JP2011194722A - 装着ボードおよび電子機器 - Google Patents

装着ボードおよび電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2011194722A
JP2011194722A JP2010064255A JP2010064255A JP2011194722A JP 2011194722 A JP2011194722 A JP 2011194722A JP 2010064255 A JP2010064255 A JP 2010064255A JP 2010064255 A JP2010064255 A JP 2010064255A JP 2011194722 A JP2011194722 A JP 2011194722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
application
board
main body
electronic device
mounting board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010064255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5593762B2 (ja
Inventor
Kensuke Machii
賢介 待井
Jinichi Nakamura
仁一 中村
Haruyoshi Ohori
治善 大堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2010064255A priority Critical patent/JP5593762B2/ja
Publication of JP2011194722A publication Critical patent/JP2011194722A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5593762B2 publication Critical patent/JP5593762B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】電子機器本体側でアプリケーションの起動が不可能となった場合でも、アプリケーションの起動を可能にする、装着ボードおよび電子機器を提供する。
【解決手段】複数のアプリケーションを起動可能なプリンター本体2に対し、着脱可能に構成された装着ボード3であって、プリンター本体2に接続するためのプリンター用インターフェイスと23と、ボード側操作子22と、ボード側操作子の操作にしたがって、プリンター本体2に対しアプリケーションを起動ためのアプリケーション起動指令を行うCPU24と、を備えたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、アプリケーションを起動可能な電子機器、および当該電子機器に装着される装着ボードに関するものである。
従来、コピー機能、ファクシミリ機能、プリンター機能等の複数の機能を備えた複合機では、オペレーティングシステム(OS)上で様々なアプリケーションを動作させており、操作部を用いたオペレーターの操作にしたがって、各機能を実現していた(特許文献1参照)。
特開2008−77186号公報
しかしながら、このような複合機に何らかの不具合が発生し、複合機の操作機能を司るアプリケーションが起動しなくなった場合、操作部による操作が不能となってしまう。これにより、複合機を用いた作業ができなくなり、さらに、これを修復するためには、一旦システムを起動し直すしかなく、作業効率の悪化を招いてしまう。
本発明は、電子機器本体側でアプリケーションの起動が不可能となった場合でも、アプリケーションの起動を可能にする、装着ボードおよび電子機器を提供することを課題とする。
本発明の装着ボードは、複数のアプリケーションを起動可能な電子機器本体に対し、着脱可能に構成された装着ボードであって、電子機器本体に接続するためのインターフェイスと、ボード側操作子と、ボード側操作子の操作にしたがって、アプリケーションを起動させる起動制御部と、を備え、起動制御部は、アプリケーションのうち、ボード側操作子の操作の仕方に応じた、いずれか1以上のアプリケーションを起動させることを特徴とする。
この構成によれば、電子機器本体に何らかの異常が生じて、電子機器本体のアプリケーションの起動が不可能となった場合でも、装着ボードに備えられたボード側操作子の操作によってアプリケーションを起動させることができる。これにより、異常発生時に電子機器本体のシステムを再起動させる等の手間と時間を必要としないため、作業効率の低下を防ぐことができる。
この場合、ボード側操作子は、1のスイッチにより構成され、起動制御部は、1のスイッチの操作の仕方により、切り替え対象となるアプリケーションを可変することが好ましい。
この場合、起動制御部は、1のスイッチの押下間隔、押下強度、押下時間、連続押下回数、電子機器本体に搭載された本体側操作子との同時押下、のうち少なくとも1の要因により、切り替え対象となるアプリケーションを可変することが好ましい。
これらの構成によれば、1のスイッチの操作の仕方を変えることにより複数のアプリケーションの中からいずれか1以上のアプリケーションを選択的に起動させることができる。つまり、複数の操作子を必要としないため、装着ボードの小型化および低廉化を図ることができる。
この場合、電子機器本体は、少なくとも、セルフテストおよび電源切断を実現するための2つのアプリケーションを起動可能であり、起動制御部は、1のスイッチの連続押下回数の違いにより、2つのアプリケーションのいずれかを起動させることが好ましい。
