JP2011135574A - コロケートされているラジオ間の干渉を抑制するマルチラジオプラットフォーム及び方法 - Google Patents

コロケートされているラジオ間の干渉を抑制するマルチラジオプラットフォーム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】干渉の影響を軽減するためのマルチラジオプラットフォーム及び方法を提供する。
【解決手段】実施形態で、マルチラジオプラットフォームは、ブルートゥーストランシーバ及び無線ネットワークトランシーバを有するコロケートされているラジオを有する。無線ネットワークトランシーバは、ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に、無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用してよく、また、ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合に、受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用してよい。送信アクティブ時ノイズ相殺行列は、ブルートゥーストランシーバが送信中である場合にブルートゥーストランシーバによって生成される放射の影響を抑制することができる。送信非アクティブ時ノイズ相殺行列は、マルチラジオプラットフォームのプラットフォーム要素によって生成されるプラットフォームノイズの影響を抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、コロケートされている(co-located)トランシーバを有する無線通信装置に関する。ある実施形態は干渉軽減に関する。ある実施形態は、ブルートゥーストランシーバと、例えばWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)トランシーバ及び/又はWiFi(Wireless Fidelity)トランシーバ等の無線ネットワークトランシーバとを有する無線通信装置に関する。
マルチラジオプラットフォームは、2又はそれ以上の通信技術を用いて通信するコロケートされているトランシーバを備えた無線通信装置である。マルチラジオプラットフォームに伴う問題は、コロケートされているトランシーバ間の干渉が、装置の通信能力を低下させるノイズ増大をもたらしうることである。これは、本質的に、ブルートゥーストランシーバと、例えばWiMAXトランシーバ及び/又はWiFiトランシーバ等の無線ネットワークトランシーバとを有するマルチラジオプラットフォームにおける懸案事項である。なぜなら、これらのトランシーバの周波数スペクトルは互いに近く、重なり合っていることもあるからである。ブルートゥーストランシーバからの帯域外(OOB(Out-of-band))放射と、プラットフォームとは、無線ネットワークトランシーバによる信号の受信と干渉することがある。
従って、概して、干渉の影響を低減すべく、コロケートされているトランシーバ間の動作を協調させるマルチラジオ無線通信装置及び方法が必要とされる。
上記の課題を解決するよう、ブルートゥーストランシーバ及び無線ネットワークトランシーバを有するコロケートされているラジオを有するマルチラジオプラットフォームであって、
前記無線ネットワークトランシーバは、
前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に当該無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、
前記ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合に当該無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、
前記ブルートゥーストランシーバが送信中であるかどうかを示すよう前記ブルートゥーストランシーバから送信アクティブ信号を受信する、
マルチラジオプラットフォームが提供される。
また、上記の課題を解決するよう、マルチラジオプラットフォームの、ブルートゥーストランシーバ及び少なくとも1つの無線ネットワークトランシーバを有するコロケートされているラジオの間の干渉を抑制する方法であって、
前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に前記無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する段階と、
前記ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合に前記無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する段階と
を有する方法が提供される。
また、上記の課題を解決するよう、マルチラジオプラットフォームで使用される無線ネットワークトランシーバモジュールであって、
送信アクティブ時ノイズ相殺行列及び送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を生成する処理回路と、
コロケートされているトランシーバによって提供される送信アクティブ信号に依存して、前記コロケートされているトランシーバが送信中である場合には前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、前記コロケートされているトランシーバが送信中でない場合には前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する物理層回路と
を有する無線ネットワークトランシーバモジュールが提供される。
また、上記の課題を解決するよう、ブルートゥーストランシーバ及びWiMAXトランシーバを有するコロケートされているラジオを有するマルチラジオプラットフォームであって、
前記WiMAXトランシーバは、
前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合には当該WiMAXトランシーバによって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、前記ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合には当該WiMAXトランシーバによって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する物理層回路と、
