JP2011199505A - 通信制御装置、及び、位置登録方法 - Google Patents

通信制御装置、及び、位置登録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】特定ユーザに属さない移動端末であっても、特定ユーザ向け基地局の通信エリア及び周波数帯域と一般公衆基地局の通信エリア及び周波数帯域とがそれぞれ重なっている場合に移動端末のバッテリや基地局の通信処理に対する負荷を過度に増大させることなく位置登録が行えるようにすること。
【解決手段】周波数追出しにより移動端末11がmacroBTS5に一旦位置登録が許可された後に帯域振分けされてfemtoBTS3に対する位置登録を再要求した場合であってもfemtoBTS3に対する移動端末11の位置登録の拒否回数を示すカウント値は保持されるので、帯域振分け及び周波数追出しが何度か繰り返されカウント値のインクリメントが続いても、カウント値が閾値Sr2に達していれば、これ以降、帯域振分け及び周波数追出しは行われず最終的にはfemtoBTS3に対する位置登録が許可される。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動端末からの位置登録を制御する通信制御装置と、移動端末からの位置登録を行う位置登録方法とに関する。
特許文献1には、特定ユーザ向け基地局を導入した移動通信システムに係る技術が開示されている。特定ユーザ向け基地局に対するアクセスが許可されている移動局が、特定ユーザ向け基地局と対応付けられている位置登録エリア内に進入または出現したことを検出した場合、この検出の後に、少なくとも、特定ユーザ向け基地局が現在使用している周波数情報と、特定ユーザ向け基地局のID情報とを含む接続情報を、移動局に個別的に通知する。移動局は、通知された接続情報に基づいてセルサーチを行う。具体的に、移動局は、当該移動局が在圏する一般公衆基地局から報知される周辺セルの周波数情報を受信し、通知された接続情報に含まれる周波数情報と周辺セル周波数情報とに基づいてセルサーチを行う。
特開2008−278264号公報
特定ユーザ向け基地局の通信エリア及び周波数帯域と一般公衆基地局の通信エリア及び周波数帯域とがそれぞれ重なっていると、次のようなことが生じる場合がある。一般公衆基地局に対する位置登録が既に成されている移動局に対し特定ユーザ向け基地局の周波数帯域に重なる他の周波数帯域に帯域振分けがなされ、一般公衆基地局よりも特定ユーザ向け基地局の電波強度が強い場合には、この移動局は、一般公衆基地局に対してではなく特定ユーザ向け基地局に対して位置登録要求を行う。しかし、特定ユーザ向け基地局に対する位置登録がこの移動局に許可されていない(この移動局は特定ユーザに属さない)場合には、この移動局の特定ユーザ向け基地局に対する位置登録が拒否されて元の周波数帯域に戻される(周波数追出し)。この後、この移動局に対しては、帯域振分けが再度行われる場合があり、このような場合には、上記した帯域振分け及び周波数追出しが繰り返し行われる。このように、特定ユーザ向け基地局の通信エリア及び周波数帯域と一般公衆基地局の通信エリア及び周波数帯域とがそれぞれ重なっていると、上記のように位置登録時にバタつきが生じて無駄な通信処理が行われることがある。このような場合には、移動局のバッテリの消耗が早まり、更に、基地局等の通信網側の通信処理に対する負荷が増大する。
そこで、本発明は、上記の事項を鑑みてなされたものであり、特定ユーザに属さない移動端末であっても、特定ユーザ向け基地局の通信エリア及び周波数帯域と一般公衆基地局の通信エリア及び周波数帯域とがそれぞれ重なっている場合に、移動端末のバッテリや基地局の通信処理に対する負荷を過度に増大させることなく位置登録が行えるようにすることを目的としている。
本発明に係る通信制御装置は、通信エリア及び周波数帯域が共に重なっている第1又は第2の無線基地局に対して行われる移動端末の位置登録を制御する通信制御装置であって、上記第1の無線基地局に対して位置登録を行うことが可能な移動端末の識別番号を記録する記録装置と、上記第1又は第2の無線基地局に対する移動端末の位置登録を行うと共に、上記記録装置に識別番号が記録されていない移動端末からの上記第1の無線基地局に対する位置登録を拒否する位置登録手段と、上記位置登録手段によって位置登録が拒否された拒否回数を移動端末ごとにカウントし、このカウント値を上記記録装置に格納するカウント手段と、を備え、上記第1の無線基地局は、上記第2の無線基地局よりも狭い通信エリアを受け持ち、上記位置登録手段は、カウント値が閾値に達すると、このカウント値に対応する移動端末の上記第1の無線基地局に対する位置登録を行い、上記カウント手段は、上記第1の無線基地局に対する位置登録が上記位置登録手段によって行われた場合にカウント値をクリアし、上記第2の無線基地局に対する位置登録が上記位置登録手段によって行われた場合にはカウント値をクリアしない。
