JP2011192010A - エネルギー計測・管理システム - Google Patents

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貴行 飯田
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Abstract

【課題】効率よく各拠点での消費エネルギーのデータを集計が可能であり、必要な機能を安価に実現可能なエネルギー計測・管理システムを提供する。
【解決手段】社内LAN81に接続された、データベースパソコン11と、計測・管理すべきエネルギーを計測する計測器からの計測データによりCSVデータファイルを生成するエネルギーデータ計測パソコン20と、計測・管理すべきエネルギーを計測する計測器からのCSV形式とは異なる計測データ入力して転送するPLC40と、複数のPLCからのデータを受け取って記憶するデータ変換装置41とから構成され、データ変換装置は、PLCからのデータをCSVデータファイルに変換すると共に、エネルギーデータ計測パソコンが生成したデータファイルを転送するのと同一の頻度で、CSVデータファイルを、データベースパソコンへ転送する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、燃料、熱、ガス、電気など、所謂、エネルギーについて、その消費等を計測して管理するエネルギー計測管理システムに関し、特に、複数の拠点における当該エネルギーの消費を遠隔から計測・管理するためのエネルギー計測・管理システムに関する。
従来、燃料、熱、ガス、電気などのエネルギー消費の管理に関しては、以下の特許文献1によれば、特に、送配電分野において、広域の電力系統を対象として、そこに含まれる複数の電気所や各種の機器や設備などの電力の計測を行うことが開示されている。また、以下の特許文献2には、複数の工場を同一の敷地内に有する施設において、中央に監視装置を設け、そして、各工場内に設置されている電力消費設備から電力使用量に関する信号を受け取り、電力消費が規定値を越えた場合は、監視装置からその電力消費設備に対し、警報信号を発する装置が、既に、開示されている。
かかる燃料、熱、ガス、電気などのエネルギーの消費に関しては、従来より、これを管理することを目的として、省エネ法が規定されており、かかる法律によれば、一定規模以上のエネルギーを使用する製造拠点や事業所をエネルギー管理指定工場として指定して、当該工場単位でエネルギーの管理する必要があり、かつ、エネルギー使用状況等の定期報告書や中長期計画書の提出が必要であった。
しかしながら、更に、2010年度以降の省エネ法の改正によれば、上述した規定に加え、個々の拠点のエネルギー使用量が小さくとも、当該製造拠点や事業所が属する事業体である法人全体のエネルギー使用量の合計値が一定以上の場合は、全拠点のエネルギー使用量の合計を集計して管理することが必要となっている。
特開2009−65766号公報 特開平11−191189号公報
即ち、上述したように、従来の省エネ法によるエネルギー消費の管理については、上述した従来技術をはじめとする種々の技術により、これを実現することは可能であった。しかしながら、2010年度以降の省エネ法の改正に伴うエネルギー消費の管理を実現するためには、従来の技術に加え、更に、複数の製造拠点、更には、その店舗や事務所(一般に、「拠点」と言う)での消費エネルギーのデータを遠隔監視で計測・管理し、そして、当該複数の拠点での消費エネルギーの合計を効率的に集計するための技術が必要となる。
即ち、上述した公知例では、電気所や電力消費設備においての電力を計測して中央で管理する技術が提供されている。しかしながら、上述した省エネ法改正法により新たに課題となる、全国の拠点のデータを収集、管理する方法やシステムについては、その解決策が提供されていないのが現状であり、特に、従来では電力量を計測する必要がなかった施設(電力量が規定値以下の拠点)に対しても、効率的に、かつ、比較的安価に、その消費エネルギーのデータを計測・管理するための具体的な解決手段は提供されていなかった。
そこで、本発明では、上述した従来技術における問題点に鑑み、即ち、複数の製造拠点、店舗、事務所などを含む事業体(法人)におけるエネルギーの消費を遠隔監視により計測して管理するためのエネルギー計測・管理システムに関し、特に、効率よく各拠点での消費エネルギーのデータを集計することが可能であると共に、当該機能を比較的に安価に実現することが可能なエネルギー計測・管理システムを提供することをその目的とする。
なお、本発明を達成するため、本発明者等は、従来の技術を基にして2010年度以降の省エネ法の改正に伴うエネルギー消費の管理の実現を検討した結果、以下に述べるような知見に至り、そして、本発明は、かかる知見に基づいて達成されたものである。
