JP2011142848A - 点茶方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】微細な泡を有するお茶を多数の人に同時に供給することができ、かつ茶碗を空にした時に文模が生起する点茶方法。
【解決手段】15〜25重量%の抹茶を含有する湯を深迅攪拌、緩速攪拌及び表層攪拌を順次行う点茶方法。
【選択図】 なし

Description

本発明は、独自の点茶で中庸濃度のクリーミーな微泡抹茶を点前する終始と喫茶後の爾後の茶碗の内壁面にひび割れと収容の多角形の文様が現れる方法に関する。
茶文化は、平安時代に最澄や空海などの唐への留学僧からもたらされたものであり、当初はただ飲むことからはじまり、次第に礼法・作法を伴った茶の湯へ進み、そして茶道への独自の発展を遂げたものである。
お茶の点て方は、流派によって異なり、裏千家では大小の泡を立て、表千家ではうっすらと泡立て、武者小路千家では泡が少ない立て方をする方法が行われている。
茶道では、濃茶と薄茶があり、濃茶はたっぷりの抹茶に少量の湯を注ぎ、茶筅で練ったものであり、一方薄茶は、少量の抹茶に湯をたっぷり入れて茶筅で撹拌したものである。一般的には泡を多く立てない点前の流儀が多い。
さらに薄茶の場合の抹茶の量は湯量に対して少なく、読んで字の如く希薄であり、碗一面を覆うような微細でクリーミーな泡をたくさん点てる事は、物理的に出来ないのである。即ち、濃密な泡立ちの要素が満たされていないのである。
従来の茶道で御薄の場合は、亭主側の茶の点前を拝見しながら、お席主と客がお茶の道具や掛け軸、茶花などを話題にして、会話を楽しみながら時間を過ごし、限られた正客の一人か二人にのみ点前したお茶を出すが、後に居並ぶ客には、その座敷で点てたものではなく、裏で茶を点て次々とお運びさんという人たちが運んで客人の前に置く、しきたりが一般的である。
お薄と謂われるお茶は、泡を多く点てない事が良いとされている。
故に、泡が細かいほど新緑色になるが、泡がたっていない場合は、お茶の色は、濃緑色を呈している。
客人は点前されたお茶を何口かに分けて最後まで飲み干し、飲み終わったら、お茶碗をなるべくきれいな状態で返すために、お茶碗の飲み口を指でぬぐって返していた。亭主と客の立場が明確となっているのが、従来の茶席である。
最上の良いものの表現として淡いーふっくら・やわらか・清潔という優しく新鮮さを連想させる言葉が茶の湯でも使われている。
種々研究を重ねて、この言葉の態を抹茶の点前で表す事に成功した。
この状態をお茶で表するには、微細な泡を茶碗一面に点てることによってのみ、「ふっくらとした柔らかい新緑の色の苦さを抑えた」お茶を点てることができる。
泡が少ない場合と、泡が細かく立っている場合と比べると前者のほうが苦い場合が多く、微泡がきめ細かく茶碗一面に覆う茶の点前が、苦くないお茶である。
泡の表面積は表面張力で最小面積を自然的に得ようとする。なお泡の連なりは共有する壁面角度を120度として六角形状となる。即ち、六角形の共有壁面は最短の軌道を通る琴が知られている。茶碗の中は、超高密度の泡で満たされた高次である。
本発明は、微泡を点前することで「柔らかく・ふっくらとした新緑の茶」とする茶道の手段である。
おいしいお茶の条件は、前述した柔らかく・ふっくらとした微泡が苦くないお茶となる。
さらに、この濃度で抹茶を点て飲み干した後に、微泡が自然に流れて茶碗の内壁面に残り、しばし後にひび割れの網目文様が茶椀の見込み周辺に現れる。
自然界の砂漠に出来る風紋や、樹皮のひび割れなど多角形の網目模様と相似する。従来の茶の手前では、このような喫茶後(爾後)の形は現れない。
お茶の立て方について種々研究を重ね、めいめいで自服する方法は場所や人数の多少は関係しない。客と主人の関係ではなく。自己に向かう茶道となる。
時間や場所、諸道具などの制約を受けないので、日常的に茶道の本来を行うことができる。
さらに、人間の知恵の探究は自然のパターン・真理に出会うことが幸運であると言われており、自然のパターンを茶道で表すことができる。
自然が形成するひび割れのパターンは、場所や条件が変わっても、同じ様な形を顕すのは真理の形であり、其の手段は「最小エネルギー消費で最短の軌道を通り、最大の効果を得る」の自然法則によるものである。
この真理の形を爾後の茶道で創出することができる。
従来の濃い茶・薄茶で表現されなかった、中庸の濃度のお茶は「ふっくら・柔らか・新緑色」に点てることが出来る。この濃度と攪拌の時間で温度も加減でき、泡が濃密に立つ温度が熱くない温度65度前後となる。お湯加減と微泡の出来具合は相関しており、熱すぎてもふっくらとした微泡は立たず、丁度両方が合い和すところにクリーミーな微泡が出来ることを発見した。
超密の泡が出来ると「熱すぎず・薄すぎず・苦すぎない」結果的に、お茶がおいしく点てられている。
すなわち、本発明は、まず15〜25%の抹茶を含有する湯を、ホイッパーで約35〜100cm/秒の速度で深迅撹拌する。この撹拌によって目の荒い気泡が生起する。次いで約10〜35cm/秒の速度で緩速撹拌すると、荒目の気泡が微泡になると共に、たくさん生起してくるようになる。さらにこれを約5〜10cm/秒の速度で表層撹拌することによって、たくさんの微泡に整える点茶方法である。
本発明における抹茶の添加量は、ちょうど従来の薄茶で使用する量より多く、また濃茶で使用する量より少ない。約摂氏100度から摂氏80度程度のお湯に、抹茶15〜25重量%の添加量によってお茶を点てた時に微泡となり、喫茶した後(飲み干した後)約3分後程度で茶碗の内壁に文様が生起している。この添加量が前記の範囲を外れると、微泡が立たなくなると共に、喫茶した後(飲み干した後)の茶碗の内壁に文様が生起しなくなる。
抹茶を含有する湯をはじめに、ホイッパーによって35〜100cm/秒の速度で深迅撹拌を行う。この撹拌は、一般的には急速撹拌と言われるものであり、かかる速度の範囲外であると泡立ちが悪く、且つお茶を点て終わったときに微泡が生起しない。撹拌時間も約1分〜3分間行うことが好ましい。
深迅撹拌の後、次いで約10〜35cm/秒の速度で緩速撹拌を行う。この撹拌は、一般的には緩慢撹拌と言われるものであり、かかる速度を外れると微泡の生成が充分に行われない。またこの緩速撹拌は、お湯と泡が立っている境界層近傍を撹拌すると一層の微泡が生起するので好ましい。また撹拌時間は0.5分〜2分の間が好ましい。攪拌時間が長い事は、湯熱をさまし、ふっくらとやわらかい点前をする事ができる。
緩速撹拌の後は5〜10cm/秒の速度で表層撹拌を行う。この撹拌は、一般的には超緩慢撹拌と言われるものであり、この時の撹拌部位は泡層を撹拌することが好ましい。また撹拌時間は、約0.5分〜1.5分の間が好ましい。
このように特定の抹茶を含有する湯を、特定の撹拌手段によって撹拌することによって、極めて細かい微泡がたくさん生起し、それによってお茶を飲み干した後に微泡が流れて、水分が茶碗の見込みに落下して、徐々に茶碗内壁面に文様が生起するようになる。
本発明に使用するホイッパーとしては、電動タイプ、手動タイプ(茶筅を含む)のいずれのものでも使用でき、特に限定されるものではない。
本発明方法は、多数の人に同時にお茶をたてる事ができ、また泡・渦・非線形で薄くも濃くもない茶を点て、新緑色のふっくらした柔らかい泡が表層を覆い、中央に円環が浮かびあがり、美味しいお茶を点てることができる。
おいしいお茶の表現は、淡いと言い、如何に「ふっくらと柔らかく、苦くなく、熱くなく」点前をするかにかかっている。
この要素は、茶碗に微細な泡が一面に覆い、ふっくらと柔らかく、新緑の色となるのである。泡が大粒であったり、少しであればこの景観は得られない。
適温・密度・攪拌等の要素が一致しないと柔らかく・ふっくらとした新緑色とはならない。さらに泡が緻密でなあればある程、前期の状況となる。
このお茶を喫茶し、飲み干した後の茶碗の内壁面には微泡が付着し、しばらくして、除々に微泡が潰れて壁面を共有する多角形の形状から構成された文様(網目模様)が生起する。
この網目文様は、自然界で溶岩が冷却して六角形の柱状の亀裂を生ずる、自然界の柱状節理のパターンに相似している。
茶の場合では、網目模様の線で囲われた多角形が羅の形象となり、五角六角形となって茶碗に映る。常に部分は異なっても全体は同じパターンの文様を描き、自然のひび割れと収容の形象となる。この形は自然界の真理を映したもので、自然法則の最小エネルギー消費で最短の軌道を通り、最大の効果を得る形である。
哲学の探求は、自然的な理性によって考察する限り、真理の認識は知恵に他ならないとされている。この茶の点前でみられる自然のパターンは、これらの事柄は、すべて真実であり、人間生活の最高善が存在するという。
高次の段階は、知恵に到達することのできる真なる原理は自然界に存在し、その普遍性を人間は追い求めている。
前述の要素が整えば、誰でも点前することができる茶の点前は、日常的に原理と遭遇でき、再現することができる。
本発明の茶立てを体現することで、単純・明晰な原理を知り、そこから人が他の全ての事がらを演繹しうることは、容易に知を認識することであり、大きな国益となる。
実施例 1
抹茶20gにお湯(約90℃)を100mL加えた後、ステンレス製ワイパーの電動ホイッパーで約40cm/秒程度の速度で深迅撹拌を約2分程度行った後、次いで約10cm/秒の速度で緩速撹拌を約1.5分間程度行い、さらに約5cm/秒の速度で表層撹拌を約1分程度行った。
実施例 2
抹茶20gにお湯(約90℃)を100mL加えた後、茶筅で約90cm/秒程度の速度で深迅撹拌を約1.5分程度行った後、次いで約10cm/秒の速度で緩速撹拌を約1.5分間程度行い、さらに約5cm/秒の速度で表層撹拌を約1分程度行った。
実施例 3
抹茶20gにお湯(約90℃)を100mL加えた後、茶筅で約40cm/秒程度の速度で深迅撹拌を約2分程度行った後、次いで約30cm/秒の速度で緩速撹拌を約1分間程度行い、さらに約5cm/秒の速度で表層撹拌を約1分程度行った。
実施例 4
抹茶20gにお湯(約90℃)を100mL加えた後、茶筅で約90cm/秒程度の速度で深迅撹拌を約1.5分程度行った後、次いで約30cm/秒の速度で緩速撹拌を約1分間程度行い、さらに約5cm/秒の速度で表層撹拌を約1分程度行った。
実施例 5
抹茶20gにお湯(約90℃)を100mL加えた後、茶筅で約40cm/秒程度の速度で深迅撹拌を約2分程度行った後、次いで約10cm/秒の速度で緩速撹拌を約1.5分間程度行い、さらに約10cm/秒の速度で表層撹拌を約0.6分程度行った。
実施例 6
抹茶20gにお湯(約90℃)を100mL加えた後、茶筅で約90cm/秒程度の速度で深迅撹拌を約1.5分程度行った後、次いで約10cm/秒の速度で緩速撹拌を約1.5分間程度行い、さらに約10cm/秒の速度で表層撹拌を約0.6分程度行った。
実施例 7
抹茶20gにお湯(約90℃)を100mL加えた後、茶筅で約40cm/秒程度の速度で深迅撹拌を約2分程度行った後、次いで約30cm/秒の速度で緩速撹拌を約1分間程度行い、さらに約10cm/秒の速度で表層撹拌を約0.6分程度行った。
実施例 8
抹茶20gにお湯(約90℃)を100mL加えた後、茶筅で約90cm/秒程度の速度で深迅撹拌を約1.5分程度行った後、次いで約30cm/秒の速度で緩速撹拌を約1分間程度行い、さらに約10cm/秒の速度で表層撹拌を約0.6分程度行った。

Claims (2)

  1. 15〜25重量%の抹茶を含有する湯をホイッパーで35〜100cm/秒の速度で深迅撹拌し、次いで10〜35cm/秒の速度で緩速撹拌し、さらに5〜10cm/秒の速度で表層撹拌することを特徴とする点茶方法。
  2. 深迅撹拌を1〜3分、緩速撹拌を0.5〜2分および表層撹拌を0.5〜1.5分行う請求項1記載の点茶方法。
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