JP2011191280A - 時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】分針等を用いなくとも時針のみで分単位まで正確に時刻を表示することのできる、新規かつ有用な指針式の時計を提供すること。
【解決手段】この時計Wは、根元部8aから先端部8bへと長く延びる時針8、及び文字盤6を有し、かつ、時針8と文字盤6との相対移動により時刻表示を行う指針式の時計であって、文字盤6は、根元部8aに近い側から先端部8bに近い側へと長く延びるように等間隔に複数配置されて時針8と交差する補助線Bを有し、時針8と補助線Bとの交差位置P2が、時間の経過と共に根元部8a側から先端部8b側へと、又は先端部8b側から根元部8a側へと移動するように構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、時計に係り、特に、分針を用いることなく分単位まで正確に時刻を表示することのできる指針式の時計に関する。本発明は、腕時計、置時計、壁掛け時計等、機械的な動きを伴ういわゆるアナログ時計だけでなく、グラフィカルな表示部をもつ電子回路で駆動される時計を含む、あらゆる指針式時計に適用することが可能である。
従来より、指針式の時計が知られている。一般に、指針式の時計は、文字盤と時針と分針とを有している(例えば、特許文献1を参照。)。そして、文字盤上で各指針が回転し、時・分を表示するのである。文字盤の外周には、等間隔で1〜12の数字が”1時間間隔で”表示されており、各数字間には、4つの目盛りが”1分間隔で”刻まれている。時針がどの数字を指しているか、分針がどの数字又は目盛りを指しているかにより、現在時刻が何時(以下、これを”時間時刻”と呼ぶ。)何分(以下、これを”分時刻”と呼ぶ。)であるかを知ることができるようになっている。
また、円筒形状の側面を文字盤とする時計も提案されている(例えば、特許文献2を参照。)この構成によれば、円筒側面に数字が表示され、円筒がその中心軸を回転中心として回転することにより、現在時刻が読み取れるようになっている。特許文献2においては、時針、分針が開示されていないが、実質的には短針用円筒3、長針用円筒2及び指標7が時針及び分針として機能している。
特開平5−172954号公報 実用新案登録第3078334号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、分時刻を表示するために分針を用いている。また、特許文献2においても、分時刻を表示するために分針に相当する長針用円筒2及び指標7を用いている。したがって、分時刻の表示のために、別途わざわざ駆動や伝達のための機構や構造を構成する必要があり、コストの増大や部品点数の増大、ひいては組立て作業の煩雑化を招いている。
また、時間時刻については時針の位置から読み取り、分時刻については分針の位置から読み取らなければならず、分単位までの正確な時刻を読み取るためには、別々の位置で指し示された時刻を両方読み取る必要がある。特に特許文献2に開示のものにおいては、時間時刻を示す長針用円筒2と分時刻を示す短針用円筒3とが上下二段で構成され、各々別の指標7が示す位置を読み取る必要がある。
したがって、分時刻の表示のための構造等を別途構成しなくても、分時刻を正確に表示することのできる時計に関する提案が待望されている。また、そのような時計が、従来にない新たな興趣を使用者に与えるものであれば、より一層好ましい。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、分針等を用いなくとも時針のみで分単位まで正確に時刻を表示することのできる、新規かつ有用な指針式の時計を提供することを例示的課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明の例示的側面としての時計は、第1根元部から第1先端部へと長く延びる時針、及び文字盤を有し、かつ、時針と文字盤との相対移動により時刻表示を行う指針式の時計であって、文字盤は、第1根元部に近い側から第1先端部に近い側へと長く延びるように等間隔に複数配置されて時針と交差する補助表示部を有し、時針と補助表示部との交差位置が、時間の経過と共に第1根元部側から第1先端部側へと、又は第1先端部側から第1根元部側へと移動するように構成される。
”時針”とは、時計における”短針”を意味する。”時計と文字盤との相対移動”は、いずれか一方又は双方が移動することを意味し、いずれが移動するかを特定しない。また、文字盤は、複数の補助表示部に各々対応して等間隔に複数配置される”時間表示部”を更に有していてもよい。”時間表示部”は、典型的には1〜12までの数字又は1〜24までの数字であって、12時間又は24時間に対応する時間時刻を表すものである。もちろん数字に限定されず、マークやシンボル、キャラクターであってもよいし、一部が数字であって一部がマーク等であってもよい。”補助表示部”は、典型的には文字盤上に表示された目盛り線である。この補助表示部は直線の場合も曲線の場合もジグザグ状の線である場合もある。
時針と補助表示部とが交差し、その交差位置が時間の経過と共に時針の延伸方向に沿って移動するので、交差位置によって分時刻を容易かつ正確に読み取ることができる。交差位置の移動距離が長いので、分時刻表示の分解能を高くすることができ、正確な分時刻表示を実現することができる。分時刻表示は、補助表示部上の目盛り又は時針上に設けられた補助目盛りを用いることにより、一層正確に実現することができる。
分時刻の表示のために、分針等の構造を必要としないので、コスト低減、部品点数削減、組立工数低減を実現することができる。分針等の駆動構造がないので、時計全体としての構造をシンプルにすることができ、信頼性向上(故障率低減や装置寿命の向上)を図ることもできる。
しかも、時針の位置だけで時間時刻と分時刻の両方を正確に読み取ることができるので、正確かつ迅速な時間把握が可能となる。時針と分針によって異なる位置で示された2つの時刻を両方読み取る必要がない。もちろん、時針と分針でなく、複数の時針を配置することにより、世界時計を実現することもできる。この場合、複数の時針は、各々異なる地域(国)の異なる時間に対応するように配置される。
補助表示部が、第1根元部と第1先端部との間の第1根元部側に位置する第2根元部から時間表示部近傍に位置する第2先端部へ向けて長く延びて形成され、かつ、特定の補助表示部の第2根元部と時針とが交差を終了した直後に特定の補助表示部に隣接する補助表示部の第2先端部と時針とが交差を開始するか、又は、特定の補助表示部の第2先端部と時針とが交差を終了した直後に特定の補助表示部に隣接する補助表示部の第2根元部と時針とが交差を開始してもよい。
補助表示部が延伸形成されているので、両者が交差する交差位置の移動距離を一層長くとることができる。したがって、分時刻を一層正確に表示することができる。なお、時針と補助表示部との両方が直線である場合に限られず、両者のいずれか一方が曲線であって他方が直線であってもよいし、両方ともが曲線であってもよい。面白みのある新規なデザインにより使用者に新たな興趣を与えることができる。
文字盤が平面であり、かつ、時針が、第1根元部近傍における中心軸を回転中心として文字盤上を回転移動することにより相対移動が実現されてもよい。この構成によれば、腕時計、置時計、壁掛け時計等を好適に実現することができる。
文字盤が、所定平面内に画定される閉曲線に沿った方向と、所定平面の法線に沿った方向と、に延びる面上に形成され、時針が、文字盤近傍に配置されて略法線方向に延び、かつ、文字盤が閉曲線に沿った循環回転をすることにより、又は時針が閉曲線に沿った方向に移動することにより前記相対移動が実現されてもよい。
この構成によれば、例えば時針を複数配置することにより、閉曲線に沿って、かつその法線方向に延びる面(以下、閉曲面という。)上に文字盤が形成されている。ここでいう閉曲面は、典型的には円筒外周面であってもよいし、また、複数の回転円筒の外周に架け渡された無端ベルト状部材のベルト面であってもよい。閉曲面が円筒外周面である場合は、閉曲線はもちろん円形状である。また、閉曲面が無端ベルト状部材のベルト面である場合、閉曲線はその無端ベルト状部材の周縁である。
このような、閉曲面上に文字盤を形成することにより、世界時計を好適に実現することができる。すなわち、閉曲面上の複数位置に各々複数地域(国)に対応する複数の時針を配置することにより、シンプルな構造で時間の読み取りやすい世界時計を実現することができる。
特に、特許文献2に開示のものが、別々の指標によって示された時間時刻と分時刻とを別々の位置で読み取らなければならないのに対し、本発明によれば、固定された時針のみで時間時刻と分時刻の両方を正確かつ迅速に読み取ることができる。したがって、複数の位置において複数の時刻を表示する世界時計として、本発明は特に好適である。
なお、この文字盤を閉曲線に沿って循環回転させることにより、本発明に係る時計を実現してもよい。閉曲線に沿った循環回転とは、例えば文字盤が円筒外周面である場合には、その円筒中心軸周りの回転移動である。また、文字盤が、複数の回転円筒に架け渡された無端ベルト状部材のベルト面である場合には、各円筒がその中心軸周りに回転することによる無端ベルト状部材の循環移動である。この循環移動は、換言すれば、ベルトコンベヤ様移動、又はキャタピラ様移動とも言い得る。
また、文字盤が移動するのでなく、時針が文字盤近傍を閉曲線に沿って移動することにより、本発明に係る時計を実現してもよい。この場合、1つの時針は、12時間又は24時間で閉曲線に沿って1周してもよい。
なお、時針の延びる方向が略法線方向であることは、例えば法線に沿って平行に延びる場合と法線に対して多少傾斜した状態で法線方向に延びることを含む。例えば、時針が法線に対して平行に延び、文字盤上の補助表示部が法線に対して多少傾斜して延びているか、時針が法線に対し多少傾斜して延び、補助表示部が法線に対して平行に延びているか、又は時針も補助表示部も法線に対して各々異なる傾斜角で多少傾斜して延びている構成によって、本発明を実現することができる。
本発明の更なる課題又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、分時刻の表示のための構造等を別途構成しなくても、分時刻を正確に表示することができる。また、使用者に新規な興趣を与えることもできる。時計構造をシンプルにすることができるので、コスト低減、部品点数削減、組立工数低減を実現することができる。時計の信頼性向上を図ることもできる。
本発明の実施の形態1に係る時計の全体構成の概略を示す外観図である。 図1に示す時計の文字盤を正面から見た正面図である。 図1に示す時計の文字盤を正面から模式的に示した部分拡大図である。 図1に示す時針に分時刻目盛りを表示した例を示す図である。 本発明の変形例1に係る時計の文字盤を正面から見た正面図である。 <数1>に基づいて算出した補助線の曲線形状の例を示す図である。 本発明の変形例2に係る時計の文字盤を正面から見た正面図である。 本発明の変形例3に係る時計の文字盤を正面から見た部分拡大図である。 本発明の変形例4に係る時計の文字盤を正面から見た正面図である。 本発明の変形例5に係る時計の文字盤を正面から見た正面図である。 本発明の実施の形態2に係る時計の全体構成の概略を示す外観図である。 図8に示す文字盤を展開した展開図である。 本発明の実施の形態3に係る時計の全体構成の概略を示す外観図である。
[実施の形態1]
以下、本発明の実施の形態1に係る時計について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る時計Wの全体構成の概略を示す外観図である。この時計Wは、壁掛け時計として構成されている。しかしながら、本発明は、腕時計、置時計、目覚まし時計、柱時計等あらゆる指針式時計に適用することができる。
時計Wは、筐体2の前面側に透明板4を有しており、その透明板4の内部に文字盤6が配置されている。透明板4は、外部から文字盤6が視認できるようにするためのもので、ガラス、アクリルやポリカーボネート等の透明樹脂、透明フィルム等を適用することができる。
時計Wは、文字盤6上に時針8を有しているが、分針を有していない。そして、時計Wは、その内部に時針8を回転駆動する駆動手段(不図示)を有している。駆動手段は、時針8が、その根元部(第1根元部)8a近傍における中心軸10を回転中心として、12時間で1周するように回転駆動するものである。この駆動手段の構成について公知のものを適用することができるので、説明を省略する。
