JP2011135579A - ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間の削減 - Google Patents

ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間の削減 Download PDF

Info

Publication number
JP2011135579A
JP2011135579A JP2010284789A JP2010284789A JP2011135579A JP 2011135579 A JP2011135579 A JP 2011135579A JP 2010284789 A JP2010284789 A JP 2010284789A JP 2010284789 A JP2010284789 A JP 2010284789A JP 2011135579 A JP2011135579 A JP 2011135579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
translated
dns cache
server
internet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010284789A
Other languages
English (en)
Inventor
De Ven Adriaan Van
ファン デ フェン アドリアーン
Marcel Holtmann
ホルトマン マルツェル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Intel Corp
Original Assignee
Intel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Intel Corp filed Critical Intel Corp
Publication of JP2011135579A publication Critical patent/JP2011135579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/02Protocols based on web technology, e.g. hypertext transfer protocol [HTTP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/58Caching of addresses or names
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/45Network directories; Name-to-address mapping
    • H04L61/4505Network directories; Name-to-address mapping using standardised directories; using standardised directory access protocols
    • H04L61/4511Network directories; Name-to-address mapping using standardised directories; using standardised directory access protocols using domain name system [DNS]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/56Provisioning of proxy services
    • H04L67/568Storing data temporarily at an intermediate stage, e.g. caching
    • H04L67/5681Pre-fetching or pre-delivering data based on network characteristics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】リモートDNSルックアップオペレーションの待ち時間を減少させる技術を提供する。
【解決手段】ドキュメントがインターネットから読み出されるときに、そのドキュメントをスキャンする。スキャンは、一つ以上のパターンに対してなされる。各々のパターンは、インターネットホストネームを意味する。前記ドキュメントスキャンで発見された各々のインターネットホストネームパターンを、インターネット・ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバが、非同期に、関連するインターネットプロトコル(IP)アドレスに変換する。そして、各々の変換されたIPアドレスを、ローカルDNSキャッシュに非同期で記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明はインターネットの上のドメイン・ネーム・システム・ルックアップを実行する方法に関する。
携帯あるいは、これに類似したモバイル・ネットワークでインターネットを使用するときに、リモート・ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバによって、コンピュータ・ホストネームからインターネットプロトコル(IP)アドレスに変換する技術が存在する。
リモート・ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバによって、コンピュータ・ホストネームからインターネットプロトコル(IP)アドレスに変換するのに、1ないし数秒のオーダー上の長い時間を要する場合がある。このことは、携帯、及び多くの他のモバイル・ワイヤレス技術に係る通信遅延に当てはまる。通常はウェブ・ブラウザで、ウェブ・ページをダウンロードし、かつ、表示することは、この種の変換を複数伴うこととなる。例えば、メインページのための変換、そして、しばしばメインページ上の各々のイメージ、及び広告のための1つの変換がなされる。これらの複数の変換によって生じる遅延は、ウェブ・ページの表示を遅くし、かつ、その結果モバイル・インターネット接続の価値を落とすこととなる。
上記課題を解決するために、本発明は、命令を記憶した機械読取可能な媒体であって、機械によって該命令が実行された場合、機械に、
インターネットからドキュメントが読み出され始めてすぐに、各々のパターンがインターネットホストネームを意味している、1以上のパターンに対して、前記ドキュメントをスキャンするステップと;
前記ドキュメントのスキャンから発見された各々のインターネットホストネームパターンを、関連するインターネットプロトコル(IP)アドレスに、インターネット・ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバをして非同期で変換させるステップと;
非同期でローカルDNSキャッシュに、各々の変換されたIPアドレスを記憶するステップと;
を含む方法を実行させる、機械読取可能な媒体を提供する。
本発明は、例として示されるものであり、かつ図面によって限定されない。
は、DNSキャッシュをインプリメントするデバイス、及びシステムの実施例、及びウェブプロキシを示す図である。 コンピューティング装置に実装される上述のロジックを利用したDNSルックアップ待ち時間を減少させるための方法の実施例のフローチャートを例示する図である。 コンピューティング装置に実装される上述のロジックを利用したDNSルックアップ待ち時間を減少させるための方法の実施例のフローチャートを例示する図である。 コンピューティング装置に実装される上述のロジックを利用したDNSルックアップ待ち時間を減少させるための方法の実施例のフローチャートを例示する図である。 期限切れになったIPアドレスを、率先して再変換する方法の実施例のフローチャートである。 DNSキャッシュをインプリメントするデバイス、及びシステムの他の実施例、及びウェブプロキシを示す図である。 DNSキャッシュをインプリメントするデバイス、及びシステムのさらにもう一つの実施例、及びウェブプロキシを示す図である。 モバイル・インターネット接続のためのホストネームのルックアップ待ち時間を削減するためのウェブプロキシ、及びDNSキャッシュ・ロジックを含むコンピュータシステムの実施例である。
ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間を減少させるためのデバイス及びシステムの実施例を以下に記載する。
[発明の詳細な説明]
「DNSキャッシュ」、及び「ウェブプロキシ」は、相互に密接に動作する。多くの実施例において、DNSキャッシュ、及びウェブプロキシは、インターネットへのアクセスを持つモバイル・コンピューティング装置に利用される。モバイル・コンピューティング装置に存在するウェブ・ブラウザは、ウェブ・ページを要求する。これらの要求に基づいて、ウェブプロキシ、及びDNSキャッシュは、一つ以上のウェブ・コンテンツ・サーバへ接続するために、一つ以上のリモート・ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバに、変換されたインターネットプロトコル(IP)アドレスを読み出すための要求を送る。インターネットDNSホストネームを変換する要求は、ウェブプロキシによってDNSキャッシュに送られる。これは、ウェブ・ブラウザが後で必要とすることがあり得るものである。変換されたIPアドレスは、それからリモートDNSサーバから返信され、かつDNSキャッシュに記憶される。したがって、変換のための要求が将来ウェブプロキシを介してウェブ・ブラウザによってなされるときに、DNSキャッシュは、そのローカル記憶装置に、変換されたIPアドレスをすでに有してもよい。そして、通常ウェブ・ブラウザからリモートDNSサーバへのホストネーム変換要求に係る待ち時間は、削減されうる。
以下の説明において、一つの実施例および請求項に開示された技術とは、実施例に対応した特定の特徴、構造又は特性が、少なくとも一つの開示された技術に含まれることを意味する。したがって、明細書における「実施例において」という語は、全てが、必ずしも同じ実施例に関連しているというわけではない。以下の説明及び請求項において、用語「含む」および「有する」は、同義語として使用される。この開示の全体にわたって使用する語の中で「ロジック」とは、コンピュータシステムでの回路、あるいは、「ビット」に置き換えられる電気的信号等の、機械読み取り可能な構成をも意味し得る。ビットは、ある一定の規則でグループ化されると、ソフトウエア論理命令となる。そして、これは、マシンにより実行される。したがって、マシンは、論理命令によって様々なオペレーションを開始し実行する。例えば、一実施例において、論理命令は、コンピュータ読み取り可能な命令である。これは、方法により実行され、プロセッサに一連のオペレーションを実行させる。オペレーションは、論理命令または、命令に則したものとなる。特に、一実施例において、命令は、ビットのグループ、あるいは、それを示すものであり、メモリに保存される。例えば、ディスケット、半導体メモリ、ハードドライブ、コンパクトディスク等が挙げられる。
図1は、DNSキャッシュ及びウェブプロキシをインプリメントするデバイス、及びシステムの実施例である。
