JP2011195226A - 配達管理装置、配達管理方法及び配達管理プログラム - Google Patents

配達管理装置、配達管理方法及び配達管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】宅配業者なのか悪意の第三者なのかを顧客が確認すること。
【解決手段】配達管理方法は、第1の配達先への配達を完了した際に、第1の配達先より後に配達を予定している第2の配達先に車両が到着する予想時刻を取得する。また、配達管理方法は、車両が第2の配達先に到着した実際の時刻を取得する。また、配達管理方法は、車両が第2の配達先に到着した際に、車両が第2の配達先に到着する予想時刻と、車両が第2の配達先に到着した実際の時刻とに基づき、車両を認証する。また、配達管理方法は、車両の認証結果を第2の配達先に通知させる指示を出力する。また、配達管理方法は、車両から荷物を出す際に用いられる開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したかを監視し、変化したとの監視結果が得られた時刻を実際の時刻として取得する。
【選択図】図1

Description

本発明は、配達管理装置、配達管理方法及び配達管理プログラムに関する。
宅配業者を装った悪意の第三者によって、自宅にいる人が危害を加えられた事件がある。このため、荷物を宅配業者から受け取る顧客は、荷物を宅配業者から安心して受け取ることができなくなった。また、宅配業者は、荷物を届ける際に本物の宅配員であるか顧客に疑われ、宅配業務に支障をきたしていた。例えば、宅配業者は、顧客にドアを速やかに開けてもらえなくなった。
ここで、宅配業者の車両にGPS(Global Positioning System)を搭載しておき、車両の現在位置を用いて配達先に到着する到着予定時刻を算出し、算出した予定時刻を顧客の端末に出力する出力装置がある。また、配達先と車両との間の距離が一定距離以下になった場合に、配達先に電話を掛け、到着予定時刻を連絡する連絡装置がある。
特開2008−30951号公報 特開平9−35192号公報
しかしながら、上述の出力装置や連絡装置は、配達予定時刻を連絡するにすぎない。このため、荷物を届けに来たと称する者が、宅配業者なのか悪意の第三者なのかを顧客が確認できないという問題があった。
例えば、悪意の第三者が宅配業者の車両を乗っ取ることが考えられる。この場合、上述した出力装置では、乗っ取られた車両が到着する時刻をユーザ端末に出力することになると考えられ、顧客は、連絡された時刻に到着した者が宅配業者なのか悪意の第三者なのかを確認できない。
また、例えば、宅配業者を装って配達予定時刻を悪意の第三者が顧客に連絡し、連絡した配達予定時刻に悪意の第三者が顧客を訪れる場合が考えられる。この場合、上述した連絡装置では、顧客は、連絡された時刻に到着した者が宅配業者なのか悪意の第三者なのかを確認できない。
開示の技術は、上述に鑑みてなされたものであって、宅配業者なのか悪意の第三者なのかを顧客が確認可能である配達管理装置、配達管理方法及び配達管理プログラムを提供することを目的とする。
開示する配達管理方法は、一つの態様において、複数の配達先を車両で巡回して荷物を配達するために使用される。また、開示する配達管理方法は、第1の配達先への配達を完了した際に、前記第1の配達先より後に配達を予定している第2の配達先に前記車両が到着する予想時刻を取得する第1の取得工程を含む。また、開示する配達管理方法は、前記車両が前記第2の配達先に到着した実際の時刻を取得する第2の取得工程を含む。また、開示する配達管理方法は、前記車両が前記第2の配達先に到着した際に、前記車両が前記第2の配達先に到着する予想時刻と、前記車両が前記第2の配達先に到着した実際の時刻とに基づき、前記車両を認証する認証工程を含む。また、開示する配達管理方法は、前記車両の認証結果を前記第2の配達先に通知させる指示を出力する出力工程を含む。
開示する配達管理装置の一つの態様によれば、宅配業者なのか悪意の第三者なのかを顧客が確認可能であるという効果を奏する。
図1は、実施例1に係る配達管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、実施例2に係る配達管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3Aは、実施例2における配達管理装置と車両と顧客端末との間における情報の流れの一例を示す図である。 図3Bは、実施例2における配達管理装置と車両と顧客端末との間における情報の流れの一例を示す図である。 図4は、実施例2に係る配達管理装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図5は、実施例2に係る配達管理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、開示する配達管理装置、配達管理方法及び配達管理プログラムの実施例について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例により開示する発明が限定されるものではない。各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