この構成によれば、例えば、短押しされた場合は、セルフテスト、3秒間以上長押しされた場合は電源切断する、などの処理が可能となる。つまり、スイッチの短押し、長押しなどの簡単な操作で、電子機器本体の復旧に必要なこれらの処理を実現することができる。
この場合、電子機器本体は、CPUボードを有していると共に、少なくとも、CPUボードの初期化、CPUボードからの設定情報退避、およびCPUボードへの設定情報復旧を実現するための3つのアプリケーションを起動可能であり、起動制御部は、1のスイッチの連続押下回数の違いにより、3つのアプリケーションのうちいずれかを起動させることが好ましい。
この構成によれば、例えば、2回連続して短押しされた場合は、初期化を行い、3回連続して短押しされた場合は、CPUボードから設定情報を退避し、4回連続して短押しされた場合は、CPUボードへ設定情報を復旧する、などの処理が可能となる。つまり、スイッチの押下回数を異ならせるだけで、電子機器本体の復旧に必要なこれらの処理を実現することができる。
この場合、操作者または操作内容を示す操作情報を取得する操作情報取得部をさらに備え、起動制御部は、操作情報取得部により取得した操作情報に応じて、アプリケーションの起動を許可するか否かを可変することが好ましい。
この構成によれば、例えば、取得した操作情報に応じて、アプリケーションを起動させるか(起動を許可するか)否かを可変することができる。つまり、操作情報から、操作者が所定の権限を有するものであると判別できた場合は、アプリケーションの起動を許可し、操作者が所定の権限を有しないと判別できた場合は、アプリケーションの起動を許可しない、などの処理が考えられる。これにより、使用者権限が与えられていない者は、アプリケーションが起動できなくなるため、セキュリティーの強化を図ることができる。
本発明の電子機器は、上記した装着ボードを装着可能な電子機器であって、複数のアプリケーションを記憶するアプリケーション記憶部と、複数のアプリケーションのうち、いずれか1以上のアプリケーションを起動するアプリケーション起動部と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、電子機器本体に何らかの異常が生じた場合でも、アプリケーションの起動が可能な電子機器を実現することができる。
この場合、電子機器本体の動作状況を判別する動作状況判別部と、動作状況判別部の判別結果を出力する動作状況出力部と、をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、ユーザーが、現在の動作状況を確認することができる。
なお、動作状況とは、電子機器本体に異常が発生しているか否か、またその異常の種類、ログ情報などを指す。
この場合、動作状況判別部は、装着ボードから起動制御部の起動指令を受信したとき、本体の動作状況を判別し、アプリケーション起動部は、動作状況判別部の判別結果に応じて、アプリケーションを起動するか否かを決定することが好ましい。
この構成によれば、動作状況(異常発生時と、それ以外の通常時など)に応じて、アプリケーションを起動するか否かを可変することができる。例えば、ボード側操作子にてアプリケーションの起動操作を行ったときに異常が発生している場合は、アプリケーションを起動し、異常が発生していない場合は、アプリケーションを起動しない(ボード側でのアプリケーション起動操作を無視する)、などの処理が考えられる。これにより、電子機器本体側の操作子による本体側操作と、装着ボード側のボード側操作子による操作指令との混同により、本体側操作を妨害してしまう等の問題を回避することができる。
第1実施形態に係るレシートプリンターの外観図である。 第1実施形態に係るレシートプリンターの制御ブロック図である。 第1実施形態に係るレシートプリンターおよびPOS端末の機能ブロック図である。 第1実施形態におけるボード側操作子によるアプリケーション起動操作の一例を示す図である。 第1実施形態に係るレシートプリンターのアプリケーション起動処理を説明するフローチャートである。 第2実施形態に係るレシートプリンターの機能ブロック図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係る電子機器および装着ボードについて説明する。なお、本実施形態では電子機器として、スーパーマーケット等の小売店舗においてレシートを発行するレシートプリンターを例示する。
図1は、第1実施形態に係るレシートプリンター1の外観図である。レシートプリンター1は、POS(Point Of Sales)端末(図2参照)で処理した処理データを印刷するものであり、プリンター本体2および装着ボード3から成る。プリンター本体2は、POS端末29から装着ボード3を介して処理データを取得し、これをレシート用紙に印刷する。また、プリンター本体2は、印刷済みのレシート5を、本体上部に設けられたレシート排出口4から排出する。
同図に示すように、プリンター本体2の背面(図示手前側)下部には、装着ボード3を装着するためのボード装着部6が設けられている。また、ボード装着部6の最奥部には、装着ボード3を電気的に接続するための装着ボード用インターフェイス7(以下、装着ボード用I/Fと記載と記載する)が設けられている。また、プリンター本体2の前面(図示奥側)には、本体側操作子36および表示画面35が設けられている(図2参照)。
