JP2011141923A - Optical disk playback apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、装置本体筐体内部の発熱を放熱するための空気穴を有する光ディスク再生装置に関する。 The present invention relates to an optical disk reproducing apparatus having an air hole for dissipating heat generated in an apparatus main body casing.
従来から、装置本体筐体内部に格納されたマイコン等からの発熱を放熱するための空気穴が筐体に設けられた再生装置が普及している。この種の再生装置では、筐体に設けられた空気穴が目立つことが多く、見栄えが悪いという問題点がある。しかし、再生装置の筐体に空気穴を設けない場合、筐体内部の温度が所定以上に上昇することによって、筐体内部に格納されたマイコン等が故障してしまうことがある。 Conventionally, a reproducing apparatus in which an air hole for dissipating heat generated from a microcomputer or the like stored inside the apparatus main body casing is provided in the casing. This type of reproducing apparatus has a problem that air holes provided in the housing are often conspicuous and have poor appearance. However, when the air hole is not provided in the housing of the playback device, the temperature of the inside of the housing rises to a predetermined level or more, and the microcomputer stored in the housing may break down.
これに対して、特許文献1には、ディスク載置部のカバーにスリットを設けて、ディスクカバーの冷却効果を高めるディスクプレーヤが開示されている。しかしながら、このディスクプレーヤでは、装置本体筐体内部のマイコン等からの発熱を放熱することができないため、上記問題を解決できない。 On the other hand, Patent Document 1 discloses a disc player that increases the cooling effect of the disc cover by providing a slit in the disc mounting portion cover. However, this disk player cannot radiate the heat generated by the microcomputer or the like inside the apparatus main body casing, and thus cannot solve the above problem.
また、特許文献2及び3には、ディスク載置部の外周側に孔を設けて通気孔とするディスク装置が開示されている。しかしながら、これらのディスク装置では、ユーザが容易に視認可能な位置に通気孔が設けられているため見栄えが悪く、上記問題を解決できない。 Patent Documents 2 and 3 disclose a disk device in which a hole is provided on the outer peripheral side of the disk mounting portion to form a vent hole. However, in these disk devices, the air holes are provided at positions that are easily visible to the user, so that the appearance is bad and the above problem cannot be solved.
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、装置本体筐体内部の発熱を放熱できると共に、見栄えの良い光ディスク再生装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide an optical disc reproducing apparatus that can dissipate heat generated in the housing of the apparatus main body and has a good appearance.
上記目的を達成するために請求項1の発明は、装置の稼動時に発熱する制御基板が装置本体筐体の内部に格納され、開閉自在である蓋と、該蓋を収納するための凹部とが前記装置本体筐体の外部に設けられている光ディスク再生装置であって、前記凹部の立ち上がり部には、前記装置本体筐体の内部と貫通する空気穴が形成されているものである。 In order to achieve the above object, the invention according to claim 1 is characterized in that a control board that generates heat during operation of the apparatus is stored in the apparatus main body casing, and a lid that can be opened and closed, and a recess for accommodating the lid. An optical disk reproducing device provided outside the apparatus main body casing, wherein an air hole penetrating the inside of the apparatus main body casing is formed in a rising portion of the concave portion.
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の光ディスク再生装置において、前記蓋と前記凹部との間には、該蓋を該凹部に収納したときに、前記空気穴を介して前記装置本体筐体の内部に外気を流通させるための隙間が確保されているものである。 Further, the invention of claim 2 is the optical disc reproducing apparatus according to claim 1, wherein when the lid is stored in the recess, the device is interposed between the lid and the recess via the air hole. A gap for circulating the outside air is secured inside the main body casing.
また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の光ディスク再生装置において、光ディスクを回転させる回転駆動部をさらに備え、前記空気穴は、前記回転駆動部による光ディスクの回転によって生じた空気流による負静圧箇所近傍に形成されているものである。 The invention of claim 3 is the optical disk reproducing apparatus according to claim 1 or 2, further comprising a rotation drive unit for rotating the optical disk, wherein the air hole is air generated by rotation of the optical disk by the rotation drive unit. It is formed in the vicinity of the negative static pressure location by the flow.
請求項1の発明によれば、装置本体筐体の内部と貫通する空気穴が、蓋を収納するための凹部の立ち上がり部に形成されているので、凹部に蓋を収納した状態(蓋を閉じた状態)のときだけではなく、蓋を開けた状態のときでも、空気穴が目立たなくなり、光ディスク再生装置の見栄えが良くなる。また、装置本体筐体に空気穴を設けるので、装置本体筐体内部の制御基板等からの発熱を放熱することができる。また、一般に、成形誤差等を考慮すると、蓋を閉じた状態のときに、蓋と凹部との間には、必然的に隙間が形成されるので、上記のように、凹部の立ち上がり部に空気穴を設ける構成としたことにより、蓋を閉じた状態のときでも、装置本体筐体内部からの熱風を、空気穴を介して上記の蓋と凹部との間の隙間から確実に排気することができる。 According to the first aspect of the present invention, since the air hole penetrating the inside of the apparatus main body housing is formed in the rising portion of the recess for storing the lid, the lid is stored in the recess (the lid is closed). The air holes are not noticeable not only when the lid is opened but also when the optical disk playback device looks good. Further, since the air hole is provided in the apparatus main body casing, heat generated from the control board or the like inside the apparatus main body casing can be radiated. In general, when a molding error or the like is taken into consideration, a gap is necessarily formed between the lid and the recess when the lid is closed. With the configuration in which the hole is provided, even when the lid is closed, the hot air from the inside of the apparatus main body housing can be surely exhausted from the gap between the lid and the recess through the air hole. it can.
