上が期待できる。さらに、選択肢を増やせば、選択肢に対応してリソースの割り当ての細やかな設定パターンを増やすこともできるので、仮想マシンシステムにとってのリソースの割り当て効率も向上させることができる。
実施形態2.
本発明における管理サーバの第2の実施形態(実施形態2)について説明する。第2の実施形態の管理サーバでは、図1に示す管理サーバ10の構成に課金部(図示せず)が追加される。
本発明における管理サーバの第2の実施形態(実施形態2)について説明する。第2の実施形態の管理サーバでは、図1に示す管理サーバ10の構成に課金部(図示せず)が追加される。
課金部は、ユーザがユーザ端末40を操作して仮想マシン21を使用した場合に、仮想マシン21で使用されたリソース量を記録する。課金部は、記録したリソース量を仮想マシン21に対する課金データとして格納部12に格納する。
格納部12に格納された課金データは、仮想マシンシステムをサービスとして提供するサービス提供者によって、ユーザに対する課金に利用される。
このような管理サーバでは、ユーザは使用リソース量に応じて課金されるので、仮想マシンに対する体感性能について、ユーザに注目を促すことができる。例えば、ユーザは、仮想マシン21の処理速度が速いと感じる場合には、使用リソース量を減らして課金額を下げるために、プルダウン41から「やや軽い」という選択肢を選択することも考えられる。その結果、割り当てを減らしたリソースを他の仮想マシンに割り当てることもできるので、仮想マシンシステム全体でリソースを有効に活用することが期待できる。
図4は、本発明による管理サーバの主要部を示すブロック図である。図4に示すように、管理サーバ1(例えば、図1に示す管理サーバ10に相当)は、仮想マシン2(例えば、図1に示す仮想マシン21に相当)、仮想マシン2が配置されているホスト3(例えば、図1に示すホスト20に相当)、および仮想マシン2を操作するユーザ端末4(例えば、図1に示すユーザ端末40に相当)と通信可能な管理サーバであって、仮想マシン2の体感性能を変更する要求を示す入力信号をユーザ端末4から取得し、仮想マシン2およびホスト3の性能を示すシステム情報を仮想マシン2およびホスト3から取得する取得部5(例えば、図1に示す取得部11に相当)と、取得部5によって取得された入力信号に応じて、仮想マシン2に必要なリソースの割り当てを算出するリソース算出部6(例えば、図1に示す制御部13に相当)と、リソース算出部6によって算出されたリソースの割り当てと、取得部5によって取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシン2の配置構成を決定する決定部7(例えば、図1に示す制御部13に相当)と、決定部7による決定に従って、仮想マシン2の配置を指示する指示部8(例えば、図1に示す制御部13に相当)とを備えるように構成されている。
また、上記の各実施形態の管理サーバには、以下の(1)〜(4)に示すような管理サーバも開示されている。
(1)取得部は、通信可能な全ての仮想マシンおよびホストの性能を示すシステム情報を取得し、決定部は、リソース算出部によって算出されたリソースの割り当てと、取得部によって取得されたシステム情報とに基づいて、全てのホストを候補とした仮想マシンの配置構成を決定する管理サーバ。
(2)リソース算出部は、仮想マシンに割り当てるリソースの優先度を算出する管理サーバ。
(3)リソース算出部は、仮想マシンに割り当てるメモリのシェア値を算出する管理サーバ。
(4)仮想マシンによって使用されたリソース量に基づいて仮想マシンに対する課金額を算出する課金部を備えた管理サーバ(例えば、第2の実施形態の管理サーバによって実現できる。)。
本発明によれば、仮想マシンを含むコンピュータリソースなどを管理するための運用管理システムといった用途に適用できる。また、運用管理システムを用いたクラウドコンピューティングのシステムといった用途にも適用可能である。
1 管理サーバ
2 仮想マシン
3 ホスト
4 ユーザ端末
5 取得部
6 リソース算出部
7 決定部
8 指示部
10 管理サーバ
11 取得部
12 格納部
13 制御部
20,30 ホスト
21,22,31,32 仮想マシン
40 ユーザ端末
41 プルダウン
2 仮想マシン
3 ホスト
4 ユーザ端末
5 取得部
6 リソース算出部
7 決定部
8 指示部
10 管理サーバ
11 取得部
12 格納部
13 制御部
20,30 ホスト
21,22,31,32 仮想マシン
40 ユーザ端末
41 プルダウン
Claims (9)
- 仮想マシン、仮想マシンが配置されているホスト、および前記仮想マシンを操作するユーザ端末と通信可能な管理サーバであって、