以上のように、移動端末が第1の無線基地局に対する在圏許可登録されていない端末の場合、位置登録の拒否回数を示すカウント値が閾値に達していれば、第1の無線基地局に対する移動端末の位置登録が許可される。また、第2の無線基地局に対する移動端末の位置登録が行われた場合であっても移動端末に対応するカウント値はクリアされず保持されるので、第2の無線基地局に対する位置登録と第1の無線基地局に対する位置登録の拒否とが繰り返される場合であっても、カウント値が閾値に達していれば、第1の無線基地局に対する位置登録が行われるので、位置登録時におけるバタつきを低減できる。従って、移動端末のバッテリや、第1の無線基地局、第2の無線基地局及び当該通信制御装置の通信処理に対し過度な負荷をかけずに位置登録が行える。
本発明に係る通信制御装置は、上記第2の無線基地局に対する位置登録がされている移動端末に対し、上記第2の無線基地局の複数の周波数帯域のうちこの移動端末が現在利用している周波数帯域と異なる他の周波数帯域への変更を指示し、変更先の周波数帯域における位置登録が上記位置登録手段によって拒否されると、当該移動端末に対して、変更先の周波数帯域とは異なる他の周波数帯域で位置登録をするように指示する周波数帯域変更手段を更に備える、ことができる。従って、移動端末が第2の無線基地局に対する位置登録が一旦許可された後に、他の周波数帯域への変更が成され、第1の無線基地局に対する位置登録を要求した場合であっても、移動端末の前回までのカウント値が保持されているので、変更先の周波数帯域とは異なる他の周波数帯域(例えば変更前の元の周波数帯域)で位置登録させる、という処理が何度か繰り返されカウント値のインクリメントが続いても、カウント値が閾値に達していれば、この後、変更先の周波数帯域とは異なる他の周波数帯域(例えば変更前の元の周波数帯域)で位置登録させる、という処理は行われず、最終的には、第1の無線基地局に対する位置登録が許可され、位置登録時のバタつきは解消される。よって、移動端末のバッテリや、第1の無線基地局、第2の無線基地局及び当該通信制御装置の通信処理に対し過度な負荷をかけずに位置登録が行える。
本発明に係る位置登録方法は、通信エリア及び周波数帯域が共に重なっている第1又は第2の無線基地局に対する移動端末の位置登録を通信制御装置が行う位置登録方法であって、上記移動端末から位置登録の要求を受信すると、上記移動端末が上記第1の無線基地局に対して位置登録を行うことが可能な端末として予め登録されているか否かを上記通信制御装置が判定する第1のステップと、上記第1のステップにおいて上記移動端末が上記第1の無線基地局に対し位置登録を行うことが可能な端末ではないと上記通信制御装置が判定した場合に、上記第1の無線基地局に対する上記移動端末の位置登録を上記通信制御装置が拒否し、上記第1の無線基地局に対する上記移動端末の位置登録を拒否した回数を示すカウント値を上記通信制御装置が更新する第2のステップと、上記第2のステップの後に上記第2の無線基地局に対する上記移動端末の位置登録を上記通信制御装置が行った場合、上記通信制御装置がカウント値を保持する第3のステップと、上記第3のステップの後に上記第1の無線基地局に対する位置登録の要求が上記移動端末から上記通信制御装置に再度行われると、カウント値が閾値に達してるか否かを上記通信制御装置が判定する第4のステップと、上記第4のステップにおいてカウント値が閾値に達していると上記通信制御装置が判定すると、上記通信制御装置は、カウント値をクリアすると共に上記移動端末の上記第1の無線基地局に対する位置登録を許可する第5のステップとを備える、ことを特徴とする位置登録方法。
以上のように、移動端末が第1の無線基地局に対する在圏許可登録されていない端末の場合、位置登録の拒否回数を示すカウント値が閾値に達していれば、第1の無線基地局に対する移動端末の位置登録が許可される。また、第2の無線基地局に対する移動端末の位置登録が行われた場合であっても移動端末に対応するカウント値はクリアされず保持されるので、第2の無線基地局に対する位置登録と第1の無線基地局に対する位置登録の拒否とが繰り返される場合であっても、カウント値が閾値に達していれば、第1の無線基地局に対する位置登録が行われるので、位置登録時におけるバタつきを低減できる。従って、移動端末のバッテリや、第1の無線基地局、第2の無線基地局及び当該通信制御装置の通信処理に対し過度な負荷をかけずに位置登録が行える。
