JP2011198059A - 入退出用暗証キー入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置全体で必要とする防水性をさらに緩和すると共に、いたずらにも強く対抗できるようにする。
【解決手段】入退出用暗証キー入力装置1は、扉のガラス板4の屋外面に装着されたテンキーシート2と、ガラス板4の屋内面に取着された装置本体3とを備え、装置本体3には常時振動を発生する複数の加振部S1〜S#と、加振部が発生した振動を受けて受振レベルを検出する受振部R1〜R20と、制御装置10とを有する。制御装置10は、加振部S1〜S#及び受振部R1〜R20を常時受振状態し、前記いずれか一組の受振部の受振レベルが以前の受振レベルに対して変化したときに当該一組の受振部に対応するキー部についてタッチ操作有りと特定する操作キー特定手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は加振部及び受振部を備えた入退出用暗証キー入力装置に関する。
入退出用暗証キー入力装置は、ユーザーが建物に対して入退出する場合に、セキュリティ装置のドアロックを解除するために、暗証コード(例えば暗証番号)を入力するために用いられている。この入退出用暗証キー入力装置は、屋外から屋内へ入るときで用いられることも多く、この場合では、この入退出用暗証キー入力装置が屋外に設置されることもある。
このように屋外に設置されることを考慮すると、雨でも機能不全とならないようにするためにしっかりとした防水構造をとる必要がある。そのため、入退出用暗証キー入力装置の構成が複雑とって製造に手間がかかり、あるいは、当該入退出用暗証キー入力装置の設置時に厳重な防水対策を講じる必要があって、これまた手間がかかる。
そこで、本発明者は、入退出用暗証キー入力装置を屋内(例えばドア内面)に取付けて、これを屋外から入力操作できないか、という発想をした。このようにすれば、屋内側の装置については防水対策を講じる必要はなくなる。ところがこの場合、ユーザーは屋外にいるため、室外から屋内の装置を作動させる入力部材が必要になる。このような観点から従来技術を調査したところ、参考となる技術として特許文献1があった。この特許文献1には、装置本体と入力部材とを屋内側と屋外側とに分ける技術はないが、ペン形の入力部材を使用して装置本体に対する入力を行う構成が開示されている。
詳述すると、この特許文献1では、板状の入力位置表示本体(振動伝播体)の相互に離れた4箇所に振動発生器を設け、この入力位置表示本体の表示面に押し当てられるペン形の入力部材に超音波振動発生部を設け、ユーザーがこの入力部材を持って前記入力表示本体の任意の位置に押し当てると、制御部がこの押し当て点から前記各振動受振部までの距離に応じた各振動受振部の振動受振時間差により、この押し当て点つまり入力位置を特定するようにしている。
このような超音波入力装置において、本発明者の前記発想を適用すると、超音波入力装置を屋内に設置し、ペン状の入力部材を屋外に備えておく構成となる。そして、ユーザーが前記入力部材を持って、前記入力位置表示本体を前記ガラス越しに押すことで、制御部がこの押し当て点である入力位置を特定することになる。
特開平08−335133号公報、図14
ところが上記構成の場合、屋内側に配置された入力位置表示本体は防水構造も比較的容易であるが、加振部を備えた入力部材は屋外にあって風雨に晒されることもあるため、この入力部材については、依然として精密な防水構造が必要である。さらに入力部材の外見がペンと同じであるためで、いたずらでこの入力部材自体が強引に引きちぎられて持ち去られたり、あるいは壊されたり、さらには内部の加振部が持ち去られることも考えられる。
このように、全体的にみれば防水構成を緩和できるものの、入力部材には依然として精密な防水性が必要であると共に、入力部材に対するいたずらなどにより装置自体が動作不能となる可能性も出るといった、入退出用暗証キー入力装置としては大きな問題が残る。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、装置全体で必要とする防水性をさらに緩和できると共に、いたずらにも強く対抗できて装置の動作不能といった事態が起きることのない入退出用暗証キー入力装置を提供することにある。
請求項1の入退出用暗証キー入力装置は、屋内外を仕切る仕切り板における屋外面に装着され、3×4列で配列された12個のキー部を有しこれらキー部がユーザーの指でタッチ操作されるテンキーシートと、前記仕切り板における屋内面に前記テンキーシートの裏側に対向するように装着される装置本体とを備え、この装置本体は、本体ケースと、この本体ケース内に設けられた基板と、この基板における前記仕切り板側の面部に設けられ振動を発生して該振動を前記仕切り板に伝播する複数の加振部と、前記基板における前記仕切り板側の面部に設けられ、前記加振部が発生した振動を受けて受振レベルを検出するものであって前記テンキーシートの各キー部からみてその周囲4箇所に設けられ当該周囲4箇所の4つで一組をなす12組の受振部と、前記基板に設けられた制御装置とを備え、この制御装置は、前記加振部に常時振動を発生させ及び受振部を常時受振状態とし、前記いずれか一組の受振部の受振レベルが以前の受振レベルに対して変化したときに当該一組の受振部に対応するキー部についてタッチ操作有りと特定する操作キー特定手段を備えたところに特徴を有する。
この請求項1の入退出用暗証キー入力装置においては、常時、加振部が振動を発生し、振動は前記仕切り板に伝播しており、又、受振部は受振状態である。この状態において、ユーザーによるいずれかのキー部へのタッチが無いときには、前記仕切り板に伝播した振動は、各受振部で受振されており、各受振部における受振レベルは、指タッチの無い状況に応じた特有の受振レベルとなっており、ユーザーによるキー部へのタッチがない限り、各受振部の受振レベルに変化が無い状態となっている。
そして、この無タッチ状態から、ユーザーがキー入力をするために、12個のキー部のうちいずれかのキー部に指でタッチすると、このタッチにより振動伝播が減衰し、そのキー部の周囲で組をなす4つの受振部での受振レベルが変化する。なお、この場合、他の受振部の受振レベルも変化することがあるが、上記4つの受振部とは指のタッチ箇所からの離間距離が遠いでのレベル変化度合が上記4つの受振部とは異なる。
