JP2011171065A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトで、しかも、電線保護カバーとコネクタハウジング間を強固な固定力で装着できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング2の電線引出し側に装着された電線保護カバー10を備えたコネクタであって、コネクタハウジング2の電線引出し側には、ハウジング側係止部5と、引き出される電線の外周側に突出するハウジング側嵌合突壁3と、ハウジング側嵌合突壁3の外周側に間隔を置いて突出するハウジング側外れ防止突部4とが設けられ、電線保護カバー10のハウジング装着側には、装着完了位置でハウジング側係止部5に係止されるカバー側係止部13と、ハウジング側嵌合突壁3とハウジング側外れ防止突部4の間に嵌り込むカバー側嵌合突壁14と、ハウジング側外れ防止突部4に当接し、カバー側嵌合突壁14の回転方向の変位を規制するカバー側外れ防止部15とが設けられた。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタハウジングの電線引出し側に電線保護カバーを装着したコネクタに関する。
この種の従来のコネクタとしては、特許文献1に開示されたものがある。このコネクタ50は、図9に示すように、コネクタハウジング51と電線保護カバー60とを備えている。コネクタハウジング51は、その前面側より相手コネクタ(図示せず)が嵌合され、その後面側より電線(図示せず)が引き出されている。コネクタハウジング51の電線引出し側には、引き出される電線(図示せず)の外周を被うように筒部52が突出されている。筒部52の外周には、ハウジング側係止凹凸部53が設けられている。
電線保護カバー60は、電線引出し方向を分割面とする一対の分割カバー部材60A,60Bより構成されている。各分割カバー部材60A,60Bのハウジング装着側の内面には、カバー側係止凹凸部61が設けられている。各分割カバー部材60A,60Bの分割面の近傍で、且つ、互いに対向する位置には、係止部62と被係止部63が二組設けられている。
一対の分割カバー部材60A,60Bは、そのカバー側係止凹凸部61がハウジング側係止凹凸部53に噛み合う状態で合体され、且つ、互いの係止部62と被係止部63間が係止されている。このように合体された電線保護カバー60は、コネクタハウジング51の筒部52の外周を包み込み、且つ、双方の係止凹凸部53,61間が嵌合することによってコネクタハウジング51に装着されている。
上記構成において、コネクタハウジング51より引き出された電線(図示せず)は、電線保護カバー60で保護されている。そして、電線組み付け時等にあって電線(図示せず)に電線引出し方向以外の引っ張り力が作用すると、その外力を電線保護カバー60で受け、これによって電線(図示せず)自体や端子(図示せず)へのダメージが緩和される。
特開平10−27645号公報
ところで、図10に示すように、電線保護カバー60に電線(図示せず)からの外力F2が作用すると、その外力F2を電線保護カバー60とコネクタハウジング51の装着箇所(双方の部材に係止凹凸部53,61を設けた箇所)で受ける。前記従来例では、コネクタハウジング51の筒部52を電線保護カバー60が外側から包み込むようにして配置されているので、上記した外力F2によって電線保護カバー60のハウジング装着側がコネクタハウジング51の筒部52に対して開く方向に容易に変形し、電線保護カバー60が外れる恐れがある。つまり、電線保護カバー60とコネクタハウジング51間の固定力が弱いという問題がある。
電線保護カバー60とコネクタハウジング51の装着箇所の長さ寸法L2を長く設定すれば、固定力を大きくすることができるが、装着箇所の長さを長くするとコネクタ50が大型化する。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、コンパクトで、しかも、電線保護カバーとコネクタハウジング間を強固な固定力で装着できるコネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、コネクタハウジングと、前記コネクタハウジングの電線引出し側に装着され、前記コネクタハウジングより延出された電線を被う電線保護カバーとを備えたコネクタであって、前記コネクタハウジングの電線引出し側には、ハウジング側係止部と、引き出される前記電線の外周側に突出するハウジング側嵌合突壁と、前記ハウジング側嵌合突壁の外周側に間隔を置いて突出するハウジング側外れ防止突部とが設けられ、前記電線保護カバーのハウジング装着側には、装着完了位置で前記ハウジング側係止部に係止されるカバー側係止部と、前記ハウジング側嵌合突壁と前記ハウジング側外れ防止突部の間に嵌り込むカバー側嵌合突壁と、前記ハウジング側外れ防止突部に当接し、前記カバー側嵌合突壁の回転方向の変位を規制するカバー側外れ防止部とが設けられたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記カバー側外れ防止突部は、前記ハウジング側外れ防止突部の少なくとも二方向の面に当接して前記ハウジング側外れ防止突部を囲むように設けられたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、前記ハウジング側嵌合突壁は、引き出される前記電線の全外周を囲む筒形状であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコネクタであって、前記カバー側係止部は、前記カバー側嵌合突壁とは独立した弾性アーム部を利用して形成されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、カバー側嵌合突壁がハウジング側嵌合突壁の外周に単に配置されているのではなく、カバー側嵌合突壁がハウジング側嵌合突壁とハウジング側外れ防止突部の間に嵌め込まれ、且つ、カバー側外れ防止突部がハウジング側外れ防止突部に当接しているので、カバー側嵌合突壁が開き方向に変移しないように規制される。詳細には、カバー側嵌合突壁は、ハウジング側外れ防止突部によって拡径方向への変移が規制される。カバー側嵌合突壁は、カバー側外れ防止突部がハウジング側外れ防止突部に当接することによって回転方向の変移が規制される。以上によって、カバー側嵌合突壁がハウジング側嵌合突壁に対して開き方向に変移しない。
このように電線保護カバーの開き方向の変形を規制する手段を備えているため、コネクタハウジングと電線保護カバーの装着箇所の長さに依存することなく強固な装着力を得ることができる。以上より、コネクタをコンパクトで、しかも、電線保護カバーとコネクタハウジングを強固な固定力で装着できる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、ハウジング側外れ防止突部にカバー側外れ防止突部が囲むように配置されているため、電線等からの外力が電線保護カバーに作用すると、カバー側嵌合突壁が外れる方向に変形しないようにハウジング側外れ防止突部とカバー側外れ防止突部がより確実に規制する。
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、ハウジング側嵌合突壁に防水栓を装着することにより防水コネクタとすることができる。
請求項4の発明によれば、請求項1〜請求項3の発明の効果に加え、カバー側係止部を弾性変形容易に形成できるため、コネクタハウジングと電線保護カバー間の装着時の挿入力を低く抑えることができ、装着作業性が向上する。
本発明の第1実施形態を示し、コネクタの分解斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタの底面図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタの平面図である。 本発明の第1実施形態を示し、(a)は図3のA−A線断面図、(b)は(a)のB部拡大図である。 本発明の第2実施形態を示し、コネクタの分解斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、コネクタの底面図である。 本発明の第2実施形態を示し、コネクタの平面図である。 本発明の第2実施形態を示し、図7のC−C線断面図、(b)は(a)のD部拡大図である。 従来例のコネクタの分解斜視図である。 従来例のコネクタの平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の第1実施形態を示し、図1はコネクタ1Aの分解斜視図、図2はコネクタ1Aの底面図、図3はコネクタ1Aの平面図、図4(a)は図3のA−A線断面図、図4(b)は図4(a)のB部拡大図である。
図1〜図4に示すように、コネクタ1Aは、コネクタハウジング2とこのコネクタハウジング2の電線引出し側に装着された電線保護カバー10とを備えている。
コネクタハウジング2は、内部に複数の端子(図示せず)が収容されている。コネクタハウジング2は、その前面側より相手コネクタ(図示せず)が嵌合され、双方の端子間が導通される。コネクタハウジング2は、内部の各端子(図示せず)に接続された複数の電線(図示せず)が後面側より引き出されている。コネクタハウジング2の電線引出し側には、ハウジング側嵌合突壁3とハウジング側外れ防止突部4が突設されていると共にハウジング側係止部5が設けられている。
ハウジング側嵌合突壁3は、ほぼ楕円筒形状であり、引き出される電線(図示せず)の全外周を囲むように配置されている。
ハウジング側外れ防止突部4は、ハウジング側嵌合突壁3の左右両端の外周側で、且つ、その上下二箇所の位置に間隔を置いて分割配置されている。つまり、計4箇所に配置されている。各ハウジング側外れ防止突部4の内周面4a(図4(b)に示す)は、ハウジング側嵌合突壁3の外周面に倣ってほぼ円弧状の曲面である。各ハウジング側外れ防止突部4は、ハウジング側嵌合突壁3より低く設定されている。
ハウジング側係止部5は、ハウジング側嵌合突壁3の上下面の各二箇所にそれぞれ設けられている。
電線保護カバー10は、ハウジング装着部11と、これに連続して形成された電線カバー部12とから構成されている。ハウジング装着部11には、カバー側係止部13とカバー側嵌合突壁14とカバー側外れ防止突部15とが設けられている。
カバー側係止部13は、ハウジング側係止部5に対応する四箇所に設けられている。各カバー側係止部13は、ハウジング装着側に向かって突設された弾性アーム部13aと、この弾性アーム部13aに設けられた係止孔13bより形成されている。各カバー側係止部13は、カバー側嵌合突壁14とは独立して設けられている。各カバー側係止部13は、装着位置でハウジング側係止部5にそれぞれ係止される。
カバー側嵌合突壁14は、ハウジング側嵌合突壁3の両端の外側に対応する二箇所に設けられ、その箇所のハウジング側嵌合突壁3の形状に倣うように円弧状である。カバー側嵌合突壁14は、図4(a)、(b)に示すように、装着時にはハウジング側嵌合突壁3とハウジング側外れ防止突部4の間に嵌り込む。つまり、カバー側嵌合突壁14は、その内面がハウジング側嵌合突壁3の外周面に当接され、その外面がハウジング側外れ防止突部4の内周面4aにそれぞれ当接されている。
カバー側外れ防止突部15は、図4(a)、(b)に示すように、カバー側嵌合突壁14の一方側の二箇所よりそれぞれ延設されている。二箇所のカバー側外れ防止突部15は、各ハウジング側外れ防止突部4の側面4bにそれぞれ当接されている。
電線カバー部12は、ハウジング装着部11に近い位置でほぼ直角に折曲され、所望の電線配策方向に向かって延びている。電線カバー部12は、一面が開口されている。電線カバー部12の開口面は、図示しない蓋によって塞がれる。
電線保護カバー10をコネクタハウジング2に装着するには、コネクタハウジング2から引き出された電線(図示せず)を電線保護カバー10内に通す。電線(図示せず)を通した電線保護カバー10をコネクタハウジング2の電線引出し側に配置し、カバー側嵌合突壁14をハウジング側嵌合突壁3とハウジング側外れ防止突部4の間に位置合わせする。そして、電線保護カバー10とコネクタハウジング2を合体させるべく近づける。すると、カバー側嵌合突壁14がハウジング側嵌合突壁3とハウジング側外れ防止突部4の間に入り込み、且つ、カバー側外れ防止突部15がハウジング側外れ防止突部4の側面4aに沿って奥に進む。装着完了位置まで挿入すると、カバー側係止部13とハウジング側係止部5が係止される。これで、電線保護カバー10の装着が完了する。
上記構成において、コネクタハウジング2より引き出された電線(図示せず)は、電線保護カバー10で保護されている。そして、電線組み付け時等にあって電線(図示せず)に電線引出し方向以外の引っ張り力が作用すると、その外力が電線保護カバー10に作用して、電線(図示せず)自体や端子(図示せず)へのダメージが緩和される。
ここで、電線保護カバー10に電線(図示せず)からの外力F1(図2に示す)が作用すると、その外力F1を電線保護カバー10とコネクタハウジング2の装着箇所で受ける。カバー側嵌合突壁14はハウジング側嵌合突壁3の外周に単に配置されているのではなく、カバー側嵌合突壁14がハウジング側嵌合突壁3とハウジング側外れ防止突部4の間に嵌め込まれ、且つ、カバー側外れ防止突部15がハウジング側外れ防止突部4に当接しているので、カバー側嵌合突壁14が開き方向に変移しないように規制される。詳細には、カバー側嵌合突壁14は、ハウジング側外れ防止突部5によって拡径方向a(図4(a)に示す)への変移が規制される。カバー側嵌合突壁14は、カバー側外れ防止突部15がハウジング側外れ防止突部4の側面4bに当接しているので、ハウジング側嵌合突壁3に対して回転する方向b(図4(a)に示す)の変移が規制される。以上によって、カバー側嵌合突壁14がハウジング側嵌合突壁3の外周面より離れる方向(開き方向)に変移しない。
このように電線保護カバー10の開き方向の変形を規制する手段を備えているため、コネクタハウジング2と電線保護カバー10の装着箇所の長さ寸法L1(図2に示す)に依存することなく強固な装着力を得ることができる。以上より、コネクタ1Aをコンパクトで、しかも、電線保護カバー10とコネクタハウジング2間を強固な固定力で装着できる。
ハウジング側嵌合突壁3は、引き出される電線(図示せず)の全外周を囲む筒形状である。従って、ハウジング側嵌合突壁3に防水栓を装着することにより防水コネクタとすることができる。
カバー側係止部13は、カバー側嵌合突壁14とは独立した弾性アーム部13aを利用して形成されている。従って、カバー側係止部13を弾性変形容易に形成できるため、コネクタハウジング2と電線保護カバー10間の嵌合時の挿入力を低く抑えることができ、装着作業性が向上する。