一方、装着ボード3は、上記のプリンター本体2に対して着脱可能に構成され、その装着側(図示奥側)には、プリンター本体2と電気的に接続されるプリンター用インターフェイス23(以下、プリンター用I/Fと記載と記載する)が設けられている。当該装着ボード3は、使用環境に応じたインターフェイス(周辺機器用インターフェイス)を提供するためのインターフェイスボードであり、上記装着側と逆側(図示手前側)の露出面には、周辺機器用インターフェイス21として、USBインターフェイス8,9、シリアルインターフェイス10およびイーサネット(登録商標)インターフェイス11が設けられている。その他、周辺機器用インターフェイス21として、パラレルインターフェイスや無線LANインターフェイス等を設けても良い。また、装着ボード3は、周辺機器用インターフェイス21と同一の露出面に、ボード側操作子(スイッチ)22を備えている。なお、露出面は、プリンター本体2に対する装着ボード3の装着によって、プリンター本体2の背面と面一となる。
次に、図2を参照し、第1実施形態に係るレシートプリンター1の制御構成について説明する。装着ボード3は、周辺機器用インターフェイス21(以下、周辺機器用I/Fと記載する)、ボード側操作子22、プリンター用I/F23、CPU(Central Processing Unit)24、ROM(Read Only Memory)25およびRAM(Random Access Memory)26を備えている。
周辺機器I/F21は、図1に示したUSBインターフェイス8,9、シリアルインターフェイス10、イーサネット(登録商標)インターフェイス11を指し、POS端末29をはじめ、ディスプレイ装置、キーボード、キャッシュドロアおよびバーコードスキャナー等のような周辺機器を接続するために用いられる。ボード側操作子22は、装着ボード3自身に対する操作の他、プリンター本体2に対する各種操作を行う。また、ボード側操作子22は、ラッチ型(押下されると“0”、押下が解除されると“1”、押下され続けると“0”の状態が続くもの)の1のスイッチにより構成される。プリンター用I/F23は、プリンター本体2と接続される専用インターフェイスであり、プリンター本体2に対して各種信号を送信する。
CPU24は、装着ボード3の統括制御を行う。RAM26は、CPU24が各種処理を実行する際のワークエリアとして用いられる。ROM25は、CPU24が各種処理を実行するための制御プログラムや制御データを記憶する。なお、以下の説明において、ROM25内の制御プログラムを記憶する領域を制御プログラム記憶領域27、制御データを記憶する領域を制御データ記憶領域28と称する。
一方、プリンター本体2は、CPU31、ROM32、RAM33、印刷機構34、表示画面35、本体側操作子36および装着ボード用I/F7を備えている。CPU31は、プリンター本体2の統括制御を行う。ROM32は、CPU31が各種処理を実行するための制御プログラムや制御データを記憶する。制御プログラムには、各種アプリケーションプログラムが含まれる。また、制御データには、各種設定情報(通信設定、モード設定などの設定値)が含まれる。RAM33は、CPU31が各種処理を実行する際のワークエリアとして用いられる。なお、これらCPU31、ROM32およびRAM33は、プリンター本体2内にCPUボード37として組み込まれている。
印刷機構34は、POS端末29の処理データをレシート用紙に印刷する。また、ユーザーの指令にしたがって、プリンター本体2の設定情報を出力する(印刷する)。表示画面35は、液晶ディスプレイにより構成され、操作内容や、用紙切れなどのメッセージを表示する。また、印刷機構34と同様に、ユーザーの指令にしたがって、プリンター本体2の設定情報を出力する(表示する)。本体側操作子36は、電源のON/OFF、アプリケーションの起動、レシートの排出並びに設定情報の出力(印刷および/または表示)など、ユーザーが各種操作を行うために用いられる。また、本体側操作子36は、プリンター本体2に組み込まれた各アプリケーションに対応する複数の操作子を有しており、それぞれの操作子によって各アプリケーションの起動を行う構成となっている。装着ボード用I/F7は、装着ボード3を接続するための専用インターフェイスであり、装着ボード3からの各種信号を受信する。
次に、図3を参照し、レシートプリンター1およびPOS端末29の機能構成について説明する。POS端末29は、主な機能構成として、会計処理部61および印刷データ生成部62を有している。
会計処理部61は、POSアプリケーションを有し、オペレーターにより入力された商品情報に基づいて会計処理を行う。また、印刷データ生成部62は、会計処理部61による会計処理結果に基づいて、レシート5に印刷するための印刷データを生成する。
装着ボード3は、主な機能構成として、印刷データ受信部41、印刷データ送信部42および起動制御部43を有している。
印刷データ受信部41は、POS端末29の印刷データ生成部62にて生成された印刷データを受信する。また、印刷データ送信部42は、受信した印刷データを、プリンター用I/F23を介してプリンター本体2に送信する。
起動制御部43は、ボード側操作子22の操作にしたがって、プリンター本体2に対し、アプリケーションを起動させるための制御を行う。また、起動制御部43は、ボード側操作子22の操作の仕方により、起動対象となるアプリケーションの項目を可変する。ここで、「ボード側操作子22の操作の仕方」とは、スイッチの押下間隔、押下強度、押下時間、連続押下回数、プリンター本体2に搭載された本体側操作子36との同時押下、のうち少なくとも1の要因により定義される。なお、アプリケーションの項目および操作方法については、後に詳述する。
一方、プリンター本体2は、主な機能構成として、レシート印刷部50、動作状況出力部51、動作状況判別部52、アプリケーション記憶部53およびアプリケーション起動部54を有している。
レシート印刷部50は、装着ボード用I/F7を介して、印刷データ送信部42から送信された印刷データを受信し、これをレシート用紙に印刷する。
