JP2011180062A - Rf通信用デバイス試験装置及びその試験方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】信号発生部10が、いずれの周期Taでも、周期Ta内のベースバンド信号のレベルの変化が同一の変化を示すベースバンド信号を生成してRF信号で変調し、変調されたRF信号を外部へ送る。外部の通信用デバイスからオン区間Toとオフ区間(Th―To)でなる周期Thのバースト信号を、レベル測定部30が受けて、そのバースト信号の各周期Thのオン区間To内の区間Taにおける出力レベルを測定し、判定部40及びレベル制御部50は、測定された出力レベルが、目標値内になるように、通信用デバイスに入力するバースト信号のレベルを制御する構成とした。
【選択図】図1
Description
ユーザサイドで行いたいと希望される場合がある。この場合、バースト信号の周期Th毎に、バースト信号のレベルが変わってしまうおそれがあり、かつレベル測定タイミングとバースト信号の周期とは非同期で測定せざるを得ない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記レベル測定部は、前記区間To内の区間Taに亘って積分して前記出力レベルを測定する構成とした。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記レベル制御部は、前記周期Th毎に、前記信号発生部に対して前記バースト信号のレベルを制御する制御量を反映した利得制御信号を送って制御しており、前回の周期Thに送った利得制御信号と、そのときの前記判定部の比較結果とを基に、前記レベル差がなくなるように前記信号発生部を制御すべき新たな制御量を推定し、該新たな制御量を反映した前記利得制御信号を前記信号発生部に送る制御量推定手段(51)とを備えた。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記制御量推定手段は、前記RF通信用デバイスの代表的な前記制御量対前記出力レベルを示す特性情報を予め保有していて、前記判定部からの判定結果と前記レベル設定手段が前回の周期Thにおける前記利得制御信号とを基に、前記特性情報を参照して、前記制御量を推定する構成とした。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の発明において、前記レベル制御部は、予め、過去の試験時において前記判定部で測定された出力レベルが目標値内であると判定したときに前記制御量推定手段が前記利得制御信号に反映した過去の制御量を管理する初期制御量管理手段(52)を有し、前記制御量推定手段は、前記制御を開始するときに、前記信号発生部に対して該過去の制御量を反映した前記利得制御信号を送り、次の周期Thでは、該過去の制御量を反映した前記利得制御信号を、前回の周期Thにおける前記利得制御信号として、次の制御量を推定する構成とした。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一つに記載の発明において、操作部(61)と、表示部(62)と、を有し、前記判定部は、前記目標値の変化に対する前記試験の結果の分布を示す代表的な試験結果分布特性を記憶しており、該試験の開始前に、該試験結果分布特性を、該試験結果分布特性の目標値又は該試験の結果の分布のいずれかを前記操作部で指定可能に前記表示部に表示させるとともに、該試験結果分布特性上で、該目標値が指定されたときはその指定された値の目標レベル、又は、前記試験の結果が指定されたときは該代表的分布特性から該指定された該試験の結果に対応する目標値を、前記レベル測定部で測定した出力レベルと比較するために設定する構成とした。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一つに記載の発明において、前記目標値は、許容レベル範囲と該許容レベル範囲内の特定レベルとを含み、前記判定部は、該レベル測定部で測定した出力レベルと該特定レベルとを比較し、前記レベル制御部は、該判定部が測定された出力レベルが目標値外であると判定したときに、前記レベル測定部で測定した出力レベルと該特定レベルとの前記レベル差がなくなるように、該信号発生部が出力する前記バースト信号のレベルを制御し、前記判定部が該レベル測定部で測定した出力レベルが前記許容レベル範囲内に入ったと判定したときに、そのときの前記バースト信号のレベルを維持する構成とした。
請求項8に記載の発明は、ベースバンド信号をRF信号で変調した変調信号を外部へ出力し、該外部で該変調信号を周期Th内の区間Toに含むように生成されたバースト信号がRF通信用デバイスに入力され、該RF通信用デバイスの出力を受けて該RF通信用デバイスの試験をするRF通信用デバイス試験方法であって、前記区間Toより短い周期Taを有するベースバンド信号であって、かつ該各周期Ta内における時間とともに変化するレベルが何れの該周期Taにおいても同一に変化する前記ベースバンド信号を生成し、該ベースバンド信号を前記RF信号で変調した前記変調信号を外部へ出力する出力する信号発生段階と、外部の前記RF通信用デバイスからの出力を受けて、該周期Thに同期して、前記区間To内の区間Ta間に亘る出力レベルを測定するレベル測定段階と、該レベル測定部で測定した出力レベルと予め設定された目標値とを比較する判定段階と、該判定部が測定された出力レベルが目標値外であると判定したとき、該測定した出力レベルと該目標値との差がなくなるように、該信号発生部が出力するバースト信号のレベルを制御するレベル制御段階と、前記判定部が前記測定された出力レベルが目標値内であると判定した後に、前記試験を行う試験段階と、を備えた。
(I)測定値が許容範囲に入っていなければ、特定レベル値と測定値の差分値を判定結果dとして出力する。
(II)測定値が許容範囲に入っていれば、OKを示す信号と、特定レベル値と測定値の差分値を判定結果dとして出力する。
試験開始時に、初期制御量管理手段52が次のいずれかの初期値を記憶・管理し、制御量推定手段51を介して可変利得手段14に設定する。
(イ−1)予め、図1の初期制御量管理手段52に試験項目に対応した初期値を記憶しておいて、試験項目に応じた初期値を設定する。
(イ−2)図5の初期制御量管理手段52の詳細(この場合、上記(イー1)とは異なった動作をする)を基に説明する。図5の初期制御量管理手段52のロットデータ記憶手段52aが、予め、試験項目毎に、過去のロットおける試験の結果として、DUT80aの出力レベルの測定値が許容範囲内になったときに、制御量推定手段51(設定手段51c)が可変利得手段14を制御したときの制御量の平均値を記憶しておく(図6(B)を参照)。平均値は、平均値算出手段52bが算出する。そして、設定手段51cを介して、試験開始時に、試験項目に対応する平均値を可変利得手段14に設定する。そのとき、全ロットの平均値でも良いし、操作部61から該当するロットNoの指定を受け、その該当するロットの平均値でも良い。なお、該当するロットが例えば、5台まで試験が終了していて、6台目を試験するときは、5台目までの平均値を設定すると良い。
レベル制御部50の制御量推定手段51は、判定部40が測定値が許容範囲に入っていないと判定したとき、特定レベル値と測定値の差分値だけ判定結果dとして受けて、次の制御量を推定して、その推定した制御量で可変利得手段14を制御する場合である。この場合、次の例があり、いずれかを採用できる。
(ロ−1)制御量推定手段51のレファレンス管理手段51aは、予め、図6(A)に示すように試験項目に対応する制御量対DUT80aの出力レベル特性の代表的な特性(以下、「代表的特性」と言う。)を記憶しておく。そして、設定手段51cが試験の初期に上記(イ−2)に記載のように過去のロットの平均値(上記(イ−1)における初期値でも良い)を初期制御量として設定する。次に以下の各段階を実行する。(段階1)判定部40が、そのときにレベル測定部30がDUT80aの出力レベルを測定した初期測定値と目標値における特定レベルとのレベル差ΔL(図6(C)を参照)を判定結果dとして、設定手段51cへ送る。(段階2)設定手段51cは、初期制御量と初期測定値に合うように、代表的特性を移動させる(図6(C)の点線で示した推定特性)。そして、(段階3)設定手段51cは、図6(C)における移動した代表的特性(推定特性)上で、上記算出されたレベル差ΔLを打ち消すのに相当する次の制御量を決定し、これを可変利得手段14へ送って制御する。以下、レベル測定部30による測定値が目標値の許容範囲に入ったと判定部40が判定するまで、上記の段階1、2、3の動作を繰り返す。
(ロ−2)上記(ロ−1)は、予め代表的特性を有して、それを基に次の制御量を推定したが、代表的特性は、多項式で表せるし、また、変曲点のない滑らかな曲線であれば3点あれば推定できることが知られている。そこで、例えば、設定手段51cは、SL1、SL2、SL3の制御量で測定したときのレベル測定部30による測定値ML1、ML2、ML3を制御量記憶手段51bに記憶し、これら3つの制御量を基に、代表的特性を推定(演算)し、かつその推定した代表的特性から、目標値の特定レベルと測定値ML3とのレベル差[ML3−特定レベル]を打ち消すべき制御量SL4を推定(演算)して設定し、測定して測定値ML4を得る。測定値ML4が許容範囲にないときは、制御量SL2、SL3、SL4で測定したときの測定値ML2、ML3、ML4を基に、代表的特性を推定し、かつその推定した代表的特性から、目標値の特定レベルと測定値ML4とのレベル差[ML4−特定レベル]を打ち消すべき制御量SL5を推定して設定し、測定し、判定する。以下、判定部40でOKがでるまで、繰り返す。
