JP2011143226A - 透明ゴルフクラブグリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】グリップの中に写真や絵、図形、文字などが印刷された広報用シート層を内蔵しシート層の広報内容を外観から容易に見ることができ、またシート層の損傷を防止するだけではなくシート層に印刷された広報内容を外観からより鮮明に確認でき、すべりを防止して正確な打撃ができる透明ゴルフクラブグリップを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブグリップGはグリップ設置部S1の外面に形成される接着剤層10と、前記接着剤層10に付着し広報内容を表出させる弾性重合体物質からなるシート層20と、前記シート層20を包む弾性材質の透明体層30からなり、前記透明体層30の外面にはすべりを防止する陰陽刻紋31を備えた構成である。
【選択図】図1
【解決手段】ゴルフクラブグリップGはグリップ設置部S1の外面に形成される接着剤層10と、前記接着剤層10に付着し広報内容を表出させる弾性重合体物質からなるシート層20と、前記シート層20を包む弾性材質の透明体層30からなり、前記透明体層30の外面にはすべりを防止する陰陽刻紋31を備えた構成である。
【選択図】図1
Description
本発明は、本出願人の登録特許第642260号と第502140号との後続出願に関するもので、より詳しくは、グリップの中に写真や絵、図形、文字などが印刷された広報用シート層が内蔵されており、シート層の広報内容を外観から容易に見ることができ、またシート層の損傷を防止するだけではなく、シート層に印刷された広報内容をより鮮明に外観確認できる。また、すべりを防止して正確な打撃ができる透明ゴルフクラブグリップに関するものである。
ゴルフクラブのグリップは、手で掴みやすくすべり難くなるように形成されなければならないので、大部分細くて長い帯またはバンド状のゴムまたは合成樹脂材の被覆材を使用し、シャフトグリップ部の周囲を螺旋状に一定厚さで積層して形成している。
このような被覆材積層方式で形成されたグリップは、多くの労働力を必要とし被覆材を事前に適正な長さに準備し、巻取ったときの巻き付き力、巻き付き位置および間隔などの因子によって準備された被覆材が残ったり足りなかったりという現象が頻繁に起きていた。それで、最近にはグリップの表面一体に凹凸を形成し把持力を高め、滑らず弾性に優れるように製造した成型物が多く採用されている。
このようなゴルフクラブグリップは運動の際、手の汗などによってたやすく汚染される部分なので、前記の通りに被覆材によって巻き取られて形成されるものであるが、成型によって形成されたもの、全て不透明で黒色または藍色などの濃い色合いで製造されるのが一般的である。
しかしながら、ゴルフクラブの中でもグリップ部分は視線が最も集まる部分であり、各製造会社では会社のロゴや商品名などの広報用文字を図形を陽刻または陰刻で成型しその出処を知らせている。
このように相互が陽刻または陰刻によってその上に一体に彫られたゴルフクラブグリップを製作するとなると多くの費用が必要となるため、製作者が会社広報のために一時に多量生産する場合にだけで可能であり、個人的には前記のような方法を適用できなかった。それで、間或一般の人や官庁が競技大会や特別な行事を記念するためにゴルフクラブをプレゼントしたり寄贈する場合、そのグリップの外観表面上に記念内容である絵や文字が印刷されたステッカーを付着し各種大会や行事の意味を表わしたりした。
だがこの場合、プレーで手に汗をかくためグリップのステッカーは長くは付いておらずすぐ剥がれてしまい、ステッカー裏面の接着剤が手に付き手がねばねばして不快感を与えるという欠点があった。
また、グリップは材質の特性上、たやすく磨耗し、磨耗したグリップはよくスリップするようになり、ゴルフスコアに支障をきたすためグリップを頻繁に交替しなければならないので、経済的にも損失が大きかった。
本発明は、以上の問題点に鑑みなされたもので、本発明者は、当業界に長年従事しながら、ゴルフクラブグリップの内部に多様な印刷物を内蔵し、外部から見えるようにすることにより製作および販売会社の広報効果を上げることができるだけではなく、個人の身上や記念する内容物を内蔵する場合にゴルフクラブの紛失を防止できるだけではなく、長い間行事の意味が記憶され非常に実用できに適用できるという点に着眼し、本発明の透明ゴルフクラブグリップを開発することになった。
つまり、本発明の主な目的は、既存の典型的なゴルフクラブグリップの形態から脱皮し、ゴルフクラブグリップの基本的な構造を応用はするものの、グリップ自体を光が完全に透過するように透明に製作することによって、簡単な方式にて特定の絵または写真を内部に容易に内蔵させることができ、また、外部から見えるようにすることにより半永久的に変質せず保有できる新しい構造の透明ゴルフクラブグリップを提供することにある。
本発明の他の目的は、摩耗強度、引張強度、延伸率の高い素材で作った透明グリップで、やわらかくて把持感が良く、また手でつかみやすくスリップしないだけではなく、耐摩耗性が大きくて頻繁に交替する必要のない優秀な物性を有する透明ゴルフクラブグリップを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、グリップ内部に挿入されて内蔵されるシート層の素材として弾性重合体物質を使ったり、薄い透明コーティング層の表面に微細な突起を形成することにより、把持感および打球感を高め衝撃を緩和させることができる透明ゴルフクラブグリップを提供することにある。
また、本発明は透明グリップに香料または抗菌ナノ素材を添え加えることにより、香りのあるさわやかな印象を与える衛生的な無菌グリップでゴルフを楽しむことができる透明ゴルフクラブグリップを提供することが本発明のさらに他の目的である。
前記の目的を達成するために、本発明はシャフトのグリップ設置部外面に形成される接着剤層と、前記接着剤層に付着し広報内容を表出させる弾性重合体物質からなるシート層と、前記シート層を包む弾性材質の透明体層でゴルフクラブグリップを構成し、また前記透明体層の外面にすべりを防止する陰陽刻紋を形成したものである。
本発明に係る透明ゴルフクラブグリップは、グリップの内部に多様な印刷物を内蔵し、外部から見れるようにすることによって、製作および販売会社の広報効果を上げることができるだけではなく、個人の身上や記念内容を内蔵する場合ゴルフクラブの紛失を防止でき、また長い間行事の意味を記憶することができる。
また本発明の透明ゴルフクラブグリップは、構造が簡単で製作が容易であり安価で製造できるという利点がある。何よりも個人が安価で容易に各種行事や記念写真、または特定内容をグリップ内に内蔵できるという実用性が多大である。
特に、本発明は印刷されたシート層に透明で薄いコーティング層が形成され、シート層の表面にむらや印刷された内容が全く広がらずシート層と印刷された内容が変形したり、よじれたりせず、半永久的に本来 の状態を維持できるので結果的に透明グリップ内部に内蔵されたシート層の状態を良好にして品質を高めることができるという利点がある。
また、本発明の透明ゴルフクラブグリップは、やわらかくまたスリップせず、グリップをつかむ時、感触良く耐摩耗性が大きく、グリップを頻繁に交替する必要がない。
また、本発明の透明ゴルフクラブグリップは、グリップ内部に挿入して内蔵する弾性重合体物質を利用したシート層と多数の微細な突起が形成された薄い透明コーティング層によって、把持感および打球感を高め衝撃を緩和させるという効果がある。しかも、本発明の透明ゴルフクラブグリップは透明で香りのある無菌グリップとしてさわやかな気持ちでゴルフを楽しむことができる。
以下添付した図面に依拠して本発明の技術的構成をより詳しく説明する。
本発明の実施例1によると、図1乃至図3に示されたように、シャフトSのグリップ設置部S1を包むゴルフクラブグリップGにおいて、前記ゴルフクラブグリップGはグリップ設置部S1の外面に形成される接着剤層10と、前記接着剤層10に付着し広報内容を表出させる弾性重合体物質からなるシート層20と、前記シート層20を包む弾性材質の透明体層30からなり、前記透明体層30の外面にはすべりを防止する陰陽刻紋31を備えたことを特徴とする。
ここで、前記ゴルフクラブグリップGは接着剤層10とシート層20および透明体層30からなり、ゴルフクラブの取っ手を構成するもので、このようなゴルフクラブグリップGは周知通りシャフトSのグリップ設置部S1に装着される。この時、前記シャフトSの下部には図1に示すようにゴルフボールを打撃するヘッドHが装着される。
前記接着剤層10は、シャフトSのグリップ設置部S1の外面に形成されるもので、このような接着剤層10は両面テープのようなシート状態の接着剤によって形成されたり液状の接着剤を塗布させて形成することができる。
