JP2011176745A - 医療機器及び医療機器を用いた連携通信システム - Google Patents

医療機器及び医療機器を用いた連携通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】既存のシステムを維持しつつ、低コストで医療機器からの情報を円滑に管理サーバ等に送信することができる医療機器及び医療機器を用いた連携通信システムを提供すること。
【解決手段】患者の生体情報を管理する管理サーバ50及び/又は他の医療機器と通信するための通信手段13と、他の医療機器のための中継通信手段として機能し得るか否かの中継通信可否情報を記憶する中継通信可否情報記憶部31、33と、他の医療機器から中継通信可否情報を取得して、当該他の医療機器を中継通信手段とし、中継通信手段とされた他の医療機器を用いて、管理サーバとの通信経路を探索する通信経路探索手段21と、を有する医療機器10a。
【選択図】図9

Description

本発明は、例えば、測定機器等の医療機器が取得した生体情報等のバイタルデータを管理サーバ等に送信する際に中継器としても機能する医療機器及びこの医療機器を用いた連携通信システムに関するものである。
従来より、病院内等には、患者の生体情報(バイタル情報)を取得するための例えば、血糖値測定器等の医療機器が配置され、この医療機器が取得した情報は、無線等で病院等の管理サーバに送信され、一元管理されている。
しかし、病院内では、各種の医療機器を電子制御しており、かかる医療機器に悪影響を与えないために、無線通信の出力等に制限が定められている。
このため、上記血糖測定器等の医療機器の配置場所によっては、管理サーバに無線でデータを送信できないという問題があった。
この場合、この血糖測定機器等の医療機器は、取得したバイタル情報を内部に蓄積しておき、同医療機器が通信可能領域に移動した後、一括して、内部に蓄積した情報を管理サーバに送信する構成となっていた。
しかし、血糖測定機器等の医療機器の記憶領域の容量も限度があるため、その限度を超えたバイタル情報は蓄積できず、その結果、管理サーバで管理できないという問題があった。
このため、例えば、病院の各部屋に無線親機を配置し、これらをLAN等でサーバに接続し、測定機器等からのバイタル情報は、測定機器から各部屋の無線親機に無線で送信するというシステムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−310759号公報
しかし、このようなシステムを構築するには、新たに設備を病院等に設置する必要があり、膨大な費用がかかるという問題があった。
そこで、本発明は、既存のシステムを維持しつつ、低コストで医療機器からの情報を円滑に管理サーバ等に送信することができる医療機器及び医療機器を用いた連携通信システムを提供することを目的とする。
上記課題は、本発明にあっては、 患者の生体情報を管理する管理サーバ及び/又は他の医療機器と通信するための通信手段と、前記他の医療機器のための中継通信手段として機能し得るか否かの中継通信可否情報を記憶する中継通信可否情報記憶部と、前記他の医療機器から前記中継通信可否情報を取得して、当該他の医療機器を前記中継通信手段とし、前記中継通信手段とされた前記他の医療機器を用いて、前記管理サーバとの通信経路を探索する通信経路探索手段と、を有する構成となっていることを特徴とする医療機器により達成される。
前記構成によれば、患者の生体情報を管理する管理サーバ及び/又は他の医療機器と通信するための通信手段と、他の医療機器のための中継通信手段として機能し得るか否かの中継通信可否情報を記憶する中継通信可否情報記憶部と、他の医療機器から中継通信可否情報を取得して、当該他の医療機器を中継通信手段とし、中継通信手段とされた他の医療機器を用いて、管理サーバとの通信経路を探索する通信経路探索手段と、を有している。
このため、例えば、或る医療機器が、管理サーバの通信可能範囲内に配置されてなく、直接通信できない位置に配置されている場合でも、当該医療機器の通信範囲内にある他の医療機器から中継通信可否情報を取得し、その他の医療機器が自己の中継器等として機能するか否かを判断することできる。
そして、中継器等として機能し得る他の医療機器を介在させることで、管理サーバに自己が取得した生体情報を送信することができる。
したがって、通信出力に制限が加えられている病院等においても、従来例のように病院等に新たな設備を設置することなく、低コストで医療機器は、その取得した生体情報を管理サーバに送信することができる。
