JP2011120181A - 移動通信システム及び無線基地局 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線基地局に接続されているリレーノード配下のセルから別の無線基地局配下のセルに対する移動局のハンドオーバを可能とする。
【解決手段】本発明に係る移動通信システムは、リレーノードRN#1と無線基地局DeNB#1との間で、S1インターフェイス用プロトコルが終端しており、無線基地局DeNB#1と無線基地局eNBとの間で、X2インターフェイス用プロトコルが終端しており、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルに従って生成されたハンドオーバ手順用の第1制御信号(例えば、「(S1)HO Required」)をリレーノードRN#1から受信し、X2インターフェイス用プロトコルに従ってハンドオーバ手順用の第2制御信号(例えば、「(X2)HO Request」)を生成して交換局MMEに送信することなく無線基地局eNBに送信するように構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、移動通信システム及び無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式の後継であるLTE-Advanced方式の移動通信システムは、無線基地局DeNB(Doner-eNB)と移動局UEとの間に、リレーノードRN(Relay Node)を設けることができるように構成されている。
3GPP TR36.806(V0.1.1)、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E-UTRA);Relay architescures for E−UTRA(LTE-Advanced)(Release.9)」、2009年11月
しかしながら、かかる移動通信システムにおいて、無線基地局DeNBに接続されているリレーノードRN配下のセルから別の無線基地局eNB配下のセルに対する移動局UEのハンドオーバ手順を、どのように実現すべきかについて具体的に規定されていないという問題点があった。
また、かかる移動通信システムにおいて、無線基地局DeNBに接続されているリレーノードRN配下のセルから別の無線基地局DeNBに接続されている別のリレーノードRN配下のセルに対する移動局UEのハンドオーバ手順を、どのように実現すべきかについて具体的に規定されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、無線基地局に接続されているリレーノード配下のセルから別の無線基地局配下のセルに対する移動局のハンドオーバ、及び、無線基地局に接続されているリレーノード配下のセルから別の無線基地局に接続されている別のリレーノード配下のセルに対する移動局のハンドオーバを可能とする移動通信システム及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、第1無線基地局と、該第1無線基地局に接続されているリレーノード及び第2無線基地局とを具備しており、移動局の該リレーノード配下のセルから該第2無線基地局配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、前記リレーノードと前記第1無線基地局との間で、第1プロトコルが終端しており、かつ、該第1無線基地局と前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルが終端しており、前記第1無線基地局は、前記第1プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を前記リレーノードから受信し、前記第2プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を生成して交換局に送信することなく前記第2無線基地局に送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、第1無線基地局と、該第1無線基地局に接続されているリレーノード及び第2無線基地局とを具備しており、移動局の該第2無線基地局配下のセルから該リレーノード配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、前記リレーノードと前記第1無線基地局との間で、第1プロトコルが終端しており、かつ、前記第1無線基地局と前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルが終端しており、前記第1無線基地局は、前記第2プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を前記第2無線基地局から受信し、前記第1プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を生成して交換局に送信することなく前記リレーノードに送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、第1無線基地局と、該第1無線基地局に接続されている第1リレーノードと、第2無線基地局と、該第2無線基地局に接続されている第2リレーノードとを具備しており、移動局の該第1リレーノード配下のセルから該第2リレーノード配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、前記第1リレーノードと前記第1無線基地局との間で、第1プロトコルが終端しており、該第1無線基地局と前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルが終端しており、前記第2無線基地局と前記第2リレーノードとの間で、第3プロトコルが終端しており、前記第1無線基地局は、前記第1プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を前記第1リレーノードから受信し、前記第2プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を生成して交換局に送信することなく前記第2無線基地局に送信するように構成されており、前記第2無線基地局は、前記第2制御信号を前記第1無線基地局から受信し、前記第3プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第3制御信号を生成して前記交換局に送信することなく前記第2リレーノードに送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、リレーノード及び他の無線基地局に接続されており、移動局の該リレーノード配下のセルから該他の無線基地局配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムで用いられる無線基地局であって、前記リレーノードとの間で、第1プロトコルを終端し、かつ、前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルを終端するように構成されており、前記第1プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を前記リレーノードから受信し、前記第2プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を生成して交換局に送信することなく前記他の無線基地局に送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、リレーノード及び他の無線基地局に接続されており、移動局の該他の無線基地局配下のセルから該リレーノード配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムで用いられる無線基地局であって、前記リレーノードとの間で、第1プロトコルを終端し、かつ、前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルを終端するように構成されており、前記第2プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を前記他の無線基地局から受信し、前記第1プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を生成して交換局に送信することなく前記リレーノードに送信するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、無線基地局に接続されているリレーノード配下のセルから別の無線基地局配下のセルに対する移動局のハンドオーバ、及び、無線基地局に接続されているリレーノード配下のセルから別の無線基地局に接続されている別のリレーノード配下のセルに対する移動局のハンドオーバを可能とする移動通信システム及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおけるC-planeのプロトコルスタック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおけるU-planeのプロトコルスタック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて、無線基地局DeNBがS1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換を行う際に必要な情報を取得する動作について説明するシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて、無線基地局DeNBがS1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換を行う際に必要な情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて、移動局UEがリレーノードRN#1から無線基地局eNBにハンドオーバする動作について説明するシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて、無線基地局DeNB#1がS1-X2プロトコル変換を行う動作について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて、移動局UEが無線基地局eNBからリレーノードRN#1にハンドオーバする動作について説明するシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて、移動局UEがリレーノードRN#1からリレーノードRN#3にハンドオーバする動作について説明するシーケンス図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図9を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Advanced方式の移動通信システムであって、図1に示すように、交換局MMEと、複数の無線基地局eNB/DeNB#1/DeNB#2と、複数のリレーノードRN#1/RN#2/RN#3/RN#4と、移動局UEとを具備している。
本実施形態では、無線基地局DeNB#1に接続されているリレーノードRN#1配下のセルから無線基地局DeNB#1に接続されている無線基地局eNB配下のセルに対する移動局UEのハンドオーバ手順、無線基地局DeNB#1に接続されている無線基地局eNB配下のセルから無線基地局DeNB#1に接続されているリレーノードRN#1配下のセルに対する移動局UEのハンドオーバ手順、及び、無線基地局DeNB#1に接続されているリレーノードRN#1配下のセルから無線基地局DeNB#2に接続されているリレーノードRN#3配下のセルに対する移動局UEのハンドオーバ手順を実現するための移動通信システムについて説明する。
図2に、本実施形態に係る移動通信システムにおけるC-planeのプロトコルスタックを示し、図3に、本実施形態に係る移動通信システムにおけるU-planeのプロトコルスタックを示す。
図2に示すように、移動局UEは、C-planeのプロトコル機能として、物理(PHY)レイヤ機能と、MAC(Media Access Control)レイヤ機能と、RLC(Radio Link Control)レイヤ機能と、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)レイヤ機能と、RRC(Radio Resource Control)レイヤ機能とを具備している。
リレーノードRNは、C-planeのプロトコル機能として、移動局UE側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、RRCレイヤ機能とを具備している。
また、リレーノードRNは、C-planeのプロトコル機能として、無線基地局DeNB側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、IP(Internet Protocol)レイヤ機能と、SCTP(Stream Control Transmission Protocol)レイヤ機能と、S1AP(S1 Application)レイヤ機能とを具備している。
無線基地局DeNBは、C-planeのプロトコル機能として、リレーノードRN側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、IPレイヤ機能と、SCTPレイヤ機能と、S1APレイヤ機能とを具備している。
また、無線基地局DeNBは、C-planeのプロトコル機能として、交換局MME(Mobility Management Entity)側に、NWL1(Network Layer 1)機能と、NWL2(Network Layer 2)機能と、IPレイヤ機能と、SCTPレイヤ機能と、S1APレイヤ機能とを具備している。
交換局MMEは、C-planeのプロトコル機能として、NWL1機能と、NWL2機能と、IPレイヤ機能と、SCTPレイヤ機能と、S1APレイヤ機能とを具備している。
ここで、図2に示すように、リレーノードRNのS1APレイヤ機能と無線基地局DeNBのS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイス用プロトコルが終端されており、無線基地局DeNBのS1APレイヤ機能と交換局MMEのS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイス用プロトコルが終端されている。
また、図3に示すように、移動局UEは、U-planeのプロトコル機能として、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、RRCレイヤ機能とを具備している。
リレーノードRNは、U-planeのプロトコル機能として、移動局UE側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、RRCレイヤ機能とを具備している。
また、リレーノードRNは、U-planeのプロトコル機能として、無線基地局DeNB側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、IPレイヤ機能と、UDP(User Datagram Protocol)レイヤ機能と、GTP(GPRS Tunneling Protocol)-Uレイヤ機能とを具備している。
無線基地局DeNBは、U-planeのプロトコル機能として、リレーノードRN側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、IPレイヤ機能と、UDPレイヤ機能と、GTP-Uレイヤ機能とを具備している。
また、無線基地局DeNBは、U-planeのプロトコル機能として、交換局MME側に、NWL1機能と、NWL2機能と、IPレイヤ機能と、UDPレイヤ機能と、GTP-Uレイヤ機能とを具備している。
交換局MMEは、U-planeのプロトコル機能として、NWL1機能と、NWL2機能と、IPレイヤ機能と、UDPレイヤ機能と、GTP-Uレイヤ機能とを具備している。
以下、図4乃至図9を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図4及び図5を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、無線基地局DeNBが、移動局UEの位置登録処理(Attach処理)において、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換を行う際に必要な情報を取得する動作について説明する。
図4に示すように、ステップS1001において、移動局UEは、リレーノードRNに対して、「RACH(Random Access Channel) preamble」を送信し、ステップS1002において、リレーノードRNは、移動局UEに対して、「RACH response」を送信する。
ステップS1003において、移動局UEは、リレーノードRNに対して、「RACH response」によって割り当てられた無線リソースを用いて、「RRC Connection Request」を送信し、ステップS1004において、リレーノードRNは、移動局UEに対して、「RRC Connection Setup」を送信する。
ステップS1005において、移動局UEは、リレーノードRNに対して、「Attach Request」を含む「RRC Connection Setup Complete」を送信する。
ステップS1006において、リレーノードRNは、かかるリレーノードRNが接続されている無線基地局DeNBに対して、上述の「Attach Request」を含む「Initial UE Message」を送信し、ステップS1007において、無線基地局DeNBは、交換局MMEに対して、上述の「Attach Request」を含む「Initial UE Message」を送信する。
ステップS1008において、移動局UEと交換局MMEとの間で、Authentication処理及びSecurity処理が行われた後、交換局MMEは、移動局UEに係る所定の登録処理を行う。
ステップS1009において、交換局MMEは、無線基地局DeNBに対して、「Attach Accept」を含む「Initial Context Setup Request」を送信する。
ステップS1010において、無線基地局DeNBは、受信した「Initial Context Setup Request」に基づいて、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換を行う際に必要な情報を生成する。
具体的には、かかる情報は、図5に示すように、「GUMMI」と「UE Security Capabilities」と「AS Security Information」と「UE Aggregate Maximum Bit Rate」と「E-RAB Level QoS Parameters」と「UL GTP Tunnel Endpoint」と「Handover Restriction List」と「Trace Activation」と「SRVCC Operation Possible」とを具備している。
ここで、無線基地局DeNBは、図5に示す情報のうち、「GUMMI」以外の情報については、「Initial Context Setup Request」から取得するように構成されている。なお、無線基地局DeNBは、「GUMMI」としては、自身が管理している情報を用いる。
ステップS1011において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「Attach Accept」を含む「Initial Context Setup Request」を送信する。
リレーノードRNは、移動局UEに対して、ステップS1012において、「Security Mode Command」を送信し、ステップS1013において、「Attach Accept」を含む「RRC Conncetion Reconfiguration」を送信する。
移動局UEは、リレーノードRNに対して、ステップS1014において、「Security Mode Complete」を送信し、ステップS1015において、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
リレーノードRNは、ステップS1016において、移動局UEに係る「UE Context」を生成すると共に、ステップS1017において、無線基地局DeNBに対して、「Initial Context Setup Response」を送信する。
無線基地局DeNBは、ステップS1018において、交換局MMEに対して、「Initial Context Setup Response」を送信すると共に、ステップS1019において、移動局UEに係る「UE Context」を生成する。
ステップS1020において、移動局UEは、交換局MMEに対して、「Attach Complete」を送信する。
第2に、図6及び図7を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、移動局UEのリレーノードRN#1配下のセル#1から無線基地局eNB配下のセル#2へのハンドオーバ手順を行う場合の動作について説明する。
ここで、図1に示すように、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能と無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイス用プロトコルが終端しており、無線基地局eNBのX2APレイヤ機能と無線基地局DeNB#1のX2APレイヤ機能との間で、X2インターフェイス用プロトコルが終端している。
図6に示すように、ステップS2001において、リレーノードRN#1は、セル#1において接続中の移動局UEに対して、「Measurement Control」を送信する。
ステップS2002において、移動局UEは、上述の「Measurement Control」に基づいて、所定タイミングで、リレーノードRN#1に対して、「Measurement Report」を送信する。
リレーノードRN#1は、ステップS2003において、移動局UEのセル#1からセル#2へのハンドオーバ手順を開始することを決定すると、ステップS2004において、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)HO Required」を送信する。
ここで、かかる「(S1)HO Required」は、S1インターフェイス用プロトコルに従って生成された上述のハンドオーバ手順用の第1制御信号であって、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS2005において、無線基地局DeNB#1は、X2インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第2制御信号である「(X2)HO Request」を生成して交換局MMEに送信することなく無線基地局eNBに送信する。
なお、図7に示すように、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって、すなわち、受信した「(S1)HO Required」及び上述の図5に示す情報に基づいて、「(X2)HO Request」を生成するように構成されている。
例えば、無線基地局DeNB#1は、「(S1)HO Required」に含まれている情報要素「MME UE S1AP ID」の値を、「(X2)HO Request」の情報要素「MME UE S1AP ID」に設定する。
また、無線基地局DeNB#1は、「(S1)HO Required」に含まれている情報要素「eNB UE S1AP ID」の値を、「(X2)HO Request」の情報要素「Old UE X2AP ID」に設定する。
無線基地局DeNB#1は、「(S1)HO Required」に含まれている情報要素「Cause」の値を、「(X2)HO Request」の情報要素「Cause」に設定する。
無線基地局DeNB#1は、「(S1)HO Required」に含まれている情報要素「Target ID」の値を、「(X2)HO Request」の情報要素「Target Cell ID」に設定する。
さらに、無線基地局DeNB#1は、「(S1)HO Required」に含まれている情報要素「Source to Target Transparent Container」の値を、「(X2)HO Request」の情報要素「Subscriber Profile ID for RAT/Frequency priority」や「E-RABS To Be Setup List」や「E-RABS To Be Setup Item」や「E-RAB ID」や「DL Forwarding」や「RRC Context」や「UE HIsとryInformation」」に設定する。
また、無線基地局DeNB#1は、上述の図5に示す情報(すなわち、第2制御信号を生成するための情報)を、「(X2)HO Request」の情報要素「GUMMI」や「UE Security Capabilities」や「AS Security Information」や「UE Aggregate Maximum Bit Rate」や「E-RAB Level QoS Parameters」や「UL GTP Tunnel Endpoint」や「Handover Restriction List」と「Trace Activation」や「SRVCC Operation Possible」に設定する。
ステップS2006において、無線基地局eNBは、無線基地局DeNB#1に対して、「(X2)HO Request ACK」を送信する。
ステップS2007において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(S1)HO Command」を、リレーノードRN#1に対して送信する。
ここで、かかる「(S1)HO Command」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
リレーノードRN#1は、ステップS2008において、移動局UEに対して、「RRC Connection Reconfiguration」を送信し、ステップS2009において、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)eNB Status Transfer」を送信する。
ここで、かかる「(S1)eNB Status Transfer」は、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS2010において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(X2)SN Status Transfer」を、無線基地局eNBに対して送信する。
ステップS2011において、移動局UEは、セル#1からのデタッチ処理を行い、セル#2との間で同期処理を行う。
ステップS2012において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、「Random Access Preamble」を送信し、ステップS2013において、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、上りリンクにおける無線リソースを割り当て、移動局UE用の「TA(Timing Adjustment)」を送信し、ステップS2014において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
ステップS2015において、無線基地局eNBは、交換局MMEに対して、「(S1)Path Switch Request」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request」は、無線基地局eNBのS1APレイヤ機能によって送信され、交換局MMEのS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS2016において、交換局MMEは、ゲートウェイ装置S-GW(Serving Gateway)に対して、「(S11)U-plane Update Request」を送信する。
ステップS2017において、ゲートウェイ装置S-GWは、リレーノードRN#1(又は、無線基地局DeNB#1)に対して、「End Marker」を送信し、ステップS2018において、リレーノードRN#1(又は、無線基地局DeNB#1)は、無線基地局eNBに対して、「End Marker」を送信する。
ステップS2019において、ゲートウェイ装置S-GWは、交換局MMEに対して、「(S11)U-plane Update Response」を送信する。
ステップS2020において、交換局MMEは、無線基地局eNBに対して、「(S1)Path Switch Request ACK」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request ACK」は、交換局MMEのS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局eNBのS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS2021において、無線基地局eNBは、無線基地局DeNB#1に対して、「(X2)UE Context Release」を送信する。
ステップS2022において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(S1)UE Context Release」を、リレーノードRN#1に対して送信する。
ここで、かかる「(S1)UE Context Release」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
第3に、図8を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、移動局UEの無線基地局eNB配下のセル#2からリレーノードRN#1配下のセル#1へのハンドオーバ手順を行う場合の動作について説明する。
ここで、図1に示すように、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能と無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイス用プロトコルが終端しており、無線基地局eNBのX2APレイヤ機能と無線基地局DeNB#1のX2APレイヤ機能との間で、X2インターフェイス用プロトコルが終端している。
図8に示すように、ステップS3001において、無線基地局eNBは、セル#2において接続中の移動局UEに対して、「Measurement Control」を送信する。
ステップS3002において、移動局UEは、上述の「Measurement Control」に基づいて、所定タイミングで、無線基地局eNBに対して、「Measurement Report」を送信する。
無線基地局eNBは、ステップS3003において、移動局UEのセル#2からセル#1へのハンドオーバ手順を開始することを決定すると、ステップS3004において、無線基地局DeNB#1に対して、「(X2)HO Request」を送信する。
ここで、かかる「(X2)HO Request」は、X2インターフェイス用プロトコルに従って生成された上述のハンドオーバ手順用の第2制御信号である。
ステップS3005において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第1制御信号である「(S1)HO Request」を生成して交換局MMEに送信することなくリレーノードRN#1に送信する。
なお、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって、すなわち、受信した「(X2)HO Request」及び上述の第1制御信号を生成するための情報に基づいて、「(S1)HO Request」を生成するように構成されている。
ここで、かかる「(S1)HO Request」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS3006において、リレーノードRN#1は、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)HO Request ACK」を送信する。
ここで、かかる「(S1)HO Request ACK」は、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS3007において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(X2)HO Request ACK」を、無線基地局eNBに対して送信する。
無線基地局eNBは、ステップS3008において、移動局UEに対して、「RRC Connection Reconfiguration」を送信し、ステップS3009において、無線基地局DeNB#1に対して、「(X2)SN Status Transfer」を送信する。
ステップS3010において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(S1)MME Status Transfer」を、リレーノードRN#1に対して送信する。
ここで、かかる「(S1)MME Status Transfer」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS3011において、移動局UEは、セル#2からのデタッチ処理を行い、セル#1との間で同期処理を行う。
ステップS3012において、移動局UEは、リレーノードRN#1に対して、「Random Access Preamble」を送信し、ステップS3013において、リレーノードRN#1は、移動局UEに対して、上りリンクにおける無線リソースを割り当て、移動局UE用の「TA」を送信し、ステップS3014において、移動局UEは、リレーノードRN#1に対して、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
ステップS3015において、リレーノードRN#1は、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)Path Switch Request」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request」は、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS3016において、無線基地局DeNB#1は、交換局MMEに対して、「(S1)Path Switch Request」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、交換局MMEのS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS3017において、交換局MMEは、ゲートウェイ装置S-GWに対して、「(S11)U-plane Update Request」を送信する。
ステップS3018において、ゲートウェイ装置S-GWは、リレーノードRN#1に対して、「End Marker」を送信する。
ステップS3019において、ゲートウェイ装置S-GWは、交換局MMEに対して、「(S11)U-plane Update Response」を送信する。
ステップS3020において、交換局MMEは、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)Path Switch Request ACK」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request ACK」は、交換局MMEのS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS3021において、無線基地局DeNB#1は、リレーノードRN#1に対して、「(S1)Path Switch Request ACK」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request ACK」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS3022において、リレーノードRN#1は、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)HO notify」を送信する。
ここで、かかる「(S1)HO notify」は、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS3023において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(X2)UE Context Release」を、無線基地局eNBに対して送信する。
第4に、図9を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、移動局UEのリレーノードRN#1配下のセル#1からリレーノードRN#3配下のセル#3へのハンドオーバ手順を行う場合の動作について説明する。
ここで、図1に示すように、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能と無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイス用プロトコルが終端しており、無線基地局DeNB#1のX2APレイヤ機能と無線基地局DeNB#2のX2APレイヤ機能との間で、X2インターフェイス用プロトコルが終端しており、リレーノードRN#3のS1APレイヤ機能と無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイス用プロトコルが終端している。
図9に示すように、ステップS4001において、リレーノードRN#1は、セル#1において接続中の移動局UEに対して、「Measurement Control」を送信する。
ステップS4002において、移動局UEは、上述の「Measurement Control」に基づいて、所定タイミングで、リレーノードRN#1に対して、「Measurement Report」を送信する。
リレーノードRN#1は、ステップS4003において、移動局UEのセル#1からセル#3へのハンドオーバ手順を開始することを決定すると、ステップS4004において、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)HO Required」を送信する。
ここで、かかる「(S1)HO Required」は、S1インターフェイス用プロトコルに従って生成された上述のハンドオーバ手順用の第1制御信号であって、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4005において、無線基地局DeNB#1は、X2インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第2制御信号である「(X2)HO Request」を生成して交換局MMEに送信することなく無線基地局DeNB#2に送信する。
なお、図7に示すように、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって、すなわち、受信した「(S1)HO Required」及び上述の図5に示す情報に基づいて、「(X2)HO Request」を生成するように構成されている。
ステップS4006において、無線基地局DeNB#2は、S1インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第3制御信号である「(S1)HO Request」を生成して交換局MMEに送信することなくリレーノードRN#3に送信する。
なお、無線基地局DeNB#2は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって、「(S1)HO Request」を生成するように構成されている。
ここで、かかる「(S1)HO Request」は、リレーノードRN#3のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4007において、リレーノードRN#3は、無線基地局DeNB#2に対して、「(S1)HO Request ACK」を送信する。
ここで、かかる「(S1)HO Request ACK」は、無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#3のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4008において、無線基地局DeNB#2は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(X2)HO Request ACK」を、無線基地局DeNB#1に対して送信する。
ステップS4009において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(S1)HO Command」を、リレーノードRN#1に対して送信する。
ここで、かかる「(S1)HO Command」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
リレーノードRN#1は、ステップS4010において、移動局UEに対して、「RRC Connection Reconfiguration」を送信し、ステップS4011において、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)eNB Status Transfer」を送信する。
ここで、かかる「(S1)eNB Status Transfer」は、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4012において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(X2)SN Status Transfer」を、無線基地局DeNB#2に対して送信する。
ステップS4013において、無線基地局DeNB#2は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(S1)MME Status Transfer」を、リレーノードRN#3に対して送信する。
ここで、かかる「(S1)MME Status Transfer」は、無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#3のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4014において、移動局UEは、セル#1からのデタッチ処理を行い、セル#3との間で同期処理を行う。
ステップS4015において、移動局UEは、リレーノードRN#3に対して、「Random Access Preamble」を送信し、ステップS4016において、リレーノードRN#3は、移動局UEに対して、上りリンクにおける無線リソースを割り当て、移動局UE用の「TA」を送信し、ステップS4017において、移動局UEは、リレーノードRN#3に対して、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
ステップS4018において、リレーノードRN#3は、無線基地局DeNB#2に対して、「(S1)Path Switch Request」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request」は、リレーノードRN#3のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4019において、無線基地局DeNB#2は、交換局MMEに対して、「(S1)Path Switch Request」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request」は、無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能によって送信され、交換局MMEのS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4020において、交換局MMEは、ゲートウェイ装置S-GWに対して、「(S11)U-plane Update Request」を送信する。
ステップS4021において、ゲートウェイ装置S-GWは、リレーノードRN#1(又は、無線基地局DeNB#1)に対して、「End Marker」を送信し、ステップS4022において、リレーノードRN#1(又は、無線基地局DeNB#1)は、リレーノードRN#3に対して、「End Marker」を送信する。
ステップS4023において、ゲートウェイ装置S-GWは、交換局MMEに対して、「(S11)U-plane Update Response」を送信する。
ステップS4024において、交換局MMEは、無線基地局DeNB#2に対して、「(S1)Path Switch Request ACK」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request ACK」は、交換局MMEのS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4025において、無線基地局DeNB#2は、リレーノードRN#3に対して、「(S1)Path Switch Request ACK」を送信する。
ここで、かかる「(S1)Path Switch Request ACK」は、無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#3のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4026において、リレーノードRN#3は、無線基地局DeNB#2に対して、「(S1)HO notify」を送信する。
ここで、かかる「(S1)HO notify」は、リレーノードRN#3のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#2のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS4027において、無線基地局DeNB#2は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(X2)UE Context Release」を、無線基地局DeNB#1に対して送信する。
ステップS4028において、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルとX2インターフェイス用プロトコルとの間の変換処理を行うことによって生成した「(S1)UE Context Release」を、リレーノードRN#1に対して送信する。
ここで、かかる「(S1)UE Context Release」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局DeNB#1や無線基地局DeNB#2が、S1ハンドオーバ手順における交換局MMEの役割を果たすことによって、リレーノードRN#1配下のセル#1から無線基地局eNB配下のセル#2に対する移動局UEのハンドオーバ、及び、リレーノードRN#1配下のセル#1からリレーノードRN#3配下のセル#3に対する移動局UEのハンドオーバを実現することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局DeNB#1(第1無線基地局)と、無線基地局DeNB#1に接続されているリレーノードRN#1及び無線基地局eNB(第2無線基地局)とを具備しており、移動局UEのリレーノードRN#1配下のセルから無線基地局eNB配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、リレーノードRN#1と無線基地局DeNB#1との間で、S1インターフェイス用プロトコル(第1プロトコル)が終端しており、かつ、無線基地局DeNB#1と無線基地局eNBとの間で、X2インターフェイス用プロトコル(第2プロトコル)が終端しており、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルに従って生成された上述のハンドオーバ手順用の第1制御信号(例えば、「(S1)HO Required」)をリレーノードRN#1から受信し、X2インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第2制御信号(例えば、「(X2)HO Request」)を生成して交換局MMEに送信することなく無線基地局eNBに送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、無線基地局DeNB#1は、移動局UEの位置登録処理(Attach処理)において、上述の第2制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局DeNB#1と、無線基地局DeNB#1に接続されているリレーノードRN#1及び無線基地局eNBとを具備しており、移動局UEの無線基地局eNB配下のセルからリレーノードRN#1配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、リレーノードRN#1と無線基地局DeNB#1との間で、S1インターフェイス用プロトコルが終端しており、かつ、無線基地局DeNB#1と無線基地局eNBとの間で、X2インターフェイス用プロトコルが終端しており、無線基地局DeNB#1は、X2インターフェイス用プロトコルに従って生成された上述のハンドオーバ手順用の第2制御信号(例えば、「(X2)HO Request」)を無線基地局eNBから受信し、S1インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第1制御信号(例えば、「(S1)HO Request」)を生成して交換局MMEに送信することなくリレーノードRN#1に送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、無線基地局DeNB#1は、移動局UEの位置登録処理(Attach処理)において、上述の第1制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴は、無線基地局DeNB#1と、無線基地局DeNB#1に接続されているリレーノードRN#1(第1リレーノード)と、無線基地局DeNB#2(第2無線基地局)と、無線基地局DeNB#2に接続されているリレーノードRN#3(第2リレーノード)とを具備しており、移動局UEのリレーノードRN#1配下のセルからリレーノードRN#3配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、リレーノードRN#1と無線基地局DeNB#1との間で、S1インターフェイス用プロトコル(第1プロトコル)が終端しており、無線基地局DeNB#1と無線基地局DeNB#2との間で、X2インターフェイス用プロトコル(第2プロトコル)が終端しており、無線基地局DeNB#2とリレーノードRN#3との間で、S1インターフェイス用プロトコル(第3プロトコル)が終端しており、無線基地局DeNB#1は、S1インターフェイス用プロトコルに従って生成された上述のハンドオーバ手順用の第1制御信号(例えば、「(S1)HO Required」)をリレーノードRN#1から受信し、X2インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第2制御信号(例えば、「(X2)HO Request」)を生成して交換局MMEに送信することなく無線基地局DeNB#2に送信するように構成されており、無線基地局DeNB#2は、上述の第2制御信号を無線基地局DeNB#1から受信し、S1インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第3制御信号(例えば、「(S1)HO Request」)を生成して交換局MMEに送信することなくリレーノードRN#3に送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴において、無線基地局DeNB#1は、移動局UEの位置登録処理(Attach処理)において、上述の第2制御信号を生成するための情報を取得するように構成されており、無線基地局DeNB#2は、移動局UEの位置登録処理(Attach処理)において、上述の第3制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていてもよい。
本実施形態の第4の特徴は、リレーノードRN#1及び無線基地局eNB(他の無線基地局)に接続されており、移動局UEのリレーノードRN#1配下のセルから無線基地局eNB配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムで用いられる無線基地局DeNB#1であって、リレーノードRN#1との間で、S1インターフェイス用プロトコル(第1プロトコル)を終端し、かつ、無線基地局eNBとの間で、X2インターフェイス用プロトコル(第2プロトコル)を終端するように構成されており、S1インターフェイス用プロトコルに従って生成された上述のハンドオーバ手順用の第1制御信号(例えば、「(S1)HO Required」)をリレーノードRN#1から受信し、X2インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第2制御信号(例えば、「(X2)HO Request」)を生成して交換局MMEに送信することなく無線基地局eNBに送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第4の特徴において、移動局UEの位置登録処理(Attach処理)において、上述の第2制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていてもよい。
本実施形態の第5の特徴は、リレーノードRN#1及び無線基地局eNBに接続されており、移動局UEの無線基地局eNB配下のセルからリレーノードRN#1配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムで用いられる無線基地局DeNB#1であって、リレーノードRN#1との間で、S1インターフェイス用プロトコルを終端し、かつ、無線基地局eNBとの間で、X2インターフェイス用プロトコルを終端するように構成されており、X2インターフェイス用プロトコルに従って生成された上述のハンドオーバ手順用の第2制御信号(例えば、「(X2)HO Request」)を無線基地局eNBから受信し、S1インターフェイス用プロトコルに従って上述のハンドオーバ手順用の第1制御信号(例えば、「(S1)HO Request」)を生成して交換局MMEに送信することなくリレーノードRN#1に送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第5の特徴において、移動局UEの位置登録処理(Attach処理)において、上述の第1制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていてもよい。
なお、上述の交換局MMEやゲートウェイ装置S-GWや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、交換局MMEやゲートウェイ装置S-GWや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして交換局MMEやゲートウェイ装置S-GWや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
MME…交換局
S-GW…ゲートウェイ装置
DeNB…無線基地局
RN…リレーノード
UE…移動局

Claims (13)

  1. 第1無線基地局と、該第1無線基地局に接続されているリレーノード及び第2無線基地局とを具備しており、移動局の該リレーノード配下のセルから該第2無線基地局配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、
    前記リレーノードと前記第1無線基地局との間で、第1プロトコルが終端しており、かつ、該第1無線基地局と前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルが終端しており、
    前記第1無線基地局は、前記第1プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を前記リレーノードから受信し、前記第2プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を生成して交換局に送信することなく前記第2無線基地局に送信するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記第1無線基地局は、前記移動局の位置登録処理において、前記第2制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動通信システム。
  3. 第1無線基地局と、該第1無線基地局に接続されているリレーノード及び第2無線基地局とを具備しており、移動局の該第2無線基地局配下のセルから該リレーノード配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、
    前記リレーノードと前記第1無線基地局との間で、第1プロトコルが終端しており、かつ、前記第1無線基地局と前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルが終端しており、
    前記第1無線基地局は、前記第2プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を前記第2無線基地局から受信し、前記第1プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を生成して交換局に送信することなく前記リレーノードに送信するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
  4. 前記第1無線基地局は、前記移動局の位置登録処理において、前記第1制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の移動通信システム。
  5. 前記第1プロトコルは、S1インターフェイス用プロトコルであり、前記第2インターフェイスは、X2インターフェイス用プロトコルであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の移動通信システム。
  6. 第1無線基地局と、該第1無線基地局に接続されている第1リレーノードと、第2無線基地局と、該第2無線基地局に接続されている第2リレーノードとを具備しており、移動局の該第1リレーノード配下のセルから該第2リレーノード配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムであって、
    前記第1リレーノードと前記第1無線基地局との間で、第1プロトコルが終端しており、該第1無線基地局と前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルが終端しており、前記第2無線基地局と前記第2リレーノードとの間で、第3プロトコルが終端しており、
    前記第1無線基地局は、前記第1プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を前記第1リレーノードから受信し、前記第2プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を生成して交換局に送信することなく前記第2無線基地局に送信するように構成されており、
    前記第2無線基地局は、前記第2制御信号を前記第1無線基地局から受信し、前記第3プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第3制御信号を生成して前記交換局に送信することなく前記第2リレーノードに送信するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
  7. 前記第1無線基地局は、前記移動局の位置登録処理において、前記第2制御信号を生成するための情報を取得するように構成されており、
    前記第2無線基地局は、前記移動局の位置登録処理において、前記第3制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の移動通信システム。
  8. 前記第1プロトコル及び前記第3プロトコルは、S1インターフェイス用プロトコルであり、前記第2インターフェイスは、X2インターフェイス用プロトコルであることを特徴とする請求項6又は7に記載の移動通信システム。
  9. リレーノード及び他の無線基地局に接続されており、移動局の該リレーノード配下のセルから該他の無線基地局配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムで用いられる無線基地局であって、
    前記リレーノードとの間で、第1プロトコルを終端し、かつ、前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルを終端するように構成されており、
    前記第1プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を前記リレーノードから受信し、前記第2プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を生成して交換局に送信することなく前記他の無線基地局に送信するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  10. 前記移動局の位置登録処理において、前記第2制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の無線基地局。
  11. リレーノード及び他の無線基地局に接続されており、移動局の該他の無線基地局配下のセルから該リレーノード配下のセルへのハンドオーバ手順を行うように構成されている移動通信システムで用いられる無線基地局であって、
    前記リレーノードとの間で、第1プロトコルを終端し、かつ、前記第2無線基地局との間で、第2プロトコルを終端するように構成されており、
    前記第2プロトコルに従って生成された前記ハンドオーバ手順用の第2制御信号を前記他の無線基地局から受信し、前記第1プロトコルに従って前記ハンドオーバ手順用の第1制御信号を生成して交換局に送信することなく前記リレーノードに送信するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  12. 前記移動局の位置登録処理において、前記第1制御信号を生成するための情報を取得するように構成されていることを特徴とする請求項11に記載の無線基地局。
  13. 前記第1プロトコルは、S1インターフェイス用プロトコルであり、前記第2インターフェイスは、X2インターフェイス用プロトコルであることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか一項に記載の無線基地局。
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