JP2011186676A - ワイヤレスマウス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイヤレスマウス自体で発電するものであって、ワイヤレスマウスの移動を検出するのがどのような方式であっても適用可能であるワイヤレスマウス装置を提供する。
【解決手段】このワイヤレスマウス装置1は、ワイヤレスマウス2と、ワイヤレスマウス2が置かれるマウスパッド3と、を備えるものであって、ワイヤレスマウス2は、マウスパッド3の表面上を移動したときに発電する発電コイル22と、発電コイル22が発電した電力を整流し電圧安定化と充電を行う電源部23と、電源部23から電力が供給されてワイヤレスマウス2の移動を検出するマウス動作制御部20と、その検出に基づいて検出信号をコンピュータ本体に送信する送信部21と、を有しており、マウスパッド3には、表面に沿って、N極とS極が所定の距離を有して縦横方向ともに交互に配置されるように磁石30が多数設けられている
【選択図】図2
【解決手段】このワイヤレスマウス装置1は、ワイヤレスマウス2と、ワイヤレスマウス2が置かれるマウスパッド3と、を備えるものであって、ワイヤレスマウス2は、マウスパッド3の表面上を移動したときに発電する発電コイル22と、発電コイル22が発電した電力を整流し電圧安定化と充電を行う電源部23と、電源部23から電力が供給されてワイヤレスマウス2の移動を検出するマウス動作制御部20と、その検出に基づいて検出信号をコンピュータ本体に送信する送信部21と、を有しており、マウスパッド3には、表面に沿って、N極とS極が所定の距離を有して縦横方向ともに交互に配置されるように磁石30が多数設けられている
【選択図】図2
Description
本発明は、ワイヤレスマウスとそれが置かれるマウスパッドを有し、ワイヤレスマウス自体で発電してその動作用電源とするワイヤレスマウス装置に関する。
従来より、パソコン本体の画面に映し出されるポインタを所望の位置に移動させ、選択や実行など所定の動作を行わせるために、光学方式或いはボール方式のマウスが広く用いられている。一般に、マウスは、マウスの移動、左右のボタンスイッチの押下、左右のボタンスイッチ間に位置するホイールの回転などをマウス動作制御部により検出し、これらの検出に基づいて検出信号を送信部よりパソコン本体の受信部に送信する。近年、マウスの移動を滑らかにするために、パソコン本体への送信を媒介するケーブルを省き、無線で送信するワイヤレスマウスが普及している。
ワイヤレスマウスは、一般的には、電池を内蔵してそれから電力をマウス動作制御部と送信部に供給するのであるが、ワイヤレスマウス自体で発電してマウス動作制御部などに電力を供給する技術も提案されている。例えば、特許文献1には、ワイヤレスマウス自体で発電してマウス動作制御部などに電力を供給する概念的な構成が主に記載され、更には、底面部に発電コイルを設けてマット式の磁石平板上を移動させることにより、発電コイルに起電力を発生させて発電するものも記載されている。また、特許文献2には、ワイヤレスマウスの移動を検出するためのボールの回転を利用した発電に加えて、ボタンスイッチなどの操作部材に連動するロータとそれに対向する発電コイルを設け、操作部材の操作によりロータを回転させて発電コイルに起電力を発生させて発電するものが記載されている。このように、ワイヤレスマウス自体で発電することができれば、電池切れによる使用不可の期間がなくなり、また、電池を省くことによって省資源化にも寄与することとなる。
しかし、特許文献1に記載のワイヤレスマウスは、マット式の磁石平板や発電コイルの具体的な構成を開示するものではない。また、特許文献2に記載のマウスは、光学方式でマウスの移動を検出するようなものに適用するのは困難であり、また、操作部材の操作による発電のための専用部分が必要であるので、構造が複雑である。
本発明は係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、ワイヤレスマウス自体で発電してマウス動作制御部と送信部に電力を供給するものであって、ワイヤレスマウスの移動を検出するのがどのような方式であっても適用可能であるワイヤレスマウス装置を提供することにある。加えて、ボタンスイッチの押下によっても発電してマウス動作制御部と送信部に電力を供給できる簡単な構造のワイヤレスマウス装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のワイヤレスマウス装置は、コンピュータ本体に無線で接続され信号を送信するワイヤレスマウスと、そのワイヤレスマウスが置かれる平坦な表面を有したマウスパッドと、を備えるワイヤレスマウス装置であって、ワイヤレスマウスは、マウスパッドの表面に対し軸心が直交するように底面に設けられ、マウスパッドの表面上を移動したときに発電する発電コイルと、発電コイルが発電した電力を整流し電圧安定化と充電を行う電源部と、電源部から電力が供給されてワイヤレスマウスの移動を検出するマウス動作制御部と、その検出に基づいて検出信号をコンピュータ本体に送信する送信部と、を有しており、マウスパッドには、表面に沿って、N極とS極が所定の距離を有して縦横方向ともに交互に配置されるように、又は、N極とS極のいずれか一方が所定の距離を有して縦横方向ともに配置されるように、磁石が多数設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載のワイヤレスマウス装置は、請求項1に記載のワイヤレスマウス装置において、前記ワイヤレスマウスの発電コイルは、底面側端面の面積がその反対側端面の面積よりも小さくなっているコアを有していることを特徴とする。
請求項3に記載のワイヤレスマウス装置は、請求項1又は2に記載のワイヤレスマウス装置において、前記ワイヤレスマウスは、少なくとも1つのボタンスイッチの押下の上下運動を水平運動に変換して発電コイルを移動させる運動方向変換部を有しており、発電コイルがボタンスイッチの上下運動に連動して移動することを特徴とする。
本発明のワイヤレスマウス装置によれば、マウスパッドによって強さ又は向きが移り変わる磁界の中をワイヤレスマウスの発電コイルが動かされるので、ワイヤレスマウス自体で発電してマウス動作制御部と送信部に電力を供給でき、ワイヤレスマウスの移動を検出するのがどのような方式であっても適用可能である。加えて、ボタンスイッチの押下によっても同様の磁界の中をワイヤレスマウスの発電コイルが動かされるので、簡単な構造で発電してマウス動作制御部と送信部に電力を供給できるワイヤレスマウス装置を実現することができる。
以下、本発明を実施するための好ましい形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態に係るワイヤレスマウス装置1は、図1及び図2に示すように、図外コンピュータ本体に無線で接続され信号を送信するワイヤレスマウス(以下、マウスと称する)2と、そのマウス2が置かれる平坦な表面を有したマウスパッド3と、を備えるものである。コンピュータ本体は、コンピュータ全体を制御するCPU、制御プログラムなどを内蔵するものであり、通常、パソコン本体と称されるものが含まれる。無線による接続、すなわちマウス2からコンピュータ本体への送信は、赤外線や微弱電波(例えば、27MHz帯、314MHz帯、2.4GHz帯)などを用いた無線通信が用いられる。
マウス2は、外観については、通常のワイヤレスマウスと同様のものである。また、マウス2は、通常のワイヤレスマウスと同様に、光学方式のマウス2の移動、左右のボタンスイッチ20A、20Bの押下、左右のボタンスイッチ20A、20B間に位置するホイール20Cの回転などをマウス動作制御部20により検出し、これらの検出に基づいて検出信号を送信部21よりコンピュータ本体の受信部に送信する。ボール方式のマウス2としても構わない。なお、マウス2では、マウス2の移動の検出と送信において、電力の多く(例えば、合計して数mW程度)が消費される。
マウス2は、上述したマウス動作制御部20と送信部21のほかに、マウスパッド3の表面に対し軸心が直交するように底面に設けられ、マウスパッド3の表面上を移動したときに発電する発電コイル22と、発電コイル22が発電した電力を整流し電圧安定化と充電を行う電源部23と、を有する。マウス動作制御部20と送信部21には、電源部23から電力が供給される。
発電コイル22の端面は、マウス2を動かしたときに、後述のマウスパッド3の磁石30がほぼ1個ずつ順番に含まれるような大きさである(図3参照)。また、発電コイル22の端面及び磁石30の端面は、マウス2の小さな動きでも発電するように、ともに小さくするのが好ましい。