コンピューティング装置100は、DNSルックアップ待ち時間を減少させるために利用されるコンポーネントを含む。ワイヤレスネットワークに係るDNSルックアップ待ち時間は、大きな影響をもたらす。ワイヤレスコンピューティング装置から、ホストネームをIPアドレスに変換する要求をワイヤレスネットワークに送信し、レスポンスが返されるまでに、数秒の遅延が発生しうる。一般に、変換は、要求を受信したモートサーバで行われ、かつ、それから結果として生じるIPアドレスをワイヤレスデバイスに送り返される。複数の遅延によって、ワイヤレスデバイスのユーザは、要求したウエッブページのそれぞれの要求に対して、かなりの秒数待たされることを経験することとなり、複数の遅延は、大きな影響を与える。加えて、与えられたウェブ・ページは、他のリモートサーバからあるコンテンツを含み得る(例えばウェブ・ページの上部又は横の広告イメージ)。全てのコンテンツを含む完全なウェブ・ページのロード時間は、往々にして、待ち時間としてユーザの負担となり得る。
多くの実施例において、コンピューティング装置100は、ウェブ・ブラウザ102を含む。これには、利用できるウェブ・ブラウザ、例えばマイクロソフト(登録商標)ブラウザ、Mozillaブラウザ、あるいはモバイル専用のブラウザを含むあらゆるブラウザが含まれる。ウェブ・ブラウザ102は、ユーザとの対話処理によって、ウェブ・コンテンツにアクセスすることができる。例えば、ユーザは、ウェブ・ブラウザにURL(Uniform Resource Locator)アドレスを入力し、ブラウザが、URLでウェブ・ページ(すなわちドキュメント)を取得するよう指示する。ウェブ・ページは、HTML(ハイパーテキスト転送マークアップ言語)コード、あるいは、他方式例えばXML(extensive markup language)などを含む。通常、ウェブ・ブラウザ102は、ゲートウェイサーバ104を介して、あるいはローカルのネットワークに接続する能力を有する他のサーバを介してインターネット106のバックボーンを介して、ウェブに接続する。カプリングデバイス110をゲートウェイサーバ104に接続するローカライズされたネットワークは、異なる実施例において、有線ネットワーク108又はワイヤレスネットワーク110であってもよい。さらにまた、コンピューティング装置100にある、ゲートウェイサーバ104への接続は、コンピューティング装置100の状態に従い変化してもよい。例えば、ユーザがアクティブで、かつ移動する場合には、コンピューティング装置は無線で利用されてもよい。他の場合、ユーザが自宅又は職場にいるときには、コンピューティング装置は有線で基地局に接続されてもよい。ワイヤレスネットワーク110の実施例において、コンピューティング装置100、及びゲートウェイサーバ104は、ワイヤレス通信の送受信を可能とするために、ある形式のアンテナ(それぞれ112及び114)に各々通信できるよう接続される。
上述のウェブ・ブラウザ102の実施例に戻って、一旦ユーザがURLを入力すると、(又はウェブ・ページのリンクをクリックすると)、ホスト名を含む変換要求がインターネット106全体に送られ、かつ目標とされたリモートDNSサーバ(例えばリモートDNSサーバA116又はリモートDNSサーバB128)によって受信される。目標とされたリモートDNSサーバは、変換されるホストネームを有する変換要求を受信し、ホストネームをIPアドレスに変換し、かつ、ウェブ・ブラウザ102にIPアドレスを返送する。DNSは、分散型データベースシステムによって維持される。そして、これはクライアント/サーバ・モデルを使用する。このデータベースのノードは、ネームサーバ(例えばDNSサーバA116、及びDNSサーバB128)である。各々のドメイン又はサブドメインは、一つ以上の信頼すべきDNSサーバを有する。このサーバは、そのドメイン及びドメインのIPアドレスを含む、この下に属するあらゆるドメインのネームサーバの情報を発行する。階層の最上位は、ルートネーム・サーバによって管理される。これは、対応するIPアドレスを得るために最上位ドメイン名を調べる(解決する)ときにクエリを送るサーバである。あるいは、上述の一般の方法に代えて、図1は、コンピューティング装置100の中に特定の追加ロジックを含む。これによって、ウェブ・ブラウザ102、及びリモートDNSサーバ間のIPアドレス・ルックアップ方式によって発生する待ち時間を減少させる。ウェブ・プロキシ・ロジック118は、ウェブ・ブラウザ102から全てのDNSルックアップ要求を受信する。各々の受信された要求のために、ウェブ・プロキシ・ロジック118は、変換されたIPアドレス検索サービスをウェブ・ブラウザ102に提供する。多くの実施例において、ウェブプロキシ118は、DNSキャッシュ120と相互に協力して動作する。DNSキャッシュ120は、DNSキャッシュ・ロジック122と記憶124を備えている。記憶装置は、揮発性の又は不揮発性メモリ記憶アレイを参照するメモリーアドレスのレンジを有してもよい。DNSキャッシュ・ロジック122は、記憶装置124のアレイに直接的にインターフェースをとる制御ロジックを有してもよい。加えて、DNSキャッシュ・ロジック122は、インターフェースによって、ウェブプロキシ118に通信できるよう接続されてもよい。ウェブプロキシ118は、ウェブ・ブラウザ102からDNSキャッシュ120にホストネームに変換要求を送信する。DNSキャッシュ120は、最近要求され、変換された多くのIPアドレスを記憶する。IPアドレスへのホストネームの変換要求がDNSキャッシュ120に記憶されていない場合、DNSキャッシュ120は、変換されたIPアドレスを検索し、かつ、記憶する。そして、変換が再び要求される場合に、素早くアクセスする。
この検索、及び記憶(ルックアップアンドストアとも呼ばれる)は、102が要求するウェブ・ブラウザと連動して、非同期で動作してもよい。換言すれば、一旦ウェブプロキシ118がDNSキャッシュ120に変換要求を知らせるならば、DNSキャッシュ120は、独立して動作してもよい。そして、ウェブ・ブラウザ102は、リモート・ウェブ・サーバ(例えばリモート・ウェブ・サーバA130(これは、リモートDNSサーバA116に関連するコンテンツ・サーバである))からウェブプロキシ118によるウェブ・ページ内容の情報を読み出しているとき、DNSキャッシュ120は、迅速に変換を読み出す。通常、ウェブ・ブラウザは連続的にHTML、及び他の言語を解釈する。したがって、複数の・リモートDNSホストネームがドキュメントに存在する場合、全てのウェブ・ページをロードするのに長い時間がかかる場合がある。ウェブプロキシ118、及びDNSキャッシュ120がDNSルックアップ待ち時間を減少させるために利用するこの特定の方法は、図2Aないし図2Cの説明に関連して以下に詳細に述べる。
コンピューティングデバイス100はまた、I/O(入出力)インターフェース126を含んでもよい。入出力インターフェース126は、有線のインターフェース108及び/又はワイヤレス・インターフェース112でコンピューティング装置100を他のコンピュータ、ネットワーク、及びインターネット106に信号伝達接続し得る。多くの実施例において、変換の検索の非同期によって、DNSキャッシュ120が要求されたホストネーム変換を読み出すときに、ウェブ・ブラウザ102は、これを必ずしも待つ必要はない。多くの実施例において、ウェブ・プロキシ・ロジック118は、インターネットホストネームを表すパターンを探すために、ウェブ・ブラウザ102によって読み出されているウェブ・ページをスキャンしてもよい。ウェブ・プロキシ・ロジック118は、DNSキャッシュ120に、有効なホストネーム(例えば「http://www.google.com/intl/en_ALL/images/」)と解釈されることが可能なパターンをルックアップするよう要求してもよい。全てのウェブ・ページ(又は読み出されている他の形式のウェブ・ドキュメント)からの有効なホストネームの一組は、DNSキャッシュ120と平行して直ちに送られ得る。DNSキャッシュ120は、一部又は全てのIPアドレス変換を記憶してもよい。キャッシュが現在記憶していない各々の変換のために、DNSキャッシュ120は、ホストネームドメインのための変換要求を、IPアドレス変換を提供する特定のリモートDNSサーバに送信する。DNSキャッシュ120は、DNSサーバからこれらの変換されたIPアドレスを受信し、かつ、それらを記憶する。多くの実施例において、これらの特定のホストネームがウェブ・ブラウザ自体によってまだ要求されていない。その代わりに具体的には、ウェブプロキシによって、特に初期においてDNSキャッシュ120によって、要求されている。したがって、既にキャッシュにある変換されたIPアドレス及びキャッシュが率先して読み出したアドレスは、ウェブ・プロキシ・ロジック118に必ずしも直ちに送り返されるというわけではない。一旦ウェブ・ブラウザ102が特定のホストネームを、1つの与えられた変換のためにウェブプロキシに要求すると、ウェブ・プロキシ・ロジック118はDNSキャッシュ120から同じ変換を要求する。そして、DNSキャッシュ120はそれから直ちに、要求されたホストネームの変換に係る変換されたIPアドレスをウェブプロキシ118に返し、そして、ウェブ・ブラウザ102に変換されたものを返す。
その他の実施例では、ウェブ・ブラウザ102は、特にウェブ・プロキシ・ロジック118にウェブ・ページのコンテンツを読み出すことを要求する。これらの実施例では、ウェブ・プロキシ・ロジック118はDNSキャッシュ120から変換されたIPアドレスを読み出す。そして、変換されたIPアドレスで、変換されたIPアドレスにあるインターネット・ウェブ・サーバからコンテンツを要求する。一旦ウェブ・プロキシ・ロジック118がコンテンツを読み出すと、それはコンテンツをウェブ・ブラウザ102に送信することができる。したがって、異なる実施例において、ウェブ・ブラウザ102は、変換されたIPアドレスを要求し、コンテンツを読み出す。あるいは、ウェブ・ブラウザ102は、変換されたIPアドレスのコンテンツをリクエストし、ウェブ・プロキシ・ロジック118に、コンテンツの読み出しを指示する。
いくつかの実施例では、ウェブ・ブラウザ102は、ウェブプロキシ118を認識しており、直接ウェブプロキシ118と通信する。その他の実施例では、ウェブ・ブラウザ102は、ウェブプロキシ118を認識しておらず、プロキシ118は、実際にウェブ・ブラウザ102から要求をインターセプトし、結果をウェブ・ブラウザ102に返す、そして、要求が完了する。
さて、図2Aないし図2Cに戻る。これらの図は、コンピューティング装置100に設置されている、上述のロジックを利用して、DNSルックアップ待ち時間を減少させるための方法の実施例のフローチャートを例示する。この方法は、ソフトウエア(例えばオペレーティングシステムの上で動作しているアプリケーション)、ハードウェア(例えばコンピュータシステムの回路)、ファームウェア(例えばマイクロコード)又は上述のロジックの3つの形式のいかなる組合せをも含む処理ロジックによって実行できる。
本方法は、図2Aにおいて、URL(処理ブロック200)によってウェブ・ページ(又はその他のウェブ・ドキュメント)をロードするためにウェブ・ブラウザが行う処理ロジックによって開始される。URLは、リモート・ホストネームを含む。ホストネームは、インターネットドメインに対する認識されたリンクのいかなる形式であってもよい。例えば、「http://www.yahoo.com」は、ウェブ・ブラウザ102のアドレスバーに入力されてもよいホストネームを含むリンクである。ウェブ・ブラウザ102内の処理ロジックは、ユーザの入力を受信することによってウェブ・ページをロードする。ユーザ入力としては、たとえば、リンクのクリックまたは、アドレスバーにリンクをタイピングする(そしてENTERを押す)ことにより行われてもよい。これらの動作は、ウェブ・ブラウザ102ロジックによって認識される。そして、ウェブ・ページの後に目的のものがローディングされる。
