JP2011196938A - 車載レーダ装置の調整システム - Google Patents

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俊介 真壁
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Abstract

【課題】作業スペースを確保することが困難な場所においても確実に車載レーダ装置の調整を行うことができると共に、作業者の熟練を要することなく容易にレーダ装置の調整を行うことを可能とする。
【解決手段】作業者が試験装置の装置筐体50aを車体フレーム1に装着して送信アンテナ11及び受信アンテナ12を覆うことで、送信アンテナ11及び受信アンテナ12と非接触且つ電磁シールドされた環境を最小限の調整スペースで実現する。そして、レーダ装置の調整モードスイッチをONすると、レーダ装置が自己調整モードに移行し、試験装置を介したループバック試験で自動的にキャリブレーションが行われる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に搭載されるレーダ装置の調整を行う車載レーダ装置の調整システムに関する。
近年、自動車等の車両においては、レーダ装置を搭載して自車両の周囲に存在する物体を検出し、衝突防止や走行制御等に利用している。この車載レーダ装置では、車両の事故等によって車体に取り付けられるレーダアンテナが脱落したり、取り付け位置がずれたりすると、アンテナの電波放射領域や送受信のアイソレーションが変化するため、レーダ装置の検査・調整が必要となる。
このようなレーダ装置の検査に係る技術は、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1の技術では、車両を停止させて車載レーダの前方に所定距離をおいて車載レーダの照射領域検査装置を配置し、車載レーダから発射された電磁波が照射領域を照射しているか否かを判断することで、照射領域の検査を行うようにしている。
特開2002−181923号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるような従来の検査装置では、車載レーダ装置から電磁波を発射して照射領域の確認を行うため、車載レーダ装置の前方に所定距離をおいて検査装置を配置し、検査結果に基づいて車載レーダ装置の光軸を上下左右に調整しなければならない。このため、車載レーダ装置の検査・調整時に、或る程度広い作業スペースが必要となるばかりでなく、効率的に作業を行うためには作業者の熟練が要求されるという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、作業スペースを確保することが困難な場所においても確実に車載レーダ装置の調整を行うことができると共に、作業者の熟練を要することなく容易にレーダ装置の調整を行うことのできる車載レーダ装置の調整システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明による車載レーダ装置の調整システムは、車載レーダ装置の送信アンテナ及び受信アンテナを覆って車体に装着される筐体を有し、該筐体内に上記送信アンテナ及び上記受信アンテナの各々と電気的に結合される2つのカップリング素子を内設する試験装置と、作業者の操作入力によって通常モードから自己調整モードに移行し、上記送信アンテナから放射した信号が上記2つのカップリング素子を経由してループバックされる信号を上記受信アンテナを介して取り込み、取り込んだ信号のゲイン及びディレイに基づいて上記通常モードにおける受信信号の処理ウィンドウを自己調整する車載レーダ装置とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、作業スペースを確保することが困難な場所においても確実に車載レーダ装置の調整を行うことができると共に、作業者の熟練を要することなく容易にレーダ装置の調整を行うことができる。
レーダ調整システムの全体構成図 車体のレーダ取付部と試験装置とを示す説明図 試験装置の車体への装着を示す説明図 検査行程における作業手順を示すフローチャート レーダ装置の自己調整プログラムを示すフローチャート 処理ウィンドウの調整を示す説明図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すレーダ装置10は、車両に搭載され、例えば車両周辺の比較的近距離の範囲に存在する歩行者や障害物等をターゲットとして検出する。このレーダ装置10は、バンパやドア下部のサイドシルスポイラ等の車両外装内に送信アンテナ11及び受信アンテナ12を設置しており、車両の事故等によってバンパやドアに破損や変形が生じ、これに伴い送信アンテナ11や受信アンテナ12の脱落、破損、送受信性能の低下が発生した場合、試験装置50を用いてキャリブレーションを行う。
