JP2011193072A - 無線通信システム及び方法、基地局装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セル境界とセル中心の2つの端末をペアーにして同時に信号を送信する。セル境界に向けた信号とセル中心に向けた信号の送信電力は大きく異なる。その結果セル中心に向けた信号による干渉は、セル境界の端末にとっては全く問題がないレベルにまで調整される。セル境界の端末には、セル中心への信号送信による干渉の影響は見えず、必ずしも4本のアンテナを稼働する必要はない。
【選択図】 図10
Description
移動体無線通信では、面として広がるサービスエリア内で通信するため、セルラ方式が一般的である。セルラ方式では、複数の基地局をサービスエリア内に点在させ、各基地局がカバーするエリア(端末が通信可能なエリア)をつなぎ合わせることで、面的なカバーエリアを実現する。各基地局は、自局を認識させるためのリファレンス信号を送信する。リファレンス信号は、送信する信号系列、あるいは送信する時間、あるいは周波数、あるいは信号系列と時間と周波数の組合せにおいて、その地域においてユニークとなるように設計されている。端末は、各基地局が送信するユニークなリファレンス信号を受信し、それぞれの強度を測定して比較することで、自局と隣接する複数の基地局との無線状態を把握する。こうした無線状態の測定結果は、より信号強度が強く、良好な受信状態となる(おそらく最も伝搬距離も短い)基地局を探すために利用されている。最も良好な受信状態となる基地局が、現在接続している基地局から隣接する他の基地局に変わったと判断したときには、より良好な受信状態が期待できる基地局に接続を切り替えるハンドオーバを実施することで、セルラ通信を実現する。
図1に、無線通信システムの構成図を示す。
セルラ通信の概念を、図1を使って再度説明する。図1に示すように、このシステムには、複数の基地局20、21、22が存在する。端末1は、基地局20と無線通信を行っている。各基地局20、21、22はネットワーク装置50と接続することによって、有線の通信路が確保されている。複数の基地局20、21、22と接続するネットワーク装置50は、パケットスイッチ装置40を介してIP接続されている。図では端末1は、最も距離が近く良好な信号を受信できる基地局20と通信している。各基地局20、21、22は、独自の識別信号であるリファレンス信号をそれぞれが送信している。端末1は各基地局が送信するリファレンス信号を受信して、その受信強度を測定する。端末1は、リファレンス信号の受信強度が最も強い基地局が最も距離が近い基地局であると判定する。図には、基地局20に関して、下り回線の信号(基地局から端末への通信)30と、上り回線の信号(端末から基地局への通信)31が記載されている。基地局20は下り信号30を、基地局21は下り信号32を、基地局22は下り信号33を、それぞれ送信している。各信号は同じ周波数、同じ時間に信号を送信しているため、下り信号30、32、33は互いに干渉する可能性がある。セル境界に位置する端末1は、基地局20より希望信号30を受信するが、同時に他局から干渉波32、33を受信してしまい、その影響も受けることとなる。希望信号電力に対する干渉電力と雑音電力の比は、SINR(Signal Interference and Noise Power Ratio)と呼ばれる。セル境界では、他セルからの干渉が強くなり、分母の支配項となるため、SINRが劣化し、高いスループットでの情報伝達が困難となる。
現在、IMT−Advancedとして、IEEE802.16mやLTE−Advanced等の無線通信方式が標準化で議論されているが、ここでの議論では、より高い効率化を得るために、基地局において最大8本ものアンテナを利用することが検討されている。これまで、MIMO(Multi−Input Multi−Output)として4本のアンテナが定義されていたが、それ以上にアンテナ数が多くなってきている。また、端末も最大4本のアンテナを持つシステムが提案されている。