前記物理層回路に、前記WiMAXトランシーバが受信中である場合に前記ブルートゥーストランシーバが送信することを妨げるよう時分割多重化(TDM)技術を実施させ、前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用させる処理回路と
を有する、マルチラジオプラットフォームが提供される。
本発明の実施形態によれば、コロケートされているトランシーバ間の干渉を低減することが可能となる。
ある実施形態に従うマルチラジオプラットフォームの機能図である。 ある実施形態に従う無線ネットワークトランシーバの一部の機能図である。 ある実施形態に従う共在インターフェースを有するマルチラジオプラットフォームの機能図である。 ある実施形態に従うメディアアクセス制御層回路によって実行されるプロシージャである。 ある実施形態に従う物理層回路によって実行されるプロシージャである。
以下の記載及び図面は、当業者が実施することができるほど十分に具体的な実施形態を説明するものである。他の実施形態は、構造上の、論理上の、電気的な、処理上の、及び他の変更を組み入れてよい。ある実施形態の部分及び特徴は、他の実施形態のそれらに含まれても、又はそれらと交換されてもよい。特許請求の範囲で示されている実施形態は、この特許請求の範囲の全ての利用可能な均等を包含する。
図1は、ある実施形態に従うマルチラジオプラットフォームの機能図である。マルチラジオプラットフォーム102は、例えばブルートゥース(BT)トランシーバ106等のトランシーバと、無線ネットワークトランシーバ104とを有してよい。図示されているように、無線ネットワークトランシーバ104は、物理(PHY)層回路110及びメディアアクセス制御(MAC)層回路108を有してよい。無線ネットワークトランシーバ104は、2又はそれ以上のアンテナ105により信号を受信してよい。ブルートゥーストランシーバ106は、短距離通信のためにアンテナ101を利用してよい。このようなコロケートされているラジオは、同じか又は近い周波数範囲内で動作してよく、従って、ラジオの1つによる送信は他のラジオによる受信と干渉することがある。例えば、ブルートゥーストランシーバ106による帯域外(OOB)放射は、無線ネットワークトランシーバ104の受信周波数範囲内であってよく、無線ネットワークトランシーバ104による信号受信と干渉することがある。
従来のプラットフォームノイズ相殺(PNC(platform noise cancellation))技術は、この従来の技術は帯域外放射がプラットフォームノイズの一部であると仮定しているので、干渉を相殺するには不十分である。ブルートゥーストランシーバ106が送信中である場合に起こる干渉(例えば、OOB放射)は、ブルートゥーストランシーバ106が送信中でない場合に起こる干渉(すなわち、プラットフォームノイズ)とは大いに異なっている。
実施形態に従って、無線ネットワークトランシーバ104は、ブルートゥーストランシーバ106が送信中である場合には、無線ネットワークトランシーバ104によって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、ブルートゥーストランシーバ106が送信中でない場合には、無線ネットワークトランシーバ104によって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する。送信アクティブ時ノイズ相殺行列の適用は、ブルートゥーストランシーバ106が送信中である場合にブルートゥーストランシーバ106によって生成される放射の影響を抑制することができる。送信非アクティブ時ノイズ相殺行列の適用は、マルチラジオプラットフォーム102の要素によって生成されるプラットフォームノイズの影響を抑制することができる。ブルートゥーストランシーバ106の状態の実時間での認識は、適切なノイズ相殺行列が選択されることを可能にし、従来の技術に対して改善されたノイズ相殺を提供する。
これらの実施形態で、ブルートゥーストランシーバ106によって生成される放射は、ブルートゥーストランシーバ106の高調波等のOOB放射と、無線ネットワークトランシーバ104の受信周波数範囲内にある他の放射とを含みうる。プラットフォームノイズは、液晶ディスプレイ(LCD)等のディスプレイによって生成されるノイズと、マルチラジオプラットフォーム102のPCIエクスプレスバスによって生成されるノイズとを含みうる。これらのノイズは、無線ネットワークトランシーバ104の受信周波数範囲内にある。
ある実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、ブルートゥーストランシーバ106の送信アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、送信アクティブ周期の間に実行される干渉サンプリングに基づいて送信アクティブ時ノイズ相殺行列を計算してよい。無線ネットワークトランシーバ104は、ブルートゥーストランシーバ106の送信非アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、送信非アクティブ周期の間に実行される干渉サンプリングに基づいて送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を計算してよい。
ある実施形態で、干渉サンプリング及びノイズ相殺行列の1つの選択的な適用は、物理層回路110によって実行される。ノイズ相殺行列はMAC層回路108によって生成される。MAC層回路108は、ブルートゥーストランシーバ106及び無線ネットワークトランシーバ104の動作を協調させるようMAC−C(MAC-Coordinate)技術を実施してよい。以下でより詳細に論じられる幾つかの実施形態で、PNC技術が、干渉軽減のために、MAC−C技術と組み合わされてよい。
ある実施形態で、ブルートゥーストランシーバ106は、共在(coexistence)インターフェース103を介してMAC層回路108及び物理層回路110の両方に送信アクティブ信号123を供給してよい。送信アクティブ信号123は、ブルートゥーストランシーバ106が積極的に送信している(すなわち、送信アクティブ周期にあり、送信非アクティブ周期にはない)ことを示すことができる。かかる実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、送信アクティブ信号123の状態に基づいて、受信されるデジタル信号に、送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを選択的に適用してよい。
