JP2011200490A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり Download PDF

Info

Publication number
JP2011200490A
JP2011200490A JP2010071575A JP2010071575A JP2011200490A JP 2011200490 A JP2011200490 A JP 2011200490A JP 2010071575 A JP2010071575 A JP 2010071575A JP 2010071575 A JP2010071575 A JP 2010071575A JP 2011200490 A JP2011200490 A JP 2011200490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raised
cutting unit
raising
electric shaver
outer blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2010071575A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Narita
憲二 成田
Shigetoshi Sakon
茂俊 佐近
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2010071575A priority Critical patent/JP2011200490A/ja
Publication of JP2011200490A publication Critical patent/JP2011200490A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

【課題】補修等が容易で補修コストが安価な電気かみそりを提供する。
【解決手段】本発明による電気かみそり1は、使用者が把持する電気かみそり本体3と、該電気かみそり本体3に設けられ、環状に形成された外刃13および内刃15を有するカッティングユニット7と、該カッティングユニット7とは別体の環状体に形成されると共にカッティングユニット7に近接して配置され、前記外刃13の表面が肌面上を移動する際に、体毛である髭に当接して該髭を起立させる起毛作用を有する起毛部材9と、を備え、前記起毛部材9は、前記カッティングユニット7の内周側に配置されている。前記内刃15は、外刃13の内側に配置されて外刃13に対して回転可能に構成され、前記起毛部材9によって起立された体毛を前記外刃13と内刃15で前記体毛を切断する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気かみそりに関する。更に詳しくは、肌面に対する角度が小さい体毛を起こす起毛作用を有する起毛部を設けた電気かみそりに関する。
従来から、体毛を剃る種々の電気かみそりが開発されている。ここで、体毛の延びている方向と肌面とのなす角度は起毛角と呼ばれているが、起毛角が大きい(例えば、45°〜60°)体毛は剃りやすいが、起毛角が小さい(例えば、30°以下)体毛は剃りにくいという問題がある。この起毛角が小さい体毛に対して、体毛を起こす起毛部を設けた電気かみそりが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3083548号公報
ところで、前記特許文献1によれば、外刃に起毛部が一体に形成されているため、起毛部が破損等した場合には、外刃全体を交換しなければならず、補修が面倒で、補修費用等でコストが嵩むという問題があった。
そこで、本発明は、補修等が容易で補修コストが安価な電気かみそりを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る電気かみそりは、使用者が把持する電気かみそり本体と、該電気かみそり本体に設けられ、環状に形成された外刃および内刃を有するカッティングユニットと、該カッティングユニットとは別体の環状体に形成されると共にカッティングユニットに近接して配置され、前記外刃の表面が肌面上を移動する際に、体毛に当接して体毛を起立させる起毛作用を有する起毛部材と、を備え、前記内刃は、外刃の内方に配置されて外刃に対して回転可能に構成され、前記起毛部材によって起立された体毛を前記外刃と内刃で前記体毛を切断することを特徴とする。
本発明に係る電気かみそりによれば、起毛部材をカッティングユニットとは別体の環状体に形成している。従って、起毛部材自体に破損等が生じたときに起毛部材のみを交換すれば良いため、補修が容易でメンテナンスコストを安価に抑えることができて効率的である。
本発明の第1実施形態による電気かみそりを示す斜視図である。 図1の要部を示し、(a)は図1の切断部の平面図、(b)は(a)のA−A線による断面図である。 本発明の第2実施形態による切断部の断面図である。 本発明の第3実施形態による切断部の断面図である。 (a)は本発明の第4実施形態による切断部の平面図、(b)は(a)のB−B線による断面図である。 (a)は本発明の第5実施形態による切断部の平面図、(b)は(a)のC−C線による断面図である。 本発明の第6実施形態による切断部の断面図である。 (a)は本発明の第7実施形態による切断部の平面図、(b)は(a)のD−D線による断面図である。 (a)は本発明の第7実施形態による切断部の平面図、(b)は(a)のE−E線による断面図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の各実施形態では、体毛の一例としての髭(ヒゲ)を剃る電気かみそりについて説明する。
[第1実施形態]
まず、本発明の第1実施形態について説明する。図1は本発明の第1実施形態による電気かみそりを示す斜視図である。図2は、図1の要部を示し、(a)は図1の切断部の平面図、(b)は(a)のA−A線による断面図である。
図1に示すように、本実施形態による電気かみそり1は、使用者が把持する電気かみそり本体3と、該電気かみそり本体3の上端に配設された3箇所の切断部5と、を備えている。前記電気かみそり本体3の前面には、電気かみそり1を作動および停止させる操作スイッチ6が設けられており、上端部8は前方に屈曲している。この上端部8に、カッティングユニット7と起毛部材9と中央支持体11とを有する切断部5が設けられている。
図2(a),(b)に示すように、前記カッティングユニット7と起毛部材9は共に平面視が円環状に形成されており、カッティングユニット7の内周側(径方向内側)に起毛部材9が配設されている。また、起毛部材9の内周側(径方向内側)に、円盤状に形成された中央支持体11が配設されている。なお、本実施形態では、図1に示すように、一つの電気かみそり1について3個の切断部5が周方向に沿って等間隔に配設されている。
また、カッティングユニット7は、図2(b)に示すように、電気かみそり本体3に固定された外刃13と、該外刃13の内側に配置され、外刃13の裏面に摺接しながら回転する内刃15とを有する。図2(a)に示すように、外刃13には、径方向に延びると共に平面視が長方形の刃穴17が、周方向に沿って外刃13の全周に亘って規則的に複数配設されている。この刃穴17に髭が挿入され、回転する前記内刃15と外刃13とで髭が切断される。
前記起毛部材9は、内刃15と中央支持体11との間に配置された本体部19と、該本体部19の表面側端部における内周側に形成された断面三角状の起毛部21と、から一体形成されている。さらに、起毛部材9の表面23は、外刃13の表面と同じ高さに配置されている。なお、起毛部21は、全周に亘って径方向内側に向けて突出して設けられている。
また、中央支持体11の径方向中心(一点鎖線で示す)から起毛部材9の外周面25までの距離をm、起毛部材9の外周面25から起毛部21の内周端までの距離をnとすると、中央支持体11の径方向中心から起毛部21の内周端までの距離は、(m−n)である。従って、図2(a)に示すl1は、(m−n)×21/2となる。このl1は、矢印方向に電気かみそり1を移動させたときに、起毛作用を発揮する範囲の起毛部の長さである。例えば、m=10(mm)、n=0.5(mm)にした場合には、l1は10.6(mm)となる。
また、前記起毛部材9の剛性は、体毛(例えば、髭など)の曲げ剛性よりも高い。例えば、起毛部材9を形成する材料として、ステンレス、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、ニッケルークロムの合金、チタン(Ti)などを好適に用いることができる。
さらに、前記起毛部材9の摩擦係数は、外刃13の摩擦係数よりも小さい値に設定されている。具体的には、起毛部材9の材質としては、ポリテトラフルオロエチレンやシリコン樹脂などが好ましく、外刃13の材質は、ステンレス等が好ましい。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
(1)本実施形態による電気かみそり1は、使用者が把持する電気かみそり本体3と、該電気かみそり本体3に設けられ、環状に形成された外刃13および内刃15を有するカッティングユニット7と、該カッティングユニット7とは別体の環状体に形成されると共にカッティングユニット7に近接して配置され、前記外刃13の表面が肌面上を移動する際に、体毛である髭に当接して該髭を起立させる起毛作用を有する起毛部材9と、を備え、前記起毛部材9は、前記カッティングユニット7の内周側に配置されている。前記内刃15は、外刃13の内側に配置されて外刃13に対して回転可能に構成され、前記起毛部材9によって起立された体毛を前記外刃13と内刃15で前記体毛を切断する。
このように、起毛部材9をカッティングユニット7とは別体の環状体に形成し、前記カッティングユニット7の内周側に配置している。従って、起毛部材9自体に破損等が生じたときに起毛部材9のみを交換すれば良いため、補修が容易でメンテナンスコストを安価に抑えることができて効率的である。また、肌面との接圧が低い内周側に起毛部材9を配置しているため、起毛部材9による肌面への影響を軽減することができる。なお、本実施形態では、起毛部材9を周方向全体に亘って一体に形成しているが、周方向に沿って断続的に分離した複数の分割体から構成して良い。
(2)前記起毛部材9の曲げ剛性は、体毛の投げ剛性よりも高いため、いわゆる硬い体毛(髭)であっても確実に起毛させることができる。
(3)前記起毛部材9の摩擦係数は、外刃13の摩擦係数よりも小さいため、起毛部材9の表面が使用者の肌面を滑る際の滑り性が向上し、起毛部材9による肌面への影響を軽減することができる。
(4)本体部19の表面側端部における内周側に突出する断面三角状の突起を起毛部21としているため、起毛部材9による肌面への影響を更に軽減することができる。
[第2実施形態]
次いで、本発明の第2実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同じ構造の部位には同一符号を付して、その説明を省略する。
図3は、本発明の第2実施形態による切断部の断面図である。
第1実施形態と同様に、カッティングユニット7の内周側には起毛部材31が配設されている。本実施形態は、第1実施形態に対して、起毛部材31の上下高さがより高く形成されている。具体的には、起毛部材31の表面33は、外刃13の上面よりも表面側にh1だけ突出(オフセット)して配置されている。この高さh1は、例えば50μmが好ましい。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
前記起毛部材31の表面33は、外刃13の表面よりも表面側に突出してオフセット配置されているため、起毛部材31による体毛(髭)を起立させる起毛力が大きくなるという効果がある。
[第3実施形態]
次いで、本発明の第3実施形態について説明する。なお、前述した第1および第2実施形態と同じ構造の部位には同一符号を付して、その説明を省略する。
図4は、本発明の第3実施形態による切断部の断面図である。
第1および第2実施形態と同様に、カッティングユニット7の内周側には起毛部材41が配設されている。本実施形態は、第1実施形態に対して、起毛部材41の上下高さがより低く形成されている。具体的には、起毛部材41の表面43は、外刃13の上面よりも内側(表面側の反対側)にh2だけ下がって配置されている。この高さh2は、例えば50μmが好ましい。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
前記起毛部材41の表面43は、高さ方向において外刃13の表面よりも内側に低く配置されているため、起毛部材41による肌面への影響を軽減することができる。
[第4実施形態]
次いで、本発明の第4実施形態について説明する。なお、前述した第1〜第3実施形態と同じ構造の部位には同一符号を付して、その説明を省略する。
図5(a)は本発明の第4実施形態による切断部の平面図、(b)は(a)のB−B線による断面図である。
前述した第1〜第3実施形態では、カッティングユニットの内周側に起毛部材を配置したが、本実施形態では、カッティングユニット7の外周側に起毛部材51を配置している。起毛部材51は、円環状に形成されており、内側に配置された本体部53と、該本体部53の表面側端部の外周側に突出した断面三角状の起毛部55とから一体形成されている。なお、起毛部55は、全周に亘って径方向外側に向けて突出して設けられている。
また、中央支持体11の径方向中心からカッティングユニット7の外周面25までの距離をm、起毛部材51の起毛部55の外周縁からカッティングユニット7の外周面25までの距離をnとすると、中央支持体11の径方向中心から起毛部55の外周端までの距離は、(m+n)となる。従って、図5(a)に示すl2は、(m+n)×21/2となる。このl2は、矢印方向に電気かみそり1を移動させたときに、起毛作用を発揮する範囲の起毛部材51の長さである。例えば、m=10(mm)、n=0.5(mm)にした場合には、l2は14.8(mm)となる。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
前記起毛部材51は、前記カッティングユニット7の外周側に配置しているため、内周側に起毛部材を配置した場合に比べて、電気かみそり1を移動させたときに起毛作用を発揮する範囲の起毛部材51の長さが長くなるという効果がある。
[第5実施形態]
次いで、本発明の第5実施形態について説明する。なお、前述した第1〜第4実施形態と同じ構造の部位には同一符号を付して、その説明を省略する。
図6(a)は本発明の第5実施形態による切断部の平面図、(b)は(a)のC−C線による断面図である。
前述した実施形態では、起毛部材をカッティングユニットの内周側または外周側に配置したが、本実施形態では、カッティングユニットの径方向中間部に起毛部材を配置した。具体的には、図6(a)(b)に示すように、内周側と外周側とに互いに間隔をおいて一対のカッティングユニット61,63を配置すると共に、これらの一対のカッティングユニット61,63の間に、起毛部材65を配設している。この起毛部材65の起毛部67は、外周側と内周側との双方に突出して形成されている。また、起毛部材65の表面は、内周側の外刃の表面および内周側の外刃の表面と同じ高さに設定されている。なお、カッティングユニット63の内周側には、中央支持体69が配設されている。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
一対のカッティングユニット61,63の間に起毛部材65を配設しているため、体毛を剃る範囲が広くなると共に、確実に起毛効果を発揮させることができる。
[第6実施形態]
次いで、本発明の第6実施形態について説明する。なお、前述した第1〜第5実施形態と同じ構造の部位には同一符号を付して、その説明を省略する。
図7は、本発明の第6実施形態による切断部の断面図である。
本実施形態では、第1実施形態に対して、カッティングユニットおよび起毛部材のそれぞれをバネ部材で弾性支持している。具体的には、図7に示すように、電気かみそり本体の内側に支持板71が配置されており、該支持板71とカッティングユニット7および起毛部材9との間に第1バネ部材73および第2バネ部材75が介設されている。従って、カッティングユニット7を内側に押圧すると、第1のバネ部材73が縮んで外側に付勢される。また、起毛部材9を押圧すると、第2のバネ部材75が縮んで外側に付勢される。そして、第1バネ部材73および第2バネ部材75のバネ定数を変えることが好ましい。本実施形態では、起毛部材9を弾性支持する第2のバネ部材75のバネ定数を第1のバネ部材73のバネ定数よりも大きく設定している。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
本実施形態では、カッティングユニット7および起毛部材9のそれぞれを別々のバネ部材71,73を介して弾性支持したため、使用者の肌の弾力差を考慮して、最適な体毛起立効果を実現することができる。
第2のバネ部材75のバネ定数は、第1のバネ部材73のバネ定数よりも高く設定されているため、外刃13よりも起毛部材9を優先的に当接しやすくすることによって起毛作用を大きくすることができる。
[第7実施形態]
次いで、本発明の第7実施形態について説明する。なお、前述した第1〜第6実施形態と同じ構造の部位には同一符号を付して、その説明を省略する。
図8(a)は本発明の第7実施形態による切断部の平面図、(b)は(a)のD−D線による断面図である。図9(a)は本発明の第7実施形態によるカッティングユニットおよび起毛部材の平面図、(b)は(a)のE−E線による断面図である。
本実施形態では、円環状に形成された起毛部材81の周方向の一部に起毛部83を形成すると共に、電気かみそり1が移動するときに、この移動方向と反対側に起毛部83が位置するように起毛部材81を回転可能に構成している。具体的には、図外の加速度センサーを設け、該加速度センサーで電気かみそり1の移動方向を判定し、この移動方向に対して後方側の位置に起毛部83が配置されるように起毛部材81を回転させる。なお、起毛部83は、例えばボールベアリング等の摺動手段を用いて回転可能に支持することができる。
例えば、図8(a)に示すように、起毛部材81の1/4周分だけ起毛部83が形成されており、図8(a)の紙面の上方向(矢印方向)に向けて電気かみそり1が移動すると、紙面の下側に起毛部83が配置されるように起毛部材81が周方向に回転する。また、図9(a)に示すように、紙面の下方向(矢印方向)に向けて電気かみそり1が移動すると、紙面の上側に起毛部83が配置されるように起毛部材81が周方向に回転する。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
本実施形態では、電気かみそり1の移動方向に応じて起毛部83が回転する。従って、必要な部位のみに起毛部83を設ければ良いため、起毛部83の形成範囲を極力小さくすることができる。ここで、起毛部材の全周に亘って起毛部を形成していると、切断部5が肌面上を摺動した場合に、起毛部と肌面との摩擦抵抗力が大きくなり滑り性が低下する。しかし、本実施形態のように、必要な部位にのみ起毛部83を設ければ、起毛部と肌面との摩擦抵抗力が小さくなって滑り性が向上する。
3…電気かみそり本体
7…カッティングユニット
9,31,41,51,65,81…起毛部材
13…外刃
15…内刃
61,63…カッティングユニット
73…第1のバネ部材
75…第2のバネ部材
3…電気かみそり本体
7…カッティングユニット
9,31,41,51,65,81…起毛部材
13…外刃
15…内刃
61,63…カッティングユニット
73…第1のバネ部材
75…第2のバネ部材

Claims (12)

  1. 使用者が把持する電気かみそり本体と、該電気かみそり本体に設けられ、環状に形成された外刃および内刃を有するカッティングユニットと、該カッティングユニットとは別体の環状体に形成されると共にカッティングユニットに近接して配置され、前記外刃の表面が肌面上を移動する際に、体毛に当接して体毛を起立させる起毛作用を有する起毛部材と、を備え、
    前記内刃は、外刃の内方に配置されて外刃に対して回転可能に構成され、前記起毛部材によって起立された体毛を前記外刃と内刃で前記体毛を切断することを特徴とする電気かみそり。
  2. 前記起毛部材は、前記カッティングユニットの内周側に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の電気かみそり。
  3. 前記起毛部材の表面は、高さ方向において外刃の表面よりも表面側に突出していることを特徴とする請求項1または2に記載の電気かみそり。
  4. 前記起毛部材における表面側端部を内周側に突出させて起毛部を形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気かみそり。
  5. 前記起毛部材の曲げ剛性は、体毛の曲げ剛性よりも高いことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気かみそり。
  6. 前記起毛部材は、前記カッティングユニットの外周側に配置されたことを特徴とする請求項1,3〜5のいずれか1項に記載の電気かみそり。
  7. 前記起毛部材は、前記カッティングユニットにおける径方向中間部に配置されたことを特徴とする請求項1,3〜5のいずれか1項に記載の電気かみそり。
  8. 前記カッティングユニットと起毛部材とをそれぞれ別々のバネ部材によって弾性支持したことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電気かみそり。
  9. 前記起毛部材を支持するバネ部材のバネ定数を、カッティングユニットを支持するバネ部材のバネ定数よりも大きく設定したことを特徴とする請求項8に記載の電気かみそり。
  10. 前記起毛部材の周方向の一部に起毛部を設けると共に起毛部材を回動可能に構成し、電気かみそり本体が移動する際に、この移動方向の後方側に前記起毛部が位置するように回動させることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の電気かみそり。
  11. 前記起毛部材の表面は、高さ方向において外刃の表面よりも内方に配置されていることを特徴とする請求項1〜2,4〜10のいずれか1項に記載の電気かみそり。
  12. 前記起毛部材の摩擦係数は、外刃の摩擦係数よりも小さいことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の電気かみそり。
JP2010071575A 2010-03-26 2010-03-26 電気かみそり Withdrawn JP2011200490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010071575A JP2011200490A (ja) 2010-03-26 2010-03-26 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010071575A JP2011200490A (ja) 2010-03-26 2010-03-26 電気かみそり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011200490A true JP2011200490A (ja) 2011-10-13