動作状況判別部52は、現在のプリンター本体2の動作状況を判別する。動作状況判別部52は、本体側操作子36による判別指令、または装着ボード3からの判別指令に基づいて動作状況を判別する。また、アプリケーション起動指令を受信したときにも、動作状況を判別する。なお、動作状況としては、プリンター本体2に異常が発生しているか否か、またその異常の種類、ログ情報などを判別する。
動作状況出力部51は、動作状況判別部52で判別された現在のプリンター本体2の動作状況を出力する。具体的には、表示画面35への表示、および印刷機構34による印刷、によって動作状況を出力する。
アプリケーション記憶部53は、アプリケーション起動部54で起動するためのアプリケーションプログラムを記憶するものであり、ROM32によってその主要部が構成されている。
アプリケーション起動部54は、本体側操作子36によるアプリケーション起動指令、または装着ボード3からのアプリケーション起動指令に基づいて、アプリケーション記憶部53から読み出したアプリケーションを起動する。但し、装着ボード3からアプリケーション起動指令を受信した場合は、上記の動作状況判別部52の判別結果に応じてアプリケーション起動を実行する。具体的には、装着ボード3からアプリケーション起動指令を受信したときにプリンター本体2に異常が発生している場合は、アプリケーションを起動し、異常が発生していない場合は、アプリケーションを起動しない(アプリケーション起動指令を無視する)、といった処理を行う。これにより、プリンター本体2側の本体側操作子36による本体側操作と、装着ボード3側のボード側操作子22による操作指令との混同により、本体側操作を妨害してしまうなどの問題を回避することができる。
次に、図4を参照し、装着ボード3によるプリンター本体2のアプリケーション起動操作について説明する。同図は装着ボード3のボード側操作子22によるプリンター本体2のアプリケーション起動操作の一例である。
同図(a)に示すように、まずボード側操作子22の押下(短押)する回数によってアプリケーションの項目の選択を行う。同図の例では、ボード側操作子22の短押1回で項目「セルフテスト」、短押2回(連続2回押下)で項目「リセット」、短押3回で項目「設定情報退避」、短押4回で項目「設定情報復旧」、短押5回で項目「電源切断」を選択できる。また、短押n回(但し、nはn≧6となる整数)で項目の選択操作をキャンセルできる。
ここで、項目「セルフテスト」とは、プリンター本体2の自己診断を行うためのアプリケーションである。項目「リセット」とは、CPUボード37の設定情報をクリアするためのアプリケーションである。項目「設定情報退避」とは、設定情報を退避させるためのアプリケーションである。当該外部メモリとしては、USBインターフェイス8,9(図1参照)に挿入されたUSBメモリ等が用いられる。項目「設定情報復旧」とは、外部メモリに退避させた設定情報を再度プリンター本体2に読み込ませリカバリーを行うためのアプリケーションである。項目「電源切断」とは、強制的にシステムを終了させるためのアプリケーションである。
なお、ボード側操作子22が押下されると、表示画面35に、操作内容(選択可能なアプリケーション項目一覧、現在選択されているアプリケーション項目など)が表示される。ユーザーは、当該表示画面35を確認しながら、アプリケーション項目の選択を行う。また、アプリケーション項目の選択(決定)は、ボード側操作子22の長押(1秒以上押下)によって行われる。
例えば、項目「設定情報退避」が選択されている状態で、ボード側操作子22が長押されると(A01)、「設定情報退避」のアプリケーションが起動する。また、同図(b)に示すように、(a)で選択したアプリケーションに応じてさらに次の選択肢が表示され、「設定情報退避」のアプリケーションが選択された場合は、情報の出力先(退避先)の選択を求められる。同図の例では、ボード側操作子22の短押1回で「外部メモリ1」(例えば、USBインターフェイス8(図1参照)に挿入されたUSBメモリ)、短押2回で「外部メモリ2」(例えば、USBインターフェイス9(図1参照)に挿入されたUSBメモリ)、短押3回で「情報印刷」(印刷機構34による設定情報の印刷)を選択できる。また、短押m回(但し、mはm≧4となる整数)で情報の出力先の選択操作をキャンセルできる。ここで、例えば「外部メモリ2」が選択されている状態で、ボード側操作子22が長押されると(A02)、プリンター本体2の設定情報が、装着ボード用I/F7およびプリンター用I/F23を介して、装着ボード3に装着されている「外部メモリ2」に送信される。このように、1のスイッチであるボード側操作子22の操作の仕方によって、アプリケーション項目の選択や設定情報の出力先選択を実現できる。
次に、図5のフローチャートを参照し、装着ボード3の指令によるアプリケーション起動処理の手順について説明する。なお、プリンター本体2では異常が発生しており、本体側操作子36は使用できなくなっているものとする。なお、このような事象は、ユーザーの誤った操作(ヒューマンエラー)や、プリンター本体2内の制御基板がハングしていたりする場合に起こり得る。
まず、装着ボード3は、ユーザーによるボード側操作子22(スイッチ)の操作入力に基づいて(S01)、操作内容を判別する(S02)。また、判別した操作内容に基づいて、アプリケーション項目を判定し、当該アプリケーション項目のアプリケーション起動指令をプリンター本体2に送信する(S03)。
一方、プリンター本体2は、装着ボード3からアプリケーション起動指令を受信すると、動作状況を判別し(S04)、判別した動作状況に応じて、アプリケーションの起動が可能であるか否かを判別する(S05)。アプリケーションの起動が可能であると判別した場合は(S05:Yes)、アプリケーション起動指令に従って、アプリケーションを起動する(S06)。また、アプリケーションの起動が可能でないと判別した場合は(S05:No)、アプリケーションの起動を行うことなく処理を終了する(アプリケーション起動指令を無視する)。
以上説明したとおり、第1実施形態によれば、プリンター本体2に何らかの不具合が発生し、本体側操作子36による操作が不能となった場合でも、装着ボード3に設けられている、ボード側操作子22からの操作によってプリンター本体2のアプリケーションの起動が可能となる。すなわち、プリンター本体2が本来有しているアプリケーションが起動しなくなることによる作業効率の悪化を防止することが可能となる。
また、本実施形態のように、装着ボード3のボード側操作子22を1のスイッチにより構成し、スイッチの操作の仕方を変えることにより複数のアプリケーションの起動を実現できる構成にしたことで、装着ボード3の小型化を図ることができ、ひいてはレシートプリンター1の小型化を図ることができる。
また、本実施形態において、装着ボード3は、USBインターフェイス8,9、シリアルインターフェイス10およびイーサネット(登録商標)インターフェイス11といった複数の周辺機器用I/F21を備えることで、同時にプリンター本体2に対しても周辺機器を利用する環境を提供することができる。これにより、例えば動作状況などを出力する際に、プリンター本体2に備えられている表示画面35や、印刷機構34からのみではなく、周辺機器用I/F21を経由したメール、電話、FAX等の周辺機器と連係することによる多様な通信手段を利用することができる。
また、本実施形態において、プリンター本体2が動作状況判別部52を備え、現在のプリンター本体2の動作状況を判別すると共に、その判別結果に応じて、アプリケーション起動部54がアプリケーションを起動するため、プリンター本体2側の本体側操作子36による本体側操作と、装着ボード3側のボード側操作子22による操作指令との混同することがない。これにより、本体側操作を妨害してしまうなどの問題を回避することができる。
なお、上記の実施形態では、ボード側操作子22(1のスイッチ)の連続押下回数および押下時間によって、各項目を選択したが、押下間隔、押下強度、プリンター本体2に搭載された本体側操作子36との同時押下、などの違いにより、各項目を選択可能としても良い。
また、上記の実施形態では、装着ボード3のボード側操作子22を1のスイッチにより構成したが、本体側操作子36と同様に、アプリケーションに対応する複数の操作子により構成しても良い。また、操作性を向上させるため、装着ボード3本体からスイッチを有線で引き出せる構成にしたり、装着ボード3に、キーボードやマウス、タッチパネル等を接続可能な構成にしても良い。
また、上記の実施形態において、動作状況出力部51は、表示画面35への表示および印刷機構34による印刷によって動作状況出力を行うとしたが、通信手段を用いた通知(LANや電話回線を用いた通信など)を用いてもよい。この場合、プリンター本体2が通信手段を備えていることが前提となる。また、ボード側操作子22の操作の仕方に応じて、動作状況の出力手段を選択可能としても良い。例えば、プリンター本体2に搭載された本体側操作子Aとボード側操作子22とが同時押下された場合は、表示手段(表示画面35)のみ、本体側操作子Bとボード側操作子22とが同時押下された場合は、全ての出力手段(表示画面35、印刷機構34および通信手段)を用いて動作状況を出力する、などが考えられる。
また、上記の実施形態において、プリンター本体2のアプリケーション起動部54は、異常が発生しているか否かに応じてアプリケーション起動を行ったが、異常が発生しているか否かだけでなく、その異常の種類やログ情報に応じて、アプリケーション起動を行うか否かを決定しても良い。また、異常の種類やログ情報に応じて、起動可能なアプリケーションを制限しても良い。この場合、例えば異常の種類が、印刷機構34の障害である場合は、アプリケーション「電源切断」についてのみ起動しない(他のアプリケーションについては起動可能)、などの制御が考えられる。
また、上記の実施形態では、設定情報を、装着ボード3に装着されている外部メモリに退避させるものとしたが、装着ボード3に接続されている周辺機器(ディスプレイ装置、記憶装置および通信機器等)に退避させても良い(出力しても良い)。また、プリンター本体2に外部メモリを装着可能である場合は、当該プリンター本体2に装着された外部メモリに設定情報を退避させても良い。また、外部メモリではなく、表示画面35への表示や、プリンター本体2に備えられた通信手段を用いて、設定情報を退避させても良い。
次に、図6を参照し、本発明の第2実施形態について説明する。上記の第1実施形態では、装着ボード3にPOS端末29が接続される構成としたが、装着ボード3をPOS端末として機能させても良い。以下、第1実施形態と異なる点のみ説明する。なお、本実施形態において、第1実施形態と同様の構成部分については同様の符号を付し、詳細な説明を省略する。また、第1実施形態と同様の構成部分について適用される変形例は、本実施形態についても同様に適用される。
図6は、第2実施形態に係るレシートプリンター1の機能ブロック図である。本実施形態のレシートプリンター1は、第1実施形態(図2参照)と比較して、装着ボード3から印刷データ受信部41が省略され、会計処理部61、印刷データ生成部62および操作情報取得部45が追加された構成となっている。会計処理部61は、POSアプリケーションを主要部として会計処理を行う。また、印刷データ生成部62は、会計処理部61による会計処理結果に応じて、レシートに印刷するための印刷データを生成する。このように、装着ボード3内をPOS端末29として機能させることに伴い、POS端末29を接続するためのインターフェイスが省略され、代わりに、会計処理用のキーボード70を接続するためのインターフェイスが必要となる。また、イーサネット(登録商標)インターフェイス11を経由してPOSサーバーと通信可能となっている。さらに、装着ボード3の操作情報取得部45は、後述する操作情報入力部72の入力結果を取得し、起動制御部43に出力する。
