JP2011205783A - 非接触電力伝送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】送電部と受電部との間でのデータ通信の際の情報漏洩を抑えることができる非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】受電部(生体計測機器10)及び送電部(充電器20)にそれぞれコイル13(及びコイル22)を備え、各コイルを通じて交流電力の送電及び受電を行い、その受電した交流電力を直流電力に変換して二次電池に供給する。また、各コイルを通じて充電器と生体計測機器との間でデータの通信が可能となるように構成される。そして、コイル13は、磁性体コア30に巻装されるとともに、該磁性体コア30にて覆われる。
【選択図】図2
【解決手段】受電部(生体計測機器10)及び送電部(充電器20)にそれぞれコイル13(及びコイル22)を備え、各コイルを通じて交流電力の送電及び受電を行い、その受電した交流電力を直流電力に変換して二次電池に供給する。また、各コイルを通じて充電器と生体計測機器との間でデータの通信が可能となるように構成される。そして、コイル13は、磁性体コア30に巻装されるとともに、該磁性体コア30にて覆われる。
【選択図】図2
Description
本発明は、携帯機器と充電器との間等、2つの機器間で電磁誘導にて電力伝送を行う非接触電力伝送装置に関するものである。
従来より、携帯機器に内蔵される二次電池(バッテリ)を非接触で充電するものが知られている。携帯機器(受電部)及びこれに対応する専用の充電器(送電部)には、それぞれ充電のための電力を伝送するコイルが備えられており、両コイルでの電磁誘導により充電器から携帯機器に交流電力を伝送し、これを直流電力に変換して二次電池を充電させるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、特許文献1のような非接触充電においては、充電器と携帯機器(体温計)との間で相互が適合するものかどうかを充電動作前に確認することが誤動作等を防止する上で望ましい。そのため、相互の確認のための無線通信用のアンテナを充電器と携帯機器とに備え、充電前にアンテナにて充電器と携帯機器との相互間で確認のための機器認証データの授受を行って、充電器側で適合機器である旨の判定がなされた後に充電動作を許可するように構成される。
また、特許文献1では、充電器に表示部が設けられており、充電時において、前記アンテナにて生体データ(体温等のデータ)を携帯機器から充電器に転送し、そのデータを充電器の表示部に表示させることが可能となっている。
ところで、特許文献1では、充電器と携帯機器との相互間で確認のための機器認証データや生体データがアンテナでの無線通信にて授受されるため、そのデータが漏洩してしまう虞があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、送電部と受電部との間でのデータ通信の際の情報漏洩を抑えることができる非接触電力伝送装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、送電部及び受電部にそれぞれコイルを備え、前記各コイルを通じて交流電力の送電及び受電を行い、その受電した交流電力を直流電力に変換して負荷に供給する非接触電力伝送装置であって、前記各コイルを通じて前記送電部と前記受電部との間でデータの通信が可能となるように構成され、前記各コイルは、磁性体コアに巻装されるとともに、該磁性体コアにて覆われてなることを特徴とする。
この発明では、各コイルが磁性体コアに巻装されるとともに、該磁性体コアにて覆われため、各コイルの漏れ磁束を低減することができ、その結果、データの漏洩を抑制することができる。また、電力供給及びデータ通信が同一のコイルを通じて行われるため、電力供給用のコイルとデータ通信用のコイルを別に備える必要が無く、その結果、部品点数の増加を抑えることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の非接触電力伝送装置において、前記各コイルは、その軸方向の正面側から送受電及びデータ通信を行うように構成され、前記磁性体コアは、前記コイルの背面側の端面と前記コイルの径方向外側を覆うように形成されたことを特徴とする。
この発明では、コイルの漏れ磁束をより低減することができ、その結果、データの漏洩をより抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の非接触電力伝送装置において、前記各コイルを通じて前記交流電力に前記データを重畳させて該データの通信がなされるように構成されたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の非接触電力伝送装置において、前記各コイルを通じて前記交流電力に前記データを重畳させて該データの通信がなされるように構成されたことを特徴とする。
