JP2011149584A - 空調設備のフラッシング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転終了の時期を判断しやすいフラッシング方法を提供する。
【解決手段】建造物に設けられた空調設備のフラッシング方法であって、室の天井面1に設けられた空調空気の吹出し口2に、透明で通気性のない素材で形成された両端が開口する筒体15の上端を取り付けると共に、筒体15の下端に、吹出し口2から放出されたごみ、埃を捕捉するフィルタ16を取り付けた状態で、空調設備のダクト11内に強制送風を行うことを特徴とする。吹出し口2からのごみや埃の放出される様子を筒体15の外側から視認できるので、ごみや埃が放出されなくなったことにより、フラッシング運転の終了時期を容易に判断できるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建造物に設けられた空調設備のフラッシング方法に関する。
各種店舗、事務室などが入居する建造物では、室の天井面に空調空気を吹き出す吹出し口が設けられている。この吹出し口として、コーン形状の複数のガイド部材を同心円状に配置したアネモ型吹出し口や、天井面に形成されたスリット状の開口部から空調空気を吹き出すライン型吹出し口などが知られている。そして、建造物の適当な箇所に設置された空調機で空調した空気を、ダクト等を通じて天井面の吹出し口から室内に吹き出すことにより、天井付近の室内空気を誘引しつつ、室内に空調空気を拡散させるようにしている。
ところで、以上のような空調設備において、例えば空調機の改修工事を行う場合、入居者への引渡し前にダクト内のフラッシング運転が行われる。すなわち、空調機の改修工事などに伴い、系外から異物がダクト内に混入したり、ガスケットやダクト内壁に付着していた汚れなどが工事の振動で剥がれ落ちることがある。もしもそのまま空調設備の運転を再開した場合、それらがごみや埃となって室内に放出されてしまうこととなる。そこで、室内へのごみや埃の放出を防ぐために、入居者への引渡し前にダクト内に強制送風を行い、ダクト内に残されたごみや埃を予め放出させる。このようなフラッシング運転は、例えば特許文献1に説明されている。
特開平8−271027号公報
従来よりフラッシング運転を行う場合は、店舗室内にある商品や事務室内にある什器などにカバーをかけて養生し、更に吹出し口に仮設フィルターを取り付けた状態で、ダクト内に強制送風を行うこととしている。そして、ダクト内に残されたごみや埃をダクト内から十分に放出させて仮設フィルタで捕捉することにより、ダクト内に残っていたごみや埃を取り除いている。空調機の改修工事などを行った場合、こうしてフラッシング運転を終了した後、吹出し口から仮設フィルタを取り外し、入居者への引渡しが行われる。
しかしながらフラッシング運転を行う場合、運転中にごみや埃の放出されている様子が外部から分かりづらく、運転終了の時期の判断が困難であるという問題があった。すなわち、ダクト内にごみや埃がまだ残っているにもかかわらずフラッシング運転を終了してしまうと、入居者への引渡し後においても吹出し口からごみや埃が放出されてしまうことになる。そのため従来は、運転中に仮設フィルタを外してごみや埃の放出状況を確認する作業が必要となり、特に天井面に多数の吹出し口が設けられている場合、それら一つ一つに確認作業が必要となるため煩雑であった。また、フラッシング運転を必要以上に長時間行った上で入居者への引渡しをせざるを得なかった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、運転終了の時期を判断しやすいフラッシング方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明によれば、建造物に設けられた空調設備のフラッシング方法であって、室の天井面に設けられた空調空気の吹出し口に、透明で通気性のない素材で形成された両端が開口する筒体の上端を取り付けると共に、前記筒体の下端に、吹出し口から放出されたごみ、埃を捕捉するフィルタを取り付けた状態で、前記空調設備のダクト内に強制送風を行うことを特徴とする、空調設備のフラッシング方法が提供される。
このフラッシング方法において、吹出し口をカバー体で覆い、前記筒体の上端を前記カバー体に取り付けても良い。
また、本発明によれば、建造物に設けられた空調設備のフラッシング方法であって、室の天井面に設けられた空調空気の吹出し口を覆うように、透明で通気性のない素材で形成された両端が開口する筒体の上端を天井面に取り付けると共に、前記筒体の下端に、吹出し口から放出されたごみ、埃を捕捉するフィルタを取り付けた状態で、前記空調設備のダクト内に強制送風を行うことを特徴とする、空調設備のフラッシング方法が提供される。
本発明にあっては、吹出し口に透明で通気性のない筒体を取り付けた状態でダクト内に強制送風を行うことにより、吹出し口から放出されるごみや埃が筒体の内部を通過していく様子を外側から視認することができる。
本発明によれば、吹出し口からのごみや埃の放出される様子を筒体の外側から視認できるので、ごみや埃が放出されなくなったことにより、フラッシング運転の終了時期を容易に判断できるようになる。このため、入居者への引渡し後に吹出し口からごみや埃が放出されてしまう事態を回避できる。また、フラッシング運転を必要以上に長時間行うことがなくなり、入居者への引渡しを早期に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態にかかるフラッシング方法の説明図であり、アネモ型の吹出し口に筒体の上端を取り付けた状態を示している。 筒体の下端に対するフィルタの取り付け状態の説明図である。 本発明の別の実施の形態にかかるフラッシング方法の説明図であり、ライン型の吹出し口を覆っているカバー体に筒体の上端を取り付けた状態を示している。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1に示すように、室の天井面1に空調空気を吹き出す吹出し口2が設けられている。図1に示す吹出し口2は、コーン形状の複数のガイド部材10を同心円状に配置したアネモ型吹出し口であり、天井面1を下から見ると、吹出し口2は円形状である。このように室の天井面1に吹出し口2を設けることにより、床3の面積全体を有効活用することができる。
天井面1の上部空間(天井裏)にはダクト11が設けられており、ダクト11と吹出し口2の間は、枝ダクト12で接続されている。建造物の適当な箇所に設置された図示しない空調機で空調された空気が、ダクト11および枝ダクト12を通じて吹出し口2に供給され、吹出し口2から室内に向けて吹き出される。こうして天井面1の吹出し口2から吹き出すことにより、天井付近の室内空気を誘引しつつ、室内に空調空気を拡散させて供給することができる。
このように建造物の室内に空調空気を供給する空調設備にあっては、定期的あるいは必要に応じて不定期的に空調機の改修工事が行われる。この空調機の改修工事では、系外から異物がダクト11内に混入したり、ガスケット(図示せず)やダクト11内壁に付着していた汚れなどが工事の振動で剥がれ落ちることがある。もしもそのまま空調設備の運転を再開した場合、それらがごみや埃となって吹出し口2から室内に放出されてしまうこととなる。このため、室内へのごみや埃の放出を防ぐために、入居者への引渡し前にダクト11内に強制送風を行い、ダクト11内に残されたごみや埃を予め放出させるフラッシング運転が行われる。
かかるフラッシング運転を行う場合、図1に示すように、天井面1に設けられた吹出し口2に、筒体15の上端を取り付ける。筒体15は両端が開口しており、その一端(上端)をアネモ型の吹出し口2のネック部分に直結させて接続し、吹出し口2から吹出される空気が室内に漏れ出ずに全部筒体15内に流入するように接続する。なお、筒体15の上端を吹出し口2のネック部分に接続する代わりに、アネモ型の吹出し口2の全体を覆うように、天井面1に筒体15の上端を接続してもよい。
筒体15は、透明で通気性のない素材で形成されたものを用いる。筒体15には、例えば透明なビニールチューブを用いることができ、例えば大塚刷毛製造株式会社製PEチューブ300φなどを利用できる。また、筒体15の上端を吹出し口2に接続するために、例えば養生テープを利用する。養生テープを利用すれば、筒体15の上端を吹出し口2(枝ダクト12の下端)に気密に接続でき、また、筒体15の上端を吹出し口2(枝ダクト12の下端)からはずす際に養生テープをはがしやすい。
筒体15の下端には、吹出し口2から放出されたごみ、埃を捕捉するためのフィルタ16を取り付ける。フィルタ16は、不織布フィルタを用いることができ、例えば製品名クランボン620(倉敷繊維加工株式会社製)、特開平9−108513号公報に開示された粗塵用フィルターなどを利用できる。
図2に示すように、筒体15の下端にフィルタ16を取り付ける場合、例えば養生テープ、粘着テープなどといったテープ17を利用すると良い。テープ17を利用すれば、筒体15の下端に対してフィルタ16を容易に気密に接続できる。また、テープ17によってフィルタ16の下端を封止し、吹出し口2から放出されたごみ、埃をフィルタ16で確実に捕捉できるようにする。なお、フィルタ16はロール状に成形されており、ロールから繰り出して所定の長さに裁断したフィルタ16を筒体15の下端に取り付ける。フィルタ16の下端は絞る形にし、フィルタ16の内面同士が密接するように固定される。
また、この実施の形態では、室の床3に商品棚20が置かれており、商品棚20の上には商品21が載せられている。そこで、これら商品棚20および商品21を覆うようにシート22を被せている。
こうして、吹出し口2に筒体15を取り付けた状態で、建造物に設置された図示しない空調機で送風を行い、ダクト11、12内に強制送風を行う。これにより、空調機の改修工事などで発生したごみや埃を吹出し口2から室内に強制的に放出させてフラッシング運転が行われる。
かかるフラッシング運転では、吹出し口2から放出されるごみや埃は筒体15の内部を通過し、筒体15の下端に取り付けられたフィルタ16にごみや埃が捕捉される。そしてフラッシング運転中、ごみや埃が筒体15の内部を通過していく様子やフィルタ16に捕捉される様子は、筒体15の外側から視認することができる。
このように、吹出し口2からごみや埃の放出される様子を筒体15の外側から視認できるので、ごみや埃が放出されなくなった場合は、フラッシング運転の終了時期として容易に判断することができる。このため、入居者への引渡し後に吹出し口2からごみや埃が放出されてしまうといった事態を回避できる。特に天井面1に多数の吹出し口2が設けられている場合、一つ一つの吹出し口2についてごみや埃の放出状況を容易に確認することができる。また、フラッシング運転を必要以上に長時間行うことがなくなり、入居者への引渡しを早期に適切なタイミングで行うことが可能となる。
また、フラッシング運転を終了する場合は、筒体15の上端を吹出し口2(枝ダクト12の下端)に止めている養生テープをはがすことにより、筒体15を吹出し口2(枝ダクト12の下端)から容易に取り外すことができる。
図3は、室の天井面1にスリット状の開口部が形成されたライン型の吹出し口5に筒体15の上端を取り付ける例を示している。この場合、ライン型の吹出し口5の側壁下縁外周全体を覆うようにカバー体25を天井面1に取り付ける。カバー体25には、通気性のないフィルム素材を用い、例えばビニールを用いることができる。カバー体25を天井面1に取り付ける場合、例えば養生テープを利用する。このカバー体25は、上面および後述する筒体15の上端開口部を除き、閉鎖されている。養生テープを利用すれば、カバー体25を天井面1に密着させ、ライン型の吹出し口5全体をカバー体25で気密に覆うことができる。また、カバー体25を天井面1からはずす際に養生テープをはがしやすい。
そして、筒体15の上端をカバー体25に取り付け、カバー体25内部と筒体15の内部を連通させることにより、吹出し口2から放出されたごみや埃が、全部カバー体25内から筒体15内に流れ込むように構成する。筒体15の上端をカバー体25に取り付ける場合、例えば養生テープ、粘着テープなどを利用すれば、カバー体25に対して筒体15の上端を容易に気密に接続できる。
この図3に示す実施の形態によっても、先に図1で説明した場合と同様に、吹出し口2からごみや埃の放出される様子を筒体15の外側から視認できるので、ごみや埃が放出されなくなったことにより、フラッシング運転の終了時期を容易に判断できるようになる。このため、入居者への引渡し後に吹出し口2からごみや埃が放出されてしまう事態を回避できる。特に天井面1に多数の吹出し口2が設けられている場合、一つ一つの吹出し口2についてごみや埃の放出状況を容易に確認することができる。また、フラッシング運転を必要以上に長時間行うことがなくなり、入居者への引渡しを早期に適切なタイミングで行うことが可能となる。
加えて、このように吹出し口5にカバー体25を介して筒体15の上端を接続することにより、円形状のアネモ型の吹出し口2に限らず、ライン型の吹出し口5のような形状のものに対しても筒体15の上端を気密に接続することが可能となる。なお、図1に示した形態では、アネモ型の吹出し口2のネック部分の下端外周に筒体15を接続し、図3に示した形態では、ライン型の吹出し口5の側壁下縁外周全体を覆うようにカバー体25を接続した例を説明したが、それらアネモ型の吹出し口2やライン型の吹出し口5の全体を覆うように、天井面1に筒体15やカバー体25をテープ等で接続してもよい。
実際の現場において、本発明のフラッシング方法を実施した。現場の天井面にはアネモ型吹出し口とライン型吹出し口が合計で30箇所に設けられており、アネモ型吹出し口には図1で説明した方法で筒体の上端を直接取り付け、ライン型吹出し口には図3で説明した方法でカバー体を介して筒体の上端を取り付けた。作業に要した時間は商品養生(面積約1500m)に約3時間、フラッシング運転に約3時間、撤去片付けに約1.5時間であり、夜間1日作業でフラッシング運転を完了できた。
本発明は、建造物に設けられた空調設備に有用である。
1 天井面
2、5 吹出し口
3 床
10 ガイド部材
11 ダクト
12 枝ダクト
15 筒体
16 フィルタ
17 テープ
20 商品棚
21 商品
25 カバー体

Claims (3)

  1. 建造物に設けられた空調設備のフラッシング方法であって、
    室の天井面に設けられた空調空気の吹出し口に、透明で通気性のない素材で形成された両端が開口する筒体の上端を取り付けると共に、前記筒体の下端に、吹出し口から放出されたごみ、埃を捕捉するフィルタを取り付けた状態で、前記空調設備のダクト内に強制送風を行うことを特徴とする、空調設備のフラッシング方法。
  2. 吹出し口をカバー体で覆い、前記筒体の上端を前記カバー体に取り付けることを特徴とする、請求項1に記載の空調設備のフラッシング方法。
  3. 建造物に設けられた空調設備のフラッシング方法であって、
    室の天井面に設けられた空調空気の吹出し口を覆うように、透明で通気性のない素材で形成された両端が開口する筒体の上端を天井面に取り付けると共に、前記筒体の下端に、吹出し口から放出されたごみ、埃を捕捉するフィルタを取り付けた状態で、前記空調設備のダクト内に強制送風を行うことを特徴とする、空調設備のフラッシング方法。
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