Family

ID=44877890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010071575A Withdrawn JP2011200490A (ja) 2010-03-26 2010-03-26 電気かみそり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011200490A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021109380A1 (zh) * 2019-12-02 2021-06-10 王瑞 可正向转动和可反向转动的若干圈环状剃须刀刀网结构

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751452U (ja) * 1980-09-09 1982-03-24
JPH01212588A (ja) * 1987-06-15 1989-08-25 Matsushita Electric Works Ltd ヘアカッター
JPH0727466U (ja) * 1993-10-29 1995-05-23 株式会社テック 回転式電気かみそりの外刃装置
JP2000014942A (ja) * 1998-07-03 2000-01-18 Izumi Products Co 電気かみそり
JP2001276450A (ja) * 1999-08-03 2001-10-09 Zaza International:Kk 剃刀装置
US20010027608A1 (en) * 1999-05-17 2001-10-11 Barish Benjamin J. Shaving apparatus particularly useful for wet shaving with an electrical shaver
JP2004515283A (ja) * 2000-12-06 2004-05-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 髭剃り器

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751452U (ja) * 1980-09-09 1982-03-24
JPH01212588A (ja) * 1987-06-15 1989-08-25 Matsushita Electric Works Ltd ヘアカッター
JPH0727466U (ja) * 1993-10-29 1995-05-23 株式会社テック 回転式電気かみそりの外刃装置
JP2000014942A (ja) * 1998-07-03 2000-01-18 Izumi Products Co 電気かみそり
US20010027608A1 (en) * 1999-05-17 2001-10-11 Barish Benjamin J. Shaving apparatus particularly useful for wet shaving with an electrical shaver
JP2001276450A (ja) * 1999-08-03 2001-10-09 Zaza International:Kk 剃刀装置
JP2004515283A (ja) * 2000-12-06 2004-05-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 髭剃り器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021109380A1 (zh) * 2019-12-02 2021-06-10 王瑞 可正向转动和可反向转动的若干圈环状剃须刀刀网结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3720669B1 (en) Shaving assembly and hair cutting appliance
US9789618B2 (en) Razor head having a low shaving angle
JP4885870B2 (ja) 回転シェーバ用カッタユニット、かかるユニットの製造方法及びそれを備える回転シェーバ
CN101410228B (zh) 剃刀
US20110289779A1 (en) Blade unit for a safety razor
JP2019531799A (ja) 双方向シェービング装置
US7743507B2 (en) Rotary type electric shaver
EP1935587A1 (en) Rotary electric shaver and inner cutter therefor
JP2006218217A (ja) ロータリー式電気かみそり
US10967531B2 (en) Razor cartridge guards
JP6072820B2 (ja) ドーミング制御を備える改良されたシェービングヘッド
US20160082607A1 (en) Rotary electric shaver
RU2693401C2 (ru) Устройство для личной гигиены и режущий узел для такого устройства для личной гигиены
US20210031387A1 (en) Self-movable blade supports
JP2011200490A (ja) 電気かみそり
EP3002093B1 (en) Rotary electric shaver
US10442095B2 (en) Rotary electric shaver
JP4338422B2 (ja) 回転式電気かみそりの内刃ユニット
RU2008107730A (ru) Режущая головка для электробритвы
EP2727451A1 (en) Rotary blade for weed cutter
CN104858899A (zh) 包括圆盘状元件的旋转剃须器
JP2011200493A (ja) 電気かみそり
JP5242981B2 (ja) カミソリ刃
CN106536137B (zh) 具有剃刮辅助件的剃刀
JP5882031B2 (ja) 爪切り

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131008

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131010

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20131017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131119