前記シート層20は、接着剤層10に付着し、広報内容を表出させる弾性重合体物質からなるもので、このようなシート層20は接着剤層10によりシャフトSのグリップ設置部S1に付着する。
前記シート層20が形成されたシャフトSのグリップ設置部S1は、透明体層30の内径に圧入して嵌挿する。
前記シート層20には特別な行事や観光名所を示す写真や絵、製作および販売処の商号や商標、その他の特定人物の所有物であることを示すことができる住所や氏名などの広報内容を直接印刷したり広報内容が記録された印刷物が付着している。この時、本発明の実施例によれば前記シート層20はホログラム箔で広報内容を表出させるように構成することもできる。
前記シート層20は従来使用されたように紙を使うこともできるが、ゴルフクラブグリップGをつかんだ時の把持感および球がゴルフクラブのヘッドHに当たった時、手に伝わる打球感を高めて衝撃を緩和させるために本発明では前記シート層20を構成する材料として弾性ゴム(vulcanized rubber)、弾性繊維(elastic fiber)またはダンピングホイール(damping foil)などのような弾性重合体物質(elastomeric material)を使う。前記弾性重合体物質をシート層20に使うことによって、スイング後ゴルフクラブのシャフトSからゴルフクラブグリップGでの衝撃伝達が抑制され、手に加わる衝撃及び損傷が減少し結果的にスイング感を向上させる効果がある。
前記透明体層30は、シート層20を包むもので、このような透明体層30はシート層20を外部から確認できるほど光線を通過させることができる透明な弾性材質からなり、透明体層30の外面にはすべりを防止する陰陽刻紋31を備える。
前記透明体層30はシリコン、ウレタン、PVC複合素材、ゴムなどその他透明素材を適用し射出整形など一体成型方式によって、シャフト挿入用の内径のある円筒体から構成される。前記透明体層30を成す素材では特に把持する時、感触が良く、すべらないように適正な弾性と高い摩擦抵抗があってさらに大量射出成型が可能な合成ゴム、ポリウレタン樹脂やエチレン、プロピレン、非共軛系ジエンからなる合成ゴム(EPDM)や前記合成ゴム(EPDM)にスチレンブタジエンゴム、プタル酸ジオクチル、天然ゴムが含まれた合成ゴムまたはエチレンビニルアセテート混成重合物(EVA)からなる透明素材が適用されることが好ましい。
本発明の透明ゴルフクラブグリップに適用するに好ましい前記4種類の素材で作られた透明体(1,2,3,4)を、米国材料試験協会(A.S.T.M:American Society of Testing Materials)の標準方法により、その物性を測定した結果は次の通りである(但し、1:ポリウレタン樹脂、2:合成ゴム(EPDM)、3:合成ゴム(EPDM)とスチレンブタジエンゴム、プタル酸ジオクチル、天然ゴムの混合物、4:エチレンビニルアセテート混成重合物(EVA)。
また、本発明に係る前記四種類の素材で作られた透明体(1,2,3,4)グリップの摩擦係数、硬度、引張強度値を測定しそれらの平均値と一般的に使われるゴムグリップの摩擦係数、硬度、引張強度値を比較し表2に示した。
前記表1および表2の2つの測定結果からわかるように、本発明に係る素材で作られた透明体層30は、強度に優れ、簡単に磨耗したり裂けたりせず、また生産単価が低いので製品の経済性が良いだけではなく、感触が生きており把持と復原力に優れスリップせずやわらかい。また、手の汗でむれたり雨天時にグリップに水気が浸透せずグリップが膨らんだりよじれたりせず、本来の形態を維持しグローヴをはめなくてもスイングでき、ゴルファーが正確な打球感を感じられようインパクト時に力の伝達が良い。
また前記透明体層30は、光線が全て透過し、その内部に挿入されたシート層20が完全に見えるように透明に形成されるものの、無色または淡い色で着色される。前記シート層20に印刷された内容がより鮮明に透視されるようにするためには透明体層30を成し遂げる素材をより一層透明でソフトにした方が良い。
本発明により前記透明体層30の外面にすべりを防止する陰陽刻紋31を形成すれば、透明体層30が非常にやわらかい素材からなるので、ゴルフクラブグリップGの把持時陰陽刻紋31を感じられ、このような陰陽刻紋31は使用者がゴルフクラブグリップGをつかむ時脱落したりよじれを防止する。この時、本発明の好ましい実施例によると、前記透明体層30の陰陽刻紋31は汗、水気、空気の流れが容易になるように角をなすことを特徴とする。