すると、制御装置のキー操作特定手段が、受振レベル変化に特徴がある4つ一組の受振部を認識し、この一組の受振部に囲まれたキー部をタッチ操作が有ったキー部として特定する。この結果、ユーザーが屋外でテンキーシートのキー部にタッチ操作しても、屋内の装置本体でタッチ操作されたキー部を特定することができる。
このように、ユーザーが屋外において入力部材を使わずにキー入力できるから、屋外に設置される入力部材自体をなくし得、防水対策そのものを不要にできる。そして、装置本体は屋内に存在するため、この装置本体自体の防水対策も必要でなく、あえて防水対策をとるとしても生活防水程度でよく、風雨に対するような厳しい防水対策は全く必要としない。
さらに、上述のように屋外での入力部材が全く必要でないから、いたずら対象となるもの自体がなく、いたずらにも強く対抗できたものとなる。
又、請求項2の入退出用暗証キー入力装置は、屋内外を仕切る仕切り板における屋外面に装着され、3×4列で配列された12個のキー部を有しこれらキー部がユーザーの指でタッチ操作されるテンキーシートと、前記仕切り板における屋内面に前記テンキーシートの裏側に対向するように装着される装置本体とを備え、この装置本体は、本体ケースと、この本体ケース内に設けられた基板と、この基板における前記仕切り板側の面部における前記キー部群の外周の4つの頂部に位置して設けられ振動を発生して該振動を前記仕切り板に伝播する4個の加振部と、前記基板における前記仕切り板側の面部に設けられ、前記加振部が発生した振動を受けて受振レベルを検出するものであって前記テンキーシートにおいて隣合う4つのキー部群の中心部に対応して設けられた6個の受振部と、前記基板に設けられた制御装置とを備え、この制御装置は、前記4個の加振部に異なるタイミングで択一的に振動を発生させると共に、前記6個の受振部を常時受振状態とし、且つ、この制御装置は、全キー部無タッチ状態での各加振部の振動発生時における各受振部の受振レベルデータを初期データとして記憶部に記憶すると共に、全キー部無タッチ状態からの前記各キー部タッチごとの各加振部の振動発生時における各受振部の受振レベルの変化有無をキー部特定パターンとしたキー部特定用データテーブルを記憶部に有し、さらに、前記各加振部の各振動発生時での前記各受振部の受振レベルを一次データとして取得し、この取得した一次データを前記初期データと比較して被判定用データを作成し、この被判定用データが前記キー部特定用データテーブルのいずれのキー部タッチパターンに該当するかを判断してタッチ操作が有ったキー部を特定する操作キー特定手段を備えたところに特徴を有する。
この請求項2の入退出用暗証キー入力装置においては、前記キー部群の外周の4つの頂部に位置してそれぞれ加振部を設け、この4つの加振部を択一的に異なるタイミングで振動を発生させ、各受振部を常時受振状態とする。このタイミングの1周期は、ユーザーの指がタッチされて離れる一般的な期間よりはるかに短い周期に設定される。つまり、ユーザーがキー部に普通にタッチした場合には、このタッチ期間において上記タイミングは少なくとも1周期以上は巡回する。
この請求項2の入退出用暗証キー入力装置においては、キー部群の外周の4つの頂部に位置してそれぞれ加振部を設け、前記テンキーシートにおいて隣合う4つのキー部群の中心部に対応して6つの受振部を設け、前記4つの加振部の振動発生タイミングを順次変更するから、ユーザーが指で任意のキー部にタッチすると、この指のタッチ部位と振動発生源の位置とによって、振動発生源の振動が減衰する領域とさほど減衰しない領域がでてくる。つまり、指が同一のタッチ箇所をタッチしている間において、各加振部の振動発生タイミングが順次切り替えられるため、振動発生源位置が順次変位し、その変位の都度、テンキーシートにおいて振動が減衰される領域が変化し、よって、各加振部の振動発生ごとに、減衰された振動を受振する受振部(受振レベルが変化する受振部)と、減衰されない振動を受振する受振部(受振レベルが変化しない受振部)とのパターンが異なってくる。この各加振部の振動発生タイミングを一巡させた各受振部の受振レベルパターンは、最初に初期データとして取得され、次に一次データとして取得される。そして、この初期データと一次データとから被判定用データとして作成される。そして、各受振部の受振レベル変化有無パターンである前記被判定用データをキー部特定用データテーブルと比較することで、タッチ操作されたキー部を特定するから、タッチ操作されたキー部を確実に特定できる。
又、この請求項2によれば、基本的に請求項1同様に、ユーザーが屋外において入力部材を使わずにキー入力できるから、屋外に設置される入力部材自体をなくし得、防水対策そのものを不要にできる。そして、装置本体は屋内に存在するため、この装置本体自体の防水対策も必要でなく、あえて防水対策をとるとしても生活防水程度でよく、風雨に対するような厳しい防水対策は全く必要としない。又、上述のように屋外での入力部材が全く必要でないから、いたずら対象となるもの自体がなく、いたずらにも強く対抗できたものとなる。
さらには、上述した加振部の振動発生タイミングの切り替え制御によって被判定用データを作成し、この被判定用データとキー部特定用データテーブルとの比較によってタッチキー部の特定を行うから、請求項1の場合よりも少ない受振部及び加振部であってもタッチキー部を確実に特定でき、もって、構成の簡単化を図り得る。
請求項3の入退出用暗証キー入力装置は、請求項2の操作キー特定手段に代えて次の操作キー特定手段を備えている。すなわち、この請求項3の操作キー特定手段は、前記4個の加振部に択一的に異なるタイミングで振動を発生させると共に、前記6個の受振部を常時受振状態とし、前記4個の加振部のうちの一つの加振部を振動発生順位1とし、この一つの加振部と対角位置関係にあるにある加振部を振動発生順位2とし、これら二つの加振部とは異なる別の加振部を振動発生順位3とし、この別の加振部と対角関係にあるさらに異なる別の加振部を振動発生順位4とし、さらに、前記振動発生順位1の加振部の振動発生時において特定の受振部の受振レベル変化の有無を判断し、変化有りが判断されたときには当該変化有無パターンにより、前記各キー部のうち予め定められた第1グループのキー部に対するタッチ操作有りを特定し、前記第1グループのキー部に対してタッチ操作無しが判断されれば、前記振動発生順位2の加振部の振動発生時において特定の受振部の受振レベル変化の有無を判断し、変化有りが判断されたときには当該変化有無パターンにより、前記第1グループとは別の第2のグループのキー部に対するタッチ操作有りを特定し、前記第2グループのキー部に対してタッチ操作無しが判断されれば、前記振動発生順位3の加振部の振動発生時において特定の受振部の受振レベル変化の有無を判断し、変化有りが判断されたときには当該変化有無パターンにより、前記第1及び第2グループとは別の第3のグループのキー部に対するタッチ操作有りを特定し、前記第3グループのキー部に対してタッチ操作無しが判断されれば、振動発生順位3の加振部の振動発生時において特定の受振部の受振レベル変化の有無を判断し、変化有りが判断されたときには当該変化有無パターンにより、残りのキー部に対するタッチ操作有りを特定する操作キー特定手段を備えたところに特徴を有する。