ある実施形態で、物理層回路110は、ブルートゥーストランシーバ106が送信中である場合にのみ、無線ネットワークトランシーバ104によって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、ブルートゥーストランシーバ106が送信中でない場合には送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用しない。
送信アクティブ時ノイズ相殺行列及び送信非アクティブ時ノイズ相殺行列はノイズ相殺行列と呼ばれるが、当然に、それらが、本質的に、受信信号に含まれる全ノイズを相殺する必要はない。受信信号へのノイズ相殺行列の適用は、ノイズ及び干渉を低減し又は軽減することを目的としている。
ある実施形態で、送信アクティブ信号123は、MAC−Cインターコネクトを介して供給されてよい。ある実施形態で、送信アクティブ信号123は、共在インターフェース103等のインターフェースのピン(pin)1を介してMAC層回路108に供給されてよく、送信アクティブ信号123は、インターフェースのピン2を介して物理層回路110に供給されてよい。以下でより詳細に論じられる幾つかの実施形態で、共在インターフェース103は4線式インターフェースであってよい。ある実施形態で、MAC層回路108は、無線ネットワークトランシーバ104及びブルートゥーストランシーバ106の動作の優先順位を決めて調停(アービトレーション)を行うようそれらのトランシーバの送信及び受信状態を用いてMAC−C機能性を実施するように構成されてよい。MAC−C機能性は、これらの送信及び受信動作の優先順位を決めて調停を行うのを助けるようインターフェースを利用してよい。
ある実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、MIMO(multiple-input multiple-output)トランシーバとして動作してよい。信号は、ダイバーシティモード又は非ダイバーシティモードのいずれかで受信されてよい。ダイバーシティモードでは、同じ情報信号が、2又はそれ以上のアンテナ105による受信のために、2又はそれ以上のアンテナによって2又はそれ以上の空間チャネルを通じて送信される。非ダイバーシティモードでは、2又はそれ以上の異なった情報信号が、2又はそれ以上のアンテナ105による受信のために、空間チャネルを通じて送信される。
ある実施形態で、コロケートされているラジオは、同じか又は近い周波数バンド内で動作してよい。この周波数バンドは2.4から2.6ギガヘルツ(GHz)の周波数バンドを有してよいが、実施形態の適用範囲はこれに限られない。
ある実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、例えばWiMAXトランシーバ又は3GPP LTEトランシーバ等のブロードバンド無線アクセス(BWA)ネットワークトランシーバであってよい。他の実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、例えばWiFiトランシーバ等の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)トランシーバであってよい。ある実施形態で、マルチラジオプラットフォーム102は、2又はそれ以上の無線ネットワークトランシーバ104を有してよい。かかる実施形態で、マルチラジオプラットフォーム102は、BWAネットワークトランシーバ及びWLANトランシーバと、ブルートゥーストランシーバ106とを有してよい。
ある実施形態で、WiMAXトランシーバはIEEE802.16標準に従って動作してよく、WLANトランシーバはIEEE802.11標準に従って動作してよい。ブルートゥーストランシーバ106はブルートゥーストランシーバとして記載されているが、実施形態の適用範囲はこれに限られず、実施形態は、無線ネットワークトランシーバ104との干渉を発生させうる如何なる短距離周波数ホッピングトランシーバにも適用可能である。ある実施形態で、ブルートゥーストランシーバ106は、ブルートゥーストランシーバ106が無線ネットワークトランシーバによって使用される周波数バンドにホッピングすることを妨げるよう、適応周波数ホッピングモードで動作するように構成されてよい。本願で使用されている語「ブルートゥース」は、2.4GHzスペクトルで動作する短距離無線プロトコル周波数ホッピングスペクトル拡散(FHSS(frequency-hopping spread-spectrum))通信技術を含む短距離デジタル通信プロトコルと呼ばれることがある。
ハードウェア実施の物理層による実施形態で、物理層回路110は、干渉サンプリング及びノイズ相殺行列の選択的な適用を行うよう、1又はそれ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)及び/又は1又はそれ以上のデジタル信号プロセッサ(DSP)を有してよい。MAC層回路108は、ノイズ相殺行列の計算を含むMAC層機能を実行するよう、1又はそれ以上のソフトウェア構成プロセッサを有してよい。MAC層回路108のソフトウェア構成プロセッサは、例えばARM又はARCプロセッサ等の汎用プロセッサを有してよいが、実施形態の適用範囲はこれに限られない。
ソフトウェアにより構成されたラジオに係る実施形態で、物理層回路110は、かかる実施形態における干渉サンプリング及びノイズ相殺行列の選択的な適用の実行を含む物理層機能を実行するよう設定可能な1又はそれ以上のソフトウェア構成プロセッサを有してよく、マルチラジオプラットフォームはソフトウェア構成のラジオであってよい。物理層回路110のソフトウェア構成プロセッサは、例えばARM又はARCプロセッサ等の汎用プロセッサを有してよいが、実施形態の適用範囲はこれに限られない。
ある実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、マルチキャリア通信チャネルを介して直交周波数分割多重化(OFDM)通信信号をやり取りするよう構成されてよい。OFDM信号は複数の直交サブキャリアを有してよい。かかるマルチキャリア実施形態の幾つかにおいて、無線ネットワークトランシーバ104は、例えば無線アクセスポイント(AP)、基地局、又はWiFi(Wireless Fidelity)デバイスを含むモバイルデバイス等の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)通信局の部分であってよい。あるブロードバンドマルチキャリア実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、例えばWiMAX通信局等のブロードバンド無線アクセス(BWA)ネットワーク通信局の部分であってよい。その他のブロードバンドマルチキャリア実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)ロングタームエボリューション(LTE)又はロングタームエボリューション(LTE)通信局であってよいが、本発明の適用範囲はこれに限られない。かかるブロードバンドマルチキャリア実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術に従って通信を行ってよい。