(ロ−3)上記(ロ−1)(ロ−2)は、いわば多項式で近似される代表的特性で、制御量を推定していたが、制御範囲が狭い範囲では、或いは狭くなるほど、直線的な近似が可能となる。その場合、上記(ロ−2)で多項式で代表的特性を近似していたのを直線で近似することもできる。つまり、上記(ロ−2)で最寄りの3つの制御量と3つの測定値で制御量を推定していたのに代えて、最寄りの2つの制御量と2つの測定値から、直線的な代表的特性を近似して、次の制御量を推定できる。
上記(イ)(ロ)における周期Ta毎の制御及び動作により、レベル測定部30による測定値は、図6(D)に示すように目標値へ近づき、判定部40は、測定値が許容範囲に入り、OKを示す信号と、特定レベル値と測定値の差分値を判定結果dとして出力する。これを受けた図5の設定手段51cは、そのときに可変利得手段14を制御していた制御量を維持し(制御量の更新を停止)、制御量記憶手段51bを介してその維持している制御量をロットデータ記憶手段52aへ送り、該当するロットの該当する台番に記録する(図6(B)を参照)。そして、平均値算出手段52bは、同一ロットで先に記録した制御量と今回記録した制御量を基に平均値を求めて、ロットデータ記憶部手段52aに記憶させておく。そうすることで、上記(イ−2)のように利用できる。なお、上記(イー1)に記載のように、いつも予め記憶された初期値で制御を開始する場合は、ロットデータの記憶、平均値の算出等は不要である。
さらに設定手段51cは、判定部40が、OKを出したことを制御部70へ伝える。つまり、追い込み制御が完了し、DUT80aの出力レベルが目標値に維持されていることを伝える。
上記構成の説明、図7における一連の動作の説明においては、信号発生部10における変調信号を生成する周期Taとバーストタイミング信号aの周期Th、区間Toは、それぞれに設定されるものとして説明してきた。両者を周期Taにする方法の具体的な例としては、次のi)、ii)等の方法があり、これらのいずれかの構成・動作を、例えば、図7のステップS1の動作に含めると良い。
i)操作者が、外部構成80のバーストタイミング信号aの周期Thより短い、かつオン区間Toより短い周期Taを、信号発生部10へ設定し、信号発生部10(特にベースバンド信号生成部12)がクロック信号を基に周期Ta/n(n;周期Ta間にデジタルデータを読み出す数)のタイミングを生成する。
ii)試験装置100で外部構成80のバーストタイミング信号aの区間Toを測定して、これを信号発生部10に、設定する(その後は、上記i)と同様の動作を行う)。この場合、図1の点線で示すようにバースト周期測定手段32を備える必要がある。バースト周期測定手段31は、バースト信号c’のオン区間Toにおける信号を検波してその検波出力(レベル測定するときに平均検波していれば、その出力でもよい。)のタイミングを計数することで周期を測定する。全体として次のように動作する。
11 クロック生成手段、
12 ベースバンド信号生成手段、 12a 波形データ記憶手段、
12b 読出制御手段、 12c D/A変換手段、
13 RF変調手段、 13a ミキサ、 13b ローカル信号生成手段、
14 可変利得手段、
20 測定部、
30 レベル測定部、
31 信号抽出手段、 31a ゲート手段、 31b トリガ手段、
31c カウンタ、
32 バースト周期測定手段、
40 判定部、
41 目標レベル管理手段、 41a 試験結果分布特性記憶部、
41b 許容範囲設定手段、 41c 特性表示データ生成手段、
42 比較手段、
50 レベル制御部、
51 制御量推定手段、 51a レファレンス管理手段、 51b 制御量記憶手段、 51c 設定手段、
52 初期制御量管理手段、 52a ロットデータ記憶手段、
52b 平均値算出手段、
60 ユーザインターフェース、
61 操作部、 62 表示部、
70 制御部、
80 外部構成、
80a DUT(RF通信用デバイス)、80b バースト手段、
100 試験装置
Claims (8)
- ベースバンド信号をRF信号で変調した変調信号を外部へ出力し、該外部で該変調信号を周期Th内の区間Toに含むように生成されたバースト信号がRF通信用デバイスに入力され、該RF通信用デバイスの出力を受けて該RF通信用デバイスの試験をするRF通信用デバイス試験装置であって、
前記区間Toより短い周期Taを有するベースバンド信号であって、かつ該各周期Ta内における時間とともに変化するレベルが何れの該周期Taにおいても同一に変化する前記ベースバンド信号を生成し、該ベースバンド信号を前記RF信号で変調した前記変調信号を外部へ出力する出力する信号発生部(10)と、
外部の前記RF通信用デバイスからの出力を受けて、該周期Thに同期して、前記区間To内の区間Ta間に亘る出力レベルを測定するレベル測定部(30)と、
該レベル測定部で測定した出力レベルと予め設定された目標値とを比較する判定部(40)と、
