JP2011155421A - 監視カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】監視対象の画像を画像ファイルとして外部記録媒体に記録する監視カメラにおいて、防犯を目的とした画像ファイルの解析等の作業を容易かつ迅速に行えるようにすること。
【解決手段】本発明では、外部記録媒体(8)を接続するための入出力部(4)を有する監視カメラ(1)において、入出力部(4)に外部記録媒体(8)とともに端末装置(9)を接続可能とするとともに、入出力部(4)に外部記録媒体(8)と端末装置(9)とが接続されている場合には、端末装置(9)と外部記録媒体(8)とを直接接続して外部記録媒体(8)に記録した画像ファイル(12)を端末装置(9)に転送できるように制御することにした。
【選択図】図1
【解決手段】本発明では、外部記録媒体(8)を接続するための入出力部(4)を有する監視カメラ(1)において、入出力部(4)に外部記録媒体(8)とともに端末装置(9)を接続可能とするとともに、入出力部(4)に外部記録媒体(8)と端末装置(9)とが接続されている場合には、端末装置(9)と外部記録媒体(8)とを直接接続して外部記録媒体(8)に記録した画像ファイル(12)を端末装置(9)に転送できるように制御することにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、監視カメラに関するものであり、特に、外部記録媒体を接続するための入出力部を有する監視カメラに関するものである。
従来より、主に防犯や記録などを目的とした監視を行うために監視カメラが広く利用されている。
この監視カメラでは、撮像部で撮影した画像データを画像処理部で順次処理して画像ファイルを作成し、その画像ファイルを入出力部を介して外部記録媒体に記録するように構成している(たとえば、特許文献1参照。)。
そして、従来の監視カメラでは、撮影し記録した画像ファイルをパーソナルコンピュータ等の端末装置に転送して解析等を行う場合、監視カメラから外部記録媒体を取外し、その外部記録媒体を端末装置と接続し、その後、端末装置を用いて外部記録媒体に記録した画像ファイルにアクセスする必要があった。
ところが、上記従来の監視カメラでは、外部記録媒体に記録した画像ファイルをパーソナルコンピュータ等の端末装置で解析することで防犯に役立てるためには、監視カメラから外部記録媒体を取外し、その後、外部記録媒体を端末装置に接続するといった煩雑な操作が必要であった。
しかも、上記従来の監視カメラでは、撮影した画像データを順次処理して画像ファイルを作成して外部記録媒体に記録するようにしているために、悪意によって電源が切断されてしまうと、電源切断直前での画像データが画像ファイルとして外部記録媒体に記録されておらず、その結果、防犯に役立たないおそれがあった。
そこで、請求項1に係る本発明では、外部記録媒体を接続するための入出力部を有する監視カメラにおいて、入出力部に外部記録媒体とともに端末装置を接続可能とするとともに、入出力部に外部記録媒体と端末装置とが接続されている場合には、端末装置と外部記録媒体とを直接接続して外部記録媒体に記録した画像ファイルを端末装置に転送できるように制御することにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記画像ファイルが内部記録媒体に記録した所定時間分の画像データを複数個連結することによって外部記録媒体に形成されており、電源投入時に内部記録媒体に画像データが残存している場合には、残存する画像データを連結することによって外部記録媒体に画像ファイルを形成するように制御することにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、外部記録媒体を接続するための入出力部を有する監視カメラにおいて、入出力部に外部記録媒体とともに端末装置を接続可能とするとともに、入出力部に外部記録媒体と端末装置とが接続されている場合には、端末装置と外部記録媒体とを直接接続して外部記録媒体に記録した画像ファイルを端末装置に転送できるように制御することにしているために、外部記録媒体を監視カメラから端末装置に接続しなおさなくても、監視カメラに外部記録媒体と端末装置とを接続するだけで端末装置に外部記録媒体を接続した状態とすることができ、防犯を目的とした画像ファイルの解析等の作業を容易かつ迅速に行うことができる。
また、本発明では、画像ファイルが内部記録媒体に記録した所定時間分の画像データを複数個連結することによって外部記録媒体に形成されており、電源投入時に内部記録媒体に画像データが残存している場合には、残存する画像データを連結することによって外部記録媒体に画像ファイルを形成するように制御することにしているために、悪意によって電源が切断されてしまっても、電源切断直前の画像データを画像ファイルとして外部記録媒体に記録することができ、これにより、防犯を目的とした画像ファイルの解析等を実効性あるものとすることができる。
以下に、本発明に係る監視カメラの具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、監視カメラ1は、画像を撮影するための撮像部2と、撮像した画像を処理するための画像処理部3と、内外部の機器との間で各種データの送受信を行うための入出力部4と、各種データを記録しておくための不揮発性型の内部記録媒体5と、これらの撮像部2・画像処理部3・入出力部4・内部記録媒体5を制御するための制御部6と、これらの撮像部2・画像処理部3・入出力部4・内部記録媒体5・制御部6に電力を供給するための電源部7とで構成している。
この監視カメラ1は、入出力部4に内部記録媒体5とは別個の外部記録媒体8を接続することができるようになっている。
また、監視カメラ1では、入出力部4に外部記録媒体8とともに外部のパーソナルコンピュータ等の端末装置9をも接続することができるようになっている。ここで、端末装置9とは、外部記録媒体8を接続することができ、外部記録媒体8に記録した各種データにアクセスすることができる機器をいう。
そして、監視カメラ1は、電源投入によって電源部7から撮像部2・画像処理部3・入出力部4・内部記録媒体5・制御部6に電力が供給されると、制御部6が撮像部2・画像処理部3・入出力部4・内部記録媒体5を適宜制御し、図2に模式的に示すようにして監視対象の画像を撮影し記録していく。
まず、制御部6は、撮像部2で監視対象の画像を予め設定した所定時間連続して撮影し、撮影した画素データ10を順次画像処理部3へと転送する。
次に、制御部6は、撮像部2で撮影し順次転送される複数の画素データ10を画像処理部3で順次処理して所定時間分(たとえば、10秒間分)の画像データ11を作成する。
次に、制御部6は、画像処理部3で作成した画像データ11を入出力部4を介して内部記録媒体5に順次記録する。
次に、制御部6は、内部記録媒体5に記録された画像データ11が予め設定した個数(たとえば、6個(1分間分))になった場合に、それら複数個の画像データ11を時系列に所定のフォーマットで連結して画像ファイル12を作成する。
次に、制御部6は、画像ファイル12を入出力部4を介して外部記録媒体8に転送し、外部記録媒体8に画像ファイル12を記録する。なお、制御部6は、入出力部4に外部記録媒体8が接続されているか否かを検出し、入出力部4に外部記録媒体8が接続されている場合には画像ファイル12を外部記録媒体8に記録し、一方、入出力部4に外部記録媒体8が接続されていない場合には画像ファイル12を内部記録媒体5に記録する。
制御部6は、上記処理を繰返し実行し、監視対象の画像を画像ファイル12として記録していき、最後に、電源部7で電源が切断されたことを検出すると、撮像部2から画像処理部3に転送された画素データ10で最後の画像データ11を作成するとともに、その最後の画像データ11と内部記録媒体5に転送された画像データ11とで最後の画像ファイル12を作成し、その最後の画像ファイル12を外部記録媒体8に転送して記録する。
上記監視カメラ1では、制御部6が入出力部4に外部記録媒体8と端末装置9とが両方とも接続されているか否かを検出し、入出力部4に外部記録媒体8と端末装置9とが両方とも接続されている場合には、端末装置9と外部記録媒体8とが互いにデータの転送(送受信)ができるように端末装置9と外部記録媒体8とを入出力部4を介して直接接続した状態とし、端末装置9からの信号によって外部記録媒体8に記録した画像ファイル12を端末装置9に監視カメラ1の入出力部4だけを介して直接的に転送できるように制御している。
このように、上記監視カメラ1では、外部記録媒体8を接続するための入出力部4を有し、入出力部4に外部記録媒体8とともに端末装置9が接続可能となっており、入出力部4に外部記録媒体8と端末装置9とが接続されている場合には、端末装置9と外部記録媒体8とを直接接続して外部記録媒体8に記録した画像ファイル12を端末装置9に転送できるように制御することにしている。
そのため、上記監視カメラ1では、外部記録媒体8を監視カメラ1から端末装置9に接続しなおさなくても、監視カメラ1に外部記録媒体8と端末装置9とを接続するだけで端末装置9に外部記録媒体8を接続した状態とすることができ、防犯を目的とした画像ファイル12の解析等の作業を容易かつ迅速に行うことができる。
また、上記監視カメラ1では、制御部6が電源部7で電源が投入されたことを検出すると、不揮発性型の内部記録媒体5に画像データ11が残存しているか否かを検出し、内部記録媒体5に画像データ11が残存している場合には、内部記録媒体5に残存している画像データ11から画像ファイル12を作成し、その画像ファイル12を外部記録媒体8に転送して記録するように制御している。
このように、上記監視カメラ1では、画像ファイル12が内部記録媒体5に記録した所定時間分の画像データ11を複数個連結することによって外部記録媒体8に形成されるようになっており、電源投入時に内部記録媒体5に画像データ11が残存している場合には、残存する画像データ11を連結することによって外部記録媒体8に画像ファイル12を形成するように制御することにしている。
そのため、上記監視カメラ1では、悪意によって電源が切断されてしまっても、電源切断直前の画像データ11を画像ファイル12として外部記録媒体8に記録することができ、防犯を目的とした画像ファイル12の解析等を実効性あるものとすることができる。
1 監視カメラ
2 撮像部
3 画像処理部
4 入出力部
5 内部記録媒体
6 制御部
7 電源部
8 外部記録媒体
9 端末装置
10 画素データ
11 画像データ
12 画像ファイル
2 撮像部
3 画像処理部
4 入出力部
5 内部記録媒体
6 制御部
7 電源部
8 外部記録媒体
9 端末装置
10 画素データ
11 画像データ
12 画像ファイル
Claims (2)
- 外部記録媒体を接続するための入出力部を有する監視カメラにおいて、
入出力部に外部記録媒体とともに端末装置を接続可能とするとともに、入出力部に外部記録媒体と端末装置とが接続されている場合には、端末装置と外部記録媒体とを直接接続して外部記録媒体に記録した画像ファイルを端末装置に転送できるように制御することを特徴とする監視カメラ。 - 前記画像ファイルが内部記録媒体に記録した所定時間分の画像データを複数個連結することによって外部記録媒体に形成されており、電源投入時に内部記録媒体に画像データが残存している場合には、残存する画像データを連結することによって外部記録媒体に画像ファイルを形成するように制御することを特徴とする請求項1に記載の監視カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010014921A JP2011155421A (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 監視カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010014921A JP2011155421A (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 監視カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011155421A true JP2011155421A (ja) | 2011-08-11 |
Family
ID=44541076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010014921A Withdrawn JP2011155421A (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 監視カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011155421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014003590A (ja) * | 2012-06-14 | 2014-01-09 | Lsis Co Ltd | 映像提供装置及び方法 |
-
2010
- 2010-01-27 JP JP2010014921A patent/JP2011155421A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014003590A (ja) * | 2012-06-14 | 2014-01-09 | Lsis Co Ltd | 映像提供装置及び方法 |
US9137440B2 (en) | 2012-06-14 | 2015-09-15 | Lsis Co., Ltd. | Apparatus for providing real-time image data |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20130402 |