好ましくは、前記中継通信可否情報が、当該医療機器が通信状態又は非通信状態であるかを示す通信状態情報と、当該医療機器が前記他の医療機器の前記中継通信手段として動作しているか否かを示す中継通信動作情報と、当該医療機器が通信禁止位置に配置されているか否かの通信不可位置情報と、を有することを特徴とする医療機器である。
前記構成によれば、医療機器が、中継通信可否情報として、当該医療機器が通信状態又は非通信状態であるかを示す通信状態情報と、当該医療機器が他の医療機器の中継通信手段として動作しているか否かを示す中継通信動作情報と、当該医療機器が通信禁止位置に配置されているか否かの通信不可位置情報とを有している。
このため、他の医療機器は、当該医療機器のかかる情報を取得することで、当該医療機器が他の医療機器の生体情報の送信のための中継通信手段となり得るかを容易に判断することができる。
好ましくは、前記通信経路探索手段は、当該医療機器と直接通信が可能な前記他の医療機器の前記通信状態情報、前記中継通信動作情報及び前記通信不可位置情報を取得する医療機器情報取得手段を有し、前記他の医療機器の前記通信状態情報、前記中継通信動作情報及び前記通信不可位置情報に基づき、前記中継通信手段となり得る中継通信手段候補医療機器情報を生成し、前記中継通信手段候補医療機器情報に基づき、当該中継通信手段候補医療機器から前記管理サーバに直接又は前記他の医療機器を介して間接に連携する通信経路連携情報を生成することを特徴とする医療機器である。
前記構成によれば、通信経路探索手段は、当該医療機器と直接通信が可能な他の医療機器の通信状態情報、中継通信動作情報及び通信不可位置情報を取得する医療機器情報取得手段を有し、他の医療機器の通信状態情報、中継通信動作情報及び通信不可位置情報に基づき、中継通信手段となり得る中継通信手段候補医療機器情報を生成する。
このため、当該医療機器と直接通信が可能で中継通信手段となり得る他の医療機器を中継通信手段候補医療機器情報として選択することができる。
また、前記構成では、中継通信手段候補医療機器情報に基づき、中継通信手段候補医療機器から管理サーバに直接又は他の医療機器を介して間接に連携する通信経路連携情報を生成する。
このため、当該医療機器と管理サーバとの間に2以上の他の医療機器が介在する情報も生成することができる。
好ましくは、前記医療機器情報取得手段が、前記通信経路連携情報において前記管理サーバとの間に介在する前記他の医療機器の前記通信状態情報、前記中継通信動作情報及び前記通信不可位置情報を取得し、これらの情報に基づき、修正通信経路連携情報を生成することを特徴とする医療機器である。
前記構成によれば、医療機器情報取得手段が、通信経路連携情報において管理サーバとの間に介在する他の医療機器の通信状態情報、中継通信動作情報及び通信不可位置情報を取得し、これらの情報に基づき、修正通信経路連携情報を生成する。
このため、当該医療機器と管理サーバとの間の2以上の他の医療機器を介在させる場合でも、当該医療機器と間接に通信を行う他の医療機器が中継通信手段として機能し得るか否か判断することができ、確実に、当該医療機器が取得した生体情報を管理サーバに送信することができる。
前記課題は本発明によれば、患者の生体情報を取得する医療機器と、前記医療機器から送信される生体情報を管理する管理サーバと、を有する連携通信システムであって、前記医療機器は、患者の生体情報を管理する管理サーバ及び/又は他の医療機器と通信するための通信手段と、前記他の医療機器のための中継通信手段として機能し得るか否かの中継通信可否情報を記憶する中継通信可否情報記憶部と、前記他の医療機器から前記中継通信可否情報を取得して、当該他の医療機器を前記中継通信手段とし、前記中継通信手段とされた前記他の医療機器を用いて、前記管理サーバとの通信経路を探索する通信経路探索手段と、を有することを特徴とする連携通信システムにより達成される。
なお、前記修正通信経路連携情報に基づき、当該医療機器から前記管理サーバまでの間で、最も前記他の医療機器の介在が少ない経路を探索し特定する医療機器してもよい。
前記構成によれば、修正通信経路連携情報に基づき、当該医療機器から管理サーバまでの間で、最も他の医療機器の介在が少ない経路を探索し特定する構成となっている。
このため、当該医療機器から管理サーバまで生体情報を送信するうえで、最も効率の良い経路を選択することができる。
また、前記中継通信手段として機能している前記他の医療機器の中継通信が後発的に通信不可となったときに、前記他の医療機器から通信状態不可情報を受信する医療機器としてもよい。
前記構成によれば、中継通信手段として機能している他の医療機器の中継通信が後発的に通信不可となったときに、他の医療機器から通信状態不可情報を受信する構成となっている。
