JP2011172420A - 鉄道車両用集電装置 - Google Patents
鉄道車両用集電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011172420A JP2011172420A JP2010035328A JP2010035328A JP2011172420A JP 2011172420 A JP2011172420 A JP 2011172420A JP 2010035328 A JP2010035328 A JP 2010035328A JP 2010035328 A JP2010035328 A JP 2010035328A JP 2011172420 A JP2011172420 A JP 2011172420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current collector
- rail
- railway vehicle
- pair
- overhead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/7072—Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors
Landscapes
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】第三軌条3の外面を上側のフランジ部31aの裏面を除いて絶縁部32により絶縁保護する。上側のフランジ部31a裏面に左右対称に吊り下げられた架線4に一対の集電舟12が接触、摺動するように、台車2の下部に集電装置1を配置する。集電装置1を小型化することができるとともに、空気抵抗を低減することができる。
【選択図】図1
Description
第三軌条方式による集電には、例えば特許文献1に示すように、走行レールの他に鉄道車両に電力を供給するための給電レールである第三軌条が用いられ、この第三軌条に、鉄道車両の台車に設けられた集電装置を接触摺動させることにより集電が行われていた。
第三軌条の少なくとも上方のフランジ部の裏面を除いた外面が絶縁部で被覆され、該上方のフランジ部の裏面に左右対称に吊り下げられた2本の架線にそれぞれ接触、摺動する一対の集電舟と、
鉄道車両の下部に配置されるとともに、前記一対の集電舟が下端部にそれぞれ設置された伸縮可能な一対の枠組を有するパンタグラフとを備えたことを特徴とする。
前記一対の集電舟は、立設された、前記架線に接触、摺動する集電受け手部をそれぞれ有するようにしてもよい。
集電装置1は、小型のパンタグラフ11と、パンタグラフ11の下端部にそれぞれ設置された一対の集電舟12とを備えている。
集電舟12が、絶縁部32で保護された第三軌条3に吊り下げられた架線4に接触、摺動することにより、鉄道車両に電力が供給される。この供給された電力が制御装置を介して、モータの回転力に変換され、車輪を回転させて、鉄道車両は走行する。
第三軌条3の本体31は、上側のフランジ部31a、ウェブ部31b及び下型のフランジ部31cにより構成され、絶縁部32により、上側のフランジ部31aの表面及び両側面、ウェブ部31bの下方部分、及び、下側のフランジ部31cの表面、裏面及び両側面が絶縁保護されている。なお、図2においては、わかりやすくするために、上側のフランジ部31aの両側面の絶縁部32を省略している。
2本の架線4は、第三軌条3の上側のフランジ部31aの裏面側に、導電体である架線支持部5を介してそれぞれ吊り下げられる。上側のフランジ部31aは、2本の架線4を吊り下げるためにその幅が少し広めに形成されている。一対の架線4は、第三軌条3の長手方向に沿って、かつ、ウェブ部31bを挟んで左右対称に吊り下げられる。
2本の架線4及び第三軌条3の本体31が、一体となって導電体となる。
集電装置1の小型のパンタグラフ11は、菱形状の上下左右の4本の枠により構成され伸縮自在な一対の枠組11aと、一対の枠組11aを上下動させ昇降させる昇降装置11bとをそれぞれ備えており、菱形状の枠組11a同士は連結棒11cにより連結され一体とされている。
枠組11aを構成する枠は、支点及び連結部分を中心として回動自在である。枠組11aを構成する枠の上端は、昇降装置11bに回動自在に設置されており、枠組11aを構成する枠の下端は、集電舟12に回動自在に設置されている。
なお、枠組11aを菱形状とすることで、一対の枠組11aのバランスを安定させることができる。
昇降装置11bは、例えば図示しないばね及びシリンダーを備えている。昇降装置11bのばねは、その弾性力により、枠組11aを介して集電舟12を引き上げる方向(枠組11aが縮む方向)に付勢している。このばねの付勢力により集電舟12は架線4に接触し、摺動することが可能になる。
鉄道車両の走行中に、架線4と台車2との間の距離に変化があっても、枠組11aを構成する枠が回動することにより、距離の変化に自在に対応することができ、集電舟12を安定して滑らかに架線4に接触、摺動させることができる。
なお、パンタグラフ11及び集電舟12を下げる場合には、シリンダーの空気圧を用いて枠組11aを引き伸ばす。
集電装置1の一対の集電舟12は、一般的に用いられる菱形状のパンタグラフに用いられる集電舟を相似縮小して、長手方向において2つに均等に切り離し、180度回転させて、所定の間隔を設けて枠組11aの下端部に設置する。2つの集電舟12の間隔は、例えば5〜15cm程にするとよい。
集電舟12は、架線4と直接接触する部分にはすり板12aを有している。
太陽電池モジュール6は、並設された2本の架台長板9の上に載置される。2本の架台長板9は、端に近い部分で連結板9aが架設されている。架台長板9は、線路上に立設された図示しない金属支柱により支持される。この金属支柱に、鉄道車両通過時の沈み込みや振動を吸収するための免振部材を備えさせることにより、太陽電池モジュール6に歪力が生じることを防止するようにしてもよい。
例えば12VDC、80Wの太陽電池モジュール6を用いて、第三軌条3を挟んで、5枚ずつ直列に接続して2列に並べたものを2ユニット(施行ユニット)とし、2ユニットを5回繰り返した合計10ユニット(ユニット1〜ユニット10)の太陽電池モジュール6を、図4に示すように、1ブロックとする。1ブロックで600VDC、4KWの電力が供給可能となる。
この太陽電池モジュール6のブロックのプラス端子(ユニット1のプラス端子)6aを第三軌条3に配置された架線4に電気的に接続し、ブロックのマイナス端子(ユニット10のマイナス端子)6bを走行レール7と電気的に接続する。なお、ユニット1からユニット10までは直列に接続されており、ユニット5とユニット6とは第三軌条3の下を通した絶縁ケーブル等で接続する。
ブロック間に例えば1m程度の施行用の間隔を設け、200ブロックを並列に接続して、1ドメインとすると、1ドメインの長さは7.2km程度になり、600VDC、800KWの電力を供給することが可能になる。
また、2本の架線4が左右対称に配置されることにより、第三軌条3における架線4の重量のバランスを保つことができるとともに、台車2を線路に導入する際に、台車2の前後を考慮する必要がなくなる。
この場合には、一対の集電舟12が、架線4と接触、摺動するための集電受け手部12bを備えるようにする。集電受け手部12bは、集電舟12の本体12c上に立設される。
集電受け手部12bは、架線4と接触、摺動する集電受け手121bと、本体12c上に立設され集電受け手121bを支持する支持部122bとを備えている。集電受け手121bは、すり板12aと同様の例えばカーボンや銅系の焼結合金などの材料で形成され、支持部122bは銅等の導電材料により形成される。
集電受け手121bは、架線4の形状に合わせて、断面が三日月形になっているが、例えば一般的に用いられる集電舟を相似縮小したものであってもよい。また、集電受け手121bは、本体12cの先端に立設されているが、必ずしも先端に立設する必要はない。
なお、第三軌条3全体を絶縁材料で形成して、上側のフランジ部31aの両側面を架線4の位置よりも下方にそれぞれ延設することも可能である。
太陽電池モジュール6の施工ユニットの長さ調整、左右架台長板9の支柱長さの調整等をすることにより、曲線区間、傾斜面に太陽電池モジュール6を設置することができる。また、線路登り坂・下り坂区間傾斜面への太陽電池モジュール6の設置も、同様な方法で可能である。
また、ブロックの電圧は使用する太陽電池モジュール6の出力電圧とその枚数によって決められるので、適切にそれらを選択することによって必要な電圧を得ることができる。また1列車の必要電力量もドメインのブロック数を調整することによって適切に選択することができる。本発明において太陽電池モジュール6、ユニットの電圧および電力、またブロックの電圧、ドメインの電力は任意である。
11a 枠組
11b 昇降装置
12 集電舟
12a すり板
12b 集電受け手部
121b 集電受け手
122b 支持部
12c 本体
20 架線ガイド
2 台車
3 第三軌条
31 本体
32 絶縁部
32a 絶縁部
4 架線
5 架線支持部
6 太陽電池モジュール
7,8 走行レール
9 架台長板
Claims (7)
- 第三軌条の少なくとも上方のフランジ部の裏面を除いた外面が絶縁部で被覆され、該上方のフランジ部の裏面に左右対称に吊り下げられた2本の架線にそれぞれ接触、摺動する一対の集電舟と、
鉄道車両の下部に配置されるとともに、前記一対の集電舟が下端部にそれぞれ設置された伸縮可能な一対の枠組を有するパンタグラフとを備えたことを特徴とする鉄道車両用集電装置。 - 前記絶縁部は、前記第三軌条の上方のフランジ部の両側面において前記架線よりも下方にそれぞれ延設され、
前記一対の集電舟は、立設された、前記架線に接触、摺動する集電受け手部をそれぞれ有することを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用集電装置。 - 前記一対の集電舟の対向面には、導電材料からなる架線ガイドがそれぞれ立設されたことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用集電装置。
- 前記枠組は、菱形状であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の鉄道車両用集電装置。
- 前記第三軌条は、全体が絶縁材料で形成されたことを特徴とする請求項1または3に記載の鉄道車両用集電装置。
- 前記絶縁材料は、繊維強化プラスチックであることを特徴とする請求項5に記載の鉄道車両用集電装置。
- 前記架線には、前記第三軌条に近接して配置されるとともに、直列に接続された複数の太陽電池モジュールが電気的に接続されていることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載の鉄道車両用集電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010035328A JP4513114B1 (ja) | 2010-02-19 | 2010-02-19 | 鉄道車両用集電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010035328A JP4513114B1 (ja) | 2010-02-19 | 2010-02-19 | 鉄道車両用集電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4513114B1 JP4513114B1 (ja) | 2010-07-28 |
JP2011172420A true JP2011172420A (ja) | 2011-09-01 |
Family
ID=42582590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010035328A Expired - Fee Related JP4513114B1 (ja) | 2010-02-19 | 2010-02-19 | 鉄道車両用集電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4513114B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020104850A (ja) * | 2020-04-01 | 2020-07-09 | 長島 彬 | 鉄道システム |
KR20230079809A (ko) * | 2021-11-29 | 2023-06-07 | 범한자동차 주식회사 | 전기버스용 집전장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109484196B (zh) * | 2018-12-12 | 2023-12-22 | 西南交通大学 | 一种列车集电机构 |
CN115805813B (zh) * | 2022-12-21 | 2024-04-26 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 一种内嵌式第三轨供电系统的集电器及第三轨 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59165232U (ja) * | 1983-04-05 | 1984-11-06 | 日立化成工業株式会社 | 第3軌条の保護カバ− |
JPH04125004A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-24 | Daifuku Co Ltd | 移動車用給電装置 |
JPH04163132A (ja) * | 1990-10-26 | 1992-06-08 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂含浸繊維基材および繊維強化プラスチツクの製造法 |
JPH0731003A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-31 | Central Japan Railway Co | 移動体の集電装置 |
-
2010
- 2010-02-19 JP JP2010035328A patent/JP4513114B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59165232U (ja) * | 1983-04-05 | 1984-11-06 | 日立化成工業株式会社 | 第3軌条の保護カバ− |
JPH04125004A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-24 | Daifuku Co Ltd | 移動車用給電装置 |
JPH04163132A (ja) * | 1990-10-26 | 1992-06-08 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂含浸繊維基材および繊維強化プラスチツクの製造法 |
JPH0731003A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-31 | Central Japan Railway Co | 移動体の集電装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020104850A (ja) * | 2020-04-01 | 2020-07-09 | 長島 彬 | 鉄道システム |
JP7019205B2 (ja) | 2020-04-01 | 2022-02-15 | 彬 長島 | 鉄道システム |
KR20230079809A (ko) * | 2021-11-29 | 2023-06-07 | 범한자동차 주식회사 | 전기버스용 집전장치 |
KR102651178B1 (ko) * | 2021-11-29 | 2024-03-26 | 범한자동차 주식회사 | 전기버스용 집전장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4513114B1 (ja) | 2010-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9030163B2 (en) | Energy recharging device for a vehicle | |
US9446672B2 (en) | Charging systems for electric vehicles | |
KR101408583B1 (ko) | 전기 에너지, 특히 공중교통용 도시운행 차량에 사용되는 전기에너지의 전력공급 및 수급 시스템 | |
CN101580024B (zh) | 横侧向受电的站区充电式公交电车系统 | |
JP5651770B2 (ja) | 陸上車両により一時的に又は連続的に駆動用の又は補助的な電気エネルギーを集電する上方側面部分の集電構造 | |
CN202623959U (zh) | 一种电气化高速公路的供电装置 | |
US20070278059A1 (en) | System For Supplying Very Low Voltage Electrical Energy For An Electrical Traction Vehicle Comprising An Onboard Store Of Energy | |
ES2744874T3 (es) | Dispositivo de recarga de energía para un equipo de almacenamiento de energía a bordo de un vehículo | |
JP4513114B1 (ja) | 鉄道車両用集電装置 | |
KR20140016668A (ko) | 버스 등 수단의 전기동력화, 무가선화 | |
CN102700434A (zh) | 一种电气化高速公路的供电装置 | |
CN1263627C (zh) | 双线受电弓式无轨电车集电杆 | |
JP6232958B2 (ja) | 非接触給電システム | |
CN212827905U (zh) | 一种双供电制式旅游轨道交通系统 | |
CN103132466B (zh) | 一种用于铁路或公路的具有光伏发电功能的组合防护系统 | |
CN104175907B (zh) | 电动运输车辆驱动供电装置 | |
CN103057424A (zh) | 一种轨道机车车辆滚动受电装置 | |
CN111086391A (zh) | 一种双供电制式旅游轨道交通系统 | |
CN106976412A (zh) | 电动汽车行车道路地面受电方法 | |
CN104192025A (zh) | 一种侧方接触式取电方法 | |
Novales | Light Rail Systems Free of Overhead Wires | |
JP6317179B2 (ja) | 鉄道車両用の集電システム | |
CN112606699A (zh) | 一种适用于接触轨受电的小型磁浮微轨电车 | |
CN203331857U (zh) | 一种承载静态大电流的受电弓及其弓头 | |
CN110920468A (zh) | 一种电力机车t型轨地面“受流-回流”混合系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100430 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100430 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |