JP2011157179A - キャリアテープ用リール - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動ローラとの接触による回転時であっても側板が変形あるいは破損しないよう、外周端が強化された側板を有するリールを提供する。
【解決手段】巻き芯1の左右両端に円盤状の側板2を一対有するプラスチックシート製のキャリアテープ用リールであって、前記側板の外周端が折り返されてなることを特徴とする。また、プラスチックシート製の側板の中心に半芯部1aを突成してなるシート成形品を二個一組として、前記半芯部同士を向かい合わせに接合することにより左右側板間に巻き芯を構成するキャリアテープ用リールの半割体であって、前記側板の外周端が折り返されてなることを特徴とする。側板の外周端は巻き芯の突成面とは反対側に折り返される。また、外周端の折り角は丸角であることが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】巻き芯1の左右両端に円盤状の側板2を一対有するプラスチックシート製のキャリアテープ用リールであって、前記側板の外周端が折り返されてなることを特徴とする。また、プラスチックシート製の側板の中心に半芯部1aを突成してなるシート成形品を二個一組として、前記半芯部同士を向かい合わせに接合することにより左右側板間に巻き芯を構成するキャリアテープ用リールの半割体であって、前記側板の外周端が折り返されてなることを特徴とする。側板の外周端は巻き芯の突成面とは反対側に折り返される。また、外周端の折り角は丸角であることが好ましい。
【選択図】図1
Description
この発明は、電子部品を収容するキャリアテープを巻き取るのに用いるリールであって、薄肉のプラスチックシートをシート成形して得られ、さらに詳しくはリールの側板周端を補強した構造に関するものである。
電子部品のキャリアテープ用リールには、アルミ製やプラスチックの射出成形によるものがあったが、材料自体が高価であったり、製造コストも高くつく。こうしたコストを抑えるために、段ボールなどの厚紙を素材とするリールも案出されたが、紙粉の発生が電子部品に悪影響を及ぼす懸念があった。
そこで、特許文献1に示したような薄肉のプラスチックシートをシート成形した簡易リールが広く利用されている。つまり、この技術によれば、まずシート成形によってリールの半製品を得るもので、この半製品は、側板の中央に真空成形等によりテープ幅の約1/2の高さで半芯部を突成したもので、原材料コストも安い。そして、このシート成形品(半製品)からリールを構成する場合は、二個一対の半割体として、半芯部同士を向かい合わせに接合するだけで、左右側板間にテープ幅に見合った巻き芯を構成したリールを簡易に得ることができる。
また、リールのうち、テープの巻取り時に強い回転トルクが作用する軸孔周りについては、その変形や破損を防止するため、別途プラスチックにより補強するという技術も公知である(例えば、特許文献2参照)。この補強技術に係るリールは、特許文献1のものよりも耐久性に優れることはもちろん、軸孔の補強のためだけに、全体を厚みのあるプラスチックシートから成形する場合に比べて、製造コストが安く済むというメリットがある。
特許文献1を含めた一般的なシート成形リールは、軸孔が回転トルクによって経時的に変形ないしは破損する恐れが大きい。特許文献2の補強リールは、半割体と補強板を別々に成形する際、それぞれに同じ形状の軸孔を設けていたため、半割体に補強板を固着するときには、互いの軸孔を合わせる必要があった。ここで、この種のリールの軸孔は、円孔外周に回転軸のキーと係合する切欠を放射状に設けた星形あるいは歯車形の形状としているため、補強板の固着に際しては、互いの中心のみならず、切欠の方向も一致させる必要があった。従って、特許文献2のものは、その製造過程において、半割体と補強板の軸孔合わせが非常に厳格であり、軸孔不一致なる歩留まりを解消するには、生産ライン上に精度良く補強板を投入する構成が別途必要となって、より低コストでリールを得ることを困難としていたのである。
そこで、図4に示した方法でリール10を回転させることが考えられる。即ち、図4の回転方法は、リール10の外側に駆動ローラ11(無端状の駆動ベルトでも可)を配置し、この駆動ローラ11に側板12の外周端13を接触させてリール10を回転しようとするものである。なお、リール10の回転姿勢安定のため、フリー回転する支持ローラ14を併用することが有効である。また、リールの姿勢を安定させるために、左右の支持壁(図示せず)によって両側板を外側から挟み込むか、リールの側板中心に丸棒状の回転軸15を枢支することが好ましい。
この駆動ローラ上でリールを転動させる新規な回転方法によれば、軸孔を回転軸とする従来の回転方法のような不都合がなく、リールを長期的に使い回すことができる。
しかしながら、この新規な回転方法であっても、従来のリールをそのまま適用することはできない。なぜなら、側板の周端はリールの中で最も強度が小さく、駆動ローラとの回転接触によって容易に変形あるいは破損する可能性があるからである。
本発明はこうした課題全てを解決するものであり、その目的とするところは、駆動ローラとの接触による回転時であっても側板が変形あるいは破損しないよう、外周端が強化された側板を有するリールを提供することである。
上述した目的を達成するために本発明では、電子部品等を収容するキャリアテープの巻き芯の左右両端に側板を一対有するリールであって、前記側板それぞれの外周端は折り返してなることを特徴とする。巻き芯は巻き取ろうとするキャリアテープの幅(長手方向と直交する側の長さ)を有し、その両端に一対の側板が設けられる。また、中心に巻き芯の1/2の幅の半芯部を突成した半割体を組み合わせてリールを構成することもある。こうした基本的な構成は従来リールから何ら変更されず、側板も側面視円形をなす円盤状であるが、本発明によれば側板の外周端が折り返されて強化され、駆動ローラ等とも線接触ではなく面接触させることができる。
また、外周端はキャリアテープの繰り出しや巻取りを妨げないよう巻き芯の突成面とは反対側に折り返すことが好ましい。ここで外周端の折り返しの態様は、側板本体とこれに対面する折り返し片とが底片で連結されたものとなり、断面形状としてU字状や角溝状が代表的である。なお、底片は駆動ローラに接地するもので、角溝状の場合は水平形状であり、U字状の場合は円弧や楕円弧など湾曲形状となる。
そして、折り返しの態様は、強度面および成形容易性から断面U字状であることが好ましい。ここでいう断面U字状の折り返し態様には、湾曲状の他、矩形に折り返す角溝状を含む。さらに、断面カール状に折り返した態様とすれば、当該外周端の弾力性が増し、また折り返し片が内巻きとなるため、当該先端で手指を切るおそれがない安全なリールとすることができる。ただし、駆動ローラによる接触回転時に側板の周端が破損しない程度に補強できる態様であれば、上述した断面U字状に限らず、断面V字状や断面L字状であってもよい。
さらに、底片と側板本体または折り返し片との連結部に形成される折り角は、丸角(外方膨らみのアール形状)とすることが好ましい。折り角が丸まっていることで駆動ローラへの創傷を回避することができるからである。また、側板の板面に補強リブなどの凸部を形成したリールにあっては、自由端側の先端が前記凸部よりも内側となるように折り幅を小さくすることで、保管時等にリールを複数積み重ねる際、折り返し片が隣接するリールに干渉せず、密着してリールを積み重ねることができる。
また、駆動ローラにより回転力を得るものとしても、側板の中心に従来と同じ軸孔や丸棒状の回転軸が挿通可能な通孔を設けることを排除するものでもない。
本発明のリールによれば、側板の外周端が折り返しによって補強されているため、該外周端を駆動ローラや駆動ベルトに接触させて回転させる方法を採用することにより、側板が変形や破損することがなく、長期に使い回しすることができる。
また、外周端を巻き芯の突成面とは反対側に折り返したものにあっては、折り返し端が側板の外側に位置することなるため、キャリアテープの繰り出しや巻取りをスムーズに行うことができる。
さらに、折り角を丸角とすることで、駆動ローラの接触面が創傷することを防止することができる。また、自由端側の先端が前記側板の板面に突設されるリブその他の凸部よりも内側となるように折り返すことで、リールを同じ方向に密着して積み重ねることができるため、保管時等に嵩張ることももない。
以下、本発明の実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は本発明リールの上半を示した縦断面図であり、1はキャリアテープの巻き芯、2・2は巻き芯が中央から突成するように、その両端に設けた左右一対の側板である。なお、Rは側板2の板面強化のために適宜設けられるリブである。また、この実施形態では、シート成形によって側板2の中央に半芯部1aを突成した半割体を二個一組用い、前記半芯部1a同士を接続することでリールを構成している。
図2は、側板2の外周端の拡大断面図であり、本発明によれば側板2の外周端が巻き芯1に向かって断面U字状に折り返されている。従って、このリールでは、外周端が側板2と折り返し片3とが湾曲状の底片4で連結された構造となる。底片4は図4に示した回転方法を採用する場合、駆動ローラと面接触してリールに回転力を付与する作用を行い、尚かつ、当該外周端は側板2と折り返し片3が連続する二枚構造に強化されるため、接触回転時に外周端が変形や破損することがない。
また、駆動ローラと接触する部分(底片4)が湾曲状であるため、駆動ローラの接触面を創傷することがない。さらに、折り返し片3(自由端側の先端)がリブRよりも内側(この実施形態の場合は面一)に位置するように折り幅を小さくしているため、保管時等には当該折り返し片3が隣合うリールに干渉することなく同じリール(半割体を含む)を複数枚密着して積み重ねることができる。
図3は、外周端の他の折り返し形状(態様)を示したものであり、角溝状としたり(a)、自由端側の折り返し片をやや内巻きに湾曲させたカール状としたり(b)、V字状とすることも可能である(c)。これら何れの形状であっても、側板2の外周端が折り返し片によって補強される。また、何れの場合でも、折り角を丸角とすることが好ましいことは、上述したU字状の場合と同じ理由による。
なお、本発明のリールは、例えば厚さ1mmに満たない薄肉のプラスチックシートを真空成形、圧空成形、真空圧空成形などのシート成形により製造するが、外周端の折り返しの成形方法は、打ち抜き後に熱によって曲げ加工を行うなど適宜である。また、折り返しの方向も、上記実施形態では巻き芯1(半芯部1a)の突成面とは反対側の外側としているため、折り返し片3がキャリアテープの繰り出しや巻取りを阻害しないが、テープの巻取り量が少なく、折り返し片3と干渉しない場合は、折り返し片3を巻き芯1の突成面側、即ち内側に折り返してもよい。
さらに、上記実施形態では側板2に孔を設けず盲壁状としているが、図4に示した回転方法時にリールを安定させるため、丸棒状の回転軸が挿通可能な円形の通孔を形成したり、従来と同様の星形や歯車状の軸孔を形成すれば、従来の軸トルク回転と図4の接触回転の兼用リールとすることができる。
1 巻き芯
1a 半芯部
2 側板
3 折り返し片
4 底片
1a 半芯部
2 側板
3 折り返し片
4 底片
Claims (7)
- 巻き芯の左右両端に円盤状の側板を一対有するプラスチックシート製のキャリアテープ用リールであって、前記側板の外周端を折り返してなることを特徴とするキャリアテープ用リール。
- プラスチックシート製の側板の中心に半芯部を突成してなるシート成形品を二個一組として、前記半芯部同士を向かい合わせに接合することにより左右側板間に巻き芯を構成するキャリアテープ用リールの半割体であって、前記側板の外周端を折り返してなることを特徴とするキャリアテープ用リール。
- 側板の外周端は巻き芯の突成面とは反対側に折り返してなる請求項1または2記載のキャリアテープ用リール。
- 側板の外周端は断面U字状に折り返してなる請求項1、2または3記載のキャリアテープ用リール。
- 側板の外周端は断面カール状に折り返してなる請求項1、2または3記載のキャリアテープ用リール。
- 折り角は丸角である請求項1から5のうち何れか一項記載のキャリアテープ用リール。
- 側板の外周端は自由端側の先端が前記側板の板面に突設されるリブその他の凸部よりも内側となるように折り返してなる請求項1から6のうち何れか一項記載のキャリアテープ用リール。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010020105A JP2011157179A (ja) | 2010-02-01 | 2010-02-01 | キャリアテープ用リール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (1)
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-
2010
- 2010-02-01 JP JP2010020105A patent/JP2011157179A/ja active Pending
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