該判定部が測定された出力レベルが目標値外であると判定したとき、該測定した出力レベルと該目標値との差がなくなるように、該信号発生部が出力するバースト信号のレベルを制御するレベル制御部(50)と、を備え、
前記判定部が前記測定された出力レベルが目標値内であると判定した後に、前記試験を行うことを特徴とするRF通信用デバイス試験装置。 - 前記レベル測定部は、前記区間To内の区間Taに亘って積分して前記出力レベルを測定することを特徴とする請求項1に記載のRF通信用デバイス試験装置。
- 前記レベル制御部は、前記周期Th毎に、前記信号発生部に対して前記バースト信号のレベルを制御する制御量を反映した利得制御信号を送って制御しており、前回の周期Thに送った利得制御信号と、そのときの前記判定部の比較結果とを基に、前記レベル差がなくなるように前記信号発生部を制御すべき新たな制御量を推定し、該新たな制御量を反映した前記利得制御信号を前記信号発生部に送る制御量推定手段(51)とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のRF通信用デバイス試験装置。
- 前記制御量推定手段は、前記RF通信用デバイスの代表的な前記制御量対前記出力レベルを示す特性情報を予め保有していて、前記判定部からの判定結果と前記レベル設定手段が前回の周期Thにおける前記利得制御信号とを基に、前記特性情報を参照して、前記制御量を推定することを特徴とする請求項3に記載のRF通信用デバイス試験装置。
- 前記レベル制御部は、予め、過去の試験時において前記判定部で測定された出力レベルが目標値内であると判定したときに前記制御量推定手段が前記利得制御信号に反映した過去の制御量を管理する初期制御量管理手段(52)を有し、前記制御量推定手段は、前記制御を開始するときに、前記信号発生部に対して該過去の制御量を反映した前記利得制御信号を送り、次の周期Thでは、該過去の制御量を反映した前記利得制御信号を、前回の周期Thにおける前記利得制御信号として、次の制御量を推定することを特徴とする請求項3又は4に記載のRF通信用デバイス試験装置。
- 操作部(61)と、表示部(62)と、を有し、
前記判定部は、前記目標値の変化に対する前記試験の結果の分布を示す代表的な試験結果分布特性を記憶しており、該試験の開始前に、該試験結果分布特性を、該試験結果分布特性の目標値又は該試験の結果の分布のいずれかを前記操作部で指定可能に前記表示部に表示させるとともに、該試験結果分布特性上で、該目標値が指定されたときはその指定された値の目標レベル、又は、前記試験の結果が指定されたときは該代表的分布特性から該指定された該試験の結果に対応する目標値を、前記レベル測定部で測定した出力レベルと比較するために設定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のRF通信用デバイス試験装置。 - 前記目標値は、許容レベル範囲と該許容レベル範囲内の特定レベルとを含み、
前記判定部は、該レベル測定部で測定した出力レベルと該特定レベルとを比較し、
前記レベル制御部は、該判定部が測定された出力レベルが目標値外であると判定したときに、前記レベル測定部で測定した出力レベルと該特定レベルとの前記レベル差がなくなるように、該信号発生部が出力する前記バースト信号のレベルを制御し、前記判定部が該レベル測定部で測定した出力レベルが前記許容レベル範囲内に入ったと判定したときに、そのときの前記バースト信号のレベルを維持することを特徴とする1〜6のいずれか一つに記載のRF通信用デバイス試験装置。 - ベースバンド信号をRF信号で変調した変調信号を外部へ出力し、該外部で該変調信号を周期Th内の区間Toに含むように生成されたバースト信号がRF通信用デバイスに入力され、該RF通信用デバイスの出力を受けて該RF通信用デバイスの試験をするRF通信用デバイス試験方法であって、
前記区間Toより短い周期Taを有するベースバンド信号であって、かつ該各周期Ta内における時間とともに変化するレベルが何れの該周期Taにおいても同一に変化する前記ベースバンド信号を生成し、該ベースバンド信号を前記RF信号で変調した前記変調信号を外部へ出力する出力する信号発生段階と、
外部の前記RF通信用デバイスからの出力を受けて、該周期Thに同期して、前記区間To内の区間Ta間に亘る出力レベルを測定するレベル測定段階と、
該レベル測定部で測定した出力レベルと予め設定された目標値とを比較する判定段階と、
該判定部が測定された出力レベルが目標値外であると判定したとき、該測定した出力レベルと該目標値との差がなくなるように、該信号発生部が出力するバースト信号のレベルを制御するレベル制御段階と、
前記判定部が前記測定された出力レベルが目標値内であると判定した後に、前記試験を行う試験段階と、を備えたことを特徴とするRF通信用デバイス試験方法。
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