このため、当該医療機器は、生体情報の管理サーバへの通信が途切れたこと等を迅速に把握することができ、他の経路に迅速に変更することができる。
また、通信可能な移動情報端末装置を探索するための移動情報端末装置探索手段を有する医療機器としてもよい。
前記構成によれば、通信可能な移動情報端末装置を探索するための移動情報端末装置探索手段を有している。
このため、たとえ、当該医療機器が、その生体情報を他の医療機器を介して管理サーバに送信することができなくても、移動情報端末装置に、その生体情報を送信することができる。
そして、この移動情報端末装置が管理サーバの通信範囲内に移動することで、かかる生体情報を移動情報端末装置から管理サーバへ送信することができる。
以上説明したように、本発明によれば、既存のシステムを維持しつつ、低コストで医療機器からの情報を円滑に管理サーバ等に送信することができる医療機器及び医療機器を用いた通信連携通信システムを提供することができる。
本発明の実施の形態にかかる医療機器である例えば、血糖値測定器、管理サーバ及び移動情報端末装置である例えば、移動情報端末の関係を示す概略図である。 図1の主に管理サーバ及び移動情報端末の構成を示す概略ブロック図である。 図1の血糖値測定器等の主な構成を示す概略ブロック図である。 図3の各種データ記憶部の内容を示す概略ブロック図である。 本発明の連携通信システムの実施の形態の主な動作等を示す概略フローチャートである。 本発明の連携通信システムの実施の形態の主な動作等を示す他の概略フローチャートである。 本発明の連携通信システムの実施の形態の主な動作等を示す他の概略フローチャートである。 本発明の連携通信システムの実施の形態の主な動作等を示す他の概略フローチャートである。 血糖値測定器等の配置例を示す概略説明図である。
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の実施の形態にかかる医療機器であり、生体情報測定装置である、例えば、血糖値測定器10a、管理サーバ50及び移動情報端末装置である例えば、移動情報端末90(例えば、PDA(Personal Digital Assistants)の関係を示す概略図である。
図1に示すように、血糖値測定器10a、管理サーバ50及び移動情報端末90は、例えば、病院等内に配置されている。そして、血糖値測定器10aは、各患者のベッド脇等に配置され、患者の血糖値データを取得すると共に、取得した血糖値データを無線で管理サーバ50に送信する構成となっている。なお、医療機器としては、血圧測定装置、輸液ポンプ,シリンジポンプ等の輸液装置、これらの医療機器をモニタ・制御する医療機器用モニタ装置等も含まれる。
また、血糖値測定器10aは、輸液ポンプ,シリンジポンプ等の輸液装置,医療機器用モニタ装置等他の医療機器10b等とも相互に通信可能な構成となっており、血糖値測定器10aが取得した血糖値データを、他の医療機器10bに送信可能な構成ともなっている。
管理サーバ50は、各血糖値測定器10aから受信した各患者の血糖値データを一元管理する構成となっている。
また、病院内では、医療従事者である例えば、看護師等が移動情報端末90を必要に応じて持参している。
この移動情報端末90は、血糖値測定器10aや管理サーバ50と電波(例えば13.56MHzの電波を用いた電磁誘導方式による送受信や900MHzの電波を用いた電波方式による送受信)を用いて無線通信可能な構成となっており、電子体温計、電子血圧計、パルスオキシメータから受信した生体情報である体温,血圧,血中酸素飽和度、血糖値測定器10aから受信した血糖値データを、管理サーバ50に送信できる構成となっている。
図1に示す血糖値測定器10a等、管理サーバ50及び移動情報端末90は、コンピュータ等を有し情報を制御等している。
このコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、これらは、例えばバス等を介して配置されている。
このバスは、すべてのデバイスを接続する機能を有し、アドレスやデータパスを有する内部パスである。CPUは所定のプログラムの処理を行う他、バスに接続されたROM等を制御し、図5から図8における処理フローにおいて各種判断を行なう判断部として機能する。
ROMは、各種プログラムや各種情報等を格納している。RAMは、プログラム処理中のメモリの内容を対比したり、プログラムを実行するためのエリアとしての機能を有する。
図2は、図1の主に管理サーバ50及び移動情報端末90の構成を示す概略ブロック図である。