また、請求項2の発明によれば、上記請求項1に記載の効果を的確に得ることができる。 According to the invention of claim 2, the effect of claim 1 can be obtained accurately.
また、請求項3の発明によれば、上記の空気穴が負静圧箇所近傍に形成されているため、この空気穴から外気を充分に筐体内部に吸引することができる。 According to the invention of claim 3, since the air hole is formed in the vicinity of the negative static pressure portion, the outside air can be sufficiently sucked into the housing from the air hole.
以下、本発明の一実施形態に係るポータブルブルーレイディスク再生装置(光ディスク再生装置)について、図面を参照して説明する。図1は、ポータブルブルーレイディスク再生装置(以下、BD再生装置という)1の斜視図を示す。 A portable Blu-ray disc playback apparatus (optical disc playback apparatus) according to an embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view of a portable Blu-ray disc playback device (hereinafter referred to as BD playback device) 1.
BD再生装置1は、映像を表示するためのディスプレイ21を有する表示装置2と、光ディスクを回転させてデータを読み取るBDディスク再生部(回転駆動部)41を有する本体装置4とを備える。本体装置4の筐体上部には蓋11が設けられており、図1は蓋11を閉じた状態である。表示装置2と本体装置4とは、ヒンジ機構5を介して連結されている。ヒンジ機構5は、図中矢印Rで示すように表示装置2をA軸回りに回転自在に保持すると共に、表示装置2を矢印B方向に開閉自在に保持する。
The BD playback device 1 includes a display device 2 having a
図2は、蓋11を開いた状態における本体装置4を示す。本体装置4の筐体の内部には、上記BDディスク再生部41に加えて、各種動作を制御するためのマイコン等が載置された制御基板42と、制御基板42から発生する熱を拡散するための放熱板43(図3参照)とが格納されている。なお、図中の41aは、BDディスク再生部41の上部に載置されるブルーレイディスクを示し、図中の41bは、ブルーレイディスク41aに対してレーザ光を照射することによりデータの読み出しを行うためのピックアップを示す。制御基板42は、マイコンの稼動時に発熱する。制御基板42は、BDディスク再生部41の下部に位置し、放熱板43は、制御基板42の下部に位置する。
FIG. 2 shows the main body device 4 in a state where the
本体装置4の筐体の上面には、図中のB軸回りに開閉自在である蓋11と、蓋11を収納するための凹部12とが設けられている。蓋11は、閉じた状態、すなわち、凹部12に収納されることにより、BDディスク再生部41に装着される光ディスクの露出を塞ぐものである。凹部12の立ち上がり部12a〜12cには、本体装置4の筐体の内部と貫通する空気穴61が形成されている。
On the upper surface of the housing of the main unit 4, there are provided a
次に、空気穴61における空気の流路について、図3及び図4を参照して説明する。図3は、蓋11を開いた状態における立ち上がり部12aに形成された空気穴61近傍の概略断面を示し、図4は、蓋11を閉じた状態における立ち上がり部12aに形成された空気穴61近傍の概略断面を示す。図中のPは、本体装置4の筐体における立ち上がり部12a近傍の隅部を示す。
Next, the air flow path in the
図4に示すように、蓋11と凹部12との間には、蓋11を凹部12に収納したとき、つまり、蓋11を閉じたときに、空気穴61を介して本体装置4の筐体の内部に外気を流通させるための隙間Sが確保されている。
As shown in FIG. 4, between the
制御基板42の稼動時における発熱が、制御基板42の下部に設けられた放熱板43に伝導し、放熱板43からの熱は、制御基板42の外周部から上昇流として筐体内部の上部に達し、筐体内部の上部に位置する空気穴61から隙間Sを介して外部に放熱される。すなわち、放熱板43からの熱は、図中の白抜き矢印方向に沿って、制御基板42の外周部から筐体内部の上方に向かう。そして、筐体内部の隅部P近傍に集まり、空気穴61から隙間Sを介して外部に放熱される。なお、ここでは、立ち上げ部12aに形成された空気穴61による空気の流路を説明したが、立ち上がり部12b、12cに形成された空気穴61による空気の流路も立ち上げ部12aに形成された空気穴61と同様であるため、説明を省略する。
Heat generated during operation of the
また、BDディスク再生部41による光ディスクの回転によって発生する空気流により、立ち上がり部12bに形成された空気穴61は負静圧箇所近傍になるため、他の箇所に比べて、空気の吸引効果が大きく、外気を充分に筐体内部に吸引することができる。
Further, the air flow generated by the rotation of the optical disk by the BD
次に、立ち上がり部12aに形成される空気穴61の変形例について、図5を参照して説明する。図5に示すように、空気穴61は、凹部12における立ち上がり部12aのエッジ部Eに形成しても良い。立ち上がり部12b、12cに形成される空気穴61についても同様に、各立ち上がり部12b、12cのエッジ部に空気穴が形成されてよい。
Next, a modified example of the
上述したように、本実施形態に係るBD再生装置1においては、本体装置4の筐体の内部と貫通する空気穴61が、蓋11を収納するための凹部12の立ち上がり部12a〜12cに形成されているので、凹部12に蓋11を収納した状態(蓋を閉じた状態)のときだけではなく、蓋11を開けた状態のときでも、空気穴61が目立たなくなり、BD再生装置1の見栄えが良くなる。
