JP2011182419A - データパケットタイプ認識システム - Google Patents

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Abstract

【課題】データ伝送は限られた通信リソースの使用を最適化するために効果的かつ効率的に提供する。
【解決手段】無線セルラー通信システムのランダムアクセス通信チャネルを介し送信される第1タイプのデータパケットと、同一のランダムアクセス通信チャネルを介し送信される第2タイプのデータパケットとを区別し、第1及び第2データパケットタイプが各種タイプのチャネル符号化を通じて共通のランダムアクセスチャネルセットを共有することを可能にする。これは、データパケットタイプによりランダムアクセスチャネルセットを分離する必要を解消することによって、データパケット衝突確率を低下させる。第1データパケットタイプしか扱わないレガシー基地局との後方互換性が、第1データパケットタイプへの変更を必要としないため維持される。
【選択図】図3

Description

本発明は、共通のランダムアクセスチャネルを介し送信される各種タイプのデータパケットを特定するシステム及び方法に関する。本発明は、以下に限定されるものでないがUTMS(Universal Mobile Telecommunication Standard)に使用されるようなUTRA(Universal Terrestrial Radio Access)Wideband−CDMAシステムに適用可能である。
携帯電話システムやプライベートモバイル無線通信システムなどの無線通信システムでは、典型的には無線通信リンクが、複数の送受信基地局(BTS)と移動局(MS)としばしば呼ばれる複数の加入者ユニットとの間に構成される。
無線通信システムは、原則的に移動局がBTSカバーエリア間を移動し、その際に無線伝搬環境の変動に直面するという点において、公衆回線電話網(PSTN)などの固定通信システムと区別される。
無線通信システムでは、各BTSは、特定の地理的カバーエリア(又はセル)と関連付けされている。カバーエリアは、BTSがそれのサービス提供セル内で動作するMSとの許容できる通信を維持可能な特定の範囲により規定される。広範なカバーエリアに対しては、複数のBTSのためのカバーエリアを統合することができる。本発明の実施例は、時分割二重(TD−CDMA)動作モードを含むUMTSの各部分を規定する3GPP(Third Generation Partnership Project)を参照して説明される。本発明に関連する3GPP規格及び技術リリースは、参照することによりその内容のすべてが本出願に含まれる、3GPP TR25.211、TR25.212、TR25.213、TR25.214、TR25.215、TR25.808、TR25.221、TR25.222、TR25.223、TR25.224、TR25.225、TS25.309、TR25.804、TS21.101及びTR21.905を含む。3GPPの各文献は、3GPP Support Office,650 Route des Lucioles,Sophia Antipolis,Valbonne,FRANCEから、又はwww.3gpp.orgによりインターネットを介し取得することができる。
UMTSの用語では、BTSはNode−Bと呼ばれ、加入者装置(又は移動局)はユーザ装置(UE)と呼ばれる。無線通信分野においてユーザに提供されるサービスの急速な進歩によって、UEは、携帯電話又はラジオから携帯情報端末及びMP−3プレーヤーを介し無線ビデオユニット及び無線インターネットユニットに至る多数の形態の通信装置に及びうる。
UMTSの用語では、Node−BからUEへの通信リンクはダウンリンクチャネルと呼ばれる。他方、UEからNode−Bへの通信リンクはアップリンクチャネルと呼ばれる。
このような無線通信システムでは、多数のユーザ(移動局)により共有される利用可能な通信リソースを同時に使用する方法が存在する。これらの方法は、マルチアクセス技術と呼ばれることもある。典型的には、一部の通信リソース(通信チャネル、タイムスロット、コードシーケンスなど)がトラフィックを搬送するのに利用され、他のチャネルはNode−BとUEとの間においてコールページング(call paging)などの制御情報を伝送するのに利用される。
システム階層において物理レイヤとMAC(Medium Access Control)との間にトランスポートチャネルが存在することに留意することは重要である。トランスポートチャネルは、無線インタフェースを介しデータがどのように伝送されるか規定することができる。MACとRLC(Radio Link Control)/RRC(Radio Resource Control)レイヤの間には論理チャネルが存在する。論理チャネルは、伝送されるものを規定する。物理チャネルは、無線インタフェースを介し、すなわち、Node−BとUEのレイヤ1エンティティとの間で実際に送信されるものを規定する。
有限の通信リソースが、(i)異なる周波数の複数のチャネルの1つがコール期間中に使用される移動局に割り当てられるFDMA(Frequency Division Multiple Access)、(ii)通信システムにおいて使用される周波数チャネルなどの各通信リソースが、当該リソースをいくつかの期間(タイムスロット、フレームなど)に分割することによってユーザ間に共有されるTDMA(Time Division Multiple Access)及び(iii)通信がすべての期間においてすべての周波数を利用して実行され、リソースが所望する信号と所望しない信号とを区別するため各通信に特定のコードを割り当てることにより共有されるCDMA(Code Division Multiple Access)などの属性に従って分割される複数のマルチアクセス技術が存在する。