発電コイル22は、発電量を多くするためには、インダクタンスの高いものが好ましい。そのためには、単位長さ当たりの巻数を多くするほか、発電コイル22に鉄心などのコア(磁心)を挿入することが可能である。ここで、コアは円柱形や角柱形の通常のものでもよいが、コアの磁化によりその端面がマウスパッド3(磁石30、30、…)に引き付けられる力が生じ、マウス2をスムーズに動かせないこともある。そのため、図3に示すコア22Aは、その底面側端面(磁石30に近接する端面)の面積がその反対側端面の面積よりも小さくなるようにしている。こうすると、発電コイル22のインダクタンスが高いままに、マウスパッド3に引き付けられる力が減るので、マウス2をスムーズに動かすことができる。
電源部23は、詳細には、図4(a)に示すように、発電コイル22からの電力を整流する4個のダイオードからなる全波整流型のダイオードブリッジ23aと、整流された電力に対して電圧安定化と充電を行うコンデンサ23bを有している。また、発電量を多くするために、発電コイル22の数を複数(例えば2個)にすることも可能であるが、その場合、図4(b)に示すように、ダイオードブリッジ23aの数も複数(例えば2個)にする。
マウスパッド3には、図1及び図2に示すように、表面に沿って、N極とS極が所定の距離を有して縦横方向ともに交互に配置されるように、磁石30、30、…が多数設けられている。磁石30は、フェライトやネオジウムのものなどが可能である。磁石30を小さくする場合は、ネオジウムのように、小さくても強い磁界を生じさせるものが好ましい。交互に配置された磁石30、30、…のN極とS極の上方では、上下方向の互いに異なる向きの磁界が生じており、それらの間で磁界の強さ及び向きが移り変わっている。また、磁石30、30、…の上側には、マウス2が滑らかに動くように、ポリエチレンなどの磁界に影響しない表面薄板31が設けられている。磁石30、30、…の下側には、磁石30を保護したり位置固定したりする裏面薄板32が設けられる。その裏面薄板32は、好ましくは、スチール製の机などの上で使用するとき、磁石30の磁界が影響を受けないように、導磁用の継鉄又はフェライトを用いて構成し、その下面(裏面)には樹脂コーティングなどの処理を施しておく。
それぞれの1本の磁石30は、具体的には、角棒状のものが用いられ、図2に示すように、N極とS極が上下方向になるように据えられる。従って、角棒状の磁石30の端面が表面側に表れており、上下方向に逆向きの磁石30、30が縦横に隣接するように多数配置されている。このような配置では、磁石30のN極と磁石30のS極の上方の磁界が強く、かつ、それらの間で磁界の強さ及び向きの移り変わりも急激である。
なお、磁界の強さ又は向きの移り変わりは前述したものほど急激ではなくなるが、角棒状の磁石30のN極とS極が水平方向(横方向又は縦方向)になるように配設することも可能である。また、場合によっては、N極とS極のいずれか一方のみを所定の距離を有して縦横方向ともに配置して他方の磁極(S極又はN極)を省略することも可能である。
このようなマウス2とマウスパッド3を備えたワイヤレスマウス装置1において、マウス2をマウスパッド3上、すなわちその表面薄板31上で動かすと、発電コイル22を通過する磁界は変化し、それに応じて起電力が生じる(発電する)。なお、磁石30は大きいものであるが、本願発明者が、簡易実験として、40mm×30mm程度の端面で約3kgのフェライトの磁石30を並べた上を、直径が30mm程度で約10Hの鉄心入りの発電コイル22を滑らせて起電力を測定したところ、瞬間的な電圧は1.7V以上であり、電力は約3.7mWであった。ネオジウム磁石や更にインダクタンスの高い発電コイルを用いれば、より高い電圧や電力が可能である。
発電コイル22で生じた起電力は、電源部23で整流され電圧安定化と充電が行われる。マウス動作制御部20と送信部21は電源部23から電力が供給され、その電圧が所定の値になると、マウス動作制御部20は移動検出用の光を放射してマウス2の移動の検出を行う。そして、送信部21は、その検出に基づき赤外線などを放射して検出信号を送信する。その後、マウス2が静止した状態では発電されないが、マウス動作制御部20と送信部21は電源部23の充電したコンデンサ23bから電力が供給され、マウス動作制御部20は左右のボタンスイッチ20A、20Bの押下やホイール20Cの回転の検出を行い、送信部21はそれらの検出に基づき検出信号を送信する。