こうしたアンテナリッチなシステムでは、複数のアンテナを分解することで、より高い周波数利用効率を得られる可能性がある。例えば、セル境界の端末に対してレートが低い、例えばVoIPなどの通信を供給する際に、ダイバーシチ効果が必要なためにTDを用いて送信するケースが考えられるが、VoIPには、大きなパケットサイズは必要ではない。但し安定した通信が必要である。こうした場合に、例えば基地局の4本のアンテナを使っても、先に説明した通りで、TDで同時送信しているのは4本のアンテナのうち、2本だけであり、必ずしも効果的な送信方法とは言えなかった。また、アンテナの本数が増加するにしたがって、アンテナの利用効率が低下する場合があった。
複数アンテナを有する複数の基地局装置をサービスエリア内に点在させてカバーエリアを実現する無線通信システムであって、
複数の端末からの伝搬路の品質又はチャネル状態に関するフィードバック情報を使い、上記フィードバック情報により分類された各グループに属する少なくとも2つの端末Aと端末Bを特定し、上記端末Aには、予め定められた基準電力で信号を送信し、上記端末Aからのフィードバック情報を元に、上記端末Bへの送信電力を決定し、上記端末A及び上記端末Bに対して同時に又は同タイミングで又は同リソースエレメントで信号を送信する基地局装置
を備えた無線通信システムが提供される。
複数アンテナを有する複数の基地局装置をサービスエリア内に点在させてカバーエリアを実現する無線通信方法であって、
上記基地局装置が、
複数の端末からの伝搬路の品質又はチャネル状態に関するフィードバック情報を使い、上記フィードバック情報により分類された各グループに属する少なくとも2つの端末Aと端末Bを特定し、上記端末Aには、予め定められた基準電力で信号を送信し、上記端末Aからのフィードバック情報を元に、上記端末Bへの送信電力を決定し、上記端末A及び上記端末Bに対して同時に又は同タイミングで又は同リソースエレメントで信号を送信する
ようにした無線通信方法が提供される。
複数アンテナを有する複数の基地局装置をサービスエリア内に点在させてカバーエリアを実現する無線通信システムにおける基地局装置であって、
複数の端末からの伝搬路の品質又はチャネル状態に関するフィードバック情報を使い、上記フィードバック情報により分類された各グループに属する少なくとも2つの端末Aと端末Bを特定し、上記端末Aからのフィードバック情報を元に、上記端末Bへの送信電力又は送信電力を定める電力制御値を求めるプロセッサと、
上記端末Aには、予め定められた基準電力で信号を送信し、上記プロセッサから与えられた送信電力又は電力制御値に基づいて上記端末Bへの送信電力を決定し、上記端末A及び上記端末Bに対して同時に又は同タイミングで又は同リソースエレメントで信号を送信する送信信号処理部と
を備えた基地局装置が提供される。
図2に、関連技術の送信信号処理部の構成図を示す。この図は、標準化団体である3GPP(3rd Generation Partnership Project)で議論されているLTE(Long Term Evolution)の送信信号処理部3000を示している。図2では、2つのコードワードを入力とし、4つのアンテナから信号を送信する送信信号処理部を例として挙げている。まず、変調マッパ部3001は、入力されるコードワードを変調信号に変換する。変調信号とは、例えばQPSK、16QAM、64QAMのようにIQ信号平面上にコンスタレーションを持つ信号を示す。変換され生成された変調信号はレイヤマッパ部3002に入力される。レイヤマッパ部3002は、順に並んだ変調信号を、その順にしたがって複数のレイヤに分配する。
図2にもどり、送信信号処理部3000の説明を続ける。レイヤマッパ部3002の出力はプリコーダ部3003に入力される。プリコーダ部3003は、入力信号に対して、規定の重みを掛ける操作を行う。規定の重みは、例えば、次のように、送信方式がSMであるか、あるいはTDであるかによって生成方法が異なる。
・SMでは、例えば、コードブックと呼ばれる、予め定められた重みの選択肢を用意しておき、端末がパイロット信号の受信状態を観測して、適切な重みの識別子を基地局にフィードバックする。基地局はフィードバックされた識別子の重みを選択することで適切なアレイ重みを選択する。
・TDでは、例えば、2つのアンテナからAlamouti符号化等で符合化された信号を送信する。そのため、予め定められたアレイ重みを掛けて出力する。