このようなマルチアクセス技術においては、異なる二重(双方向通信)パスが構成される。このようなパスは、FDD(Frequency Dicision Duplex)構成により構成可能であり、これにより、アップリンク通信に専用の周波数とダウンリンク通信に専用の第2周波数が設けられる。あるいは、これらのパスは、TDD(Time Division Duplex)構成により構成可能であり、これにより、アップリンク通信に専用の第1期間とダウンリンク通信に専用の第2期間が交互に設けられる。
有線と無線の両方の現在の通信システムは、通信ユニット間でデータを転送するための要求を有している。この場合、データは、データ、ビデオ及びオーディオ通信などのトラフィックと通知情報を含む。このようなデータ伝送は、限られた通信リソースの使用を最適化するため、効果的かつ効率的に提供される必要がある。
3GPPにおける最近の注目は、アップリンクパケットベースデータのためのシステムリソースの高速スケジューリング及び割当てを提供し、HSDPA(High−Speed Downlink Packet Access)に対する敬意としての役割を果たす“エンハンストアップリンク”機能の導入及び展開に関するものである。HSDPA(ダウンリンク)においては、スケジューリング(又はダウンリンクリソース割当て)エンティティは、Node−Bネットワークエンティティに配設される。(従来のスケジューリングは、無線ネットワークコントローラ(RNC)により実行されていた。)スケジューラは、MAC−hs(“hs”は、MACエンティティがHSDPAに関連付けされていることを示す)と呼ばれる新たなMACエンティティ内に設けられる。同様に、エンハンストアップリンクについては、アップリンクスケジューラはまた、RNC(プレエンハンストアップリンク実現形態に設けられる)から、Node−B内に設けられるMAC−eと呼ばれる新たなMACエンティティに移されていた。
HSDPA(ダウンリンク)及びエンハンストアップリンクについては、他のセルにおいてなされたスケジューリング決定をほとんど又は全く気付かない各セルにアップリンク及びダウンリンクスケジューラが存在するように、スケジューリングがNode−B間に全体的に分散されている。同一のNode−B(同一の基地局)によりサービスが提供されているセルのスケジューラは協調するかもしれないが、異なるセルのスケジューラは、典型的には、独立に動作する。一部の実現形態では、アップリンクスケジューラとダウンリンクスケジューラとの間には協調関係が存在するかもしれない。現在の無線状態に関するフィードバックが、アップリンク及びダウンリンクスケジューラからUEに提供され、当該情報は、アップリンク又はダウンリンク無線リンクのパラメータを調整するためスケジューラにより利用される。基地局とUEとの間の無線通信の許容できるクオリティ又は信頼性を維持するため、スケジューラによって応答において調整されるリンクパラメータの具体例として、(i)データレート、(ii)伝送パワー、(iii)モジュレーションフォーマット(QPSK/8−PSK/16−QAMなど)、及び(iv)適用されるFEC符号化の程度などがあげられる。
エンハンストアップリンクのケースでは、UE送信パワー及びデータレートの制御は、1以上のアップリンクスケジューラから同一のUEに送信されるグラント(grant)コマンドの形態をとる。絶対的なグラントチャネル(E−AGCH)が、サービスを提供しているセルスケジューラによって、それが利用可能なリソースに関する情報をUEに通知するのに利用される。アップリンクリソースは、一般にCDMAシステムにおいては“Rise−over−Thermal(RoT)”リソースとみなされ、許容できる受信干渉レベル閾値が基地局に対して設定され(受信機の熱雑音に対して)、各ユーザにこの許容できる受信干渉パワーの一部が効果的に提供される。許容できるRoTセットポイントが増大するに従って、基地局における干渉レベルが増大し、UE信号の検出がより困難となる。このため、RoTを増加させる結果は、セルのカバーエリアの低減となる。このため、RoTセットポイントは、与えられた配置が所望のシステムカバレッジに満たされることを確実にするよう適切に構成される必要がある。
またこのとき、システムのアクティブなユーザに与えられるRoT及び他のシステムリソースの正確な制御は、効率的なシステム動作について重要であることは明らかである。UEの無線状態又はデータ伝送要求に正確に調整されていないUEへのリソースの提供は、システムリソースの無駄となる。
このため、アクティブな各UEの無線状態又はデータ伝送要求の変化に関して、アップリンクスケジューラに通知され、最小の遅延により更新されることが重要である。例えば、最近比較的アイドル状態であったユーザが電子メールの添付を送信しようとする場合、システムリソースが提供可能であり、高速なレスポンスタイムが実現できるように、最小の遅延によってデータを送信するUEの要求をアップリンクスケジューラに認識させることが重要である。また、割り当てられた伝送リソースの性質及びパラメータがこれらの無線状態に適合するよう調整可能となるように、UEの現在の無線状態をアップリンクスケジューラに認識させることも効果的である。
このタイプの伝送リソースに対するリクエストと関連する無線状態の更新をUEからNode−Bのエンハンストアップリンクスケジューラに送信するため、E−PRACHと呼ばれる新たなNode−Bターミネートランダムアクセスチャネルが検討されている。この物理チャネルは、アップリンクの共有されている伝送リソースの割当てに対するユーザ要求のNode−Bスケジューラへのタイムリーな指示を実行するため、3GPP UTRA TDDの概念的なエンハンストアップリンクシステム拡張の範囲内で利用される。
