JP2011129157A - 通信装置、情報処理方法、ならびにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像情報を入力する入力手段と、前記入力手段で入力された画像情報に含まれる文字情報を抽出し、前記抽出された文字情報の文字コードの種類を認識する認識手段と、前記認識手段により認識された種類の文字コードを用いて、前記抽出された文字情報を電子メール本体部に組み込み、前記電子メール本体部に対して、前記認識された文字コードの種類(510、516)と、前記抽出された文字情報が記述される範囲を示す識別子(509、515、526)とを記述する組込手段と、前記組込手段による組み込みが行われた電子メールデータを送信する送信手段とを備える。
【選択図】 図6
Description
ネットワークに接続され、電子メールを受信し、格納することが可能な通信装置であって、
受信する前記電子メールに添付された画像データを、所定の格納場所に格納する格納手段と、
受信する前記電子メールに含まれる文字を示す第1の文字コードと、該第1の文字コードの種別を示す第1の種別情報とを取得する第1の取得手段と、
前記電子メールの受信に応じて、前記第1の取得手段が取得した第1の文字コードを第1のパートの本体部に記述し、前記第1の種別情報を第1のパートのヘッダ部に記述するとともに、前記格納手段により前記画像データが格納されたことを通知する予め定められた文字を示す第2の文字コードを第2のパートの本体部に記述し、該第2の文字コードの種別を示す第2の種別情報を第2のパートのヘッダ部に記述することで、マルチパート形式の電子メールを新たに作成する作成手段と、
前記作成手段が作成した電子メールを送信する送信手段とを備える。
図1は本発明の第1の実施形態にかかる通信装置を備えるネットワークの接続構成を示すブロック図である。
図2はMFP100の構成を示す図である。CPU130はROM131に格納されているプログラムとRAM132のメモリを利用してシステム全体の制御を実施する制御回路である。
図3はMFP100が有するネットワークプログラムの構成を説明するための図である。ネットワークプログラムはIP(Internet Protocol)200、TCP(Transmission Control Protocol)/UDP(User Datagram Protocol)201、アプリケーション階層のプログラム202の3階層に大別して構成されている。
図4はMFP100がスキャナ134で読み取った画像データを電子メールで送信する際に操作部133に表示される送信設定画面の一例を示す図である。
図5はMFP100においてスタートキー308によりスキャナ134が駆動しフィーダにセットした原稿が読み取られ、以下のようにMIMEの仕様を用いてエンコーディングが行われた電子メールデータの電子メール送信宛先への送信動作を行うEmail送信モードの処理の流れを示すフローチャートである。
上記第1の実施形態では、スキャナを用いて読み込んだ原稿にOCRをかけることで抽出した文字情報を電子メール本体部に組み込んで電子メールを作成する通信装置について説明したが、本発明にかかる通信装置はこれに限られない。
図7は本発明の第2の実施形態にかかる通信装置(MFP100)において、IFAX、FAX受信した電子メールを外部に転送、あるいはメールボックスに格納するための転送機能の設定を行う設定画面を示す図である。
図8はMFPにおけるPOP受信、SMTP受信機能により受信した画像を転送機能により転送、URL送信する場合の処理の流れを示すフローチャートである。
図9は韓国のifax@abc.co.krから送信されてきた電子メールデータがcopy1.xyz.co.jpに受信され、受信した電子メールがcopy1.xyz.co.jpにおける転送設定によりPOPサーバ103のメールボックスに格納された場合において、yamada@xyz.co.jp(クライアントPC104)に対して、URL送信にてメールボックスに当該電子メールデータが格納されたことを通知するための通知用の電子メールデータであり、ステップS718のURL送信により送信される通知用の電子メールの一例である。
813 送信者:ifax@abc.co.kr
814 送信日付:Wed, 31 Dec 2003 17:10:54 +0900
815 件名:To BOX1
817 Box番号1にデータを格納しました。
818 以下のURLで画像が参照できます。
819 http://copy3.canon.co.jp/frame.cgi?FuncType=BOX&Dummy=1077503290427
821はメールの区切りデータであり、日本語で書かれた文字情報は終了し、新たなメールデータが続くことが示されている。822は新たなメールデータも文字情報であり、そのキャラクタセットはISO−2022−KRの韓国語であることが示され、823にこの結果7Bitデータになっていることが示されている。
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
Claims (6)
- ネットワークに接続され、電子メールを受信し、格納することが可能な通信装置であって、
受信する前記電子メールに添付された画像データを、所定の格納場所に格納する格納手段と、
受信する前記電子メールに含まれる文字を示す第1の文字コードと、該第1の文字コードの種別を示す第1の種別情報とを取得する第1の取得手段と、
第2の文字コードにより示される文字により構成され、前記格納手段により前記画像データが格納されたことを通知するための通知情報を、前記電子メールに付加して転送する旨の指示を入力する設定画面において、該通知情報を、該電子メールに付加して転送する旨の指示が入力されていた場合に、前記電子メールの受信に応じて、該電子メールに含まれる文字を、前記第1の取得手段が取得した第1の文字コードにより第1のパートの本体部に記述し、前記第1の種別情報を第1のパートのヘッダ部に記述するとともに、前記通知情報を構成する文字を、前記第2の文字コードにより第2のパートの本体部に記述し、前記第2の文字コートの種別を示す第2の種別情報を第2のパートのヘッダ部に記述することで、マルチパート形式の電子メールを新たに作成する作成手段と、
前記作成手段が作成した電子メールを送信する送信手段と
を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記格納手段により前記画像データを格納するための条件と、前記所定の格納場所と、前記送信手段により前記電子メールが送信される送信先とを、前記設定画面を介して設定する設定手段を更に備え、
前記格納手段は、前記設定手段により設定された条件を満たす電子メールが受信されたことに応じて、前記設定手段により設定された前記所定の格納場所に前記画像データを格納することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記作成手段は、更に、前記第2のパートの本体部に、前記設定手段により設定された前記所定の格納場所を表す文字を、前記第2の文字コードにより記述することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
- 前記所定の格納場所を表す文字は、URL情報であることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
- ネットワークに接続され、電子メールを受信し、格納することが可能な通信装置の制御方法であって、
受信する前記電子メールに添付された画像データを、所定の格納場所に格納する格納工程と、
受信する前記電子メールに含まれる文字を示す第1の文字コードと、該第1の文字コードの種別を示す第1の種別情報とを取得する第1の取得工程と、
第2の文字コードにより示される文字により構成され、前記所定の格納場所に前記画像データが格納されたことを通知するための通知情報を、前記電子メールに付加して転送する旨の指示を入力する設定画面において、該通知情報を、該電子メールに付加して転送する旨の指示が入力されていた場合に、前記電子メールの受信に応じて、該電子メールに含まれる文字を、前記第1の取得工程において取得した第1の文字コードにより第1のパートの本体部に記述し、前記第1の種別情報を第1のパートのヘッダ部に記述するとともに、前記通知情報を構成する文字を、前記第2の文字コードにより第2のパートの本体部に記述し、前記第2の文字コートの種別を示す第2の種別情報を第2のパートのヘッダ部に記述することで、マルチパート形式の電子メールを新たに作成する作成工程と、
前記作成工程において作成された電子メールを送信する送信工程と
を備えることを特徴とする通信装置の制御方法。 - 請求項5に記載の通信装置の制御方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
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JP2002157191A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Murata Mach Ltd | インターネットfax装置 |
JP2004200937A (ja) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子メールサーバ装置及び電子メール中継処理方法 |
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