第4世代通信では、基地局および端末のアンテナ数が4本以上のものが提案されている。例えば、標準化団体の3GPPで議論されているLTE−AdvancedやIEEEで議論されているIEEE802.16mでは、基地局のアンテナとして最大8本の、端末のアンテナとして4本のアンテナを具備することが議論されている。
本発明及び本実施の形態では、こうした観点のもと、従来から行われてきた送信ダイバーシチ(TD)の方法を見直し、余剰なアンテナを使って、セル境界とセル中心のユーザに、低速のパケットを同時に送信する新しい手段を与える。
・第1に、セル境界とセル中心の2つの端末をペアーにして同時に信号を送信する。
・第2に、セル境界に向けた信号とセル中心に向けた信号の送信電力は大きく異なる。その結果セル中心に向けた信号による干渉は、セル境界の端末にとっては全く問題がないレベルにまで調整される。セル境界の端末には、セル中心への信号送信による干渉の影響は見えず、必ずしも4本のアンテナを稼働する必要はない。
まず、2つの端末はいずれも基地局A(20)に接続しているとする。基地局B(21)は干渉源となる隣接の基地局である。2つの端末のうち、端末1は基地局A(20)の付近、すなわちセル中心に位置する。また端末2は基地局A及び基地局B間の境界、すなわちセル境界に位置する。基地局AおよびBはそれぞれが固有のパイロット信号を送信している。端末1および2は基地局AおよびBが送信するパイロット信号を受信して、その受信レベルを測定している。すなわち、現在接続中である基地局A(20)からの信号レベル、および基地局Bからの干渉レベルを測定している。端末1及び2は、2つの測定結果からSINRを計算する(61、62)。なお、ここでは、SINRを例として説明するが、これに限らず適宜のフィードバック情報又はチャネル状態を示す情報を用いることができる。
各端末は計算したSINRを基地局A(20)に報告し、基地局A(20)はそれを受信する(S101)。基地局A(20)は、端末から報告されたSINRから、端末の位置を推定し、セル中心か、セル境界かを判別する(S103)。望ましい実施の形態としては、SINRの報告値を、基地局において予め定められた第1の閾値と比較し、閾値よりも報告されるSINRが高い端末はセル中心にあると判定する。また、予め定められた第2の閾値と比較し、閾値よりも報告されるSINRが低い端末はセル境界にあると判断する。また、SINRが、第1の閾値と第2の閾値の間の場合は、それら以外と分類することができる。これらの閾値は、基地局がメモリ等に予め設定しておくことができる。一例として、SINRが20dB以上の端末はセル中心とみなし、SINRが0dB以下の端末はセル境界とみなす。これらの判定は、基地局装置内にあるCPUあるいはDSPにて実施される。
なお、例えば、第1の閾値の方が第2の閾値より高く、第2の閾値の方が第3の閾値より高いように、各閾値を予め設定することができる。また、第1の閾値と第2の閾値との2つの閾値を設けないで、ひとつの閾値のみを設けるようにしてもよい。その場合、その閾値よりSINRが高い端末はセル中心にあると判定し、一方、その閾値よりSINRが低い端末は、セル境界にあると判定することができる。
例えば、端末2からのSINRの報告値が0dBだったとする。すると、基地局A(20)は端末1への送信電力を、端末2に信号を送信する際の基準電力に比べて十分に低い、例えば−5dBに決定する。具体的には、基地局A(20)は、端末2への信号送信がアンテナ当り5Wであったとすると、端末1への信号送信は、5dB低い、1.7Wで送信する。すると、端末2では、基地局A(20)が端末1に向けて1.7Wで送信した信号の受信レベルは、周囲の基地局から受信される干渉レベルよりも十分に低い値となる(62)。したがって、基地局Aの端末1への信号送信は、端末2への無線伝送に殆ど影響を与えない。他方、端末1では、アンテナ4本で信号を受信する。端末1は基地局A(20)に近く、また基地局B(21)から離れているため、各基地局の各アンテナが送信しているパイロット信号を高い品質で受信することができる。その結果高い推定精度において伝搬路の推定が可能である。結果、基地局A(20)が端末2に向けて送信している干渉波を高いレベルで除去することができる。