JP2011164846A - 入力装置および情報端末機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品相互間の位置決め精度が高く、検出特性にバラツキがなく、生産性の高い入力装置を提供する。
【解決手段】操作ボタン51に組み込んだ第1永久磁石50と同一軸心上で対向する位置に、ベース41に組み込んだ第2永久磁石40を配置するとともに、前記第2永久磁石40を間にして前記第1永久磁石50と同一軸心上で対向する位置に、複数の検出素子を内蔵するホールIC35を配置した構成とした。
【選択図】図2
【解決手段】操作ボタン51に組み込んだ第1永久磁石50と同一軸心上で対向する位置に、ベース41に組み込んだ第2永久磁石40を配置するとともに、前記第2永久磁石40を間にして前記第1永久磁石50と同一軸心上で対向する位置に、複数の検出素子を内蔵するホールIC35を配置した構成とした。
【選択図】図2
Description
本発明は入力装置、特に、検出特性のバラツキが小さい入力装置に関する。
従来、入力装置としては、例えば、平面上の全方向に対し、この平面と平行にスライド移動可能な操作部と、前記操作部のスライド移動量を電気信号に変換する検出手段とからなる座標入力装置において、前記操作部に原点復帰手段を設けたことを特徴とする座標入力装置がある(特許文献1参照)。
しかしながら、前述の座標入力装置では、その図1に示すように、第2の永久磁石6の外周両側に検出素子5を配置してある。このため、第1,第2の永久磁石の組立中心と異なる位置に検出素子の組立中心を設ける必要があり、位置決め精度,組立精度のバラツキによる組立誤差が生じやすく、磁束密度の検出特性にバラツキが生じやすい。
また、基板上に複数個の構成部品を異なる組立中心で自動機によって実装しようとすると、位置決め等のプログラムが複雑になり、特に、各構成部品の外形寸法の変更に応じてプログラムを変更する必要があり、煩雑であるので、生産性が低い。
本願発明は、前記問題点に鑑み、部品相互間の位置決め精度が高く、検出特性にバラツキがなく、生産性の高い入力装置を提供することを課題とする。
また、基板上に複数個の構成部品を異なる組立中心で自動機によって実装しようとすると、位置決め等のプログラムが複雑になり、特に、各構成部品の外形寸法の変更に応じてプログラムを変更する必要があり、煩雑であるので、生産性が低い。
本願発明は、前記問題点に鑑み、部品相互間の位置決め精度が高く、検出特性にバラツキがなく、生産性の高い入力装置を提供することを課題とする。
本発明に係る入力装置は、前記課題を解決すべく、操作ボタンに組み込んだ第1永久磁石と同一軸心上で対向する位置に、ベースに組み込んだ第2永久磁石を配置するとともに、前記第2永久磁石を間にして前記第1永久磁石と同一軸心上で対向する位置に、複数の検出素子を内蔵する電子部品を配置した構成としてある。
本発明によれば、第1,第2永久磁石と複数の検出素子を内蔵した電子部品とを1本の組立中心で組み立てることができる。このため、位置決め精度,組立精度のバラツキによる組立誤差が生じず、検出特性が均一な入力装置が得られる。
また、各構成部品の組立中心が常に同一であるので、各構成部品の外形寸法が変化しても、自動機で組み立てるためのプログラムを変更する必要が少なく、生産性の高い入力装置が得られる。
また、各構成部品の組立中心が常に同一であるので、各構成部品の外形寸法が変化しても、自動機で組み立てるためのプログラムを変更する必要が少なく、生産性の高い入力装置が得られる。
本発明の実施形態としては、第1永久磁石および第2永久磁石の直径を同一にしてもよく、または、第1永久磁石および第2永久磁石の厚さ寸法を同一にしてもよい。
本実施形態によれば、いずれかの永久磁石を自然復帰させた場合に、復帰ズレの少ない入力装置が得られる。
本実施形態によれば、いずれかの永久磁石を自然復帰させた場合に、復帰ズレの少ない入力装置が得られる。
本発明の他の実施形態としては、第1永久磁石を組み込んだ操作ボタンの第1摺動面と、第2永久磁石を組み込んだベースに設けた第2摺動面とを相互に摺動可能に配置した構成としてもよい。
本実施形態によれば、第1,第2永久磁石が相互に直接摺動することがなく、磨耗粉が生じにくいので、操作感触が変化しにくい。
本実施形態によれば、第1,第2永久磁石が相互に直接摺動することがなく、磨耗粉が生じにくいので、操作感触が変化しにくい。
本発明の異なる実施形態は、第1永久磁石を組み込んだ操作ボタン、または、第2永久磁石を組み込んだベースの少なくともいずれか一方に、相互に摺動可能な環状リブを設けた構成としてもよい。
本実施形態によれば、第1,第2永久磁石の相互間の吸引力により、操作ボタンおよび/またはベースの環状リブが所定の圧接力を維持しつつ摺動するので、外部から異物が侵入しにくく、操作感触の低下が生じない。