ランダムアクセスチャネル(3GPPの用語ではPRACH(Physical Random Access Channel)は、以下のように機能する。伝送要求がユーザ装置において識別されると、設定されたチャネル群からランダムに伝送チャネル又は“コード”が選択される。その後、当該チャネル上で伝送が実行され、他の何れのユーザも同一チャネル上で同一時間に伝送することがなくなることが期待される。これは衝突を生じさせ、典型的には、当該チャネル上での衝突したすべてのユーザの検出又は復号失敗を生じさせる。
この衝突確率は、伝送確率と設定されたチャネルの個数の減少に従って増大する。E−PRACHの使用は、それが各パケットコールのスタート時(すなわち、短期間の非アクティブ状態後)しか要求されるべきでないという事実によって、過度に頻繁になるべきでない。しかしながら、ユーザ間のE−PRACH衝突確率が適切に低いレベルに維持されるように、十分な量のコードリソース(“N”E−PRACHチャネル)がE−PRACH利用に割当て可能であるべきである。割り当てられるE−PRACHチャネルが少ないことは、与えられたシステムロードに対する衝突確率の増大を招く。高いE−PRACH衝突確率は、伝送遅延と最終的に認識されるユーザスループットを低下させる。なぜなら、伝送リソースに対するユーザ要求に関して必要な情報は、UEからNode−Bスケジューラへの伝送中に遅延又は欠落するかもしれないためである。
3GPP UTRA TDDの既存のリリース(リリース99/4/5/6など)は、物理ランダムアクセスチャネルに対するサポートをすでに提供している(ここでは、R99 PRACHと呼ぶ)。再び、適切な個数(“N99”)のR99 PRACHチャネルが、与えられたシステムロードに対して許容できる衝突確率を維持するよう構成される必要がある。いわゆる“RACH−persistence”値のセル報知制御通知を介して衝突確率を制御するため、ネットワークの機構が提供される。これらは、RACH伝送確率を調整するため、各ユーザ端末において使用される。このため、高いロードでは、ネットワークは許容できる衝突確率を維持しようとするため、RACHの伝送を低減するようUEに指示することが可能である。
所与の個数の合計のランダムアクセスチャネル(NTOT)に対して、利用可能なランダムアクセスチャネルセットの全体がE−PRACHとR99 PRACH伝送の双方について同時に使用される場合、E−PRACHとR99 PRACHの両方についての全体的な衝突確率は低下するかもしれない。
このため、利用可能なランダムアクセスチャネルセット(NTOT)の全体が、R99 PRACHに利用可能なセットとE−PRACHに利用可能な共通部分のないセットに分割される場合、ランダムアクセスチャネルセットがセグメント化されず、その代わりに2つのPRACHタイプの間に共有されるケースと比較したとき、R99 PRACHとE−PRACHの双方の衝突確率は低下する。
この“チャネル共有化”機能はまた、時間と共に各PRACHタイプについて提供されるPRACHトラフィックのボリュームの変動の調整を可能にする。例えば、あるサービス時間内において、PRACHの80%がR99タイプであり、20%がE−typeである場合、ランダムアクセスチャネルリソースにおいてハードスプリット(hard−split)を実現するシステムは、適切な量のリソースが各PRACHタイプに割り当てられるように、これらのリソースを再構成する必要が生じるであろう。このような再構成が実行されない場合、システムはPRACHタイプの一方に関する次善的なPRACHキャパシティを被ることとなる。提供されるPRACHトラフィックボリュームレシオ(R99/E−PRACH)の変更が検出される毎に、再構成が実行される必要が生じるであろう。他方、リソースがPRACHタイプ間で共有される場合には、このような再構成手段は不要となる。
従って、E−PRACH及びR99 PRACHが図1bの利用可能な共通のランダムアクセスチャネルセット上で伝送することを可能にすることが望ましい。これはR99 PRACHとE−PRACHの効率を向上させることが可能であるが、当該アプローチは、基地局受信機においてE−PRACHとPRACHとを確実に区別する方法に関する問題を生じさせる。この問題は、異なるアクションがR99 PRACH又はE−PRACHの受信時に基地局により実行される必要があるために生ずるものである。R99 PRACHは無線ネットワークコントローラ“RNC”(MAC−c/sh)においてターミネートされ、何れか検出されたR99 PRACHは基地局により復号化され、Node−BとRNCとの間のIubインタフェースを介し転送されるべきである。他方、E−PRACHはNode−B(MAC−e)においてターミネートされ、Iubを介し転送されるべきでない。その代わりに、それに含まれる情報は、基地局内で内部的にMAC−eのアップリンクスケジュールに転送されるべきである。