前記仮想マシンの体感性能を変更する要求を示す入力信号を前記ユーザ端末から取得し、前記仮想マシンおよび前記ホストの性能を示すシステム情報を仮想マシンおよびホストから取得する取得部と、
前記取得部によって取得された入力信号に応じて、前記仮想マシンに必要なリソースの割り当てを算出するリソース算出部と、
前記リソース算出部によって算出されたリソースの割り当てと、前記取得部によって取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシンの配置構成を決定する決定部と、
前記決定部による決定に従って、前記仮想マシンの配置を指示する指示部とを備えた
ことを特徴とする管理サーバ。 - 取得部は、通信可能な全ての仮想マシンおよびホストの性能を示すシステム情報を取得し、
決定部は、リソース算出部によって算出されたリソースの割り当てと、前記取得部によって取得されたシステム情報とに基づいて、前記全てのホストを候補とした仮想マシンの配置構成を決定する
請求項1記載の管理サーバ。 - リソース算出部は、仮想マシンに割り当てるリソースの優先度を算出する
請求項1または請求項2記載の管理サーバ。 - リソース算出部は、仮想マシンに割り当てるメモリのシェア値を算出する
請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の管理サーバ。 - 仮想マシンによって使用されたリソース量に基づいて前記仮想マシンに対する課金額を算出する課金部を備えた
請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の管理サーバ。 - 仮想マシン、仮想マシンが配置されているホスト、および前記仮想マシンを操作するユーザ端末と通信可能な管理サーバにおける仮想マシン管理方法であって、
前記仮想マシンの体感性能を変更する要求を示す入力信号を前記ユーザ端末から取得し、
前記仮想マシンおよび前記ホストの性能を示すシステム情報を仮想マシンおよびホストから取得し、
前記取得された入力信号に応じて、前記仮想マシンに必要なリソースの割り当てを算出し、
前記算出されたリソースの割り当てと、前記取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシンの配置構成を決定し、
前記決定された配置構成に従って、前記仮想マシンの配置を指示する
ことを特徴とする仮想マシン管理方法。 - 通信可能な全ての仮想マシンおよびホストの性能を示すシステム情報を取得し、
仮想マシンに必要なリソースの割り当てと、前記取得されたシステム情報とに基づいて、前記全てのホストを候補とした仮想マシンの配置構成を決定する
請求項6記載の仮想マシン管理方法。 - 仮想マシン、仮想マシンが配置されているホスト、および前記仮想マシンを操作するユーザ端末と通信可能な管理サーバに、
前記仮想マシンの体感性能を変更する要求を示す入力信号を前記ユーザ端末から取得する処理と、
前記仮想マシンおよび前記ホストの性能を示すシステム情報を仮想マシンおよびホストから取得する処理と、
前記取得された入力信号に応じて、前記仮想マシンに必要なリソースの割り当てを算出する処理と、
前記算出されたリソースの割り当てと、前記取得されたシステム情報とに基づいて、仮想マシンの配置構成を決定する処理と、
前記決定された配置構成に従って、前記仮想マシンの配置を指示する処理とを実行させるための
仮想マシン管理プログラム。 - 管理サーバに、
通信可能な全ての仮想マシンおよびホストの性能を示すシステム情報を取得する処理と、
仮想マシンに必要なリソースの割り当てと、前記取得されたシステム情報とに基づいて、前記全てのホストを候補とした仮想マシンの配置構成を決定する処理とを実行させるための
請求項8記載の仮想マシン管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010079090A JP2011210134A (ja) | 2010-03-30 | 2010-03-30 | 管理サーバ、仮想マシン管理方法および仮想マシン管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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- 2010-03-30 JP JP2010079090A patent/JP2011210134A/ja active Pending
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