JP2011147742A - 巻きつけコースター - Google Patents
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Abstract
【課題】冷たい飲み物を容れた容器に巻きつけて水滴のしたたれを防止し、着ている服への落下付着を防ぐとともに、氷が解けて飲み物の薄まる時間や飲み物の冷たさの持続時間を延長させることができる巻きつけコースターを提供する。
【解決手段】吸水性と断熱性のある吸水断熱帯1に、接合帯2を上下に設けた。
【選択図】図1
【解決手段】吸水性と断熱性のある吸水断熱帯1に、接合帯2を上下に設けた。
【選択図】図1
Description
この発明は、冷たい飲み物を容れたジョッキやグラスに巻きつけて、水滴のしたたれを防止したり、氷が解けて飲み物が薄まる時間や飲み物の冷たさの持続時間を延長させることができる巻きつけコースターに関するものである。
従来、コースターは冷たい飲み物を容れたジョッキやグラスなどの下に敷き、余分な水滴を吸い取って、ジョッキやグラスなどを持ち上げた時、水滴がしたたれるのを防ぐことにあった。
これは次のような欠点があった。
従来、コースターは、冷たい飲み物を容れた容器(ジョッキやグラスなど)の表面からしたたれ落ちた水滴を受けるために、その下に敷いて使用するものである。
コースターには、重くて吸水性のないガラス製・金属製のものから軽くて吸水性のある紙製・布製のものまである。
しかし、このような容器の下に敷いて使用するコースターは、吸水性のないコースターでは水滴が溜まり、容器を持ち上げた時に水滴がしたたれ落ちて、着ている服を汚してしまうことになる。吸水性のあるコースターでも吸収しきれなくなると容器を持ち上げた時に水滴がしたたれることになる。また、軽いコースターは、容器を持ち上げた時に容器に貼りついて一緒に持ち上がってしまうことがよくある。
本発明は、以上のような欠点を無くすためになされたものである。
従来、コースターは、冷たい飲み物を容れた容器(ジョッキやグラスなど)の表面からしたたれ落ちた水滴を受けるために、その下に敷いて使用するものである。
コースターには、重くて吸水性のないガラス製・金属製のものから軽くて吸水性のある紙製・布製のものまである。
しかし、このような容器の下に敷いて使用するコースターは、吸水性のないコースターでは水滴が溜まり、容器を持ち上げた時に水滴がしたたれ落ちて、着ている服を汚してしまうことになる。吸水性のあるコースターでも吸収しきれなくなると容器を持ち上げた時に水滴がしたたれることになる。また、軽いコースターは、容器を持ち上げた時に容器に貼りついて一緒に持ち上がってしまうことがよくある。
本発明は、以上のような欠点を無くすためになされたものである。
容器の表面の下部から1/3乃至4/5までを覆うように、吸水断熱帯(紙、布、綿、他)を巻きつける。吸水断熱帯(巻きつけコースター本体)を容器に固定させるため接合帯(先端に接着剤または突起をつける)を上下に設ける。
容器には、ジョッキのように上下の太さが同じものや、グラスのように上が太く下が細いものがあり、容器の形状に合わせて吸水断熱帯の形状を変える必要がある。
本発明は、以上の構成よりなる巻きつけコースターである。
容器には、ジョッキのように上下の太さが同じものや、グラスのように上が太く下が細いものがあり、容器の形状に合わせて吸水断熱帯の形状を変える必要がある。
本発明は、以上の構成よりなる巻きつけコースターである。
冷たい飲み物を容れた容器の表面に水滴が付くのは、容器の表面に接触した空気が冷やされ、その水分が水滴となって容器の表面に付着するためである。容器の表面と空気との接触面を少なくすればするほど、あるいは断熱性のある物を間に介在させれば水滴の発生は防げることになる。
容器の表面の下部から1/3乃至4/5までを巻きつけコースターで覆えば、水滴の発生を抑えられ、発生した場合にも素早く吸収することができる。また、空気との接触を遮断することにより保冷効果が生じ氷が解けるのが遅くなり、飲み物の薄まる時間や冷たさの持続する時間を延長させることができる。
容器の表面の下部から1/3乃至4/5までを巻きつけコースターで覆えば、水滴の発生を抑えられ、発生した場合にも素早く吸収することができる。また、空気との接触を遮断することにより保冷効果が生じ氷が解けるのが遅くなり、飲み物の薄まる時間や冷たさの持続する時間を延長させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
吸水性と断熱性のある吸水断熱帯(1)に、先端に接着剤あるいは突起をつけた接合帯(2)を上下に設けたもので、これを容器の下部に巻きつけて使用するものである。
吸水性と断熱性のある吸水断熱帯(1)に、先端に接着剤あるいは突起をつけた接合帯(2)を上下に設けたもので、これを容器の下部に巻きつけて使用するものである。
1 吸水断熱帯
2 接合帯
2 接合帯
Claims (1)
- 吸水性と断熱性のある吸水断熱帯(1)に、接合帯(2)を上下に設けた、巻きつけコースター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010028147A JP2011147742A (ja) | 2010-01-22 | 2010-01-22 | 巻きつけコースター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010028147A JP2011147742A (ja) | 2010-01-22 | 2010-01-22 | 巻きつけコースター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011147742A true JP2011147742A (ja) | 2011-08-04 |
Family
ID=44535300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010028147A Pending JP2011147742A (ja) | 2010-01-22 | 2010-01-22 | 巻きつけコースター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011147742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022012995A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-18 | 真司 澤田 | 飲料容器用カバー |
-
2010
- 2010-01-22 JP JP2010028147A patent/JP2011147742A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022012995A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-18 | 真司 澤田 | 飲料容器用カバー |
JP7148164B2 (ja) | 2020-07-02 | 2022-10-05 | 真司 澤田 | 飲料容器用カバー |
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