この請求項3においては、ユーザーによりタッチ操作されたキー部が第1グループに属するときには振動発生順位1の加振部の振動発生時においてそのタッチ操作されたキー部が特定され、又、前記タッチ操作されたキー部が第2グループに属するときには振動発生順位2の加振部の振動発生時においてそのタッチ操作キー部が特定され、さらに、前記タッチ操作されたキー部が第3グループに属するときには振動発生順位3の加振部の振動発生時においてそのタッチ操作されたキー部が特定され、残りのキー部がタッチ操作されたときには、振動発生順位3の加振部の振動発生時において特定される。
このように、請求項3によれば、タッチ操作キー部に対する特定が、早い場合には、振動発生順位1の加振部の振動発生時に、又は振動発生順位2の加振部S4の振動発生時でなされ、遅くても振動発生順位4の加振部の振動発生終了まで、つまり4つの加振部を一通り振動を発生させれば、どのキー部がタッチ操作されたかを特定できる。この結果、請求項2の場合よりも、キー部特定に要する時間を短縮できる。
本発明の第1実施形態を示すもので、入退出用暗証キー入力装置の正面視と電気的構成を合わせた図 入退出用暗証キー入力装置の側面図 各部の波形図 制御内容を示すフローチャート 本発明の第2実施形態を示す図1相当図 図2相当図 キー部特定用データテーブルを概念的に示す図 各部の波形図 各加振部振動発生時の振動伝播の様子を示す模式図 制御内容を示すフローチャート 本発明の第3実施形態を示すもので、制御内容を示すフローチャート(その1) 同じく制御内容を示すフローチャート(その2) タッチ操作有りの特定のしかたを説明するためのキー部特定用データテーブルの概念図 タッチ操作有りの特定順序を説明するための図である。
以下、本発明の第1実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。まず、図1及び図2において、入退出用暗証キー入力装置1は、テンキーシート2と、装置本体3とを備えている。前記テンキーシート2は、3(横3列)×4列(縦4列)で配列された12個のキー部K1、K2、・・・K9、K0、K※、K#を有する。各キー部K1・・・K#は前記テンキーシート2に例えば印刷により形成されている。
このテンキーシート2は、屋内外を仕切る仕切り板に相当する例えば扉の透明なガラス板4の屋外面に例えば接着により装着されている。これらキー部K1・・・K#は、ユーザーの指でタッチ操作される。ここでキー部K1は数字「1」キー、同様に、キー部K2は数字「2」キー、・・・キー部K9は数字「9」キー、キー部K0は数字「0」キー、キー部K※は記号「※」キー、キー部K#は記号「#」キーを示す。
前記装置本体3は、前記ガラス板4の屋内面に前記テンキーシート2の裏側に対向するように接着剤あるいは両面テープなどの接着手段3aにより装着されている。この装置本体3は、本体ケース5と、この本体ケース5内に設けられた基板6と、この基板6における前記ガラス板4側の面部に設けられた加振部S1、S2、・・・S9、S0、S※、S#及び受振部R1〜R20と、本体ケース5における上部に前記ガラス板4側に向くように設けられた表示器9と、制御装置10とを有してなる。
前記加振部S1・・・S#は、前記各キー部K1・・・K#の裏側に対応している。これら加振部S1・・・S#は例えば圧電振動子から構成されており、通電されると振動を発生して前記ガラス板4に振動を伝播する。
前記受振部R1〜R20は、各キー部K1・・・K#から見て周囲4箇所に対応するように設けられており、この周囲4つの受振部で一組の受振部を構成し、これが12組ある。この場合、隣り合う各キー部K1・・・K#の境界に位置する受振部は当該隣り合うキー部で共用されている。つまり、例えば、受振部R6をみると、隣りあうキー部K1、K2、K4、K5で各組の一部として共用されている。これら受振部R1〜R20は例えばマイクロフォンから構成されており、前記加振部S1・・・S#の振動をガラス板4を介して受けて受振レベルに応じた信号(図3参照)を出力する。
前記表示器9は、例えば液晶ディスプレーから構成されている。
前記制御装置10は、前記基板6に設けられており、制御回路10a、加振部駆動回路10b、受振回路10cとを有して構成されている。制御回路10aはCPU、RAM、ROMなどを備えて構成されており、加振部駆動回路10bを介して前記加振部S1・・・S#を通断電制御すると共に、各受振部R1〜R20が検出した受振レベルを前記受振回路10cを介して取得する。又、この制御回路10aは、前記表示器9を後述のように制御する。さらにこの制御回路10aは、後述するが操作キー特定手段としても機能する。
さて、上述の構成の作用について説明する。制御装置10における制御回路10aは、この入退出用暗証キー入力装置1の図示しない電源スイッチがオンされると、加振部S1・・・S#を通電すると共に、受振部R1〜R20を通電する(ステップT1)。上記加振部S1・・・S#は、上記通電によって振動を発生し、この振動はガラス板4に伝播する。そして受振部R1〜R20は上記通電によって受振状態となり、これら加振部S1・・・S#の振動(合成振動)をガラス板4を介して受振する。
そして、制御回路10aは、ユーザーによるタッチ操作の無い初期状況(電源オン直後は無タッチである)での各受振部R1〜R20の個々の受振レベルを取得し、この受振レベル群を、初期データとする(ステップT2)。この初期データは、本装置の出荷前にメーカー側で予め設定しておいても良い。