図2に示すように、管理サーバ50は、管理サーバ側制御部51を有し、管理サーバ側通信装置52、管理サーバ側ディスプレイ53、管理サーバ側入力装置54及び管理サーバ側データ等記憶部55等を有している。
すなわち、血糖値測定器10a等から取得した生体情報である例えば、血糖値データは、管理サーバ側通信装置52で受信され、管理サーバ側データ記憶部55に記憶される構成となっている。
また、移動情報端末90は、移動情報端末側制御部91を有し、移動情報端末側通信装置92、移動情報端末側ディスプレイ93、移動情報端末側入力装置94及び移動情報端末側データ等記憶部95を有している。
したがって、血糖値測定器10a等から取得した血糖値データは、移動情報端末通信装置92で受信され、移動情報端末側データ等記憶部95に記憶され、その後、再び、移動情報端末通信装置92により、管理サーバ50に送信される構成となっている。
図3は、図1の血糖値測定器10a等の主な構成を示す概略ブロック図である。図3に示すように、測定装置側制御部11を有している。また、血糖値測定器10a等は、実際に患者等から血液を採取し、その血糖値データを測定する血糖値測定器本体12、図1の管理サーバ50、他の医療機器10b及び移動情報端末90等と通信するための通信手段である例えば、測定装置側通信装置13、測定装置側ディスプレイ14及び測定装置側入力装置15等を有している。
また、血糖値測定器10a等は、図3に示すように、各プログラムを有しているが、これらについては、後述する。また、血糖値測定器10a等は、図3に示すように、各種データ記憶部16を有している。
図4は、図3の各種データ記憶部16の内容を示す概略ブロック図である。図4については後述する。
図5乃至図8は、本発明の連携通信システムの実施の形態の主な動作等を示す概略フローチャートである。
以下、図5乃至図8に沿って連携通信システムの動作等を説明すると共に、図1乃至図4の構成等も併せて説明する。
先ず、病院等内の患者のベッド脇等に配置されている血糖値測定器10aが、図3の血糖値測定装置12を用いて患者から血糖値データを取得する。
取得された血糖値データ等のバイタルデータ(生体情報)は、図4のバイタル情報記憶部25に記憶される。
図9は、血糖値測定器10a等の配置例を示す概略説明図である。図9における円は通信範囲を示す。通信に、例えば13.56MHzの電波を用いる場合、通信範囲は最大で半径1m程度となり、通信範囲が比較的狭いために、医療機器(10a,10b,10c,10d,10e)が相互に、電磁波による誤動作を生じさせる可能性が極めて低いという利点がある。
以下、図9の配置例を適宜示しながら、本実施の形態を説明する。
図5のST1では、血糖値測定器10aが、自己の測定装置側通信装置13を用いて、図1の管理サーバ50と通信を試みる。
図9に示すように、血糖値測定器10aは、管理サーバ50の通信範囲内に所在していないので、ST1では、管理サーバ50との通信は不可と判断される。
一方、図9の例とは異なり、血糖値測定器10aが、管理サーバ50の通信範囲内に所在していた場合は、管理サーバ50との通信が可能となり、そのまま通信を開始し、血糖値測定器10aは、取得した患者の血糖値データを管理サーバ50へ送信する。
ST1で管理サーバ50との通信ができない場合、ST3へ進む。
ST3では、血糖値測定器10aは、自己の測定装置側通信装置13を用いて、血糖値測定器その他の他の医療機器と通信可能か否かを判断する。
図9の例では、血糖値測定器10aは、医療機器10bと医療機器10cと通信可能となっているので、ST3では、他の医療機器と通信可能であると判断する。
ところで、血糖値測定器10a等の各医療機器は、図4に示すように、機器基本情報記憶部31を有しており、この機器基本情報記憶部31には、当該医療機器の測定機器IDが記憶されている。
また、各医療機器には、図4に示すように通信対象機器識別情報記憶部37を有している。この通信対象機器識別情報記憶部37には、各医療機器10b等、管理サーバ50及び移動情報端末90等の識別情報である通信対象機器識別情報が記憶されている。
このため、他の医療機器から取得した測定機器ID等と、この通信対象機器識別情報とを比較することで、識別することができるようになっている。
このように、図9の医療機器10b及び医療機器10cもかかる機器基本情報記憶部31を有しているため、これら機器基本情報記憶部31内の測定機器IDの情報を取得し、通信対象機器識別情報と比較することで、血糖値測定器10aは、どのような医療機器と通信接続可能かを認識することができる。このような動作は、図3の通信対象判別部(プログラム)17が動作して実行する。