この方法は、ウェブ・プロキシ・ロジックにURL(処理ブロック202)によって、ウェブ・ページを取得することを要求するウェブ・ブラウザ102の処理ロジックを続ける。URLのウェブ・ページは、HTMLベースのコード及び/又は付加的なマークアップ言語(例えばXML)を有してもよい。ウェブプロキシの処理ロジックは、それからリモート・ホストネームをIPアドレスに変換するための要求をDNSキャッシュに送信する(処理ブロック204)。DNSキャッシュの処理ロジックは要求を受信する。なおこの場合、このウェブ・ページ要求は、初めてであると仮定する。そして、ホストネームをIPアドレスに変換するための要求をリモートDNSサーバに送信する(処理ブロック206)。
次に、処理ロジックは、リモートDNSサーバから変換されたIPアドレスを受信し、かつ、キャッシュ記憶にアドレスを記憶する(処理ブロック208)。加えて、DNSキャッシュは、また、変換されたIPアドレスがいつまで有効かの時間の値(valid−untiltime value)について対応するリモートDNSサーバから、値を受信する。多くの実施例において、いつまで有効かの時間の値(valid−until time value)は、生きている時間(TTL:time to live)値と称する。いつまで有効かの時間の値が期限切れになったあとは、変換されたIPアドレスは無効になる。その時、新規な変換されたIPアドレスを読み出すために、他の要求がリモートDNSサーバに送信されることを必要とする。DNSキャッシュの内の処理ロジックは、キャッシュ記憶配列に、変換されたIPアドレスと共にいつまで有効かの時間の値を記憶してもよい。それから、DNSキャッシュは、変換されたIPアドレスをウェブ・プロキシ・ロジックに送信する(処理ブロック210)。ウェブプロキシは、それから、変換されたIPアドレスに係る特定のウェブ・ページを読み出すためにコンテンツのホストとしてのリモート・ウェブ・サーバに接続するために、変換されたIPアドレスを利用する(処理ブロック212)。ウェブ・サーバは、ウェブ・ページ・マークアップ言語コード(例えばHTML)自体を記憶する。それと共に、ウェブ・ページに潜在的に関連する一部のコンテンツ(例えばイメージ)も記憶する。なお、これは、必ずしも全てを記憶する必要はない。他のコンテンツ(例えば広告に関連しているコンテンツ)は、ウェブ・ページを記憶するウェブ・サーバとリモートである他のウェブ・サーバに記憶されてもよい。
ウェブ・ページがウェブ・サーバからダウンロードされると、ウェブプロキシの処理ロジックはインターネットホストネーム)を意味するパターンのためのウェブ・ページをスキャンし始める(処理ブロック214)。上記のように、これらのパターンは完全にホストネームとして機能するものに変換されることを必要とする。そして、そのホストネームのドメインのDNSサーバに到達することができる
図2Bに移る。処理ロジックは、ホストネームパターンがウェブ・ページ/ドキュメントで見つかったかどうかを調べる(処理ブロック216)。パターンが見つかった場合、ウェブプロキシの処理ロジックは、DNSキャッシュに要求を送信する。そして、発見されたインターネットホストネームパターンに関連する変換されたIPアドレスを、非同期でルックアップし、記憶する(処理ブロック218)。この点で、処理ロジックは、二つの異なるパスに分岐する。ウェブプロキシの処理ロジックは、ドキュメントが終わったかを判断する(処理ブロック220)。ドキュメントが終わった場合、ウェブプロキシの処理ロジックは図2Cに続く。ドキュメントが終わっていない場合、ウェブプロキシの処理ロジックは、ドキュメントのスキャンを続ける(処理ブロック222)。ウェブプロキシの処理ロジックは、ブロック216に戻る。DNSキャッシュの処理ロジックは、一方では、ウェブプロキシから受信される、発見されたインターネットホストネームパターンを変換するために、要求をリモートDNSサーバに送信する(処理ブロック224)。それから、DNSキャッシュの処理ロジックは、その記憶アレイの受信された変換されたIPアドレス、及び、いつまで有効かの時間の値を記憶する(処理ブロック226)。DNSキャッシュの処理ロジックは、ウェブプロキシによって発見された、各々のホストネームのパターンに対して、処理ブロック224、及び226を実行する。したがって、ウェブプロキシは、DNSキャッシュにブロック224、及び226を複数回実行させる。
図2Cを参照する。ウェブ・ブラウザの処理ロジックは、ページの始めからウェブ・ページを表示し始める(処理ブロック228)。ウェブ・ブラウザは、線形的に(すなわち、ページの一番上部か下まで)ウェブ・ページに存在するマークアップ言語を解釈する。ウェブ・ブラウザがページの下で動作して、処理ロジックは、ページ上のコンテンツに、ページ上でリモート・ホストネーム(例えばイメージ)があるかを判断する(処理ブロック230)。ウェブ・ブラウザの処理ロジックが、リモート・コンテンツのページ上に、リモート・ホストネームがないと判断した場合、ウェブ・ブラウザは、ウェブ・ページを示すプロセスを完了したため、この方法は、終了する。一方、ウェブ・ブラウザがウェブ・ページ上のリモート・コンテンツを見つけた場合、ウェブ・ブラウザの処理ロジックは(すなわち、ページを本で読むように)ホストネームでリモート・コンテンツを読み出すために要求をウェブ・プロキシ・ロジックに送信する(処理ブロック232)。
この時点で、処理ロジックは2つの別々のパスへ分岐する。すなわち、ウェブ・ブラウザの処理ロジック、及びウェブプロキシ処理ロジックである。両方とも、平行に処理を続けることができる。ウェブ・ブラウザの処理ロジックは、ウェブ・ページ・コンテンツを表示し終わったかを判断する(処理ブロック234)。ウェブ・ページが完全に表示された場合、ウェブ・ブラウザの処理ロジックはしばらくの間終わる。それ以外は、ウェブ・ページが完全に表示されない場合であり、ウェブ・ブラウザはより多くのウェブ・ページを表示し続ける(処理ブロック236)。この点で、ウェブ・ブラウザ処理ロジックは、ブロック230に戻る。
分岐に一旦戻って、ウェブプロキシの処理ロジックは、それから、リモート・ホストネームをIPアドレスに変換するために、要求をDNSキャッシュに送信する(処理ブロック238)。多くの実施例において、図2Bの方法のうちのブロック218、224、及び226の処理がなされたために、検索され変換されたIPアドレスは、すでにDNSキャッシュ記憶にある場合がある。これらの実施例では、DNSキャッシュの処理ロジックは、変換されたIPアドレスを要求元ウェブ・プロキシ・ロジックに、直ちに送信する(処理ブロック240)。ウェブ・プロキシ・ロジックは、ウェブ・ページにおいて参照されたコンテンツを記憶しているリモート・ウェブ・サーバにアクセスするために、変換されたIPアドレスを利用し、そのコンテンツを読み出し、かつ、読み出されたコンテンツをウェブ・ブラウザに送信する(処理ブロック242)。ウェブ・ブラウザは、読み出されたコンテンツをウェブ・ページに表示する(処理ブロック244)。
ウェブ・ブラウザが読み出されたコンテンツを示したあと、ウェブ・ブラウザの処理ロジックはウェブ・ページがウェブ・ページを表示し終わったかどうか調べるためにブロック234に戻る。その場合は、方法は終わる。それ以外の場合は、ブロック236に戻る。そして処理は続けられる。
図3は、率先して、遅れずに期限切れとなったIPアドレスを再変換する方法の実施例のフローチャートである。また、方法は、ソフトウエア(例えばオペレーティングシステムの上に動作しているアプリケーション)、ハードウェア(例えばコンピュータシステムの回路)、ファームウェア(例えばマイクロコード)又は上記の3つの形式のロジックのいかなる処理ロジックの組合せであってもよい。
図3を参照する。この方法は、変換されたIPアドレスに対するいつまで有効かの時間の値が期限切れになったかどうか、判断するDNSキャッシュの処理ロジックから始まる(処理ブロック300)。いくつかの実施例では、いつまで有効かの時間の値が、期限切れになる順番で待ち行列があってもよい。DNSキャッシュ処理ロジックは、最も短いいつまで有効かの時間の値と等しい値を満了タイマーにセットし、タイマーが期限切れになったときに、待ち行列の先頭の方法(プロセス)に知らせてもよい。そして、一旦待ち行列の先頭がサービスを提供されると、タイマーは次の最も短いいつまで有効かの時間の値にリセットされる。いつまで有効かの時間の値が期限切れになるときを判断する多くの他のインプリメンテーションを実現することが可能である。この特定のインプリメンテーションは一実施例に過ぎない。
いつまで有効かの時間の値が期限切れにならなかった場合、全ての変換されたIPアドレスが現在も有効であるので、方法は終わる。
一方、いつまで有効かの時間の値が期限切れになった場合、処理ロジックは期限切れの変換されたIPアドレスがポピュラリティレベル(popularity level)の閾値を上回るポピュラリティレベルを有するかどうか決定する(処理ブロック302)。与えられた変換されたIPアドレスのポピュラリティレベルは、いかなる一つ以上の可能な基準値(metric)に基づいて算出されてもよい。例えば、現在のブラウザのセッションの間に、特定のIPアドレスがアクセスされた純粋な回数は、比較される閾値回数としての基準値となり得る。他の例としては、特定のIPアドレスが複数の数のブラウザ・セッションにおいてアクセスされた純粋な数は、基準値であってもよい。複数の数のブラウザ・セッションとは、コンピューティング装置に対するブラウザ・セッションの全ての有効期間であってもよいいし、ごく最近の期間(例えばこの一ヶ月)の内のブラウザ・セッションの数であってもよい。他の複数の基準値の例としては、トップレベルのホストネームの全体のアクセス数(特定のドメイン内のウェブ・ページをアクセスする回数ではなく)閾値と比較することが挙げられる。ポピュラリティ基準を決定する多くの他の例がインプリメントされてもよい。
図3に戻る。ポピュラリティが閾値を上回らない場合、方法は終わる。それ以外の場合として、ポピュラリティが閾値を上回る場合、DNSキャッシュの処理ロジックは、期限切れのIPアドレスに対応するホストネームを再変換するために要求をリモートDNSサーバに送信する(処理ブロック304)。次に、DNSキャッシュは、記憶アレイに変換されたIPアドレス、及び新しいいつまで有効かの時間の値の最新版を記憶する(処理ブロック306)。そして方法は終わる。
多くの実施例において、ポピュラリティ基準は、また、コンピューティング装置100の再起動、低電力状態又は電源サイクルによる不揮発性記憶装置スペースに記憶される多くの、変換されたIPアドレスのキャッシングを決定するために使用されてもよい。換言すれば、コンピューティング装置100が完全には動作していないときに、一部の又は多くの変換されたIPアドレスが、ポピュラであると判断されれば、いつまで有効かの時間の値とともに電源サイクルの間に記憶され続けてもよい。コンピュータの再起動において、DNSキャッシュは、全ての記憶アレイに保存された変換されたIPアドレスをチェックすることができ、いつまで有効かの時間の値が期限切れのものを再変換するためにリクエスト送信することができる。このことは、コンピューティング装置が動作可能でない時にも、将来においてローカルで利用できるポピュラな変換されたIPアドレスを使用することを可能とする。
