JP2011160376A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 基地局装置と移動局装置から構成される無線通信システムであって、
   前記基地局装置は、
   チャネル測定用の参照信号の送信回数を指示する情報を含んだ無線リソース制御信号を前記移動局装置に送信し、
   前記参照信号の送信を指示する情報を含んだ物理下りリンク制御チャネルを前記移動局装置に送信し、
   前記移動局装置は、
   前記物理下りリンク制御チャネルに前記参照信号の送信を指示する情報が含まれている場合に、前記無線リソース制御信号に含まれる前記送信回数を指示する情報に従って、前記参照信号を前記送信回数に達するまで前記基地局装置に送信する
   ことを特徴とする無線通信システム。
2. 前記基地局装置は、前記参照信号の周波数ホッピングを行うか否かを指示する情報を含んだ無線リソース制御信号を前記移動局装置に送信し、
   前記移動局装置は、前記無線リソース制御信号に含まれる前記参照信号の周波数ホッピングを指示する情報に従って、前記送信回数に達するまで周波数ホッピングを行いながら、前記参照信号を前記基地局装置に送信する
   ことを特徴とする請求項１に記載の無線通信システム。
3. 前記移動局装置において、前記参照信号が送信されるサブフレームは、セル毎に設定されることを特徴とする請求項１または２に記載の無線通信システム。
4. 前記移動局装置において、前記参照信号が送信されるサブフレームは、前記移動局装置毎に設定されることを特徴とする請求項１または２に記載の無線通信システム。
5. 移動局装置と通信を行う基地局装置であって、
   チャネル測定用の参照信号の送信回数を指示する情報を含んだ無線リソース制御信号を前記移動局装置に送信する手段と、
   前記参照信号の送信を指示する情報を含んだ物理下りリンク制御チャネルを前記移動局装置に送信する手段と、を備える
   ことを特徴とする基地局装置。
6. 前記基地局装置は、前記参照信号の周波数ホッピングを行うか否かを指示する情報を含んだ無線リソース制御信号を前記移動局装置に送信する手段を備える
   ことを特徴とする請求項５に記載の基地局装置。
7. 基地局装置と通信を行う移動局装置であって、
   前記物理下りリンク制御チャネルに前記参照信号の送信を指示する情報が含まれている場合に、前記無線リソース制御信号に含まれる前記送信回数を指示する情報に従って、前記参照信号を前記送信回数に達するまで前記基地局装置に送信する手段を備える
   ことを特徴とする移動局装置。
8. 前記移動局装置は、
   前記無線リソース制御信号に含まれる前記周波数ホッピングを指示する情報に従って、前記送信回数に達するまで周波数ホッピングを行いながら、前記参照信号を前記基地局装置に送信する手段を備える
   ことを特徴とする請求項７に記載の移動局装置。
9. 基地局装置と移動局装置から構成される無線通信システムの無線通信方法であって、
   前記基地局装置は、
   チャネル測定用の参照信号の送信回数を指示する情報を含んだ無線リソース制御信号を前記移動局装置に送信するステップと、
   前記参照信号の送信を指示する情報を含んだ物理下りリンク制御チャネルを前記移動局装置に送信するステップと、を有し、
   前記移動局装置は、
   前記物理下りリンク制御チャネルに前記参照信号の送信を指示する情報が含まれている場合に、前記無線リソース制御信号に含まれる前記送信回数を指示する情報に従って、前記参照信号を前記送信回数に達するまで前記基地局装置に送信するステップを有している
   ことを特徴とする無線通信方法。
10. 前記基地局装置は、前記参照信号の周波数ホッピングを行うか否かを指示する情報を含んだ無線リソース制御信号を前記移動局装置に送信するステップを有し、
    前記移動局装置は、前記無線リソース制御信号に含まれる前記周波数ホッピングを指示する情報に従って、前記送信回数に達するまで周波数ホッピングを行いながら、前記参照信号を前記基地局装置に送信するステップを有している
    ことを特徴とする請求項９に記載の無線通信方法。