ST3で、他の医療機器(図9では、医療機器10b及び医療機器10c)と通信が可能な場合は、ST4へ進む。ST4では、ST3で通信可能な他の医療機器を第1次候補機器として、図4の第1次候補機器情報記憶部32に記憶する。
図9の例では、医療機器10b及び医療機器10cが、第1次候補機器情報として記憶される。
次いで、ST5へ進む。ST5以下では、ST4で第1次候補機器情報となった医療機器が、血糖値測定器10aの中継通信手段である例えば、中継器として機能するか否かついで判断する。
先ず、ST5では、第1次候補機器情報である医療機器(図9では、医療機器10b及び医療機器10c)のそれぞれについて、自己が通信をしている状態であるか否か、すなわち、これらが非通信状態であるか否かを判断する。
各医療機器は、図4に示すように、機器通信情報記憶部33を有し、この機器通信情報記憶部33には、当該医療機器が通信状態であるか、非通信状態であるかの情報が記憶されている。
したがって、ST5では、血糖値測定器10aは、測定装置側通信装置13を用いて、図9の医療機器10b及び医療機器10cと通信し、これらの上記「通信状態情報/非通信状態情報」を取得することで、医療機器10b等が通信状態か否かを判断することができる。これらの動作は、図3の対象機器通信情報取得部(プログラム)18が動作することにより実行される。
ST5で、非通信状態の医療機器がない場合は、全てが中継器として機能し得ない状態となる。一方、図8の医療機器10b及び医療機器10cが共に、又は一方が通信状態でない場合は、ST6へ進む。
ST6では、通信状態でない医療機器(図9の例では、医療機器10b及び医療機器10cが共に「非通信状態」とする。)を第2次候補機器として記憶する。
具体的には、図4の第2次候補機器情報記憶部34に記憶する。
次いで、ST7へ進む。ST7では、第2次候補機器情報記憶部34に記憶されている医療機器(図9の例では、医療機器10b及び医療機器10c)の全てが他の医療機器の中継器として動作しているか否かを判断する。
すなわち、例えば、図9の医療機器10b及び医療機器10cが、血糖値測定器10a以外の医療機器の生体情報を管理サーバ50へ送信するための中継器として既に動作しているか否かを判断する。
具体的には、図4の機器通信情報記憶部33内に当該医療機器の中継動作情報である例えば、中継動作情報(中継器として動作)又は非中継動作情報(中継器として動作せず)が記憶されている。
このため、血糖値測定器10aが、測定装置側通信装置13を介して対象とする例えば、医療機器10b及び医療機器10cと通信し、それらの機器通信情報記憶部33内の中継動作情報又は非中継動作情報を取得することで、当該医療機器が中継器として動作中であるか否かを判断することができる。
具体的には、図3の対象機器中継動作情報取得部(プログラム)19が動作して実行する。
ST7で、第2次候補機器(例えば、医療機器10b及び医療機器10c)の一方又は双方が中継器として動作していないと判断された場合(本実施の形態では、双方とも中継器として動作していないとする。)、これらを第3次候補機器として登録する。
具体的には、図4の第3次候補機器情報記憶部35に記憶される。
次いで、ST9へ進む。ST9では、第3次候補機器に登録されている全ての医療機器(例えば、医療機器10b及び医療機器10c)が通信不可位置に配置されているか否かを判断する。
病院内等では、医療機器の通信が禁止されている領域があり、ST9は、かかる通信禁止領域内に医療機器が所在するか否かを判断するものである。かかる領域に所在する医療機器を中継器とすることはできないからである。
具体的には、各医療機器は、図4に示す機器基本情報記憶部31を有し、この機器基本情報記憶部31内に当該医療機器の通信不可位置情報である例えば、位置ID、すなわち、当該医療機器が通信可能位置に所在する旨の通信可能位置情報、又は当該医療機器が通信不可位置に所在する旨の通信不可位置情報が記憶されている。
したがって、血糖値測定器10aが、測定装置側通信装置13を介して対象とする例えば、医療機器10b及び医療機器10cと通信し、それらの機器基本情報記憶部31内の位置ID(通信可能位置情報又は通信不可位置情報)を取得することで、当該医療機器が通信禁止領域等に配置されているか否かを判断することができる。
具体的には、図3の対象機器位置情報取得部(プログラム)20が動作して実行する。