図1において例示されるデバイス、及びシステムをインプリメントする多くの他の方法が存在する。例えば、図4は、DNSキャッシュ、及びウェブプロキシをインプリメントした、デバイス及びシステムの他の実施例を例示している。
図4において、コンピューティング装置100は、ウェブ・ブラウザ102、DNSキャッシュ120、及び入出力インターフェース126を含むが、ウェブ・プロキシ・ロジックは他の場所に設置されてもよい。例えば、ウェブプロキシは、セントラルサーバに設置されてもよい。セントラルサーバは、ローカルネットワーク400(すなわちセントラルサーバA 404A)上に設置されてもよい。これは、ローカルネットワークと称してもよい。なぜならセントラルサーバは、コンピューティング装置100が同様に接続される同じネットワーク400に信号伝達接続されるからである。具体的には、セントラルサーバA 404Aは、コンピューティング装置100と同様に、ゲートウェイサーバ104を介してインターネット上の他のサーバ、及びデバイスと通信する。さらにまた、コンピューティング装置100、及びセントラルサーバ404Aは、相対的に「ローカル」であると認識しあってもよい。なぜなら、インターネット106による通信リンクを必要とせずに各々が通信することができるからである。
あるいは、ウェブプロキシを含んでいる図4のセントラルサーバは、インターネット106を介してコンピューティング装置100によって、遠隔でアクセスされてもよい(すなわちセントラルサーバB 404B)。また、図4で、コンピューティング装置100は、ワイヤ接続108かワイヤレス接続110により、ローカルネットワーク400に信号伝達接続されてもよい。ワイヤレス接続の実施例において、当然のことながら、入出力インターフェース402を介して、送受信伝送アンテナ114は、ローカルネットワーク400に接続されることを必要とする。図2A、図2B、図2C、及び図3において述べたように、ウェブ・ブラウザ、DNSキャッシュ、及びウェブプロキシ等の、図4のメインコンポーネントは同じ機能を全て提供する。
図5は、DNSキャッシュ及びウェブプロキシをインプリメントするデバイス、及びシステムのさらにもう一つの実施例である。
図5において、コンピューティング装置100は、ウェブ・ブラウザ102、及び入出力インターフェース126を含むが、ウェブ・プロキシ・ロジック、及びDNSキャッシュは他の場所に設置されてもよい。例えば、ウェブプロキシは、セントラルサーバに設置されてもよい。セントラルサーバは、ローカルネットワーク400(すなわちセントラルサーバA 500A)に又は異なる実施例においてインターネット106(すなわちセントラルサーバB 500B)に信号伝達接続されてもよい。セントラルサーバの位置に係る実施例は、図4によって既に述べたとおりである。図5のDNSキャッシュは、また、セントラルサーバ上に設置される。異なる実施例において、DNSキャッシュは504A、セントラルサーバA 500Aに維持され、又は、DNSキャッシュ504BはセントラルサーバB 500Bに維持される。また、図4と同様に、ウェブ・ブラウザ、DNSキャッシュ、及びウェブプロキシを含む図5のメインコンポーネントは、全て図2A、図2B、図2C、及び図3において説明したものと同様の機能を提供する。
図6は、モバイル・インターネット接続のためのホストネームのルックアップ待ち時間を減少させるためのウェブプロキシ、及びDNSキャッシュ・ロジックを含むコンピュータシステムの実施例である。
コンピュータシステム600が示されている。図6のコンピュータシステムは、一般にチップ(SoC)レイアウト上のシステムを有する。SoCレイアウトは、コンピュータシステムの何れのタイプにおいて利用されてもよいが、例えば携帯電話、スマートフォン、及び小さいラップトップコンピュータ(ノートブックコンピューティング装置のような小さいフォームファクタ・コンピューティング装置)に役立つものである。
コンピュータシステム600は、CPU(中央処理装置)602を含む。SoCレイアウトにおいて、単一CPUを有することが通常であるが、他の実施例においては、示されていない。一つ以上の付加的なCPUがコンピュータシステム600に設置される。
CPU602は、Intel(登録商標)社のもの、あるいは、他のブランドの会社CPUであってもよい。CPU602は、一つ以上のコアを含む。図の実施形態では、CPU602は、Core A(604)、Core B(606)、Core C(608)、及びCore D(610)を含む。1つのコアだけがコンピュータシステムのオペレーションのために必要とされる。しかし、付加的なコアはワークロードを分配することができ、かつ潜在的に全体のシステム性能を増加させることができる。多くの実施例において、各々のコア(例えばコアA(604))は、内部機能ブロック(例えば一つ以上の実行ユニット、リタイヤメント装置、一組の汎用及び専用レジスタなど)を含む。図6において示されるコアがマルチスレッドか又はハイパースレッドである場合、各々のハードウェア・スレッドは同様にコアとして考慮されてもよい。
CPU602はまた、一つ以上のキャッシュを含んでもよい。例えば、最後のレベルのキャッシュ612(LLC)である。図示されない多くの実施例において、複数の・レベルのキャッシュが各々のコア、及びメモリの実行ユニットの間に存在する。キャッシュ612以外の付加的なキャッシュがインプリメントされる。異なる実施例において、キャッシュ612は、異なる方法で割り当てられてもよい。キャッシュ612は、多くの異なる実施例で異なるサイズであってもよい。例えば、キャッシュ612は、8メガバイトの(MB)キャッシュ、16MBのキャッシュ、などであってもよい。加えて、異なる実施例で、キャッシュは、他のタイプのマッピングを有する。フルアソシアティブキャッシュ、マルチウエイ・セットアソシアティブキャッシュ、あるいは、その他のマッピングタイプのキャッシュが挙げられる。キャッシュは、全てのコアで共有される1つの大きな部分を含んでもよい。又はいくつかの別の機能スライス(例えば各々のコアのための1つのスライス)に分けられてもよい。キャッシュはまた、全てのコアで共有される1つの部分と、コアにつき別々の機能的なスライスに対する他の部分とを含んでもよい。
多くの実施例において、CPU602は、システムメモリ616によって通信するインターフェースを提供するシステムメモリ・コントローラ614を有する。システムメモリ616は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)(例えば1タイプの二重データレート(DDR)DRAM、不揮発性メモリ(例えばフラッシュメモリ)、位相変化メモリ(PCM)又は他のタイプの記憶装置技術)を有してもよい。システムメモリ616は、データ、及びCPU602によって動作する命令を記憶する汎用メモリであってもよい。加えて、コンピュータシステム600には、その他のポテンシャルデバイスが存在し得る。システムメモリに読込み及び書込みを行う能力を有するデバイス、例えばダイレクトメモリアクセス(DMA)のような−可能なI/O(入出力)デバイスが挙げられる。CPU602をシステムメモリ616に接続するリンク(すなわち、バス、相互接続、その他)としては、一つ以上の光学、金属又はその他のワイヤであって、データ、アドレス、制御、及びクロック情報を伝送するものが挙げられる。CPU602は、一体化されたグラフィックサブシステム618(ディスプレイ装置620に表示されるピクセル、頂点、及び幾何学データを計算することが可能である)を含み得る。CPU602は、加えて、外部デバイスと通信する入出力インターフェースを提供する通信サブシステム622を含んでもよい。通信サブシステム622は、有線624とワイヤレス626との両方のインターフェースを含んでもよい。一部の実施例で、有線のインターフェース624は、イーサネット(登録商標)互換性を持つインターフェースであってもよい。ワイヤレス・インターフェース626(送受信のための一つ以上のアンテナ・コンポーネント)は、いくつかのプロトコルによるワイヤレス通信に関して互換性を持ってもよい。例えば、通信サブシステム622のワイヤレス・インターフェース626は、IEEE802.11ベースのプロトコル、ブルートゥース・プロトコル、セルラープロトコル、WiMAXプロトコル及び/又は一つ以上の他のワイヤレス・プロトコルで通信してもよい。
CPU602は、また、大容量記憶装置630にインターフェースを提供する記憶コントローラ628を含んでもよい。大容量記憶装置630は、ハードディスクドライブ、固体ドライブ又は他の大容量記憶域の形式であってもよい。加えて、CPU602は、また、それぞれ入出力デバイス、例えばI/Oホストコントローラ636、及び638をそれぞれ介して、入出力デバイス632、及び入出力デバイス634へ通信することが可能である。I/Oホストコントローラの各々は、特定のプロトコルによって、CPU602を一つ以上の入出力デバイスと通信することを可能としてもよい。例えば、1つのI/Oホストコントローラは、CPU602と、他の外部のUSBインターフェースと間のUSBポートによるプラグイン通信を可能とするユニバーサルシリアルバス(USB)ホストコントローラであってもよい。最後に、入力インターフェース640は、コンピュータシステムを入力装置(例えばキーボード642又はマウス644)に接続することを可能とする。
図示されない多くの他の実施例において、例えばSoC設計としての代わりに標準のCPU/チップセット構成によって、コンピューティング装置100(図1のアイテム100)を形成するコンピューティング・システムは、異なる方法でインプリメントされてもよい。
多くの実施キャッシュ・ロジックは、潜在的にウェブ・プロキシ・ロジック、及びDNSキャッシュ・ロジックを含んでおり、以下の位置のいずれに存在してもよい。すなわち、少なくとも一部のロジックが、ソフトウエアでインプリメントされるときには、ロジックはシステムメモリ616(ロジック700)、大容量記憶域630(ロジック702)、キャッシュ612(ロジック704)あるいは、潜在的にいかなるコア(図示せず)に存在してもよい。少なくとも一部のロジックがハードウェアにインプリメントされるときには、ロジックはコア(ロジック706)の外のCPU602の一般な回路(uncore)に存在してもよい。すなわち、システムメモリ・コントローラ614(ロジック708)内、通信サブシステム622(ロジック710)内、又は潜在的にいかなるコア(図示せず)内に存在してもよい。さらにまた、図4及び図5に示すように、ウェブ・プロキシ・ロジック、及びDNSキャッシュ・ロジックを潜在的に含み、これらはコンピュータシステム600の外部のセントラルサーバに設置されてもよい。したがって、
以上、ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間を減少させるデバイス及びシステムの実施例を記載した。これらの実施例は、その特定の例示的実施形態に関して記載した。この開示から利益を得る者は、開示が本願明細書における記載よりも広い趣旨及び範囲に逸脱することなく、実施例に対しさまざまな変更と改変を行うことができることは明らかである。明細書及び図面は、したがって、実例を示したものであり、限定することを目的とするものではない。
100 コンピューティングデバイス
102 ウェブ・ブラウザ
104 ゲートウェイサーバ
106 インターネット
108 インターフェース
110 ワイヤレスネットワーク
112 インターフェース
114 アンテナ
118 ウェブプロキシ
120 DNSキャッシュ
122 DNSキャッシュ・ロジック
124 記憶装置
126 入出力インターフェース

Claims (25)

  1. 命令を記憶した機械読取可能な媒体であって、機械によって該命令が実行された場合、機械に、
    インターネットからドキュメントが読み出され始めてすぐに、各々のパターンがインターネットホストネームを意味している、1以上のパターンに対して、前記ドキュメントをスキャンするステップと;
    前記ドキュメントのスキャンから発見された各々のインターネットホストネームパターンを、関連するインターネットプロトコル(IP)アドレスに、インターネット・ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバをして非同期で変換させるステップと;
    非同期でローカルDNSキャッシュに、各々の変換されたIPアドレスを記憶するステップと;
    を含む方法を実行させる、機械読取可能な媒体。
  2. 前記方法は、
    第1のリモートサーバにある前記ドキュメントに参照されるコンテンツ・アイテムを読み出すためにウェブ・ブラウザから要求を受信する受信ステップであって、前記第1のリモートサーバは、関連する第1のサーバホストネームを含む、受信ステップと;
    前記第1のサーバホストネームの変換のために、前記DNSキャッシュにクエリを発するステップと;
    前記クエリに応答して、前記DNSキャッシュに、前記第1のサーバホストネームのルックアップを実行するステップと;
    前記第1のサーバホストネームを前記DNSキャッシュで見つけることに応答して、前記ウェブ・ブラウザに前記第1のサーバホストネームの変換されたIPアドレスを提供するステップと;
    を更に有する請求項1記載の機械読取可能な媒体。
  3. 前記方法は、
    前記DNSキャッシュの各々の変換されたIPアドレスに関連する、いつまで有効かの時間を記憶するステップ;
    を更に有する請求項1記載の機械読取可能な媒体。
  4. 前記方法は、
    与えられた変換されたIPアドレスの前記いつまで有効かの時間の満了に応じて、前記与えられた変換されたIPアドレスと関連するインターネットホストネームの新規な再変換を要求するステップと;
    前記再変換されたIPアドレスと、前記再変換されたIPアドレスに関連する新たないつまで有効かの時間とを受信するステップと;
    前記受信された再変換されたIPアドレスと、前記新たないつまで有効かの時間とを前記DNSキャッシュに再格納するステップと;
    を更に有する請求項3記載の機械読取可能な媒体。
  5. 前記方法は、
    第1のいつまで有効かの時間を伴う、第1の変換されたIPアドレスが、ポピュラリティテストにパスしたかどうか判断するステップと;
    前記第1のIPアドレスが前記ポピュラリティテストにパスしていることに応答して、前記第1のいつまで有効かの時間の満了に応じて、前記第1の変換されたIPアドレスの新規な変換を要求するステップと;
    を更に有する請求項4記載の機械読取可能な媒体。
  6. 前記ポピュラリティテストは、前記第1の変換されたIPアドレスにアクセスする数が閾値を超えるかをみるステップを更に含む、請求項5記載の機械読取可能な媒体。
  7. 前記ドキュメントは、ユーザによる前記ドキュメントのロードに応答して読み出されることを開始する、請求項1記載の機械読取可能な媒体。
  8. インターネットからドキュメントが読み出され始めてすぐに、各々のパターンがインターネットホストネームを意味している、1以上のパターンに対して、前記ドキュメントをスキャンするステップと;
    前記ドキュメントのスキャンから発見された各々のインターネットホストネームパターンを、関連するインターネットプロトコル(IP)アドレスに、インターネット・ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバをして非同期で変換させるステップと;
    非同期でローカルDNSキャッシュに、各々の変換されたIPアドレスを記憶するステップと;
    を有する方法。
  9. 第1のリモートサーバにある前記ドキュメントに参照されるコンテンツ・アイテムを読み出すためにウェブ・ブラウザから要求を受信する受信ステップであって、前記第1のリモートサーバは、関連する第1のサーバホストネームを含む、受信ステップと;
    前記第1のサーバホストネームの変換のために、前記DNSキャッシュにクエリを発するステップと;
    前記クエリに応答して、前記DNSキャッシュに、前記第1のサーバホストネームのルックアップを実行するステップと;
    前記第1のサーバホストネームを前記DNSキャッシュで見つけることに応答して、前記ウェブ・ブラウザに前記第1のサーバホストネームの変換されたIPアドレスを提供するステップと;
    を更に有する請求項8記載の方法。
  10. 前記DNSキャッシュの各々の変換されたIPアドレスに関連する、いつまで有効かの時間を記憶するステップ;
    を更に有する請求項8記載の方法。
  11. 与えられた変換されたIPアドレスの前記いつまで有効かの時間の満了に応じて、前記与えられた変換されたIPアドレスと関連するインターネットホストネームの新規な再変換を要求するステップと;
    前記再変換されたIPアドレスと、前記再変換されたIPアドレスに関連する新たないつまで有効かの時間とを受信するステップと;
    前記受信された再変換されたIPアドレスと、前記新たないつまで有効かの時間とを前記DNSキャッシュに再格納するステップと;
    を更に有する請求項10記載の方法。
  12. 第1のいつまで有効かの時間を伴う、第1の変換されたIPアドレスが、ポピュラリティテストにパスしたかどうか判断するステップと;
    前記第1のIPアドレスが前記ポピュラリティテストにパスしていることに応答して、前記第1のいつまで有効かの時間の満了に応じて、前記第1の変換されたIPアドレスの新規な変換を要求するステップと;
    を更に有する請求項11記載の方法。
  13. 前記ポピュラリティテストは、前記第1の変換されたIPアドレスにアクセスする数が閾値を超えるかをみるステップを更に含む、請求項12記載の方法。
  14. 一つ以上の変換されたインターネットプロトコル(IP)アドレスを記憶するドメイン・ネーム・システム(DNS)キャッシュであって、変換されたIPアドレスの各々が特定のインターネットホストネームに関連する、ドメイン・ネーム・システム(DNS)キャッシュと;
    ウェブ・プロキシ・ロジックと、を含み、:
    前記ウェブ・プロキシ・ロジックは、
    前記ドキュメントがインターネットから読み出され始めるとすぐに、一つ以上のパターンに対して、前記ドキュメントをスキャンし、各々のパターンは、インターネットホストネームを意味しており;
    非同期で、インターネットDNSサーバが、前記ドキュメントのスキャンから発見された各々のインターネットホストネームパターンを、関連するIPアドレスに変換するようにさせ、かつ、
    非同期で、前記DNSキャッシュに、各々の変換されたIPアドレスを記憶する、
    デバイス。
  15. 前記ウェブ・プロキシ・ロジックは、
    第1のリモートサーバにある前記ドキュメントに参照されるコンテンツ・アイテムを読み出すためにウェブ・ブラウザから要求を受信し、前記第1のリモートサーバは、関連する第1のサーバホストネームを含み;かつ
    前記第1のサーバホストネームの変換のために、前記DNSキャッシュにクエリを発する;
    請求項14記載のデバイス。
  16. 前記DNSキャッシュに関連するロジック、を更に有し、
    前記DNSキャッシュ・ロジックは:
    前記クエリに応答して、前記DNSキャッシュに、前記第1のサーバホストネームのルックアップを実行し;かつ
    前記第1のサーバホストネームを前記DNSキャッシュで見つけることに応答して、前記ウェブ・ブラウザに前記第1のサーバホストネームの変換されたIPアドレスを提供する;
    請求項15記載のデバイス。
  17. 前記DNSキャッシュ・ロジックは更に:
    前記DNSキャッシュの各々の変換されたIPアドレスに関連する、いつまで有効かの時間を記憶する、請求項16記載のデバイス。
  18. 前記DNSキャッシュ・ロジックは更に:
    与えられた変換されたIPアドレスの前記いつまで有効かの時間の満了に応じて、前記与えられた変換されたIPアドレスと関連するインターネットホストネームの新規な再変換を要求し;
    前記再変換されたIPアドレスと、前記再変換されたIPアドレスに関連する新たないつまで有効かの時間とを受信し;かつ、
    前記受信された再変換されたIPアドレスと、前記新たないつまで有効かの時間とを前記DNSキャッシュに再格納する;
    請求項17記載のデバイス。
  19. 前記DNSキャッシュ・ロジックは更に:
    第1のいつまで有効かの時間を伴う、第1の変換されたIPアドレスが、ポピュラリティテストにパスしたかどうか判断し;かつ
    前記第1のIPアドレスが前記ポピュラリティテストにパスしていることに応答して、前記第1のいつまで有効かの時間の満了に応じて、前記第1の変換されたIPアドレスの新規な変換を要求する;
    請求項18記載のデバイス。
  20. 前記ポピュラリティテストは、前記第1の変換されたIPアドレスにアクセスする数が閾値を超えるかをみるステップを更に含む、請求項19記載のデバイス。
  21. 前記ドキュメントは、ユーザによる前記ドキュメントのロードに応答して読み出されることを開始する、請求項14記載のデバイス。
  22. システムであって、
    ウェブ・プロキシ・ロジックを含むセントラルサーバを有し、
    前記ウェブ・プロキシ・ロジックは:
    インターネットからドキュメントが読み出され始めてすぐに、各々のパターンがインターネットホストネームを意味している、1以上のパターンに対して、前記ドキュメントをスキャンし;
    前記ドキュメントのスキャンから発見された各々のインターネットホストネームパターンを、関連するインターネットプロトコル(IP)アドレスに、インターネット・ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバをして非同期で変換させ;
    非同期でローカルDNSキャッシュに、各々の変換されたIPアドレスを記憶し;
    第1のリモートサーバにある前記ドキュメントに参照されるコンテンツ・アイテムを読み出すためにウェブ・ブラウザから要求を受信し、前記第1のリモートサーバは、関連する第1のサーバホストネームを含み;かつ
    前記第1のサーバホストネームの変換のために、モバイルデバイスにクエリを発し;
    当該システムは、
    モバイルコンピューティングデバイスを更に有し、該モバイルコンピューティングデバイスは、
    一つ以上の変換されたIPアドレスを記憶するDNSキャッシュであって、各々の変換されたIPアドレスは特定のインターネットホストネームに関連する、DNSキャッシュと;
    前記DNSキャッシュに関連するロジックと、を含み、
    前記DNSキャッシュ・ロジックは、
    前記クエリに応答して、前記DNSキャッシュに、前記第1のサーバホストネームのルックアップを実行し;かつ
    前記第1のサーバホストネームを前記DNSキャッシュで見つけることに応答して、前記ウェブ・ブラウザに前記第1のサーバホストネームの変換されたIPアドレスを提供する;
    システム。
  23. 前記DNSキャッシュ・ロジックは、更に、
    前記DNSキャッシュの各々の変換されたIPアドレスに関連する、いつまで有効かの時間を記憶する;
    請求項22記載のシステム。
  24. 前記DNSキャッシュ・ロジックは、更に、
    与えられた変換されたIPアドレスの前記いつまで有効かの時間の満了に応じて、前記与えられた変換されたIPアドレスと関連するインターネットホストネームの新規な変換を要求し;
    前記再変換されたIPアドレスと、前記再変換されたIPアドレスに関連する新たないつまで有効かの時間とを受信し;かつ
    前記受信された再変換されたIPアドレスと、前記新たないつまで有効かの時間とを前記DNSキャッシュに再格納する;
    請求項23記載のシステム。
  25. 前記DNSキャッシュ・ロジックは、更に、
    第1のいつまで有効かの時間を伴う、第1の変換されたIPアドレスが、ポピュラリティテストにパスしたかどうか判断し;かつ
    前記第1のIPアドレスが前記ポピュラリティテストにパスしていることに応答して、前記第1のいつまで有効かの時間の満了に応じて、前記第1の変換されたIPアドレスの新規な変換を要求する;
    請求項24記載のシステム。
JP2010284789A 2009-12-22 2010-12-21 ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間の削減 Pending JP2011135579A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/655,020 2009-12-22
US12/655,020 US7970940B1 (en) 2009-12-22 2009-12-22 Domain name system lookup latency reduction

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013161497A Division JP5632053B2 (ja) 2009-12-22 2013-08-02 ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間の削減

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011135579A true JP2011135579A (ja) 2011-07-07

Family

ID=43629515

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010284789A Pending JP2011135579A (ja) 2009-12-22 2010-12-21 ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間の削減
JP2013161497A Expired - Fee Related JP5632053B2 (ja) 2009-12-22 2013-08-02 ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間の削減

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013161497A Expired - Fee Related JP5632053B2 (ja) 2009-12-22 2013-08-02 ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間の削減

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7970940B1 (ja)
EP (1) EP2339816B1 (ja)
JP (2) JP2011135579A (ja)
CN (1) CN102104636B (ja)

Families Citing this family (120)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8291117B1 (en) 2012-02-15 2012-10-16 Limelight Networks, Inc. Scaled domain name service
US8028090B2 (en) 2008-11-17 2011-09-27 Amazon Technologies, Inc. Request routing utilizing client location information
US7991910B2 (en) 2008-11-17 2011-08-02 Amazon Technologies, Inc. Updating routing information based on client location
US8321568B2 (en) 2008-03-31 2012-11-27 Amazon Technologies, Inc. Content management
US7962597B2 (en) 2008-03-31 2011-06-14 Amazon Technologies, Inc. Request routing based on class
US7970820B1 (en) 2008-03-31 2011-06-28 Amazon Technologies, Inc. Locality based content distribution
US8156243B2 (en) 2008-03-31 2012-04-10 Amazon Technologies, Inc. Request routing
US8533293B1 (en) 2008-03-31 2013-09-10 Amazon Technologies, Inc. Client side cache management
US8447831B1 (en) 2008-03-31 2013-05-21 Amazon Technologies, Inc. Incentive driven content delivery
US8601090B1 (en) 2008-03-31 2013-12-03 Amazon Technologies, Inc. Network resource identification
US8606996B2 (en) 2008-03-31 2013-12-10 Amazon Technologies, Inc. Cache optimization
US7925782B2 (en) 2008-06-30 2011-04-12 Amazon Technologies, Inc. Request routing using network computing components
US9407681B1 (en) 2010-09-28 2016-08-02 Amazon Technologies, Inc. Latency measurement in resource requests
US9912740B2 (en) 2008-06-30 2018-03-06 Amazon Technologies, Inc. Latency measurement in resource requests
US8521880B1 (en) 2008-11-17 2013-08-27 Amazon Technologies, Inc. Managing content delivery network service providers
US8122098B1 (en) 2008-11-17 2012-02-21 Amazon Technologies, Inc. Managing content delivery network service providers by a content broker
US8060616B1 (en) 2008-11-17 2011-11-15 Amazon Technologies, Inc. Managing CDN registration by a storage provider
US8732309B1 (en) 2008-11-17 2014-05-20 Amazon Technologies, Inc. Request routing utilizing cost information
US8065417B1 (en) 2008-11-17 2011-11-22 Amazon Technologies, Inc. Service provider registration by a content broker
US8073940B1 (en) 2008-11-17 2011-12-06 Amazon Technologies, Inc. Managing content delivery network service providers
US8688837B1 (en) 2009-03-27 2014-04-01 Amazon Technologies, Inc. Dynamically translating resource identifiers for request routing using popularity information
US8412823B1 (en) 2009-03-27 2013-04-02 Amazon Technologies, Inc. Managing tracking information entries in resource cache components
US8521851B1 (en) 2009-03-27 2013-08-27 Amazon Technologies, Inc. DNS query processing using resource identifiers specifying an application broker
US8756341B1 (en) 2009-03-27 2014-06-17 Amazon Technologies, Inc. Request routing utilizing popularity information
US8782236B1 (en) 2009-06-16 2014-07-15 Amazon Technologies, Inc. Managing resources using resource expiration data
US8397073B1 (en) 2009-09-04 2013-03-12 Amazon Technologies, Inc. Managing secure content in a content delivery network
US8433771B1 (en) 2009-10-02 2013-04-30 Amazon Technologies, Inc. Distribution network with forward resource propagation
US9495338B1 (en) 2010-01-28 2016-11-15 Amazon Technologies, Inc. Content distribution network
US8326947B2 (en) * 2010-02-12 2012-12-04 Research In Motion Limited Method, system and apparatus for delivering web content
US8423607B2 (en) * 2010-06-01 2013-04-16 Qualcomm Incorporated Fallback procedures for domain name server update in a mobile IP registration
US8756272B1 (en) 2010-08-26 2014-06-17 Amazon Technologies, Inc. Processing encoded content
US8463915B1 (en) * 2010-09-17 2013-06-11 Google Inc. Method for reducing DNS resolution delay
US9003035B1 (en) 2010-09-28 2015-04-07 Amazon Technologies, Inc. Point of presence management in request routing
US8930513B1 (en) 2010-09-28 2015-01-06 Amazon Technologies, Inc. Latency measurement in resource requests
US8819283B2 (en) 2010-09-28 2014-08-26 Amazon Technologies, Inc. Request routing in a networked environment
US8924528B1 (en) 2010-09-28 2014-12-30 Amazon Technologies, Inc. Latency measurement in resource requests
US8468247B1 (en) 2010-09-28 2013-06-18 Amazon Technologies, Inc. Point of presence management in request routing
US10097398B1 (en) 2010-09-28 2018-10-09 Amazon Technologies, Inc. Point of presence management in request routing
US9712484B1 (en) 2010-09-28 2017-07-18 Amazon Technologies, Inc. Managing request routing information utilizing client identifiers
US8938526B1 (en) 2010-09-28 2015-01-20 Amazon Technologies, Inc. Request routing management based on network components
US10958501B1 (en) 2010-09-28 2021-03-23 Amazon Technologies, Inc. Request routing information based on client IP groupings
US8577992B1 (en) 2010-09-28 2013-11-05 Amazon Technologies, Inc. Request routing management based on network components
US8452874B2 (en) 2010-11-22 2013-05-28 Amazon Technologies, Inc. Request routing processing
US9391949B1 (en) 2010-12-03 2016-07-12 Amazon Technologies, Inc. Request routing processing
US10467042B1 (en) 2011-04-27 2019-11-05 Amazon Technologies, Inc. Optimized deployment based upon customer locality
US10452836B2 (en) * 2011-05-09 2019-10-22 Pure Storage, Inc. Retrieving a hypertext markup language file from a dispersed storage network memory
US20170192684A1 (en) 2011-05-09 2017-07-06 International Business Machines Corporation Auditing a transaction in a dispersed storage network
WO2013025124A1 (en) * 2011-08-12 2013-02-21 Google Inc. Anticipating domains used to load a web page
CN102340554B (zh) * 2011-09-29 2014-04-02 奇智软件(北京)有限公司 一种域名系统dns 的最优应用服务器选取方法和装置
CN103167000B (zh) * 2011-12-15 2016-08-31 深圳市金蝶中间件有限公司 实现页面访问的方法及系统
US8904009B1 (en) 2012-02-10 2014-12-02 Amazon Technologies, Inc. Dynamic content delivery
US10021179B1 (en) 2012-02-21 2018-07-10 Amazon Technologies, Inc. Local resource delivery network
US9083743B1 (en) 2012-03-21 2015-07-14 Amazon Technologies, Inc. Managing request routing information utilizing performance information
US10623408B1 (en) 2012-04-02 2020-04-14 Amazon Technologies, Inc. Context sensitive object management
US9154551B1 (en) 2012-06-11 2015-10-06 Amazon Technologies, Inc. Processing DNS queries to identify pre-processing information
WO2014000281A1 (zh) * 2012-06-29 2014-01-03 华为技术有限公司 身份认证方法及装置
CN103581349B (zh) * 2012-07-24 2018-05-15 腾讯科技(深圳)有限公司 一种域名解析方法及装置
US10291492B2 (en) 2012-08-15 2019-05-14 Evidon, Inc. Systems and methods for discovering sources of online content
US20160364771A1 (en) * 2012-08-15 2016-12-15 Ghostery, Inc. Methods, apparatus, and systems for surveillance of third-party digital technology vendors providing secondary content in a content publisher's web page
US9112922B2 (en) * 2012-08-28 2015-08-18 Vantrix Corporation Method and system for self-tuning cache management
US9525659B1 (en) 2012-09-04 2016-12-20 Amazon Technologies, Inc. Request routing utilizing point of presence load information
WO2014040160A1 (en) 2012-09-17 2014-03-20 Netsweeper Inc. Network address and hostname mapping in policy service
US9323577B2 (en) 2012-09-20 2016-04-26 Amazon Technologies, Inc. Automated profiling of resource usage
US9135048B2 (en) 2012-09-20 2015-09-15 Amazon Technologies, Inc. Automated profiling of resource usage
CN102882991B (zh) * 2012-09-29 2016-03-30 北京奇虎科技有限公司 一种浏览器及其进行域名解析的方法
US10565394B2 (en) * 2012-10-25 2020-02-18 Verisign, Inc. Privacy—preserving data querying with authenticated denial of existence
US10205698B1 (en) 2012-12-19 2019-02-12 Amazon Technologies, Inc. Source-dependent address resolution
CN103024098B (zh) * 2012-12-27 2015-09-09 北京百度网讯科技有限公司 一种域名解析方法、系统及装置
CN106254325B (zh) * 2013-03-25 2019-08-02 北京奇虎科技有限公司 网站认证信息的显示方法及浏览器
US9294391B1 (en) 2013-06-04 2016-03-22 Amazon Technologies, Inc. Managing network computing components utilizing request routing
CN104301294B (zh) * 2013-07-19 2017-11-21 中国移动通信集团广东有限公司 一种dns查询请求的响应方法、装置及网络侧设备
US9338127B2 (en) * 2013-09-11 2016-05-10 International Business Machines Corparation Browser based hostname resolution for non-DNS (domain name service) and/or different DNS environments
WO2015088410A1 (en) * 2013-12-12 2015-06-18 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) A method and network node for caching web content
US10284677B2 (en) 2014-01-31 2019-05-07 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and apparatus for obtaining content from a media server
US9954815B2 (en) * 2014-09-15 2018-04-24 Nxp Usa, Inc. Domain name collaboration service using domain name dependency server
KR102154788B1 (ko) * 2014-10-02 2020-09-11 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템의 단말에서 DNS(Domain Name Service) 레졸루션 방법 및 장치
US10097448B1 (en) 2014-12-18 2018-10-09 Amazon Technologies, Inc. Routing mode and point-of-presence selection service
US10033627B1 (en) 2014-12-18 2018-07-24 Amazon Technologies, Inc. Routing mode and point-of-presence selection service
US10091096B1 (en) 2014-12-18 2018-10-02 Amazon Technologies, Inc. Routing mode and point-of-presence selection service
CN107251526B (zh) * 2015-02-27 2021-03-02 第三雷沃通讯有限责任公司 网络地址解析
US10225326B1 (en) 2015-03-23 2019-03-05 Amazon Technologies, Inc. Point of presence based data uploading
US9887931B1 (en) 2015-03-30 2018-02-06 Amazon Technologies, Inc. Traffic surge management for points of presence
US9819567B1 (en) 2015-03-30 2017-11-14 Amazon Technologies, Inc. Traffic surge management for points of presence
US9887932B1 (en) 2015-03-30 2018-02-06 Amazon Technologies, Inc. Traffic surge management for points of presence
US9832141B1 (en) 2015-05-13 2017-11-28 Amazon Technologies, Inc. Routing based request correlation
US20160366123A1 (en) * 2015-06-10 2016-12-15 Mcafee, Inc. Device naming in an internet of things
US10616179B1 (en) 2015-06-25 2020-04-07 Amazon Technologies, Inc. Selective routing of domain name system (DNS) requests
US10097566B1 (en) 2015-07-31 2018-10-09 Amazon Technologies, Inc. Identifying targets of network attacks
US9794281B1 (en) 2015-09-24 2017-10-17 Amazon Technologies, Inc. Identifying sources of network attacks
US9742795B1 (en) 2015-09-24 2017-08-22 Amazon Technologies, Inc. Mitigating network attacks
US9774619B1 (en) 2015-09-24 2017-09-26 Amazon Technologies, Inc. Mitigating network attacks
US10270878B1 (en) 2015-11-10 2019-04-23 Amazon Technologies, Inc. Routing for origin-facing points of presence
US10257307B1 (en) 2015-12-11 2019-04-09 Amazon Technologies, Inc. Reserved cache space in content delivery networks
US10049051B1 (en) 2015-12-11 2018-08-14 Amazon Technologies, Inc. Reserved cache space in content delivery networks
US10348639B2 (en) 2015-12-18 2019-07-09 Amazon Technologies, Inc. Use of virtual endpoints to improve data transmission rates
CN105681489A (zh) * 2016-03-02 2016-06-15 北京网康科技有限公司 一种域名系统dns查询的方法及装置
US10075551B1 (en) 2016-06-06 2018-09-11 Amazon Technologies, Inc. Request management for hierarchical cache
US10110694B1 (en) 2016-06-29 2018-10-23 Amazon Technologies, Inc. Adaptive transfer rate for retrieving content from a server
KR102482220B1 (ko) * 2016-08-11 2022-12-28 삼성전자주식회사 인터넷에 접속하기 위한 전자 장치 및 방법
US9992086B1 (en) 2016-08-23 2018-06-05 Amazon Technologies, Inc. External health checking of virtual private cloud network environments
US10033691B1 (en) 2016-08-24 2018-07-24 Amazon Technologies, Inc. Adaptive resolution of domain name requests in virtual private cloud network environments
US10616250B2 (en) 2016-10-05 2020-04-07 Amazon Technologies, Inc. Network addresses with encoded DNS-level information
US10164943B1 (en) * 2016-10-31 2018-12-25 Workday, Inc. Detection and prediction of web interaction performance issues
US10193853B1 (en) 2016-10-31 2019-01-29 Workday, Inc. Web browser or web service based detection of internet facing DNS server
US10831549B1 (en) 2016-12-27 2020-11-10 Amazon Technologies, Inc. Multi-region request-driven code execution system
US10372499B1 (en) 2016-12-27 2019-08-06 Amazon Technologies, Inc. Efficient region selection system for executing request-driven code
US10938884B1 (en) 2017-01-30 2021-03-02 Amazon Technologies, Inc. Origin server cloaking using virtual private cloud network environments
US11212250B2 (en) * 2017-03-31 2021-12-28 Nec Corporation Relay device, network system, and network control method
US10503613B1 (en) 2017-04-21 2019-12-10 Amazon Technologies, Inc. Efficient serving of resources during server unavailability
US11075987B1 (en) 2017-06-12 2021-07-27 Amazon Technologies, Inc. Load estimating content delivery network
US10447648B2 (en) 2017-06-19 2019-10-15 Amazon Technologies, Inc. Assignment of a POP to a DNS resolver based on volume of communications over a link between client devices and the POP
US10742593B1 (en) 2017-09-25 2020-08-11 Amazon Technologies, Inc. Hybrid content request routing system
US10592578B1 (en) 2018-03-07 2020-03-17 Amazon Technologies, Inc. Predictive content push-enabled content delivery network
US11082339B2 (en) * 2018-10-12 2021-08-03 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Domain name system (DNS) optimization for wide area networks
US11201881B2 (en) * 2018-10-31 2021-12-14 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Behavioral profiling of service access using intent to access in discovery protocols
US10862852B1 (en) 2018-11-16 2020-12-08 Amazon Technologies, Inc. Resolution of domain name requests in heterogeneous network environments
US11025747B1 (en) 2018-12-12 2021-06-01 Amazon Technologies, Inc. Content request pattern-based routing system
CN109672691A (zh) * 2019-01-30 2019-04-23 深圳互联先锋科技有限公司 一种实时监控dns队列请求数的方法及系统
CN111931100B (zh) * 2020-06-22 2024-04-26 北京旷视科技有限公司 请求处理系统、方法、装置、电子设备和计算机可读介质
US20230224271A1 (en) * 2022-01-11 2023-07-13 Comcast Cable Communications, Llc Systems, methods, and apparatuses for improved domain name resolution

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11219313A (ja) * 1998-02-02 1999-08-10 Mitsubishi Electric Corp コンテンツ先読み方法
JP2003229881A (ja) * 2002-02-05 2003-08-15 Nec Access Technica Ltd 端末装置
US7082476B1 (en) * 2000-05-24 2006-07-25 Cisco Technology, Inc. System and method of optimizing retrieval of network resources by identifying and substituting embedded symbolic host name references with network addresses in accordance with substitution policies
JP2006287416A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Nec Access Technica Ltd アドレス情報取得装置、アドレス情報取得方法およびアドレス情報取得プログラム
US20080177894A1 (en) * 2007-01-22 2008-07-24 Jennings Raymond B Methods and Apparatus For Improving Interactions Between Multi-Server Web Environments and Web Browsers
WO2010081160A2 (en) * 2009-01-12 2010-07-15 Viasat, Inc. Web optimization

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6041041A (en) * 1997-04-15 2000-03-21 Ramanathan; Srinivas Method and system for managing data service systems
US6262987B1 (en) * 1998-03-26 2001-07-17 Compaq Computer Corp System and method for reducing latencies while translating internet host name-address bindings
US6907022B2 (en) * 2001-01-27 2005-06-14 Motorola, Inc. Method and apparatus in a portable subscriber unit for minimizing a connection setup time through a communication network
US7254642B2 (en) * 2003-01-30 2007-08-07 International Business Machines Corporation Method and apparatus for local IP address translation
US20070118667A1 (en) * 2005-11-21 2007-05-24 Limelight Networks, Inc. Domain name resolution based dynamic resource assignment
CN101282368A (zh) * 2007-04-04 2008-10-08 华为技术有限公司 保存域名系统记录的方法、装置、域名解析方法及装置
CN100502367C (zh) * 2007-04-04 2009-06-17 华为技术有限公司 保存域名系统记录的方法、装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11219313A (ja) * 1998-02-02 1999-08-10 Mitsubishi Electric Corp コンテンツ先読み方法
US7082476B1 (en) * 2000-05-24 2006-07-25 Cisco Technology, Inc. System and method of optimizing retrieval of network resources by identifying and substituting embedded symbolic host name references with network addresses in accordance with substitution policies
JP2003229881A (ja) * 2002-02-05 2003-08-15 Nec Access Technica Ltd 端末装置
JP2006287416A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Nec Access Technica Ltd アドレス情報取得装置、アドレス情報取得方法およびアドレス情報取得プログラム
US20080177894A1 (en) * 2007-01-22 2008-07-24 Jennings Raymond B Methods and Apparatus For Improving Interactions Between Multi-Server Web Environments and Web Browsers
WO2010081160A2 (en) * 2009-01-12 2010-07-15 Viasat, Inc. Web optimization

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6012043367; 'Prefetching the means for documnet transfer: a new approach for reducing web latency' INFOCOM2000 NINETEENTH ANNUAL JOINT COMMUNICATIONS SOCIETIES PROCEEDINGS Vol.2, 20000326 *
JPN6012064400; DNS Presolving with Google Chrome , 20080919 *
JPN6012064402; 8.8.8.8, A DNS Number for Faster Browsing , 20091204 *

Also Published As

Publication number Publication date
CN102104636A (zh) 2011-06-22
EP2339816B1 (en) 2016-06-22
CN102104636B (zh) 2015-06-03
EP2339816A1 (en) 2011-06-29
US20110153867A1 (en) 2011-06-23
US7970940B1 (en) 2011-06-28
JP2013240106A (ja) 2013-11-28
JP5632053B2 (ja) 2014-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5632053B2 (ja) ドメイン・ネーム・システム・ルックアップ待ち時間の削減
US9678918B2 (en) Data processing system and data processing method
CN101147145B (zh) 基于嵌入式web的管理方法
US6327614B1 (en) Network server device and file management system using cache associated with network interface processors for redirecting requested information between connection networks
WO2015120750A1 (zh) 一种基于DNS的IPv6和IPv4互通信方法
US8219752B1 (en) System for caching data
US20070014241A1 (en) Resolver caching of a shortest path to a multihomed server as determined by a router
JP5988402B2 (ja) Webコンテンツ先読み制御装置、Webコンテンツ先読み制御プログラム、及びWebコンテンツ先読み制御方法
CN103152367A (zh) 一种缓存的动态维护更新方法及系统
CN103618799B (zh) 浏览器缓存处理方法、系统及代理服务器
CN114238167A (zh) 信息预取方法、处理器、电子设备
JP5056845B2 (ja) スイッチおよび情報処理装置
JP2009533757A (ja) ネットワーク応答バッファリング動作の管理
TWI667574B (zh) 用來存取一網頁伺服器之方法與裝置
JP6088853B2 (ja) 通信装置、通信方法および通信プログラム
CN103297494B (zh) 用于与具有服务器响应预期的分布式应用交互的方法和系统
CN111814085A (zh) 基于JavaScript hook的新型WEB在线代理方法
JP2010238114A (ja) 通信システム、サーバ、および通信制御方法
US12124877B2 (en) Coordinating execution of computing operations for software applications
JP2015041870A (ja) 名前解決システム及びキャッシュ制御方法
Choi et al. Exploiting NIC memory for improving cluster-based webserver performance
KR101050174B1 (ko) 무선 네트워크 시스템 및 무선 네트워크 웹 가속기, 및 무선 네트워크 지원방법
CN114281854A (zh) 基于多态缓存的数据查询方法、系统、设备及介质
JP2013178676A (ja) 制御システム及び制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130307

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130402