一方、キーボード70は、商品情報入力部71および操作情報入力部72を有している。商品情報入力部71は、オペレーターが商品情報を入力するために用いられる。装着ボード3の会計処理部61は、商品情報入力部71により入力された商品情報に基づいて、POSサーバー内の商品マスタを参照し、商品データを取得する。操作情報入力部72は、操作者または操作内容を示す操作情報を入力する。具体的には、キーボード70に設けられた鍵(図示省略)の位置により操作情報を入力する。この鍵は、「店員」、「管理者」、「教育」および「精算」のいずれかの位置に合わせることができる。つまり、一般的な店員が操作する場合は、「店員」に位置合わせし、店長やマネージャーなどが操作する場合は「管理者」に位置合わせする。また、オペレーター教育のために用いる場合は「教育」に位置合わせし、精算時の処理を行う場合は「精算」に位置合わせする。
上記の構成により、本実施形態の起動制御部43は、操作情報取得部45により取得した操作情報に応じて、アプリケーション起動指令を行うか否かを可変する。具体的には、鍵が「管理者」に位置合わせされた場合のみ、アプリケーション起動指令を行う。これにより、管理者以外の者によるアプリケーション起動を阻止することができる。
以上説明したとおり、第2実施形態によれば、取得した操作情報に応じて、アプリケーション起動を行うか否かを可変する。つまり、操作情報から、操作者が所定の権限を有するものであると判別できた場合は、アプリケーション起動指令を行い、操作者が所定の権限を有しないと判別できた場合は、アプリケーション起動指令を行わないため、使用者権限が与えられていない者は、アプリケーションの起動が不可能となり、結果的にセキュリティーの強化を図ることができる。
なお、上記の実施形態では、キーボード70の鍵の位置に基づいて操作情報を取得したが、操作者を特定できるIDカード等を読み取ることによって、操作情報を取得しても良い。
以上、2つの実施形態を示したが、本発明は、レシートプリンター1以外の電子機器にも適用可能である。例えば、レシートプリンター以外のプリンター、表示装置、プロジェクターなど、各種アプリケーションが組み込まれた電子機器が考えられる。
また、上記の各実施形態に示したレシートプリンター1(プリンター本体2または装着ボード3)の各部をプログラムとして提供することが可能である。また、そのプログラムを記録媒体(図示省略)に格納して提供することも可能である。すなわち、コンピューターを、本実施形態のプリンター本体2または装着ボード3の各部として機能させるためのプログラム、およびそれを記録した記録媒体も、本発明の権利範囲に含まれる。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
1:レシートプリンター、 2:プリンター本体、 3:装着ボード、 22:ボード側操作子、 43:起動制御部、 51:動作状況出力部、 52:動作状況判別部、 54:アプリケーション起動部

Claims (9)

  1. 複数のアプリケーションを起動可能な電子機器本体に対し、着脱可能に構成された装着ボードであって、
    前記電子機器本体に接続するためのインターフェイスと、
    ボード側操作子と、
    前記ボード側操作子の操作にしたがって、前記アプリケーションを起動させる起動制御部と、を備え、
    前記起動制御部は、前記アプリケーションのうち、前記ボード側操作子の操作の仕方に応じた、いずれか1以上のアプリケーションを起動させることを特徴とする装着ボード。
  2. 前記ボード側操作子は、1のスイッチにより構成され、
    前記起動制御部は、前記1のスイッチの操作の仕方により、切り替え対象となるアプリケーションを可変することを特徴とする請求項1に記載の装着ボード。
  3. 前記起動制御部は、前記1のスイッチの押下間隔、押下強度、押下時間、連続押下回数、前記電子機器本体に搭載された本体側操作子との同時押下、のうち少なくとも1の要因により、前記切り替え対象となるアプリケーションを可変することを特徴とする請求項2に記載の装着ボード。
  4. 前記電子機器本体は、少なくとも、セルフテストおよび電源切断を実現するための2つのアプリケーションを起動可能であり、
    前記起動制御部は、前記1のスイッチの連続押下回数の違いにより、前記2つのアプリケーションのいずれかを起動させることを特徴とする請求項3に記載の装着ボード。
  5. 前記電子機器本体は、CPUボードを有していると共に、少なくとも、前記CPUボードの初期化、前記CPUボードからの設定情報退避、および前記CPUボードへの設定情報復旧を実現するための3つのアプリケーションを起動可能であり、
    前記起動制御部は、前記1のスイッチの連続押下回数の違いにより、前記3つのアプリケーションのうちいずれかを起動させることを特徴とする請求項3または4に記載の装着ボード。
  6. 操作者または操作内容を示す操作情報を取得する操作情報取得部をさらに備え、
    前記起動制御部は、前記操作情報取得部により取得した操作情報に応じて、前記アプリケーションの起動を許可するか否かを可変することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の装着ボード。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の装着ボードを装着可能な電子機器であって、