ST9で、第3次候補機器(例えば、医療機器10b及び医療機器10c)の一方又は双方が通信不可位置に配置されていないと判断された場合(本実施の形態では、双方とも通信不可位置に配置されていないとする。)、ST10で、これらを第4次候補機器として登録する。
具体的には、図4の第4次候補機器情報記憶部36に記憶される。
なお、上述の「通信状態情報/非通信状態情報」、「中継動作情報又は非中継動作情報」及び「通信可能位置情報又は通信不可位置情報」が中継通信可否情報となっている。
また、対象機器通信情報取得部(プログラム)18、対象機器中継動作情報取得部(プログラム)19及び対象機器位置情報取得部(プログラム)20は、医療機器情報取得手段の一例である。
また、第4次候補機器情報は、中継通信手段候補医療機器情報の一例となっている。
このように、第4次候補機器情報が取得されると、血糖値測定装置10aと直接通信が可能な医療機器で、且つ中継器となり得る医療機器を特定することができる。
そこで、ST11では、第4次候補機器情報である当該中継器となり得る医療機器に、管理サーバ50と直接、通信可能である医療機器があるか否かを判断する。
ST11で、管理サーバ50と直接、通信可能である医療機器が存在する場合は、ST12で当該医療機器を図4の通信経路情報記憶部38に、通信経路連携情報である例えば、通信経路情報として記憶する。
図9の例の場合は、医療機器10bが相当する。
これにより、血糖値測定器10aと管理サーバ50との間の通信経路として、通信経路情報である当該医療機器を中継器として使用することで、血糖値測定器10aは、自己の血糖値データを管理サーバ50に送信することができることになる。
一方、ST11で、第4次候補機器に、直接、管理サーバ50と通信可能な医療機器が存在しなかった場合は、ST13へ進む。ST13では、第4次候補機器である医療機器と他の医療機器を組み合わせることで、血糖値測定器10aが、管理サーバ50と通信可能となるか否かを判断する。
すなわち、ST13では、血糖値測定器10aが、第4次候補機器及び他の医療機器を介在させることで、管理サーバ50まで通信可能な経路があるか否かを判断する。
図9の例では、医療機器10cでは、医療機器10d及び医療機器10eを介して管理サーバ50と通信可能な構成となっている。
具体的には、図3の通信経路探索部(プログラム)21が動作し、第4次候補機器、例えば、図9の医療機器10cが、その通信範囲内にある医療機器10dから図4の測定機器ID等のIDを取得し、医療機器10cが、どのような機器と通信可能であるかを判断する。
図9の医療機器10dの場合は、さらに通信可能な機器、医療機器10eのIDを取得する。そして、医療機器10eが、管理サーバのIDを取得するに至り、血糖値測定器10aから医療機器10c、医療機器10d、医療機器10e及び管理サーバ50までの通信経路連携情報である例えば、通信経路情報が取得されることになる。
このようにして取得された通信経路情報は、ST14で、第1次暫定通信可能経路情報として、第1暫定通信可能経路情報記憶部39に記憶される。図9の例では、医療機器10b、10c、10d、10eが通信経路情報として記憶される。
次いで、ST15へ進む。ST15以下では、ST14で記憶した医療機器情報には、第4次候補機器以外の他の医療機器(図9の例では、医療機器10c、10d、10e)が含まれているため、これらについて、上述のST5(非通信状態の医療機器の存否)、ST7(他の医療機器の中継器として動作しているか)、ST9(通信不可位置に配置されているか)と同様の工程を実施する。
先ず、ST15では、第1暫定通信可能経路情報を構成する医療機器が通信状態か否かを判断する。図9の例では、医療機器10c、10d、10e等が通信状態であるか判断する。具体的には、図3の通信経路探索部(プログラム)21が動作して実行する。
ST15で、通信状態の医療機器が存在した場合、ST16へ進み、第1暫定通信経路情報を構成する医療機器から通信状態の医療機器を除外し、第2暫定通信経路情報として、図4の第2暫定通信経路情報記憶部40に記憶する。
一方、ST15で、通信状態の医療機器が存在しない場合、ST17へ進み、第1暫定通信経路情報を構成する医療機器をそのまま第2暫定通信経路情報として、図4の第2暫定通信経路情報記憶部40に記憶する。
次いで、ST18へ進む。ST18では、第2暫定通信可能経路情報を構成する医療機器が他の機器のための中継器として動作しているものがあるか否かが判断される。
図9の例では、医療機器10c、10d、10e等が中継器として動作しているか否かが判断される。具体的には、図3の通信経路探索部(プログラム)21が動作して実行する。