この発明では、電力供給及びデータ通信を同一のコイルを通じて行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の非接触電力伝送装置において、前記送電部と前記受電部との間の前記交流電力の供給と前記データの通信は、前記各コイルを通じて間欠的になされるように構成されたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の非接触電力伝送装置において、前記送電部と前記受電部との間の前記交流電力の供給と前記データの通信は、前記各コイルを通じて間欠的になされるように構成されたことを特徴とする。
この発明では、電力供給及びデータ通信を同一のコイルを通じて行うことができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の非接触電力伝送装置において、前記送電部は充電器であり、前記受電部は携帯型の生体計測機器であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の非接触電力伝送装置において、前記送電部は充電器であり、前記受電部は携帯型の生体計測機器であることを特徴とする。
この発明では、生体計測機器を充電する非接触電力伝送装置において、データ通信の際の情報漏洩を抑えることができる。
従って、上記記載の発明によれば、送電部と受電部との間でのデータ通信の際の情報漏洩を抑えることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態の非接触充電システムを示す。例えば血圧計よりなる携帯型の生体計測機器10は、血圧の計測等、主たる機能を実行するための機能回路(図示略)を備え、同じく内蔵の二次電池(バッテリ)11からの電源供給に基づいて動作する。また、生体計測機器10には受電側回路12が内蔵され、その受電側回路12は、受電側コイル13を通じて受電した充電器20からの所定の交流電力を所定の直流電力に変換し、二次電池11はその直流電力にて充電される。
図1は、本実施形態の非接触充電システムを示す。例えば血圧計よりなる携帯型の生体計測機器10は、血圧の計測等、主たる機能を実行するための機能回路(図示略)を備え、同じく内蔵の二次電池(バッテリ)11からの電源供給に基づいて動作する。また、生体計測機器10には受電側回路12が内蔵され、その受電側回路12は、受電側コイル13を通じて受電した充電器20からの所定の交流電力を所定の直流電力に変換し、二次電池11はその直流電力にて充電される。
充電器20は、外部からの例えば商用電源の供給に基づいて生体計測機器10の充電に適した所定の交流電力を生成する送電側回路21を備え、送電側回路21は送電側コイル22を通じて生体計測機器10の受電側コイル13に向けて電力伝送を行う。
また、送電側回路21は、各コイル13,22を通じて生体計測機器10の受電側回路12との間で機器認証データの授受を行う。このとき、送電側回路21及び受電側回路12は、各コイル13,22を通じて充電器20側から生体計測機器10側に供給する電力に機器認証データを重畳させて送受信するようになっている。そして、送電側回路21は、充電器20に載置(近接)したものが該充電器20と適合する生体計測機器10か否かを機器認証データの授受にて判定し、適合の生体計測機器10であるとの判定に基づいて生体計測機器10に向けての送電を開始するようになっている。これにより、適合しない機器や金属等が充電器20に載置されても送電が実施されないため、無用な充電動作が防止される。
また、生体計測機器10の受電側回路12は、前記機能回路から出力された生体データ(血圧値の計測データ等)を、各コイル13,22を通じて充電器20の送電側回路21に送信する。このとき、受電側回路12は、各コイル13,22を通じて充電器20側から生体計測機器10側に供給する電力に生体データを重畳させて送信するようになっている。尚、生体計測機器10の充電を開始する際、送電側回路21は生体データのデータ量を示す信号を受電側回路12から各コイル13,22を通じて受け取り、その信号に基づいて充電の完了時間とデータ転送の完了時間とを揃えるように制御する。
充電器20は、パソコン等の外部機器に接続するための図示しない接続コネクタ(例えば、USBコネクタ)を有し、その接続コネクタをパソコンに接続することで、生体計測機器10から受け取った生体データを充電器20からパソコンに転送可能となっている。そして、充電器20から転送された生体データを、例えばパソコンのディスプレイに表示させることが可能となっている。
次に、送電側及び受電側の各コイル13,22の構成について説明する。尚、各コイル13,22は同一の構成であるため、以下には受電側コイル13を例にとって説明する。
図2に示すように、コイル13は磁性体コア30に巻装されている。磁性体コア30は、円形板部31の中心から突出する軸部32を有し、その軸部32を中心としてコイル13が円環状に巻回されて構成されている。これにより、磁性体コア30は、円形板部31にてコイル13の軸方向(図2における上下方向)の一端面(背面側の端面)を覆うように構成されている。また、磁性体コア30は、円形板部31の縁部分から軸部32と同方向(軸方向)に延出された外周壁部33を有しており、その外周壁部33にてコイル13の外周面(径方向外側の面)が覆われるようになっている。
図2に示すように、コイル13は磁性体コア30に巻装されている。磁性体コア30は、円形板部31の中心から突出する軸部32を有し、その軸部32を中心としてコイル13が円環状に巻回されて構成されている。これにより、磁性体コア30は、円形板部31にてコイル13の軸方向(図2における上下方向)の一端面(背面側の端面)を覆うように構成されている。また、磁性体コア30は、円形板部31の縁部分から軸部32と同方向(軸方向)に延出された外周壁部33を有しており、その外周壁部33にてコイル13の外周面(径方向外側の面)が覆われるようになっている。
このように構成された送電側コイル22及び受電側コイル13は、生体計測機器10が充電器20に充電位置に載置された状態において、正面側(円形板部31とは反対側)が互いに対向するように配置される。そして、各コイル13,22に生じる磁束は磁性体コア30を通過し、正面側から電力及びデータの授受を行うようになっている。これにより、各コイル13,22の漏れ磁束が低減されるため、生体データの漏洩及び各コイル13,22で生じる磁束による外部機器への影響を抑制することが可能となっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)充電器20及び生体計測機器10にそれぞれコイルを備え、各コイル13,22を通じて交流電力の送電及び受電を行い、その受電した交流電力を直流電力に変換して負荷(二次電池11)に供給する。また、各コイル13,22を通じて充電器20と生体計測機器10との間でデータ(機器認証データ及び生体データ)の通信が可能となるように構成され、各コイル13,22は、磁性体コア30に巻装されるとともに、該磁性体コア30にて覆われる。このため、各コイル13,22の漏れ磁束を低減することができ、その結果、生体データの漏洩を抑制することができる。また、電力供給及びデータ通信が同一のコイル13,22を通じて行われるため、電力供給用のコイルとデータ通信用のコイルを別に備える必要が無く、その結果、部品点数の増加を抑えることができる。
(1)充電器20及び生体計測機器10にそれぞれコイルを備え、各コイル13,22を通じて交流電力の送電及び受電を行い、その受電した交流電力を直流電力に変換して負荷(二次電池11)に供給する。また、各コイル13,22を通じて充電器20と生体計測機器10との間でデータ(機器認証データ及び生体データ)の通信が可能となるように構成され、各コイル13,22は、磁性体コア30に巻装されるとともに、該磁性体コア30にて覆われる。このため、各コイル13,22の漏れ磁束を低減することができ、その結果、生体データの漏洩を抑制することができる。また、電力供給及びデータ通信が同一のコイル13,22を通じて行われるため、電力供給用のコイルとデータ通信用のコイルを別に備える必要が無く、その結果、部品点数の増加を抑えることができる。
(2)各コイル13,22は、その軸方向の正面側から送受電及びデータ通信を行うように構成され、磁性体コア30は、コイル13,22の背面側の端面とコイル13,22の径方向外側を覆うように形成される。これにより、コイル13,22の漏れ磁束をより低減することができ、その結果、生体データの漏洩をより抑制することができる。
(3)各コイル13,22を通じて交流電力にデータを重畳させて該データの通信がなされるように構成される。これにより、電力供給及びデータ通信を同一のコイル13,22を通じて行うことができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、送電側回路21及び受電側回路12は、各コイル13,22を通じて充電器20側から生体計測機器10側に供給する電力にデータ(機器認証データや生体データ)を重畳させて送受信したが、これ以外に例えば、電力供給とデータ通信とを各コイル13,22を通じて間欠的に行うようにしてもよい。このような構成によっても、電力供給及びデータ通信を同一のコイル13,22を通じて行うことができる。