このようにして、マウスパッド3によって強さ又は向きが移り変わる磁界の中をマウス2の発電コイル22が動かされるので、マウス2自体で発電して電力をマウス動作制御部20と送信部21に供給することができ、電池を省くことが可能になる。また、マウス2の移動を検出する手段(光学方式やボール方式など)とは関係なく発電するので、それがどのような方式であっても適用可能である。また、発電のための構成も比較的簡単である。
次に、更に改良し、ボタンスイッチの押下によっても発電するようにしたワイヤレスマウス装置1’を説明する。このワイヤレスマウス装置1’のマウス2’は、ボタンスイッチの押下の上下運動を水平運動に変換して発電コイル22を移動させる運動方向変換部24を有しており、発電コイル22がボタンスイッチの押下に連動して移動する。このようにすれば、マウス2が移動したときのみならず、マウス2が静止状態でボタンスイッチが押下されたときにも、発電コイル22に起電力が生じ、電源部23のコンデンサ23bを充電するとともに、それからマウス動作制御部20と送信部21に電力が供給される。
運動方向変換部24は、具体的には、図5(a)に示すように、左ボタンスイッチ20Aの直下に上下方向に延び、上下方向に移動可能な連結部材24aと、右ボタンスイッチ20Bの直下に上下方向に延び、上下方向に移動可能な連結部材24bと、発電コイル22に接合して水平方向に延び、水平方向に移動可能な連結部材24cと、連結部材24aと連結部材24cの間を結合する連結歯車24dと、連結部材24bと連結部材24cの間を結合する連結歯車24eと、を有している。各連結部材24a、24b、24cには、上下又は水平方向に連結歯車24d、24eと噛合する歯が刻設してある。
左ボタンスイッチ20Aが押下されると、連結部材24aに接触し、連結部材24aは押下げられる。連結部材24aが下がると、連結歯車24dを介して連結部材24cが水平方向の一方(図5(a)では左側)に動く。発電コイル22は、連結部材24cとともに水平方向の一方(図5(a)では左側)に動く。左ボタンスイッチ20Aの押下を止めてフリー状態にすると、各部材は逆の動きで元に戻るようになっている。右ボタンスイッチ20Bが押下されると、連結部材24bに接触し、連結部材24bは押下げられる。連結部材24bが下がると、連結歯車24eを介して連結部材24cが水平方向の一方(図5(a)では左側)に動く。発電コイル22は、連結部材24cとともに水平方向の一方(図5(a)では左側)に動く。右ボタンスイッチ20Bの押下を止めると、各部材は逆の動きで元に戻るようになっている。従って、左右のボタンスイッチ20A、20Bのいずれかの上下運動に連動して発電コイル22を通過する磁界が変化して起電力が生じる。
図5(b)に示すように、連結部材24aと連結部材24cの間を結合するのに連結部材24d’を用い、連結部材24aとの連結部24da及び連結部材24cの連結部24dcにおいて連結部材24d’を揺動可能とし、連結部材24bと連結部材24cの間を結合するのに連結部材24e’を用い、連結部材24bとの連結部24eb及び連結部材24cとの連結部24ecにおいて連結部材24e’を揺動可能とすることも可能である。この場合も、連結歯車24d、24eを用いた場合と同様の動作となる。
このように、左右のボタンスイッチ20A、20Bの押下によっても、発電コイル22が移動するようにできて、発電を行うようにすることが簡単に可能となる。なお、左又は右のいずれか1つのボタンスイッチについてだけ上記のような構成にすることが可能なのは勿論である。また、場合に応じ、ホイールの回転運動を水平運動に変換して発電コイル22を動かす部材を設けることも簡単に可能となる。
以上、本発明の実施形態であるワイヤレスマウス装置について説明したが、本発明は、実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、マウスパッド3の磁石30は、丸棒状のものも可能である。また、マウス2’のボタンスイッチの数を増やしても、その増やしたボタンスイッチについて上述の左右のボタンスイッチ20A、20Bと同様なことが可能である。
1、1’ ワイヤレスマウス装置
2、2’ ワイヤレスマウス(マウス)
20 マウス動作制御部
20A 左ボタンスイッチ
20B 右ボタンスイッチ
20C ホイール
21 送信部
22 発電コイル
22A 発電コイルのコア
23 電源部
3 マウスパッド
30 磁石
2、2’ ワイヤレスマウス(マウス)
20 マウス動作制御部