ST18で、他の医療機器の中継器として動作している医療機器が存在した場合、ST20へ進み、第2暫定通信経路情報を構成する医療機器から中継器として動作している医療機器を除外し、第3暫定通信経路情報として、図4の第3暫定通信経路情報記憶部41に記憶する。
一方、ST18で、他の医療機器の中継器として動作している医療機器が存在しない場合、ST20へ進み、第2暫定通信経路情報を構成する医療機器をそのまま第3暫定通信経路情報として、図4の第3暫定通信経路情報記憶部41に記憶する。
次いで、ST21へ進む。ST21では、第3暫定通信可能経路情報を構成する医療機器が通信不可の位置に配置されている否かが判断される。
図9の例では、医療機器10c、10d、10e等が通信不可位置に配置されているか否かが判断される。具体的には、図3の通信経路探索部(プログラム)21が動作して実行する。
ST21で、通信不可位置に配置されている医療機器が存在した場合、ST22へ進み、第3暫定通信経路情報を構成する医療機器から通信不可位置に配置されている医療機器を除外し、第4暫定通信経路情報として、図4の第4暫定通信経路情報記憶部42に記憶する。
一方、ST21で、通信不可位置に配置されている医療機器が存在しない場合、ST23へ進み、第3暫定通信経路情報を構成する医療機器をそのまま第4暫定通信経路情報として、図4の第4暫定通信経路情報記憶部42に記憶する。
このように、第4暫定通信経路情報記憶部42の医療機器は、全て通信状態ではなく、他の中継器として動作しておらず、さらに、通信不可位置に配置されていないため、血糖値測定器10aの中継器として機能させることができる医療機器となっている。
したがって、第4暫定通信経路情報は、修正通信経路連携情報の一例となっている。
次いで、ST24へ進む。ST24では、第4暫定通信可能経路情報である医療機器のうち、最も連携の少ない通信経路を探索し、その結果を通信経路情報記憶部38に記憶させる。
これにより、血糖値測定器10aは、第4暫定通信可能経路情報の中で、管理サーバ50まで最も少ない医療機器の組み合わせ情報を取得することができる。
次いで、ST25へ進む。ST25では、ST12又はST24で記憶された通信経路情報に従い、血糖値測定器10aが、図4のバイタル情報記憶部25に記憶している血糖値データを管理サーバ50へ送信する。
したがって、本実施の形態では、直接、通信で血糖値データを管理サーバ50へ送信できない血糖値測定器10a等の医療機器であっても、新たな設備を設置する必要なく、従来の設備をそのまま利用し、極めて低コストで、自己のデータを円滑に管理サーバ50へ送信することができる。
次いで、ST26へ進む。ST26では、ST25で実行されている通信を行っている通信経路を構成し、中継器として動作している医療機器の通信不可等の事情が、後発的に発生したか否かが判断され、発生した場合は、ST27で、データの送信元である血糖値測定器10aに通知される構成となっている。
具体的には、当該事情が発生した医療機器の通信状態不可情報発信部(プログラム)22が(図3参照)動作して実行する。
したがって、データの送信元である血糖値測定器10aは、迅速に、従来の通信経路が使用できないことを把握することができる。
また、ST3で、他の医療機器と全く通信ができないときは、図5のST31で、図1の移動情報端末90と通信可能か否かを判断する。
具体的には、血糖値測定器10aの図3の移動情報端末探索部(プログラム)23が動作し実行する。この移動情報端末探索部(プログラム)23が、移動情報端末装置探索手段の一例である。
ST31で、移動情報端末90と通信可能な場合は、ST32で、血糖値測定器10aは、その血糖値データを、移動情報端末90へ送信する。すると、移動情報端末90は、図2の移動情報端末側データ等記憶部95に、血糖値測定器10aの血糖値データを記憶する。
その後、移動情報端末90が、移動し、管理サーバ50の通信範囲内に入ったときに、ST33のように、移動情報端末90が管理サーバ50と通信可能か否かが判断される。
そして、通信可能の場合は、ST34に示すように、血糖値測定器10aから受信した血糖値データを、移動情報端末90が管理サーバ50へ送信することになる。
したがって、たとえ、血糖値測定器10aが、他の医療機器を中継器として用いることができない場合でも、移動情報端末90を用いることで、血糖値測定器10aは、自己が取得した血糖値データを管理サーバ50へ送信することができる。
なお、血糖値測定器10a等の医療機器の移動情報端末90へのデータ送信は、ST3以外の例えば、ST9及びST13で医療機器を中継器として使用できない場合に行ってもよい。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されない。