図1を用いて、実施例1に係る配達管理装置100の構成の一例を示す。図1は、実施例1に係る配達管理装置の構成の一例を示すブロック図である。配達管理装置100は、図1に示す例では、第1の取得部101と、第2の取得部102と、認証部103と、出力部104とを有する。
配達管理装置100は、複数の配達先を車両で巡回して荷物を配達するために使用される。第1の取得部101は、第1の配達先への配達を完了した際に、第1の配達先より後に配達を予定している第2の配達先に車両が到着する予想時刻を取得する。第2の取得部102は、車両が第2の配達先に到着した実際の時刻を取得する。認証部103は、車両が第2の配達先に到着した際に、車両が第2の配達先に到着する予想時刻と、車両が第2の配達先に到着した実際の時刻とに基づき、車両を認証する。出力部104は、車両の認証結果を第2の配達先に通知させる指示を出力する。
すなわち、配達管理装置100は、配達完了時に次の配達先に到着する予定時刻を算出し、次の配達先に到着した実際の時刻と照合することで本物の宅配員かを認証し、認証結果を顧客に通知する。この結果、実施例1に係る配達管理装置100によれば、宅配業者なのか悪意の第三者なのかを顧客が確認可能である。
[配達管理装置の構成]
実施例2に係る配達管理装置200について説明する。図2を用いて、実施例2に係る配達管理装置200の構成の一例を示す。図2は、実施例2に係る配達管理装置の構成の一例を示すブロック図である。図2に示す例では、配達管理装置200と併せて、配達に用いられる車両300と、配達先の顧客によって用いられる顧客端末400とを示した。図2に示されるように、配達管理装置200と車両300と顧客端末400とは、ネットワーク500を介して相互に接続される。ネットワーク500は、例えば、インターネットが該当する。
車両300は、ネットワーク500と接続される。車両300は、図2に示す例では、通信部301と、ドア開閉センサ302と、GPS303と、車両制御部310とを有する。通信部301は、車両制御部310と接続される。通信部301は、ネットワーク500を介して配達管理装置200に情報を送信する。車両300から配達管理装置200に送信される情報の詳細については後述する。
ドア開閉センサ302は、車両制御部310と接続される。ドア開閉センサ302は、車両300から荷物を出す際に用いられる開閉部が開いているか閉まっているかを感知する。ドア開閉センサ302は、公知のセンサを用いて実現される。GPS303は、車両制御部310と接続される。GPS303は、車両300の現在地を示す位置情報を取得する。
車両制御部310は、通信部301、ドア開閉センサ302及びGPS303と接続される。車両制御部310は、各種の処理手順などを規定したプログラムを記憶する内部メモリを有し、種々の処理を制御する。車両制御部310は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)などの電子回路である。
車両制御部310は、図2に示す例では、車両到着情報取得部311を有する。車両到着情報取得部311は、配達先に到着したか否かを判定する。そして、車両到着情報取得部311は、配達先に到着したと判定した場合に、通信部301を介して、配達先に到着した旨の到着情報を配達管理装置200に送信する。例えば、車両到着情報取得部311は、配達先に到着した旨の到着情報として、現在時刻と、配達先を識別する配達先情報とを送信する。配達情報に含まれる現在時刻は、配達先に到着した時刻を示す。
ここで、配達先に到着したか否かを判定する処理の一例について説明するが、本発明は以下に説明する処理に限定されるものではなく、任意の処理を用いて判定して良い。例えば、車両到着情報取得部311は、配達先の位置情報を予めメモリに記憶する。そして、車両到着情報取得部311は、GPS303から現在地を示す位置情報を取得し、GPS303から取得した位置情報が配達先の位置情報と一致するかを判定する。また、更に、車両到着情報取得部311は、ドア開閉センサ302を用いて、車両300の開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したかを判定する。ここで、例えば、車両到着情報取得部311は、GPS303から取得した位置情報が配達先の位置情報と一致すると判定し、車両300の開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したと判定した場合に、配達先に到着したと判定する。
また、車両到着情報取得部311は、GPS303から取得した位置情報が配達先の位置情報と一致しないと判定した場合には、配達先に到着したと判定しない。また、車両到着情報取得部311は、GPS303から取得した位置情報が配達先の位置情報と一致したと判定した場合であっても、車両300の開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したと判定しない場合には、配達先に到着したと判定しない。例えば、車両300の開閉部が閉まった状態のままである場合には、車両到着情報取得部311は、配達先に到着したと判定しない。ただし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、車両到着情報取得部311は、現在の位置情報を用いて、配達先に到着したか否かを判定し、その後、到着情報を送信するか否かをドア開閉センサ302による感知結果を用いて判定しても良い。