試験装置50は、レーダ装置10と共に用いられてレーダ調整システムを形成するものであり、機能的には、ループバック試験を行うための装置として構成されている。このような試験装置50は、送信アンテナ11と静電結合するカップリング素子51と、受信アンテナ12と静電結合するカップリング素子52との2つのカップリング素子の間に、アッテネータ等からなる減衰部53、表面弾性波フィルタ(Surface Acoustic Wave filter;SAWフィルタ)等からなる遅延部54を備えている。
試験装置50を用いたレーダ装置10のループバック試験では、レーダ装置10の送信アンテナ11から放射した信号を試験装置50を介して受信アンテナ12にループバックして取り込み、ループバック信号のゲイン及びディレイをレーダ装置10内部で検査する。そして、この検査結果に基づいて、レーダ装置10自身で自動的に調整を行う。
このため、レーダ装置10は、通常のレーダ機能に加えて、通常動作と調整動作とを切り換える制御部20、ループバック試験で取得した受信信号のゲイン及びディレイを判定するゲイン・ディレイ判定部21を備えている。制御部20には、バンパ等の外装部材による影響を、予め記憶されているリファレンス信号で初期設定するためのリセットスイッチ20aと、レーダ装置10を通常モード(レーダ検出モード)から自己調整モードへ移行させてキャリブレーションを開始させるための調整モードスイッチ20bとが接続されている。
尚、レーダ装置10の通常のレーダ機能としては、インパルス状の信号を発生して送信アンテナ11に送るインパルス発生部13、受信信号をA/D変換するA/D変換部14、A/D変換した受信信号を記憶する受信信号記憶部15、送信アンテナ11及び受信アンテナ12を覆うバンパ等の外装部材による応答波形をリファレンス信号として記憶保持するリファレンス信号記憶部16、受信信号からリファレンス信号及び車両周囲の路面等の周囲環境で乱反射された信号を除去するクラッタ処理部17、クラッタ処理部17からの信号を基準信号と比較し、車両周辺に存在するターゲットを検出する信号比較部18、車両に近接するターゲットや異常の有無に応じた警報を発するためのスピーカ19が備えられている。
図2は、レーダ装置10の車体への設置例を示すものであり、アンテナをリヤバンパ(図示せず)裏面側に設置する例を示している。図2においては、車体フレーム1のリヤタイヤ2後方側のリヤバンパ内に設けられた換気用のエアベントグリル3の両側面に、送信用のアンテナ素子及び基板等をユニット化した送信アンテナ11と、受信用のアンテナ素子及び基板等をユニット化した受信アンテナ12とが一体的に設置されている。
エアベントグリル3の両側部に一体的に配置された送信アンテナ11及び受信アンテナ12は、通常の状態ではバンパで覆われている。車両の事故等によってバンパ等に破損や変形が生じ、送信アンテナ11や受信アンテナ12の脱落、破損、送受信性能の低下が発生した場合には、バンパを外して試験装置50をエアベントグリル3に装着する。
試験装置50は、図2,図3に示すように、送信アンテナ11及び受信アンテナ12を含めてエアベントグリル3全体を覆い、車体フレーム1に密着するカップ状の装置筐体50aを有している。装置筐体50aの周縁部には、複数の永久磁石4が取り付けられており、この永久磁石4により、装置筐体50aをエアベントグリル3周囲の車体フレーム1に密着させ、送信アンテナ11及び受信アンテナ12を含めてエアベントグリル3全体を覆うことができる。
装置筐体50aは、外装が金属で形成されて外部からの電波干渉を防止するようになっており、装置筐体50aの内部には、送信アンテナ11、受信アンテナ12と所定の距離をあけて対向する位置に、カップリング素子51,52がそれぞれ内設されている。ここで所定の距離とは、レーダ装置10で用いる送信波の波長に基づいて決定することが望ましい。例えば、送信波の周波数として3GHzを用いる場合には、送信波の波長λは約10cmとなる。ここで、一般に送信アンテナからの距離がλ/2π以下の領域は、空間インピーダンスが安定しない近傍界である。従って、試験装置50の安定した動作のためには、送信アンテナ11、受信アンテナ12とカップリング素子51,52の間の距離を10/2π≒1.6cm以上離すことが望ましい。更に、装置筐体50a内部の略中央部には、カップリング素子51,52間の電磁波の回折を阻止するアイソレーション対策用の金属の仕切壁50bが設けられている。
