JP2011141581A - 車内異常通知システム - Google Patents

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【課題】駐車場を管理している施設や店舗のホストマシンと通信するための通知先情報を自動的に取得し、駐車中の自動車に異常が発生した場合に、通知先情報により指定される施設や店舗のホストマシンに異常の発生を自動的に通報することができる車内異常通知システムを提供する。
【解決手段】施設や店舗が所有する駐車場管理システム120に、通知先情報を配信する光無線送信装置131を設ける。また、自動車100が搭載する異常検知装置110に、光無線送信装置131から配信される通知先情報を受信する光無線受信装置111を設ける。異常検知装置110は、駐車場に入る時に駐車場管理システム120から自動で通知先情報を受信する。異常検知センサ群113に含まれるセンサが異常を検知した場合、異常検知装置110は通知先情報により示されるホストマシン140に異常の発生を自動で通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車が駐車している施設や店舗に対して駐車中の自動車に発生した異常を通報する車内異常通知システムに関する。
親が車内に幼児を残したまま外出し、車内に閉じ込められた幼児が、車内温度の上昇により熱中症で危険な状態に陥ったり、最悪の場合は死亡したりする事故がしばしば起こる。
このような事故を防止するために、ドライバーが自動車から離れている間、異常検知装置が自動車の内外の状態を監視し、異常を検知した場合に、あらかじめ設定されている通知先(ドライバーが所持する携帯電話などの携帯通信端末)へ通知し、自動車の異常を知ったドライバーが異常の種類に応じた対応手段を遠隔操作により実施することが可能なシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、車内の異常を検出すると、GPS(Global Positoning System、全地球測位システム)を用いて検出された自動車の位置の近隣にある施設や店舗を検索し、検索された近隣の施設や店舗にその異常を通知するシステムが知られている(例えば、特許文献2参照)。このシステムを用いることにより、異常を通知された施設や店舗では、館内放送などを用いてドライバーに自動車の異常を知らせることができる。更に、このシステムは、近隣の施設や店舗に異常を通知した後、所定の時間が経過してもドライバーが戻ってこない等の緊急事態に緊急通報先にその緊急事態を通知する。
特開平10−55496 特開2001−160192
しかし、ドライバーが所持する携帯電話や無線受信機に対して通知する場合や、近隣施設に対して異常を通知し、館内放送などでドライバーに知らせる場合、ドライバーが異常に気付くまでに時間がかかる、ドライバーが異常に気付かない等の事態が発生する可能性がある。このような事態が発生すると、ドライバーは迅速に対応することができない。
また、車内置き去りなどの異常が発生した場合における緊急通報先として、ドライバーが立ち寄る予定の施設や店舗を予め登録しておくことも考えられるが、立ち寄る予定の施設や店舗が変わるごとにその連絡先を調べる必要があり、現実的ではない。
警備会社などの管理センタに直接連絡する方法もあるが、この方法では、管理センタの人が現場の車両まで急行するのに時間を要する場合がある。その場合、車中の幼児が重症化したり、死亡したりするおそれがある。
一方、駐車場を管理する側では、幼児の車内置き去り事故の防止や、車上狙い等の犯罪防止を目的として、パトロールを導入している所もある。しかし、警備員による監視は定期的な巡回を必要とし、また警備員を雇用する必要があるためコストがかかる。
本発明の目的は、駐車場を管理している施設や店舗のホストマシンと通信するための通知先情報を自動的に取得し、駐車中の自動車に異常が発生した場合に、通知先情報により指定される施設や店舗のホストマシンに異常の発生を自動的に通報する車内異常通知システムを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の車内異常通知システムは、
駐車場に駐車される自動車を管理する駐車場管理システムと、当該駐車場に駐車される少なくとも1台の自動車に搭載される異常通知装置を含む車両異常通知システムであって、
前記駐車場管理システムが、
前記駐車場に駐車される各自動車を特定するための車両特定情報と各自動車の特徴を示す車両特徴情報とを含む車両情報を取得する車両情報取得手段と、