顧客端末400は、ネットワーク500と接続される。顧客端末400は、荷物の配達先となる顧客によって用いられる端末である。顧客端末400は、例えば、パーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)などが該当する。
顧客端末400は、配達先となる顧客ごとに異なる端末となる。図2では、記載の便宜上、顧客端末400を一つ示した。顧客端末400は、図2に示す例では、通信部401と表示部402とを有する。通信部401は、表示部402と接続される。通信部401は、ネットワーク500を介して配達管理装置200からデータを受信する。表示部402は、通信部201と接続される。表示部402は、配達管理装置200から通信部401が受信した情報を顧客に表示する。表示部402は、例えば、モニタが該当する。表示部402は、後述するように、配達管理装置200による車両300の認証結果を顧客に表示する。なお、実施例2では、顧客端末400が、表示部402にて情報を表示する場合を例に示すが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、顧客端末400は、スピーカを備え、音声にて情報を出力しても良く、任意の手法にて情報を出力して良い。
配達管理装置200は、ネットワーク500と接続される。配達管理装置200は、例えば、サーバが該当する。配達管理装置200は、図2に示す例では、通信部201と、サーバ記憶部210と、サーバ制御部220とを有する。通信部201は、サーバ制御部220と接続される。通信部201は、ネットワーク500を介して、車両300から情報を受信し、サーバ制御部220による処理結果となる情報を顧客端末400に送信する。具体的には、通信部201は、配達先に到着した旨の到着情報を車両300から受信する。例えば、通信部201は、現在時刻と、配達先を識別する配達先情報とを車両300から受信する。また、例えば、通信部201は、車両300の認証結果を顧客端末400に送信する。
サーバ記憶部210は、サーバ制御部220と接続される。サーバ記憶部210は、サーバ制御部220による各種処理に用いるデータを記憶する。サーバ記憶部210は、例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、又は、ハードディスクや光ディスクなどの記憶装置である。
サーバ記憶部210は、図2に示す例では、配達先テーブル211を有する。配達先テーブル211は、配達先を示す位置情報と、車両300によって巡回される順番とを対応付けて記憶する。例えば、車両300が配達先「A」「B」「C」の順番に巡回する場合を用いて説明する。この場合、サーバ記憶部210は、配達先「A」を識別する配達先情報「A」に対応付けて、位置情報「A」と順番「1」とを記憶する。また、サーバ記憶部210は、配達先「B」を識別する配達先情報「B」に対応付けて、位置情報「B」と順番「2」とを記憶する。また、サーバ記憶部210は、配達先「C」を識別する配達先情報「C」に対応付けて位置情報「C」と順番「3」とを記憶する。位置情報「A」〜「C」は、それぞれ、配達先「A」〜「C」の位置を示す。
サーバ制御部220は、通信部201及びサーバ記憶部210と接続される。サーバ制御部220は、各種の処理手順などを規定したプログラムを記憶する内部メモリを有し、種々の処理を制御する。サーバ制御部220は、例えば、ASIC、FPGA、CPU、MPUなどの電子回路である。サーバ制御部220は、図2に示す例では、予想時刻取得部221と、サーバ到着情報取得部222と、認証部223と、出力制御部224とを有する。
予想時刻取得部221は、ある配達先への配達を完了した際に、車両が次の配達先に到着する予想時刻を取得する。なお、予想時刻取得部221は、「第1の取得部」とも称する。以下では、車両到着情報取得部311によって配達先に到着したと判定された際に、到着した配達先への配達が完了した場合を用いて説明する。つまり、通信部201が到着情報を受信した際に、到着情報に含まれる配達先情報により識別される配達先への配達が完了したものとして説明する。ただし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、車両300は、到着情報とは別に、配達先への配達が完了した場合に完了した旨を示す完了情報を配達管理装置200に送信しても良い。この場合、予想時刻取得部221は、通信部201が完了情報を受信すると、予想時刻を取得する。
予想時刻取得部221による予想時刻を取得する処理について説明する。予想時刻取得部221は、通信部201が到着情報を受信すると、到着情報に含まれる配達先情報により識別される配達先を用いて、配達先テーブル211から次の配達先の位置情報を取得する。例えば、到着情報に配達先情報「A」が含まれていた場合を用いて説明する。この場合、予想時刻取得部221は、配達先情報「A」の位置情報「A」と順番「1」とを取得する。そして、予想時刻取得部221は、順番「1」の次の順番である順番「2」に対応付けられた位置情報「B」を取得する。そして、予想時刻取得部221は、位置情報「A」から位置情報「B」に車両300が移動するのに要する所要時間を算出し、算出した所要時間を現在時刻に加算することで、予想時刻を取得する。例えば、現在時刻が「10:00」であり、所領時刻が「5分」である場合には、予想時刻「10:05」を取得する。なお、予想時刻取得部221は、公知の手法を用いて、位置情報「A」から位置情報「B」に車両300が移動するのに要する所要時間を算出する。
予想時刻取得部221は、予想時刻を次の配達先に送信する。例えば、予想時刻取得部221は、通信部201を介して、予想時刻「10:05」を配達先「B」の顧客端末400に送信する。なお、予想時刻取得部221は、予想時刻ではなく所要時間を送信しても良く、予想時刻と所要時間とを併せて送信しても良い。例えば、予想時刻取得部221は、所要時間「5分」を配達先「B」の顧客端末400に送信しても良い。
サーバ到着情報取得部222は、車両が次の配達先に到着した実際の時刻を取得する。具体的には、サーバ到着情報取得部222は、車両300から荷物を出す際に用いられる開閉部が配達先にて閉まった状態から開いた状態へと変化したかを判定し、変化したと判定した場合に配達先に到着した実際の時刻を取得する。車両到着情報取得部311やサーバ到着情報取得部222は、「第2の取得部」とも称する。
ここで、上述したように、車両300は、GPS303から取得した位置情報が配達先の位置情報と一致すると判定し、車両300の開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したと判定した場合に、到着情報を送信する。このため、サーバ到着情報取得部222は、車両300によって送信された到着情報に含まれる現在時刻を実際の時刻として取得する。
ただし、実施例2では、開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したかを車両300が判定する場合を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、配達管理装置200が、ドア開閉センサ302による感知結果を車両300から受信し、受信結果に基づいて車両300の開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したかを判定しても良い。また、同様に、配達管理装置200は、車両300の現在の位置情報を取得し、配達先の位置情報を一致するかを判定しても良い。
また、配達管理装置200は、到着情報を受信すると、到着情報を受信した時刻を実際の時刻として取得しても良い。この場合、車両300は、到着情報に現在の時刻を含まなくても良い。
認証部223は、予想時刻取得部221により取得された予想時刻と、サーバ到着情報取得部222により取得された実際の時刻とに基づき、車両300を認証する。配達先「B」に到着した車両300について認証する場合を用いて説明する。この場合、認証部223は、予想時刻取得部221によって取得された配達先「B」に到着する予想時刻と、サーバ到着情報取得部222によって取得された配達先「B」に到着した実際の時刻とを比較する。ここで、配達先「B」に到着する予想時刻は、予想時刻取得部221が、例えば、配達先「B」より一つ前に巡回される配達先「A」に車両300が到着した際に算出する。そして、認証部223は、予想時刻と実際の時刻とが一致した場合に、車両300を認証し、一致しなかった場合に車両300を認証しない。例えば、認証部223は、予想時刻から所定の時間内に実際の時刻が含まれる場合に、車両300を認証する。
認証部223による認証について更に説明する。認証部223は、予想時刻と実際の時刻とが一致した場合に車両300を認証する。言い換えると、予想時刻と、車両300から荷物を出す際に用いられる開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化した時刻とが一致した場合に、車両300を認証する。
例えば、悪意の第三者が宅配業者の車両300を乗っ取った場合には、悪意の第三者が車両300を乗っ取るのに時間を要すると考えられ、予想時刻に車両300が到着しないと考えられる。このような場合、認証部223は、予想時刻と実際の時刻とが一致せず、悪意の第三者に乗っ取られた車両300を認証しない。
また、例えば、悪意の第三者は、配達先に荷物を届けることを目的としておらず、わざわざ車両300の開閉部を開けて荷物を出さないと考えられる。このような場合、サーバ到着情報取得部222が配達先に到着した実際の時刻を取得しない結果、認証部223は、車両300を認証しない。
出力制御部224は、車両300の認証結果を次の配達先に通知させる指示を出力する。具体的には、出力制御部224は、通信部201を介して、認証部223による認証結果を顧客端末400に送信する。例えば、出力制御部224は、車両300を認証した旨の認証結果を、通信部201に配達先「B」の顧客端末400に送信する。その後、配達先「B」の顧客端末400は、顧客に対して車両300が認証された旨の認証結果を表示する。
ただし、実施例2では、配達管理装置200が認証結果を出力する場合を例に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、配達管理装置200と接続された他の装置が、認証結果を顧客端末400に出力しても良い。
図3Aと図3Bとを用いて、配達先「B」に到着した車両300を認証する場合における配達管理装置200と車両300と顧客端末400とによる処理の流れの一例について、簡単に説明する。図3Aと図3Bとは、実施例2における配達管理装置と車両と顧客端末との間における情報の流れの一例を示す図である。
図3Aと図3Bとにおいて、200は、配達管理装置200を示し、300は、車両300を示す。601は、配達先「A」を示し、602は配達先「B」を示し、603は配達先「C」を示す。配達先「A」〜配達先「C」は、それぞれ、顧客端末400を有する。車両300が巡回する順番は、配達先「A」「B」「C」の順番である場合を用いて説明する。
図3Aに示すように、車両300が配達先「A」への配達を完了した際に、配達管理装置200は、配達先「A」の次に巡回する配達先である配達先「B」に到着する予想時刻を取得する。つまり、図3Aの(1)に示すように、車両300の開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したことがドア開閉センサ302によって感知されると、図3Aの(2)に示すように、車両300は、到着情報を配達管理装置200に送信する。そして、図3Aの(3)に示すように、予配達管理装置200は、配達先「A」の次に巡回する配達先「B」に到着する予想時刻を取得する。そして、図3Aの(4)に示すように、配達管理装置200は、配達先「B」に対して、予想時刻を送信する。その後、例えば、配達先「B」の顧客端末400は、予想時刻を顧客に表示する。
また、図3Bに示すように、車両300が配達先「B」に到着した際に、配達管理装置200は、車両300を認証し、認証結果を顧客端末400に出力する。つまり、車両300の開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したのがドア開閉センサ302によって感知されると、図3Bの(1)に示すように、車両300は、到着情報を配達管理装置200に送信する。そして、図3Bの(2)に示すように、配達管理装置200は、配達先「B」に到着する予想時刻と、配達先「B」に到着した実際の時刻とを比較する。ここで、配達先「B」に到着する予想時刻は、図3Aの(3)に示したように、予想時刻取得部221が、配達先「B」より一つ前に巡回される配達先「A」に車両300が到着した際に算出される。そして、配達管理装置200は、予想時刻と実際の時刻とが一致した場合には車両300を認証し、一致しなかった場合には車両300を認証しない。そして、図3Bの(3)に示すように、配達管理装置200は、認証結果を顧客端末400に出力し、顧客端末400が顧客に認証結果を表示する。なお、その後、車両300は、配達先「B」への配達を完了すると、配達先「C」に向けて移動する。
[配達管理装置による処理]
次に、図4を用いて、実施例2に係る配達管理装置200による処理の流れの一例を示す。図4は、実施例2に係る配達管理装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。図4では、配達先「B」に車両300が到着した場合における処理の流れを例に説明する。
図4に示すように、予想時刻取得部221は、到着情報を通信部201が受信すると(ステップS101肯定)、予想時刻を取得する(ステップS102)。例えば、配達先「B」に到着した旨の到着情報を通信部201が受信すると、予想時刻取得部221は、配達先「B」の次に巡回する配達先「C」に到着する予想時刻を取得する。
また、サーバ到着情報取得部222は、車両300が配達先に到着した実際の時刻を取得する(ステップS103)。例えば、サーバ到着情報取得部222は、配達先「B」を識別する配達先情報を含む到着情報に含まれる現在時刻を実際の時刻として取得する。
そして、認証部223は、予想時刻と実際の時刻とに基づき車両300を認証する(ステップS104)。つまり、認証部223は、予想時刻取得部221によって取得された配達先「B」に到着する予想時刻と、サーバ到着情報取得部222によって取得された配達先「B」に到着した実際の時刻とを比較する。ここで、認証部223は、予想時刻と実際の時刻とが一致した場合には車両300を認証し、一致しなかった場合には車両300を認証しない。
そして、出力制御部224は、認証部223による認証結果を出力する(ステップS105)。つまり、出力制御部224は、配達先「B」の顧客端末400に対して、配達先「B」に到着した車両300の認証結果を出力する。
[実施例2の効果]
上述したように、実施例2によれば、配達管理装置200は、ある配達先への配達を完了した際に、車両300が次の配達先に到着する予想時刻を取得し、車両300が次の配達先に到着した実際の時刻を取得する。また、配達管理装置200は、車両300が次の配達先に到着した際に、車両300が次の配達先に到着する予想時刻と、車両300が次の配達先に到着した実際の時刻とに基づき、車両300を認証する。そして、配達管理装置200は、車両300の認証結果を次の配達先に通知させる指示を出力する。この結果、実施例2に係る配達管理装置200によれば、悪意の第三者が宅配業者を装うことを困難にすることが可能である。また、宅配業者なのか悪意の第三者なのかを顧客が自宅にいながら確認可能である。また、この結果、宅配業者を装った悪意の第三者による危険を顧客が回避可能である。また、顧客が安心して荷物を受け取ることが可能である。また、宅配業者が宅配業務をスムーズに実行することが可能である。
また、実施例2によれば、配達管理装置200は、車両300から荷物を出す際に用いられる開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したかを判定し、変化したと判定すると実際の時刻を取得する。この結果、悪意の第三者であればやらないと考えられる行為が実行された時刻を実際の時刻として認証するので、宅配業者なのか悪意の第三者なのかを高精度に認証可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、その他の実施例にて実施されても良い。そこで、以下では、その他の実施例を示す。
[荷物センサ]
例えば、車両300を用いて宅配する荷物それぞれを識別するタグを設け、車両300は、配達先にて適切な荷物が車両300から出されたかを判定し、適切な荷物が出されたと判定した場合に到着情報を送信しても良い。配達先「A」に到着した場合を用いて説明する。この場合、悪意の第三者は、車両300から何らかの荷物を出して宅配業者を偽装する場合であっても、わざわざ、配達先「A」に届ける荷物を車両300から出すとは限らず、近くにあった他の配達先に届ける荷物を出すと考えられる。このことを踏まえ、車両300から配達先「A」に届ける荷物が出されたか否かを判定し、配達先「A」に届ける荷物が出されたと判定した場合に到着情報を送信しても良い。適切な荷物がだされたかを判定する処理には、例えば、RFID(Radio Frequency Identification)などの無線タグを用いる。
[システム構成]
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともできる。例えば、上述した実施例では、認証結果を配達管理装置200が顧客端末400に出力する場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、顧客が顧客端末400を操作して認証結果を手動にて取得しても良い。この他、上述文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については(図1〜図4)、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、配達先テーブル211を配達管理装置200の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしても良い。また、車両300の車両到着情報取得部311を配達管理装置200のサーバ到着情報取得部222と統合しても良い。また、サーバ制御部220の各機能を車両300や顧客端末400がそれぞれ有し、ネットワーク経由で接続されて協働することで、上述した配達管理装置200の機能を実現するようにしても良い。
[コンピュータ]
また、上述の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図5を用いて、上述の実施例と同様の機能を有する配達管理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す。なお、図5は、実施例2に係る配達管理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図5に示すように、実施例2におけるコンピュータ3000は、通信部3006、CPU3010、ROM3011、HDD(Hard Disk Drive)3012、RAM3013をバス3009などで接続して構成されている。
ROM3011は、図2にて示した予想時刻取得部221と、サーバ到着情報取得部222と、認証部223と、出力制御部224と同様の機能を発揮する制御プログラムを記憶する。つまり、図5に示すように、ROM3011は、予想時刻取得プログラム3011aと、到着情報取得プログラム3011bと、認証プログラム3011cと、出力制御プログラム3011dとを記憶する。なお、これらのプログラム3011a〜3011dについては、図2に示した配達管理装置200の各構成要素と同様、適宜統合又は分離しても良い。
そして、CPU3010が、これらのプログラム3011a〜3011dをROM3011から読み出して実行する。この結果、図5に示すように、各プログラム3011a〜3011dは、それぞれ、予想時刻取得プロセス3010aと、到着情報取得プロセス3010bと、認証プロセス3010cと、出力制御プロセス3010dとして機能する。なお、各プロセス3010a〜3010dは、図2に示した、予想時刻取得部221と、サーバ到着情報取得部222と、認証部223と、出力制御部224とにそれぞれ対応する。
そして、HDD3012には、配達先テーブル3012aが設けられる。なお、配達先テーブル3012aは、図2に示した、配達先テーブル211に対応する。
そして、CPU3010は、配達先テーブル3012aを読み出してRAM3013に格納する。そして、CPU3010は、RAM3013に格納された配達先データ3013aと、予想時刻データ3013bと、実際の時刻データ3013cとを用いて、配達管理プログラムを実行する。
ただし、上述した説明では、プロセス3010a〜3010dすべてが常にCPU3010上にて仮想的に実現される場合について示した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、プロセス3010a〜3010dのうち処理に必要な一部のプロセスについて、CPU3010上にて仮想的に実現されても良い。言い換えると、常にすべてのプロセスがCPU3010上にて動作するのではなく、処理に必要なプロセスが選択的に動作するようにしても良い。また、同様に、配達先テーブル3012aがRAM3013に常に格納される場合について示した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、配達先テーブル3012aが処理に必要な場合に選択的にRAM3013に格納されても良い。言い換えると、常にすべてのテーブルがRAM3013に格納されるのではなく、処理に必要なテーブルが選択的に格納されるようにしても良い。
[その他]
なお、本実施例で説明した配達管理プログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、配達管理プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
100 配達管理装置
101 第1の取得部
102 第2の取得部
103 認証部
104 出力部
200 配達管理装置
201 通信部
210 サーバ記憶部
211 配達先テーブル
220 サーバ制御部
221 予想時刻取得部
222 サーバ到着情報取得部
223 認証部
224 出力制御部
300 車両
301 通信部
302 ドア開閉センサ
303 GPS
310 車両制御部
311 車両到着情報取得部
400 顧客端末
401 通信部
402 表示部
500 ネットワーク

Claims (4)

  1. 複数の配達先を車両で巡回して荷物を配達するために使用される配達管理方法において、
    第1の配達先への配達を完了した際に、前記第1の配達先より後に配達を予定している第2の配達先に前記車両が到着する予想時刻を取得する第1の取得工程と、
    前記車両が前記第2の配達先に到着した実際の時刻を取得する第2の取得工程と、
    前記車両が前記第2の配達先に到着した際に、前記車両が前記第2の配達先に到着する予想時刻と、前記車両が前記第2の配達先に到着した実際の時刻とに基づき、前記車両を認証する認証工程と、
    前記車両の認証結果を前記第2の配達先に通知させる指示を出力する出力工程と、
    を含むことを特徴とする配達管理方法。
  2. 前記第2の取得工程は、前記車両から荷物を出す際に用いられる開閉部が閉まった状態から開いた状態へと変化したかを判定し、変化したと判定すると前記実際の時刻を取得することを特徴とする請求項1に記載の配達管理方法。
  3. 複数の配達先を車両で巡回して荷物を配達するために使用される配達管理装置において、
    第1の配達先への配達を完了した際に、前記第1の配達先より後に配達を予定している第2の配達先に前記車両が到着する予想時刻を取得する第1の取得部と、
    前記車両が前記第2の配達先に到着した実際の時刻を取得する第2の取得部と、
    前記車両が前記第2の配達先に到着した際に、前記車両が前記第2の配達先に到着する予想時刻と、前記車両が前記第2の配達先に到着した実際の時刻とに基づき、前記車両を認証する認証部と、
    前記車両の認証結果を前記第2の配達先に通知させる指示を出力する出力部と、
    を備えることを特徴とする配達管理装置。
  4. 複数の配達先を車両で巡回して荷物を配達するために使用される配達管理プログラムにおいて、
    コンピュータに、
    第1の配達先への配達を完了した際に、前記第1の配達先より後に配達を予定している第2の配達先に前記車両が到着する予想時刻を取得する第1の取得手順と、
    前記車両が前記第2の配達先に到着した実際の時刻を取得する第2の取得手順と、
    前記車両が前記第2の配達先に到着した際に、前記車両が前記第2の配達先に到着する予想時刻と、前記車両が前記第2の配達先に到着した実際の時刻とに基づき、前記車両を認証する認証手順と、
    前記車両の認証結果を前記第2の配達先に通知させる指示を出力する出力手順と、
    を実行させることを特徴とする配達管理プログラム。
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