本実施形態によれば、第1,第2永久磁石の相互間の吸引力により、操作ボタンおよび/またはベースの環状リブが所定の圧接力を維持しつつ摺動するので、外部から異物が侵入しにくく、操作感触の低下が生じない。
本発明の別の実施形態としては、ベースに設けた環状リブを一段高く形成した構成としてある。
本実施形態によれば、前記ベースの環状リブを一段高くしてあるので、外部から異物がより一層侵入しにくくなり、操作感触の低下が生じないという効果がある。
本実施形態によれば、前記ベースの環状リブを一段高くしてあるので、外部から異物がより一層侵入しにくくなり、操作感触の低下が生じないという効果がある。
本発明に係る情報端末機器は、前述のいずれかに記載の入力装置を、外部から操作ボタンを操作できるようにハウジング内に組み込んだ構成としてある。
本発明によれば、検出特性が均一で生産性の高い入力装置を備えた情報端末機器が得られるという効果がある。
本願発明に係る入力装置の第1実施形態を、図1ないし図5の添付図面に従って説明する。
第1実施形態に係る入力装置10は、図2および図3に示すように、配線基板20と、ドーム状スイッチ30と、ホールIC35と、円筒形状の固定永久磁石(第2永久磁石)40を組み込んだベース41と、円筒形状の可動永久磁石(第1永久磁石)50を組み込んだ操作ボタン51と、から構成されている。
第1実施形態に係る入力装置10は、図2および図3に示すように、配線基板20と、ドーム状スイッチ30と、ホールIC35と、円筒形状の固定永久磁石(第2永久磁石)40を組み込んだベース41と、円筒形状の可動永久磁石(第1永久磁石)50を組み込んだ操作ボタン51と、から構成されている。
前記配線基板20は、その片側端部の上面にプリント配線した接続部21を設けてあとともに、その反対側に実装部22を設けてある。前記実装部22は、その上面に、前記接続部21に電気接続された接続パッド23をプリント印刷してある一方、その下面に、固定接点24a,24bを同心円上に露出させてある。また、前記実装部22の対向する辺の縁部に一対のカシメ固定用切り欠き部25をそれぞれ設けてある。
ドーム状スイッチ30は、前記固定接点24a,24bを少なくとも被覆できる平面形状を有し、下方側に膨出するドーム状膨出部31の内向面にドーム状可動接点32を貼着一体化してある。そして、前記ドーム状スイッチ30は、前記配線基板20の実装部22の下面に貼着一体化され、ドーム状可動接点32の周辺縁部が前記配線基板20の固定接点24aに接触するとともに、その中央部が固定接点24bに接離可能に対向する。
ホールIC35は、その下面周辺縁部に前記接続パッド23に接続可能な接続端子36を設けてあるとともに、その内部に少なくとも2個、好ましくは4個以上の検出素子37(図7)を内蔵している。
固定永久磁石(第2永久磁石)40を組み込むベース41は、前記配線基板20の実装部22を被覆可能な平面方形であり、その上面隅部に位置規制用突起42を突設してある。また、前記ベース41は、その上面中央部に前記第2永久磁石40を下方側から収納,固定するための収納用突部43を膨出させてあるとともに、前記収納用突部43の周囲に第2摺動面44aを備えた環状リブ44を同心円状に突設してある。さらに、前記ベース40は、その下面に後述するホールIC35を収納できる嵌合用凹所45を形成してあるとともに、対向する辺の下面縁部にカシメ固定用突起46を突設してある。そして、固定永久磁石を40を組み込んだ前記ベース41が前記カシメ固定用突起46を介して前記配線基板20にカシメ固定される。
操作ボタン51は、前記ベース41に載置可能な平面円形であり、その上面中央部に可動永久磁石50を下方側から収納できる操作用突部52を膨出させてある。また、操作ボタン51は、その下面周辺縁部に、前記ベース41の環状リブ44の第2摺動面44aに摺動する第1摺動面53aを備えた環状リブ53を形成することにより、前記ベース41の収納用突部43を収納できる嵌合用凹所54を形成してある。そして、可動永久磁石50を組み込んだ操作ボタン51を前記ベース41の収納用突部43に嵌合して組み付けられる。
本実施形態では、前述の構成部品を組み立てる場合に、ホールIC35、第2永久磁石40、第1永久磁石50のそれぞれの組立中心が1本の鉛直線上に位置する。このため、組立中心が1本となり、組立精度が向上し、検出特性にバラツキがなくなるとともに、設計作業,組立作業が簡単になり、生産性が向上するという利点がある。
なお、ホールIC35に内蔵された複数の検出素子37は、第2永久磁石40の下方側のうち、第2永久磁石40の外周縁部近傍に位置している。また、第1,第2永久磁石50,40は相互に吸引するように上下に配置されている。