さらに制御回路10aは、全受振部R1〜R20の受振レベルを個々に取得し(ステップT3)、前回の受振レベル(最初は前記初期データ)に対して今回と受振レベルが変化(減衰)した受振部があれば(ステップT4)、当該受振部を「変化のあった受振部」として記憶する(ステップT5)。次に、上記「変化のあった受振部」がいずれの組に属する受振部かを判定する(ステップT6)。同じ組を構成する受振部が4つあれば(ステップT7)、当該組に対応するキー部がタッチ操作されたキー部であると特定する(ステップT8)。つまり、いずれか一組の受振部の受振レベルが以前の受振レベルに対して変化したときに当該一組の受振部に対応するキー部についてタッチ操作有りと特定する。この後、特定されたキー部が示すキー内容(数字1とか2、#、※など)を表示器9に表示させる(ステップT9)。なお、セキュリティ上、表示許可が設定されていない場合には実際には使用しない記号などを表示する。
ここで、上述の制御をユーザーのタッチ操作の一例をあげて具体的に説明する。今、いずれのキー部に対しても、ユーザーによるタッチ操作が無いときには、各加振部S1・・・S#から前記ガラス板4に伝播した振動は、各受振部R1〜R20で受振されており、各受振部R1〜R20における受振レベルは、この状況(無タッチ状況)特有の受振レベル、つまりステップT2で作成された初期データと同じである。そして、ユーザーによるキー部へのタッチがない限り、各受振部R1〜R20の受振レベルに変化が無い状態となっている。
そして、この無タッチ状態から、12個のキー部のうち、例えば、ユーザーが数字「8」を入力すべく、指Yでキー部K8をタッチ操作したとする。すると、この指Yに最も近い加振部S8で発生した信号が、当該キー部K8裏側で減衰される。すると、このキー部K8周囲の受振部R10、R11、R14、R15の受振レベルが最も低下する。なお、この場合、他の受振部の受振レベルも変化することがあるが、上記4つの受振部とは指Yのタッチ箇所からの離間距離が遠いでのレベル変化度合(低下度合い)が上記4つの受振部とは異なる(変化度合は少ない)。
上述の各受振部の振動レベルは前記ステップT3で取得され、ステップT4が「YES」となり、ステップT5で上記受振部R10、R11、R14、R15が記憶される。そして、ステップT6で、これら受振部R10、R11、R14、R15がキー部K8に対応する組を構成する4つの受振部であることが判定され、ステップT8で受振部R10、R11、R14、R15の組が対応するキー部K8がタッチ操作されたキー部であると特定され、ステップT9で表示される。
他のキー部がタッチ操作された場合も上述と同様に特定される。この結果、ユーザーが屋外でテンキーシート2のキー部K1・・・K#にタッチ操作しても、屋内の装置本体3でタッチ操作されたキー部を特定することができる。
このように本実施形態によれば、ユーザーが屋外において従来のような入力部材を使わずにキー入力できるから、屋外に設置される入力部材自体をなくし得、防水対策そのものを不要にできる。そして、装置本体3は屋内に存在するため、この装置本体3自体の防水対策も必要でなく、あえて防水対策をとるとしても生活防水程度でよく、風雨に対するような厳しい防水対策は全く必要としない。
さらに、上述のように屋外での入力部材が全く必要でないから、いたずら対象となるもの自体がなく、いたずらにも強く対抗できたものとなる。
次に本発明の第2実施形態について図5ないし図10を参照して説明する。この第2実施形態について、前記第1実施形態と異なる部分について説明する。
まず図5及び図6において、この第2実施形態では、4つの加振部S1〜S4が設けられている。すなわち、この加振部S1〜S4は、キー部K1・・・K#群の外周(この外周形はほぼ四角形)の4つの頂部に対応して基板6のガラス板4側に設けられている。
又、受振部としては6つの受振部R1〜R6が、テンキーシート2において隣り合う4つのキー部群の中心部に対応して基板6のガラス板4側に設けられている。
制御装置10は、制御回路10aにおける記憶部として不揮発性メモリ(図示せず)を有し、この不揮発性メモリには、予め、キー部特定用データテーブルが記憶されている。このキー部特定用データテーブルを図7に示す。このキー部特定用データテーブルのうち、図7(a)のキー部特定パターンは、次のようにして作成されている。最初に、いずれのキー部にもタッチしない状態で、加振部S1〜S4の振動発生を順次切り替えたときの、全受振部R1〜R6の受振レベル(レベル「高」、図8のt1期間参照)を測定し、次に同じ条件(全キー部無タッチ、加振部S1〜S4振動発生切替)で全受振部R1〜R6の受振レベルを測定し、最初に対して各受振部R1〜R6の受振レベル(この場合もレベル「高」、図8のt1期間参照)に変化があったか否かのデータを示しており、「1」は変化(レベル低下)有りを示し、「−」は変化無しを示している。この図7(a)では、すべて変化無し(「−」)である。
又、図7(b)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K1にタッチして、加振部S1〜S4の振動発生を順次切り替えたときの各受振部R1〜R6の受振レベルの変化の有無についてのデータである。この図7(b)のデータは、加振部S1の振動発生時においては全受振部R1〜R6で受振レベルの変化(無タッチからキー部K1タッチによる受振レベル変化(減衰))がみられ、加振部S2、S3、S4の振動発生時では、いずれも各受振部R1〜R6の受振レベル変化はみられないことを示している。
以下、図7(c)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K2にタッチして、加振部S1〜S4の通電発生を順次切り替えたときの各受振部R1〜R6の受振レベルの変化の有無についてのデータ、図7(d)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K3にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(e)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K4にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(f)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K5にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(g)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K6にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