JP2011185409A - 摩擦抵抗低減装置及び移動体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】移動体外壁101の先端部分に、進行波を発生させるための振動体を付着させた。振動体は、流体の動粘度と、移動体の巡航速度と、流体の移動方向における移動体の長さに基づいて算出される周波数で振動する。このように移動体外壁101全体が振動することで、移動体外壁101を覆う流体は乱流から層流に変化し、流体摩擦が最大で約80%軽減できる。
【選択図】図1
Description
より詳細には、航空機、高速列車、船舶等の高速移動体の表面に実装して、高速移動体の表面に接触する空気或は水等の流体との摩擦抵抗を低減し、推進力に要する燃料等のエネルギー消費を大幅に低減する、摩擦抵抗低減装置及びこれを備える移動体に関する。
高速輸送機器のエネルギー消費を低減するための試みは、あらゆる角度で研究され、技術が進化している。特に、近年では流体力学に基づく高速輸送機器の機体に接触する空気や水等の流体との摩擦抵抗を低減させるための研究が盛んである。
非特許文献2には、壁面に流体の流れ方向に逆らう進行波を発生させ、最大24%の動力削減率(削減された動力エネルギーを削減前の動力エネルギーで割った値)を達成する技術内容が開示されている。
非特許文献3には、壁面に定在波を発生させ、最大13%(発明者の数値シミュレーション結果による)の摩擦抵抗低減率を達成する技術内容が開示されている(動力削減率はさらに小さい)。
これら従来技術は、いずれも動力削減率が小さい。
図1(a)及び(b)は、本発明の実施形態である、摩擦抵抗低減装置ともいえる移動体外壁を概略的に説明する斜視図と横断面図である。
図1(a)は、移動体外壁の斜視図である。
移動体外壁101はフレーム103aとフレーム103bによって支持されている。流体は移動体外壁101の表面を矢印A106方向に流れる。移動体外壁101の、流体に接触しない裏側には、振動体102がフレーム103aに近接して貼り付けられている。
振動体102は、図示しない交流電源から送電される交流電圧を受けて、交流電源の周波数で振動する。振動体102は所定の特性が得られればよいが、後述する理由により、現在一般的に入手可能な素子としては圧電型が最も好ましいと思われる。
移動体外壁101は、裏面にフレーム103aとフレーム103bで支持されている。振動体102は移動体外壁101の、フレーム103aから離れた位置に貼り付けられる。移動体外壁101の一端がフレーム103aに固着されているので、移動体外壁101はこのフレーム103の箇所を支点として、振動体102によって振動させられる。すると、移動体外壁101には点線L104に示すように進行波が発生し、進行波は矢印A105に示す方向に進む。これに対し、図示しない流体は移動体外壁101の表面を矢印A106の方向に流れる。
一般的に、進行波を形成する理論モデルとしては、図2(a)に示す図が用いられる。振動板201の一端には進行波を発生するための振動手段202が設けられ、振動板201の他端には反射波を抑制するための負荷手段203が設けられる。
本発明は、移動体外壁101に流体の流れに沿う進行波を発生させることである。移動体外壁101は図2(a)のような理論モデルと同等ではない。実際の移動体外壁101は、例えば航空機であればフレームにジュラルミン等の金属板が張り付けられている。このため、現実的には流体の進行方向から見て手前側に位置するフレームの近傍に振動手段である振動体102をフレームに沿って張り付ける。また、反射波は移動体外壁101自体の弾性抵抗によって進行波が自然減衰することを期待するか、或は図2(b)に示すように、流体の進行方向から見て向こう側に位置するフレーム103の近傍に、反射波を減衰させるためのゴム等の防振部材(以下「インシュレータ」)204を付着させる。
但し、フレームが流体の流れる方向にのみ移動体外壁101を固定する構成であるか、フレームの剛性が移動体外壁101上の進行波の通過を許容する等、反射波が生じ得ないのであれば、上述のようなインシュレータ204を設ける必要はない。
図4は、本実施形態の移動体外壁101を実装する航空機の外観図である。
航空機401に移動体外壁101を適用する場合、機体の剛性と軽量化を両立させるために、移動体外壁101の縦横にフレーム103が固定される構造を採用している。したがって、移動体外壁101の、フレーム103で囲まれている区画の「列」毎に、図1及び図2(b)のように振動体102を張り付ける。また、フレーム103が反射波を生じる場合は、反射波を防ぐためのインシュレータ204も必要になる。