図2は、この文字盤6を正面から見た正面図であり、図3は、模式的に簡略化して時針8を線分で示した部分拡大図である。文字盤6は、大略円形とされた平板状部材の表面に構成されており、その外周に沿って30°ごとに”1”〜”12”の数字(時間表示部)Aが印刷されている。隣接する数字間には、1分間隔に対応する目盛りが刻まれていない。一方、文字盤6には、各数字Aに各々対応して12本の補助線(補助表示部)Bが印刷されている。この補助線Bは、時針8の根元部8a近傍に位置する根元部(第2根元部)Baから数字Aの近傍に位置する先端部(第2先端部)Bbへ向けて長く延びて形成されて、等間隔に配置されている。なお、時間表示部としては、数字Aの他に、単なる線分表示や何らかのマークの表示を適用することができるし、場合によっては、小さいガラスや宝飾物を配置して時間表示部とすることも考えられる。もちろん、時間表示部は、必ずしも必須の構成でない。補助線Bの先端部Bbが時間表示部として機能することもある。
時針8は、この文字盤6上を12時間かけて1周する指針であって、図示しない駆動手段によって中心軸10を中心に時計回りに回転駆動されている。時針8は、根元部8aから先端部(第1先端部)8bへと長く延びて構成され、その先端部8bは、数字A近傍を循環回転するようになっている。この実施の形態1においては、時針8は、根元部8aから先端部8bに向けて、中心軸10から放射方向にかつ直線的に延びている。
補助線Bは、本実施の形態1においては、根元部Baから先端部Bbに向けて放射状様にかつ直線的に延びている。ここで、例えば、数字A”1”と数字A”2”とを例にとって説明すると、時針8の先端部8b近傍部分と数字A”1”に対応する補助線Bの先端部Bbとが交差(交差位置P1)を終了した直後(次の単位時刻、例えば1分後。)に、時針8の根元部8a近傍部分と数字A”2”に対応する補助線Bの根元部Baとが交差(交差位置P2)を開始するように補助線Bが形成されている。つまり、補助線Bは、放射状様ではあるものの、中心軸10から数字Aに向かう放射方向でなく、中心軸10から少しずれた位置から数字Aに向かう放射方向に延びている。
その結果、時針8と補助線Bとは、常に交差するようになっていて、しかもその交差位置P2は、時間の経過と共に根元部8a側から先端部8b側へと移動するようになっている。そして、交差位置P2は、1時から2時までの1時間の間に、補助線Bの根元部Baから先端部Bbまでの長い距離を移動することとなる。この根元部Baから先端部Bbまでに分時刻目盛りを表示すれば、分針を要することなく時針8のみで正確な分時刻を表示することができる。もちろん、時針8側に分時刻目盛り(補助目盛り)を表示することによって、分時刻を表示してもよい。
例えば、図4は、時針8側に分時刻目盛り8cを表示した例である。時針8は、正面視略長方形であって、中央部が打抜き部8dとされてその打抜き部8dを通して文字盤6及び補助線Bが視認できるようになっている。その打抜き部8dには分時刻目盛り8cが時針8の長手方向に沿って複数(本実施の形態1においては11個)がハシゴ状に形成されている。図4においては、簡易的に5分ごとの分時刻経過に対応する11個の分時刻目盛り8c(時針8の先端部8bが12個目の分時刻目盛り8cに対応する。)を表示しているが、実際には、1分ごとの分時刻経過に対応する59個の分時刻目盛り8cが時針8に表示されていてもよい。
また、本実施の形態1においては、時針8も補助線Bも共に直線であるので、分時刻目盛り8c同士の間隔は、等間隔とはならず、根元部8aに近い側から先端部8bに近い側にかけて、徐々に間隔が広がっている。後述するように、分時刻目盛り8c同士の間隔を等間隔とするためには、時針8又は補助線Bのうち少なくともいずれか一方が曲線となっている必要がある。
[変形例1]
