JP2011127676A - 建設機械の油圧回路 - Google Patents

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Toru Nishimatsu
徹 西松
Norifumi Shiragami
則文 白神
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Abstract

【課題】回路状態を切換えるための切換弁を利用した安価な構成によって給排管路の残圧を簡単、安全に抜くことができるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ1及びタンクTと、圧砕装置を作動させる圧砕シリンダ2との間に、圧砕シリンダ2の作動を制御するコントロールバルブ4を設け、このコントロールバルブ4と圧砕シリンダ2とを結ぶ第1及び第2両給排管路5,6を圧砕シリンダ2に対して密閉式のカプラ12,13によって着脱可能に接続する。これを前提として、圧砕シリンダ2をブレーカシリンダに交換したときに回路状態を切換えるための手動操作される切換弁14を利用して、作業装置交換時に、両給排管路5,6を直接タンクTに接続して管路5,6の圧抜きを行うように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は作業アタッチメントに複数種類の作業装置(開閉式の圧砕装置、ブレーカ、フォーク等)が選択的に取付けられる建設機械の油圧回路に関するものである。
建築物等を破砕、解体するための破砕機(解体機)を例にとって説明する。
この解体機においては、用途に応じて作業装置を圧砕装置とブレーカのうちから選択してフロントアタッチメントの先端に装着する。
この場合、油圧アクチュエータは圧砕装置とブレーカとで異なり、両アクチュエータに対する油の給排パターンを異ならせる必要があるため、取付けられる作業装置に応じて回路状態を切換える必要がある。
図5,6はこの回路の切換えを手動で行う場合の構成を示し、図5は圧砕作業時の回路状態、図6はブレーカ作業時の回路状態をそれぞれ示す。
両図に示すように油圧ポンプ1及びタンクTと、油圧アクチュエータ(圧砕シリンダ2またはブレーカシリンダ3)との間に、図示しないリモコン弁により切換操作される油圧パイロット切換式のコントロールバルブ4が設けられ、このコントロールバルブ4の操作時に、油圧ポンプ1からの油が圧砕シリンダ2またはブレーカシリンダ3に送られてこれらが作動する。
コントロールバルブ4は、中立時に、圧砕装置を掴み姿勢に保持する等、油圧アクチュエータを作動状態に保持するために油の給排双方をブロックする中立ブロックとされている。
また、コントロールバルブ4と油圧アクチュエータ2,3とを結ぶ第1、第2両給排管路5,6のうち第2給排管路6に、手動操作される切換弁(三方ロータリー弁)7が設けられている。
この切換弁7は、第1〜第3の三つのポート8,9,10と、T字形の流路11とを有し、第1ポート8が第2給排管路6の下流側(油圧アクチュエータ側)部分6aに、第2ポート9がタンクTに、第3ポート10が第2給排管路6の上流側(コントロールバルブ側)部分6bにそれぞれ接続されている。
切換弁7は、図示しないレバーの操作により、圧砕装置による圧砕作業時には図5に示す圧砕作業位置に、ブレーカによるブレーカ作業時には図6に示すブレーカ作業位置にそれぞれセットされる。
圧砕作業位置では、第1、第3両ポート8,10が流路11を介して連通し、第2給排管路6の下流側部分6aと上流側部分6bが接続されて同管路6が開通する。
これにより、一般的な複動シリンダ回路と同様に、圧砕シリンダ2の入口側及び出口側がいずれもコントロールバルブ4を介して油圧ポンプ1及びタンクTに接続され、圧砕シリンダ2から出た油がコントロールバルブ4経由でタンクTに戻される。
これに対し、ブレーカによるブレーカ作業時には、コントロールバルブ4の絞り作用によってブレーカシリンダ3のリターンラインに背圧が立つと、ブレーカの力が弱くなり、最悪、作動しなくなる。また、図示しないオイルクーラーに脈動を与えるため、オイルクーラーが破損するおそれがある。
そこで、ブレーカ作業時には、図6に示すように切換弁7がブレーカ作業位置に切換えられる。
このブレーカ作業位置では、第1ポート8と第2ポート9が流路11を介して連通し、第2給排管路下流側部分6aがタンクTに接続される。
これにより、ブレーカシリンダ3から出た油がコントロールバルブ4を経由しないで直接タンクTに戻される。
こうして、切換弁7により、図5に示す圧砕作業時用の第1の回路状態と、図6に示すブレーカ作業時用の第2の回路状態とに切換えられる。
このような油圧回路において、作業装置の交換を容易にするために、通常、両給排管路5,6は油圧アクチュエータ2,3に対して、ワンタッチで着脱可能な密閉式のカプラ(クイックカプラやセルフシールカップリング等と呼ばれる)12,13によって接続される。
ところが、コントロールバルブ4が中立ブロックとなるように構成されているため、中立状態で給排管路(圧砕作業後では両給排管路5,6、ブレーカ作業後では第1給排管路5)に残圧が閉じ込められる。
このため、作業装置を交換する(新しい作業装置を取付ける)際に、残圧によってカプラ12,13の接続が困難となる。
仮にカプラ12,13の接続ができたとしても、接続時に残圧によって管路内の油が流出し、周囲を汚染してしまう。
従って、作業装置の交換を簡単かつ油が流出しないように安全に行うためには残圧を抜く必要がある。
従来、カプラ12,13を用いた油圧回路においてこの圧抜き行う技術として、特許文献1に示されたものが公知である。
この公知技術では、給排管路から圧抜き管路を分岐させるとともに、この圧抜き管路にエンジンのオイルプレッシャスイッチに連動して作動する電磁弁を設け、エンジン停止時に管路内の残圧を自動的に抜く構成がとられている。
実開平1−60002号公報
しかし、この公知技術によると、電磁弁とその配線等の電装設備が必要となるため、部品点数が多くなるとともに回路構成が複雑化し、設備コスト、組立コストが高くなる。
そこで本発明は、回路状態を切換えるための切換弁を利用した安価な構成によって給排管路の残圧を簡単かつ安全に抜くことができる建設機械の油圧回路を提供するものである。
請求項1の発明は、油圧ポンプ及びタンクと、作業装置を作動させる油圧アクチュエータとの間に、油圧アクチュエータの作動を制御するコントロールバルブが設けられ、このコントロールバルブと上記油圧アクチュエータとを結ぶ第1及び第2両給排管路が油圧アクチュエータに対して密閉式のカプラによって着脱可能に接続された建設機械の油圧回路において、手動操作される切換弁を備え、この切換弁により、
(A) 上記油圧アクチュエータから出た油を上記コントロールバルブ経由でタンクに戻す第1の回路状態、
(B) 油圧アクチュエータから出た油をコントロールバルブを経由しないで直接タンクに戻す第2の回路状態、
(C) 上記両給排管路を直接タンクに接続して管路の圧抜きを行う第3の回路状態
の三つの回路状態に切換えるように構成されたものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、上記切換弁は第1〜第3の三つのポートを備え、第1のポートが上記第1給排管路に、第2のポートが第2給排管路に、第3のポートがタンクにそれぞれ接続され、上記第1〜第3の全ポートを非連通として上記第1の回路状態とする第1の作業位置と、第2及び第3両ポートを連通させて上記第2の回路状態とする第2の作業位置と、第1〜第3の全ポートを連通させて上記第3の回路状態とする圧抜き位置との間で切換わるように構成されたものである。
請求項3の発明は、請求項1の構成において、上記切換弁は第1〜第4の四つのポートを備え、第1のポートが第1給排管路に、第2のポートが第2給排管路における下流側部分に、第3のポートが第2給排管路における上流側部分に、第4のポートがタンクにそれぞれ接続され、上記第2及び第3両ポートを連通させて上記第1の回路状態とする第1の作業位置と、第2及び第4両ポートを連通させて上記第2の回路状態とする第2の作業位置と、上記第1、第2、第4の各ポートを連通させて上記第3の回路状態とする圧抜き位置との間で切換わるように構成されたものである。
本発明によると、作業装置に応じて回路状態を切換えるための手動操作式の切換弁を圧抜きに利用し、この切換弁で回路を第3の回路状態に切換えることにより、給排管路をタンクに連通させて同管路の圧抜きを行うことができる。
すなわち、電磁弁等の電装設備を付加することなく安価に、かつ、簡単、安全に圧抜きを行うことができる。
この場合、請求項2の発明のように切換弁に三つのポートを設けて、第1のポートを第1給排管路に、第2のポートを第2給排管路に、第3のポートをタンクにそれぞれ接続する構成、すなわち、切換弁を両給排管路から独立して設ける構成をとってもよいし、請求項3の発明のように切換弁に四つのポートを設けて、第1のポートを第1給排管路に、第2のポートを第2給排管路の下流側部分に、第3.のポートを第2給排管路の上流側部分に、第4のポートをタンクにそれぞれ接続する構成、すなわち、第1及び第2両回路状態で切換弁を第2給排管路の一部として利用する構成をとってもよい。
このうち、請求項3の発明によると、第2給排管路と第2のポートとをつなぐ接続管路が不要となるため、管路構成を簡略化することができる。
本発明の第1実施形態を示す第1の回路状態の油圧回路図である。 (a)は同第2の回路状態、(b)は同第3の回路状態の各一部回路図である。 本発明の第2実施形態を示す第1の回路状態の油圧回路図である。 (a)は同第2の回路状態、(b)は同第3の回路状態の各一部回路図である。 従来の第1の回路状態の油圧回路図である。 同第2の回路状態の油圧回路図である。
本発明の実施形態を図1〜図4によって説明する。
以下の実施形態では、背景技術の説明に合わせて、作業装置を圧砕装置とブレーカのうちから選択する破砕気(解体機)を適用対象としている。
また、以下の実施形態において、
(i) 油圧ポンプ1及びタンクTと、油圧アクチュエータ(圧砕シリンダ2またはブレーカシリンダ3)との間に、図示しないリモコン弁により切換操作される油圧パイロット切換式のコントロールバルブ4が設けられ、このコントロールバルブ4の操作時に、油圧ポンプ1からの油が圧砕シリンダ2またはブレーカシリンダ3に送られてこれらが作動する点、
(ii) コントロールバルブ4は、中立時に、圧砕装置を掴み姿勢に保持する等、油圧アクチュエータを作動状態に保持するために油の給排双方をブロックする中立ブロックとされている点、
(iii) コントロールバルブ4と油圧アクチュエータ2,3とを結ぶ第1及び第2両給排管路5,6が、油圧アクチュエータ2,3に対して、ワンタッチで着脱可能な密閉式のカプラ12,13によって接続される点
は、図5,6に示す従来技術と同じである。
第1実施形態(図1,2参照)
手動操作される切換弁14は、第1〜第3の三つのポート15,16,17とT字形の流路18を備え、第1のポート15が第1給排管路5に、第2のポート16が第2給排管路6にそれぞれ接続管路19,20を介して接続されるとともに、第3のポート17がタンクTに接続されている。
この切換弁14は、図1に示す第1の作業位置としての圧砕作業位置と、図2(a)に示す第2の作業位置としてのブレーカ作業位置と、図2(b)に示す第3の作業位置としての圧抜き位置との間で切換えられる。
切換弁14は、圧砕装置による圧砕作業時には図1の圧砕作業位置にセットされる。
この切換弁位置では、流路18が全ポート15〜17から外れるため、圧砕シリンダ2から出た油が第2給排管路6を通り、コントロールバルブ4経由でタンクTに戻る。すなわち、第1の回路状態となる。
一方、ブレーカによるブレーカ作業時には、切換弁14が図2(a)のブレーカ作業位置に切換えられる。
このブレーカ作業位置では、第2、第3両ポート16,17が流路18によって連通するため、第2給排管路6がタンクTに接続される。
これにより、ブレーカシリンダ3から出た油がコントロールバルブ4を経由しないで直接タンクTに戻る。すなわち、第2の回路状態となる。
そして、上記第1の回路状態から第2の回路状態、またはその逆に切換えるに際して給排管路5,6の残圧を抜くときは、切換弁14が図2(b)の圧抜き位置に切換えられる。
図2(b)は、圧砕作業後に両給排管路5,6の残圧を抜く場合を例示している。
この圧抜き位置では、第1〜第3の全ポート15〜17が流路18によって連通するため、第1及び第2両給排管路5,6がともにタンクTに接続される。
これにより、両給排管路5,6の残圧が切換弁14を通ってタンクTに抜ける。すなわち、第3の回路状態となる。
従って、この圧抜き後、両カプラ12,13を圧砕シリンダ2に対して残圧の影響なしに簡単かつ安全に接続することができる。
なお、図2(a)のブレーカ作業後は、第1給排管路5のみに圧力が残るため、図2(b)の第3の回路状態とすることによって同管路5の残圧がタンクTに抜ける。
このように、作業装置に応じて回路状態を切換えるための手動操作式の切換弁14を圧抜きに利用するため、特許文献1に記載された公知技術と異なり、電磁弁等の電装設備を付加する必要がなくなる。
従って、部品点数が少なくなるとともに回路構成を簡略化でき、設備コスト、組立コストを安くすることができる。
第2実施形態(図3,4参照)
第2実施形態は、切換弁21の構成と管路構成が第1実施形態と異なる。相違点のみを説明する。
切換弁21は、第1〜第4の各ポート22,23,24,25とY字形の流路26とを備え、第1のポート22が接続管路19を介して第1給排管路5に、第2のポート23が直接第2給排管路6における下流側部分6aに、第3のポート24が同上流側部分6bに、第4のポート25がタンクTにそれぞれ接続されている。
この切換弁21が図3の圧砕作業位置にセットされると、第2、第3両ポート23,24が流路26によって連通するため、第2給排管路6の下流側及び上流側両部分6a,6bが開通する第1の回路状態となり、圧砕シリンダ2から出た油が第2給排管路6を通り、コントロールバルブ4経由でタンクTに戻る。
一方、ブレーカ作業時に切換弁21が図4(a)のブレーカ作業位置に切換えられると、第2、第4両ポート23,25が流路26によって連通する第2の回路状態となり、ブレーカシリンダ3から出た油がコントロールバルブ4を経由しないで直接タンクTに戻る。
そして、圧砕作業からブレーカ作業、またはその逆の転換に際して切換弁21が図4(b)の圧抜き位置に切換えられると、第1、第2、第4の各ポート22,23,25が流路26によって連通する第3の回路状態となり、第1給排管路5、及び第2給排管路6の下流側部分6aの残圧が切換弁21を通ってタンクTに抜ける。
この第2実施形態によると、第1実施形態と同じ基本的効果が得られるのに加えて、第1及び第2両回路状態で切換弁21を第2給排管路6の一部として利用する構成であるため、第1実施形態における第2給排管路6と第2のポート16とをつなぐ接続管路20が不要となる。このため、管路構成を簡略化することができる。
ところで、上記実施形態では、切換弁の流路としてT字形、Y字形を例示したが、これに限定されるものではない。
また、実施形態では、圧砕装置とブレーカの二種類の作業装置を使い分ける場合を例示したが、本発明はこれらにフォーク等を加えた三種類以上の作業装置を使い分ける場合にも上記同様に適用することができる。
また、コントロールバルブ4として、リモコン弁で操作される油圧パイロット切換式のものに限らず、電磁切換式または手動切換式のものを用いることができる。
1 油圧ポンプ
2 圧砕シリンダ(油圧アクチュエータ)
3 ブレーカシリンダ(油圧アクチュエータ)
4 コントロールバルブ
5,6 第1及び第2給排管路
7 切換弁
12,13 密閉式のカプラ
14 切換弁
15〜17 切換弁のポート
18 同流路
19,20 接続管路
21 切換弁
22〜25 切換弁のポート
26 同流路
T タンク

Claims (3)

  1. 油圧ポンプ及びタンクと、作業装置を作動させる油圧アクチュエータとの間に、油圧アクチュエータの作動を制御するコントロールバルブが設けられ、このコントロールバルブと上記油圧アクチュエータとを結ぶ第1及び第2両給排管路が油圧アクチュエータに対して密閉式のカプラによって着脱可能に接続された建設機械の油圧回路において、手動操作される切換弁を備え、この切換弁により、
    (A) 上記油圧アクチュエータから出た油を上記コントロールバルブ経由でタンクに戻す第1の回路状態、
    (B) 油圧アクチュエータから出た油をコントロールバルブを経由しないで直接タンクに戻す第2の回路状態、
    (C) 上記両給排管路を直接タンクに接続して管路の圧抜きを行う第3の回路状態
    の三つの回路状態に切換えるように構成されたことを特徴とする建設機械の油圧回路。
  2. 上記切換弁は第1〜第3の三つのポートを備え、第1のポートが上記第1給排管路に、第2のポートが第2給排管路に、第3のポートがタンクにそれぞれ接続され、上記第1〜第3の全ポートを非連通として上記第1の回路状態とする第1の作業位置と、第2及び第3両ポートを連通させて上記第2の回路状態とする第2の作業位置と、第1〜第3の全ポートを連通させて上記第3の回路状態とする圧抜き位置との間で切換わるように構成されたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の油圧回路。
  3. 上記切換弁は第1〜第4の四つのポートを備え、第1のポートが第1給排管路に、第2のポートが第2給排管路における下流側部分に、第3のポートが第2給排管路における上流側部分に、第4のポートがタンクにそれぞれ接続され、上記第2及び第3両ポートを連通させて上記第1の回路状態とする第1の作業位置と、第2及び第4両ポートを連通させて上記第2の回路状態とする第2の作業位置と、上記第1、第2、第4の各ポートを連通させて上記第3の回路状態とする圧抜き位置との間で切換わるように構成されたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の油圧回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7473701B1 (ja) 2023-03-08 2024-04-23 株式会社竹内製作所 作業用車両

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