(h)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K7にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(i)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K8にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(j)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K9にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(k)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K※にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(l)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K0にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータ、図7(m)のキー部特定パターンは、全キー部無タッチからキー部K#にタッチしたときの各受振部R1〜R6のデータを示す。
このようなキー部特定用データテーブルの上記各キー部特定パターンが何故こうなるかについて、例えば図7(i)のキー部K8タッチの場合について説明する。図5及び図9に示すように、ユーザーの指Yがキー部K8にタッチすると、加振部S1の振動発生時には、加振部S1から放射方向へ伝播した振動が指Yにより減衰され、振動発生部である加振部S1に対してこの指Yの陰となる領域に存在する受振部R6では、図8の波形図の部分R6aから分かるように、受振レベルが変化(低下)する。他の受振部R1〜R5は指Yによる振動減衰領域にないから、受振レベルは変化しない。この結果、加振部S1振動発生時は受振部R6が変化有り(「1」)で他の受振部R1〜R5が変化無し(「−」)のデータとなる。そして加振部S2振動発生時は、この加振部S2に対して指Yの陰となる領域に存在する受振部R5が図8の部分R5aから分かるように受振レベル変化有り(「1」)で、他の受振部は受振レベル変化無し(「−」)となる。同様に、加振部S3振動発生時では、この加振部S3に対して指Yの陰となる領域に存在する受振部R4が図8の部分R4aから分かるように受振レベル変化有り(「1」)で、他の受振部は受振レベル変化無し(「−」)となり、加振部S4振動発生時では、この加振部S4に対して指Yの陰となる領域に存在する受振部R3が図8の部分R3aから分かるように受振レベル変化有り(「1」)で、他の受振部は受振レベル変化無し(「−」)となる。
又、この第2実施形態における制御装置10の制御回路10aの操作キー特定手段としての機能も第1実施形態と異なる。この操作キー特定手段について、図10を参照して説明する。制御回路10aは、この図10に示す制御を極めて速い速度で実行しており、最もステップ数の多い制御でも、普通にユーザーが指をテンキーシート2にタッチして離す速度よりも極めて速い速度である。
制御回路10aは、最初に、ステップU1で示すように、初期データを取得する。すなわち、全キー部K1・・・K#無タッチで各加振部S1〜S4をその順に通電して振動を発生させ、受振部R1〜R6の受振レベルを読み込み、これら受振レベル結果を初期データとして取得し記憶する。この初期データは、本装置の出荷前に予め測定して記憶させておいても良い。この初期データの各加振部S1〜S4部での各受振部R1〜R6のレベルは、いずれも図8の期間t1で示すように高い。
そして、ステップU2〜ステップU6で示すように、キー部K1・・・K#に対するタッチ操作が有ったか否かを調べるために、加振部S1〜S4をその順に択一的に通電して振動を発生させ、各振動発生時での各受振部R1〜R6の受振レベルを一次データとして取得する。
この後、ステップU7では、前記初期データに対して、ステップU2〜ステップU6で取得した一次データを比較し、どの加振部の振動発生時にどの受振部の受振レベルが変化したか(あるいは変化しなかったか)を調べ、被判定データを作成する。この被判定データは、各加振部振動発生時において各受振部R1〜R6のいずれにも受振レベルに変化がなければ、この被判定用データは図7(a)と同じになる。又、例えばステップU2〜ステップU6においてキー部K8がタッチ操作されていたとすると、このときの被判定用データは図7(i)と同じとなる。
次のステップU8では、上述の被判定用データがキー部特定用データテーブルのいずれ(図7(a)〜(m)のいずれか)のキー部特定パターンに合致(該当)するかを判定する。ここでは、いずれかのキー部特定パターンと合致する。ちなみに、被判定用データが図7(a)のパターンであれば、ステップU8(a)で無タッチつまりタッチされたキー部が無いと判断し、又、被判定データが図7(b)のパターンであれば、ステップU8(b)でキー部K1がタッチ操作されたと特定する。又、被判定データが図7(m)のパターンであれば、ステップU8(m)でキー部K#にタッチ操作されたと特定し、許可であれば表示器9にキー数字あるいはキー記号を表示し、許可でなければ実際には使用しない記号を表示する。
無タッチ(ステップU8(a))であれば前記ステップU2に戻り、いずれかにキー部タッチ操作有りであれば(ステップU8(b)〜ステップU8(m)のいずれかであれば)、ステップU9〜ステップU13に移行して、再度、キー部K1・・・K#に対するタッチ操作が有ったか否かを調べるために、加振部S1〜S4をその順に択一的に振動を発生させ、各振動発生時での各受振部R1〜R6の受振レベルを取得する。ここで取得されたデータを二次データという。
次に、ステップU14では、前回(ステップU2〜ステップU6)で得られた一次データに対して、今回(ステップU9〜ステップU13)で得られた二次データに変化があったか否かを判断し、変化がなければ、前記特定したキー部でのタッチ操作が継続していると判断し、再度ステップU9〜ステップU13に移行して二次データを取得する。そして、前回の二次データに対して今回の二次データに変化があれば、つまり、タッチ操作が解除されるか、別のキー部がタッチ操作されるかして、両データ間に変化がでれば、前記ステップU2〜ステップU6に移行して再度一次データを取得し、ステップU7でこの一次データと前記初期データとから被判定用データを作成し、この被判定用データをステップU8でキー部特定用データテーブルと比較して前述したようにタッチ操作されたキー部の特定、あるいは全無タッチ判定を行う。