ある実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、例えばスペクトル拡散変調(例えば、直接シーケンス符号分割多重アクセス(DS−CDMA))及び/又は周波数ホッピング符号分割多重アクセス(FH−CDMA)、時分割多重化(TDM変調)、及び/又は周波数分割多重化(FDM)変調等の1又はそれ以上の他の変調技術に従って通信を行ってよいが、実施形態の適用範囲はこれに限られない。
ある実施形態で、マルチラジオプラットフォーム102は、例えばパーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線通信機能を備えたラップトップ型又はポータブル型コンピュータ、ウェブタブレット、無線携帯電話機、無線ヘッドセット、ページャ(pager)、インスタントメッセージング(IM)デバイス、デジタルカメラ、アクセスポイント、テレビ受像機、医療デバイス(例えば、心拍モニタ、血圧モニタ等)、あるいは、無線で情報を受信及び/又は送信することができる他のデバイス等の携帯型無線通信デバイスの部分であってよい。
アンテナ105は、例えばダイポールアンテナ、モノポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、マイクロストリップアンテナ、又はRF信号の伝送に適した他のタイプのアンテナを含む1又はそれ以上の指向性又は無指向性アンテナを有してよい。ある実施形態で、2又はそれ以上のアンテナに代えて、複数の開口を有する単一のアンテナが使用されてよい。かかる実施形態で、各開口は別個のアンテナと考えられてよい。MIMOに係る実施形態で、アンテナ105は、アンテナ105の夫々と送信局のアンテナとの間で結果として生じる様々なチャネル特性及び空間ダイバーシティを利用するよう効果的に分離されてよい。MIMOにかかる実施形態で、アンテナ105は、最大で波長の1/10以上だけ分離されてよい。
図2は、ある実施形態に従う図1の無線ネットワークトランシーバ104の一部の機能図である。無線ネットワークトランシーバ104は、物理層回路110及びMAC層回路108を有してよい。物理層回路110は、2又はそれ以上の受信信号経路を有してよい。夫々の受信信号経路は、RF/ADC回路202及び無相関器(decorrelator)204を有してよい。RF/ADC回路202は、アンテナ105により受信されるRF信号をダウンコンバートしデジタル化して、無相関器204の夫々にデジタル信号213を提供するRFフロントエンド回路を有してよい。無相関器204は、デジタル信号213に送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを選択的に適用してよい。物理層回路110は、また、無相関器204によって供給される信号を結合し、復調し、復号して、単一ビットストリームをMAC層回路108に供給する復調及び復号化回路214を有してよい。
ある実施形態で、夫々の無相関器204は、ブルートゥーストランシーバ106(図1)によって供給される送信アクティブ信号123に基づいて、無線ネットワークトランシーバ104の受信信号経路内で、受信デジタル信号213に送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを選択的に適用してよい。ある実施形態で、物理層回路110は、送信アクティブ信号123に基づいて適切なノイズ相殺行列を選択するセレクタ206を有してよい。かかる実施形態で、MAC層回路108(図1)は、アンテナ105により受信される干渉サンプル212から送信アクティブ時ノイズ相殺行列210及び送信非アクティブ時ノイズ相殺行列208を生成してよい。
少なくとも2つの対応するアンテナ105により信号を受信するよう少なくとも2つの受信信号経路を有する実施形態で、MAC層回路108(図1)は、受信信号経路ごとに、アンテナ105の中の対応する1つのアンテナにより受信される干渉サンプル212から、送信アクティブ時ノイズ相殺行列210及び送信非アクティブ時ノイズ相殺行列208を生成してよい。物理層回路110は、適切な受信信号経路に関連するノイズ相殺行列を、その受信信号経路に付随する無相関器204に適用してよい。図2に表されている例では、受信信号経路は3つであり、各受信信号経路は、アンテナ105、RF/ADC回路202及び無相関器204に結合されている。かかる実施形態で、MAC層回路108は、受信信号経路ごとの送信アクティブ時ノイズ相殺行列210と、受信信号経路ごとの送信非アクティブ時ノイズ相殺行列208とを生成してよい。夫々の無相関器204は、その受信信号経路に関連するノイズ相殺行列を与えられてよい。
ある実施形態で、MAC層回路108は、ブルートゥーストランシーバ106が送信アクティブ周期又は送信非アクティブ周期のいずれにあるのかに依存して、物理層回路110に干渉サンプル212を要求してよい。ある実施形態で、MAC層回路108は、周期的に物理層回路110に干渉サンプル212を要求してよい。ある実施形態で、干渉サンプル212は、RF/ADC回路202によって与えられるI/Qサンプルであってよい。
ある実施形態で、MAC層回路108がノイズ相殺行列を計算した後、MAC層回路108は、受信信号へのその後の適用のためのメモリ209における記憶のために、ノイズ相殺行列を物理層回路110に供給する。メモリ209は物理層回路110に結合されてよい。
図3は、ある実施形態に従う4線式インターフェースを有するマルチラジオプラットフォームの機能図である。かかる実施形態で、マルチラジオプラットフォーム302は、IEEE802.16標準に従って動作するWiMAX無線モジュール304A、及びIEEE802.11標準に従って動作するWiFi無線モジュール304Bのうちの少なくとも1つを有してよい。かかる実施形態で、送信アクティブ信号123(例えば、BT_ACT)は、インターフェース303を介してWiMAX無線モジュール304A及び/又はWiFi無線モジュール304Bに供給されてよい。かかる実施形態に従って、WiMAX無線モジュール304A及びWiFi無線モジュール304Bは、無線ネットワークトランシーバ104(図1)に対応する。ある実施形態で、インターフェース303は4線式インターフェースであってよい。