したがって端末1は、干渉が除去することによって低スループットでの信号受信が可能である。端末1は基地局に近いため、上りの信号送信においても低い送信電力で十分に通信を確保することができる。したがって、4本のアンテナを稼働して受信しても消費電力としてはセル境界の端末に比べて余裕がある。他方、セル境界の端末は、高い電力で信号を送信しないと上りの通信路を確保することができない。そのため、下り信号を受信する際には、できるだけアンテナ数を減らした受信方法が適当であろう。本実施の形態では、セル境界の端末は2アンテナ受信でも十分なダイバーシチ効果を得ることができる。従って消費電力の面でも本発明及び本実施の形態は格別の効果がある。
図20に、本実施の形態の送信信号処理部4000を示す。図20で、2つのコードワードは、それぞれ端末1および端末2に向けたものである。各コードワードは変調マッパ4001−1あるいは4001−2に入力される。変調マッパ部4001は、入力されるコードワードを変調信号に変換する。変調信号とは、例えばQPSK、16QAM、64QAMのようにIQ信号平面上にコンスタレーションを持つ信号を示す。変換され生成された変調信号はレイヤマッパ部4002に入力される。レイヤマッパ部では図5に示す1コードワードから4レイヤの分配をそれぞれのコードワードについて行う。次にプリコーダ部4003では端末1に向けたデータに対しては図12の重み積算演算を、端末2に向けたデータに対しては図6の重み積算演算を行う。この時、図20にもあるように、プリコーダ部には入力Pがあり、端末1に向けたデータに対して、図12に示す通り、入力Pによる信号電力の制御が行われる。なお、図12では、1/√Pを乗算しているが、これに限らず1/P等の適宜の演算としてもよい。続く加算部4004では、それぞれのコードワード毎に作成された変調信号がアンテナ毎、リソース毎に加算される。加算された信号は次のリソースエレメントマッパ部4005に入力される。リソースエレメントマッパ部4005は、関連技術と同様に、論理的なリソースを、物理的なリソースへとマッピングする。リソースマッパ部では、後に説明する図13のRSG(Reference Signal Generator)部(516)が生成したリファレンス信号や、CCHMOD(Control Channel Modulation)部(515)を経由して生成された制御チャネルの情報も物理的なリソースにマッピングする。
なお、DSPは電力制御値Pの代わりに送信電力を直接求めて、それを送信信号処理部4000に指示するようにしてもよい。
このように、本実施の形態の開示する新しい手順では、従来では端末2にしか信号送信できなかったところに、同じリソースを使って端末1に低速度の通信を実施することができようになる。よって、特にVoIPや機械と機械間の通信など、小さいパケットを継続的に送信する場合などに、利用することができる。よって課題は解決される。
図14において、複数のアンテナ(601)が受信した信号はデプレクサ部(602)で上り信号(端末から基地局に送信された受信信号)と下り信号(基地局から端末に向けて送信する信号)に分離される。上り信号はRX部(603)に送られる。RX部(603)では信号増幅、周波数変換、デジタル化などの信号処理を行い、CPRIインターフェース部(607)に送られる。CPRIインターフェース部(607)では、CPRIのフォーマットに変換され、図でPort0と示されたベースバンド部に信号が送られる。
図14でベースバンド部から送信された情報は、CPRIインターフェース部607を介してTX部608に入力され、変調や電力増幅処理などを行う。さらにデプレクサ602を介してアンテナ601に送られる。
図8で602はデプレクサで説明しているが、説明をFDDシステムとしたためで、TDD(Time Division Duplex)システムにも、本発明及び本実施の形態は実施可能である。その場合、602はスイッチとなる。
図13に記載するメモリ部(511)には、アルゴリズムで説明した、第1〜第3の閾値、予め定められたTHなどの値が格納されている。DSP部(509)は適時、メモリからこれらの値を読み出し、アルゴリズム実施に関わる比較を行う。メモリに書かれた値は基地局制御装置などの外部装置から変更することが可能である。