そして本発明の好ましい実施例によると、図6に示すように、前記透明体層30の内面にはクッション感を付与する多数のクッション突起32が形成されたことを特徴とする。
一方、前記透明体層30に薔薇の香り、ハッカの香り等、香料や抗菌ナノ素材をさらに添加すればゴルフクラブグリップGをつかむ時、ほのかな香りが漂い汗とホコリによって汚染され菌が付着しやすいゴルフクラブグリップGを清潔に維持することができる。この時、前記抗菌ナノ素材を添加する場合には、原価を節減するために透明体層30の表面に添加することが好ましい。
本発明の実施例2は、前記実施例1を改良したもので、図4を参照にすると前記シート層20と透明体層30の間にはコーティング層40がさらに備わり、前記コーティング層40の表面には多数の微細な突起が形成される。
つまり、本発明の実施例2は前記写真、絵、図形、文字などが印刷されたり広報内容が記録された印刷物が付着しているシート層20の表面の上に前記印刷された内容とシート層20を保護するための透明コーティング層40が形成される。
このように、前記シート層20に印刷された内容を保護して美しい光沢を出すようにするコーティング層40は、無色または淡い色で着色できるが、光線を全て透過しその内部に印刷された内容が完全に見えるように透明に形成され、ポリプロピレン(P.P)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ラミネーティングフィルムなどのような素材が適用される。
前記コーティング層40の形成は、直接印刷したり広報内容が記録された印刷物が付着しているシート層20の表面に薄いビニール膜をかぶせて熱気があるローリング工具で加熱加圧したり接着剤で付着するなど通常の多様なコーティング方法が利用できる。前記コーティング層40は、シャフトSのグリップ設置部S1に付着したシート層20の上にコーティング層40を形成することができるが、事前にシート層20の表面にコーティングをしコーティング層40が形成されたシート層20をシャフトSのグリップ設置部S1に付着させば工程がより一層簡單化される。
本発明の透明ゴルフクラブグリップは、把持感および打球感を一層高めるために、必要によって前記コーティング層40の表面に微細な突起を多数形成させるようにすることもできる。コーティング層40の表面を圧搾し多数の微細な突起を形成することにより、前記弾性重合物質からなるシート層20と共にスイング感を一層高めることができる。その上、表面に多数の微細な突起が形成されたコーティング層40は平たい表面より摩擦面が小さくなるので、コーティング層40との結合のための透明体層30の中での挿入がより一層容易である。
前述のごとく、前記シャフトSのグリップ設置部S1にコーティング層40を具備するシート層20が被覆されれば、前記シャフトSのグリップ設置部S1は透明体層30と結合される。
本発明の実施例3として図5を参照すると、前記コーティング層40の外面には接着剤層50が形成されたことを特徴とする。
本発明の実施例4として図7を参照すると、前記シート層20の外面には接着剤層60が形成されたことを特徴とする。
一方、本発明の透明ゴルフクラブグリップによると、前記透明体層30の内径はシート層20、コーティング層40、接着剤層50を含むグリップ設置部S1の外径より小さく形成されたことを特徴とする。
前述のような構造で形成される本発明の透明ゴルフクラブグリップは、図4を参照として最適の実施例を整理すると、まずはシャフトSのグリップ設置部S1に接着剤層10を塗布し広報用写真、絵、図形、文字が印刷されたり広報内容が記録された印刷物が付着するシート層20を付着させその上にコーティング層40を形成したり、事前に印刷されたシート表面に透明で薄いビニールコーティングをすることでコーティング層40がすでに形成されたシート層20を準備し、シャフトSのグリップ設置部S1に付着させた後、透明体層30の内径の中に圧入すると確実に結合されて完成される。この時、本発明によると前述通り前記シート層20はホログラム箔で広報内容を表出させることもできる。