20A 左ボタンスイッチ
20B 右ボタンスイッチ
20C ホイール
21 送信部
22 発電コイル
22A 発電コイルのコア
23 電源部
3 マウスパッド
30 磁石
Claims (3)
- コンピュータ本体に無線で接続され信号を送信するワイヤレスマウスと、そのワイヤレスマウスが置かれる平坦な表面を有したマウスパッドと、を備えるワイヤレスマウス装置であって、
ワイヤレスマウスは、マウスパッドの表面に対し軸心が直交するように底面に設けられ、マウスパッドの表面上を移動したときに発電する発電コイルと、発電コイルが発電した電力を整流し電圧安定化と充電を行う電源部と、電源部から電力が供給されてワイヤレスマウスの移動を検出するマウス動作制御部と、その検出に基づいて検出信号をコンピュータ本体に送信する送信部と、を有しており、
マウスパッドには、表面に沿って、N極とS極が所定の距離を有して縦横方向ともに交互に配置されるように、又は、N極とS極のいずれか一方が所定の距離を有して縦横方向ともに配置されるように、磁石が多数設けられていることを特徴とするワイヤレスマウス装置。 - 請求項1に記載のワイヤレスマウス装置において、
前記ワイヤレスマウスの発電コイルは、底面側端面の面積がその反対側端面の面積よりも小さくなっているコアを有していることを特徴とするワイヤレスマウス装置。 - 請求項1又は2に記載のワイヤレスマウス装置において、
前記ワイヤレスマウスは、少なくとも1つのボタンスイッチの押下の上下運動を水平運動に変換して発電コイルを移動させる運動方向変換部を有しており、発電コイルがボタンスイッチの上下運動に連動して移動することを特徴とするワイヤレスマウス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010049898A JP2011186676A (ja) | 2010-03-05 | 2010-03-05 | ワイヤレスマウス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010049898A JP2011186676A (ja) | 2010-03-05 | 2010-03-05 | ワイヤレスマウス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011186676A true JP2011186676A (ja) | 2011-09-22 |
Family
ID=44792879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010049898A Withdrawn JP2011186676A (ja) | 2010-03-05 | 2010-03-05 | ワイヤレスマウス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011186676A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106445204A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-02-22 | 西北工业大学 | 一种带有微型盘式发电机的无线鼠标 |
CN108829276A (zh) * | 2018-08-23 | 2018-11-16 | 广州市金迷利电子产品有限公司 | 一种无线充电的鼠标 |
-
2010
- 2010-03-05 JP JP2010049898A patent/JP2011186676A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106445204A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-02-22 | 西北工业大学 | 一种带有微型盘式发电机的无线鼠标 |
CN108829276A (zh) * | 2018-08-23 | 2018-11-16 | 广州市金迷利电子产品有限公司 | 一种无线充电的鼠标 |
CN108829276B (zh) * | 2018-08-23 | 2023-06-23 | 广州市金迷利电子产品有限公司 | 一种无线充电的鼠标 |
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