かかる実施形態で、WiMAX無線モジュール304Aは、2つの別々の導電性パスにおいてブルートゥーストランシーバ106にWiMAXアクティブ信号及びフレーム同期信号を供給するよう共在インターフェース(例えば、インターフェース303)を利用する共在(co-exist)コントローラを有してよい。共在コントローラは、また、インターフェース303の2つの更なる別々の導電性パスで、ブルートゥーストランシーバ106から送信アクティブ信号123及びブルートゥース要求信号を受信してよい。かかる実施形態で、WiMAXアクティブ信号は、WiMAX無線モジュール304Aが受信中であることを示すよう、WiMAX無線モジュール304Aによってダウンリンクサブフレームの受信中に共在コントローラによってアサートされてよい。
ある実施形態で、ブルートゥーストランシーバ106が送信中であり且つ無線ネットワークトランシーバ104が受信中であるときにブルートゥーストランシーバ106と無線ネットワークトランシーバ104(図1)との間にほとんど分離がない場合、又はブルートゥーストランシーバ106の送信電力レベルが高い場合、無線ネットワークトランシーバ104のフロントエンドは飽和状態になり、又はブルートゥーストランシーバ106の送信によって圧縮状態になりうる。かかる実施形態で、ネットワークトランシーバアクティブ信号125(例えば、WiMAX_ACT又はWLAN_ACT)は、無線ネットワークトランシーバ104が受信中である場合にブルートゥーストランシーバ106が送信を行うことを妨げるために使用されてよい。かかる実施形態で、MAC−Cは、無線ネットワークトランシーバ104が受信中でない場合にブルートゥーストランシーバ106が送信を行うことを可能にするよう時分割多重化(TDM)を実行してよい。かかる実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、無線ネットワークトランシーバ104が受信中である場合に、無線ネットワークトランシーバ104によって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する。
実施形態で、ブルートゥーストランシーバ106が送信中であり且つ無線ネットワークトランシーバ104が受信中であるときにブルートゥーストランシーバ106と無線ネットワークトランシーバ104との間により大きな分離がある場合、又はブルートゥーストランシーバ106の送信電力レベルが低い(例えば、0dBm)場合、フロントエンドの飽和又は圧縮はあまり問題とならず、OOB干渉が優勢となりうる。かかる実施形態で、本願で開示されるPNC技術が使用されてよい。かかる実施形態で、無線ネットワークトランシーバ104は、ブルートゥーストランシーバ106が送信中である場合には、無線ネットワークトランシーバ104によって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、ブルートゥーストランシーバ106が送信中でない場合には、無線ネットワークトランシーバ104によって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する。このようなPNC技術の使用は、MAC−C TDM技術を行うように、ブルートゥーストランシーバ106の送信時間を制限しない。ある実施形態で、マルチラジオプラットフォーム102(図1)は、必須ではないが、PNC技術のMAC−C TDM技術を使用するべきかどうかを決定するよう分離測定を実行してよい。
図4は、ある実施形態に従うメディアアクセス制御層回路によって実行されるプロシージャである。プロシージャ400は、干渉相殺行列を生成するようMAC層回路108(図1)によって実行されてよい。
動作402で、MAC層回路108は、物理層回路110(図1)に干渉サンプルを要求してよい。その要求は、ブルートゥーストランシーバ106(図1)の送信アクティブ信号123(図1)の状態に基づいてよい。
動作404で、MAC層回路108は、物理層回路110から干渉サンプルを受信してよい。ある実施形態で、干渉サンプル212(図2)は、RF/ADC回路202(図2)によって供給されるI/Qサンプルであってよい。
動作406で、MAC層回路108は、送信アクティブ信号123の状態に基づいて、干渉サンプルが受信されたときにブルートゥーストランシーバ106が積極的に送信中であったかどうかを送信アクティブ信号123が示しているかどうかを決定してよい。ブルートゥーストランシーバ106が積極的に送信中であった場合に、動作408が実行される。ブルートゥーストランシーバ106が積極的に送信中でなかった場合には、動作410が実行される。
動作408で、MAC層回路108は、送信アクティブ時ノイズ相殺行列を計算する。動作410で、MAC層回路108は、送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を計算する。ある実施形態で、MAC層回路108は、夫々のアンテナ105(図1)についての干渉サンプルに基づいて、受信信号経路ごとのノイズ相殺行列を計算してよい。
動作412で、MAC層回路108は、動作408で計算されたノイズ相殺行列を物理層回路110に与える。
動作414は周期的に動作402〜412を繰り返すことを含み、これにより、送信アクティブ時ノイズ相殺行列及び送信非アクティブ時ノイズ相殺行列は、状態変化につれて更新されてよい。
図5は、ある実施形態に従う物理層回路によって実行されるプロシージャである。プロシージャ500は、受信されるシンボルに対して干渉軽減を実行するよう物理層回路110(図1)によって実行されてよい。
動作502で、受信シンボルが処理される。OFDMに係る実施形態で、受信シンボルはOFDMシンボルであってよい。
動作504で、物理層回路110は、送信アクティブ信号123(図1)の状態に依存して、送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを選択されてよい。
動作506で、物理層回路110は、選択されたノイズ相殺行列を受信シンボルに適用してよい。ある実施形態で、選択されたノイズ相殺行列は無相関器204(図2)によって適用されてよい。ある実施形態で、ノイズ相殺行列は受信信号経路ごとに選択されてよい。
動作508は、受信された信号における干渉の影響を軽減するよう、受信されるシンボルごとに、動作502〜506を繰り返す。
要約は、読む者が技術的開示の性質及び要点を確認することを可能にする要約を要求する37C.F.R.セクション1.72(b)に従うべく提供されている。それは、特許請求の範囲の適用範囲又は意義を限定し又は解釈するためには用いられないという理解の下提出されている。特許請求の範囲は詳細な説明に組み入れられており、各請求項は別々の実施形態として自立している。