一方、本発明はゴルフクラブグリップだけではなく、必要によってはスポーツ用具のグリップ、ヘルシー器具のグリップ、医療機のグリップ、建築ドアの取っ手、ビリヤードのキューのグリップ、自転車のハンドルグリップ、バイクのハンドルグリップ、オートバイのハンドルグリップ、筆記具の取っ手、釣竿の取っ手、登山用スティック、料理器具の取っ手、工具の取っ手、建築材料の取っ手などにも同じく適用して使うこともできる。
S シャフト
S1 グリップ設置部
G ゴルフクラブグリップ
H ヘッド
10 接着剤層
20 シート層
30 透明体層
31 陰陽刻紋
32 クッション突起
40 コーティング層
50 接着剤層
60 接着剤層
S1 グリップ設置部
G ゴルフクラブグリップ
H ヘッド
10 接着剤層
20 シート層
30 透明体層
31 陰陽刻紋
32 クッション突起
40 コーティング層
50 接着剤層
60 接着剤層
Claims (12)
- シャフトSのグリップ設置部S1を包むゴルフクラブグリップGにおいて、前記ゴルフクラブグリップGはグリップ設置部S1の外面に形成される接着剤層10と、前記接着剤層10に付着し広報内容を表出させる弾性重合体物質からなるシート層20と、前記シート層20をくるむ透明体層30からなり、前記透明体層30の外面にはすべりを防止する陰陽刻紋31を備えたことを特徴とする透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記シート層20と透明体層30との間にはコーティング層40をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記コーティング層40の表面には多数の微細な突起が形成されたことを特徴とする請求項2記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記コーティング層40の外面には接着剤層50が形成されたことを特徴とする請求項2または3記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記透明体層30は弾性がある材質からなり、前記透明体層30の内径はシート層20、コーティング層40、接着剤層50を含むグリップ設置部S1の外径より小さく形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記シート層20はホログラム箔で広報内容を表出させるように構成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記透明体層30の陰陽刻紋31は角をなすことを特徴とする請求項1記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記透明体層30の内面にはクッション感を付与する多数のクッション突起32が形成されたことを特徴とする請求項1記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記透明体層30には香料が添加されたことを特徴とする請求項1記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記透明体層30には抗菌ナノ素材が添加されたことを特徴とする請求項1記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記抗菌ナノ素材は、透明体層30の表面に添加されたことを特徴とする請求項10記載の透明ゴルフクラブグリップ。
- 前記シート層20の外面には、接着剤層60が形成されたことを特徴とする請求項1記載の透明ゴルフクラブグリップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2010-0002569 | 2010-01-12 | ||
KR20100002569 | 2010-01-12 |
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JP2010025897A Pending JP2011143226A (ja) | 2010-01-12 | 2010-02-08 | 透明ゴルフクラブグリップ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2010-02-08 JP JP2010025897A patent/JP2011143226A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110809 |