図1aにおいて、ランダムアクセスリソースがR99 PRACHに排他的に割り当てられているリソースと、E−PRACHに排他的に割り当てられているリソースとにセグメント化される状況が示されている。ユーザ装置101は、R99 PRACHとE−PRACHデータパケットをそれぞれそれのMAC−c/shとMAC−e MACエンティティにおいて発信することができる。R99 PRACHとE−PRACHデータパケットは共に、UE101の物理レイヤ107を介し送信される。そこでは、それらにはPRACHタイプ(E−PRACH/R99 PRACH)に応じて無線インタフェース102上の伝送リソースが割り当てられ、Node−B103の物理レイヤ108により受信される。PRACHタイプは、単に信号が受信されたランダムアクセスチャネルによりNode−Bによって決定される。R99 PRACHデータパケットは、その後にNode−B/RNCインタフェースIub104を介しRNC105に転送され、それらはMAC−c/sh110でターミネートされる。E−PRACHデータパケットは、Node−B物理レイヤからNode−B MAC−e109にNode−Bの内部で転送される。
US2003/161471は、基地局と移動局の双方により知られているようなシステム時間とリンクされた時間可変的なスクランブル化シーケンスを設けることによって、復号化のためのデータパケットを変更する方法を開示している。
1つのPRACHタイプにより排他的に使用されるチャネルセットへのランダムアクセスリソースのセグメント化を回避し、各PRACHタイプが共通のランダムアクセスリソースセットを共有することを可能にすることが望ましい。また、E−PRACH機能を有しないレガシーNode−Bとの後方互換性のため、R99 PRACHデータパケットへの変更を要求することなく、E−PRACHを既存システムに導入可能とすることが望ましい。
本発明の実施例は、セルラー通信システムのランダムアクセス通信チャネルを介し送信される第1タイプのデータパケットと同一のランダムアクセス通信チャネルを介し送信される第2タイプのデータパケットとを区別し、第1及び第2タイプデータパケットが異なるタイプのチャネル符号化を利用することを介し共通のランダムアクセスチャネルセットを共有することを可能にする。これは、データパケットタイプに従ってランダムアクセスチャネルセットを分離する必要性を解消することによって、データパケット衝突確率を低減する。第1データパケットタイプしか扱わないレガシー基地局との後方互換性が、第1データパケットタイプの変更が不要となるため維持される。
図1aは、3GPP UTRA無線システムにおける2つの無線インタフェースチャネルを介したR99−PRACH及びE−PRACHデータパケットのトランスポートを示す。 図1bは、本発明の実施例による単一の無線インタフェースチャネルを介したR99−PRACH及びE−PRACHデータパケットのトランスポートを示す。 図2は、3GPP UTRA無線システムのUEにおけるデータパケット処理の一例を示す。 図3は、パラレルなデータパケット復号化による本発明の実施例を示す。 図4は、シーケンシャルなデータパケット復号化による本発明の実施例を示す。 図5aは、R99−PRACHデータパケットのCRCチェックサム生成を示す。 図5bは、R99−PRACHデータパケットのCRCチェックサムチェックを示す。 図6aは、E−PRACHデータパケットの改良されたCRCチェックサム生成を示す。 図6bは、E−PRACHデータパケットの改良されたCRCチェックサムチェックを示す。
図1bは、UE101において、一部の伝送データパケットがMAC−e106により生成され、一部の伝送データパケットがMAC−c/sh105により生成される状況を示す。E−PrachタイプデータパケットはMAC−eにより生成され、R99−PRACHタイプデータパケットはMAC−c/shにより生成される。予め割り当てられている伝送リソースは、これらのデータパケットについて利用可能でなく、このため、データはランダムアクセスリソースを利用して送信される。ランダムアクセスリソースセット(チャネル)は、UEにおいてRNC105により以前に設定されている。双方のデータパケットタイプも、ランダムアクセスチャネルセットの何れか1つにマップされるようにしてもよい(1つのパケットが1つのチャネルにマップされるという制限により)。このため、E−PRACH及びR99−PRACHデータパケットタイプは、無線インタフェース102bを介し共通のランダムアクセスチャネルセットを共有する。
UEの物理レイヤ107は、R99−PRACHデータパケット伝送に適用される順方向誤り訂正又はデータパケット処理スキームと比較すると、改良された順方向誤り訂正スキーム又はデータパケット処理スキームをE−PRACHデータパケット伝送に適用する。
あるランダムアクセスチャネルについて、Node−B103の物理レイヤ108は、E−PRACHデータパケット伝送又はR99−PRACHデータパケット伝送の何れかに対応してランダムアクセス伝送を検出するかもしれない。物理レイヤ108は、UEの物理レイヤ107によって第1順方向誤り訂正又はデータパケット処理スキームを利用して符号化されたE−PRACHデータパケットの良好な復号に適した第1デコーダを利用して、検出された伝送を復号しようと試み、第1データインテグリティメトリックが、Node−Bの物理レイヤ103により生成される。Node−B物理レイヤはまた、UEの物理レイヤ107により第2順方向誤り訂正又はデータパケット処理スキームを利用して符号化されたR99−PRACHデータパケットの良好な復号に適した第2デコーダを利用して、検出された伝送を復号しようと試み、第2データインテグリティメトリックが生成される。
Node−B物理レイヤは、少なくとも部分的に第1及び第2データインテグリティメトリックに基づき、データパケットタイプに関する決定を形成する。当該パケットがE−PRACHタイプのものであるという決定である場合、当該データはNode−BのMAC−e109に送信される。当該パケットがR99−PRACHタイプのものであるという決定である場合、当該データは、RNC105のMAC−c/sh110にIubインタフェース104を介し送信される。このため、各パケットデータタイプが共通のランダムアクセスチャネルセットにマップされることを可能にしながら、データパケットタイプの分離可能性が実現される。
本発明のいくつかの実施例は、E−PRACHデコーダによりR99−PRACHを復号しようと試みられるとき(その逆も同様である)、復号が失敗し、CRC(Cyclic Redundancy Check)がその後に失敗するように、あるいはデコーダメトリックが復号された情報のインテグリティに関する不確実性を示すように、E−PRACHデータパケットとR99−PRACHデータパケットとの間のチャネル符号化が大きく異なっていることに依拠している。このときこれは、ランダムアクセスチャネルを介し受信したデータパケットのタイプであるR99−PRACH又はE−PRACHをNode−B受信機に示すこととなる。
許容可能な動作について、送信時にR99−PRACHデータパケットとE−PRACHデータパケットを正しく識別する確率は高くなるべきである。さらに、実際にE−PRACHデータパケットが送信されたときに、PRACHデータパケットをR99−PRACHデータパケットと識別し、実際にR99−PRACHデータパケットが送信されたときに、PRACHデータパケットをE−PRACHデータパケットと識別する確率は低くなるべきである。これを実現するため、Node−B PHY(物理レイヤ)により正しく検出及び分離されるように、大きく異なったトランスポートチャネル処理がR99−PRACHデータパケット及びE−PRACHデータパケットに適用されるべきである。
一般に、既存のトランスポートチャネル処理機能の1以上が、これを実現するため改良可能である。図2において、既存の処理チェーンが示される(3GPP TS25.222から改良された)。本出願を記述する時点では使用がまだ確定されていなかったため、図2は、E−PRACHに使用される正確な処理を必ずしも記載していないことを認識すべきである。しかしながら、図示されているR99処理チェーンの多くの部分は、ここに記載された実施例を実現するE−PRACH処理に再利用可能であると予想される。3GPP R99処理ブロック又は機能に依拠しない他の実施例もまた、当業者により想定可能であり明らかである。
PRACHデータパケットタイプを区別するのに有用なデータパケットのチャネル符号化パラメータは、(以下に限定するものでないが)、(i)搬送される情報ビットのビット数、(ii)ターボや畳み込み符号かなど、使用される順方向誤り訂正(FEC)のタイプ、(iii)使用されるレートマッチングパターン、(iv)インタリーブパターン、(v)適用されるビットスクランブルパターン、及び(vi)CRCフィールドスクランブル化又はマスキングを含む。
PRACHタイプ検出は、パラレルな実施例(図3)又はシーケンシャルな実施例(図4)の何れかにおいてNode−Bにより実行可能である。R99−PRACH及びE−PRACHデータパケットのシーケンシャル及びパラレルな復号化は、本質的に極めて類似している。何れも同様の検出信頼性を有するよう実行可能であり、これは単に、パラレル復号化については、受信したPRACHデータパケットがR99−PRACHデータパケットとE−PRACHデータパケットの両方として同時検出可能となる(低い)可能性があるが、シーケンシャルな復号化では、このシナリオは生じ得ないということである。R99−PRACHデータパケットに対する上位レイヤ(RNC)のチェックは、Node−BにおいてR99−PRACHデータパケットとして誤って識別されたE−PRACHデータパケットの誤検出信頼性を向上させることが可能となる。
図3を参照するに、R99−PRACHデータパケットとE−PRACHデータパケットを合成したものが、共通の処理のためNode−Bの受信機の物理レイヤフロントエンド302に入力される。その後、各パケットは、E−PRACH処理ブロック303とR99−PRACH処理ブロック304の両方に送信される。E−PRACH復号化が成功した場合、データパケットはE−PRACHデータパケットとしてNode−BのMAC−eに転送され(307)、そうでない場合、データパケットは、損傷したE−PRACHデータパケット又は異なるデータパケットタイプとして破棄される(305)。R99−PRACH復号化が成功した場合(304)、データパケットはIub104を介しR99−PRACHデータパケットとしてMAC−c/sh又はRNC308に送信され、そうでない場合、データパケットは、損傷したR99−PRACHデータパケット又は異なるデータパケットタイプとして破棄される(306)。
図4を参照するに、R99−PRACHデータパケットとE−PRACHデータパケットを合成したものが、共通の処理のためNode−Bの物理レイヤフロントエンド302に入力される。その後、各パケットはE−PRACH復号化に送信される(303)。E−PRACH復号化が成功した場合、データパケットは、E−PRACHデータパケットとしてNode−BのMAC−e307に転送され、そうでない場合、データパケットはR99−PRACHデコーダ304に転送される。R99−PRACH復号化が成功した場合(304)、データパケットはIub104を介しR99−PRACHデータパケットとしてMAC−c/sh又はRNC308に送信され、そうでない場合、データパケットは、損傷したR99−PRACHデータパケット又は異なるデータパケットタイプとして破棄される(306)。図4においてE−PRACH復号化はR99−PRACH復号化前に実行されているが、E−PRACH及びR99−PRACHのシーケンシャルな復号化が実行される順序は反対であってもよい。
共通の“フロントエンド”PRACHデータパケット識別復調機構(図3及び4の302)が、物理チャネル構成が類似している場合、E−PRACHデータパケットとR99−PRACHデータパケットの両方について利用可能である。これは好適な実施例である。この共通のフロントエンド検出処理の利用によって、何も送信されていなかった場合のE−PRACH又はR99−PRACHデータパケットを検出する確率は、影響を受けない。
関心のあるいくつかの信頼性は、(i)R99−PRACHが送信されていた場合にE−PRACHを検出する確率であるP(E|99)、及び(ii)E−PRACHが送信されていた場合にR99−PRACHを検出する確率を含む。これらの確率は、順方向誤り訂正のタイプ、各RACHタイプに適用されるレートマッチング、使用されるCRCの長さなど、トランスポートチャネル処理チェーンの各種構成要素となる機能ブロックの複雑な関数となる。しかしながら、E−PRACHトランスポートチャネル処理及び復号化は、低い確率P(E|99)及びP(R99|E)を保証するよう設計可能である。当該チャネルがレガシー端末及びNode−Bにより共通に使用されるとき、R99−PRACHに適用されるトランスポートチャネル処理を変更しないことが好ましい。
本発明の実施例は、Node−Bの受信機における分離可能性を向上させるため、E−PRACHデータパケットに適用されるようなトランスポートチャネル処理と、E−PRACHに適用されるトランスポートチャネル処理をR99−PRACHに適用されるものとの相関を排除するのに役立つ多数のシンプルな改良との複数の組み合わせを含む。
CRCマスキング
CRCマスキングの実施例について、E−PRACHについて計算されたCRCフィールドは、R99−PRACHに適用されない指定されたビットシーケンスとの排他的論理和演算を受ける。(この適用の欠落は、すべてがゼロであるシーケンスとのマスキングに等価である。)例えば、CRCがビット単位で反転されている場合(すべてが1のマスキングシーケンス)、これは、R99−PRACH CRCコードワードからの最大距離コードワードを提供し、これにより、当該実施例の方法についてE−PRACHとR99−PRACHとの分離可能性を最大化する。
CRCコードワードマスキング処理のさらなる実施例は、以下のように実現することができる。
・ユーザ装置(UE)が、Eタイプ又はR99タイプのPRACHを生成する(図5a及び6aの501)。
・UEは、通常通りCRCポリノミナルを使用してCRCバイナリワードを計算する(図5a及び6aの502)。
・PRACHがR99タイプである場合、CRCワードは変更されることなく情報データに添付される(図5aの503)。
・PRACHがEタイプである場合、CRCワードはまず、CRCワードと同じ長さの非ゼロバイナリシーケンス(図6aの504)と排他的論理和演算され(図6aの505)、その後に添付される(図5aの503)。同一の非ゼロバイナリシーケンスが、E−PRACHを送信するすべてのUEにより使用される。
・送信が実行され、PRACH伝送タイプの検出がNode−Bの受信機において実行される。
・Node−Bの受信機は、以下の両方のケースにおいてゼロの剰余を求めて2つのCRC復号化を試みる。
第1の復号化について、受信データはCRCポリノミナルを単に通過し、その結果が、添付されたCRCワードの受信したコピーと比較される。2つのバイナリワードが同一である場合、CRCはパス(pass)したと言われ、PRACHはR99タイプとなる。
第2の復号化について、受信データはCRCポリノミナルを通過し、既知のE−PRACHバイナリマスキングシーケンスと排他的論理和演算される。その後、これが添付されたCRCワードの受信したコピーと比較される。2つのバイナリワードが同一である場合、CRCはパスしたと言われ、PRACHはEタイプとなる。
この伝送及び有効な受信処理は、R99については図5bに示され、E−PRACHについては図6bに示される。
誤った受信処理が適用された場合、CRCの決定はおそらく“フェール(fail)”する。何れの受信処理も成功しない場合、検出したPRACHは破棄される。(PRACHは送信されないか、又はデータ伝送エラーにより受信されたものとなる。)受信処理の一方がCRCパス判定となり、他方がフェール判定となった場合、PRACHタイプが確定され(何れの受信処理が機能したか検討することによって)、PRACHはさらなる処理のため必要に応じて転送される。双方の受信処理がCRCパス判定をもたらす可能性の低いイベントでは、ペイロードデータのさらなる解析及び処理がPRACHのタイプを明らかにするのに役立ち、そうでない場合には、PRACHは破棄されるべきである。
FEC符号化
改良された順方向誤り訂正(FEC)の実施例について、E−PRACHに適用される基本的タイプのFEC符号化が、R99−PRACHに適用されるものと異なるように選択される。例えば、UTRAシステムのR99−PRACHについては、1/2レートの畳み込み符号化がしばしば適用される。E−PRACHの各種の利用可能なチャネル符号化タイプ(1/3レート畳み込み符号化、1/3レートターボ符号化など)の選択が、受信機におけるPRACHタイプの区別を可能にするため利用可能である。これは、PRACHの復号化が送信機において使用されているエンコーダタイプに一致しないデコーダタイプを利用して試みられる場合、CRC失敗の確率が高くなるという事実によるものである。
ビットインタリーブ
ビットインタリーブの実施例について、各種インタリーブ構成及びパターンが、E−PRACH及びR99−PRACH伝送に適用される。インタリーブは、チャネルエンコーダからの出力ビットのシーケンスが再順序付けされたビットシーケンスを生じさせるように調整される方法である。これは、エラーグループ又は“バースト”がしばしばある期間内に同時生じる可変的な無線状態において有用である。影響を受けたビットがインタリーブ解除により受信機によって経時的に再分配される場合、正しいFEC復号化の確率を向上させることができる。インタリーブの効果は、送信機と受信機の双方により知られているパターンに従って、チャネルエンコーダから出力されるビットを再順序付けということである。異なるインタリーブパターンがE−PRACHとR99−PRACHに対して使用される場合、送信機で使用されているインタリーブパターンに一致しないインタリーブ解除パターンによるPRACHの復号化の試みは、以降のFEC復号化を失敗させる可能性が高く、これにより、CRCの結果をチェックすることを介したPRACHタイプ間の受信機における区別を可能にする。
レートマッチング
レートマッチングの実施例について、異なるレートマッチングパターンがE−PRACHとR99−PRACHの各タイプに適用される。レートマッチングは、FECチャネルエンコーダの出力において利用されるプロセスであり、これにより、エンコーダの出力シーケンスがマップ及び送信される1以上の物理チャネルで利用可能なビット数にチャネル符号化手段の出力シーケンスを適合させるため、ビットが出力シーケンスにおいて繰り返されるか又は“貫通(削除)される(puncture)”。FECチャネルエンコーダの出力が同じ個数の物理チャネルビットにマップされる必要がある異なる長さであるとき、異なるレートマッチングパターンが、設計によって生成可能であるか、又は非明示的に同一のパターン設計について生じさせることが可能である。PRACHタイプを復号化する試みが、送信機におけるレートマッチングパターンに一致しないレートデマッチングパターンを利用して行われる場合、受信機のFECチャネルデコーダへの入力は、正しいビット情報シーケンスを含まず、FECチャネル復号化はフェールとなる可能性がある。このため、異なるレートマッチングパターンの使用は、復号化された送信のCRCチェック状態をチェックすることによって、受信機がPRACHタイプ間を区別することを可能にするため利用することが可能である。
ビットスクランブル化
UTRA無線インタフェースについては、ビットスクランブル化は、送信機のFEC符号化機能の後のビットシーケンスの一部の極性が、受信機と送信機の双方に知られているパターンに従って逆転される処理である。ビットスクランブル化の実施例について、PRACH及びE−PRACHの各種ビットスクランブル化処理を実行することによって、E−PRACHがR99−PRACHトランスポートチャネル処理により(その逆も同様である)復号化されようと試みられる場合に、FECデコーダの入力は損傷することとなる。FEC復号化は、この場合にはおそらくフェールとなり、CRCチェックもまたフェールとなり、これにより、PRACHタイプの所望の分離が可能となる。
説明された実施例の変形及び拡張が、当業者に明らかである。
本発明の他の適用、特徴及び効果は、本発明の開示を参照した当業者には明らかであろう。従って、本発明の範囲は以下の請求項によってのみ限定される。

Claims (23)

  1. ランダムアクセス多重化通信チャネルを介し伝送可能な第1データパケットを変更し、前記通信チャネルを介し伝送可能な変更された第1データパケットを生成する方法であって、
    前記変更された第1データパケットは、前記チャネルを介し伝送される変更されていない第2データパケットと区別することが可能であり、
    当該方法は、変更されたデコーダによる復号時には前記変更されたデコーダのデータインテグリティ基準を満たすが、変更されていないデコーダによる復号時には前記変更されていないデコーダのデータインテグリティ基準を満たさないように前記第1データパケットを変更するステップを有する方法。
  2. 前記変更された第1データパケットは、第1のタイプの以降のデータパケット処理に対して指定され、
    前記変更されていない第2データパケットは、第2のタイプの以降のデータパケット処理に対して指定される、請求項1記載の方法。
  3. 前記通信チャネルは、3GPP UTRA
    TDD仕様に記載され、
    前記変更されたデータパケットは、UEから基地局のスケジューリング機能にエンハンストアップリンクパケットデータ通信に関する通知情報を搬送するランダムアクセスチャネルを介した伝送用のデータパケットであり、
    前記変更されたデータパケットは、Node−BのMAC−eに送信され、
    前記変更されていないデータパケットは、RNCのMAC−c/shに送信される、請求項2記載の方法。
  4. 前記第1データパケットのCRCが変更される、請求項1記載の方法。
  5. 前記第1データパケットのCRCが、排他的論理和関数を利用してマスキングビットシーケンスと合成することにより変更される、請求項4記載の方法。
  6. 前記第1データパケットは、変更された順方向誤り訂正コードにより符号化される、請求項1記載の方法。
  7. 前記第1データパケットは、変更されたビットインタリーブパターンによりビットインタリーブされる、請求項1記載の方法。
  8. 前記第1データパケットは、変更されたレートマッチングを有する、請求項1記載の方法。
  9. 前記第1データパケットは、変更されたビットスクランブル化を有する、請求項1記載の方法。
  10. 前記第1データパケットは、ビット順序付け反転部分を少なくとも有する、請求項1記載の方法。
  11. ランダムアクセス多重化通信チャネルを介し伝送可能な第1データパケットを変更し、前記通信チャネルを介し伝送可能な変更された第1データパケットを生成する装置であって、
    前記変更された第1データパケットは、前記チャネルを介し伝送される変更されていない第2データパケットと区別することが可能であり、
    当該装置は、変更されたデコーダによる復号時には前記変更されたデコーダのデータインテグリティ基準を満たすが、変更されていないデコーダによる復号時には前記変更されていないデコーダのデータインテグリティ基準を満たさないように前記第1データパケットを変更する手段を有する装置。
  12. ランダムアクセス多重化通信チャネルを介し伝送可能な第1データパケットを変更し、前記通信チャネルを介し伝送可能な変更された第1データパケットを生成する方法を実行するコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読媒体であって、
    前記変更された第1データパケットは、前記チャネルを介し伝送される変更されていない第2データパケットと区別することが可能であり、
    前記方法は、変更されたデコーダによる復号時には前記変更されたデコーダのデータインテグリティ基準を満たすが、変更されていないデコーダによる復号時には前記変更されていないデコーダのデータインテグリティ基準を満たさないように前記第1データパケットを変更するステップを有するコンピュータ可読媒体。
  13. ランダムアクセス多重化通信チャネルを介し受信したデータパケットを処理する方法であって、
    変更されたデコーダを利用して、前記パケットが前記変更されたデコーダによる復号時に前記変更されたデコーダのデータインテグリティ基準を満たすことによって、前記パケットが変更されたタイプを有しているか判断するステップと、
    前記パケットが変更されたタイプを有する場合、第1タイプのデータパケット処理を前記データパケットに実行し、前記パケットが変更されたタイプを有しない場合であって、変更されていないデコーダによる復号時に前記データパケットが前記変更されていないデコーダのデータインテグリティ基準を満たす場合、前記データパケットに第2タイプのデータパケット処理を実行するステップと、
    を有する方法。
  14. 前記通信チャネルは、3GPP UTRA
    TDD仕様に記載され、
    前記変更されたデータパケットは、UEから基地局のスケジューリング機能にエンハンストアップリンクパケットデータ通信に関する通知情報を搬送するランダムアクセスチャネルを介した伝送用のデータパケットであり、
    前記変更されたデータパケットは、Node−BのMAC−eに送信され、
    前記変更されていないデータパケットは、RNCのMAC−c/shに送信される、請求項13記載の方法。
  15. 前記変更されたデータパケットデコーダは、変更されたCRCチェック処理を有する、請求項13記載の方法。
  16. 前記変更されたデータパケットのCRCは、排他的論理和機能によってマスキングビットシーケンスと合成される、請求項15記載の方法。
  17. 前記変更されたデータパケットデコーダは、変更された順方向誤り訂正復号化を有する、請求項13記載の方法。
  18. 前記変更されたデータパケットデコーダは、変更されたインタレース解除手段を有する、請求項13記載の方法。
  19. 前記変更されたデータパケットデコーダは、変更されたインバースレートマッチングを有する、請求項13記載の方法。
  20. 前記変更されたデータパケットデコーダは、変更されたビットスクランブル解除を有する、請求項13記載の方法。
  21. 前記変更されたデータパケットデコーダは、前記受信したデータの少なくとも一部についてビット順序を反転する、請求項13記載の方法。
  22. ランダムアクセス多重化通信チャネルを介し受信したデータパケットを処理する装置であって、
    変更されたデコーダを利用して、前記パケットが前記変更されたデコーダによる復号時に前記変更されたデコーダのデータインテグリティ基準を満たすことによって、前記パケットが変更されたタイプを有しているか判断する手段と、
    前記パケットが変更されたタイプを有する場合、第1タイプのデータパケット処理を前記データパケットに実行し、前記パケットが変更されたタイプを有しない場合であって、変更されていないデコーダによる復号時に前記データパケットが前記変更されていないデコーダのデータインテグリティ基準を満たす場合、前記データパケットに第2タイプのデータパケット処理を実行する手段と、
    を有する装置。
  23. ランダムアクセス多重化通信チャネルを介し受信したデータパケットを処理する方法を実行するコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読媒体であって、
    前記方法は、
    変更されたデコーダを利用して、前記パケットが前記変更されたデコーダによる復号時に前記変更されたデコーダのデータインテグリティ基準を満たすことによって、前記パケットが変更されたタイプを有しているか判断するステップと、
    前記パケットが変更されたタイプを有する場合、第1タイプのデータパケット処理を前記データパケットに実行し、前記パケットが変更されたタイプを有しない場合であって、変更されていないデコーダによる復号時に前記データパケットが前記変更されていないデコーダのデータインテグリティ基準を満たす場合、前記データパケットに第2タイプのデータパケット処理を実行するステップと、
    を有するコンピュータ可読媒体。


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