図15から図18は、LTEにおけるパイロット配置の例を示す図である。横軸が時間、縦軸が周波数を示している。図15はアンテナポート0のパイロット配置を示している。黒く塗られ数字0が記載されているのがアンテナポート0のパイロットである。図16はアンテナポート1のパイロット配置を示している。アンテナポート0と1では、パイロットが送信されるリソースエレメントが異なる。また、他のアンテナがパイロットを送信するリソースエレメントには、パイロットを配置しないようにできている。したがってパイロットでの干渉は起きにくい。
図17はアンテナポート2の、図18はアンテナポート3のパイロット配置をそれぞれ示している。パイロットの配置はアンテナ毎に排他的になっている。そのため、パイロットを使った伝搬路推定を高い精度で実施することができる。また、複数のアンテナから信号を同時送信するMIMO送信の場合にも、各アンテナが送信したパイロットを使って伝搬路推定を正確に実施することができる。
最後に式をつかって、関連技術と本実施の形態の違いを説明する。
関連技術の信号送信は、
本実施の形態からなる信号送信では、図6および図12に示した送信信号とアンテナ配置の組合せにより、
端末1は、関連技術では式1〜式3により表されるのに対して、本実施の形態では式4〜式7なる演算により信号を取り出す。また、端末2では、式1〜式3の演算のみを実施すればよい。したがって受信アンテナは必ずしも2本以上は必要としない。
Claims (15)
- 複数アンテナを有する複数の基地局装置をサービスエリア内に点在させてカバーエリアを実現する無線通信システムであって、
複数の端末からの伝搬路の品質又はチャネル状態に関するフィードバック情報を使い、上記フィードバック情報により分類された各グループに属する少なくとも2つの端末Aと端末Bを特定し、上記端末Aには、予め定められた基準電力で信号を送信し、上記端末Aからのフィードバック情報を元に、上記端末Bへの送信電力を決定し、上記端末A及び上記端末Bに対して同時に又は同タイミングで又は同リソースエレメントで信号を送信する基地局装置
を備えた無線通信システム。
- 上記請求項1に記載の無線通信システムにおいて、
上記基地局装置は、各端末が報告する伝搬路の品質に関するフィードバック情報から、複数の端末をセル中心とセル境界に分類し、上記端末Aをセル境界の端末とするように特定し、上記端末Bをセル中心の端末とするように特定してペアーを作ることを特徴とする無線通信システム。
- 上記請求項1又は2に記載の無線通信システムにおいて、
上記基地局装置は、複数アンテナから送信される上記端末A及び上記端末B向けのデータ信号が、各リソースエレメント毎にアンテナポートが端末毎に排他的になるように予め定められた手順に基づいて情報の割り付けを行うことを特徴とする無線通信システム。
- 上記請求項1乃至3のいずれかに記載の無線通信システムにおいて、
上記端末Bは、上記端末Aの信号を復号して干渉除去し、干渉除去した信号を復号することを特徴とする無線通信システム。
- 上記請求項1乃至4のいずれかに記載の無線通信システムにおいて、
上記基地局装置は、報告された上記フィードバック情報が予め定められた第1の閾値よりも高い端末はセル中心にある上記端末Bと判定し、報告された上記フィードバック情報が予め定められた第2の閾値よりも低い端末はセル境界にある上記端末Aと判断することを特徴とする無線通信システム。
- 上記請求項1乃至5のいずれかに記載の無線通信システムにおいて、
上記基地局装置は、セル境界の端末が存在すると判断するとひとつのセル境界の端末を上記端末Aと特定し、該セル境界の上記端末Aが報告するチャネル状態が第3の閾値よりも高い場合に、セル中心と判断された端末のグループからペアーによる伝送が可能なひとつの端末を検索してセル中心の上記端末Bと特定することで、ペアリングを決定することを特徴とする無線通信システム。
- 上記請求項1乃至6のいずれかに記載の無線通信システムにおいて、
上記基地局装置は、セル境界の上記端末Aから報告された上記フィードバック情報が予め設定されている第3の閾値よりも高い場合には、セル境界の上記端末Aへ送信する上記基準電力から予め定められた値低下させた送信電力となるように、セル中心の上記端末Bへの送信電力を決定することを特徴とする無線通信システム。
- 上記請求項1乃至7のいずれかに記載の無線通信システムにおいて、
上記基地局装置は、セル中心の上記端末Bには、該基地局装置が具備する前記複数アンテナを用いて、セル境界の上記端末Aへ送信する上記基準電力より予め定めた値低い送信電力で信号送信し、一方、セル境界の上記端末Aには、セル中心の上記端末Bへの信号送信に用いるアンテナ数より少ない数又は半分の数のアンテナを用いて、上記基準電力で信号送信することを特徴とする無線通信システム。
- 複数アンテナを有する複数の基地局装置をサービスエリア内に点在させてカバーエリアを実現する無線通信方法であって、
上記基地局装置が、
複数の端末からの伝搬路の品質又はチャネル状態に関するフィードバック情報を使い、上記フィードバック情報により分類された各グループに属する少なくとも2つの端末Aと端末Bを特定し、上記端末Aには、予め定められた基準電力で信号を送信し、上記端末Aからのフィードバック情報を元に、上記端末Bへの送信電力を決定し、上記端末A及び上記端末Bに対して同時に又は同タイミングで又は同リソースエレメントで信号を送信する
ようにした無線通信方法。
- 複数アンテナを有する複数の基地局装置をサービスエリア内に点在させてカバーエリアを実現する無線通信システムにおける基地局装置であって、
複数の端末からの伝搬路の品質又はチャネル状態に関するフィードバック情報を使い、上記フィードバック情報により分類された各グループに属する少なくとも2つの端末Aと端末Bを特定し、上記端末Aからのフィードバック情報を元に、上記端末Bへの送信電力又は送信電力を定める電力制御値を求めるプロセッサと、
上記端末Aには、予め定められた基準電力で信号を送信し、上記プロセッサから与えられた送信電力又は電力制御値に基づいて上記端末Bへの送信電力を決定し、上記端末A及び上記端末Bに対して同時に又は同タイミングで又は同リソースエレメントで信号を送信する送信信号処理部と
を備えた基地局装置。
- 上記請求項10に記載の基地局装置において、
上記プロセッサは、各端末が報告する伝搬路の品質に関するフィードバック情報から、複数の端末をセル中心とセル境界に分類し、上記端末Aをセル境界の端末とするように特定し、上記端末Bをセル中心の端末とするように特定してペアーを作ることを特徴とする基地局装置。
- 上記請求項10又は11に記載の基地局装置において、
上記送信信号処理部は、複数アンテナから送信される上記端末A及び上記端末B向けのデータ信号が、各リソースエレメント毎にアンテナポートが端末毎に排他的になるように予め定められた手順に基づいて情報の割り付けを行うことを特徴とする基地局装置。
- 上記請求項10乃至12のいずれかに記載の基地局装置において、
上記プロセッサは、報告された上記フィードバック情報が予め定められた第1の閾値よりも高い端末はセル中心にある上記端末Bと判定し、報告された上記フィードバック情報が予め定められた第2の閾値よりも低い端末はセル境界にある上記端末Aと判断することを特徴とする基地局装置。
- 上記請求項10乃至13のいずれかに記載の基地局装置において、
上記プロセッサは、セル境界の端末が存在すると判断するとひとつのセル境界の端末を上記端末Aと特定し、該セル境界の上記端末Aが報告するチャネル状態が第3の閾値よりも高い場合に、セル中心と判断された端末のグループからペアーによる伝送が可能なひとつの端末を検索してセル中心の上記端末Bと特定することで、ペアリングを決定することを特徴とする基地局装置。
- 上記請求項10乃至14のいずれかに記載の基地局装置において、
上記送信信号処理部は、セル中心の上記端末Bには、該基地局装置が具備する前記複数アンテナを用いて、セル境界の上記端末Aへ送信する上記基準電力より予め定めた値低い送信電力で信号送信し、一方、セル境界の上記端末Aには、セル中心の上記端末Bへの信号送信に用いるアンテナ数より少ない数又は半分の数のアンテナを用いて、上記基準電力で信号送信することを特徴とする基地局装置。
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