    前記複数のアプリケーションを記憶するアプリケーション記憶部と、
    前記複数のアプリケーションのうち、いずれか1以上のアプリケーションを起動するアプリケーション起動部と、を備えたことを特徴とする電子機器。
  8. 前記電子機器本体の動作状況を判別する動作状況判別部と、
    前記動作状況判別部の判別結果を出力する動作状況出力部と、をさらに備えたことを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記動作状況判別部は、前記装着ボードから前記起動制御部の起動指令を受信したとき、本体の動作状況を判別し、
    前記アプリケーション起動部は、前記動作状況判別部の判別結果に応じて、前記アプリケーションを起動するか否かを決定することを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
JP2010064255A 2010-03-19 2010-03-19 電子機器およびインターフェイスボード Expired - Fee Related JP5593762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010064255A JP5593762B2 (ja) 2010-03-19 2010-03-19 電子機器およびインターフェイスボード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010064255A JP5593762B2 (ja) 2010-03-19 2010-03-19 電子機器およびインターフェイスボード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011194722A true JP2011194722A (ja) 2011-10-06
JP5593762B2 JP5593762B2 (ja) 2014-09-24

Family

ID=44873524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010064255A Expired - Fee Related JP5593762B2 (ja) 2010-03-19 2010-03-19 電子機器およびインターフェイスボード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5593762B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019135648A (ja) * 2019-02-26 2019-08-15 株式会社ユピテル 電子機器

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594070A (ja) * 1991-09-30 1993-04-16 Minolta Camera Co Ltd 画像形成装置
JPH10329395A (ja) * 1997-05-30 1998-12-15 Canon Inc 印刷装置、パワーオフシーケンス中の処理方法および記憶媒体
JP2001125719A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Canon Inc 画像読取装置及び情報処理装置及びそれらの制御方法並びにメモリ媒体
JP2005046372A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Samii Kk 遊技機
JP2005301506A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Seiko Epson Corp 印刷システム、posシステム、接続デバイスおよび印刷制御方法
JP2006326853A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Funai Electric Co Ltd プリンタ装置のテストモード起動方法
JP2006343917A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Seiko Epson Corp 印刷装置、ホスト装置、印刷システム、プログラム、及び端末装置の制御方法
JP2007264805A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置及びリブート制御プログラム
JP2010006007A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Oki Data Corp 画像形成装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594070A (ja) * 1991-09-30 1993-04-16 Minolta Camera Co Ltd 画像形成装置
JPH10329395A (ja) * 1997-05-30 1998-12-15 Canon Inc 印刷装置、パワーオフシーケンス中の処理方法および記憶媒体
JP2001125719A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Canon Inc 画像読取装置及び情報処理装置及びそれらの制御方法並びにメモリ媒体