このような試験装置50を車体フレーム1に装着することにより、送信アンテナ11及び受信アンテナ12と非接触且つ電磁シールドされた閉鎖環境を最小限の調整スペースで実現することができ、アンテナ取り付け部周辺の金属部の歪みによるアンテナ放射領域の変化、バンパの歪みによるアイソレーションの変化に対応することができる。しかも、試験装置50を車体に取り付ける際、装置筐体50aが送信アンテナ11及び受信アンテナ12を覆って車体フレームに密着するため、アンテナ姿勢がずれることなく円滑に作業を行うことができる。
次に、ディーラ等のサービス工場で試験装置50を用いてレーダ装置10を調整する場合について、検査工程における作業手順を示す図4のフローチャート、レーダ装置10の自己調整プログラムを示す図5のフローチャートを用いて説明する。
ディーラ等のサービス工場で実際に試験装置50を用いて調整を行う際には、先ず、図4のステップS1に示すように、作業者がレーダ装置10のリセットスイッチ20aを操作してスイッチON信号を操作入力し、レーダ装置10を出荷時の状態に戻して異常の有無を検査する。そして、ステップS2で検査結果を調べ、OKである場合には作業を終了し、NGである場合、送信アンテナ11及び受信アンテナ12を覆うバンパを取り外すステップS3の作業に進む。
バンパを取り外した後は、ステップS4の作業に移り、アンテナの脱落がないか否かを目視等により確認する。その結果、アンテナの脱落がある場合、ステップS5でアンテナを設置し直し、ステップS8で試験装置50を用いたキャリブレーションを実施する。一方、ステップS4の確認作業でアンテナの脱落がない場合には、ステップS6でアンテナ取り付けのアライメントの狂いや弛み等がないかを見直す。
ステップS6の見直し作業で異常の原因を特定できない場合には、ステップS10でNG判定とし、別途、レーダ装置10全体の精密検査或いはユニット交換を行う。また、ステップS6の見直し作業でアンテナのアライメントの狂いや取り付けの弛み等が確認された場合、ステップS7でアンテナ取り付け位置の再調整や再固定等の対策を講じた後、ステップS8の試験装置50を用いたキャリブレーションに移行する。
ステップS8のキャリブレーションでは、作業者が試験装置50を車体に取り付けてレーダ装置10の送信アンテナ11及び受信アンテナ12を覆った後、レーダ装置10の調整モードスイッチ20bをONする。この調整モードスイッチ20bのONによる操作入力が制御部20で検出されると、レーダ装置10が自己調整モードに移行して図5の自己調整プログラムが実行され、試験装置50を介したループバック試験で自動的にキャリブレーションが行われる。
レーダ装置10の自己調整プログラムによりループバック試験が開始されると、レーダ装置10に内蔵されるスピーカ19から調整中であることを知らせる警報音が発せられる。このとき、作業者はループバック試験に人体の影響が及ばないよう、レーダ装置10及び試験装置50の近傍から離れ、試験経過を監視する。
そして、スピーカ19からの報知音によりキャリブレーションが終了したことを確認し、ステップS9で検査OKとなった場合には、検査工程を終了してバンパを取り付け、作業を終了する。一方、ステップS9でスピーカ19から異常を知らせる警報が出力された場合には、ステップS10でNG判定とし、別途、レーダ装置10全体の精密検査或いはユニット交換を行う。
次に、レーダ装置10の自己調整プログラムによるループバック試験について説明する。このループバック試験は、調整モードスイッチ20bがONされたことを制御部20で検知し、自己調整モードに移行することで開始される。
レーダ装置10が自己調整モードに移行すると、先ず、図5のステップS101において、制御部20からインパルス発生部13に試験用パルスの出力が指示され、送信アンテナ11から電波が放射される。そして、送信アンテナ11から放射した電波が試験装置50のカップリング素子51から減衰部53→遅延部54→カップリング素子52のループを介して受信アンテナ12に戻され、経路長に応じた強度及び遅延を有するループバック信号が取得される。
次に、ステップS102へ進み、ゲイン・ディレイ判定部21でループバック信号の信号レベル(ピーク値)xを判定し、制御部20で規定の下限値aと上限値bとの間の調整許容範囲内にあるか否かを調べる。その結果、ループバック信号の信号レベルxがx≦a或いはx≧bであり、調整の許容範囲内にない場合には、ステップS102からステップS106へ進んでNG判定を行い、スピーカ19から異常を報知する警報音を出力してループバック試験を停止する。
一方、ステップS102において、ループバック信号の信号レベルxがa<x<bであり、許容範囲内にある場合には、ステップS102からステップS103へ進み、ゲイン調整を行う。このゲイン調整は、基準波形の処理ウィンドウを調整する処理として行われる。
すなわち、レーダ装置10は、送信信号と受信信号との間の時間差情報からターゲットまでの距離を測距する際、図6に示すように、振幅(ゲイン)軸方向及び時間軸方向に所定の大きさを有する処理ウィンドウW内で受信信号を処理し、不要な信号成分やノイズ成分を除去するようにしている。この処理ウィンドウWは、レーダ装置10の距離検出範囲内で基準とする距離での受信波形を基準波形(図6中に実線で示す波形)として、この基準波形がウィンドウW内の最適位置(略中央)となるように予め設定されており、基準ウィンドウとして保持されている。
従って、基準ウィンドウWのゲイン軸方向の大きさを調整許容範囲a〜bとして、ループバック試験で取得した信号の信号レベルxがa<x<bである場合には、基準波形の信号レベル(振幅)Aとループバック信号波形(図6中に破線で示す波形)の信号レベル(振幅)xとの差分Δxだけ基準ウィンドウWをゲイン軸方向に移動させる。
以上のゲイン調整を行った後は、ステップS104へ進み、ゲイン・ディレイ判定部21でループバック信号のピーク値における時間(遅延時間)tを判定し、制御部20で遅延時間tが予め規定の下限値cと上限値dとの間の調整許容範囲内にあるか否かを調べる。その結果、遅延時間tがt≦c或いはt≧dであり、調整の許容範囲内にない場合には、ステップS104からステップS106へ進んでNG判定を行い、スピーカ19から異常を報知する警報音を出力してループバック試験を停止する。
一方、ステップS104において、ループバック信号のピーク値の遅延時間tがc<t<dであり、調整の許容範囲内にある場合には、ステップS104からステップS105へ進み、ディレイ調整を行う。このディレイ調整は、上述のゲイン調整に対して、基準ウィンドウWを時間軸方向に移動することで行われる。
すなわち、図6に示すように、基準ウィンドウWの時間軸方向の大きさを調整許容範囲c〜dとして、ループバック試験で取得した信号のピーク値の遅延時間tがc<t<dであるとき、基準波形のピーク値の遅延時間Bとループバック信号のピーク値の遅延時間tとの差分Δtだけ、基準ウィンドウWを時間軸方向に移動させる。
この基準ウィンドウWのゲイン軸方向及び時間軸方向への移動により、ループバック信号に対して新たな処理ウィンドウW’が最適な位置に再設定され、レーダ装置10の個体毎に、良好なレーダ性能を確保することができる。そして、ゲイン調整及びディレイ調整を行った後、スピーカ19から試験終了を知らせる報知音を出力し、本プログラム処理を終了する。
このように本実施の形態においては、試験装置50をレーダ装置10の送受信アンテナを覆うように車体に取付け、レーダ装置10の自己調整プログラムで自動的に調整を行うため、作業スペースを確保することが困難な場所においても確実にレーダ装置10の調整を行うことができると共に、作業者の熟練を要することなく容易にレーダ装置10の調整を行うことができる。
なお本実施の形態においては、送信アンテナ11、受信アンテナ12とカップリング素子52は適切な距離をあけて非接触で静電結合されているが、これ以外の方法で電気的に結合されてもよい。非接触式であれば、コイル等による誘導結合、接触式であれば接点等による直接結合、抵抗等によるインピーダンス結合であってもよい。
1 車体フレーム
10 レーダ装置
11 送信アンテナ
12 受信アンテナ
20 制御部
20a リセットスイッチ
20b 調整モードスイッチ
21 ゲイン・ディレイ判定部
50 試験装置
50a 装置筐体
50b 仕切壁
51,52 カップリング素子

Claims (4)

  1. 車載レーダ装置の送信アンテナ及び受信アンテナを覆って車体に装着される筐体を有し、該筐体内に上記送信アンテナ及び上記受信アンテナの各々と電気的に結合される2つのカップリング素子を内設する試験装置と、
    作業者の操作入力によって通常モードから自己調整モードに移行し、上記送信アンテナから放射した信号が上記2つのカップリング素子を経由してループバックされる信号を上記受信アンテナを介して取り込み、取り込んだ信号のゲイン及びディレイに基づいて上記通常モードにおける受信信号の処理ウィンドウを自己調整する車載レーダ装置と
    を備えることを特徴とする車載レーダ装置の調整システム。
  2. 上記筐体と上記車体とにより、上記送信アンテナ及び上記受信アンテナと非接触で電磁シールドされた環境を形成することを特徴とする請求項1記載の車載レーダ装置の調整システム。
  3. 上記筐体内に、上記2つのカップリング素子をアイソレーションする金属の仕切壁を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の車載レーダ装置の調整システム。
  4. 上記車載レーダ装置から上記自己調整モード中に上記作業者が接近することを防止するための警報音を発することを特徴とする請求項1記載の車載レーダ装置の調整システム。
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