本実施形態では、固定永久磁石40および可動永久磁石50の相互の吸引力により、操作ボタン51の環状リブ53とベース41の環状リブ44とが所定の圧接力を維持しつつ摺動するので、外部から異物が侵入しにくく、操作感触が低下しない。特に、前記ベース41の環状リブ44が一段高くなっているので、外部から異物がより一層侵入しにくく、操作感触が低下しないという利点がある。
また、本実施形態によれば、ホールIC35内に検出素子37が内蔵されているので、部品点数,組立工数が少なく、生産性がより一層向上し、コストを低減できるという利点がある。
さらに、図5に示すように、例えば、前記入力装置10を携帯電話等の情報端末機器のハウジング11内に組み込むと、ハウジング11の操作孔12から操作ボタン51の操作用突部52が操作可能に露出する。一方、前記ハウジング11と一体な取付基板13に固定したアクチュエータ14に、前記入力装置10のドーム状スイッチ30が当接する。
なお、上下に位置する可動永久磁石(第1永久磁石)50と固定永久磁石(第2永久磁石)40との直径比は40%以内、特に25%以内が好適である。直径比が40%を越えると、自然復帰させた場合の復帰量が小さくなり、両者のズレが大きくなりすぎるからである。このため、所望の操作ストロークを確保しようとすると、完全に復帰できない量だけ構成部品を余分に大きくする必要があり、装置が大型化する。
また、上下に位置する可動永久磁石(第1永久磁石)50と固定永久磁石(第2永久磁石)40との厚み比は50%以内であることが好ましい。50%を越えると、前述と同様、自然復帰させた場合の復帰力が小さくなり、両者のズレが大きくなりすぎるからである。このため、所望の操作ストロークを確保しようとすると、完全に復帰できない量だけ構成部品を余分に大きくする必要があり、装置が大型化する。
次に、前述の構成部品からなる入力装置を、例えば、図示しない携帯電話に適用した場合の操作方法について説明する。
まず、操作ボタン51で操作する前では、図7Aに図示するように、ホールIC35および第1,第2永久磁石50,40が同一軸心上で重なり合っている。このため、前記ホールIC35の検出素子37を通過する磁束の磁束密度分布は等しい。
まず、操作ボタン51で操作する前では、図7Aに図示するように、ホールIC35および第1,第2永久磁石50,40が同一軸心上で重なり合っている。このため、前記ホールIC35の検出素子37を通過する磁束の磁束密度分布は等しい。
そして、図7Bに図示するように、操作ボタン51をスライド移動させて偏心させると、磁束密度が変化することにより、検出素子37を通過する磁束の磁束密度分布の均衡が崩れる。このため、磁束密度分布の変化を前記検出素子37が検出し、ホールIC35内の図示しない制御回路が第1永久磁石50の変位方向および変位量を算出し、接続パッド23を介して接続部21から出力信号を外部回路に出力する。この結果、第1永久磁石50の変位に合わせて携帯電話のモニターの画面がスクロールされる。そして、所望の画面が表れた場合に前記操作ボタン51の操作を中止し、操作ボタン51を自然復帰させることにより、画面のスクロールが停止する。その後、前記操作ボタン51を押し下げることにより、ドーム状スイッチ30がアクチュエータ14に圧接し、ドーム状可動接点32が反転して固定接点24a,24bを短絡し、指示信号を出力する。以後、同様な操作を繰り返すことにより、連続操作が可能となる。
第2実施形態に係る入力装置は、図6に図示するように、設置面積の小さいホールIC35を使用する点を除き、他は前述の実施形態とほぼ同様であるので、同一部分に同一番号を附して説明を省略する。
本実施形態よれば、設置面積が小さくなるので、より一層小型の入力装置が得られるという利点がある。
本実施形態よれば、設置面積が小さくなるので、より一層小型の入力装置が得られるという利点がある。
次に、第1永久磁石および第2永久磁石の厚み比と、自然復帰した場合のズレ比との相関関係を計算し、その解析結果を図8のグラフ図に図示する。
すなわち、図8において横軸は可動永久磁石(第1永久磁石)と固定永久磁石(第2永久磁石)との厚み比を示す。一方、縦軸は、前記可動永久磁石(第1永久磁石)と前記固定永久磁石(第2永久磁石)との厚みを同一にした場合に、自然復帰させたときに生じる復帰ズレを「1.0」とし、厚み比を変えて自然復帰させた場合に増加する復帰ズレの比率を表す。
図8から明らかなように、厚み比でプラス50%あるいはマイナス50%であれば、復帰ズレの比率が1.5であることが判った。
すなわち、図8において横軸は可動永久磁石(第1永久磁石)と固定永久磁石(第2永久磁石)との厚み比を示す。一方、縦軸は、前記可動永久磁石(第1永久磁石)と前記固定永久磁石(第2永久磁石)との厚みを同一にした場合に、自然復帰させたときに生じる復帰ズレを「1.0」とし、厚み比を変えて自然復帰させた場合に増加する復帰ズレの比率を表す。
図8から明らかなように、厚み比でプラス50%あるいはマイナス50%であれば、復帰ズレの比率が1.5であることが判った。
また、同一外径および同一厚さ寸法の第1永久磁石と第2永久磁石とを対向させた場合の原点復帰力を基準(図9A)とし、両者の外径または厚み寸法を異ならしめた場合の原点復帰力の変化を計算し、その解析結果を図9B,9Cのグラフ図に図示する。
なお、原点復帰力とは、永久磁石の相互間の吸引力と摩擦力とを相殺した力を意味する。したがって、原点復帰力がゼロとなる位置のスライド量が永久磁石相互のズレを意味する。
なお、原点復帰力とは、永久磁石の相互間の吸引力と摩擦力とを相殺した力を意味する。したがって、原点復帰力がゼロとなる位置のスライド量が永久磁石相互のズレを意味する。
図9Aから明らかなように、一対の永久磁石が同一外径で同一厚さ寸法である場合に、自然復帰させたときのズレは0.1mmである。
これに対し、図9Bに示すように、片側の永久磁石の直径を25%増大させた場合において自然復帰させたとき、永久磁石相互のズレの量は0.15mmであり、復帰量が1.5倍悪化していることが判った。
また、図9Cに示すように、片側の永久磁石の厚さ寸法を50%増大させた場合において自然復帰させたとき、永久磁石相互のズレの量は0.15mmであり、復帰量が1.5倍悪化していることが判った。
したがって、一対の永久磁石が同一外径で同一厚さ寸法であれば、自然復帰させた場合におけるズレの量が最も小さいことが判った。
本願発明に係る入力装置は、携帯電話だけでなく、他の情報端末機器にも適用できることは勿論である。
10:入力装置
11:ハウジング
12:操作孔
13:取付基板
14:アクチュエータ
20:配線基板
22:実装部
23:接続パッド
24a,24b:固定接点
30:ドーム状スイッチ
32:可動接点
35:ホールIC
36:接続端子
37:検出素子
40:第2永久磁石(固定永久磁石)
41:ベース
44:環状リブ
44a:第2摺動面
50:第1永久磁石(可動永久磁石)
51:操作ボタン
52:操作用突部
53:環状リブ
53a:第1摺動面
11:ハウジング
12:操作孔
13:取付基板
14:アクチュエータ
20:配線基板
22:実装部
23:接続パッド
24a,24b:固定接点
30:ドーム状スイッチ
32:可動接点
35:ホールIC
36:接続端子
37:検出素子
40:第2永久磁石(固定永久磁石)
41:ベース
44:環状リブ
44a:第2摺動面
50:第1永久磁石(可動永久磁石)
51:操作ボタン
52:操作用突部
53:環状リブ
53a:第1摺動面
Claims (7)
- 操作ボタンに組み込んだ第1永久磁石と同一軸心上で対向する位置に、ベースに組み込んだ第2永久磁石を配置するとともに、前記第2永久磁石を間にして前記第1永久磁石と同一軸心上で対向する位置に、複数の検出素子を内蔵する電子部品を配置したことを特徴とする入力装置。
- 第1永久磁石および第2永久磁石の直径を同一にしたことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
- 第1永久磁石および第2永久磁石の厚さ寸法を同一にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の入力装置。
- 第1永久磁石を組み込んだ操作ボタンの第1摺動面と、第2永久磁石を組み込んだベースに設けた第2摺動面とを相互に摺動可能に配置したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の入力装置。
- 第1永久磁石を組み込んだ操作ボタン、または、第2永久磁石を組み込んだベースの少なくともいずれか一方に、相互に摺動可能な環状リブを設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の入力装置。
- ベースに設けた環状リブを一段高く形成したことを特徴とする請求項5に記載の入力装置。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の入力装置を、外部から操作ボタンを操作できるようにハウジング内に組み込んだことを特徴とする情報端末機器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010025607A JP2011164846A (ja) | 2010-02-08 | 2010-02-08 | 入力装置および情報端末機器 |
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