JP2005046372A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Samii Kk 遊技機
JP2005301506A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Seiko Epson Corp 印刷システム、posシステム、接続デバイスおよび印刷制御方法
JP2006326853A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Funai Electric Co Ltd プリンタ装置のテストモード起動方法
JP2006343917A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Seiko Epson Corp 印刷装置、ホスト装置、印刷システム、プログラム、及び端末装置の制御方法
JP2007264805A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置及びリブート制御プログラム
JP2010006007A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Oki Data Corp 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019135648A (ja) * 2019-02-26 2019-08-15 株式会社ユピテル 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP5593762B2 (ja) 2014-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5843637B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
US10880452B2 (en) Information processing apparatus, display control method and non-transitory computer-readable storage medium
JP5143117B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法および情報処理システム
US8462374B2 (en) Printer control method, an apparatus and a printer using the method
US10375259B2 (en) Image processing apparatus which displays an execution button for printing based on registered image data, control method for image processing apparatus, and storage medium
JP5593762B2 (ja) 電子機器およびインターフェイスボード
JP2010201814A (ja) 画像形成装置および画像形成システムおよび画面表示制御プログラム
JP2011198212A (ja) 装着ボードおよび電子機器
JP2011194780A (ja) 装着ボードおよび電子機器
US20200244828A1 (en) Information processing apparatus, and method of controlling information processing apparatus
JP2011194781A (ja) 装着ボードおよび電子機器
JP2011198054A (ja) 装着ボードおよび電子機器
JP6446812B2 (ja) Posシステム及びposシステムの制御方法
JP2017156855A (ja) レシート発行装置、制御方法、及びプログラム
JP2012238166A (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP6909327B2 (ja) 情報処理装置、表示制御方法、およびプログラム
JP4910030B2 (ja) 電子機器
JP2001292261A (ja) コピー装置の入力装置
JP6326924B2 (ja) Posシステムおよびposシステムの制御方法
JP2005208942A (ja) システム、電子機器、プログラムおよびデータ送信制御方法
JP3846364B2 (ja) プリンタ
JP2019140478A (ja) 操作支援システム
JP2018089885A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の電源制御方法
JP5487589B2 (ja) 自動販売機の制御装置
CN111382019B (zh) 信息处理装置、信息处理装置的控制方法和存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121112

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130507

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130507

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140721

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5593762

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees