JP2011138414A - 画像処理システム、制御方法、プログラム、記録媒体 - Google Patents

画像処理システム、制御方法、プログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】プロファイルチャート作成時におけるユーザへの作業負荷を軽減することが可能な画像処理システム、制御方法、プログラム、記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】ユーザはプロファイルチャート印刷画面表示部407に表示されたプロファイルチャート印刷画面600及びテンプレート情報設定画面700を用いて、プロファイルチャート印刷時に使用する色設定情報及び宛先情報等を設定した後、プロファイルチャート印刷ボタン603を押下することで、画像処理装置300では、設定された色設定情報あるいは予め定めたキャリブレーションの実行方法に関する設定情報に基づいて、キャリブレーション実行部511においてハードウェアキャリブレーション及びソフトウェアキャリブレーションを実行してプロファイルチャートを作成し、作成したプロファイルチャートと宛先情報をはがきに印刷する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理装置のプロファイル作成における作業者の負荷を軽減すると共に、効率的に作成が可能な画像処理システム、制御方法、プログラムに関する。
従来、プリンタの印刷物の配色とモニタに表示されるプレビューの配色を合わせるためのプロファイルを適用するときには、ユーザ自身が、キャリブレーションとプロファイル作成を実施し、プリンタに適用するという作業が行われている。
ここでのキャリブレーションとは、プリンタ本体内のセンサ等を用いて測色するハードウェアキャリブレーションと測色機を使用して専用のアプリケーションにて行うソフトウェアキャリブレーションを共に実施することであり、プロファイル作成時はキャリブレーションの結果からプロファイルチャートを生成する。ユーザはプロファイルチャートより色設定情報の微調整を行い、最終的にプロファイルを生成する。
プロファイル作成においては、「プロファイル作成サービス」というサービスを提供している。企業も存在し、このサービスを利用するユーザは、ハードウェアキャリブレーション、ソフトウェアキャリブレーションを実施し、出力したチャートを送付することによりプロファイルを入手することができる。
このように企業等の所定の宛先へ手紙等を送付するにあたり、手紙の宛名面に則すように印字する住所等の文字サイズを変換して印刷を行うによって、宛名を記載する手間等を軽減することが可能な技術が開示されている。(例えば、特許文献1)
特開平8−224915号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、宛名面の住所等を自動で印字することは可能であるが、プロファイルを作成するユーザは、作成したプロファイルチャートを出力し、封筒等へ封印することによって郵送するといった手間が発生してしまうという課題がある。
また、「プロファイル作成サービス」を利用する場合であってもキャリブレーションによるチャート出力はユーザ自身が行う必要があり、キャリブレーションによるチャート出力は、プロファイル作成に精通している専任者を設けて調整を行う例も見られるなど、調整を行うために多くの時間と労力を要する。
また、キャリブレーション実施者の作業場所と、実際にプリンタが設置されている場所が異なる場合もあり、キャリブレーション実施者は、キャリブレーション実施者の作業場所と、実際にプリンタが設置されている場所を何度も往復して、キャリブレーションを実施する場合もある。
更に、ソフトウェアキャリブレーションやプロファイル作成を行うには、プリンタとは別売りの専用ソフトウェアや測色機械が必要になる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、プロファイルチャート作成時におけるユーザへの作業負荷を軽減することが可能な画像処理システム、制御方法、プログラム、記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための第1の発明は、画像処理装置とネットワークを介して接続された情報処理装置から成る画像処理システムにおいて、前記情報処理装置は、ユーザがプロファイルチャートの印刷指示を行うためのプロファイルチャート印刷指示部と、前記印刷指示部によって印刷指示がなされた場合、前記プロファイルチャートを生成するための色設定情報を含む印刷ジョブを生成処理する情報処理装置処理部と、前記情報処理装置処理部によって生成処理した印刷ジョブを前記画像処理装置へ送信する情報処理装置送信部と、を備え、前記画像処理装置は、前記情報処理装置送信部によって送信された印刷ジョブを受信する画像処理装置受信部と、前記画像処理装置受信部によって受信した印刷ジョブを解析する印刷制御部と、前記印刷制御部による解析結果及び予め定めたキャリブレーションの実行方法に関する設定情報に基づいて、ソフトウェアキャリブレーション及びハードウェアキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行部と、前記キャリブレーション実行部による実行結果と前記印刷ジョブに基づいて、前記プロファイルチャートに関する画像データを生成する画像生成部と、前記画像生成部によって生成された画像データを用いて記録媒体へ印刷する印刷実行部と、を備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するための第2の発明は、画像処理装置とネットワークを介して接続された情報処理装置から成る画像処理システムの制御方法において、前記情報処理装置は、ユーザがプロファイルチャートの印刷指示を行うためのプロファイルチャート印刷指示工程と、前記印刷指示工程によって印刷指示がなされた場合、前記プロファイルチャートを生成するための色設定情報を含む印刷ジョブを生成処理する情報処理装置処理工程と、前記情報処理装置処理工程によって生成処理した印刷ジョブを前記画像処理装置へ送信する情報処理装置送信工程と、を備え、前記画像処理装置は、前記情報処理装置送信工程によって送信された印刷ジョブを受信する画像処理装置受信工程と、前記画像処理装置受信工程によって受信した印刷ジョブを解析する印刷制御工程と、前記印刷制御工程による解析結果及び予め定めたキャリブレーションの実行方法に関する設定情報に基づいて、ソフトウェアキャリブレーション及びハードウェアキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行工程と、前記キャリブレーション実行工程による実行結果と前記印刷ジョブに基づいて、前記プロファイルチャートに関する画像データを生成する画像生成工程と、前記画像生成工程によって生成された画像データを用いて記録媒体へ印刷する印刷実行工程と、を備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するための第3の発明は、コンピュータで読取り可能なプログラムであると共に実行可能なプログラムであって、前記プログラムは、画像処理装置とネットワークを介して接続された情報処理装置から成る画像処理システムにおいて、前記情報処理装置は、ユーザがプロファイルチャートの印刷指示を行うためのプロファイルチャート印刷指示手段と、前記印刷指示手段によって印刷指示がなされた場合、前記プロファイルチャートを生成するための色設定情報を含む印刷ジョブを生成処理する情報処理装置処理手段と、前記情報処理装置処理手段によって生成処理した印刷ジョブを前記画像処理装置へ送信する情報処理装置送信手段と、を備え、前記画像処理装置は、前記情報処理装置送信手段によって送信された印刷ジョブを受信する画像処理装置受信手段と、前記画像処理装置受信手段によって受信した印刷ジョブを解析する印刷制御手段と、前記印刷制御手段による解析結果及び予め定めたキャリブレーションの実行方法に関する設定情報に基づいて、ソフトウェアキャリブレーション及びハードウェアキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行手段と、前記キャリブレーション実行手段による実行結果と前記印刷ジョブに基づいて、前記プロファイルチャートに関する画像データを生成する画像生成手段と、前記画像生成手段によって生成された画像データを用いて記録媒体へ印刷する印刷実行手段と、として機能することを特徴とする。
上記目的を達成するための第4の発明は、第3に記載のプログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、画像処理装置に接続された情報処置装置に表示されたユーザインタフェースを用いた簡易操作によって、プロファイルチャートの出力依頼を画像処理装置へ送信することで、画像処理装置においてプロファイルチャートを生成するため、ユーザへの作業負荷を軽減することが可能となる、という効果を奏する。
本発明の実施形態に係る画像処理システムの構成の一例を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る画像処理システムを利用したユーザの業務の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像処理システムに対するサービス提供会社の業務の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るPCのハードウェア構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係るプリンタのコントローラユニットのハードウェア構成の一例を示す構成図である。 本発明の実施形態に係るPC(プリンタドライバ)とプリンタの内部の各種モジュールに関する機能群の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るPC内にあるプロファイルチャート印刷のためのキャリブレーションの色設定情報とテンプレート情報の設定が可能な画面の一例を示した構成図である。 本発明の実施形態に係るプリンタよりはがきに印字された結果を示すレイアウト図である。 本発明の実施形態に係るPCに記憶されるプリンタドライバ関連テーブルの一例を示す構成図である。 本発明の実施形態に係るプリンタに記憶されるプリンタ関連テーブルの一例を示す構成図である。 本発明の実施形態に係るPCのプリンタドライバにおけるプロファイル設定と実行の制御手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るプリンタ300におけるプロファイルチャートの印刷の制御手順の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1、図2、図3を用いて、本発明におけるプロファイル作成と適用によるシステムの構成の概要と業務フローを説明する。
図1は、本発明におけるパーソナルコンピュータ200(PC)及び画像処理装置300(プリンタ)からなる画像処理システム100のシステム構成とプロファイル作成サービスを提供しているサービス提供会社との業務の流れを示すための図である。
図1に示すように、PC200とプリンタ300は、ローカルエリアネットワーク(LAN)250を介してジョブの送受信と印刷結果の送受信等のデータ通信を実施する。
PC200にはプリンタドライバがインストールされており、プリンタ300へプロファイルチャート印刷ジョブを発行する、また、サービス提供会社より送付されたプロファイルを受け取りプリンタへの適用を実施する。
プリンタ300は、給紙トレイにはがきがセットされており、PC200からのプロファイルチャート印刷ジョブを受信した際に、はがきに宛名とプロファイルチャートを印刷する、また、PC200により指定されたプロファイルに対する本体の適用を実施する。
サービス提供会社は、ユーザにより送付されたはがきを受け取り、プロファイルを作成した後、差出人であるユーザへ作成したプロファイルを送信する。
以上のシステム構成により本発明が実現されている。
図2は、図1におけるプロファイル作成時のユーザによる業務の流れを示したフローチャートである。
次に、図1のシステム構成による具体的な業務フローを説明する。
S101では、まず、ユーザは、PC200を操作してプロファイルチャートの作成指示入力を行うためのプロファイルチャート印刷画面を起動する。
S102では、はがきの表面にあるサービス提供会社の宛名情報と差出人情報をプロファイルチャート印刷画面から選択あるいは編集する。
S103では、同画面にあるプロファイル作成時に利用する色設定情報を編集し、編集が完了したらプロファイルチャートの印刷を実行する。ユーザがプロファイルチャートの印刷を実行したタイミングで、PC200において、宛名情報、差出人情報、及び色設定情報を含むプロファイルチャート印刷ジョブが生成され、生成されたプロファイルチャート印刷ジョブをプリンタ300へ送信する。
その後、S300において、プリンタ300は、受信したプロファイルチャート印刷ジョブに基づいて、はがきに宛名とプロファイルチャートを印刷する。
次に、S105において、ユーザは、プロファイルチャート画像が印刷された面(裏面)に見えないようにコーティング用のシールを貼る。そして、S106により、ユーザがはがきをポストに投函する。
図3は、サービス提供会社による業務の流れを示したフローチャートである。
ポストに投函されたはがきは、郵便配達を経てサービス提供会社へ届く。この時点より、S200のフローが開始される。
S201において、プロファイルチャートが印刷されているはがきをサービス提供会社が受け取る。S202では、プロファイルチャートをサービス提供会社のプロファイル作成サービスを利用して測色を実施する。
S203では、測色した結果に基づいて、プロファイルが作成される。S204では、はがきの表面に記載された差出人の情報からユーザデータの登録をシステム等に対して行う。
最後に、S205において、プロファイルをS204でシステム等に登録したユーザデータにあるメールアドレスへ添付にて送付する。
以上によりサービス提供会社による業務は終了する。
そして、S107において、ユーザは、サービス提供会社より送付されたプロファイルを受け取るところから業務を再開する。
次に、S108において、プリンタドライバのプロファイル適用画面を開き、
S109において、受け取ったプロファイルを画面上から指定して適用を実行する。
以上によりユーザの業務は終了する。図1のシステム構成図と図2と図3の業務フローにより、本発明であるプロファイル作成システムが実現されている。
以下、図4を用いて、図1に示したPC200に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。
図4は、図1に示したPC200に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図4では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図5を用いて、図1に示したプリンタ300を制御するコントローラユニットのハードウェア構成について説明する。
図5は、図1に示したプリンタ300のコントローラユニットのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図5において、316はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ部314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部312と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したLAN)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304はハードディスクドライブ(HDD)で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(キーボード)308とのインタフェース部である。また、操作部I/F307は、操作部308から入力したキー情報(例えば、スタートボタンの押下)をCPU301に伝える役割をする。
305はネットワークインタフェース(Network
I/F)で、ネットワーク(LAN)600に接続し、データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となる携帯端末のICカード(記憶媒体)の読み取り用のカードリーダ319が外部I/F318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F318を介してカードリーダ319による携帯端末のICカードからの情報読み取りを制御し、該携帯端末のICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE
BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換印刷システム、印刷管理サーバおよびその制御方法とプログラムするバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ部312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ部314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行うことや、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ部314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
尚、表示部はプリンタによって表示性能が異なり、タッチパネルを介して操作をできるプリンタ、単に液晶画面を備え文字列を表示(印刷状態や印刷している文書名の表示)させるだけのプリンタによって本発明は構成されている。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、携帯端末内に備えられたICカードに記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。
以上のような構成によって、プリンタ300は、スキャナ部314から読み込んだ画像データをLAN250上に送信することや、LAN250から受信した印刷データをプリンタ部312により印刷出力することができる。
また、スキャナ部314から読み込んだ画像データをモデム306により、公衆回線上にFAX送信することや、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ部312により出力することができる。
次に図1に示したPC200(プリンタドライバ)とプリンタ300を制御するモジュール機能について図6を用いて説明する。
図6は、図1に示したPC200(プリンタドライバ)とプリンタ300の内部をそれぞれ制御するための機能を示したブロック図である。
プリンタドライバ400とプリンタ300は、LAN(図1のネットワーク)250により接続されており、プリンタドライバ400により生成した後述のプロファイルチャート印刷ジョブをプリンタ300へ送信し、プリンタ300はプロファイルチャート印刷ジョブをプリンタドライバ400から受信し、プロファイルチャート印刷ジョブの内容を参照し、はがきの表面に宛先と差出人情報を、裏面にプロファイルチャートの画像を形成し出力する。
プリンタドライバ400は、図6に示すように統括部401、外部I/F402、UI表示部403、処理部409、保存部412を備えている。
統括部401は、UI表示部403においてユーザによるボタン入力、及び文字入力による指示に対して外部I/F402、処理部409、または保存部412へ処理を振り分ける制御を行う。
外部I/F402は、プリンタドライバ400により生成した後述のプロファイルチャート印刷ジョブをプリンタ300へ送信するためにLAN250による接続の確立と送信の実行を行う。
UI表示部403は、プリンタドライバ400をユーザが操作するための画面表示とその制御を行う。UI表示部403は、印刷画面表示部404、アプリケーションプロパティ表示部405、ドライバプロパティ表示部406を備えている。
印刷画面表示部404は、プリンタドライバから印刷実行を指示し、プリンタにて印刷処理が実行されている間に進捗状況を表示する画面を示し、表示と操作に対する処理の制御を行う。
アプリケーションプロパティ表示部405は、文書作成アプリケーションから印刷実行する際にドライバのプロパティを編集する為の画面を示し、表示とボタンや文字入力の操作に対する処理の制御を行う。
ドライバプロパティ表示部406は、プリンタドライバに対して総合的な設定を実施するためのプロパティ画面を示し、表示とボタンや文字入力の編集に対する処理の制御を行う。
尚、後述するプロファイルチャート印刷画面600は、印刷画面表示部404及びアプリケーションプロパティ表示部405から表示せず、ドライバプロパティ表示部406のみ表示するような制御を行っても良い。
これによって、文書作成アプリケーションからプロファイルチャートの印刷指示を行うことを不可とし、システム設定を行うための画面から印刷指示を行うように制御することを可能としているため、システム的な作業であるプロファイルチャート作成業務においては、ユーザが画面を起動させる際に、視覚的に切り分けがしやすくなり効果的である。
ドライバプロパティ表示部406は、プロファイルチャート印刷画面表示部407とテンプレート情報設定画面表示部408を備えている。
プロファイルチャート印刷画面表示部407は、後述するプロファイルチャート印刷画面600を示し、プロファイルチャート出力のための色設定情報の変更、プロファイルチャート印刷の実行、テンプレート設定の実行、色設定保存の実行、標準に戻す制御とそれに対する表示を行う。はがきの裏面に印刷するプロファイルチャートを生成するためのパラメータの設定を可能とする。
テンプレート情報設定画面表示部408は、前述のプロファイルチャート印刷画面表示部407のテンプレート設定の実行により処理される機能であり、後述するテンプレート情報設定画面700を示す。プロファイルチャートをサービス提供会社へ送信する為の後述するはがき送付先編集エリア701とプロファイル送付先編集エリア702の情報の変更、前述のはがき送付先編集エリア701、プロファイル送付先編集エリア702の保存とキャンセルの実行による制御とそれに対する表示の実行を行う。
処理部409は、UI表示部403による実行結果から統括部401により指示された処理を実行する。処理部409は、印刷制御部410と画像生成部411を備えている。
印刷制御部410は、プリンタ300へプロファイルチャート印刷ジョブを送信する為のジョブの生成を行う。保存部412によりプロファイルチャート印刷ジョブを形成する情報である印刷データ、プリンタ設定データ、テンプレートデータを取得し、プロファイルチャート印刷ジョブを生成する。処理完了後は、統括部401に生成したジョブを送信する。
画像生成部411は、後述する保存部412の印刷データを生成する。画像生成する為のデータは、テンプレート画像を生成する場合は、テンプレート保存部415より取得し、プロファイルチャート画像を生成する場合は、プリンタ設定保存部414より取得する。その後、画像生成部411は前述のテンプレート画像とプロファイルチャート画像の生成を実施し、処理完了後は、印刷データ保存部413へデータを保存する。
プリンタ300は、図6に示すように統括部501、外部I/F502、処理部503、保存部512を備えている。
統括部501は、外部I/F502より受信したプロファイルチャート印刷ジョブのジョブ種別を判定し、処理部503または保存部512へ処理を振り分ける。
外部I/F502は、プリンタドライバ400により生成した後述のプロファイルチャート印刷ジョブを受信する。その後、外部I/F502は、受信したプロファイルチャート印刷ジョブを統括部501へ送信する。
処理部503は、統括部501により指示された処理を実行する。処理部503は、印刷制御部504、画像生成部507、デバイス制御部508、キャリブレーション実行部511を備えている。
印刷制御部504は、プロファイルチャート印刷ジョブの解析結果に基づいて印刷順序の制御と後述の画像生成部507、デバイス制御部508、キャリブレーション実行部511に対する処理の指示を行う。印刷制御部504は、印刷順序制御部505と印刷実行部506を備えている。
印刷順序制御部505は、プリンタ300内部で投入されているジョブに対しての優先度の振り分けとジョブの出力順序の決定を行う。
印刷実行部506は、印刷順序制御部505の指示により印刷物をはがきや印刷用紙等の記録媒体へ出力するための印刷処理の実行を行う。印刷実行部506は、画像生成部507、デバイス制御部508、キャリブレーション実行部511への処理の指示を行う。印刷実行部506は、キャリブレーション実行部511に対してキャリブレーションの実行を指示し、その後キャリブレーション結果とプロファイルチャート印刷ジョブに含まれる画像データにより画像生成部507へ画像のレンダリング(プリンタ300独自の画像データの生成)の実行を要求する。その後、デバイス制御部508へ印刷物の出力を要求する。各処理が実行された結果は後述する保存部512へ保存される。
画像生成部507は、後述する保存部512の印刷データを生成する。画像を生成するためのデータは、保存部512に保存されている印刷データとキャリブレーション測定結果とプリンタ設定データを取得することにより実行を可能とする。生成される画像は、宛名と差出人情報を含むテンプレート画像とプロファイルチャート画像である。生成された画像は、後述する保存部512の画像保存部515へ保存される。
デバイス制御部508は、印刷物の出力とセンサによるハードウェアキャリブレーションとソフトウェアキャリブレーションの実行を行う。デバイス制御部508は、出力制御部509とセンサ制御部510を備えている。
デバイス制御部508は、前述の画像生成部507より生成された画像を印刷用紙(はがき)に印字する、またはそのデバイスの制御を行う。印字する為のデータは、後述する保存部512の画像保存部515より取得する。
センサ制御部510は、後述のキャリブレーション実行部511からの要求に対してハードウェアキャリブレーションとソフトウェアキャリブレーションを実施する。実施した結果は、後述する保存部512のキャリブレーション結果保存部516へ保存される。
キャリブレーション実行部511は、プロファイルチャート印刷ジョブに含まれるプリンタ設定データと印刷データを解析し、キャリブレーション測定情報の取得と実行を行う。キャリブレーションの測定の実行は、デバイス制御部508内のセンサ制御部510で実施される。実行した結果は後述する保存部512のキャリブレーション結果保存部516へ保存される。
保存部512は、外部I/F502より取得したプロファイルチャート印刷ジョブのデータの保存と処理部503にて実施された処理結果の保存を行う。
保存部512は、印刷データ保存部513、プリンタ設定保存部514、画像保存部515、キャリブレーション結果保存部516を備えている。
印刷データ保存部513は、プリンタドライバ400より受信したプロファイルチャート印刷ジョブに含まれる画像データの抽出と保存を行う。印刷データ保存部513のデータは、その後、画像生成部507により用いられ、プリンタ独自の画像データを生成する。
プリンタ設定保存部514は、ユーザにより設定されたプリンタ300内部に保持するデータを保存する。プリンタ300内部に保持するデータとは、プリンタのネットワーク情報やレイアウト情報等のことを示す。
画像保存部515は、前述の処理部503の画像生成部507の実行により生成された画像データを保存する。その後、画像データは、デバイス制御部508の出力制御部により取得され印刷物として出力される。
キャリブレーション結果保存部516は、前述の処理部503のセンサ制御部510の実行により生成されたハードウェアキャリブレーションの結果とソフトウェアキャリブレーションの結果を保存する。
その後、ハードウェアキャリブレーションの結果とソフトウェアキャリブレーションの結果は、画像生成部507の画像生成の実行時に取得されプリンタ特有の画像データを出力する。
本発明においてPC200に表示されるプロファイルチャートの印刷を行うためのキャリブレーションの色設定情報とテンプレート情報の設定が可能な画面構成の一例を図6に示す。
図7には、プロファイルチャート印刷画面600とテンプレート情報設定画面700が示されている。
プロファイルチャート印刷画面600は、色編集エリア601、編集画像比較エリア602、プロファイルチャート印刷ボタン603、テンプレート設定ボタン604、色設定保存ボタン605、及び標準に戻すボタン606より構成されている。
プロファイルチャート印刷画面600は、図6のプリンタ設定保存部414より色設定情報を取得し画面にその情報を表示する。
色編集エリア601は、プロファイルチャートを作成する際に必要とする色設定情報を編集する。色味、明るさ、コントラストを編集することができ、色味は、イエロー、レッド、マゼンタ、パープル、ブルー、シアン、グリーン、イエローグリーンの8色について編集可能とする。
後述する色設定保存ボタン605の押下により色編集エリアで編集した情報が図6のプリンタ設定保存部414に保存され、次回プロファイルチャート印刷画面600が選択された場合には、最終的に色設定保存ボタン605が押下された時に選択した色設定情報が色編集エリア601に表示される。この色設定情報は、後にプリンタ内部の画像生成部507により画像生成パラメータとして使用される。
編集画像比較エリア602は、色設定情報の初期値によりプレビューした画像と色編集エリアで編集した値によりプレビューした画像を表示する。
プロファイルチャート印刷ボタン603は、色編集エリア601により編集した色設定情報と後述するテンプレート情報設定画面700により表示されている情報を集約しプロファイルチャート印刷の実行を要求するための機能である。
テンプレート設定ボタン604は、後述するテンプレート情報設定画面700を表示するための機能である。
色設定保存ボタン605は、色編集エリア601より編集した色設定情報を図6のプリンタ設定保存部414に保存するための機能である。
標準に戻すボタン606は、色編集エリアの色設定情報を図6のプリンタ設定保存部414内に保持している初期値に変更するための機能である。標準に戻すボタン606を選択することにより、色編集エリア601の設定情報が前述した初期値に置き換えられ色編集エリアにその値が表示される。
テンプレート情報設定画面700は、はがき送付先編集エリア701、プロファイル送付先編集エリア702、保存ボタン703、キャンセルボタン704より構成されている。
テンプレート情報設定画面700は、前述する図6のテンプレート保存部415よりテンプレート情報を取得しその情報が表示される。テンプレート情報設定画面700に表示する情報は、ユーザ毎に異なる。また、テンプレート情報設定画面700は、前述のプロファイルチャート印刷画面600のテンプレート設定ボタンの選択により遷移する。その他の画面より遷移することはできない。
はがき送付先編集エリア701は、プロファイル作成をサービス提供会社に依頼するためにそのサービス提供会社の情報を編集するエリアである。編集内容は、氏名、社名、所属、郵便番号、住所であり、初回に表示する場合には、初期値を設けておりその情報が表示される。入力必須項目の制限はなく、入力エリアの空欄も許容する。また、入力可能文字については特に制限せず、ユーザにより入力された文字または値をそのまま表示する。
プロファイル送付先編集エリア702は、サービス提供会社により作成したプロファイルをサービス提供会社から送付するためにその送付先の情報を編集するエリアである。編集内容は、前述のはがき送付先編集エリア701に表示する情報に加え、送付先のメールアドレスも編集可能とする。入力必須項目と入力可能文字については、前述のはがき送付先編集エリア701と同様であり特に制限しない。
保存ボタン703は、はがき送付先編集エリア701とプロファイル送付先編集エリア702より編集した各情報を図6のテンプレート保存部415に保存するための機能である。保存ボタン703を選択したあとは、テンプレート情報設定画面700を閉じ、図7に示すプロファイルチャート印刷画面600へ遷移する。
キャンセルボタン704は、ユーザにより編集されたはがき送付先編集エリア701とプロファイル送付先編集エリア702の編集内容を破棄し、テンプレート情報設定画面700を閉じる機能である。
その後、図7に示すプロファイルチャート印刷画面600へ遷移する。キャンセルボタン704を選択した場合は、図6のテンプレート保存部415に情報は保存されない。
次に、本発明においてプリンタ300よりはがきに印字されたサービス提供先の宛先情報及びプロファイル送付先情報、及びプロファイルチャートの一例を図8に示す。
図7に示すテンプレート情報設定画面700の編集内容とプロファイルチャート印刷画面600の編集内容からプロファイルチャート印刷ボタン603の押下によりプリンタ300にプロファイルチャート印刷ジョブを送付し、キャリブレーションの実行後、はがきに印字され出力する。
はがきの表面は、前述のテンプレート情報設定画面700にて編集可能なはがき送付先編集エリア701の情報とプロファイル送付先編集エリア702の情報を出力し、はがきの裏面は、プリンタ300により実施されたキャリブレーションの結果に対するプロファイルチャート画像を出力する。
はがき表面の出力位置は、後述の図9示すはがきレイアウト情報903の情報により決定する。はがき裏面の出力位置は、固定値により中央正面が定義されている。出力されたはがきは、プロファイル作成の依頼のために使用される。
また、出力されたはがきは、ユーザによりサービス提供会社へ送付され、サービス提供会社は、そのはがきの裏面にあるプロファイルチャートを測色し、プロファイルを作成する。作成後のプロファイルをはがき表面にある差出人情報のメールアドレス宛に送付する。
次に図9には、PC200の保存部412に記憶されるプリンタドライバ関連テーブルの一例を示す模式図である。
図9に示すように、プリンタドライバ関連テーブル800は、色調整情報801、宛先情報802、差出人情報803から構成される。
プリンタドライバ関連テーブル800は、前述の図7のプロファイルチャート印刷画面600の表示やテンプレート情報設定画面700の表示を行う際の読み込みデータとして使用され、また、プロファイルチャート印刷ジョブを作成するときの収集情報として利用される。
プリンタドライバ関連テーブル800には、初期値を設けており、初回インストール時や編集を初回に戻す場合に初期値を利用して戻すことができる。これらのデータの取得は、図6に示すプリンタドライバ400内の保存部412により取得可能である。
色調整情報801は、プリンタ300にて実行される画像生成部507の画像生成パラメータとして利用される。色調整情報801は、明るさ、コントラスト、色値から構成されており、プリンタ設定保存部414によって記憶される。
宛先情報802は、図8に示すはがきの表面における宛名を印字するための情報として利用される。宛先情報802は、社名、所属、人名、郵便番号、住所から構成されている。宛先情報は、図7に示すテンプレート情報設定画面700のはがき送付先編集エリア701により編集を可能とし、編集後は、図6に示すプリンタドライバ400内のテンプレート保存部415によって最新の編集情報が保存される。
差出人情報803は、図8に示すはがきの表面における差出人名(サービス提供会社からプロファイルを送付する送付先)を印字するための情報として利用される。差出人情報803は、ユーザID、社名、所属、人名、郵便番号、住所、メールアドレスから構成されている。
そのため、差出人情報803は、ユーザ毎の管理を可能とし、PC200のログインユーザに応じてはがきに出力する情報または図7に示すテンプレート情報設定画面700のプロファイル送付先編集エリア702に表示する情報を切り替えることができる。プロファイル送付先編集エリア702による編集が確定したあとは、図6に示すプリンタドライバ400内のテンプレート保存部415にて最新の編集情報が保存される。
図10は、プリンタ300の保存部512によって記憶されるプリンタ関連テーブル900の一例を示す模式図である。
図10に示すように、プリンタ関連テーブルは900、ジョブ情報901、キャリブレーション情報902、はがきレイアウト情報903から構成されている。
プリンタ関連テーブル900は、図6に示す処理部503のジョブ情報901の印刷処理を行う際に、データの読み出しと処理実行による書き込みに利用される。
ジョブ情報901は、文書を印刷するための情報として利用される。ジョブ情報は外部I/F502により受け取り、統括部501でジョブ種別の判定を行い、ジョブ種別毎の処理を実行する。ジョブ情報901は、ジョブ種別、部数、用紙サイズを含んで構成されており、印刷データ保存部513によって記憶される。
プロファイルチャート印刷は、ジョブ種別がプロファイルチャート印刷ジョブであるジョブでなければ認識されない。したがって、プロファイルチャート印刷ジョブと認識された場合は、キャリブレーションの実行とはがきへの印刷出力を実行するが、それ以外のジョブと認識された場合は本発明の処理は行なわず通常の印刷ジョブとして処理される。
キャリブレーション情報902は、図6のキャリブレーション実行部511にてキャリブレーションの実行方法を確定するための設定情報の読み出しとキャリブレーション実行後の測定結果の書き込みに利用され、キャリブレーション結果保存部516によって記憶される。
キャリブレーション情報902は、測定方法、測定デバイス、階調補正、測定結果から構成されている。尚、測定方法、測定デバイスは、ユーザにより事前に設定されている。ハードウェアキャリブレーションとソフトウェアキャリブレーションは、このキャリブレーション情報902の内容を読み込むことにより適切な方法にて実施される。
はがきレイアウト情報903は、図8に示すはがきの表面の印字位置を決定するために利用される。はがきレイアウト情報903は、宛名情報の郵便番号位置、宛先住所位置、宛名位置と差出人情報の郵便番号位置、差出人住所位置、差出人名位置、メールアドレス位置から構成され、プリンタ設定保存部514によって記憶される。これらの情報はユーザにより事前に設定されている。これらの情報は、図6に示す画像生成部507により使用され、画像化される。
次に、図11のフローチャートを参照して、本発明におけるプロファイルチャート印刷処理を実施するにあたりプロファイルチャート印刷時の設定と印刷の実行処理について説明する。
図11は、PC200におけるプロファイルチャート印刷の設定と実行を示し、プリンタドライバ400の各部による処理において実現されている。
まず、ステップS301において、ユーザによってプリンタ300の設定を行うためのドライバプロパティ画面(不図示)の表示要求なされたか否かを判定し、要求がなされたと判定した場合は、ステップS302へ処理を進め、要求がなされたと判定できない場合は、ステップS303へ処理を進める。
ステップS303では、文書作成等のアプリケーションソフトウェア等が備えるアプリケーションプロパティ画面(不図示)の表示の要求がなされたか否かを判定し、要求がなされた場合、ステップS304へ処理を進め、要求がなされたと判定できなかった場合は、ステップS301へ処理を進める。統括部401において、アプリケーションプロパティ画面の表示要求を受信することにより実現されている。
ステップS303において、アプリケーションプロパティ画面の表示要求がなされたと判定した場合は、S304においてアプリケーションプロパティ画面を表示する。本処理は、統括部401によりUI表示部403へアプリケーションプロパティ画面の表示処理を要求する。
UI表示部403は、アプリケーションプロパティ表示部405に対して、アプリケーションプロパティ画面の表示を要求し、アプリケーションプロパティ表示部405によりアプリケーションプロパティ画面の表示を実行する。
ステップS301において、ドライバプロパティ画面の表示要求がなされたと判定した場合は、S302にてドライバプロパティ画面を表示する。本処理は、統括部401においてUI表示部403へドライバプロパティ表示の処理を要求する。
さらにUI表示部403において、ドライバプロパティ表示部406へドライバプロパティ画面の表示を要求し、ドライバプロパティ表示部406によりドライバプロパティ画面が表示される。
次に、S305において、ドライバプロパティ画面において、プロファイルチャート印刷画面600を表示すべく表示ボタンが押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS306へ処理を進める。これは、統括部401において、プロファイルチャート印刷画面600の表示要求の受信することにより実現されている。
S305において、プロファイルチャート印刷画面表示ボタンが押下されたと判定できなかった場合は、同S305の処理を繰り返す。
S305において、プロファイルチャート印刷画面表示ボタンが押下されたと判定した場合は、S306において、ドライバプロパティ画面を表示する。ここで示すドライバプロパティ画面とは、図7に示すプロファイルチャート印刷画面600のことを示す。
本処理は、統括部401によりプロファイルチャート印刷画面600の表示要求を受信することにより、統括部401は、UI表示部403へプロファイルチャート印刷画面600の表示要求を指示する。
UI表示部403は、ドライバプロパティ表示部406へプロファイルチャート印刷画面600の表示要求を指示する。ドライバプロパティ表示部406は、プロファイルチャート印刷画面表示部407へプロファイルチャート印刷画面600の表示要求を指示する。
プロファイルチャート印刷画面表示部407は、保存部412に対して色設定情報の取得を要求する。保存部412は、プリンタ設定保存部414に対して色設定情報の取得を要求し、プリンタ設定保存部414は色設定情報を呼び出し元へ返却する。プロファイルチャート印刷画面表示部407はこの情報を受けて、プロファイルチャート印刷画面600を表示する。
次に、ステップS307においてプロファイルチャート印刷ボタン603が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、ステップS308へ処理を進め、押下されたと判定出来なかった場合は、ステップS313へ処理を進める。このステップは統括部401において、プロファイル印刷ボタンの押下要求を受信することにより実現されている。
ステップS307において、プロファイルチャート印刷ボタン603が押下されたと判定した場合は、ステップS308へ処理を進め、宛名画像を生成する。本ステップは、統括部401においてプロファイルチャート印刷ボタン603の押下されたことに対する処理の要求を受信した後、統括部401は処理部409へプロファイルチャート印刷ボタン603が押下されたことに対する処理の要求を行う。
処理部409は、印刷制御部410へプロファイルチャート印刷を指示する。印刷制御部410は、保存部412へテンプレート情報とプリンタ設定情報の取得を要求する。
そして、保存部412は、プリンタ設定保存部414とテンプレート保存部415に対してプリンタ設定情報とテンプレート情報の取得を要求し、プリンタ設定情報をプリンタ設定保存部414より、また、テンプレート情報をテンプレート保存部415より取得し、そのデータを呼び出し元へ返却する。
印刷制御部410は、取得したプリンタ設定情報とテンプレート情報を画像生成部411に渡し、画像生成部411にて宛名画像の生成処理を実行する。
画像生成部411は、宛名画像を生成すると、保存部412に対して宛名画像の保存を要求する。保存部412はこれを受けて印刷データ保存部413へ宛名画像の保存を要求し、印刷データ保存部413にて宛名画像が保存される。
次に、ステップS309においてプロファイルチャート印刷ジョブの作成を実施する。本ステップは、印刷制御部410において、保存部412に対して全ての保存されたデータの取得を要求する。
保存部412は、印刷データ保存部413、プリンタ設定保存部414、テンプレート保存部415に対して、データの取得を要求し、各種データを取得する。
保存部412は、印刷制御部410へデータを渡し、印刷制御部410においてプロファイルチャート印刷ジョブの生成が実行される。
次にステップS310において、プリンタ300へ印刷ジョブを発行する。本ステップは、印刷制御部410において、プロファイルチャート印刷ジョブの生成が完了したことを処理部409へ伝達し、処理部409はプロファイルチャート印刷ジョブと共に統括部401に対して処理を完了したことを伝達する。統括部401は、その伝達を受けて外部I/F402に対してプロファイルチャート印刷ジョブと共にプリンタ300への送信を要求する。
外部I/F402は、プリンタとの接続を確立し、プロファイルチャート印刷ジョブをプリンタへ向けて送信する。
次に、ステップS400においてプリンタ300でのプロファイルチャート印刷処理を実行する。尚、ステップS400の処理の詳細については後述する。ステップS400において、図8に示すように宛名画像とプロファイルチャート画像がはがきに印刷され、その印刷媒体が出力される。印刷媒体が出力された時点により、次のステップS311が実行される。
ステップS311において、プリンタ300による印刷処理が正常に終了したか否かを判定し、正常に終了したと判定した場合は、処理を終了し、正常に終了したと判定できなかった場合は、ステップS312へ処理を進める。
本ステップは、外部I/F402によりプリンタ300から印刷処理結果を受信することで実現されている。ステップS311において、印刷が正常に終了した場合には、PC200での処理を終了する。
ステップS311において、印刷が正常に終了したと判定できなかった場合は、S312においてエラーメッセージを表示する。ステップS312の処理実行後は、PC200での処理を終了する。
ステップS307において、プロファイルチャート印刷ボタン603が押下されたと判定出来なかった場合は、S313においてテンプレート設定ボタン604が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS314へ処理を進め、押下されたと判定できなかった場合は、ステップS318へ処理を進める。
本ステップは、統括部401において、テンプレート設定ボタン604の押下がされたことに対する処理の要求を受信することにより実現されている。
ステップS313において、テンプレート設定ボタン604が押下されたと判定した場合は、S314において、テンプレート設定画面を表示する。ここで示すテンプレート設定画面とは、図7に示すテンプレート情報設定画面700のことを示す。
本ステップは、統括部401においてテンプレート設定ボタン604の押下がされたことに対する処理の要求を受信した後、統括部401は、UI表示部403に対してテンプレート情報設定画面700の表示を要求する。
UI表示部403は、ドライバプロパティ表示部406に対してテンプレート情報設定画面700の表示を要求し、さらにドライバプロパティ表示部406においてテンプレート情報設定画面表示部408にテンプレート情報設定画面700の表示を要求する。
テンプレート情報設定画面表示部408は、保存部412に対してテンプレート情報の取得を要求する。保存部412において、テンプレート保存部415に対してテンプレート情報の取得を要求すると、テンプレート保存部415にてテンプレート情報を呼び出し元へ返却する。
テンプレート情報設定画面表示部408は、この結果を受けてテンプレート情報設定画面700に取得したテンプレート情報を付加してテンプレート情報設定画面700の表示を実行する。
次に、S315において保存ボタン703が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS316へ処理を進め、押下されたと判定できなかった場合は、ステップS317へ処理を進める。本ステップは、統括部401において、保存ボタン703の押下に対する処理の要求を受信することにより実現されている。
ステップS315において、保存ボタン703が押下されたと判定した場合は、S316において、テンプレート情報をプリンタドライバ関連テーブル800に保存する。
本ステップは、統括部401において保存ボタン703の押下に対する処理の要求を受信したあと、統括部401は、保存部412に対してテンプレート情報の保存を要求する。
保存部412は、テンプレート保存部415に対してテンプレート情報の保存を要求し。テンプレート保存部415はそのデータを受けて保存を実行する。保存されるデータは、図9に示す宛先情報802と差出人情報803に該当する。S316の処理が完了した場合は、S307のへ処理を進める。
S315において、保存ボタン703が押下されたことを判定できなかった場合、S317においてキャンセルボタン704が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS311へ処理を進め、押下されたと判定できなかった場合は、ステップS315へ処理を進める。本ステップは、統括部401において、キャンセルボタン704の押下に対する処理の要求を受信することにより実現されている。
S313において、テンプレート設定ボタンが押下されたことを判定できなかった場合は、ステップS318において色設定保存ボタン605の押下がなされたか否かを判定し、押下がなされたと判定した場合は、ステップS321へ処理を進め、押下されたと判定できなかった場合は、ステップS307へ処理を進める。本ステップは、統括部401において、色設定保存ボタン605の押下に対する処理の要求を受信することにより実現されている。
ステップS318において、色設定保存ボタン605が押下されたことを判定した場合は、ステップS319において色情報をプリンタドライバ関連テーブル800に保存する。本処理は、統括部401において色設定保存ボタン605の押下に対する処理の要求を受信した後、統括部401は、保存部412に対して色設定情報の保存を要求する。
保存部412は、プリンタ設定保存部414に対して色設定情報の保存を要求し、プリンタ設定保存部414はそのデータを受けて保存を実行する。保存されるデータは、図9に示す色調整情報801に該当する。ステップS319の処理が完了した場合は、ステップS307へ処理を進める。
ステップS318において、色設定保存ボタン605が押下されたと判定できなかった場合は、ステップS320において標準に戻すボタン606の押下がなされたか否かを判定し、押下がなされたと判定した場合は、ステップS321へ処理を進め、押下がなされたことを判定できなかった場合は、ステップS307へ処理を進める。本ステップは、統括部401において、標準に戻すボタン606の押下に対する処理の要求を受信することにより実現されている。
S320において、標準に戻すボタン606を押下したと判定した場合は、ステップS321において色設定情報を初期値に戻す。本ステップは、統括部401において標準に戻すボタン606の押下に対する処理の要求を受信した後、統括部401は、保存部412に対して色設定情報の初期値の保存を要求する。
保存部412は、プリンタ設定保存部414に対して色設定情報の初期値の保存を要求し、プリンタ設定保存部414はそのデータを受けて保存を実行する。統括部401は、UI表示部403に対してプロファイルチャート印刷画面600の再描画を要求する。
UI表示部403は、ドライバプロパティ表示部406へプロファイルチャート印刷画面600の表示要求を指示する。ドライバプロパティ表示部406は、プロファイルチャート印刷画面表示部407へプロファイルチャート印刷画面600の表示要求を指示する。プロファイルチャート印刷画面表示部407は、保存部412に対して色設定情報の取得を要求する。
保存部412は、プリンタ設定保存部414に対して色設定情報の取得を要求し、プリンタ設定保存部414は色設定情報を呼び出し元へ返却する。
プロファイルチャート印刷画面表示部407はこの情報を受けて、プロファイルチャート印刷画面600を表示する。ステップS321の処理が完了した場合は、S307の処理に戻る。
次に、本発明におけるプリンタ300のプロファイルチャート印刷処理の実行と印刷物の出力について図12に示すフローチャート用いて説明する。本フローチャートにおける各ステップの処理は、図6に示す各部において実現されており、出力された印刷物は、図8に示す通りである。
次にステップS401では、プリンタドライバ400が外部I/F402により印刷ジョブをプリンタ300に向けて送信すると、S401において、印刷ジョブの要求を受信する。図6の外部I/F502において、ネットワークを経由して印刷ジョブを受信することにより実現されている。
次に、S402において、受信した印刷ジョブがプロファイルチャート印刷ジョブであるか否かを判定し、プロファイルチャート印刷ジョブであると判定した場合は、ステップS403へ処理を進め、プロファイルチャート印刷ジョブであると判定できなかった場合は、ステップS416へ処理を進める。
本ステップは、外部I/F502において受信した印刷ジョブを統括部501に送信する。統括部501において、印刷ジョブを解析し印刷ジョブ内のジョブ種別を取得する。ここで示す印刷ジョブは、図10のジョブ情報901のことである。
ステップS402において、プロファイルチャート印刷ジョブを受信した場合は、ステップS403において、プロファイルチャート印刷ジョブのはがきに関するテンプレート情報を保存する。
本ステップは、統括部501において取得したジョブ種別がプロファイルチャート印刷ジョブであると判定した後、統括部501は、プロファイルチャート印刷ジョブよりはがきに関するテンプレート情報とともに保存部512に対してテンプレート情報の保存を要求する。
保存部512において、プリンタ設定保存部514に対してテンプレート情報の保存を要求し、プリンタ設定保存部514はそのデータを受けて保存処理を実行する。
次に、ステップS404において、プリンタ300のカセットにはがきが保管されているか否かを判定し、保管されていると判定した場合は、ステップS405へ処理を進め、保管されていると判定できなかった場合は、ステップS415へ処理を進める。
本ステップは、統括部501において、処理部503に対してカセットへの用紙保管状況の確認を要求する。さらに処理部503は、デバイス制御部508に対してカセットへの用紙保管状況の確認を要求する。
デバイス制御部508は、出力制御部509に対して用紙保管状況の確認を要求し、出力制御部509において、現在カセットに保管されている用紙種別を返却する。統括部501は、この結果を受け取る。
ステップS404において、はがきがカセットに保管されていると判定した場合は、ステップS405においてハードウェアキャリブレーションを実行する。本処理は、統括部501において現在カセットに保管されている用紙にはがきが含まれていると判定した後、統括部501は、処理部503に対してハードウェアキャリブレーションの実行を要求する。
処理部503は、キャリブレーション実行部511に対してハードウェアキャリブレーションの実行を要求する。さらに、キャリブレーション実行部511は、デバイス制御部508に対してハードウェアキャリブレーションの実行を要求する。
デバイス制御部508は、センサ制御部510に対してハードウェアキャリブレーションの実行を要求し、センサ制御部510においてハードウェアキャリブレーションを実行する。センサ制御部510はハードウェアキャリブレーションの実行結果を呼び出し元へ返却する。
次に、ステップS406において、ハードウェアキャリブレーションの結果をプリンタ300内部に保存する。本ステップは、統括部501においてハードウェアキャリブレーション結果とともに保存部512に対して、ハードウェアキャリブレーション結果の保存を要求する。
保存部512は、キャリブレーション結果保存部516に対して、ハードウェアキャリブレーション結果の保存を要求し、キャリブレーション結果保存部516においてそのデータの保存を実行する。
次に、ステップS407において、ソフトウェアキャリブレーションを実行する。本処理は、統括部501において処理部503に対してソフトウェアキャリブレーションの実行を要求する。
処理部503は、キャリブレーション実行部511に対してソフトウェアキャリブレーションの実行を要求する。さらに、キャリブレーション実行部511は保存部512に対してキャリブレーション測定方法を示した情報の取得を要求する。
保存部512はプリンタ設定保存部514に対してキャリブレーション測定方法を示した情報の取得を要求し、プリンタ設定保存部514において、キャリブレーション測定情報を呼び出し元に返却する。返却するキャリブレーション測定情報は、図10に示すキャリブレーション情報902に該当する。
その後、キャリブレーション実行部511は、デバイス制御部508に対してソフトウェアキャリブレーションの実行を要求する。デバイス制御部508は、センサ制御部510に対してソフトウェアキャリブレーションの実行を要求し、センサ制御部510においてソフトウェアキャリブレーションを実行する。センサ制御部510はソフトウェアキャリブレーションの実行結果を呼び出し元へ返却する。
次に、ステップS408においてソフトウェアキャリブレーションの結果をプリンタ300内部に保存する。本処理は、統括部501においてソフトウェアキャリブレーション結果とともに保存部512に対してソフトウェアキャリブレーション結果の保存を要求する。保存部512は、キャリブレーション結果保存部516に対して、ソフトウェアキャリブレーション結果の保存を要求し、キャリブレーション結果保存部516においてそのデータの保存を実行する。
ハードウェアキャリブレーションの結果とソフトウェアキャリブレーションの結果は、図10に示すキャリブレーション情報902の測定結果に保存される。
次に、ステップS409において、ステップS406とステップS408により保存されたキャリブレーション結果によりプロファイルチャート画像を生成する。本ステップは、統括部501において、印刷制御部504に対して印刷処理の実行を要求する。
印刷制御部504は、印刷順序制御部505に対してプロファイルチャート印刷ジョブの解析結果に基づいて印刷順序の制御を要求し、印刷順序制御部505において印刷順序を決定する。次に、印刷制御部504は、印刷実行部506に印刷の開始を要求する。印刷実行部506は、保存部512に対してキャリブレーション結果の取得を要求する。
保存部512は、キャリブレーション結果保存部516に対して、ハードウェアキャリブレーションの結果とソフトウェアキャリブレーションの結果の取得を要求し、キャリブレーション結果保存部516はそのデータを呼び出し元へ返却する。
印刷実行部506は、そのデータを受けて画像生成部507にプロファイルチャート画像の生成を要求する。画像生成部507は、プロファイルチャート画像の生成処理を実行する。
次に、ステップS410において、ステップS409により生成したプロファイルチャート画像をプリンタ300内部に保存する。本ステップにおいて、画像生成部507は、プロファイルチャート画像を生成したあと、保存部512に対してその画像の保存を要求する。保存部512は、画像保存部515に対して、プロファイルチャート画像の保存を要求し、画像保存部515において、そのデータを保存する。
次に、ステップS411において、S403により保存されたはがきに関するテンプレート情報より宛名画像を生成する。本ステップは、印刷実行部506において、保存部512に対してテンプレート情報と画像生成パラメータの取得を要求する。
保存部512は、テンプレート情報を印刷データ保存部513、画像生成パラメータをプリンタ設定保存部514にそれぞれ取得を要求する。印刷データ保存部513によりテンプレート情報を、プリンタ設定保存部514により画像生成パラメータを呼び出し元へ返却する。画像生成パラメータとは、図10に示すはがきレイアウト情報および印刷ジョブに含まれる図9に示す色調整情報801に該当する。
印刷実行部506は、そのデータを受けて画像生成部507に対して宛名画像の生成を要求する。画像生成部507は、宛名画像の生成処理を実行する。
次に、ステップS412において、ステップS410により生成した宛名画像をプリンタ300内部に保存する。本ステップは、画像生成部507は、宛名画像を生成した後、保存部512に対してその画像の保存を要求する。
保存部512は、画像保存部515に対して、宛名画像の保存を要求し、画像保存部515において、そのデータを保存する。
次に、ステップS413において、S410とS412により保存された画像をはがきに配置し、印字を印刷物の出力を実行する。本ステップは、印刷実行部506において保存部512に対して、宛名画像の取得を要求する。
保存部512は、画像保存部515に対して宛名画像の取得を要求し画像保存部515において宛名画像を呼び出し元へ返却する。印刷実行部506はそのデータを受けてデバイス制御部508に対して両面印刷の実行を要求する。
デバイス制御部508は、出力制御部509に対して宛名画像を送信し、出力制御部509においてはがきの表面に印字を開始する。その後、出力制御部509は、はがきの表面への印字が完了したことを印刷実行部506に送信する。
出力制御部509は、両面印刷を行うため、はがきを裏返した後、印刷実行部506は、表面の印字が完了したことを受けて、保存部512に対してプロファイルチャート画像の取得を要求する。
保存部512は、画像保存部515に対してプロファイルチャート画像の取得を要求し、画像保存部515においてプロファイルチャート画像を呼び出し元へ返却する。印刷実行部506はそのデータを受けてデバイス制御部508に対して裏面の印刷の実行を要求する。
デバイス制御部508は、出力制御部509に対してプロファイルチャート画像を渡し、出力制御部509においてはがきの裏面に印字を開始する。その後、出力制御部509は、はがきの裏面への印字が完了したことを受けて両面に印字したはがきをフィニッシャへ出力する。出力制御部509は、また、印刷実行部506に対して印刷結果を送信する。
次に、S414において、印刷実行結果をPC200へ通知する。本ステップは、印刷実行部506においてデバイス制御部508より受け取った印刷結果を印刷制御部504へ送信する。印刷制御部504は処理部503に印刷結果を送信し、その後、処理部503は統括部501に印刷結果を送信する。
統括部501は、印刷結果を受けて外部I/F502に対して印刷結果を送信し、プリンタドライバ400への送信を要求する。外部I/F502は、PCとの接続を確立し、印刷結果をPCへ向けて送信する。
ステップS404において、はがきがカセットに保管されていると判定できなかった場合、ステップS415において、エラーを示す印刷結果を生成する。ステップS415の処理が完了した場合は、ステップS414へ処理を進める。本ステップは、統括部501において現在カセットに保管されている用紙にはがきが含まれていないと判定した後、統括部501は、外部I/F502に対してエラーを示す印刷結果を送信する。
ステップS402において、プロファイルチャート印刷ジョブではない印刷ジョブを受信したと判定した場合、ステップS416において、その印刷ジョブが通常の印刷ジョブであるか否かを判定し、通常の印刷ジョブであると判定した場合、ステップS417へ処理を進め、通常の印刷ジョブであると判定できなかった場合、ステップS418へ処理を進める。
本ステップは、統括部501において取得したジョブ種別がプロファイルチャート印刷ジョブではないこと判定した後、ステップS416において、統括部501において取得したジョブ種別が通常の印刷ジョブを受信したと判定した場合は、ステップS417において、印刷制御順に通常の印刷処理を実行する。
ステップS417の処理が完了した場合は、印刷結果を設定し、ステップS414に処理を進める。本ステップは、統括部501において取得したジョブ種別が通常の印刷ジョブであると判定した場合、統括部501は、処理部503に対して通常の印刷ジョブによる印刷の実行を要求する。
処理部503は、印刷制御部504に対して印刷の実行を要求する。印刷制御部504は、印刷順序制御部505に対して印刷順序の決定を要求し、印刷順序制御部505は、印刷順序を決定する。
次に、印刷制御部504は、印刷実行部506に対して印刷ジョブの印刷の実行制御を要求する。印刷実行部506において、保存部512により印刷データを取得した後、画像生成部507にそのデータを渡し画像生成の実行を要求する。
画像生成部507による画像生成処理後、印刷実行部506は、デバイス制御部508に対して画像生成部507より生成された画像を保存部512より取得し、印刷の実行を要求する。デバイス制御部508において、印字処理とフィニッシャへの用紙の出力、印刷結果の伝達を実行する。
統括部501は、デバイス制御部508より受けた印刷結果により外部I/F502に対して印刷結果を送信するとともにPC200への印刷結果の送信を要求する。
ステップS416において、通常の印刷ジョブを受信しなかった場合は、ステップS418において、コマンド処理を実行する。ステップS418の処理が完了した場合は、処理結果を設定しS414へ処理を進める。本ステップは、統括部501においてコマンドの内容を解析し、処理部503や保存部512に対して処理を実行する。
ステップS414の処理が完了した場合は、前述のステップS311以降の処理を実行する。
以上、本発明によれば、画像処理装置に接続された情報処置装置に表示されたユーザインタフェースを用いた簡易操作によって、プロファイルチャートの出力依頼を画像処理装置へ送信することで、画像処理装置においてプロファイルチャートを生成するため、ユーザへの作業負荷を軽減することが可能となる。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、各処理方法をコンピュータが実行可能(読み取り可能)なプログラムであり、本発明の記憶媒体は、各処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。
なお、本発明におけるプログラムは、各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読取り実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 画像処理システム
200 PC
300 プリンタ
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 キーボード
210 CRTディスプレイ
211 外部メモリ(HD、FD)
301 CPU
302 RAM
303 ROM
304 ハードディスクドライブ
305 ネットワークインタフェース
306 モデム
307 操作部インタフェース
308 操作部
309 システムバス
310 ラスタイメージプロセッサ
311 プリンタインタフェース
312 プリンタ部
313 スキャナインタフェース
314 スキャナ部
315 画像バス
316 コントローラユニット
317 画像処理部
318 外部インタフェース
319 カードリーダ
320 イメージバスインタフェース

Claims (9)

  1. 画像処理装置とネットワークを介して接続された情報処理装置から成る画像処理システムにおいて、
    前記情報処理装置は、
    ユーザがプロファイルチャートの印刷指示を行うためのプロファイルチャート印刷指示部と、
    前記印刷指示部によって印刷指示がなされた場合、前記プロファイルチャートを生成するための色設定情報を含む印刷ジョブを生成処理する情報処理装置処理部と、
    前記情報処理装置処理部によって生成処理した印刷ジョブを前記画像処理装置へ送信する情報処理装置送信部と、
    を備え、
    前記画像処理装置は、
    前記情報処理装置送信部によって送信された印刷ジョブを受信する画像処理装置受信部と、
    前記画像処理装置受信部によって受信した印刷ジョブを解析する印刷制御部と、
    前記印刷制御部による解析結果及び予め定めたキャリブレーションの実行方法に関する設定情報に基づいて、ソフトウェアキャリブレーション及びハードウェアキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行部と、
    前記キャリブレーション実行部による実行結果と前記印刷ジョブに基づいて、前記プロファイルチャートに関する画像データを生成する画像生成部と、
    前記画像生成部によって生成された画像データを用いて記録媒体へ印刷する印刷実行部と、
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記プロファイルチャート印刷指示部は、郵便宛先情報を設定することが可能であり、
    前記情報処理装置処理部は、前記色設定情報及び前記プロファイルチャート印刷指示部によって設定された郵便宛先情報を含む印刷ジョブを生成処理し、
    前記画像生成部は、前記プロファイルチャートに関する画像データと前記宛先情報に関する画像データを生成し、
    前記印刷実行部は、前記画像生成部によって生成した前記プロファイルチャートに関する画像データと前記宛先情報に関する画像データをはがき印刷することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記印刷指示部は、アプリケーションプロパティからの指示入力を不可とする一方で、システムプロパティからの指示入力を可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理システム。
  4. 前記プロファイルチャート印刷指示部は、更に、差出人の宛先情報を設定することが可能なことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画像処理システム。
  5. 前記郵便宛先情報をユーザ毎に記憶するテンプレート記憶部を更に備え、
    前記印刷指示部は、前記テンプレート記憶部に記憶された郵便宛先情報を選択することが可能であることを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の画像処理システム。
  6. 前記印刷ジョブは通常の印刷処理を行うことを示すジョブを含んで構成されており、
    前記画像処理装置受信部によって受信した印刷ジョブがプロファイルチャートの生成、あるいは通常の印刷処理の何れかを判定する統括部を更に備え、
    前記キャリブレーション実行部は、前記統括部によって前記印刷ジョブがプロファイルチャートの生成を示す場合に実行し、一方、前記印刷ジョブが通常の印刷処理を示す場合に、実行しないことを特徴とする請求項1乃至5に記載の画像処理システム。
  7. 画像処理装置とネットワークを介して接続された情報処理装置から成る画像処理システムの制御方法において、
    前記情報処理装置は、
    ユーザがプロファイルチャートの印刷指示を行うためのプロファイルチャート印刷指示工程と、
    前記印刷指示工程によって印刷指示がなされた場合、前記プロファイルチャートを生成するための色設定情報を含む印刷ジョブを生成処理する情報処理装置処理工程と、
    前記情報処理装置処理工程によって生成処理した印刷ジョブを前記画像処理装置へ送信する情報処理装置送信工程と、
    を備え、
    前記画像処理装置は、
    前記情報処理装置送信工程によって送信された印刷ジョブを受信する画像処理装置受信工程と、
    前記画像処理装置受信工程によって受信した印刷ジョブを解析する印刷制御工程と、
    前記印刷制御工程による解析結果及び予め定めたキャリブレーションの実行方法に関する設定情報に基づいて、ソフトウェアキャリブレーション及びハードウェアキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行工程と、
    前記キャリブレーション実行工程による実行結果と前記印刷ジョブに基づいて、前記プロファイルチャートに関する画像データを生成する画像生成工程と、
    前記画像生成工程によって生成された画像データを用いて記録媒体へ印刷する印刷実行工程と、
    を備えたことを特徴とする画像処理システムの制御方法。
  8. コンピュータで読取り可能なプログラムであると共に実行可能なプログラムであって、前記プログラムは、
    画像処理装置とネットワークを介して接続された情報処理装置から成る画像処理システムにおいて、
    前記情報処理装置は、
    ユーザがプロファイルチャートの印刷指示を行うためのプロファイルチャート印刷指示手段と、
    前記印刷指示手段によって印刷指示がなされた場合、前記プロファイルチャートを生成するための色設定情報を含む印刷ジョブを生成処理する情報処理装置処理手段と、
    前記情報処理装置処理手段によって生成処理した印刷ジョブを前記画像処理装置へ送信する情報処理装置送信手段と、
    を備え、
    前記画像処理装置は、
    前記情報処理装置送信手段によって送信された印刷ジョブを受信する画像処理装置受信手段と、
    前記画像処理装置受信手段によって受信した印刷ジョブを解析する印刷制御手段と、
    前記印刷制御手段による解析結果及び予め定めたキャリブレーションの実行方法に関する設定情報に基づいて、ソフトウェアキャリブレーション及びハードウェアキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行手段と、
    前記キャリブレーション実行手段による実行結果と前記印刷ジョブに基づいて、前記プロファイルチャートに関する画像データを生成する画像生成手段と、
    前記画像生成手段によって生成された画像データを用いて記録媒体へ印刷する印刷実行手段と、
    として機能することを特徴とするプログラム。
  9. 前記請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体。
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