ハウジング側嵌合突壁3に対しハウジング側外れ防止突部4のカバー側突出量が小さく設定されている。従って、電線保護カバー10をコネクタハウジング2に装着する際には、先ず、カバー側嵌合突壁14がハウジング側嵌合突壁3の外周に入り込み、これによって電線保護カバー10とコネクタハウジング2間が位置決めされる。この位置決めによってカバー側外れ防止突部15とハウジング側外れ防止突部4間が適正な嵌合位置に位置決めされる。そのため、ハウジング側嵌合突壁3とハウジング側外れ防止突部4は、カバー側外れ防止突部15とハウジング側外れ防止突部4間の嵌合過程でガイドとして機能し、スムーズな嵌合作業に寄与する。
(第2実施形態)
図5〜図8は本発明の第2実施形態を示し、図5はコネクタ1Bの分解斜視図、図6はコネクタ1Bの底面図、図7はコネクタ1Bの平面図、図8(a)は図7のC−C線断面図、図8(b)は図8(a)のD部拡大図である。
図5〜図8に示すように、この第2実施形態のコネクタ1Bは、前記第1実施形態のコネクタ1Aと比較するに、電線保護カバー10の一部構成のみが相違する。
つまり、電線保護カバー10のカバー側外れ防止突部15Aは、ハウジング側外れ防止突部4の側面4bに当接する第1当接部15aと、この第1当接部15aより延設され、ハウジング側外れ防止突部4の外周面4cに当接する第2当接部15bとから略L字状に形成されている。つまり、カバー側外れ防止突部15Aは、ハウジング側外れ防止突部4の二面に当接している。
他の構成は、前記第1実施形態のコネクタ1Aと同様であるため、図面に同一符号を付してその説明を省略する。
この第2実施形態でも、カバー側嵌合突壁14がハウジング側嵌合突壁3の外周に単に配置されているのではなく、カバー側嵌合突壁14がハウジング側嵌合突壁3とハウジング側外れ防止突部4の間に嵌め込まれ、且つ、カバー側外れ防止突部15Aがハウジング側外れ防止突部4に当接しているので、カバー側嵌合突壁14が開き方向に変移しないように規制される。詳細には、カバー側嵌合突壁14は、ハウジング側外れ防止突部5によって拡径方向a(図8(a)に示す)への変移が規制されている。カバー側嵌合突壁14は、カバー側外れ防止突部15Aを介してハウジング側外れ防止突部4によってハウジング側嵌合突壁3に対して回転する方向b(図8(a)に示す)の変移が規制されている。以上によって、カバー側嵌合突壁14が開き方向に変移しない。
特に、カバー側外れ防止突部15Aは、ハウジング側外れ防止突部4の二方向の面に当接してハウジング側外れ防止突部4を囲むように設けられているので、カバー側嵌合突壁14の開き方向の変移を更に確実に規制することができる。
このように電線保護カバー10の開き方向の変形を規制する手段を備えているため、コネクタハウジング2と電線保護カバー10の装着箇所の長さ寸法L1(図6に示す)に依存することなく強固な装着力を得ることができる。以上より、コネクタ1Aをコンパクトで、しかも、電線保護カバー10とコネクタハウジング2を強固な固定力で装着できる。
尚、この第2実施形態では、カバー側外れ防止突部15Aは、ハウジング側外れ防止突部4の二方向の面に当接するよう構成されているが、三方向以上の面に当接するよう構成しても良い。
1A,1B コネクタ
2 コネクタハウジング
3 ハウジング側嵌合突壁
4 ハウジング側外れ防止突部
5 ハウジング側係止部
10 電線保護カバー
13 カバー側係止部
13a 弾性アーム部
14 カバー側嵌合突壁
15,15A カバー側外れ防止突部

Claims (4)

  1. コネクタハウジングと、前記コネクタハウジングの電線引出し側に装着され、前記コネクタハウジングより延出された電線を被う電線保護カバーとを備えたコネクタであって、
    前記コネクタハウジングの電線引出し側には、ハウジング側係止部と、引き出される前記電線の外周側に突出するハウジング側嵌合突壁と、前記ハウジング側嵌合突壁の外周側に間隔を置いて突出するハウジング側外れ防止突部とが設けられ、
    前記電線保護カバーのハウジング装着側には、装着完了位置で前記ハウジング側係止部に係止されるカバー側係止部と、前記ハウジング側嵌合突壁と前記ハウジング側外れ防止突部の間に嵌り込むカバー側嵌合突壁と、前記ハウジング側外れ防止突部に当接し、前記カバー側嵌合突壁の回転方向の変位を規制するカバー側外れ防止部とが設けられたことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記カバー側外れ防止突部は、前記ハウジング側外れ防止突部の少なくとも二方向の面に当接して前記ハウジング側外れ防止突部を囲むように設けられたことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記ハウジング側嵌合突壁は、引き出される前記電線の全外周を囲む筒形状であることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記カバー側係止部は、前記カバー側嵌合突壁とは独立した弾性アーム部を利用して形成されたことを特徴とするコネクタ。
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