即ち、例えば、既に従来からエネルギー管理指定工場であった場合には、既設のエネルギー監視システムによってエネルギーが計測されており、この計測データを中央の監視システムに送れば、エネルギーを監視・管理するシステムを構築することは簡単である。しかしながら、従来から、エネルギー管理指定工場ではなかった小規模の拠点では、上述の法改正によって、新たに電力量を計測して中央側に送る必要が生じる。これを、従来の大規模な拠点と同様に、例えば、(エネルギー監視システムとして)計測用のパソコンを採用するのでは、コストが大きくかかり、かつ、かかるパソコンの設置場所も比較的大きくなるため、システムの構築上、様々な問題が指摘される。また、小規模な拠点や、遠隔地(海外を含む)での拠点の監視・管理をする場合には、中央の監視システムと当該拠点の間を結ぶネットワークを構築する必要が生じ、そのため、かかるシステムを構築するために、多大な技術的な検討工数を要し、更には、かかるネットワーク構築のためのコストが大きいことが判明した。
加えて、新たに構築されるエネルギー計測・管理システムは、その取り扱いや操作性などの観点から、既存のシステムに同様であることが望ましく、特に、以下にも詳細に述べるPLCにより構成される小規模な拠点についても、その構成から既存のシステムの拠点と同様の機能を得ることは出来ないが、しかしながら、あたかも、既存のシステムにおける拠点と同様に取り扱うことを可能とするための工夫が必要であることが認識された。
そこで、本発明は、上述した本発明者等により知見及び認識に基づいて成されたものであり、即ち、本発明によれば、上述した本発明の目的を達成するため、本発明においては、複数の拠点におけるエネルギーデータを集計するために、各拠点でのデータを所定の形式、即ち、標準的な形式であるCSVファイルに統一し、その後に、中央のデータベースに送信する方式とした。また、小規模の拠点には、エネルギー計測のために、小型で簡易かつ安価なPLCを設置するだけとし、即ち、かかる小拠点にはパソコンを設置しない方式とした。なお、PLCには、通常、ハードディスクが設けられていないため、標準的な形式のファイルを作成することができない。そこで、データ変換装置を設置し、かかる小規模拠点でのエネルギーデータは、一時的に、PLC内のメモリに保存しておき、そのメモリのデータを、定期的に、当該データ変換装置へ転送し、一括して所定形式のファイルに変換することにより、当該データ変換装置から中央のデータベースに対して統一した形式のファイルを送信することができる。なお、本願発明においては、このフォーマットをCSVファイルとしている。
更に、複数の拠点の中で、法人の持つネットワーク(社内LAN)に接続されていない遠隔拠点では、ファイルを中央のデータベースに送信する手段として、メールシステムを利用することによって、ファイルを送信することにした。その際にも、遠隔拠点のエネルギーデータ計測パソコンは、定期的にエネルギーデータを記録したCSVファイルをメールの添付ファイルとして送信する。そして、データベースサーバーには、メール受信装置を接続して定期的にメールを受信し、添付ファイルのCSVファイルをデータベースサーバーに書き込む。
より具体的には、本発明によれば、上記の目的を達成するため、複数の拠点におけるエネルギーデータを中央拠点に収集してするエネルギーを計測及び管理するためのエネルギー計測・管理システムであって、イントラネットと、当該イントラネットに接続されたデータベースパソコンと、前記イントラネットに接続され、計測・管理すべきエネルギーを計測する計測器からの計測データを入力して、所定の形式のデータファイルを生成するエネルギーデータ計測パソコンと、前記イントラネットに接続され、計測・管理すべきエネルギーを計測する計測器からの前記所定の形式とは異なる計測データ入力して転送するPLCと、前記イントラネットに接続され、前記複数のPLCからのデータを受け取って記憶するデータ変換装置とから構成されており、前記データ変換装置は、前記イントラネットを介して、前記PLCと前記データベースパソコンとの間に接続され、かつ、前記PLCからのデータを前記所定の形式のデータファイルに変換すると共に、前記データ変換装置は、前記エネルギーデータ計測パソコンが生成したデータファイルを転送するのと同一の頻度で、前記所定の形式に変換したデータファイルを、前記データベースパソコンへ転送するエネルギー計測・管理システムが提供される。
そして、本発明では、前記のエネルギー計測・管理システムにおいて、前記PLCは、その内部に、複数日の間の計測データを保存可能なメモリを備えており、もって、前記イントラネットを介した前記データ変換装置との通信が異常である間における当該PLCのメモリ内に蓄えられたデータを読み出すことによってデータ欠損を補完するが可能であることが好ましく、前記データ変換装置が前記PLCからのデータを変換して生成するデータファイルは、前記エネルギーデータ計測パソコンが生成するデータファイルと同一の形式のデータであり、CSV形式のエネルギーデータであることが好ましく、更には、前記データベースパソコンも、前記データ変換装置及び前記エネルギーデータ計測パソコンから転送される前記CSV形式のエネルギーデータを、内部に記憶することが好ましい。
また、本発明では、前記のエネルギー計測・管理システムにおいて、更に、前記イントラネット以外のネットワークに接続された遠隔地用エネルギーデータ計測パソコンと、当該遠隔地用エネルギーデータ計測パソコンと前記ネットワークとの間に接続され、遠隔拠点のエネルギーデータを収集して、前記ネットワークを介して、前記データベースパソコンへ転送するメール送信装置とを備えており、そして、前記メール送信装置は、前記遠隔地用エネルギーデータ計測パソコンが生成するエネルギーデータを、前記CSV形式のデータとして、定期的に通信で取得し、かつ、当該CSV形式のエネルギーデータを、メールの添付ファイルとして前記データベースパソコンに送信することにより、遠隔拠点のエネルギーデータを収集することが好ましく、更には、前記データベースパソコンは、更に、前記ネットワークとの間に接続されたメール受信装置を備えており、かつ、当該データベースパソコンは、当該メール受信装置を介して、遠隔地の前記メール送信装置から送信されたCSV形式のデータを定期的に受信して、前記データベースパソコン内に書き込むことが好ましい。
上述した本発明によれば、複数の小規模の拠点のエネルギーを計測する際に、小規模の拠点、1拠点ごとにエネルギーデータを集計するパソコンを設置しなくとも、複数の小規模の拠点のデータをファイル化する装置により、中央のデータベースにデータを送信することができるため、システム構築コストを低減することができる。また、小規模の拠点にパソコンを設置する必要がないため、設置スペースを低減することができ、システムの管理工数を低減することができる。
また、本発明によれば、拠点の中で法人の持つネットワークに接続されていない拠点であっても、メールを利用することにより、ユーザーが既に利用している既存のメールシステムを利用することができ、安価にデータを送信することができる。既存のメールシステムを利用することが可能なため、遠隔地のネットワークを法人のイントラネットに接続するためのネットワークを設計するための特別の知識が不要であり、ネットワークシステムの構築が容易となる。
また、本発明によれば、エネルギー計測パソコンにメール送信装置を接続することにより、既設のエネルギー計測パソコンのソフトウェアを改造する必要がなく、メールでCSVデータを送信することが可能となり、システムの構築が容易である。また、エネルギー計測パソコンが他メーカーの製造した装置であっても、データをCSVの標準形式のデータに変換した後、メールの添付ファイルとして送信するシステムを構築することが可能である。
更に、本発明によれば、遠隔地が海外の拠点であっても、メールを利用したネットワークを構築することが容易であるため、監視システム全体の構築コストを低減することができる。
本発明の一実施例になるエネルギー計測・管理システムの全体構成を示す図である。 上記エネルギー計測・管理システムにおけるエネルギーデータの流れを示す動作説明図である。 上記エネルギー計測・管理システムにおいて使用されるエネルギーデータの一例としての、CSV標準形式のファイルの構成を示す図である。 上記エネルギー計測・管理システムにおけるメール送信装置の詳細構成を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態になるエネルギー計測・管理システムについて、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下では、計測・管理するエネルギーとして、特に、電力について、複数の拠点における電力消費を、効率よく集計することが可能であると共に、当該機能を比較的に安価に実現することが可能なエネルギー計測・管理システムについて説明する。
まず、添付の図1は、本発明の一実施の形態になるエネルギー計測・管理システムの全体構成を示しており、図の符号1は、中央拠点を示しており、この中央拠点には、以下に述べる複数の拠点におけるエネルギー(電力消費)を集計して管理するために、図にも示すように、例えば、Webサーバ10、データベース用のパーソナルコンピュータ(以下、単に「データベースパソコン」と言う)11とが設置されている。そしれ、これらWebサーバ10とデータベースパソコン11は、所謂、イントラネットの一つである、社内LAN(Local Area Network)81に接続されており、更に、データベースパソコン11には、例えば、インターネットに代表されるネットワーク80に接続されたメール受信装置12を備えている。なお、この中央拠点1は、例えば、複数の製造拠点、店舗、事務所などを含む事業体(法人)の一部(例えば、本社機構など)に設置される。
このように、中央拠点1内には、Webサーバ10、データベースパソコン11、データベースパソコンに接続されたメール受信装置12が設置されており、以下に述べる複数の他の拠点と拠点との間を社内LAN81で接続され、パソコン間の通信でCSVファイルを送信することにより、データを集計する。
次に、図の符号2は大規模な拠点(大拠点)における装置構成の一例を示している。なお、この大拠点とは、上述した事業体を構成する様々な拠点のうち、例えば、製造拠点などであり、当該大拠点に設けられた装置は、例えば、当該拠点内に設けられた複数の製造設備などで使用されるエネルギー(電力消費)を計測・管理する。より具体的には、この大拠点2には、エネルギー(電力消費)データ計測用のコンピュータである、所謂、エネルギーデータ計測パソコン20が設置されると共に、当該エネルギー計測パソコンには、図にも示すように、通信ケーブル23を介して、例えば、設備毎に配置されたエネルギー(電力)計測装置22が接続されている。また、このエネルギーデータ計測パソコン20も、上記と同様に、社内LAN81に接続されている。
即ち、上述した構成を備えた大拠点2では、各設備におけるエネルギー(電力消費)を、エネルギー(電力消費)計測装置22によって計測し、その測定結果を、上記エネルギーデータ計測パソコン20に送付する。そして、エネルギーデータ計測パソコン20では、当該計測した結果に基づいて、エネルギー(電力消費)のデータ(以下、「エネルギーデータ」と言う)を作成し、当該作成したエネルギーデータをデータ計測パソコン20内の、例えば、内部に予め設けたデータベースなどに、保存する。なお、このエネルギーデータ21は、システム全体において、所定形式のデータ、例えば、一般的にも広く採用されている、CSV(Comma Separated Value)形式のデータにより構成されている(以下、「CSVデータ」とも言う。添付の図3を参照)。
そして、この大拠点2に設けられたエネルギーデータ計測パソコン20は、上記中央拠点1を構成するデータベースパソコン11内のプログラムの働きにより、1日に1回、上記エネルギーデータであるCSVデータ21を、日報データとして、データベースパソコン11に送信する。
更に、図の符号3は、変換拠点を示しており、この変換拠点に設けられる変換拠点装置3は、上記大拠点装置2におけると同様に、例えば、パソコンからなるデータ変換装置30から構成されており、かつ、当該データ変換装置30も、上記と同様に、社内LAN81に接続されている。しかしながら、上述した大拠点2とは異なり、エネルギー(電力消費)計測装置を含んでいない。即ち、このデータ変換装置30は、以下にも述べる小拠点に設置されるPLCからの計測データを基に、エネルギーデータ(CSVデータ)31を作成するものであり、例えば、事業体を構成する店舗や事務所などに設置されるものであり、そして、当該作成したエネルギーデータを自身の、例えば、その内部に予め設けたデータベースなどに保存する。そして、上記中央拠点装置1を構成するデータベースパソコン11内のプログラムの働きにより、1日に1回、上記エネルギーデータであるCSVデータ21を、日報データとして、データベースパソコン11に送信する。
このように、変換拠点3におけるデータ変換装置、即ち、パソコン30は、一方において、以下に述べるPLCに接続してバイナリデータを通信で取得し、他方において、CSVデータをデータベースパソコン11に書き込むものである。なお、本実施例では、パソコンを利用してデータ変換装置を構成するものとして説明したが、しかしながら、本発明はこれに限定されることなく、その他、例えば、ボックスコンピュータや、組み込み装置により、ファイルを利用できる高度なOSを持つモジュールを採用することも可能である。
また、図中の符号4は、法人等の事業体の小拠点(例えば、小規模な店舗や事務所)における装置、即ち、小拠点を示しており、これらは一般的にも多数の拠点に配置されるものである(即ち、図には複数示す)。そして、各小拠点4には、それぞれ、図にも示すように、社内LAN81に接続されたPLC(Programmable Logic Controller)40と、各小拠点における電力を計測するための計測器(例えば、電力盤)41とが設けられており、これらの間はケーブル42により接続されている。即ち、この小拠点4においては、計測器41により、当該拠点において消費された電力を計測し、その計測されたデータ(例えば、電力盤の回転数のデータなど)をPLC40に伝送する。
このように、PLC40は、計測器41に入力されるエネルギーデータ(電力、燃料、熱、ガスなどの使用量)を、その内部のメモリ内に、バイナリデータとして保存する。そして、上述したデータ変換装置30が当該PLC40にデータを問合せして来た時に、メモリ内に記憶したエネルギーデータをデータ変換装置30に送信する。なお、この通信は、PLCに特有の通信であり、PLC内のメモリをそのままの形で送信する通信であり、当該PLCからは、数分に1回程度のペースで、データ変換装置30にデータが送信される。
そして、PLC40内のバイナリデータ(PLCのメモリに記憶されたデータそのままの形であり、通信する伝文にそのままの形で表れる)は、上述した変換拠点のデータ変換装置30に伝送され、当該変換装置30によってCSVデータ31に変換される。この変換されたデータは、変換装置30自身と共に、上記中央拠点のデータベースパソコン11に保存する。そして、これらのCSVデータ41は、小拠点の数だけ生成される。このため、データベースパソコンから見れば、これら複数の小拠点にもエネルギーデータ計測パソコンが存在していると同じように、計測されたデータが入力される。なお、上記にも述べたが、データ変換装置30は、1日に1回、日報データと、その必要に応じて、月報データを中央拠点のデータベースパソコン11に送信する。
なお、上述したPLC40の中には、例えば、10分に1回毎に、計測したエネルギー監視データが、最大で20日分、記録可能なメモリ容量を備えたものもある。その場合、上述した20日分のデータは、1日毎のブロックとして、PLC40内のメモリに保存することが好ましい。これによれば、PLC40と上記データ変換装置30との間で通信異常が発生した場合にも、通信異常から復旧した後に、データ変換装置30が、PLC40に対し、保存されていたデータの呼び出しを行うことにより、通信異常の間に欠損していたデータを復旧することが可能となる。
また、一般に、PLCのメモリは小さく、そのOS(Operating System)の形式も簡易化されたものであることから、上述したCSV形式のデータのようなファイルを保存することは出来ない。そのため、計測したデータの送付先であるデータ変換装置30は、拠点毎にCSVファイルを生成し、当該CSVデータを上記データベースパソコン11内に保存することが好ましい。
更に、図中の符号5は、その他の小拠点における装置構成を示しており、この例では、上述したPLCに代えて、社内LAN81に接続されたパソコン51を配置し、オペレータによる手入力によりCSVデータ51を作成する例を示している。しかしながら、エネルギー計測・管理システムを安価に構成するためには、むしろ、上述したように、社内LAN81に接続されたPLC40と計測器41とによる構成を採用することが好ましいが、しかし、上記の例は、例えば、新たに拠点を設けた場合など、臨時に、エネルギーデータ(電力、燃料、熱、ガスなど)を入力する場合に採用される構成である。
このように、小拠点装置5は、さらに小規模の拠点に対応するためのものであり、PLCを設置するコストも負担になる規模の場合に適用されるものである。この場合、小拠点でのエネルギーデータは、オペレータの手入力により、月に1回、データを入力する。このデータは、上記のCSVデータと同様に、社内LAN81経由で、中央拠点のデータベースパソコン11に送信される。送信されるデータ51の形式は、他の拠点のCSVデータと同一形式のデータである。手入力では、入力工数による負担を考慮すれば、必要な月報データのみの入力とし、即ち、月に1回データをデータベースパソコンに送信することが好ましいであろう。
また、更に、図中には、例えば、遠距離や海外の拠点におけるエネルギーデータ(電力、燃料、熱、ガスなど)を入力するための構成も示されており、これらの遠隔地では、例えば、遠隔地LAN91、101、エネルギーデータ計測パソコン94、102、メール送信装置92、102、エネルギー計測器95、104などにより構成されており、遠隔地LAN91、101に接続されたエネルギーデータパソコン94、102は、メール送信装置93、103を利用してCSVデータ93、103を中央拠点のデータベースパソコン11に送信する。なお、このCSVデータは、エネルギーデータ計測パソコン20、データ変換装置30において作成されるデータと同一形式のデータ、所謂、CSVデータである。これらのCSVデータ93、103も、上記と同様、1日に1回、日報データとして、更には、その必要に応じ、1日に1回更新される月単位のデータ、即ち、月報データとしても、送信される。
なお、これらの遠隔地のLANは、国内の遠隔地と共に、海外の拠点であっても良い。特に、海外の拠点にメールを送信できるネットワークがあれば、メール送信装置92、102を利用して、CSVデータ93、103を中央拠点のデータベースパソコン11に送信することができるため、ネットワークの構築が容易で、運用コストを低減することができる。
また、メール送信装置92、102は、メールの添付ファイルとして、CSVデータ93、103を送信する。一方、中央拠点のデータベースパソコン11に接続されたメール受信装置22は、1日に1回、自動でメールを受信し、添付ファイルをデータベースパソコンに書き込む。更に、メール送信装置92、102は、複数のメール送信先を設定することが出来る。そのため、データベースパソコン11やネットワーク80に異常が生じた場合には、複数の送信先のメールデータがバックアップデータとなり、ネットワークの異常によって欠損したデータを、復元することが可能となる。このように、メールシステムによれば、バックアップの方法とバックアップパソコンの設定が容易である。更に、メールの送信が失敗したと分かった時には、エネルギーデータ計測パソコン94を操作して、もって、メール送信装置92からメールを再送信させてデータを送信することもできる。
続いて、上記にその各部の詳細を説明した本発明になるエネルギー計測管理システムにおけるデータの流れについて、添付の図2を参照しながら説明する。
この図2に示す例は、A〜Jまでの合計10ヶ所の大拠点2で計測したエネルギーデータと、そして、a〜jまでの合計10ヶ所の小拠点4で計測したエネルギーデータを、所定のタイミング(本例では、1日に1回の割合・頻度)で、中央拠点1に転送する場合のデータの流れを示している。
まず、大拠点2である拠点A〜K(合計9ヶ所)では、それぞれ、エネルギー(電力消費)はエネルギー(電力消費)計測装置22によって計測され、エネルギーデータ計測パソコン20によって、所定の形式のデータとして作成さている。なお、このCSVデータの一例が、添付の図3に示されている。即ち、このCSVデータでは、左端欄には、時間が1時間単位に区切られて表示されると共に、その右側には、対応する時間内にける当該拠点での各種の電力消費量が詳細に示されている。そして、これらのCSVデータは、上述した社内LAN81を介して、例えば、1日に1回の頻度で、所定の時間で、上記中央拠点1のデータベースパソコン11に転送される。
一方、小拠点4である拠点a〜j(合計10ヶ所)では、それぞれ、計測器(例えば、電力盤)41により計測され、上述したPLC40により、やはり社内LAN81を介して、そのままの形のデータ(即ち、バイナリデータ)で、変換拠点3に設けられたデータ変換装置30に転送され、そこで上述したCSVデータに変換される。なお、この図の例では、10ヶ所の拠点a〜kにおけるファイル「a.csv」〜「j.csv」が示されており、そして、これら小拠点4である10ヶ所で変換されたCSVデータ(「a.csv」〜「j.csv」)は、例えば、1時間に1回の頻度で、データ変換装置30に転送されている。なお、この変換拠点に設けられたデータ変換装置30も、上記大拠点2に設けられたエネルギーデータ計測パソコン20と同様に、1日に1回の頻度で、所定の時間で、その変換して記憶しておいたCSVデータを、上記中央拠点1のデータベースパソコン11に転送する。なお、本例では、小拠点4の10ヶ所の変換されたCSVデータ(「a.csv」〜「j.csv」)は、上記大拠点2の10番目の拠点Jとして取り扱われており、図にも示すように、上記9ヶ所の大拠点A〜Kからのデータと共に、「10ファイル」の中の一つのファイルとして、上記中央拠点1のデータベースパソコン11に転送され、そして処理される。また、小拠点4で変換されたCSVデータは、例えば、データ変換装置30によるポーリングにより転送されてもよい。
上記9ヶ所の大拠点A〜Kから転送されたCSVデータと、上記データ変換装置30を介して変換されて転送された10ヶ所の拠点a〜jからのCSVデータは、上記中央拠点1のデータベースパソコン11において、例えば、図のように、一つのファイル(「¥DAY」)として纏められ、目次処理、ファイル結合、ファイル伝送の処理を経て、例えば「XXX.csv」ファイルとして、データベースへ書き込まれる(WRITE)されることとなる。
即ち、上述したエネルギー計測管理システムにおけるデータの流れによれば、例えば、小規模な店舗や事務所などの小拠点でのエネルギーデータ(電力、燃料、熱、ガスなどの使用量)を、PLC(Programmable Logic Controller)40と計測器(例えば、電力盤)41という、小型でかつ、比較的簡単で安価な構成によっても、エネルギー(電力消費)計測装置22とエネルギーデータ計測パソコン20から構成される大拠点と同様なエネルギーデータが得られることとなる。なお、図示の例では、複数の(10ヶ所の拠点a〜j)での計測データを、大拠点の一つである拠点Jとして纏めて取り扱う(階層的構成の)例について示したが、これに限らず、小拠点a〜jからの計測データを、大拠点からのデータと同様に取り扱うことも可能である。
上述したように、本発明になるエネルギー計測管理システムによれば、複数の小規模な拠点のエネルギーの計測監視を、寸法の小さな(小型)PLCを設置することにより、容易に、構築することが可能となる。このPLCは、パソコンに比べ、小型で耐環境性に優れるため、電力の入力盤の中や、その近傍に設置することも容易に可能であり、パソコンに比べ、その維持管理コストを大幅に低減することができる。
また、上記の本発明の構成では、データ変換装置30からのポーリングにより、PLC40のデータを取得することも出来るため、PLC40は、自身で起動してデータを送信しなくてもよい。この場合には、パソコンと違って、その動作の予測が難しいPLCの動作としても、例えば、常時は通信がなく、そして、データ変換装置40からの問合せがあった時のみ通信があると、容易に予測できるため、ネットワーク管理者からデータ量が多すぎないか否かを管理する必要がなくなり、管理し易くなる。
更に、PLC40のメモリ上のエネルギーデータは、データ量として余分な修飾はなく、データそのものであるために、上記CSVデータに比べ、そのデータ量が少ない。そのため、小規模な拠点であって、かつ、その通信回線が細い拠点であっても、データ通信量が多すぎることにより通信障害を起こすことのない、即ち、故障の少ないシステムを構築することが可能となる。
また、上述したエネルギー計測管理システムでは、メールは、各種の通信回線を通過することができる構造となっている。即ち、LANやインターネット回線、電話回線、携帯電話回線、光回線、ADSL、無線等を通過させて、メールを送信することができる。このため、メール送信システムを提供することによれば、全国にまたがるエネルギー集計システムを構築する際、柔軟でランニングコストの低いシステムを選択することが可能となる。
加えて、メールにより送信するエネルギーデータを、エネルギーデータ計測パソコン20と同一のフォーマットとすること、即ち、上述したように、CSVデータにすることにより、システム全体の統一を取ることが可能となる。また、メール送信装置、メール受信装置をパソコン本体と別にすることにより、既設のエネルギー計測パソコン、メーカーの異なるエネルギー計測パソコンのデータをパソコンのソフトを改造することなく、全体の監視システムに組み込むことが容易となる。そして、メール送信装置内にCSVデータを標準のCSVデータに変換するソフトを組み込むことによれば、システム全体でのCSVデータを、共通のフォーマットとすることが可能となる。
更に、上述した実施例とは異なる実施例として、メール送信装置をPLCと接続して、そして、PLCのデータをCSV形式に変換することにより、データベースパソコン11に送信することも可能である。そして、データ変換装置40のデータをメールで送信することも可能である。
続いて、添付の図4により、上述したメール送信装置12、92、102の詳細な構成の一例を示す。なお、以下の説明では、特に、メール送信装置92について述べる。
メール送信装置92は、例えば、2個のイーサネット(登録商標)コネクタを持ち、その一方はイーサネットケーブル96で遠隔地LAN91に接続され、他方は、イーサネットクロスケーブル97でエネルギーデータ計測パソコン94に接続される。そして、イーサネットケーブル96で接続される先には、更に、メールサーバー90が接続される。
また、メール送信装置92の2個のイーサネットコネクタの内、イーサネット96に接続されるコネクタは、所謂、WANであり、クロスケーブル97に接続されるコネクタはLANである。このWAN側からの接続に対しては、パケットフィルタリングを行い、ネットワークからのいたずらを防止する。また、LAN側からの接続に対しては、全ての設定の通信を許可し、これにより、設定作業やメール再送信の指令を入力することができる。また、エネルギーデータ計測パソコン94とも接続する。
かかる構成では、複数の拠点の中で、法人の持つネットワーク(社内LAN)に接続されていない遠隔拠点10、11では、ファイルを中央拠点1のデータベースパソコン11に送信する手段として、メールシステムを利用することによってファイルを送信する。その際にも、遠隔拠点のエネルギーデータ計測パソコン94、102は、定期的に、エネルギーデータを記録したCSVファイルをメールの添付ファイルとして送信する。そして、中央拠点1のデータベースパソコン11では、受信したメールに添付されたCSVファイルのエネルギーデータを、遠隔拠点におけるエネルギーデータとしてそのデータベースに書き込む。
上述したメール送信装置によれば、更に、上記のイントラネット(社内LAN)に接続することが出来ない遠隔地の拠点についても、メールを利用したネットワークを構築することが可能となり、システム全体の統一を取ることが可能となる。特に、統一したエネルギーデータ(CSVデータ)を利用することにより、既設のエネルギー計測パソコン、メーカーの異なるエネルギー計測パソコンのデータをパソコンのソフトを改造することなく、全体の監視システムに組み込むことが容易となり、遠隔地が海外の拠点であっても、容易に、かつ、監視システム全体の構築コストを低減しながら実現することが可能となる。
更に、メール送信装置92の他の実施例では、エネルギーデータ計測パソコンをLAN側に接続することも可能である。メール送信装置92とエネルギーデータ計測パソコン94は、イーサネットでファイル共有をすることによれば、CSVデータを検出することができる。また、データベースパソコン1とメール受信装置92も、同様に、メール受信装置92のLANコネクタとデータベースパソコンを接続する。そして、メール受信装置92のWANコネクタは、LANに接続してメールを受信する。
なお、以上の実施例では、電力の消費についての計測管理システムについて述べたが、しかしながら、本発明では、これに限定されることなく、その他、例えば、熱、ガス、電気などのエネルギーの消費についても、上記と同様にして、その計測・管理を行うことが可能であることは、当業者であれば、明らかであろう。
1…中央拠点、2…大拠点、4、5…小拠点、10、11…懸隔拠点、10…Webサーバ、21…データベースパソコン、12…メール受信装置、13…メールと添付CSVファイル、20…エネルギーデータ計測パソコン、21…CSVデータ、22…エネルギー計測器、30…データ変換装置、31…CSVデータ、40…PLC、41…計測器、80…インターネット、81…社内LAN、90、100…メールサーバー、91、101…遠隔地のLAN、92、102…メール送信装置、93…メールと添付CSVデータ、94、104…エネルギーデータ計測パソコン、95、104…エネルギー計測器。

Claims (6)

  1. 複数の拠点におけるエネルギーデータを中央拠点に収集してするエネルギーを計測及び管理するためのエネルギー計測・管理システムであって、
    イントラネットと、
    当該イントラネットに接続されたデータベースパソコンと、
    前記イントラネットに接続され、計測・管理すべきエネルギーを計測する計測器からの計測データを入力して、所定の形式のデータファイルを生成するエネルギーデータ計測パソコンと、
    前記イントラネットに接続され、計測・管理すべきエネルギーを計測する計測器からの前記所定の形式とは異なる計測データ入力して転送するPLCと、
    前記イントラネットに接続され、前記複数のPLCからのデータを受け取って記憶するデータ変換装置とから構成されており、
    前記データ変換装置は、前記イントラネットを介して、前記PLCと前記データベースパソコンとの間に接続され、かつ、前記PLCからのデータを前記所定の形式のデータファイルに変換すると共に、前記データ変換装置は、前記エネルギーデータ計測パソコンが生成したデータファイルを転送するのと同一の頻度で、前記所定の形式に変換したデータファイルを、前記データベースパソコンへ転送することを特徴とするエネルギー計測・管理システム。
  2. 前記請求項1に記載したエネルギー計測・管理システムにおいて、前記PLCは、その内部に、複数日の間の計測データを保存可能なメモリを備えており、もって、前記イントラネットを介した前記データ変換装置との通信が異常である間における当該PLCのメモリ内に蓄えられたデータを読み出すことによってデータ欠損を補完するが可能であることを特長とするエネルギー計測・管理システム。
  3. 前記請求項1に記載したエネルギー計測・管理システムにおいて、前記データ変換装置が前記PLCからのデータを変換して生成するデータファイルは、前記エネルギーデータ計測パソコンが生成するデータファイルと同一の形式のデータであり、CSV形式のエネルギーデータであることを特長とするエネルギー計測・管理システム。
  4. 前記請求項3に記載したエネルギー計測・管理システムにおいて、更に、前記データベースパソコンも、前記データ変換装置及び前記エネルギーデータ計測パソコンから転送される前記CSV形式のエネルギーデータを、内部に記憶することを特長とするエネルギー計測・管理システム。
  5. 前記請求項1に記載したエネルギー計測・管理システムにおいて、更に、
    前記イントラネット以外のネットワークに接続された遠隔地用エネルギーデータ計測パソコンと、
    当該遠隔地用エネルギーデータ計測パソコンと前記ネットワークとの間に接続され、遠隔拠点のエネルギーデータを収集して、前記ネットワークを介して、前記データベースパソコンへ転送するメール送信装置とを備えており、そして、
    前記メール送信装置は、前記遠隔地用エネルギーデータ計測パソコンが生成するエネルギーデータを、前記CSV形式のデータとして、定期的に通信で取得し、かつ、当該CSV形式のエネルギーデータを、メールの添付ファイルとして前記データベースパソコンに送信することにより、遠隔拠点のエネルギーデータを収集することを特長とするエネルギー計測・管理システム。
  6. 前記請求項5に記載したエネルギー計測・管理システムにおいて、前記データベースパソコンは、更に、前記ネットワークとの間に接続されたメール受信装置を備えており、かつ、当該データベースパソコンは、当該メール受信装置を介して、遠隔地の前記メール送信装置から送信されたCSV形式のデータを定期的に受信して、前記データベースパソコン内に書き込むことを特長とするエネルギー計測・管理システム。
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