前記車両情報取得手段によって取得された各自動車の車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、
前記駐車場に駐車される各自動車に、当該駐車場管理システムと通信するための通知先情報を配信する通知先情報配信手段と、
前記駐車場に駐車されている各自動車から、前記通知先情報に基づいて送信される当該各自動車を特定するための前記車両特定情報と当該各自動車に発生した異常を示す異常情報を受信する異常情報受信手段と、
前記異常情報受信手段によって車両特定情報と異常情報が受信されたことに応答して、前記車両情報記憶手段から、受信された車両特定情報を含む車両情報を読み出し、当該読み出された車両情報と受信された異常情報に基づいて所定の情報を表示する表示手段と、
を備え、
前記各異常通知装置が、
前記通知先情報配信手段によって配信された通知先情報を受信する通知先情報受信手段と、
前記通知先情報受信手段によって受信された通知先情報を記憶する通知先情報記憶手段と、
前記各異常通知装置の搭載されている自動車を特定する車両特定情報を記憶する車両特定情報記憶手段と、
前記各異常通知装置の搭載されている自動車に発生した異常を検知する異常検知手段と、
前記異常検知手段によって異常が検知されたことに応答して、当該異常に対応する異常情報を作成し、前記通知先情報記憶手段と前記車両特定情報記憶手段からそれぞれ通知先情報と車両特定情報を読み出し、当該読み出された通知先情報に基づいて、当該読み出された車両特定情報と前記作成された異常情報を送信する異常情報送信手段と、
を備える、
ことを特徴とする。
好ましくは、本発明の車内異常通知システムは、
前記駐車場管理システムの通知先情報配信手段が、前記各自動車に搭載されている異常通知装置に前記通知先情報を光信号により配信する光無線送信装置を含み、
前記各異常通知装置の通知先情報受信手段が、前記光信号により配信された通知先情報を受信する光無線受信装置を含む、
ことを特徴とする。
本発明によれば、車内異常通知システムは、駐車場を管理している施設や店舗のホストマシンと通信するための通知先情報を自動的に取得し、駐車中の自動車に異常が発生した場合に、通知先情報により指定される施設や店舗のホストマシンに異常の発生を自動的に通報することができる。
本発明の一実施形態に係る車内異常通知システムの構成の一例を示すブロック図である。 自動車の駐車場入場時における車内異常通知システムの処理の一例を示すフローチャートである。 駐車場利用客が自動車を駐車した場合における車内異常通知システムの処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態に係る車内異常通知システムについて図面を参照しながら説明する。
図1は、車内異常通知システム1の構成の一例を示すブロック図である。
車内異常通知システム1は、駐車場に入場する少なくとも1台の自動車100と、駐車場管理システム120とで構成される。自動車100は異常通知装置110を搭載している。
異常通知装置110と駐車場管理システム120は、ネットワーク160に接続されており、ネットワーク160を介して相互に通信可能である。なお、異常通知装置110と駐車場管理システム120は、それぞれネットワーク160に無線と有線のいずれで接続されていてもよい。
駐車場管理システム120は、入退場ゲート130と、ホストマシン140と、記憶部150とを有する。
入退場ゲート130は、光無線送信装置131と、車両情報読取装置132とを含む。
光無線送信装置131は、赤外線や可視光線を用いて異常通知装置110と通信する。光無線送信装置131は、異常通知装置110がホストマシン140と通信するための通知先情報を異常通知装置110に配信する。通信先情報は、例えば、ホストマシン140のネットワークアドレス(IPアドレスなど)を含む。また、異常通知装置110がネットワーク160に無線LAN(Local Area Network)により接続されている場合には、通信先情報は無線LANにアクセスするための情報、例えば、無線LANのネットワーク名や暗号化方式を指定する暗号化情報を含む。
車両情報読取装置132は、駐車場に入場する自動車100を管理するための車両情報を読み取る。車両情報は、例えば、車両ナンバー、車種、自動車の色や外観などを含む。ここで、車両ナンバーは自動車100を特定するための車両特定情報の例であり、車種、自動車の色や外観は自動車100の特徴を示す車両特徴情報の例である。
車両情報読取装置132は、例えばカメラを備えており、そのカメラでナンバープレートを撮影し、画像認識によって車両ナンバーを取得する。車種、色、外観などは、カメラで撮影した画像データそのものでもよい。
また、異常通知装置110に車両ナンバー、車種、自動車の色や外観などの情報を記憶したICチップを内蔵し、車両情報読取装置132は無線によりそれらの情報を読み取ることとしてもよい。
車両情報読取装置132は、読み取った車両情報をホストマシン140に渡す。
車両情報読取装置132の例としては、入出場の時間短縮、入出場の不正防止を目的とした、車番認識システムが考えられる。
ホストマシン140は、図示しないCPU(Central Processing Unit)と、図示しないメモリと、通信部141と、表示部142とを含む。メモリには駐車場管理システム120全体を制御するプログラムが記憶されている。ホストマシン140のCPUは、メモリに記憶されているプログラムを実行する。
通信部141は、異常通知装置110の通信部116とデータを送受信する。
表示部142は、ディスプレイやプリンタなどを含む。表示部142は、自動車100の位置情報や車両情報、異常の発生を知らせるメッセージなどを表示する。
記憶部150は、ハードディスク装置や光記憶装置等で構成される。記憶部150には、車両情報管理DB151が格納されている。車両情報管理DB151には、車両情報読取装置132が読み取った車両情報が登録される。
異常通知装置110は、光無線受信装置111と、記憶装置112と、異常検知センサ群113と、情報処理部114と、位置情報取得部115と、通信部116とを有する。
光無線受信装置111は、赤外線や可視光線を用いて駐車場管理システム120の光無線送信装置131と通信する。光無線受信装置111は、ホストマシン140と通信するための通知先情報を受信する。
記憶装置112は、光無線受信装置111によって受信された通知先情報を記憶する。
異常検知センサ群113は、自動車内の異常を検知するための各種センサを含んでいる。各種センサには、例えば、人が乗車しているかどうかを検知するためのセンサ(赤外線を用いた人体検知センサ、座席に設置された圧力センサなど)、車内温度を検出する車内温度感知センサなどが含まれる。
情報処理部114は、図示しないCPUと、図示しないメモリとを含む。メモリには異常通知装置110全体を制御するプログラムと、自動車100を特定するための車両特定情報(例えば、車両ナンバー)とが記憶されている。異常通知装置110のCPUは、メモリに記憶されているプログラムを実行する。情報処理部114は、異常検知センサ群113が異常を検知した場合に、検知された異常に対応した異常情報を作成する。
位置情報取得部115は、自動車100の駐車位置を示す位置情報を取得する。位置情報取得部114は、例えば、CPS受信器を含み、GPSを用いて位置情報を取得する。
通信部116は、光無線受信装置111で受信した通知先情報に基づいてホストマシン140と通信する。通信部116は、異常検知センサ群113が異常を検知した場合に、異常情報と位置情報と車両特定情報とをホストマシン140に送信する。
例えば、通信部116は、通知先情報に含まれる暗号化情報を用いて無線LANの暗号化方式に関する設定を行い、通知先情報に含まれるネットワークアドレスを指定して異常情報と位置情報と車両特定情報を送信する。
次に、自動車100の駐車場入場時における車内異常通知システム1の処理の一例を、図2に示すフローチャートに従って説明する。
自動車100は、駐車場入場時に入退場ゲート130に入る(S11)。
自動車100が入退場ゲート130に入ると、車両情報認識装置132は、自動車100の車両情報を読み取り(S12)、読み取った車両情報をホストマシン140に渡す(S13)。ホストマシン140は車両情報を車両情報管理DB150に登録する(S14)。ホストマシン140は、車両情報管理DB150に登録されている車両情報を元に入退場管理を行う。
入退場ゲート130に設置された光無線送信装置131は、自動車100にホストマシン140と通信するための通知先情報を送信する(S15)。
自動車100の異常通知装置110は、光無線受信装置111で通知先情報を受信し、記憶装置112に光無線受信装置111で受信した通知先情報を記憶する(S16)。その後、自動車100は入退場ゲート130から出る(S17)。
次に、駐車場利用客が自動車100を駐車した場合における車内異常通知システム1の処理の一例を、図3に示すフローチャートに従って説明する。
自動車100が駐車すると、ユーザの操作により、または自動的に異常通知装置110が作動する。
異常通知装置110の情報処理部114は、異常検知センサ群113の中の人体検知センサや圧力センサにより人が乗車していることが検知されたか否かを判別する(S21)。情報処理部114は、人が乗車していないと判別した場合(S21:No)、異常通知装置110の処理を終了する。情報処理部114は、人が乗車していると判別した場合(S21:Yes)、異常検知センサ群113の中の車内温度センサから出力される車内温度を監視する(S22)。
情報処理部114は、車内温度センサの出力に基づいて車内温度の異常を検知し、人が車内に留まることが危険であると判別した場合(S22:Yes)、人が乗車していること及び車内温度が異常であることを示す異常情報を作成する(S23)。
そして、情報処理部114は、記憶装置112から通知先情報を読み出し、さらに内部のメモリから車両特定情報(例えば、車両ナンバー)を読み出し、読出した通知先情報に基づいて通信部116を用いてホストマシン140に車両特定情報と異常情報を送信する(S24)。
ホストマシン140は、車両特定情報と異常情報を受信する(S25)と、車両特定情報により自動車100を特定して車両情報管理DB150を検索し、車両特定情報(車両ナンバー)と車両特徴情報(車種、色、駐車位置など)とを含む車両情報を読み出す(S26)。ホストマシン140は、読み出した車両情報と受信した異常情報に基づいて異常の発生を知らせるメッセージ、車両ナンバー、車種、色、位置などを含む所定の情報を作成し、作成された所定の情報を表示部142に表示する(S27)。
これにより駐車場の管理者は、駐車場内の自動車100から発せられる異常通知により、自動車100の異常を知ることができ、また車両ナンバー、車種、色、位置を知ることで、即座に異常が発生した自動車100への急行、ドライバーへの連絡(館内放送)、警察機関や医療機関への通報など、迅速な対応が可能である。
異常が発生した自動車100へ急行した駐車場の管理者やドライバー等が異常検知装置を停止させるまで、情報処理部114は、所定時間経過ごとにステップS24に戻り、ホストマシン140に車両特定情報と異常情報を送信する(S28:No)。
また、情報処理部114は、追加情報として、位置情報測定部115より自動車100の駐車位置を示す位置情報を取得し、ステップS24において、異常情報等と同時に位置情報を送信してもよい。
ホストマシン140は、ステップS25において、異常情報等と同時に位置情報を受信し、ステップS27において、メッセージ等と同時に受信した位置情報を表示する。これにより、駐車場の管理者は異常が発生した自動車100の駐車位置を知ることができる。
なお、情報処理部114は、自動車100が駐車した時に位置情報を取得してホストマシン140に送信することとしてもよい。この場合、ホストマシン140は、その位置情報を記憶部150に記憶し、ステップS27において、位置情報を記憶部150から読み出して表示部142に表示する。
なお、上述した実施形態では、自動車100と駐車場管理システム120は、ネットワーク160に接続されており、ネットワーク160を介して相互に通信可能であるとしたが、自動車100と駐車場管理システム120は、無線または有線により直接に接続されていてもよい。
また、上述した実施形態では、記憶装置112が光無線受信装置111によって受信された通知先情報を記憶するとしたが、異常通知装置110は記憶装置112を有しておらず、受信された通知先情報は情報処理部112内のメモリに記憶することとしてもよい。
また、上述した実施形態では、自動車内の異常として人が車内にいるときに車内温度が上昇した例を示したが、異常通知装置110は、異常検知センサ群113としてマイクやサスペンション変位センサを備え、マイクに異常な音が入力されたり、スペンション変位センサによって車体の異常な揺れが検知されたりした場合に、ホストマシン140に異常を通知してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、車内異常通知システムは、駐車場を管理している施設や店舗のホストマシンと通信するための通知先情報を自動的に取得し、駐車中の自動車に異常が発生した場合に、通知先情報により指定される施設や店舗のホストマシンに異常の発生を自動的に通報することができる。
このように、駐車場を所有する施設・店舗に対して発生した異常を自動的に通報するため、駐車場の管理者など確実に近くにいる人が、車内置き去りなどの異常に対して早急に対応することが可能であり、車内に置き去りにされた幼児の死亡事故が減少すると期待できる。また、車内異常通知システムは、施設や店舗等の緊急連絡先を示す通知先情報を自動的に取得する。このため、ドライバーは施設や店舗に立ち寄るたびに、異常時における緊急連絡先を予め登録する必要がない。
また、施設や店舗等の駐車場の管理者にとっては、車内異常通知システムにより駐車場の安全を監視することができるため、警備員による定期的な巡回監視をする必要がなくなり、人件費などのコストダウンが見込める。
また、車内置き去りによる死亡事故などを抑止することが可能になり、イメージダウンの防止、駐車場の監視サポート店として施設や店舗等の宣伝になり、イメージアップの向上などの効果が期待できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、設計上の都合やその他の要因によって必要となる様々な修正や組み合わせは、請求項に記載されている発明や発明の実施形態に記載されている具体例に対応する発明の範囲に含まれると理解されるべきである。
1…車内異常通知システム、100…自動車、110…異常通知装置、111…光無線受信装置、112…記憶装置、113…異常通知センサ群、114…情報処理部、115…位置情報取得部、116…通信部、120…駐車場管理システム、130…入退場ゲート、131…光無線送信装置、132…車両情報読取装置、140…ホストマシン、141…通信部、142…表示部、150…記憶部、151…車両情報管理DB、160…ネットワーク

Claims (2)

  1. 駐車場に駐車される自動車を管理する駐車場管理システムと、当該駐車場に駐車される少なくとも1台の自動車に搭載される異常通知装置を含む車両異常通知システムであって、
    前記駐車場管理システムが、
    前記駐車場に駐車される各自動車を特定するための車両特定情報と各自動車の特徴を示す車両特徴情報とを含む車両情報を取得する車両情報取得手段と、
    前記車両情報取得手段によって取得された各自動車の車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、
    前記駐車場に駐車される各自動車に、当該駐車場管理システムと通信するための通知先情報を配信する通知先情報配信手段と、
    前記駐車場に駐車されている各自動車から、前記通知先情報に基づいて送信される当該各自動車を特定するための前記車両特定情報と当該各自動車に発生した異常を示す異常情報を受信する異常情報受信手段と、
    前記異常情報受信手段によって車両特定情報と異常情報が受信されたことに応答して、前記車両情報記憶手段から、受信された車両特定情報を含む車両情報を読み出し、当該読み出された車両情報と受信された異常情報に基づいて所定の情報を表示する表示手段と、
    を備え、
    前記各異常通知装置が、
    前記通知先情報配信手段によって配信された通知先情報を受信する通知先情報受信手段と、
    前記通知先情報受信手段によって受信された通知先情報を記憶する通知先情報記憶手段と、
    前記各異常通知装置の搭載されている自動車を特定する車両特定情報を記憶する車両特定情報記憶手段と、
    前記各異常通知装置の搭載されている自動車に発生した異常を検知する異常検知手段と、
    前記異常検知手段によって異常が検知されたことに応答して、当該異常に対応する異常情報を作成し、前記通知先情報記憶手段と前記車両特定情報記憶手段からそれぞれ通知先情報と車両特定情報を読み出し、当該読み出された通知先情報に基づいて、当該読み出された車両特定情報と前記作成された異常情報を送信する異常情報送信手段と、
    を備える、
    ことを特徴とする車内異常通知システム。
  2. 前記駐車場管理システムの通知先情報配信手段が、前記各自動車に搭載されている異常通知装置に前記通知先情報を光信号により配信する光無線送信装置を含み、
    前記各異常通知装置の通知先情報受信手段が、前記光信号により配信された通知先情報を受信する光無線受信装置を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車内異常通知システム。
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DE102023100030A1 (de) 2022-01-24 2023-07-27 Subaru Corporation Fahrzeugnotfall-rettungsanforderungssystem

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