本発明によれば、特定ユーザに属さない移動端末であっても、特定ユーザ向けの基地局の通信エリア及び周波数帯域と一般公衆向けの基地局の通信エリア及び周波数帯域とがそれぞれ重なっている場合に、移動端末のバッテリや基地局の通信処理に対する負荷を過度に増大させることなく位置登録が行える。
図1は、実施形態に係る通信制御システムの構成を示す図である。 図2は、実施形態に係るコアネットワーク装置の物理的構成を示す図である。 図3は、実施形態に係るコアネットワーク装置の機能的構成を示す図である。 図4は、実施形態に係るコアネットワーク装置の処理を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1は、通信制御システム1の構成を示す図である。通信制御システム1は、femtoBTS3(BTS:Base Transceiver Station)、macroBTS5(BTS:Base Transceiver Station)、RNC7(RNC:Radio Network Controller)、コアネットワーク装置9及び移動端末11を備える。
femtoBTS3は、半径十数メートルの宅内程度の通信エリア(femtoCell3a)を受け持つ無線基地局である。femtoBTS3は、特定ユーザ向けの無線基地局である。femtoBTS3に対して位置登録が行える移動端末は、コアネットワーク装置9においてfemtoBTS3に対する在圏許可登録が予めされているものに限る。なお、移動端末11は、femtoBTS3に対する在圏許可登録が予めされている端末であることもできるし、femtoBTS3に対する在圏許可登録が予めされていない端末であることもできる。femtoBTS3に対する在圏許可登録はコアネットワーク装置9によって行われる。femtoBTS3に対する在圏許可登録は、移動端末11の電話番号等の識別情報とfemtoBTS3の識別情報とを用いてコアネットワーク装置9によって行われる。femtoBTS3によって使用される周波数帯域は、例えば、2000MHz帯域である。
macroBTS5は、femtoBTS3よりも広い通信エリア(macroCell5a)を受け持つ無線基地局である。macroCell5aは、femtoCell3aを含んでいるとする。macroBTS5は、一般公衆向けの無線基地局である。macroBTS5に対する位置登録に在圏許可登録は必要とされない。macroBTS5は、例えば、三つの周波数帯域を使用する。macroBTS5によって使用される周波数帯域は、例えば、2000MHz帯域、1700MHz帯域、及び、800MHz帯域である。
RNC7は、femtoBTS3、macroBTS5及びコアネットワーク装置9と通信接続されている。RNC7は、無線リソースの制御装置であり、コアネットワーク装置9と、femtoBTS3及びmacroBTS5との間の通信を仲介する。図1に示す通信制御システム1は、femtoBTS3及びmacroBTS5が同一のRNC7に接続されている構成を有するが、この構成に限らず、femtoBTS3及びmacroBTS5のそれぞれが別々のRNC7に接続される構成を有することができる。
コアネットワーク装置9は、移動端末11の通信制御を行う通信制御装置であり、特に、移動端末11の位置登録を制御する。コアネットワーク装置9によって制御される位置登録は、femtoBTS3に対する位置登録及びmacroBTS5に対する位置登録を含む。
コアネットワーク装置9は、macroBTS5に対する位置登録がされている移動端末11に対し、macroBTS5の複数の周波数帯域のうちこの移動端末11が現在利用している周波数帯域よりも現在利用中の移動端末数の少ない他の周波数帯域への変更(帯域振分け)を指示する。コアネットワーク装置9は、この周波数帯域の変更後(帯域振分け後)に変更先の周波数帯域において位置登録が拒否された移動端末11に対して、変更先の周波数帯域とは異なる他の周波数帯域(例えば、変更前の元の周波数帯域)で位置登録をするように指示する(周波数追出し)。
コアネットワーク装置9は、femtoBTS3に対する在圏許可登録を示す情報(femtoBTS3の識別情報とfemtoBTS3に対し位置登録が予め許可されている移動端末11の識別情報とが関連付けられた情報)に基づいてfemtoBTS3に対する移動端末11の位置登録を行うか否かを判定する。具体的には、コアネットワーク装置9は、femtoBTS3に対する位置登録が許可された(すなわち、在圏許可登録がされた)移動端末11の識別情報をコアネットワーク装置9の内蔵メモリにfemtoBTS3の識別情報と共に格納し、この格納した移動端末11及びfemtoBTS3のそれぞれの識別情報を参照することによって、femtoBTS3に対する移動端末11の在圏許可、すなわち、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録を行うか否かを、判定する。