・上記実施形態では、送電側回路21及び受電側回路12は、各コイル13,22を通じて充電器20側から生体計測機器10側に供給する電力にデータ(機器認証データや生体データ)を重畳させて送受信したが、これ以外に例えば、電力供給とデータ通信とを各コイル13,22を通じて間欠的に行うようにしてもよい。このような構成によっても、電力供給及びデータ通信を同一のコイル13,22を通じて行うことができる。
・上記実施形態では、磁性体コア30の断面形状が、軸部32から円形板部31にかけて左右に二股に分かれてそれぞれ外周壁部33まで延びるように形成されたが、これ以外に例えば、断面形状が二股に分かれず左右のどちらか一方に延びるように形成(断面C字状に形成)してもよい。また、上記実施形態の磁性体コア30において、外周壁部33又は軸部32を省略しても良い。これらのような構成によっても各コイル13,22の漏れ磁束を低減させることができる。
・上記実施形態では、生体計測機器10から受け取った生体データを充電器20からパソコンに転送するように構成したが、これ以外に例えば、生体計測機器10からの生体データを充電器20に設けた表示部に表示させるように構成してもよい。
・上記実施形態では、生体計測機器10を血圧計としたが、これ以外に例えば、歩数計等の活動量計や、心電計や、体温計としてもよい。また、上記実施携帯では、生体計測機器10と充電器20との非接触充電システムに適用したが、これ以外に例えば、携帯電話や携帯情報端末等、その他の非接触電力伝送を行う機器に適用してもよい。
10…受電部としての生体計測機器、13,22…コイル、20…送電部としての充電器、30…磁性体コア。
Claims (5)
- 送電部及び受電部にそれぞれコイルを備え、前記各コイルを通じて交流電力の送電及び受電を行い、その受電した交流電力を直流電力に変換して負荷に供給する非接触電力伝送装置であって、
前記各コイルを通じて前記送電部と前記受電部との間でデータの通信が可能となるように構成され、
前記各コイルは、磁性体コアに巻装されるとともに、該磁性体コアにて覆われてなることを特徴とする非接触電力伝送装置。 - 請求項1に記載の非接触電力伝送装置において、
前記各コイルは、その軸方向の正面側から送受電及びデータ通信を行うように構成され、
前記磁性体コアは、前記コイルの背面側の端面と前記コイルの径方向外側を覆うように形成されたことを特徴とする非接触電力伝送装置。 - 請求項1又は2に記載の非接触電力伝送装置において、
前記各コイルを通じて前記交流電力に前記データを重畳させて該データの通信がなされるように構成されたことを特徴とする非接触電力伝送装置。 - 請求項1又は2に記載の非接触電力伝送装置において、
前記送電部と前記受電部との間の前記交流電力の供給と前記データの通信は、前記各コイルを通じて間欠的になされるように構成されたことを特徴とする非接触電力伝送装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の非接触電力伝送装置において、
前記送電部は充電器であり、前記受電部は携帯型の生体計測機器であることを特徴とする非接触電力伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010070271A JP2011205783A (ja) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | 非接触電力伝送装置 |
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JP2010070271A JP2011205783A (ja) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | 非接触電力伝送装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013115200A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Panasonic Corp | 非接触給電装置 |
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2010
- 2010-03-25 JP JP2010070271A patent/JP2011205783A/ja active Pending
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