101,105 アンテナ
102,302 マルチラジオプラットフォーム
103 共在インターフェース
104 無線ネットワークトランシーバ
106 ブルートゥース(BT)トランシーバ
108 メディアアクセス制御(MAC)層回路
110 物理(PHY)層回路
123 送信アクティブ信号
125 ネットワークトランシーバアクティブ信号
202 RF/ADC回路
204 無相関器
206 セレクタ
208 送信非アクティブ時ノイズ相殺行列
209 メモリ
210 送信アクティブ時ノイズ相殺行列
212 干渉サンプル
213 デジタル信号
214 復調及び復号化回路
303 インターフェース
304A WiMAX無線モジュール
304B WiFi無線モジュール

Claims (27)

  1. ブルートゥーストランシーバ及び無線ネットワークトランシーバを有するコロケートされているラジオを有するマルチラジオプラットフォームであって、
    前記無線ネットワークトランシーバは、
    前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に当該無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、
    前記ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合に当該無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、
    前記ブルートゥーストランシーバが送信中であるかどうかを示すよう前記ブルートゥーストランシーバから送信アクティブ信号を受信する、
    マルチラジオプラットフォーム。
  2. 前記無線ネットワークトランシーバは、
    前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを適用することによって前記送信アクティブ信号の受信に応答し、
    前記ブルートゥーストランシーバの送信アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、前記送信アクティブ周期の間に実行された干渉サンプリングに基づいて前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列を計算し、
    前記ブルートゥーストランシーバの送信非アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、前記送信非アクティブ周期の間に実行された干渉サンプリングに基づいて前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を計算する、
    請求項1に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  3. 前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列の適用は、前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に前記ブルートゥーストランシーバによって生成される放射の影響を抑制し、
    前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列の適用は、当該マルチラジオプラットフォームの要素によって生成されるプラットフォームノイズの影響を抑制する、
    請求項1に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  4. 前記無線ネットワークトランシーバは、前記ブルートゥーストランシーバによって供給される前記送信アクティブ信号に基づいて前記無線ネットワークトランシーバの受信信号経路内の受信デジタル信号に前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを選択的に適用する無相関器を有する、
    請求項2に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  5. 前記無線ネットワークトランシーバは、少なくとも2つの対応するアンテナにより信号を受信するよう少なくとも2つの受信信号経路を有し、
    送信アクティブ時ノイズ相殺行列及び送信非アクティブ時ノイズ相殺行列は、受信信号経路ごとに、前記アンテナの対応する1つのアンテナにより受信される干渉サンプルから生成され、
    各受信信号経路に関する雑音相殺行列は、その受信信号経路に関する無相関器によって適用される、
    請求項4に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  6. 前記コロケートされているラジオは、同じか又は近隣の周波数バンド内で動作する、
    請求項1に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  7. 前記無線ネットワークトランシーバは、IEEE802.16標準に従って動作するWiMAXトランシーバ、及びIEEE802.11標準に従って動作するWLANトランシーバのうちの少なくとも1つを有する、
    請求項6に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  8. 前記無線ネットワークトランシーバは、物理層回路及びメディアアクセス制御層回路を有し、
    前記物理層回路は、前記送信アクティブ周期の間前記干渉サンプリングを実行し、前記メディアアクセス制御層回路は、前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列を計算し、
    前記物理層回路は、前記送信非アクティブ周期の間前記干渉サンプリングを実行し、前記メディアアクセス制御層回路は、前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を計算し、
    前記物理層回路は、前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、前記ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合に前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する、
    請求項2に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  9. 前記ブルートゥーストランシーバは、共在インターフェースを介して前記メディアアクセス制御層回路及び前記物理層回路の両方に前記送信アクティブ信号を供給し、
    前記メディアアクセス制御層回路がノイズ相殺行列を計算した後、前記メディアアクセス制御層回路は、記憶及び受信信号へのその後の適用のために、当該ノイズ相殺行列を前記物理層回路に与える、
    請求項8に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  10. 前記物理層回路は、前記干渉サンプリング及びノイズ相殺行列の選択的な適用を実行するよう特定用途向け集積回路及びデジタル信号プロセッサのうちの少なくとも1つを有し、前記メディアアクセス制御層回路は、当該ノイズ相殺行列を計算するよう1又はそれ以上のソフトウェア構成プロセッサを有する、
    請求項8に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  11. 前記物理層回路は、前記干渉サンプリング及びノイズ相殺行列の選択的な適用を実行するよう1又はそれ以上のソフトウェア構成プロセッサを有し、前記メディアアクセス制御層回路は、当該ノイズ相殺行列を計算するよう1又はそれ以上のソフトウェア構成プロセッサを有する、
    請求項8に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  12. 前記ブルートゥーストランシーバが送信中であって且つ前記無線ネットワークトランシーバが受信中である場合に前記ブルートゥーストランシーバと前記無線ネットワークトランシーバとの間の分離がより小さいとき、当該マルチラジオプラットフォームは、前記無線ネットワークトランシーバが受信中である場合に前記ブルートゥーストランシーバが送信することを妨げるよう時分割多重化(TDM)技術を実施し、前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、
    前記ブルートゥーストランシーバが送信中であって且つ前記無線ネットワークトランシーバが受信中である場合に前記ブルートゥーストランシーバと前記無線ネットワークトランシーバとの間の分離がより大きいとき、当該マルチラジオプラットフォームは、前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを適用する、
    請求項1に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  13. マルチラジオプラットフォームの、ブルートゥーストランシーバ及び少なくとも1つの無線ネットワークトランシーバを有するコロケートされているラジオの間の干渉を抑制する方法であって、
    前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に前記無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する段階と、
    前記ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合に前記無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する段階と
    を有する方法。
  14. 前記ブルートゥーストランシーバが送信中であるかどうかを示すよう前記ブルートゥーストランシーバから送信アクティブ信号を受信する段階と、
    前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを適用することによって前記送信アクティブ信号の受信に応答する段階と
    を更に有する請求項13に記載の方法。
  15. 前記ブルートゥーストランシーバの送信アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、前記送信アクティブ周期の間に実行された干渉サンプリングに基づいて前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列を計算する段階と、
    前記ブルートゥーストランシーバの送信非アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、前記送信非アクティブ周期の間に実行された干渉サンプリングに基づいて送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を計算する段階と
    を更に有する請求項14に記載の方法。
  16. 前記干渉サンプリング及び前記適用は、前記無線ネットワークトランシーバの物理層回路によって実行され、前記ノイズ相殺行列は、前記無線ネットワークトランシーバのメディアアクセス制御層回路によって生成され、
    当該方法は、前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合を示すよう前記メディアアクセス制御層回路及び前記物理層回路の両方に前記送信アクティブ信号を供給する段階を更に有し、
    前記物理層回路は、前記送信アクティブ信号の状態に基づいて前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを選択的に適用する、
    請求項15に記載の方法。
  17. 前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列の適用は、前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に前記ブルートゥーストランシーバによって生成される放射の影響を抑制し、
    前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列の適用は、前記マルチラジオプラットフォームの要素によって生成されるプラットフォームノイズの影響を抑制する、
    請求項16に記載の方法。
  18. マルチラジオプラットフォームで使用される無線ネットワークトランシーバモジュールであって、
    送信アクティブ時ノイズ相殺行列及び送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を生成する処理回路と、
    コロケートされているトランシーバによって提供される送信アクティブ信号に依存して、前記コロケートされているトランシーバが送信中である場合には前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、前記コロケートされているトランシーバが送信中でない場合には前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する物理層回路と
    を有する無線ネットワークトランシーバモジュール。
  19. 前記物理層回路は、メディアアクセス制御回路が前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列を計算することを可能にするよう前記コロケートされているトランシーバの送信アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、
    前記物理層回路は、前記メディアアクセス制御回路が前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を計算することを可能にするよう前記コロケートされているトランシーバの送信非アクティブ周期の間前記干渉サンプリングを実行する、
    請求項18に記載の無線ネットワークトランシーバモジュール。
  20. 前記物理層回路は、前記コロケートされているトランシーバによって供給される前記送信アクティブ信号に基づいて前記物理層回路の受信信号経路内の受信デジタル信号に前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを選択的に適用する無相関器を有する、
    請求項19に記載の無線ネットワークトランシーバモジュール。
  21. 前記物理層回路は、少なくとも2つの対応するアンテナにより信号を受信するよう少なくとも2つの受信信号経路を有し、
    送信アクティブ時ノイズ相殺行列及び送信非アクティブ時ノイズ相殺行列は、前記メディアアクセス制御回路によって、受信信号経路ごとに、前記アンテナの対応する1つのアンテナにより受信される干渉サンプルから生成され、
    各受信信号経路に関する雑音相殺行列は、その受信信号経路に関する無相関器によって適用される、
    請求項20に記載の無線ネットワークトランシーバモジュール。
  22. 当該無線ネットワークトランシーバモジュールは、IEEE802.16標準に従って動作するWiMAXトランシーバ、及びIEEE802.11標準に従って動作するWLANトランシーバのうちの少なくとも1つを有し、
    前記コロケートされているトランシーバは、ブルートゥーストランシーバである、
    請求項21に記載の無線ネットワークトランシーバモジュール。
  23. 前記コロケートされているトランシーバが送信中であって且つ当該無線ネットワークトランシーバモジュールが受信中である場合に前記コロケートされているトランシーバと当該無線ネットワークトランシーバモジュールとの間の分離がより小さいとき、前記処理回路は、当該無線ネットワークトランシーバモジュールが受信中である場合に前記コロケートされているトランシーバが送信することを妨げるよう時分割多重化(TDM)技術を実施し、前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、
    前記コロケートされているトランシーバが送信中であって且つ前記無線ネットワークトランシーバモジュールが受信中である場合に前記コロケートされているトランシーバと前記無線ネットワークトランシーバモジュールとの間の分離がより大きいとき、前記処理回路は、前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを適用する、
    請求項21に記載の無線ネットワークトランシーバモジュール。
  24. ブルートゥーストランシーバ及びWiMAXトランシーバを有するコロケートされているラジオを有するマルチラジオプラットフォームであって、
    前記WiMAXトランシーバは、
    前記ブルートゥーストランシーバが送信中である場合には当該WiMAXトランシーバによって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用し、前記ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合には当該WiMAXトランシーバによって受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用する物理層回路と、
    前記物理層回路に、前記WiMAXトランシーバが受信中である場合に前記ブルートゥーストランシーバが送信することを妨げるよう時分割多重化(TDM)技術を実施させ、前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用させる処理回路と
    を有する、マルチラジオプラットフォーム。
  25. 前記処理回路は、前記物理層回路に、前記ブルートゥーストランシーバと前記WiMAXトランシーバとの間の分離がより小さい場合に前記TDM技術を実施させ、
    前記処理回路は、前記物理層回路に、前記ブルートゥーストランシーバと前記WiMAXトランシーバとの間の分離がより大きい場合に前記TDM技術をやめさせる、
    請求項24に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  26. 前記WiMAXトランシーバは、
    前記ブルートゥーストランシーバが送信中であるかどうかを示す送信アクティブ信号を前記ブルートゥーストランシーバから受信し、
    前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列又は前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列のいずれかを適用することによって前記送信アクティブ信号の受信に応答し、
    前記ブルートゥーストランシーバの送信アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、前記送信アクティブ周期の間に実行される干渉サンプリングに基づいて前記送信アクティブ時ノイズ相殺行列を計算し、
    前記ブルートゥーストランシーバの送信非アクティブ周期の間干渉サンプリングを実行し、前記送信非アクティブ周期の間に実行される干渉サンプリングに基づいて前記送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を計算する、
    請求項25に記載のマルチラジオプラットフォーム。
  27. 前記WiMAXトランシーバはIEEE802.16標準に従って動作する、
    請求項26に記載のマルチラジオプラットフォーム。
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