図5は、本発明の変形例1に係る時計W1の文字盤61を正面から見た正面図である。この図5においても、時針8を模式的に線分で示している。この時計W1においては、補助線Bが時間の経過と共に時針との交点がこの時針8上で等距離変化するように曲線とされており、曲線状の12本の補助線Bが中心軸10近傍から渦巻状に放射形成されている。
時刻が1時ちょうどのとき、数字A”1”に対応する補助線Bの先端部Bbと時針8の先端部8b近傍とが交差位置P1で交差する。その後時間が経過すると、時針8が数字A”2”に向かって時計方向に回転しつつ、交差位置P1が先端部8b側から根元部8a側へと移動する。
1時59分になると、数字A”1”に対応する補助線Bの根元部Baと時針8の根元部8a近傍とが交差するようになっている。そして、2時ちょうどになると、数字A”2”に対応する補助線Bの先端部Bbと時針8の先端部8b近傍とが交差位置P2で交差するようになっている。
この変形例1に係る時計W1においても、補助線Bと時針8との交差位置によって、分時刻を正確に把握することができるようになっている。また、補助線Bが曲線的に形成され、今までにない新規な興趣を使用者に与えることができる。
なお、この補助線Bの曲線形状を、以下式に基づいて与えることにより、時間の経過と共に時針8との交点が時針8上で等距離変化するように構成することができる。それにより、時針8上に形成する分時刻目盛り8c同士の間隔を等間隔とすることができる。
<数1>
x=(R+Ct)*cos(at)
y=(R+Ct)*sin(at)
ただし、R:交点の最内半径
C:単位時間当たりの交点の半径方向移動距離
a:単位時間当たりの交点の回転角
t:時間
x:中心軸10を原点とした場合の横方向(3時方向)座標
y:中心軸10を原点とした場合の縦方向(12時方向)座標
例えば、本実施の形態1においては、交点の最内半径Rは、根元部Baの中心軸10からの半径方向距離である。また、単位時間当たりの交点の半径方向移動距離Cは、時針8の根元部8aから先端部8bまでの距離に大略相当し、補助線Bの根元部Baから先端部Bbまでの半径方向距離に大略相当する。本実施の形態1においては、12時間で時針8が1周する時計Wであるので、単位時間を1分とすると、単位時間当たりの交点の回転角aは360°/(12*60)=0.5°である。
例えば、直径約300mmの壁掛け時計を想定した場合において、R=30mmとすると、C={(300/2)−30}/60=2mmとなり、数字A”2”に対応する補助線Bの形状は、図6に示すようになる。この図6に示す補助線Bの形状を原点を中心として30°ずつ回転させると、他の数字Aに対応する補助線Bを形成することができる。なお、このとき単位時間当たりの交点の半径方向移動距離Cが2mmであるので、時針8上に形成される分時刻目盛り8c同士の間隔は2mm間隔となる。なお、補助線Bの曲線形状は上記<数1>に基づいて算出された曲線形状の凸方向の向きを逆にしても本発明を適用することができる。この場合は、上記<数1>において
<数2>
x=(R+Ct)*cos(at)
y=−(R+Ct)*sin(at)
のように、yの符号を逆にすればよい。
[変形例2]
図7は、本発明の変形例2に係る時計W2の文字盤62を正面から見た正面図である。この図7においても、時針8を模式的に線分で示している。この時計W2においては、時針8が根元部8aから先端部8bにかけて時間の経過と共に補助線との交点がこの補助線上で等距離変化するように曲線状とされており、補助線Bは根元部Baから先端部Bbにかけて直線状とされている。その他の構成については、変形例1と同様であるので、説明を省略する。この変形例2に係る時計W2においても、時針8と補助線Bとの交差により分時刻を正確に把握することができる。また、時間の経過による時針8の回転移動により、補助線Bとの交差位置が先端部8b側から根元部8a側へと移動するようになっている。
なお、この変形例2においては、時針8の曲線形状が上記<数1>又は<数2>に基づいて算出された形状とされている。
[変形例3]