ここで、例えばキー部K8がユーザーによってタッチ操作された場合を例にとって、具体的に説明すると、ステップU4における一次データの内容が、図9からも分るように、加振部S1振動発生時に受振部R6受振レベル変化有り、加振部S2振動発生時に受振部R5受振レベル変化有り、加振部S3振動発生時に受振部R4受振レベル変化有り、加振部S4振動発生時に受振部R3受振レベル変化有り、これ以外は各振動発生タイミングで受振部受振レベル変化無しとなる。この内容の一次データは、ステップU8で、図7(i)のキー部特定パターンに該当すると判断されるから、キー部K8がタッチ操作されたキー部であると特定される。
ここまでの説明から分かるように、この第2実施形態によれば、キー部K1・・・K#群の外周の4つの頂部に位置してそれぞれ加振部S1〜S4を設け、前記テンキーシート2において隣合う4つのキー部群の中心部に対応して受振部K1〜K6を設け、前記4つの加振部S1〜S4の振動発生タイミングを順次変更するから、ユーザーが指Yで任意のキー部にタッチすると、この指Yのタッチ部位と振動発生源の位置とによって、振動発生源の振動が減衰する領域とさほど減衰しない領域がでてくる。つまり、指Yが同一のタッチ箇所をタッチしている間において、各加振部S1・・・S#部の振動発生タイミングが順次切り替えられるため、振動発生源位置が順次変位し、その変位の都度、テンキーシート2において振動が減衰される領域が変化し、よって、各加振部S1・・・S#部の振動発生ごとに、減衰された振動を受振する受振部(受振レベルが変化する受振部)と、減衰されない振動を受振する受振部(受振レベルが変化しない受振部)とのパターンが異なってくる。
そして、各加振部の振動発生タイミングを一巡させた各受振部の受振レベルパターンは、最初に初期データとして取得され、次に一次データとして取得される。さらに、この初期データと一次データとから被判定用データとして作成される。そして、各受振部R1〜R20の受振レベル変化有無パターンである前記被判定用データをキー部特定用データテーブルの各キー部特定パターンと比較することで、タッチ操作されたキー部を特定するから、タッチ操作されたキー部を確実に特定できるのである。
しかも、この第2実施形態によれば、受振部R1〜R6及び加振部S1〜S4部の合計個数を前記実施形態1の場合よりも少なくしつつ、各キー部K1・・・K#に対するタッチ操作を特定でき、構成の簡単化を図り得る。
なお、この第2実施形態においても、基本的に第1実施形態同様に、ユーザーが屋外において入力部材を使わずにキー入力できるから、屋外に設置される入力部材自体をなくし得、防水対策そのものを不要にできる。そして、装置本体は屋内に存在するため、この装置本体自体の防水対策も必要でなく、あえて防水対策をとるとしても生活防水程度でよく、風雨に対するような厳しい防水対策は全く必要としない。又、上述のように屋外での入力部材が全く必要でないから、いたずら対象となるもの自体がなく、いたずらにも強く対抗できたものとなる。
図11及び図14は本発明の第3実施形態を示しており、この第3実施形態では制御回路10aの操作キー特定手段が第2実施形態と異なる。以下、当該操作キー特定手段について図説明する。なお、図13は図7と同じキー部特定用データテーブルを再掲したものである。又、以下の説明から明らかとなるが、キー部K1、K2、K4、K5、K7、K8を第1グループとし、キー部K#、K0、K9、K6を第2グループとし、キー部K3を一つであるが第3グループとし、残るキー部をキー部K※としている。
この制御回路10aは、図11のステップV1に示すように、前記第2実施形態のステップU1同様に初期データを取得する。すなわち、全キー部K1・・・K#無タッチで各加振部S1〜S4振動を発生させて受振部R1〜R6の受振レベルを読み込み、初期データとして記憶する。なお、この場合の加振部S1〜S4部の振動発生順序はどの順序でも良い。そしてステップV2では、前記4個の加振部S1〜S4の振動発生順位を設定する。この場合、前記4個の加振部S1〜S4のうちの一つの加振部例えば加振部S1を振動発生順位1とし、この加振部S1と対角位置関係にあるにある加振部S4を振動発生順位2とし、これら二つの加振部S1、S4とは異なる別の加振部S2を振動発生順位3とし、この別の加振部S2と対角関係にあるさらに異なる別の加振部S3を充電順位4としている。
そして、全体的な制御を概略的にいうと、図11のステップV3〜ステップV15では、次に述べるように、第1グループのキー部に対してタッチ操作が有ったか否かを判断し、図12のステップV16〜ステップV24では第2グループのキー部に対してタッチ操作が有ったか否かを判断し、ステップV25〜ステップV27では第3グループのキー部に対してタッチ操作が有ったか否かを判断し、ステップV28ステップV30では残りのキー部に対してタッチ操作が有ったか否かを判断する。
次に、具体的に説明する。まず、ステップV3で前記振動発生順位1の加振部S1を単独で通電して振動を発生(図では「発振」と表現)させ、この振動発生時において、ステップV4で、最初に受振部R1の受振レベルが前記初期データの加振部S1での受振部R1の受振レベルに対して変化が有った(「1」)か否(「−」)かを判断し、変化があれば、この変化有無パターン(S1のR1「1」)がみられるのは、図13(b)でS1のR1「1」(太線欄参照)しかないから、ステップV5でキー部K1がタッチ操作されたと特定し、且つキー番号又はキー記号を表示し、今回の特性制御を修了して、再度ステップV3に戻る。
上記ステップV4で受振部R1の受振レベルに変化が無いと判断されると、ステップV6に移行して受振部R2で受振レベルに変化が有ったか否かを判断し、変化有りと判断されれば、この変化有無パターン(S1のR1「−」、R2「1」)がみられるのは、図13(c)のS1のR1「−」、R2「1」(太線欄参照)しかないから、ステップV7でキー部K2がタッチ操作されたと特定し、表示する。
そして、ステップV6で変化無しと判断されれば、ステップV8に移行して、受振部R3の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」、R2「−」、R3「1」)がみられるのは、図13(e)のS1のR1「−」、R2「−」、R3「1」(太線参照)しかないから、ステップV9でキー部K4がタッチ操作されたと特定し、表示する。
次にステップV8で変化無しと判断されれば、ステップV10に移行して、受振部R4の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」、R2「−」、R3「−」、R4「1」)がみられるのは、図13(f)のS1のR1「−」、R2「−」、R3「−」、R4「1」(太線参照)しかないから、ステップV11でキー部K5がタッチ操作されたと特定し、表示する。
次にステップV10で変化無しと判断されれば、ステップV12に移行して、受振部R5の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」、R2「−」、R3「−」、R4「−」、R5「1」)がみられるのは、図13(h)のS1のR1「−」、R2「−」、R3「−」、R4「−」、R5「1」(太線参照)しかないから、ステップV13でキー部K7がタッチ操作されたと特定し、表示する。
次にステップV12で変化無しと判断されれば、ステップV14に移行して、受振部R6の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」、R2「−」、R3「−」、R4「−」、R5「−」、R6「1」)がみられるのは、図13(i)のS1のR1「−」、R2「−」、R3「−」、R4「−」、R5「−」、R6「1」(太線参照)しかないから、ステップV15でキー部K8がタッチ操作されたと特定し、表示する。
上記ステップV14で変化無しと判断されれば、ステップV16に移行して、今度は振動発生順位2の加振部S4に単独で通電して振動を発生(発振)させ、ステップV17で受振部R6の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「1」)がみられるのは、図13(m)のS1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「1」(太線参照)しかないから、ステップV18でキー部K#がタッチ操作されたと特定し、表示する。
そして、上記ステップV17で変化無しと判断されれば、ステップV19に移行して、受振部R5の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「1」)がみられるのは、図13(l)のS1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「1」(太線参照)しかないから、ステップV18でキー部K0がタッチ操作されたと特定し、表示する。
又、上記ステップV19で変化無しと判断されれば、ステップV21に移行して、受振部R4の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「−」、R4「1」)がみられるのは、図13(j)のS1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「−」、R4「1」(太線参照)しかないから、ステップV22でキー部K9がタッチ操作されたと特定し、表示する。
さらに、上記ステップV21で変化無しと判断されれば、ステップV23に移行して、受振部R2の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「−」、R4「−」、R2「1」)がみられるのは、図13(g)のS1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「−」、R4「−」、R2「1」(太線参照)しかないから、ステップV24でキー部K6がタッチ操作されたと特定し、表示する。
そして、前記ステップV23で変化無しと判断されれば、ステップV25に移行して振動発生順位3の加振部S2を単独で通電して振動を発生させ、ステップV26で受振部R2の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「−」、R4「−」、R2「−」、S2のR2「1」)がみられるのは、図13(d)のS1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「−」、R4「−」、R2「−」、S2のR2「1」(太線参照)しかないから、ステップV27でキー部K3がタッチ操作されたと特定し、表示する。
さらに、前記ステップV26で変化無しと判断されれば、ステップV28に移行して振動発生順位4の加振部S3を単独で通電して振動を発生させ、ステップV29で受振部R5の受振レベルについて変化が有るか否かを判断し、変化が有れば、この変化有無パターン(S1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「−」、R4「−」、R2「−」、S2のR2「−」、S3のR5「1」)がみられるのは、図13(k)のS1のR1「−」〜R6「−」、S4のR6「−」、R5「−」、R4「−」、R2「−」、S2のR2「−」、S3のR5「1」(太線参照)しかないから、ステップV30でキー部K3がタッチ操作されたと特定し、表示する。
そして、ステップV29でR5について受振レベル変化無しと判断されれば、ステップV31で全キー部無タッチと判断される。
なお、上述の制御におけるキー部特定の順序を図14にNO.1〜NO.12で示している。
このように、この第3実施形態によれば、ユーザーによりタッチ操作されたキー部が第1グループ(キー部K1、K2、K4、K5、K7、K8)に属するときには振動発生順位1の加振部S1の振動発生時においてそのタッチ操作されたキー部が特定され、又、前記タッチ操作されたキー部が第2グループ(キー部K#、K0、K9、K6)に属するときには振動発生順位2の加振部S2の振動発生時においてそのタッチ操作キー部が特定され、さらに、前記タッチ操作されたキー部が第3グループ(一つであるがキー部K3)に属するときには振動発生順位3の加振部S2の振動発生時においてそのタッチ操作されたキー部が特定され、残りのキー部(キー部K※)がタッチ操作されたときには、振動発生順位3の加振部S3の振動発生時において特定される。
この結果、タッチ操作キー部に対する特定が、早い場合には、振動発生順位1の加振部S1の振動発生時、又は振動発生順位2の加振部S4の振動発生時でなされ、遅くても振動発生順位4の加振部S3振動発生終了まで、つまり4つの加振部S1、S4、S2、S3を一通り振動発生させれば、どのキー部がタッチ操作されたかを特定できる。この結果、前記第2実施形態の場合よりも、キー部特定に要する時間を短縮できる。