コアネットワーク装置9は、在圏許可登録されている移動端末11からfemtoBTS3に対する位置登録の要求を受けると、この位置登録を許可する。コアネットワーク装置9は、在圏許可登録されていない移動端末11からfemtoBTS3に対する位置登録の要求を受けると、この位置登録を拒否し、移動端末11の位置登録が拒否された回数のカウント値(拒否回数の累計)を一つインクリメントする。コアネットワーク装置9は、カウント値が予め設定された閾値に達すると、このカウント値に対応する移動端末11、すなわち、このカウント値の回数だけfemtoBTS3に対する位置登録を拒否した移動端末11の位置登録を行い、閾値に達したこのカウント値をクリアする(ゼロにする)。コアネットワーク装置9は、macroBTS5に対する位置登録が許可された場合には、femtoBTS3に対する位置登録が拒否された後であっても、カウント値をクリアせず保持し続ける。コアネットワーク装置9は、在圏許可登録されている移動端末11からfemtoBTS3に対する位置登録の要求を受けると、この移動端末11に対応するカウント値をクリアする。
移動端末11は、femtoBTS3及びmacroBTS5と通信が可能な携帯電話等の端末である。移動端末11がfemtoBTS3に対する位置登録を行う場合、移動端末11は、移動端末11の識別情報をfemtoBTS3に送信し、femtoBTS3は、受信した移動端末11の識別情報とfemtoBTS3の識別情報とをRNC7を介してコアネットワーク装置9に送信する。コアネットワーク装置9は、RNC7を介して受信した移動端末11の識別情報とfemtoBTS3の識別情報とに基づいて、移動端末11の位置登録を制御する(位置登録するか否かを判定する、位置登録を行う、位置登録を拒否する等を行う)。移動端末11がmacroBTS5に対する位置登録を行う場合、移動端末11は、移動端末11の識別情報をmacroBTS5に送信し、macroBTS5は、受信した移動端末11の識別情報とmacroBTS5の識別情報とをRNC7を介してコアネットワーク装置9に送信する。コアネットワーク装置9は、RNC7を介して受信した移動端末11の識別情報とmacroBTS5の識別情報とに基づいて、移動端末11の位置登録を行う。
図2は、コアネットワーク装置9の物理的構成を示す図である。コアネットワーク装置9は、物理的には、CPU91、ROM92、RAM93、記録装置94、通信装置95及びバス96を有しており、CPU91は、ROM92等のコアネットワーク装置9の内蔵メモリに格納された所定のコンピュータプログラム(例えば、図4のフローチャートに示す処理を行うためのコンピュータプログラム)をRAM93にロードして実行することによってコアネットワーク装置9を統括的に制御する。
記録装置94は、書き込み/読み出しが行えるメモリであり、femtoBTS3及びmacroBTS5の識別番号等を示すデータを格納する。記録装置94は、在圏許可登録を示す情報、すなわち、femtoBTS3に対する位置登録が行える移動端末11の識別番号(例えば、電話番号等)とfemtoBTS3の識別番号とが関連付けられたデータを格納する。記録装置94は、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録が拒否された回数を示すカウント値を、移動端末11の識別番号ごとに格納する。
通信装置95は、RNC7と通信を行うためのインターフェースを有し、RNC7を介してfemtoBTS3及びmacroBTS5と通信が行える。通信装置95は、femtoBTS3、macroBTS5及びRNC7を介して、移動端末11と通信が行える。なお、femtoBTS3及びmacroBTS5のそれぞれが別々のRNC7に接続される構成の場合には、通信装置95は、femtoBTS3に接続されているRNC7と通信を行うためのインターフェースを有し、このRNC7を介してfemtoBTS3と通信が行えるとともに、通信装置95は、macroBTS5に接続されているRNC7と通信を行うためのインターフェースを有し、このRNC7を介してmacroBTS5と通信が行える。通信装置95は、femtoBTS3とfemtoBTS3に接続されているRNCとを介して移動端末11と通信が行えるとともに、通信装置95は、macroBTS5とmacroBTS5に接続されているRNC7とを介して移動端末11と通信が行える。
図3は、コアネットワーク装置9の機能的構成を示す図である。コアネットワーク装置9は、機能的には、位置登録部91a、基地局判定部91b、カウント部91c、登録判定部91d及び拒否回数判定部91eを有する。位置登録部91a、基地局判定部91b、カウント部91c、登録判定部91d及び拒否回数判定部91eは、CPU91がコアネットワーク装置9の内蔵メモリ(ROM92や記録装置94等)に格納されたコンピュータプログラムを実行することによって実現される機能である。CPU91は、このコンピュータプログラムを実行することによって(カウント部91c、登録判定部91d、基地局判定部91b及び拒否回数判定部91eを用いて)、図4のフローチャートに示す処理を順次実行する。このコンピュータプログラムの実行に必要な各種データ、及び、このコンピュータプログラムの実行によって生成された各種データは、全て、コアネットワーク装置9のROM92、RAM93及び記録装置94に格納されることができる。
位置登録部91aは、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録の要求、及び、macroBTS5に対する移動端末11の位置登録の要求、に応じて、位置登録処理(位置登録を許可して位置登録を行う、又は、位置登録を拒否する)を行う。位置登録部91aは、femtoBTS3に対する在圏許可登録がされている移動端末11からfemtoBTS3に対する位置登録の要求を受けると、この位置登録を許可する。位置登録部91aは、femtoBTS3に対する在圏許可登録がされていない移動端末11からの位置登録の要求があると、この移動端末11に対応するカウント値がある閾値Sr1未満の場合にはfemtoBTS3に対する移動端末11の位置登録を拒否し、この移動端末11に対応するカウント値が閾値Sr1以上閾値Sr2未満(Sr1<Sr2とする)の場合にはfemtoBTS3に対する移動端末11の位置登録を拒否すると共にfemtoBTS3の電波強度を予め設定された強度まで下げるようfemtoBTS3に指示し、この移動端末11に対応するカウント値が閾値Sr2に達している場合にはfemtoBTS3に対する位置登録を許可し、この位置登録を行う。
基地局判定部91bは、位置登録の要求を受けると、この位置登録は、femtoBTS3に対する位置登録であるか、又は、macroBTS5に対する位置登録であるか、を判定する。
カウント部91cは、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録が位置登録部91aによって拒否された拒否回数(カウント値)を計数し、このカウント値を移動端末11の識別情報ごとに記録装置94に格納する。カウント部91cは、femtoBTS3に対する在圏許可登録がされていない移動端末11からの位置登録の要求があり、この位置登録が位置登録部91aによって拒否される場合、この移動端末11に対応するカウント値を一つインクリメントする。カウント部91cは、カウント値が閾値Sr1に達すると、このカウント値をクリアする(ゼロにする)。カウント部91cは、macroBTS5に対する位置登録が許可される場合には、femtoBTS3に対する位置登録が拒否された後であっても、カウント値をクリアせずに保持し続ける。カウント部91cは、femtoBTS3に対する在圏許可登録がされている移動端末11からfemtoBTS3に対する位置登録の要求を受けると、この移動端末11に対応するカウント値をクリアする。
登録判定部91dは、femtoBTS3に対する位置登録の要求があると、この要求を行った移動端末11が、femtoBTS3に対する在圏許可登録がされている端末であるか否かを判定する。
拒否回数判定部91eは、femtoBTS3に対する在圏許可登録がされていない移動端末11から位置登録の要求があると、この移動端末11に対応するカウント値が、femtoBTS3の電波強度を所定値に下げるか否か、及び、位置登録を行うか否か、を判断するための閾値(閾値Sr1及び閾値Sr2)に達したか否かを判定する。
周波数帯域変更部91fは、macroBTS5に対する位置登録がされている移動端末11に対し、macroBTS5の複数の周波数帯域のうちこの移動端末11が現在利用している周波数帯域よりも現在利用中の端末数の少ない他の周波数帯域への変更(帯域振分け)を指示する。周波数帯域変更部91fは、この周波数帯域の変更(帯域振分け)により、変更先の周波数帯域において位置登録が拒否された場合、この位置登録が拒否された移動端末11に対して、変更先の周波数帯域とは異なる他の周波数帯域(例えば、変更前の元の周波数帯域)で位置登録をするように指示する(周波数追出し)。
次に、図4を参照して、コアネットワーク装置9の動作を説明する。位置登録部91aは、移動端末11から位置登録の要求を受けると(ステップS1)、基地局判定部91bは、この位置登録が、femtoBTS3に対する位置登録であるか、又は、macroBTS5に対する位置登録であるか、を判定する(ステップS2)。
ステップS2において、基地局判定部91bは、femtoBTS3に対する位置登録であると判定すると(ステップS2;femtoBTS)、位置登録部91aは、femtoBTS3に対する位置登録を開始する(ステップS3)。
ステップS3の後、登録判定部91dは、移動端末11がfemtoBTS3に対する在圏許可登録されている端末であるか否か(移動端末11が在圏許可登録済みであるか否か)を判定し(ステップS4)、移動端末11が在圏許可登録されている端末であると登録判定部91dによって判定されると(ステップS4;登録されている)、カウント部91cは、移動端末11に対応するカウント値をクリアし(ステップS5)、この後、位置登録部91aは、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録を行う(ステップS6)。
ステップS4において、移動端末11がfemtoBTS3に対する在圏許可登録されている端末でないと登録判定部91dによって判定されると(ステップS4;登録されていない)、拒否回数判定部91eは、移動端末11に対応するカウント値と閾値Sr1及び閾値Sr2との大小関係を判定する(ステップS7)。
ステップS7において、移動端末11に対応するカウント値が閾値Sr1未満の場合(ステップS7;0≦カウント値<閾値Sr1)、カウント部91cは、移動端末11に対応するカウント値を一つインクリメントし(ステップS8)、この後、位置登録部91aは、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録を拒否する(ステップS9)。
ステップS7において、移動端末11に対応するカウント値が閾値Sr1以上閾値Sr2未満の場合(ステップS7;閾値Sr1≦カウント値<閾値Sr2)、カウント部91cは、移動端末11に対応するカウント値を一つインクリメントし(ステップS10)、この後、位置登録部91aは、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録を拒否すると共に、femtoBTS3の電波強度を予め設定された強度(femtoCell3a内にある移動端末11の現在位置におけるmacroBTS5の電波強度を下回るような強度)まで下げるようfemtoBTS3に指示する信号を、femtoBTS3に送信する(ステップS11)。移動端末11は、femtoBTS3及びmacroBTS5のうち、電波強度の強い基地局に対して位置登録を行うので、femtoBTS3の電波強度が、femtoCell3a内にある移動端末11の現在位置におけるmacroBTS5の電波強度を下回るような強度にまで下げられることによって、移動端末11は、macroBTS5に対する位置登録を行い易くなる。
ステップS7において、移動端末11に対応するカウント値が閾値Sr2以上の場合(ステップS7;閾値Sr2≦カウント値)、カウント部91cは、移動端末11に対応するカウント値をクリアし(ステップS12)、この後、位置登録部91aは、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録を許可し、この位置登録を行う(ステップS13)。
ステップS2において、基地局判定部91bは、ステップS1において要求された位置登録がmacroBTS5に対する位置登録であると判定すると(ステップS2;macroBTS)、位置登録部91aは、macroBTS5に対する位置登録を開始するが(ステップS14)、カウント部91cは、移動端末11に対応するカウント値の保持を継続する(ステップS15)。そして、ステップS14及びステップS15の後、位置登録部91aは、macroBTS5に対する移動端末11の位置登録を行う(ステップS16)。
なお、特に、ステップS9又はステップS11の後、ステップS16においてmacroBTS5に対する移動端末11の位置登録が、例えば周波数帯域変更部91fによる周波数追出し等によって、行われた場合、移動端末11に対応するカウント値がステップS15において保持され、この後、ステップS1においてfemtoBTS3に対する位置登録の要求が、例えば周波数帯域変更部91fによる帯域振分け等によって、移動端末11から再度行われると、ステップS2、ステップS3及びステップS4の処理を順次経て、移動端末11に対応するカウント値が閾値Sr2に達してるか否かがステップS7において判定され、移動端末11に対応するカウント値が閾値に達していると判定されると(ステップS7;閾値Sr2≦カウント値)、移動端末11に対応するカウント値がクリアされ(ステップS12)、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録が許可される(ステップS13)。
以上のように、移動端末11がfemtoBTS3に対する在圏許可登録されていない端末の場合、位置登録の拒否回数を示すカウント値が閾値Sr2に達していれば、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録が許可される。移動端末11がmacroBTS5によって一旦位置登録が許可された後に、例えば、帯域振分けされて、femtoBTS3に対する位置登録を要求した場合であっても、移動端末11の前回までのカウント値が保持されているので、帯域振分け及び周波数追出しが何度か繰り返されカウント値のインクリメントが続いても、カウント値が閾値Sr2に達していれば、この後、帯域振分け及び周波数追出しは行われず、最終的には、femtoBTS3に対する位置登録が許可される。従って、移動端末11のバッテリや基地局の通信処理に対する負荷を過度に増大させることなく位置登録が行える。
次に、実施形態に係るコアネットワーク装置9の作用効果を説明する。コアネットワーク装置9は、通信エリア及び周波数帯域が共に重なっているfemtoBTS3及びmacroBTS5に対して行われる移動端末11の位置登録を制御する通信制御装置である。コアネットワーク装置9は、記録装置94と、位置登録部91aと、カウント部91cとを備える。記録装置94は、femtoBTS3に対して位置登録を行うことが可能な移動端末の識別番号(femtoBTS3に対する在圏許可登録に含まれる情報)を記録する。位置登録部91aは、femtoBTS3及びmacroBTS5に対する移動端末11の位置登録を行うが、記録装置94に識別番号が記録されていない(すなわちfemtoBTS3に対する在圏許可登録がされていない)移動端末11からのfemtoBTS3に対する位置登録を拒否する。カウント部91cは、位置登録部91aによって位置登録が拒否された拒否回数を移動端末ごとにカウントし、このカウント値を記録装置94に格納する。femtoBTS3の通信エリア(femtoCell3a)は、macroBTS5の通信エリア(macroCell5a)よりも狭い。位置登録部91aは、移動端末11に対応するカウント値が閾値Sr2に達っしていると、当該カウント値に対応する移動端末11のfemtoBTS3に対する位置登録を行う。カウント部91cは、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録が位置登録部91aによって行われた場合に、記録装置94に格納された移動端末11に対応するカウント値をクリアし、macroBTS5に対する移動端末11の位置登録が位置登録部91aによって行われた場合には、記録装置94に格納された移動端末11に対応するカウント値をクリアしない。
以上のように、移動端末11がfemtoBTS3に対する在圏許可登録されていない端末の場合、位置登録の拒否回数を示すカウント値が閾値Sr2に達していれば、femtoBTS3に対する移動端末11の位置登録が許可される。また、macroBTS5に対する移動端末11の位置登録が行われた場合であっても移動端末11に対応するカウント値はクリアされず保持されるので、macroBTS5に対する位置登録とfemtoBTS3に対する位置登録の拒否とが繰り返される場合であっても、カウント値が閾値Sr2に達していれば、femtoBTS3に対する位置登録が行われるので、位置登録時におけるバタつきを低減できる。従って、移動端末11のバッテリや、femtoBTS3、macroBTS5、RNC7及びコアネットワーク装置9の通信処理に対し過度な負荷をかけずに位置登録が行える。
更に、コアネットワーク装置9は、周波数帯域変更部91fを有する。周波数帯域変更部91fは、macroBTS5に対する位置登録がされている移動端末11に対し、macroBTS5の複数の周波数帯域のうち移動端末11が現在利用している周波数帯域と異なる他の周波数帯域への変更を指示し、変更先の周波数帯域における位置登録が位置登録部91aによって拒否されると、この位置登録が拒否された移動端末11に対して、変更先の周波数帯域とは異なる他の周波数帯域(例えば、変更前の周波数帯域)で位置登録をするように指示する。従って、周波数追出しによってmacroBTS5に対する移動端末11の位置登録が一旦許可された後に、帯域振分けされて、femtoBTS3に対する位置登録を要求した場合であっても、移動端末11の前回までのカウント値が保持されているので、帯域振分け及び周波数追出しが何度か繰り返されカウント値のインクリメントが続いても、カウント値が閾値Sr2に達していれば、この後、帯域振分け及び周波数追出しは行われず、最終的には、femtoBTS3に対する位置登録が許可され、位置登録時のバタつきは解消される。よって、移動端末11のバッテリや、femtoBTS3、macroBTS5、RNC7及びコアネットワーク装置9の通信処理に対し過度な負荷をかけずに位置登録が行える。
1…通信制御システム、11…移動端末、3…femtoBTS、3a…femtoCell、5…macroBTS、5a…macroCell、7…RNC、9…コアネットワーク装置、91…CPU、91a…位置登録部、91b…基地局判定部、91c…カウント部、91d…登録判定部、91e…拒否回数判定部、91f…周波数帯域変更部、92…ROM、93…RAM、94…記録装置、95…通信装置、96…バス。

Claims (3)

  1. 通信エリア及び周波数帯域が共に重なっている第1又は第2の無線基地局に対して行われる移動端末の位置登録を制御する通信制御装置であって、
    前記第1の無線基地局に対して位置登録を行うことが可能な移動端末の識別番号を記録する記録装置と、
    前記第1又は第2の無線基地局に対する移動端末の位置登録を行うと共に、前記記録装置に識別番号が記録されていない移動端末からの前記第1の無線基地局に対する位置登録を拒否する位置登録手段と、
    前記位置登録手段によって位置登録が拒否された拒否回数を移動端末ごとにカウントし、このカウント値を前記記録装置に格納するカウント手段と、
    を備え、
    前記第1の無線基地局は、前記第2の無線基地局よりも狭い通信エリアを受け持ち、
    前記位置登録手段は、カウント値が閾値に達すると、このカウント値に対応する移動端末の前記第1の無線基地局に対する位置登録を行い、
    前記カウント手段は、前記第1の無線基地局に対する位置登録が前記位置登録手段によって行われた場合にカウント値をクリアし、前記第2の無線基地局に対する位置登録が前記位置登録手段によって行われた場合にはカウント値をクリアしない、
    ことを特徴とする通信制御装置。
  2. 前記第2の無線基地局に対する位置登録がされている移動端末に対し、前記第2の無線基地局の複数の周波数帯域のうちこの移動端末が現在利用している周波数帯域と異なる他の周波数帯域への変更を指示し、変更先の周波数帯域における位置登録が前記位置登録手段によって拒否されると、当該移動端末に対して、変更先の周波数帯域とは異なる他の周波数帯域で位置登録をするように指示する周波数帯域変更手段を更に備える、ことを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 通信エリア及び周波数帯域が共に重なっている第1又は第2の無線基地局に対する移動端末の位置登録を通信制御装置が行う位置登録方法であって、
    前記移動端末から位置登録の要求を受信すると、前記移動端末が前記第1の無線基地局に対して位置登録を行うことが可能な端末として予め登録されているか否かを前記通信制御装置が判定する第1のステップと、
    前記第1のステップにおいて前記移動端末が前記第1の無線基地局に対し位置登録を行うことが可能な端末ではないと前記通信制御装置が判定した場合に、前記第1の無線基地局に対する前記移動端末の位置登録を前記通信制御装置が拒否し、前記第1の無線基地局に対する前記移動端末の位置登録を拒否した回数を示すカウント値を前記通信制御装置が更新する第2のステップと、
    前記第2のステップの後に前記第2の無線基地局に対する前記移動端末の位置登録を前記通信制御装置が行った場合、前記通信制御装置がカウント値を保持する第3のステップと、
    前記第3のステップの後に前記第1の無線基地局に対する位置登録の要求が前記移動端末から前記通信制御装置に再度行われると、カウント値が閾値に達してるか否かを前記通信制御装置が判定する第4のステップと、
    前記第4のステップにおいてカウント値が閾値に達していると前記通信制御装置が判定すると、前記通信制御装置は、カウント値をクリアすると共に前記移動端末の前記第1の無線基地局に対する位置登録を許可する第5のステップと、
    を備える、ことを特徴とする位置登録方法。
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