10a・・・血糖値測定器、10b・・・医療機器、11・・・測定装置側制御部、12・・・血糖値測定器本体、13・・・測定装置側通信装置、14・・・測定装置側ディスプレイ、15・・・測定装置側入力装置、16・・・各種データ記憶部、17・・・通信対象判別部(プログラム)、18・・・対象機器通信情報取得部(プログラム)、19・・・対象機器中継動作情報取得部(プログラム)、20・・・対象機器位置情報取得部(プログラム)、21・・・通信経路探索部(プログラム)、22・・・通信状態不可情報発信部(プログラム)、23・・・移動情報端末探索部(プログラム)、25・・・バイタル情報記憶部、31・・・機器基本情報記憶部、32・・・第1次候補機器情報記憶部、33・・・機器通信情報記憶部、34・・・第2次候補機器情報記憶部、35・・・第3次候補機器情報記憶部、36・・・第4次候補機器情報記憶部、37・・・通信対象機器識別情報記憶部、38・・・通信経路情報記憶部、39・・・第1暫定通信可能経路情報記憶部、40・・・第2暫定通信経路情報記憶部、41・・・第3暫定通信経路情報記憶部、42・・・第4暫定通信経路情報記憶部、50・・・管理サーバ、51・・・管理サーバ側制御部、52・・・管理サーバ側通信装置、53・・・管理サーバ側ディスプレイ、54・・・管理サーバ側入力装置、55・・・管理サーバ側データ等記憶部、90・・・移動情報端末、91・・・移動情報端末側制御部、92・・・移動情報端末側通信装置、93・・・移動情報端末側ディスプレイ、94・・・移動情報端末側入力装置、95・・・移動情報端末側データ等記憶部

Claims (5)

  1. 患者の生体情報を管理する管理サーバ及び/又は他の医療機器と通信するための通信手段と、
    前記他の医療機器のための中継通信手段として機能し得るか否かの中継通信可否情報を記憶する中継通信可否情報記憶部と、
    前記他の医療機器から前記中継通信可否情報を取得して、当該他の医療機器を前記中継通信手段とし、前記中継通信手段とされた前記他の医療機器を用いて、前記管理サーバとの通信経路を探索する通信経路探索手段と、を有する構成となっていることを特徴とする医療機器。
  2. 前記中継通信可否情報が、
    当該医療機器が通信状態又は非通信状態であるかを示す通信状態情報と、
    当該医療機器が前記他の医療機器の前記中継通信手段として動作しているか否かを示す中継通信動作情報と、
    当該医療機器が通信禁止位置に配置されているか否かの通信不可位置情報と、を有することを特徴とする請求項1に記載の医療機器。
  3. 前記通信経路探索手段は、
    当該医療機器と直接通信が可能な前記他の医療機器の前記通信状態情報、前記中継通信動作情報及び前記通信不可位置情報を取得する医療機器情報取得手段を有し、
    前記他の医療機器の前記通信状態情報、前記中継通信動作情報及び前記通信不可位置情報に基づき、前記中継通信手段となり得る中継通信手段候補医療機器情報を生成し、
    前記中継通信手段候補医療機器情報に基づき、当該中継通信手段候補医療機器から前記管理サーバに直接又は前記他の医療機器を介して間接に連携する通信経路連携情報を生成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医療機器。
  4. 前記医療機器情報取得手段が、前記通信経路連携情報において前記管理サーバとの間に介在する前記他の医療機器の前記通信状態情報、前記中継通信動作情報及び前記通信不可位置情報を取得し、これらの情報に基づき、修正通信経路連携情報を生成することを特徴とする請求項3に記載の医療機器。
  5. 患者の生体情報を取得する医療機器と、
    前記医療機器から送信される生体情報を管理する管理サーバと、を有する連携通信システムであって、
    前記医療機器は、患者の生体情報を管理する管理サーバ及び/又は他の医療機器と通信するための通信手段と、
    前記他の医療機器のための中継通信手段として機能し得るか否かの中継通信可否情報を記憶する中継通信可否情報記憶部と、
    前記他の医療機器から前記中継通信可否情報を取得して、当該他の医療機器を前記中継通信手段とし、前記中継通信手段とされた前記他の医療機器を用いて、前記管理サーバとの通信経路を探索する通信経路探索手段と、を有することを特徴とする連携通信システム。
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