なお、加振部としては超音波振動子などの他の振動発生手段でも良く、又、受振部としてはマイクロフォン以外の他の振動検出手段でも良い。又、仕切り板としては、表示器を備えなければ、不透明ガラス板や薄板部材でも良い。
図面中、1は入退出用暗証キー入力装置、2はテンキーシート、3は装置本体、4はガラス板、5は本体ケース、6は基板、S1・・・S#は加振部、R1〜R20は受振部、9は表示器、10は制御装置、10aは制御回路(操作キー特定手段)を示す。

Claims (3)

  1. 屋内外を仕切る仕切り板における屋外面に装着され、3×4列で配列された12個のキー部を有しこれらキー部がユーザーの指でタッチ操作されるテンキーシートと、
    前記仕切り板における屋内面に前記テンキーシートの裏側に対向するように装着される装置本体とを備え、
    この装置本体は、本体ケースと、この本体ケース内に設けられた基板と、この基板における前記仕切り板側の面部に設けられ振動を発生して該振動を前記仕切り板に伝播する複数の加振部と、
    前記基板における前記仕切り板側の面部に設けられ、前記加振部が発生した振動を受けて受振レベルを検出するものであって前記テンキーシートの各キー部からみてその周囲4箇所に設けられ当該周囲4箇所の4つで一組をなす12組の受振部と、
    前記基板に設けられた制御装置とを備え、
    この制御装置は、前記加振部に常時振動を発生させ及び受振部を常時受振状態とし、前記いずれか一組の受振部の受振レベルが以前の受振レベルに対して変化したときに当該一組の受振部に対応するキー部についてタッチ操作有りと特定する操作キー特定手段を備えたことを特徴とする入退出用暗証キー入力装置。
  2. 屋内外を仕切る仕切り板における屋外面に装着され、3×4列で配列された12個のキー部を有しこれらキー部がユーザーの指でタッチ操作されるテンキーシートと、
    前記仕切り板における屋内面に前記テンキーシートの裏側に対向するように装着される装置本体とを備え、
    この装置本体は、
    本体ケースと、
    この本体ケース内に設けられた基板と、
    この基板における前記仕切り板側の面部における前記キー部群の外周の4つの頂部に位置して設けられ振動を発生して該振動を前記仕切り板に伝播する4個の加振部と、
    前記基板における前記仕切り板側の面部に設けられ、前記加振部が発生した振動を受けて受振レベルを検出するものであって前記テンキーシートにおいて隣合う4つのキー部群の中心部に対応して設けられた6個の受振部と、
    前記基板に設けられた制御装置とを備え、
    この制御装置は、前記4個の加振部に異なるタイミングで択一的に振動を発生させると共に、前記6個の受振部を常時受振状態とし、
    且つ、この制御装置は、全キー部無タッチ状態での各加振部の振動発生時における各受振部の受振レベルデータを初期データとして記憶部に記憶すると共に、全キー部無タッチ状態からの前記各キー部タッチごとの各加振部の振動発生時における各受振部の受振レベルの変化有無をキー部特定パターンとしたキー部特定用データテーブルを記憶部に有し、
    さらに、前記各加振部の各振動発生時での前記各受振部の受振レベルを一次データとして取得し、この取得した一次データを前記初期データと比較して被判定用データを作成し、この被判定用データが前記キー部特定用データテーブルのいずれのキー部タッチパターンに該当するかを判断してタッチ操作が有ったキー部を特定する操作キー特定手段を備えたことを特徴とする入退出用暗証キー入力装置。
  3. 屋内外を仕切る仕切り板における屋外面に装着され、3×4列で配列された12個のキー部を有しこれらキー部がユーザーの指でタッチ操作されるテンキーシートと、
    前記仕切り板における屋内面に前記テンキーシートの裏側に対向するように装着される装置本体とを備え、
    この装置本体は、
    本体ケースと、
    この本体ケース内に設けられた基板と、
    この基板における前記仕切り板側の面部における前記キー部群の外周の4つの頂部に位置して設けられ振動を発生する4個の加振部と、
    前記基板における前記仕切り板側の面部に設けられ、前記加振部が発生した振動レベルを検出するものであって前記テンキーシートの隣合う4つのキー部群の中心部に対応して設けられた6個の受振部と、
    前記基板に設けられた制御装置とを備え、
    この制御装置は、前記4個の加振部に択一的に異なるタイミングで振動を発生させると共に、前記6個の受振部を常時受振状態とし、前記4個の加振部のうちの一つの加振部を振動発生順位1とし、この一つの加振部と対角位置関係にあるにある加振部を振動発生順位2とし、これら二つの加振部とは異なる別の加振部を振動発生順位3とし、この別の加振部と対角関係にあるさらに異なる別の加振部を振動発生順位4とし、
    さらに、前記振動発生順位1の加振部の振動発生時において特定の受振部の受振レベル変化の有無を判断し、変化有りが判断されたときには当該変化有無パターンにより、前記各キー部のうち予め定められた第1グループのキー部に対するタッチ操作有りを特定し、前記第1グループのキー部に対してタッチ操作無しが判断されれば、前記振動発生順位2の加振部の振動発生時において特定の受振部の受振レベル変化の有無を判断し、変化有りが判断されたときには当該変化有無パターンにより、前記第1グループとは別の第2のグループのキー部に対するタッチ操作有りを特定し、
    前記第2グループのキー部に対してタッチ操作無しが判断されれば、前記振動発生順位3の加振部の振動発生時において特定の受振部の受振レベル変化の有無を判断し、変化有りが判断されたときには当該変化有無パターンにより、前記第1及び第2グループとは別の第3のグループのキー部に対するタッチ操作有りを特定し、
    前記第3グループのキー部に対してタッチ操作無しが判断されれば、振動発生順位3の加振部の振動発生時において特定の受振部の受振レベル変化の有無を判断し、変化有りが判断されたときには当該変化有無パターンにより、残りのキー部に対するタッチ操作有りを特定する操作キー特定手段を備えたことを特徴とする入退出用暗証キー入力装置。
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