航空機401に本発明を適用する場合、図3に示す外壁構造を、両翼を含めた機体の外壁全体に設ける。
以上に述べた航空機401における移動体外壁101の構造は、そのまま新幹線等の高速列車にも適用される。
船舶501に移動体外壁101を適用する場合、航空機401とは異なり船体502を構成する外壁が極めて堅牢であるため、船体502の先頭に振動体503aを設ければ、進行波が船体502の後方へ伝達する。しかし、進行波が船体502の途中で減衰する場合は、その減衰する箇所にインシュレータ504aで仕切って振動体503bを設ける必要が生じる。この場合のインシュレータ504aは、インシュレータ504aの側の、流体(水)の進行方向に設けられる振動体503bが生じる、流体の進行方向と逆方向の進行波を防ぐ役割も果たす。
移動体外壁101に進行波が発生している状態(進行波状壁面)は、以下の式で定義できる。
壁面摩擦応力τwは、例えば以下の式で決定される。
波長λから周波数を算出するには、次の(5)式に示すように位相速度cを波長λで割って得る。
図6(a)は、a’/uτを「5」とした場合、図6(b)はa’/uτを「15」とした場合である。何れのグラフも、楕円で示した領域で動力削減率が最大で80%の効果を得られることが判った。この範囲では、壁面変位の振幅aは3〜10ν/uτとなる。
前述の式(2)は、図6(a)及び(b)より導き出された。
進行波のパラメータは、波長λ:1.7mm,最大振幅a:28μm,周波数f:150kHzとなった。人間には聞こえない周波数であり、既存の積層型圧電素子で出せる範囲である。
実現するための材料としては、厚さ14μmのジュラルミンや厚さ44μmのアルミニウムなどが好適であると算出できた。勿論、材料毎に最適な厚みは変わる。なお、現在の航空機材料は普通のジュラルミンよりもう少し強度があるので厚さが減少すると思われる。
(1)前述の通り、移動体外壁101に発生させる進行波の波長は、流体の動粘度と、移動体の速度と、流体の移動方向における移動体の長さに依存し、前述の式で算出できる。この三つのパラメータのうち、流体の動粘度と移動体の長さは一定である。つまり、移動体の速度に応じて最適な波長の進行波を移動体外壁101に発生させることで、巡航速度移動時のみならず、加速時或は減速時であっても適切な進行波を移動体外壁101に発生させ、エネルギー効率を更に高めることが期待できる。
進行波発生装置701は、周知のマイコンに周辺回路を追加して構成される。
速度計702は、移動体の移動速度を電圧信号として出力する。航空機であれば周知のピトー管センサである。速度計702は、進行波を算出するための要素である、移動体の速度情報を得るために設けられる。勿論、速度計702自体は輸送機であれば必ず装備されている。
A/D変換器705は、速度計702、温度計703及び高度計704の電圧をデジタルデータに変換する。
進行波発生装置701は、流体粘性データ及び移動体長データ708を変更すれば、移動体の種類を超えて適用できる。つまり、進行波発生装置701はROM内の流体特性データ707及び移動体長データ708を書き換えるだけで、船舶にも航空機にも列車にも応用できる。
移動体外壁101の先端部分に、進行波を発生させるための振動体を付着させた。振動体は、流体の動粘度と、移動体の巡航速度と、流体の移動方向における移動体の長さに基づいて算出される周波数で振動する。このように移動体外壁101全体が振動することで、移動体外壁101を覆う流体は乱流から層流に変化し、流体摩擦が最大で約80%軽減できる。
Claims (4)
- 移動体を覆う移動体外壁と、
前記移動体外壁の、前記移動体の進行方向前方に設けられ、前記移動体外壁に前記移動体の進行方向に沿う進行波を発生させるための振動体と、
前記振動体を、前記移動体外壁に接触する流体の動粘度νと、前記移動体の巡航速度Ulamと、前記移動体の進行方向の長さLに基づく周波数の交流電圧を発生させる交流電源と
を具備する摩擦抵抗低減装置。 - 外壁と、
前記外壁の進行方向前方に設けられ、前記外壁に前記進行方向に沿う進行波を発生させるための振動体と、
前記振動体を、前記外壁に接触する流体の動粘度と、前記外壁の巡航速度と、前記外壁の進行方向の長さに基づく周波数の交流電圧を発生させる交流電源と
を具備し、前記外壁によって覆われる移動体。
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