図8は、本発明の変形例3に係る時計W3の文字盤63を正面から見た部分拡大図である。この図8においても、時針8を模式的に線分で示している。この時計W3においては、12本の曲線的な補助線Bが中心軸10近傍から渦巻状に放射形成されている点については変形例1に係る時計W1と同様であるが、補助線Bが連続的な線分でなく時間的に等間隔に並んで配置された複数のドットdの配列で形成されている。なお、ドットの一部は、一点鎖線により省略して示している。
つまり、上記変形例1においては、時針8上に分時刻に対応する分時刻目盛り8cが等間隔で配置されているが、この変形例2においては、分時刻目盛りに相当するドットdが全体として補助線Bを構成している。このドットdの形状は、上記<数1>又は<数2>に基づいて算出され、ドットd同士の間隔は、”隣接するドットd同士の中心軸10からの半径方向距離dpが等間隔”とされている。また、それは、”隣接するドットdと中心軸10とを各々結ぶ直線同士の中心軸10における交差角daが等角度”であることと等しい。なお、これは、上記変形例2における時針8上に分時刻目盛り8cを形成する場合にも、適用可能な思想である。
ドットdと時針8との交差によって分時刻を表示するので、連続曲線の補助線と直線の時針8との交差による場合よりも一層視認性が向上し、分時刻の把握が容易となる。また、1つの補助線Bにおけるドットdの数を、1分間隔に対応するように60個とすれば、分時刻の把握がより簡単になる。その他の構成については、変形例1と同様であるので、説明を省略する。
[変形例4]
図9は、本発明の変形例4に係る時計W4の文字盤64を正面から見た正面図である。この図9においても、時針8を模式的に線分で示している。この時計W4においては、補助線Bが根元部8a近傍にまで延びておらず、時針8の根元部8aと先端部8bとの中間よりもやや根元部8a側に位置する折返し点Bdで折り返している。そして、数字A”1”に対応する補助線Bは、先端部Bbから折返し点Bdで折り返して数字A”2”に対応する補助線Bの先端部Bbへと繋がっている。
この変形例4に係る時計W4においても、時針8と補助線Bとの交差により分時刻を正確に把握することができる。また、時間の経過による時針8の回転移動により、補助線Bとの交差位置が先端部8b側から根元部8a側又は根元部8a側から先端部8b側へと移動するようになっている。
なお、この変形例4においても、補助線Bの曲線形状が上記<数1>又は<数2>に基づいて算出された形状とされている。すなわち、<数1>で算出された曲線形状と<数2>で算出された曲線形状とを折返し点Bdで接続することにより、この変形例4に係る補助線Bが構成されている。
[変形例5]
図10は、本発明の変形例5に係る時計W5の文字盤65を正面から見た正面図である。この時計W5は、複数の地域(国)における時刻を同時に表示することのできる世界時計として構成されている。この時計W5においては、文字盤65が中心軸10を中心として図中X方向に24時間で1周回転するようになっている。文字盤65には24本の補助線Bが形成され、対応するように8個の数字Aが”3”,”6”
,”9” ,”12” ,”15” ,”18” ,”21” ,”24”のように3時間分ごとに形成されている。
文字盤65が中心軸10を中心として回転する一方、時針8は回転せず固定されている。この時計W5では、複数の時針8が各地域に対応するように配置され、例えば、時針81が東京の時刻、時針82がストックホルムの時刻、時針83がニューヨークの時刻を表示するようになっている。
なお、この変形例5に係る補助線Bは、上記<数2>に基づいて算出されている。この場合において、文字盤65が24時間で1周するので、単位時間(1分)当たりの交点の回転角a=360°/(24*60)=0.25°となる。
[変形例6]
上記変形例1〜5においては、時間の経過と共に補助線と時針との交点が等距離変化する(交点の中心軸10からの半径方向距離が、時間の経過と共に等速度で増大/減少する。)。しかしながら、下記<数3>に基づいて、補助線Bと時針8との交差角αが一定となるように、補助線B又は時針8の曲線形状を決定することもできる。
<数3>
r=k*ebθ
α=arccot(b)
ただし、
r:回転中心からの距離
k:正の定数
なお、ここで、極座標値(r,θ)をxy座標値に変換するには、
x=r*cosθ
y=r*sinθ