As described above, in the BD playback device 1 according to the present embodiment, the
また、本体装置4の筐体に空気穴61を設けるので、本体装置4の筐体内部の制御基板42等からの発熱を放熱することができる。また、一般に、成形誤差等を考慮すると、蓋11を閉じた状態のときに、蓋11と凹部12との間には、必然的に隙間Sが形成されるので、上記のように、凹部12の立ち上がり部12a〜12cに空気穴61を設ける構成としたことにより、蓋11を閉じた状態のときでも、本体装置4の筐体内部からの熱風を、空気穴61を介して蓋11と凹部12との間の隙間Sから確実に排気することができる。
In addition, since the
また、蓋11と凹部12との間には、必然的に隙間Sが形成されるので、本体装置4の筐体内部の制御基板42等からの発熱を的確に放熱することができる。
In addition, since a gap S is inevitably formed between the
また、空気穴61が本体装置4の筐体内部の負静圧箇所近傍に形成されているため、この空気穴61から外気を充分に筐体内部に吸引することができ、筐体内部の発熱を効率良く放熱することができる。
Further, since the
また、放熱板43からの熱は、制御基板42の外周部から上昇流として、放熱穴61近傍に位置する筐体内部の隅部Pに集まる。そして、隅部P近傍に位置する放熱穴61から放熱するため、筐体内部の発熱を効率良く放熱することができる。
Further, the heat from the
また、図5に示したように、空気穴61を立ち上げ部12a〜12cのエッジ部に形成することにより、蓋12を開けた状態の時でも、さらに空気穴61が目立たなくなり、BD再生装置1の見栄えが良くなる。
Further, as shown in FIG. 5, by forming the
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態において、請求項における光ディスク再生装置がBD再生装置である場合の例を示したが、光ディスク再生装置はこれに限られず、例えばDVDプレーヤであってもよい。 In addition, this invention is not restricted to the structure of the said embodiment, A various deformation | transformation is possible in the range which does not change the meaning of invention. For example, in the above embodiment, an example in which the optical disk playback device in the claims is a BD playback device has been described. However, the optical disk playback device is not limited to this, and may be a DVD player, for example.
また、BD再生装置は、本体装置の外縁部近くに立ち上がり部を設けると共に、この立ち上がり部に空気穴を形成し、筐体内部における上部四隅付近から外気の吸排気を行うことによって放熱効果を高めるものであってもよい。 In addition, the BD playback device has a rising portion near the outer edge portion of the main body device, and an air hole is formed in the rising portion, thereby increasing the heat radiation effect by sucking and exhausting outside air from the upper four corners inside the housing. It may be a thing.
1 BD再生装置(光ディスク再生装置)
4 本体装置
11 蓋
12 凹部
41 BDディスク再生部(回転駆動部)
42 制御基板
61 空気穴
12a〜12c 立ち上がり部
S 隙間
1 BD playback device (optical disk playback device)
4
42
Claims (3)
前記凹部の立ち上がり部には、前記装置本体筐体の内部と貫通する空気穴が形成されていることを特徴とする光ディスク再生装置。 A control board that generates heat during operation of the apparatus is stored inside the apparatus main body casing, and a lid that can be opened and closed, and a recess for storing the lid are provided outside the apparatus main body casing. A device,
An optical disk reproducing apparatus characterized in that an air hole penetrating into the inside of the apparatus main body casing is formed in the rising part of the recess.
前記空気穴は、前記回転駆動部による光ディスクの回転によって生じた空気流による負静圧箇所近傍に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ディスク再生装置。 A rotation drive unit for rotating the optical disc;
The optical disk reproducing apparatus according to claim 1, wherein the air hole is formed in the vicinity of a negative static pressure portion caused by an air flow generated by rotation of the optical disk by the rotation driving unit.
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