となる。ここでx座標、y座標は、上記で説明したのと同様に、
x:中心軸10を原点とした場合の横方向(3時方向)座標
y:中心軸10を原点とした場合の縦方向(12時方向)座標
である。
この<数3>に基づき補助線B又は時針8の曲線形状を算出することにより、常に、補助線Bと時針8との交差角が一定となるように時計を構成することができ、分時刻の読み取り易さに寄与する。なお、上記<数1>又は<数2>で算出された曲線形状を用いるか、<数3>で算出された曲線形状を用いるかは、適宜選択可能である。曲線形状によって、先端部Bb近傍での読み取り易さや根元部Ba近傍での読み取り易さが異なり、また、定数の設定値によっても読み取り易さが変わってしまう場合がある。特に、<数3>で算出した曲線形状は、先端部Bb近傍における視認性が高く、上記変形例4のように、補助線Bが先端部Bb折返し点Bdで折り返す構成には一層適している。
[実施の形態2]
図11は、本発明の実施の形態2に係る時計W6の全体構成の概略を示す外観図である。時計W6は、所定平面H内に画定される円形状の周縁(閉曲線)13に沿った方向と、中心軸(所定平面Hの法線)14に沿った方向とに延びる文字盤66を有している。換言すると、文字盤66は、円筒形状部材11の側面(円筒側面、閉曲面)12に形成されている。図12は、この文字盤66を展開した展開図である。
文字盤66上の周縁13近傍には、”1”〜”24”までの24個の数字Aが等間隔に周状に配置されている。そして、各数字Aに対応して補助線Bが形成されている。補助線Bは、側面12の高さ方向に沿って傾斜し、かつ図12の展開図上では直線状に反対側の周縁に向けて延びている。すなわち、数字A”5”に対応する補助線Bの先端部Bbは数字A”5”の直下にあるが、その根元部Baは数字A”6”の鉛直下方にある。そして、数字A”6”に対応する補助線Bの先端部Bbは数字A”6”の直下にあるが、その根元部Baは数字A”7”の鉛直下方にある。
円筒形状部材11は、その中心軸14を中心として24時間で1周回転するようになっている。一方、時針8は長手方向に分時刻目盛り8cが刻まれており、側面12の中心軸14と平行に(すなわち、鉛直方向に)延びて配置され、回転しないように固定されている。固定された時針8に対して文字盤6が回転することにより、両者の相対移動及び数字Aの循環が実現されている。
鉛直方向に配置された時針8と斜めに配置された補助線Bとが交差する交差位置Pは、時間の経過と共に根元部8aと先端部8bとの間を上下に大きく移動するようになっている。そしてその交差位置Pの位置によって、分時刻を正確に把握することができるようになっている。
この時計W6において、時針8を異なる位置に複数配置すれば、各々が異なる時刻を表示する世界時計を実現することができる。例えば、図12に示すように、時針84がロンドンの時刻、時針85がシカゴの時刻を同時に表示するように構成することができる。
時間時刻と分時刻とが1つの指針8によって表示されるので、異なる位置に視点を大きく移動することなく、分単位の正確な時刻を即座に把握することができる。特に、世界時計では、世界の複数の地域における複数の時刻が表示され、時刻の把握に時間がかかりがちであるが、本発明を適用することにより、迅速な時刻把握が可能となる。なお時針8上に分時刻目盛りを設ける代わりに、補助線B上に分時刻目盛りを設けてもよい。
また、この実施の形態2においては、文字盤66が回転する場合について説明したが、文字盤66が固定されていて、文字盤66の周囲近傍を時針84,85が相互の間隔を維持しながら円周回転をするように構成されていてもよい。なお、本実施の形態2においては、中心軸14が鉛直方向である例について説明しているが、それに限られず、時計W6の構造やデザイン性等に応じて、中心軸14は斜めでも水平でもよい。
[実施の形態3]
図13は、本発明の実施の形態3に係る時計W7の全体構成の概略を示す外観図である。時計W7においては、2つのローラー部材15に無端ベルト状部材16が架け渡されていて、その周縁17が2つの半円と2つの直線とで構成される閉曲線を構成している。そして、この周縁17から中心軸14方向に延びる外面に文字盤67が構成されている。
文字盤67は、上記実施の形態2と同様に24時間で1周回転し、周縁17近傍に24個の数字Aが表示されている。各数字Aからは、中心軸14に平行に24本の補助線Bが反対側の周縁に向けて延びている。この実施の形態3においては、補助線Bが中心軸14に平行であり、文字盤67近傍に配置される時針8が傾斜して配置されている。
時針8と補助線Bとは斜めに交差してその交点が時間の経過と共に中心軸14方向に移動する。補助線Bの根元部Baと時針8の根元部8aが交差した次の単位時刻(例えば1分後)には隣接する補助線Bの先端部Bbと時針8の先端部8bとが交差するようになっている。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。例えば、上記実施の形態1及び変形例2,3において、時針も補助線も直線である場合、時針が直線で補助線が曲線である場合、時針が曲線で補助線が直線である場合について説明したが、もちろん、時針も補助線も共に曲線で構成されていても本発明を実現することができる。この場合は、一般的には時針の曲線の向き(凸方向の向き)と補助線の曲線の向き(凸方向の向き)とが逆方向となるように、双方の曲線を形成することが望ましい。
また、上記実施の形態2においては、2つのローラー部材15に無端ベルト状部材16が架け渡されて文字盤67が構成される例について説明したが、ローラー部材15の数は2つに限られず、1又は複数のいずれでもよい。複数のローラー部材の径が同一である必要もない。
A:数字(時間表示部)
B:補助線(補助表示部)
Ba:根元部(第2根元部)
Bb:先端部(第2先端部)
Bd:折返し点
d:ドット
da:交差角
dp:半径方向距離
H:所定平面
P,P1,P2:交差位置
W,W1〜W7:時計
2:筐体
4:透明板
6,61〜67:文字盤
8,81〜85:時針
8a:根元部(第1根元部)
8b:先端部(第1先端部)
8c:分時刻目盛り
8d:打抜き部
10,14:中心軸
11:円筒形状部材
12:側面(円筒側面、閉曲面)
13,17:周縁(閉曲線)
15:ローラー部材
16:無端ベルト状部材

Claims (4)

  1. 第1根元部から第1先端部へと長く延びる時針、及び文字盤を有し、かつ、前記時針と該文字盤との相対移動により時刻表示を行う指針式の時計であって、
    前記文字盤は、
    前記第1根元部に近い側から前記第1先端部に近い側へと長く延びるように等間隔に複数配置されて前記時針と交差する補助表示部を有し、
    前記時針と前記補助表示部との交差位置が、時間の経過と共に前記第1根元部側から前記第1先端部側へと、又は前記第1先端部側から前記第1根元部側へと移動するように構成される時計。
  2. 前記補助表示部が、
    前記第1根元部と前記第1先端部との間の前記第1根元部側に位置する第2根元部から前記時間表示部近傍に位置する第2先端部へ向けて長く延びて形成され、かつ、
    特定の補助表示部の第2根元部と前記時針とが交差を終了した直後に該特定の補助表示部に隣接する補助表示部の第2先端部と前記時針とが交差を開始するか、又は、
    前記特定の補助表示部の第2先端部と前記時針とが交差を終了した直後に該特定の補助表示部に隣接する補助表示部の第2根元部と前記時針とが交差を開始する請求項1に記載の時計。
  3. 前記文字盤が平面であり、かつ、
    前記時針が、前記第1根元部近傍における中心軸を回転中心として前記文字盤上を回転移動することにより前記相対移動が実現される請求項1又は請求項2に記載の時計。
  4. 前記文字盤が、所定平面内に画定される閉曲線に沿った方向と、前記所定平面の法線に沿った方向と、に延びる面上に形成され、
    前記時針が、前記文字盤近傍に配置されて略前記法線方向に延び、かつ、
    前記文字盤が前記閉曲線に沿った循環回転をすることにより、又は前記時針が前記閉曲線に沿った方向に移動することにより前記相対移動が実現される請求項1又は請求項2に記載の時計。
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